JP2012126946A - 溶銑の脱りん方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上底吹き転炉でCaO含有粉体を上吹き酸素と共に溶銑へ上吹きして溶銑脱りんする方法において、上吹き酸素と共に生石灰粉を3kg/min/溶銑t以下の速度で溶銑表面へ吹き付け、底吹きガス流量を0.2〜0.6Nm3/min/溶銑t、サブランスから0.1〜1.0Nm3/min/溶銑tのガスと共に生石灰粉を3kg/min/溶銑t以下の速度で溶銑表面へ上吹きし、CaO・FetO・SiO2・Al2O3を含有するプリメルトフラックス4〜10kg/溶銑tと、前記生石灰粉と前記プリメルトフラックスと塊生石灰とのCaO純分に対して前記生石灰粉中のCaO純分が40質量%以上となるように定めた量の生石灰粉とを吹錬開始前後に添加し、且つ処理後スラグ塩基度を2.0〜3.0とする。
【選択図】 なし
Description
しかしながら、その場合には上吹きした生石灰粉のスラグへの歩留まりが低下してしまう、すなわち飛散ロス量が増加してしまうという問題がある。
(2)処理後溶銑中[%P]を0.015質量%以下にまで低減。
具体的には、上底吹き転炉で、塊状CaO含有物質および生石灰粉のそれぞれに含まれているCaO質量の合計に対し、その合計の40%以上の質量のCaOを生石灰粉として、先ず上吹き酸素流量を2.0〜5.0Nm3/min/溶銑tに増加させる。この場合、その上吹き酸素流量の増加に合わせて、底吹きガス流量も後述するように0.2〜0.6Nm3/min/溶銑tに増加させ、かつ、脱りん迅速化のために処理後スラグ塩基度(処理後スラグ中CaOとSiO2の質量比)を2.0〜3.0に高める。
酸素ガス(O2純分が80体積%以上とする。)をキャリアーとして生石灰粉(CaO純分が80質量%以上とする。)を上吹きする溶銑脱りん方法においては、火点でCaO−FeO系化合物(以下、「CaO−FeO」と表記する。)が生成する。
以上から、上吹き酸素流量が2.0〜5.0Nm3/min/溶銑tの場合は、酸素ガスを上吹きするメインランスからの生石灰粉上吹き速度を3kg/min/溶銑t以下にしなければならないことがわかった。
そこで、生石灰粉を3kg/min/溶銑t超で上吹き添加する方法を鋭意検討した結果、メインランスから酸素流量2.0〜5.0Nm3/min/溶銑tをキャリアーガスとして生石灰粉を3kg/min/溶銑t以下の速度で溶銑へ上吹きし、且つ、吹錬開始前後(メインランスからの酸素上吹き開始前ないしその開始後1分間以内)にCaO・FetO・SiO2・Al2O3を含有するプリメルトフラックス、例えば取鍋スラグを添加して早期に溶融フォーミングスラグを形成させて、サブランスから生石灰粉を3kg/min/溶銑t以下の速度で0.1〜1.0Nm3/min/溶銑tという少流量のキャリアーガスと共に上吹き添加すれば、生石灰粉のスラグへの歩留まりを低下させずに、生石灰粉上吹き速度を合計6kg/min/溶銑tにまで増加できるという知見を得た。
これは、少流量のキャリアーガスであれば、生石灰粉含有ガスジェットが低融点のフォーミングスラグ層中を通り抜ける際に、生石灰粉がスラグに補足されてスラグ中へ速やかに溶け込むためと考えられる。
(1)上底吹き転炉で生石灰粉を上吹き酸素と共に溶銑へ上吹きして溶銑脱りんする方法において、上吹き酸素流量2.0〜5.0Nm3/min/溶銑tと共に生石灰粉を3kg/min/溶銑t以下の速度で溶銑表面へ吹き付け、底吹きガス流量を0.2〜0.6Nm3/min/溶銑t、サブランスから0.1〜1.0Nm3/min/溶銑tのガスと共に生石灰粉を3kg/min/溶銑t以下の速度で溶銑表面へ上吹きし、CaO・FetO・SiO2・Al2O3を含有するプリメルトフラックス4〜10kg/溶銑tと、前記生石灰粉と前記プリメルトフラックスと塊生石灰とのCaO純分に対して前記生石灰粉中のCaO純分が40質量%以上となるように定めた量の生石灰粉とを吹錬開始前後に添加し、且つ処理後スラグ塩基度を2.0〜3.0とすることを特徴とする、溶銑の脱りん方法。
(3)サブランスから上吹きするガスをO2、N2、ArおよびCO2のいずれか、またはそれらの混合ガスとすることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の方法。
(2)処理後溶銑中[P]濃度を0.015質量%以下にまで低減。
続いて、上吹き酸素流量を2.0〜5.0Nm3/min/溶銑t、底吹きガス流量を0.2〜0.6Nm3/min/溶銑tとし、上吹き酸素の供給開始と同時に、またはその供給開始から2分間が経過するまでの時点から、上吹き酸素と共に3kg/min/溶銑t以下の速度で生石灰粉を溶銑表面へ吹き付けて、且つ3kg/min/溶銑t以下の速度で生石灰粉をサブランスから0.1〜1.0Nm3/min/溶銑tという少流量のキャリアーガスと共に溶銑表面へ吹き付けて、またはフォーミングスラグ中へ吹き込んで、溶銑の脱りん処理を開始する。
なお、脱りん処理後の温度は1320〜1381℃とし、処理後溶銑中[C]は3.3〜3.6質量%とする。
溶銑(組成は、いずれも質量%で、[C]:約4.5%、[Si]:約0.16〜0.65%、[P]:0.102〜0.110%)2.5tを試験転炉へ装入し、酸化鉄5kg/溶銑t、取鍋スラグ4〜10kg/溶銑t、場合により塊生石灰(CaO含有量:97質量%)0〜17kg/溶銑tを添加した後、メインランスから上吹き酸素(2.0〜5.5Nm3/min/溶銑t)と共に生石灰粉として粒径0.15mm以下で、CaO含有量は97質量%の生石灰粉を1.5〜3.2kg/min/溶銑tの速度で、サブランスから上吹きN2(0.08〜1.2Nm3/min/溶銑t)と共に生石灰粉として同じものを0.3〜3.3kg/min/溶銑tの速度で溶銑浴面へ吹き付けて脱りん処理した。ここで、メインランスからの酸素および生石灰粉の吹き付けの開始に前後して、具体的には開始前またはその開始後1分以内に、いずれも質量%で、CaO:44%、SiO2:9%、Al2O3:19%、FetO:13%、MnO:8%の組成を有する取鍋スラグを添加した。
脱りん処理後の温度は1320〜1381℃であり、処理後溶銑中[C]は3.3〜3.6質量%であった。
なお、塊生石灰を用いた場合(実施例14、15、比較例11)の「CaO粉体飛散ロス」には、塊生石灰の未溶解分(CaO純分)も含まれる。
(1)処理後溶銑中[P]濃度が0.015質量%以下
(2)生石灰粉の飛散ロス量がCaO純分換算で1.0kg/溶銑t以下
表1の本発明1〜2および比較例1について述べる。
ところが、上吹き酸素流量が5.0Nm3/min/溶銑tを超えると、スロッピングが発生して上吹き添加した生石灰粉の一部がスラグと共に系外へ飛散ロスしてしまった。そのため、処理後スラグの塩基度が低下して、しかもスラグ量も少なくなってしまったため、処理後[%P]が目標値を達成できなかった。
メインランスからの上吹き酸素流量を3.0Nm3/min/溶銑t、サブランスのN2流量を0.5Nm3/min/溶銑t、酸化鉄を5kg/溶銑t、取鍋スラグを5kg/溶銑t、メインランスからの生石灰粉上吹き速度を2.5kg/min/溶銑t、サブランスからの生石灰粉上吹き速度を2.8kg/min/溶銑t以下、装入塩基度を2.5〜2.8とした条件において、底吹き窒素流量を0.1〜0.7Nm3/min/溶銑tの範囲で変化させ、底吹きN2流量の適正な範囲を調査した。
ところが、底吹きN2流量が0.2Nm3/min/溶銑t未満だと、底吹き攪拌によるスラグ中(FeO)と溶銑中[C]との反応速度が低下して、吹錬中にスラグ中(%FeO)が増加していき、吹錬後半に大規模なスロッピングが発生した。その結果、上吹き添加した生石灰粉の一部がスラグと共に系外へ飛散ロスしてしまったために処理後スラグの塩基度が低下した。しかもスラグ量が少なくなってしまったために、処理後[%P]が目標値を達成できなかった。
メインランスからの上吹き酸素流量を3.0Nm3/min/溶銑t、底吹き窒素流量を0.5Nm3/min/溶銑t、サブランスのN2流量を0.5Nm3/min/溶銑t、酸化鉄を5kg/溶銑t、取鍋スラグを5kg/溶銑t、メインランスからの生石灰粉上吹き速度を2.5kg/min/溶銑t、サブランスからの生石灰粉上吹き速度を2.9kg/min/溶銑t以下とした条件において、装入塩基度を2.15〜3.50の範囲で変化させ、処理後スラグ塩基度の適正な範囲を調査した。
ところが、処理後スラグ塩基度を2.00未満にすると、吹錬前半のスラグ塩基度が低いためにスラグ中(%FeO)が過度に増加して大規模なスロッピングが発生し、上吹き添加した生石灰粉の一部がスラグと共に系外へ飛散ロスしてしまったために処理後スラグの塩基度が低下した。しかもスラグ量が少なくなってしまったために、処理後[%P]が目標値を達成できなかった。
メインランスからの上吹き酸素流量を3.0Nm3/min/溶銑t、底吹き窒素流量を0.5Nm3/min/溶銑t、酸化鉄を5kg/溶銑t、取鍋スラグを5kg/溶銑t、メインランスからの生石灰粉上吹き速度を2.5kg/min/溶銑t、サブランスからの生石灰粉上吹き速度を2.3kg/min/溶銑t以下、装入塩基度を2.50〜2.62とした条件において、サブランスのN2流量を0.08〜1.2Nm3/min/溶銑tの範囲で変化させ、サブランスのN2流量の適正な範囲を調査した。
メインランスからの上吹き酸素流量を3.0Nm3/min/溶銑t、底吹き窒素流量を0.5Nm3/min/溶銑t、サブランスのN2流量を0.5〜1.0Nm3/min/溶銑t、酸化鉄を5kg/溶銑t、取鍋スラグを5kg/溶銑t、サブランスからの生石灰粉上吹き速度を2.3kg/min/溶銑t以下、装入塩基度を2.10〜2.62とした条件において、メインランスからの生石灰粉上吹き速度を2.5〜3.2kg/min/溶銑tの範囲で変化させ、メインランスからの生石灰粉上吹き速度の適正な範囲を調査した。
メインランスからの上吹き酸素流量を3.0Nm3/min/溶銑t、底吹き窒素流量を0.5Nm3/min/溶銑t、サブランスのN2流量を0.5Nm3/min/溶銑t、酸化鉄を5kg/溶銑t、取鍋スラグを5kg/溶銑t、メインランスからの生石灰粉上吹き速度を2.5〜3.0kg/min/溶銑t、装入塩基度を2.18〜2.80とした条件において、サブランスからの生石灰粉上吹き速度を0.6〜3.3kg/min/溶銑tの範囲で変化させ、サブランスからの生石灰粉上吹き速度の適正な範囲を調査した。
メインランスからの上吹き酸素流量を3.0Nm3/min/溶銑t、底吹き窒素流量を0.5Nm3/min/溶銑t、サブランスのN2流量を0.5Nm3/min/溶銑t、酸化鉄を5kg/溶銑t、メインランスからの生石灰粉上吹き速度を2.5〜2.6kg/min/溶銑t、サブランスからの生石灰粉上吹き速度を1.1〜3.0kg/min/溶銑t、装入塩基度を2.10〜2.90とした条件において、取鍋スラグを3〜10kg/溶銑tの範囲で変化させ、取鍋スラグ添加量の適正な範囲を調査した。
メインランスからの上吹き酸素流量を3.0Nm3/min/溶銑t、底吹き窒素流量を0.5Nm3/min/溶銑t、サブランスのN2流量を0.5Nm3/min/溶銑t、酸化鉄を5kg/溶銑t、メインランスからの生石灰粉上吹き速度を2.6kg/min/溶銑t、サブランスからの生石灰粉上吹き速度を0.3〜3.0kg/min/溶銑t、装入塩基度を2.10〜2.30、取鍋スラグを10kg/溶銑tとした条件において、塊生石灰を10〜17kg/溶銑t(取鍋スラグ中CaO量、塊生石灰中CaO純分および生石灰粉中CaO純分の合計に対する生石灰粉中CaO純分の質量比率Rは33〜59%)の範囲で変化させ、上記の比率Rの適正な範囲を調査した。
Claims (3)
- 上底吹き転炉でCaO含有粉体を上吹き酸素と共に溶銑へ上吹きして溶銑脱りんする方法において、上吹き酸素流量2.0〜5.0Nm3/min/溶銑tと共に生石灰粉を3kg/min/溶銑t以下の速度で溶銑表面へ吹き付け、底吹きガス流量を0.2〜0.6Nm3/min/溶銑t、サブランスから0.1〜1.0Nm3/min/溶銑tのガスと共に生石灰粉を3kg/min/溶銑t以下の速度で溶銑表面へ上吹きし、CaO・FetO・SiO2・Al2O3を含有するプリメルトフラックス4〜10kg/溶銑tと、
前記生石灰粉と前記プリメルトフラックスと塊生石灰とのCaO純分に対して前記生石灰粉中のCaO純分が40質量%以上となるように定めた量の生石灰粉とを吹錬開始前後に添加し、且つ処理後スラグ塩基度を2.0〜3.0とすることを特徴とする、溶銑の脱りん方法。 - CaO・FetO・SiO2・Al2O3を含有するプリメルトフラックスを取鍋スラグとすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- サブランスから上吹きするガスをO2、N2、ArおよびCO2のいずれか、またはそれらの混合ガスとすることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
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