JP2012139145A - 容器詰飲料 - Google Patents

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Abstract

【課題】今までにない新たな感覚を付与することの可能な飲料を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)〜(B);
(A)ジンゲロール類 0.1〜5mg/100g、及び
(B)非重合体カテキン類
を含有し、成分(A)と、成分(B)との質量比[(A)/(B)]が0.001〜0.025である容器詰飲料。
【選択図】なし

Description

本発明は、容器詰飲料に関する。
ショウガ(Zingiber officinale)には特有の辛味成分であるジンゲロールやショウガオールが含まれており、これらが鎮痛作用(特許文献1)、血小板凝集抑制作用(特許文献2)、抗炎症作用(特許文献3)等の生理効果を発現することが報告されている。
従来、ショウガは香辛料のひとつとして様々な食品に利用されており、また生姜飴、生姜糖、ショウガシロップ、冷やし飴、ジンジャーエール等として甘味料と併せて嗜好品にも用いられている。例えば、ショウガシロップは、ショウガの粉砕物等にシロップを混合し加熱することにより得られるが、加熱し過ぎるとar−クルクメン濃度が増加してウコン臭が強く、苦味も強いものとなることが知られている(特許文献4)。
特公昭59−1684号公報 特開昭62−283922号公報 特開2001−210993号公報 特開2010−124786号公報
近年、健康志向の高揚や消費者の嗜好の多様化により、今までにない新感覚の飲料が求められている。
したがって、本発明は、今までにない新感覚を付与することの可能な飲料を提供することを課題とする。
本発明者は、ショウガを原料として今までにない新感覚の飲料を開発すべく種々検討した結果、意外なことに、ショウガに含まれる特定成分と、非重合体カテキン類とを濃度調整して含有せしめることにより、苦味を抑制しながら、口に含んだときの温かい感覚(以下、「口腔内温感覚」と称する)が、ショウガ由来の上記特定成分単独では認められない程度の量でも発現することを見出した。
すなわち、本発明は、次の成分(A)〜(B);
(A)ジンゲロール類 0.1〜5mg/100g、及び
(B)非重合体カテキン類
を含有し、
成分(A)と、成分(B)との質量比[(A)/(B)]が0.001〜0.025である容器詰飲料を提供するものである。
本発明によれば、口腔内温感覚という今までにない新たな感覚を付与することの可能な飲料を提供することができる。
本発明の容器詰飲料は(A)ジンゲロール類を含有するが、本明細書において「ジンゲロール類」とは、下記式(1)で表わされる化合物の総称である。
Figure 2012139145
〔式中、Xは−CH2=CH2−又は−CH2−CH(OH)−を示し、nは4である。〕
上記式(1)で表わされる化合物には、6−ジンゲロール(Xが−CH2−CH(OH)−であり、nが4である)と、6−ショウガオール(Xが−CH2=CH2−であり、nが4)が含まれる。ジンゲロールは80℃以上に加熱すると、容易に脱水して対応するショウガオールを産生することから、本明細書においては6−ジンゲロールと、6−ショウガオールを同等のものとして扱うものとする。
ジンゲロール及びショウガオールとも、前記式(1)においてnが6又は8の化合物も存在するが、自然界においてはnが4のものがほとんどであるため、本発明においては、ジンゲロール類の含有量は上記2種の化合物の合計量に基づいて定義することとする。なお、ジンゲロール類の含有量の測定方法は、後掲の実施例に記載の方法にしたがうものとする。
本発明の容器詰飲料中の(A)ジンゲロール類の含有量は0.1〜5mg/100gであるが、口腔内温感覚の増強、苦味の抑制の観点から、0.15〜3mg/100g、更に0.2〜1.5mg/100g、特に0.3〜1mg/100gであることが好ましい。
本発明で使用する(A)ジンゲロール類は、例えば、ショウガ科(Zingiberaceae)の植物であるショウガ(Zingiber officinale)の根茎から抽出して得ることができる。抽出する際には、根茎をそのまま使用しても、粉砕、切断、乾燥等の前処理を行ってもよい。
抽出方法としては公知の方法を採用することが可能であるが、例えば、水、有機溶媒又は有機溶媒水溶液で抽出する方法、水蒸気蒸留で抽出する方法、超臨界抽出で抽出する方法が挙げられる。なお、抽出に使用する有機溶媒としては、例えば、エタノール等のアルコール、アセトン等のケトン、酢酸エチル等のエステルが挙げられる。これらは1種又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
また、本発明においては、抽出により得られたショウガエキスを、カラムクロマトグラフィー等によりショウガオールと、ジンゲロールとに分画して使用してもよい。例えば、ショウガエキスを、ヘキサンとエーテルの混合比が1〜3:1で溶出すると主としてショウガオールを含む画分を、またエーテルで溶出すると主としてジンゲロールを含む画分を得ることができる。これらは薄層クロマトグラフィー等により更に精製することも可能である。
また、本発明においては、市販のショウガエキスを使用してもよく、これをそのまま、あるいは精製して用いることができる。市販のショウガエキスとして、例えば、日本粉末薬品社製、オリザ油化社製、富士フレーバー社製のショウガエキスが挙げられる。
本発明の容器詰飲料は、今までにない新感覚の飲料とするために、(B)非重合体カテキン類を含有する。
本発明の容器詰飲料中の(A)ジンゲロール類と、(B)非重合体カテキン類との質量比は0.001〜0.025であるが、口腔内温感覚の増強、苦味の抑制の観点から、0.0015〜0.015、更に0.0025〜0.01、特に0.003〜0.007であることが好ましい。
また、本発明の容器詰飲料中の(B)非重合体カテキン類の含有量は0.01〜0.6質量%であることが好ましく、口腔内温感覚の増強、苦味の抑制の観点から、更に0.03〜0.4質量%、特に0.05〜0.3質量%、殊更0.07〜0.25質量%であることが好ましい。ここで、本明細書において「非重合体カテキン類」とは、エピガロカテキンガレート、エピガロカテキン、エピカテキンガレート及びエピカテキンからなるエピ体と、カテキンガレート、ガロカテキンガレート、ガロカテキン及びカテキンからなる非エピ体を併せての総称であり、非重合体カテキン類の濃度は上記8種の合計量に基づいて定義される。なお、非重合体カテキン類の含有量の測定方法は、後掲の実施例に記載の方法にしたがうものとする。
(A)非重合体カテキン類には、エピガロカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート及びカテキンガレートからなるガレート体と、エピガロカテキン、ガロカテキン、エピカテキン及びカテキンからなる非ガレート体がある。エステル型非重合体カテキン類であるガレート体は苦味が強いことから、(A)非重合体カテキン類中の(C)非重合体カテキン類のガレート体の割合([(C)/(A)]×100)は、5〜60質量%、更に20〜55質量%、特に30〜50質量%であることが苦味抑制の観点から好ましい。以下、(A)非重合体カテキン類中の(C)非重合体カテキン類のガレート体の割合を単に「ガレート体率」とも称する。
更に、本発明の容器詰飲料には、所望により、酸味料、甘味料、ビタミン、ミネラル、酸化防止剤、起泡剤、泡安定剤、各種エステル類、色素類、乳化剤、保存料、調味料、野菜エキス類、花蜜エキス類、品質安定剤等の添加剤を単独で又は2種以上を組み合わせて含有させることができる。なお、添加剤の含有量は、本発明の目的を妨げない範囲内で適宜設定可能である。
本発明の容器詰飲料のpH(20℃)は3〜5であるが、風味及び保存安定性の観点から、3〜4.5、更に3〜4、特に3〜3.5であることが好ましい。
本発明の容器詰飲料は、例えば、カテキン製剤とショウガエキスを配合し、(A)ジンゲロール類及び(B)非重合体カテキン類の各濃度、並びに質量比[(A)/(B)]を調整して製造することができる。
カテキン製剤としては、例えば、茶から得られた抽出物が挙げられ、茶としては、例えば、Camellia属、例えば、C.var.sinensis(やぶきた種を含む)、C.var.assamica及びそれらの雑種から選択される茶樹が好ましく使用される。茶樹は、その加工方法により、不発酵茶、半発酵茶、発酵茶に大別することができる。不発酵茶としては、例えば、煎茶、番茶、碾茶、釜入り茶、茎茶、棒茶、芽茶等の緑茶が挙げられる。また、半発酵茶としては、例えば、鉄観音、色種、黄金桂、武夷岩茶等の烏龍茶が挙げられる。更に、発酵茶としては、ダージリン、アッサム、スリランカ等の紅茶が挙げられる。これらは単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができるが、中でも、緑茶が好ましい。なお、茶を抽出する方法としては、公知の方法を採用することができる。
カテキン製剤として、市販品を使用してもよく、例えば、三井農林社製の「ポリフェノン」、伊藤園社製の「テアフラン」、太陽化学社製の「サンフェノン」等が挙げられる。
また、非重合体カテキン類中のガレート体率が上記範囲内にある精製カテキン製剤を用いることができる。ここで、精製カテキン製剤とは、カテキン製剤を精製して非重合体カテキン類の純度を高めたものをいい、精製方法としては、例えば、特開2006−197934号公報、特開2006−160656号公報、特開2007−282568号公報に記載の方法が挙げられる。更に、カテキン製剤として、タンナーゼ処理したものを使用することができる。ここで、「タンナーゼ処理」とは、カテキン製剤をタンナーゼ活性を有する酵素と接触させることをいい、具体的な操作方法としては、例えば、特開2004−321105号公報に記載の方法が挙げられる。
また、本発明の容器詰飲料に使用できる容器としては、ポリエチレンテレフタレートを主成分とする成形容器(いわゆるPETボトル)、金属缶、金属箔やプラスチックフィルムと複合された紙容器、瓶等の通常の包装容器が挙げられる。
更に、容器に充填後、例えば、金属缶のような加熱殺菌できる場合にあっては適用されるべき法規(日本にあっては食品衛生法)に定められた条件で殺菌することができる。他方、PETボトル、紙容器のようにレトルト殺菌できないものについては、あらかじめ上記と同等の殺菌条件、例えばプレート式熱交換器などで高温短時間殺菌後、一定の温度迄冷却して容器に充填する等の方法が採用できる。また無菌下で、充填された容器に別の成分を配合して充填してもよい。
1.ジンゲロール類の分析
ジンゲロール類の分析は、HPLC(高速液体クロマトグラフ)法により、次に示す方法に従って行った。
分析機器はX−LC(日本分光社製)を使用した。
分析機器の装置構成は次の通りである。
オートサンプラー:3159型AS、
デガッサー:3080型DG、
カラムオーブン:3067C0型カラムオーブン、
カラム:ZORBAX Eclipse Plus C18、内径4.6mm×長さ50mm、粒子径3.5μm(アジレント・テクノロジー社製)。
分析条件は次の通りである。
検出波長:228nm
恒温槽 :30℃
流量 :移動相A、移動相Bの合計で0.5mL/min
試料注入量:1μL
移動相A:0.05%トリフルオロ酢酸を含有する20%アセトニトリル
移動相B:0.05%トリフルオロ酢酸を含有する70%アセトニトリル
グラジエントは以下のように調整した。
i)初期条件をA液100%(体積比)とする。
ii)0分から0.5分:A液100%から65%に混合比を直線的に変化させる。
iii)0.5分から4分:A液65%から25%に混合比を直線的に変化させる。
iv)4分から5分:A液25%から0%に混合比を直線的に変化させる。
以下の手順にて分析用試料を調製した。
i)試料に40質量倍のエタノールを添加する。
ii)20分間ソニケーションして抽出する。
iii)エタノール抽出液を遠心分離後、上清をフィルタに通過させる。
iv)ろ液を高速液体クロマトグラフ分析に供する。
6−ジンゲロール及び6−ショウガオールの標準品を(各Sigma社製)を用いて検量線を作成した。これら検量線と、前記HPLC法とを用いて、試料中の6−ジンゲロール量及び6−ショウガオール量の総和を求めた。
2.非重合体カテキン類の分析
メンブランフィルタ(0.8μm)でろ過し、次いで蒸留水で希釈した試料を、高速液体クロマトグラフ(型式SCL−10AVP、島津製作所製)を用い、オクタデシル基導入液体クロマトグラフ用パックドカラム(L−カラムTM ODS、4.6mmφ×250mm:財団法人 化学物質評価研究機構製)を装着し、カラム温度35℃でグラジエント法により測定した。移動相A液は酢酸を0.1mol/L含有する蒸留水溶液、B液は酢酸を0.1mol/L含有するアセトニトリル溶液とし、試料注入量は20μL、UV検出器波長は280nmの条件で行った。
3.官能評価
各実施例及び比較例で得られた容器詰飲料について、専門パネル3名により飲用試験を行った。飲用試験では、下記の基準にしたがって評価し、その協議により最終スコアを決定した。なお、評点の値が大きいほど、良好であることを意味し、全サンプル中最も良いものを「5」、最も悪いものを「1」とし、相対評価により行った。
苦味の評価基準
評点5:苦味がない。
4:苦味が少ない。
3:苦味がある。
2:苦味が強い。
1:苦味が非常に強い。
口腔内温感覚の評価基準
評点5:温感を非常に強く感じる。
4:温感を強く感じる。
3:温感を感じる。
2:温感をわずかに感じる。
1:温感を感じない。
製造例1
精製カテキン製剤の製造
市販の緑茶抽出物の濃縮物(ポリフェノンHG、三井農林製)1,000gを、25℃、200r/minの攪拌条件下で、95質量%エタノール水溶液9,000g中に懸濁させ、活性炭(クラレコールGLC、クラレケミカル製)200gと酸性白土(ミズカエース#600、水澤化学製)500gを投入後、約10分間攪拌を続けた。更に、25℃で約30分間攪拌を続けた。2号濾紙で活性炭、酸性白土及び沈殿物を濾過した後、0.2μmメンブランフィルターによって再濾過を行った。次いで、イオン交換水200gを濾過液に添加し、40℃、3.3kPaでエタノールを留去し、減圧濃縮を行った。このうち750gをステンレス容器に投入し、イオン交換水で全量を10,000gとし、5質量%重炭酸ナトリウム水溶液30gを添加してpH5.5に調整した。次いで、22℃、150r/minの攪拌条件下で、イオン交換水10.7g中にタンナーゼ(タンナーゼKTFH、Industrial Grade、500U/g以上、キッコーマン製)2.7gを溶解した液を添加し、30分後にpHが4.24に低下した時点で酵素反応を終了した。95℃の温浴にステンレス容器を浸漬し、90℃、10分間保持して酵素活性を完全に失活させた。次いで、25℃まで冷却した後に濃縮処理を行い、精製カテキン製剤を得た。精製カテキン製剤中の非重合体カテキン類濃度は14.9質量%、非重合体カテキン類中のガレート体率は47質量%であった。
実施例1〜14及び比較例1〜8
表1及び表2に示す割合の各成分を混合した後、pH調整剤によりpH3.2に調整した。次いで、90℃、5分の条件で殺菌しPETボトルに充填した。各実施例の容器詰飲料の成分分析及び官能評価の結果を表1に、各比較例の容器詰飲料の成分分析及び官能評価の結果を表2に、それぞれ示す。
Figure 2012139145
Figure 2012139145
表1及び表2から、(A)ジンゲロール類及び(B)非重合体カテキン類を含有せしめ、(A)ジンゲロール類及びジンゲロール類/非重合体カテキン類の質量比を特定範囲内に制御することで、苦味を抑制しつつ、ショウガ由来成分単独では認められない口腔内温感覚が発現することが確認された。
実施例15
実施例3において、更に甘味料0.76質量%、酸味料0.25質量%を配合したこと以外は、実施例3と同様の操作により容器詰飲料を得た。得られた容器詰飲料は、官能評価において、苦味が非常に少なく(評点:5)、口腔内温感覚を非常に強く感じる(評点:5)ものであった。

Claims (4)

  1. 次の成分(A)〜(B);
    (A)ジンゲロール類 0.1〜5mg/100g、及び
    (B)非重合体カテキン類
    を含有し、
    前記成分(A)と、前記成分(B)との質量比[(A)/(B)]が0.001〜0.025である容器詰飲料。
  2. 前記成分(B)の含有量が0.01〜0.6質量%である、請求項1記載の容器詰飲料。
  3. pHが3〜5である、請求項1又は2記載の容器詰飲料。
  4. 前記成分(B)中のガレート体の割合が5〜50質量%である、請求項1〜3のいずれか1項記載の容器詰飲料。
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