JP2012135818A - ポジショナーへのワーク搭載方法、ポジショナーからのワーク取外し方法、ワーク保持具、ワーク支持具及びワーク搭載システム - Google Patents

ポジショナーへのワーク搭載方法、ポジショナーからのワーク取外し方法、ワーク保持具、ワーク支持具及びワーク搭載システム Download PDF

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Abstract

【課題】ワーク搭載装置への箱物ワークの搭載、取外しを容易に行えるワーク搭載方法と、ワーク取外し方法と、それら搭載・取外しに使用するワーク保持具及びワーク支持具と、ワーク搭載システムを提供する。
【解決手段】ポジショナーのワーク支持具4に、箱物ワーク1を保持したワーク保持具3をセットして、ポジショナーに箱物ワークを容易に搭載でき、そのワーク保持具をワーク支持具から取外すことにより、ワーク保持具に保持されている箱物ワークをポジショナーから容易に取外し可能とした。ワーク保持具にワークを保持可能なクランプ部30と、ワーク支持具にセット可能なセット部31を設けた。ポジショナーにワークを保持したワーク保持具をセットできるワーク支持具と、ワーク支持具にセットされたワーク保持具を固定可能な固定具42を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は溶接するワークをワーク搭載装置(例えば、本件出願人が開発した3軸、4軸、5軸等のポジショナー)に搭載する方法と、ワーク搭載装置からワークを取外す方法と、ワーク搭載装置に搭載するワークをクランプ可能なワーク保持具と、ワーク保持具を固定可能なワーク支持具と、そのワーク支持具を備えたワーク搭載システムに関するものである。
自動車部品、建設・土木機械部品、その他各種の産業用機械部品等の溶接物(ワーク)には種々の形態、サイズ、重量のものがある。ワークの一つに箱形のもの、例えば図1に示すような油圧ショベル用のバケットがある。このような箱形のワークは溶接現場では「箱物」と呼ばれている。また、ワークには数トンもある重いものもあり、このように重いものは溶接現場では「重量物」と呼ばれている。
本件出願人はワークを搭載できるポジショナーと、溶接ロボットとを一台にまとめたポジショナー(ワーク搭載装置)を開発した。このポジショナーは昇降、旋回(縦回転)、回転(横回転)の3軸駆動が可能であり、昇降によりワークの高さを調節でき、回転によりワークの横向き角度を調節でき、旋回によりワークの縦向き角度を調節できる。溶接用ロボットはポジショナーの上方で横移動のみ可能なものと、横移動と前後移動の両移動可能なものとがあり、それら移動で溶接ロボットのトーチをワークの溶接箇所に正確に位置決めできるようにしてある。
前記ポジショナーは回転盤の上にワークを設置する方式であるため、箱物ワークの場合は次のような課題があった。
(1)箱物ワークの内部空間を下向きにして回転盤の上に載せると、内部空間が回転盤で閉塞されて内部空間の溶接ができない。逆に内部空間を上向きにして回転盤の上に載せると底面が回転盤と接触して溶接ができず、溶接残りができる。
(2)溶接できない箇所は後工程で溶接しなければならないため手間がかかり、作業性が悪く、コスト高になる。
(3)先に溶接した部分に後工程で繋ぎ溶接すると、繋ぎ溶接箇所に溶接不良が生じ易く、手直しが必要になることが多々あり、溶接作業の無駄が生じる。
この課題を解決するため、本件出願人は箱物ワークでも溶接残りが生じないポジショナーを開発した。このポジショナーは対向する二本の支持アームの支持具で箱物ワークを左右から挟着保持でき、支持具の回転によりワークを回転させてワークの横向き角度を調節でき、支持アームの旋回によりワークを旋回させてワークの縦向き角度を調節でき、支持アームの昇降によりワークを昇降させてワークの高さを調節でき、溶接ロボットの前後移動又は前後及び横移動により溶接ロボットのトーチをワークの溶接箇所に位置合わせできるようにしてある。このポジショナーによれば箱物ワークに溶接残りが生じないという利点がある。
大型で数トンもある重量物のワークは操作しにくいためポジショナー(ワーク搭載装置)へのワークの搭載、取外しが面倒であった。
本発明はワーク搭載装置への溶接用ワーク、特に箱物ワークの搭載、取外しを容易に行うことができるワーク搭載方法と、ワーク取外し方法と、それら搭載・取外しに使用するワーク保持具及びワーク支持具と、ワークを容易に搭載・取外し可能なワーク搭載システムを提供するものである。
本発明のワーク搭載方法は、ワークをワーク搭載装置に搭載する方法であり、ワークを保持具でクランプし、そのワークをワーク保持具ごと移動具で移動してワーク保持具をワーク搭載装置のワーク支持具に固定することによりワークをワーク搭載装置に搭載する方法である。この場合、移動具としてフォークリフトを使用したり、ワーク保持具でクランプしたワークを設置可能な置き台を使用したりすることができ、置き台を使用する場合は置き台を自走式にして、置き台に設置されたワークをワーク搭載装置の近くまで搬送して、ワーク保持具ごとワーク搭載装置のワーク支持具にセットできるようにすることもできる。
本発明のワーク取外し方法は、ワーク搭載装置に搭載されているワークを取外す方法であり、ワークを移動具で操作してワークをクランプしているワーク保持具をワーク搭載装置のワーク支持具から取外して、そのワークをワーク保持具ごとワーク搭載装置から取外す方法である。この場合も、移動具としてフォークリフトを使用したり、ワーク保持具でクランプしたワークを設置可能な置き台を使用したりすることができ、置き台を使用する場合は置き台を自走式にして、置き台がワーク搭載装置の近くまで自走して、ワークをクランプしているワーク保持具をワーク搭載装置のワーク支持具から取外して、ワーク保持具でクランプされているワークを置き台の上に設置することもできる。
本発明のワーク保持具は、ワークをクランプしてワーク搭載装置のワーク支持具に固定・取外し可能なワーク保持具であり、ワークを保持・開放可能なクランプ部と、ワーク搭載装置の固定具にセットできるセット部と、その固定具に固定される連結部を備えたものである。このワーク保持具には、ワークを設置可能な支持盤にセットできる支持盤セット部を備えることもできる。
本発明のワーク支持具は、ワークをクランプしたワーク保持具を支持できるワーク支持具であり、ワーク搭載装置に取付けられる装備部と、ワーク保持具をセット可能な保持具セット部と、保持具セット部にセットされたワーク保持具を固定できる固定具を備えたものである。
本発明のワーク搭載装置は、ワークを搭載可能なワーク搭載装置において、二本のアームを備え、両アームは昇降、旋回、回転のいずれか一軸以上の駆動が可能であり、両アームはワークをクランプしたワーク保持具をセット可能なワーク支持具を備え、両アームは昇降、旋回、回転のいずれか一軸以上の駆動により、ワーク保持具にクランプされてワーク支持具に搭載されたワークを昇降、旋回、回転のいずれか一軸以上の駆動をさせることが可能な装置である。このワーク搭載装置は、二本のアームよりも上方に溶接ロボットを装備し、溶接ロボットを横移動又は横移動及び前後移動可能とすることができる。溶接ロボットは床置型であってもよい。
本発明のポジショナーへのワーク搭載方法は、ワーク搭載装置に搭載するワークを保持具でクランプしてから、そのワークをワーク保持具と共に移動具(例えばフォークリフト)で移動して、ワーク保持具をワーク搭載装置のワーク支持具にセットすれば、ワークをワーク搭載装置に搭載できるのでワークの搭載操作が容易になる。本発明のポジショナーからのワーク取外し方法は、ワーク搭載装置に搭載されているワークを移動具で操作して、ワーク保持具をワーク搭載装置のワーク支持具から取外せば、ワークをワーク搭載装置から取外すことができるのでワークの取外し操作も容易になる。
前記ワーク搭載方法において、移動具として自走式の置き台を使用し、置き台を多数用意しておき、ワークを保持具でクランプされたワークをそれら置き台に予め設置しておき、それら置き台が所定時に自動的に走行してワーク搭載装置の近くまで移動するようにしておけば、ワークを所定時に、次から次へとワーク搭載装置のワーク支持具にセットすることができる。前記ワーク取外し方法において、移動具として自走式の置き台を使用し、置き台を多数用意しておき、空の置き台が所定時に自動的に走行してワーク搭載装置の近くまで移動するようにしておけば、ワーク搭載装置にセットされているワークを、所定時に順次、ワーク搭載装置のワーク支持具か取外して置き台の上に設置することができる。このため、自走式の置き台を使用することにより、ワークの搭載、取外しを自動化して無人運転することができ、24時間連続稼動も可能となる。
本発明のワーク保持具は次のような効果がある。
(1)ワークを保持・開放可能なクランプ部を備えているのでワークの保持・開放が容易にでき、ワーク搭載装置のワーク支持具へセット可能な支持具用セット部をも備えているのでワーク搭載装置へのワークの搭載も容易である。
(2)ワークを設置可能な支持盤にセット可能な支持盤セット部をも備えているので、ワークをクランプしたワーク保持具の支持盤セット部を支持盤にセットして、ワーク搭載装置へ搭載するワークを搭載準備しておくことができるため、ワーク搭載装置へのワーク搭載作業が容易になる。また、ワーク搭載装置から取外したワークを支持盤に設置(仮置き)することもできるためワーク搭載装置からのワーク取外し作業も容易になる。
本発明のワーク支持具は、装備部をワーク搭載装置に取付けておき、ワークをクランプしたワーク保持具を保持具セット部にセットし、そのワーク保持具を固定具で固定すればワークをワーク搭載装置に容易にセットすることができる。
本発明のワーク搭載システムは次のような効果がある。
(1)ワークを二本のアームで二方向から挟着保持できるため、箱物ワークでも溶接残りが発生せず、従来の溶接残り発生時の各種課題が一掃される。
(2)二本のアームは昇降、旋回、回転してワークの高さ、横向き角度、縦向き角度を調節できるので、ワークの溶接箇所を溶接ロボットに向けることができ、ワークの溶接箇所に確実に溶接することができる。
(3)二本のアームの上方に溶接ロボットが横移動又は横移動及び前後移動可能に装備されているので、溶接ロボットのトーチをワークの溶接箇所に向けて溶接箇所に確実に溶接することができる。
本発明のワーク搭載方法の説明図。 本発明のワーク搭載方法に使用されるワーク搭載装置の一例の側面図。 本発明のワーク搭載方法に使用されるワーク搭載装置の一例の正面図。 本発明のワーク搭載方法に使用されるワーク搭載装置にワークを搭載した状態を示す側面図。 本発明のワーク搭載方法に使用されるワーク搭載装置のワーク支持具をアームに装備した状態を示す平面図。 本発明のワーク搭載方法において、ワークを固定式の載せ台に載せた状態の正面説明図。 本発明のワーク搭載方法において、ワークを固定式の載せ台の上から持ち上げた状態の正面説明図。 本発明のワーク搭載方法において、ワークをワーク支持具にセットする前の正面説明図。 本発明のワーク搭載方法において、ワークをワーク支持具に搭載した状態の正面説明図。
(ワーク搭載方法の実施形態1)
本発明のワーク搭載方法の実施形態の一例を図1〜図5に示す。この実施形態は図1に示す形状のワーク1を図2に示すポジショナー(ワーク搭載装置)2に図3、図4のように搭載する方法である。本発明ではこの搭載に当たって図1に示す二つのワーク保持具3と二つのワーク支持具4を使用する場合について説明する。ワーク支持具4はワーク搭載装置2の二本のアーム5(図3、図5)の先端部内側に装備されている。以下に搭載の手順を示す。
(1)図1の二つのワーク保持具3でワーク1の両側壁をクランプし、そのワーク1を図1に示す移動式の置き台6の上の支持盤7の上に図2のように設置しておく。支持盤7はその嵌合孔8を置き台6の嵌入軸9に嵌合させることにより置き台6にセットされている。二つのワーク保持具3はその嵌合孔10を支持盤7の嵌入軸11に嵌合させることにより支持盤7にセットする。
(2)図2の置き台6を矢印a方向に移動させてワーク搭載装置2の二本のアーム5の間に移動させてから、置き台6を降下させて支持盤7も降下させ、ワーク保持具3(図1)の嵌合孔12をアーム5に装備されているワーク支持具4(図1、図5)の嵌合軸13に嵌合させ、支持盤7の上のワーク1を図4、図5のようにワーク搭載装置2のアーム5の内側のワーク支持具4にセットする。このワーク保持具3はワーク支持具4に任意の固定手段で固定する。これにより、ワーク保持具3でクランプされているワーク1がワーク搭載装置2のワーク支持具4に搭載され固定される。その後、置き台6を矢印b方向(図2)に移動させてワーク1の下から撤去する。
(ワーク搭載方法の実施形態2)
前記搭載方法は移動式の置き台6を移動させて、置き台6の上に設置してあるワーク1をワーク搭載装置2のアーム5のワーク支持具4に搭載する方法であるが、ワーク搭載方法の実施形態2は、前記搭載方法とは別に、ワーク保持具3でクランプしたワーク1を固定式の置き台6(図6)の上の支持盤7に設置しておき、そのワーク1を移動具(例えば、フォークリフトの爪)21(図7)で持ち上げて移動し、ワーク搭載装置2のアーム5のワーク支持具4に搭載する方法である。固定式の置き台6(図6)への支持盤7のセットは、図1の移動式の置き台6(図1)への支持盤7へのセットと同じであり、支持盤7(図6)の嵌合孔8を置き台6の嵌入軸9に嵌合させてセットしてある。固定式の置き台6(図6)へのワーク1の設置方法も図1の移動式の置き台6への設置と同じであり、二つのワーク保持具3(図6)の嵌合孔10を支持盤7の嵌入軸11に嵌合させて行う。
このワーク搭載方法では、図6に示すように固定式の置き台6の上に設置してある二つのワーク保持具3でクランプされたワーク1を図7のように移動具21で持ち上げてワーク搭載装置2のワーク支持具4(図8)の上まで運搬(移動)し、その位置で図9のように移動具21を降下させて、ワーク1を保持している二つのワーク保持具3を二本のアーム5のワーク支持具4の上にセットする。この場合もワーク保持具3(図9)の嵌合孔12をアーム5に装備されているワーク支持具4(図9)の嵌合軸13に嵌合させ、支持盤7の上のワーク1を図9のようにアーム5の内側のワーク支持具4にセットする。このワーク保持具3はワーク支持具4に任意の固定手段で固定する。これにより、ワーク保持具3でクランプされているワーク1がワーク搭載装置2のワーク支持具4に搭載され固定される。その後、移動体21を降下させて支持盤7をも降下させ、支持盤7をワーク1の下から撤去して置き台6(図6)の上に戻す。
(ワーク取外し方法の実施形態1)
図4、図9のようにワーク保持具3によりワーク搭載装置2のワーク支持具4に搭載されているワーク1をワーク支持具4から取外すには、図1の移動式の置き台6を使用する方法と、前記移動具21を使用する方法、その他の方法がある。一例として、移動式の置き台6を使用する場合を以下に説明する。この場合は、からの置き台6をワーク搭載装置2のワーク支持具4に支持されているワーク1の下に移動させ、その位置で置き台6を図2の矢印d方向に上昇させて置き台6の上の支持盤7を上昇させ、支持盤7でワーク1を支持する。この状態で置き台6及び支持盤7を更に上昇させてワーク1をワーク搭載装置2のワーク支持具4から支持盤7に載せ替え、置き台6を移動させてワーク1をワーク搭載装置2から離れた場所に移動する。
(ワーク取外し方法の実施形態2)
前記実施形態は置き台6を使用する場合であるが、本発明では移動具21(図9)を使用することもできる。この場合は、移動具21で支持盤7を支持してその支持盤7を図9のようにワーク保持具3によりワーク搭載装置2のワーク支持具4の上に搭載されているワーク1の下にセットする。この状態で移動具21を上昇させて支持盤7も上昇させ、アーム5の内側のワーク支持具4にワーク保持具4で保持されているワーク1を支持盤7で支持する。その状態で移動具21を更に上昇させてワーク保持具2をワーク支持具4から外して支持盤7の上に載せ替え、そのワーク1を移動具21で固定式の置き台6(図6)の上まで運搬してから移動具21を降下させて支持盤7を固定式の置き台6の上に載せて、図6のようにワーク1を置き台6の上に載せる。このとき、置き台6の嵌合軸9に支持盤7の嵌合孔8を嵌合させる。これによりワーク1が置き台6の上の支持盤7に載せ替わる。
(ワーク保持具の実施形態)
本発明のワーク保持具3の一例を図1に示す。このワーク保持具3はワーク1を保持・開放可能であり、ワーク1を保持した状態でワーク搭載装置2のワーク支持具4(図1)に固定・取外し可能であり、ワーク1を保持・開放可能なクランプ部30と、ワーク搭載装置2のワーク支持具4にセットできる支持具用セット部31(二つの嵌合孔12)と、支持盤7にセットできる支持盤用セット部32(二つの嵌合孔10)と、ワーク保持具3をワーク支持具4に連結固定する連結部33を備えている。
前記クランプ部30は基盤34の上に設置されており、ワーク1の両側壁を差し込み可能な差込空間を備えた上向きコ字状のブラケット35に締め付けネジ36が内側下向きに差し込まれており、差込空間に差し込まれたワーク1の両側壁をその締付けネジ36の締付けによりクランプして固定でき、締付けネジ36を緩めることによりその固定を開放できるようにしてある。
前記支持具用セット部31は基盤34に開口された二つの嵌合孔12で構成されており、その嵌合孔12をワーク支持具4の嵌合軸13に嵌合すると、ワーク保持具3がワーク支持具4にセットされるようにしてある。
前記支持盤セット部32は基盤34に開口された二つの嵌合孔10で構成されており、両嵌合孔10を支持盤7の嵌入軸11に嵌合すると、ワーク保持具3が支持盤7にセットされるようにしてある。
前記連結部33は夫々の基盤34の後端面寄り上面位置に二つずつ形成されており、上面形状矩形であり、後端面に向けて斜め下り傾斜に形成されている。
(ワーク支持具の実施形態)
ワーク支持具4の実施形態として図1に示すものは、L字状の基盤40の横板45の上面に二本の嵌合軸13が突設され、固定具42が二本装備されている。嵌合軸13はワーク保持具3の嵌合孔12を嵌合すると図5のようにワーク支持具4の上に重ねてセットできるようにしてある。固定具42にはエアシリンダ又は油圧シリンダを使用することができる。それらシリンダの可動部43は駆動部44の操作で前後に往復移動可能であり、可動部43は前進時にはワーク支持具4の上にセットされたワーク保持具3の連結部33(図1)の上に乗り上げてワーク保持具3の基板34をワーク支持具4の基盤40の上に固定し、後方スライド時にはワーク保持具3の連結部33(図1)の上から後退して前記固定を開放できるようにしてある。連結部33の上面は内側に向けて上り傾斜にしてあり、可動部43の先端部底面は連結部33の上面の傾斜と逆向きの傾斜にして楔形にしてある。このように互いに逆向き傾斜とすることにより、連結部33(図1)とその上に乗り上げた可動部43は楔嵌合する。楔嵌合した後はエアシリンダ又は油圧シリンダのホースの破損、エア或いは油圧の供給停止等があっても外れない。
ワーク支持具4のL字状の基盤40の縦板46はワーク支持装置2のアーム5の先端部内側に装備されている(図1、図3、図5)。ワーク支持具4は縦板46を駆動機構50(図3)で矢印C−C方向に正・逆回転させることにより同方向に正・逆回転可能としてあり、ワーク支持具4の正・逆回転によりワーク支持具4に支持されたワークを正・逆回転させることができるようにしてある。
(ワーク支持装置の実施形態)
本発明におけるワーク支持装置の一例として図示したものは5軸ポジショナーであり、角形縦長の支柱52(図2)の下方にポジショナー(ワーク搭載部)53が装備され、上方に溶接ロボット54が装備されている。ポジショナー53は前記支柱52に沿って図2の矢印A−A方向に昇降可能な角板状の昇降盤55と、昇降盤55の前面に縦向きに配置された円盤状の旋回盤56と、旋回盤56から片持支持で前方に突設された二本のアーム5で構成されている。昇降盤55は昇降機構60(図2)で昇降可能としてあり、旋回盤56は図示されていない旋回駆動機構により旋回可能としてある。昇降機構60はモータ等の駆動体61(図2)の正・逆回転で同方向に回転するネジシャフト62(図2)と、その回転によりそれに沿って昇降する昇降体63(図2)を備えており、前記昇降盤55がこの昇降体63に連結されて昇降体63と共に昇降可能としてある。
アーム5は旋回盤56(図3)の前面に装備された横長連結材51の軸方向両端部から前方に二本平行に突設されている(図5)。横長連結材51は旋回盤56の正・逆旋回に伴って同方向に旋回可能としてある。夫々のアーム5の先端部内側に前記ワーク支持具4が対向して装備されており(図3、図5)、夫々のワーク支持具4は回転駆動機構65(図5)により矢印C−C方向(図5)に回転可能としてある。回転駆動機構65はモータ等の駆動体66(図5)、駆動ギヤ67、減速ギヤ68等を備え、減速ギヤ68の回転軸69(図5)に前記ワーク支持具4(図5)が装備されて、回転軸69の正・逆回転により前記ワーク支持具4が同方向に回転するようにしてある。
前記支柱52(図2)の上部には横長ガイド70(図2、図3)が支柱52を横切るように架設固定されている。この横長ガイド70からロボット支持アーム71(図2、図3)が片持支持で前方に突設され、このロボット支持アーム71(図2)に溶接ロボット54が吊り下げられている。ロボット支持アーム71は横長ガイド70の軸に沿って左右(横)軸方向に往復移動自在としてあり、溶接ロボット54はロボット支持アーム71の前後軸方向に往復移動自在としてある。ワーク支持装置は溶接ロボット54の左右移動と前後移動の2軸移動(駆動)、ポジショナーのワーク支持具4の回転、アームの旋回、アームの昇降の3軸駆動の計5軸駆動可能となっている。本願で使用されるワーク搭載装置2は溶接ロボット54が前後移動せずに左右移動しかしない1軸移動(計:4軸駆動)のものとか、溶接ロボットを装備せずにポジショナーだけのものとか、その他の構成のものであってもよい。
ロボット支持アーム71の左右移動(図3の矢印X−X方向への往復移動)は、横移動機構により行われる。横移動機構は回転シャフト72(図3)と、その正・逆回転に伴ってその軸方向に往復移動する移動体(図示されていない)を備えており、ロボット支持アーム71はその移動体に連結されて移動体と共に往復移動できるようにしてある。
溶接ロボット54の前後移動(図2の矢印Y−Y方向への往復移動)は、前後移動機構により行われる。前後移動機構はモータ73(図2)で回転駆動される回転シャフト74(図2)と、その正・逆回転に伴ってその軸方向に往復移動する移動体75を備えており、溶接ロボット54はその移動体75に連結され移動体75と共に往復移動できるようにしてある。
図示した各部材の形状、構造、機構等はあくまでも一例であり、本発明はこれら形状、構造、機構以外の部材を使用することができる。置き台6はリフター型の昇降式とすることもできる。置き台6は制御装置のプログラムに従って所定時に自動的に走行開始させたり、停止させたりする(自動制御する)こともできる。またワーク搭載装置2の昇降、旋回、回転の駆動も自動制御することができる。制御システムのプログラム設計により、ワーク搭載装置2へのワーク自動搭載、ワークへの溶接ロボットによる自動溶接、ワーク搭載装置2からの溶接済みワークの自動取外しが行われるようにして、24時間、無人で自動溶接作業ができるようにすることもできる。
1 ワーク
2 ポジショナー(ワーク搭載装置)
3 ワーク保持具
4 ワーク支持具
5 アーム
6 置き台(移動式、固定式、昇降式等)
7 支持盤
8 支持盤の嵌合孔
9 置き台の嵌入軸
10 ワーク保持具の嵌合孔
11 支持盤の嵌入軸
12 ワーク保持具の嵌合孔
13 ワーク支持具の嵌合軸
21 移動具(例えば、フォークリフトの爪)
30 クランプ部
31 支持具用セット部
32 支持盤用セット部
33 連結部
34 クランプ部の基盤
35 ブラケット
36 締付けネジ
40 ワーク支持具の基盤
42 固定具
43 エアシリンダ又は油圧シリンダの可動部
44 エアシリンダ又は油圧シリンダの駆動部
45 L字状の基盤の横板
46 L字状の基盤の縦板
50 縦板用駆動機構
51 横長連結材
52 支柱
53 ポジショナー(ワーク搭載部)
54 溶接ロボット
55 昇降盤
56 旋回盤
60 昇降盤の昇降機構
61 昇降機構の駆動体
62 ネジシャフト
63 昇降体
65 ワーク支持具の回転駆動機構
66 回転駆動機構の駆動体
67 回転駆動機構の駆動ギヤ
68 回転駆動機構の減速ギヤ
69 減速ギヤの回転軸
70 横長ガイド
71 ロボット支持アーム
72 横移動機構の回転シャフト
73 前後移動機構のモータ
74 回転シャフト
75 移動体

Claims (10)

  1. ワーク搭載装置がポジショナーであり、ポジショナーは横方向に間隔をあけて対向配置されたアームを備え、夫々のアームにその内側に突出するワーク支持具が装備されたものであり、そのワーク支持具間に、有底で周囲が周壁で囲われ前面が開口する箱状の箱物ワークを搭載するワーク搭載方法において、
    別々のワーク保持具により、箱物ワークの対向する周壁を、箱物ワークの前記開口部が当該ワーク保持具で隠されることなく、溶接ロボットのアーム及びトーチを差し込み可能な開放状態に保持するクランプ工程と、
    箱物ワークをクランプした前記ワーク保持具を移動具で移動して前記ワーク支持具の上方にセットするセット工程と、
    前記セットされたワーク保持具をワーク支持具に移し替える移替工程と、
    前記ワーク保持具をワーク支持具に連結固定して、ワーク支持具が昇降、回転、旋回してもワーク保持具及び箱物ワークがワーク支持具から脱落しないようにワーク支持具間に支持する支持工程と、
    前記支持後に前記移動具を移動させて前記ワーク支持具間から撤去する撤去工程とを備えた、
    ことを特徴とするポジショナーへのワーク搭載方法。
  2. 請求項1記載のポジショナーへのワーク搭載方法において、
    移動具がワーク保持具で保持された箱物ワークを搭載できる移動式の置き台であり、
    前記置き台の移動により、当該置き台の上のワーク保持具及び箱物ワークを移動させる
    ことを特徴とするポジショナーへのワーク搭載方法。
  3. 請求項2記載のポジショナーへのワーク搭載方法において、
    ワーク保持具及び当該ワーク保持具で保持された箱物ワークを、置き台の上に設置された支持盤の上に設置し、
    前記置き台の移動により支持盤及びその上のワーク保持具及び当該ワーク保持具で保持された箱物ワークを移動する、
    ことを特徴とするポジショナーへのワーク搭載方法。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のポジショナーへのワーク搭載方法によりポジショナーのワーク支持具に搭載されている箱物ワークを、ポジショナーから取外すワーク取外し方法において、
    ワーク支持具とその上に搭載されているワーク保持具の連結固定を解除する工程と、
    前記ワーク保持具を移動具で移動させてワーク支持具から取外すことにより、当該ワーク保持具にクランプされている箱物ワークをもワーク支持具から取外す
    ことを特徴とするポジショナーからのワーク取外し方法。
  5. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のポジショナーへのワーク搭載方法によりポジショナーのワーク支持具に搭載する箱物ワークを保持するワーク保持具において、
    前記ワーク保持具は、有底でその外周に周壁を備え周壁の前面が開口されている箱物ワークの前記周壁を保持・開放可能なクランプ部と、ポジショナーのワーク支持具にセット可能な支持具用セット部と、ワーク支持具の固定具で連結固定可能な連結部を備え、
    前記クランプ部と、支持盤用セット部と、前記支持具用セット部と、前記連結部は一つの保持具用基盤に設けられ、
    前記連結部は前記ワーク支持具が昇降、旋回、回転しても前記ワーク支持具から脱落しないように固定具により前記ワーク支持具に連結固定可能である、
    ことを特徴とするワーク保持具。
  6. 請求項5記載のワーク保持具において、
    ワーク保持具が、有底でその外周に周壁を備え周壁の前面が開口している箱物ワークの前記周壁を保持・開放可能なクランプ部と、ポジショナーのワーク支持具にセット可能な支持具用セット部と、ワーク支持具の固定具で連結固定可能な連結部の他に、置き台の上にセット可能な支持盤と、置き台の上に設置した当該支持盤の上にセット可能な支持盤用セット部をも備えた、
    ことを特徴とするワーク保持具。
  7. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のポジショナーへのワーク搭載方法により箱物ワークを支持するポジショナーのワーク支持具において、
    ワーク支持具が、箱物ワークの周壁を保持・開放可能なワーク保持具をセット可能な保持具セット部と、保持具セット部にセットされたワーク保持具と連結固定可能な連結具を備え、これらが一つの支持具用基盤に設けられ、
    前記保持具セット部は、前記ワーク保持具の支持具用セット部をセットできるように前記支持具用基盤に設けられ、
    前記連結具は前記保持具セット部にセットされたワーク保持具の連結部と連結可能に前記支持具用基盤に設けられて、前記アームが昇降、旋回、回転しても前記ワーク保持具が前記ワーク支持具から脱落しないようにワーク支持具に連結固定可能である、
    ことを特徴とするワーク支持具。
  8. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のポジショナーへのワーク搭載方法によりポジショナーのワーク支持具に箱物ワークを搭載するか、又は請求項4記載のポジショナーからのワーク取外し方法によりワーク支持具から箱物ワークを取外すことのできるワーク搭載システムにおいて、
    箱物ワークを保持可能な二つのワーク保持具と、
    前記ワーク保持具を移動可能な移動具を備え、
    前記ワーク保持具はワークを保持・開放可能なクランプ部と、ワーク支持具にセット可能な支持具用セット部と、ワーク支持具の固定具で連結固定可能な連結部が一つの保持具用基盤に設けられ、
    前記移動具は前記ワーク保持具を前記ワーク支持具の間に移動させて、前記二つのワーク保持具を前記ワーク支持具の上に移し替えることができ、
    前記連結具は、前記移し替え後にワーク保持具をワーク支持具に連結固定でき、
    前記移動具は前記連結固定後に移動してワーク支持具の間から撤去できる、
    ことを特徴とするワーク搭載システム
  9. 請求項8記載のワーク搭載システムにおいて、
    移動具がワーク保持具で保持された箱物ワークを搭載できる移動式の置き台であり、
    前記置き台は置き台の上のワーク保持具及び箱物ワークをワーク支持具の間に移動させることができる、
    ことを特徴とするワーク搭載システム
  10. 請求項9記載のワーク搭載システムにおいて、
    置き台の上に設置でき、ワーク保持具及び当該ワーク保持具で保持された箱物ワークを搭載できる支持盤を備えた、
    ことを特徴とするワーク搭載システム。
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