JP2012125975A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子を破壊することなく同期信号を生成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体と、ビームを出射する複数の発光素子と、画像データに基づいて複数の発光素子からビームを出射させる制御手段と、光源からのビームにより感光体に静電潜像を形成するために前記ビームを偏向させて感光体を走査する走査手段と、走査手段により偏向されたビームを検出し、同期信号を生成する検出手段と、を有し、同期信号を生成するために複数の発光素子のうち少なくとも2つの発光素子からビームを出射させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、感光体に複数のビームを走査して画像形成を行う画像形成装置に関する。
レーザービームプリンタなど、感光体にビームを偏向走査して画像形成を行う電子写真方式の画像形成装置では、発光素子(以下、「LD」という)から出射されたビームをレンズ系で集光し、スキャナモータの回転に伴いポリゴンミラーでビームを偏向し、偏向されたビームによって感光体を走査する走査光学系が多く用いられてきた。
このような走査光学系を有する画像形成装置において、画像形成速度の高速化、高解像度化に対応するため、LDの数を増やして複数のビームを同時に走査して画像形成を行う技術が提案されている。特に面発光レーザー(Vertical Cavity surface Emitting LASER。以下、「VCSEL」という)は、発光点を2次元で配列することが可能であり、1つのチップ上に多くの発光点を並べることができる。
ところで、感光体にビームを走査して画像形成を行う画像形成装置に係る技術として、画像形成中において感光体上でのビームの光量を一定に保つため、自動光量制御(Auto Power Control。以下、「APC」という)を行う技術がある。APCの方式としては、LDを一定期間点灯して、LDの内部又は外部に設けた光量検出手段(PD:フォトダイオード)によってビームの発光光量を検出し、検出された発光光量に応じてビームを出射させるための駆動電流をフィードバック制御する方式がある。
一般的に、PDはLDの感光体に向かうビーム(フロント光とする。)が出射する発光端面と反対の端面から出射するビーム(リア光)検出している。APCは、ビームが非画像領域を走査する期間(1走査周期中のビームが感光体を走査していない期間)に実行され、この期間においてAPCを実行することで、フロント光によって感光体を露光することなくAPCを実行することができる。
各ビームに対応したPDをLDの数と同数持つことは配置上困難であり、配置できたとしても高コストになることから、複数のビームを単一のPDで受光し、複数のLDを順次点灯してAPCを行う。そのため、APCを実行する際に、複数のLDはビームが非画像領域を走査する期間において異なるタイミングで順次点灯される。
しかし、LDを増やしやすいVCSELなどにおいては、ビームの出射方向が半導体基板に対して垂直方向であり、その出射方向と反対側にビームを出射しない。そのため、端面発光の半導体レーザーのように同一パッケージ内にPDを配置する構成でのAPCが困難であることから、フロント光をハーフミラーで分離し、PDに入射させる技術がある。
面発光レーザーから出射した光を、コリメータレンズで平行光にしてアパーチャーで絞った後の光束を、ハーフミラーで感光体上に向かう光とPD上に向かう光とに分離し、単一のPDでAPCを行う方式が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示される方法はハーフミラー方式によりフロント光を分離し、分離されたビームをPDに入射させ、APCを実行する方法である。この方法では、感光体に向かうビームの光量を確保する必要があるため、LDから出射させるビームの光量を大きくする必要がある。また、PDに向かわせる光量を大きくすることができないため、PDの増幅率を高くする必要があるが、応答性やS/N比が悪くなる。また、一般的にPDは受光面積によって応答速度が変化するため、受光面積を広げて入射する光量を増やしたとしても、PDの応答速度が下がってしまい、APCにかかる時間は長くなってしまう。またハーフミラーを設置することでコストアップとなる。
このため、ビームの走査線上にPDを設置し、受光したビームの光量に応じてAPCを行う方法(以下、「走査光APC」という)が提案されている。この方法では、走査線上のPDにビームが入射するタイミングでしかビームの光量の検出ができない。
特開2002−40350号公報
しかしながら、走査光APCを行う装置では以下のような課題が生じる。走査光APCを行うためには同期信号を生成しなければならない。しかし、画像形成を開始しようという初期状態はAPCが行われていない状態であるため、同期信号を生成するためにどの程度の駆動電流をLDに供給して良いかわからない。一つのLDに所定の値の駆動電流を供給して同期信号を生成しようとした場合、その駆動電流が過電流となりLDを破壊するおそれがある。
本発明の目的は、発光素子を破壊することなく同期信号を生成することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、感光体と、ビームを出射する複数の発光素子と、前記感光体に静電潜像を形成するために画像データに基づいて前記複数の発光素子に駆動電流を供給することによって前記複数の発光素子からビームを出射させる制御手段と、前記光源からのビームにより前記感光体に静電潜像を形成するために前記ビームを偏向させて前記感光体を走査する走査手段と、前記走査手段により偏向されたビームを検出し、同期信号を生成する検出手段と、を有し、前記制御手段は、前記同期信号に基づいて前記画像データに基づく前記ビームの出射タイミングを制御する駆動手段であって、前記同期信号を生成するために複数の発光素子のうち少なくとも2つの発光素子からビームを出射させることを特徴とする。
本発明によれば、発光素子を破壊することなく同期信号を生成することができる。
本発明の実施の形態に係る光走査装置の構成を示すブロック図である。 図1における制御部の構成を示すブロック図である。 図1における光源を説明するのに用いられる図である。 図1における制御部により実行されるAPC処理の手順を示すフローチャートである。 図2におけるVCSELにおいて発光するLDによるビーム及び光量検出センサの位置関係を示す図であり、(A)はビームが光量検出センサに入射していく状態を示し、(B)はビームが光量検出センサから通り過ぎていく状態を示す。 図1における光量検出センサが検出した光量検出値が縦軸に示され、横軸に時間が示されたグラフであり、(A)は8個のLDを発光させた場合の光量検出値を示し、(B)は4個のLDを発光させた場合の光量検出値を示し、(C)は2個のLDを発光させた場合の光量検出値を示す。 図1における光量検出センサが検出した種々の温度における光量検出値と電流値との関係を示す図である。 図1における制御部により実行される他のAPC処理の手順を示すフローチャートである。 図1における光量検出センサが検出した光量検出値が縦軸に示され、横軸に時間が示されたグラフである。 図2におけるVCSELにおいて発光するLDによるビーム及び光量検出センサの位置関係を示す図である。 図1における光量検出センサが検出した光量検出値が縦軸に示され、横軸に時間が示されたグラフである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る光走査装置の構成を示す図である。図1において、光走査装置100は、光源101、コリメータレンズ102、開口絞り103、シリンドリカルレンズ104、ポリゴンミラー105、スキャナモータ106、トーリックレンズ107、回折光学素子108、反射ミラー109、光量検出センサ114、感光体111、駆動部112、及び制御部120を含む。
制御部120(制御手段)は、画像データに基づいて駆動電流を光源101に供給し、それによって複数の発光素子からビームを出射させるもので、スキャナモータ106、光源101、及び駆動部112を制御する。
光源101は、垂直共振器型面発光レーザー(Vertical Surface Emitting Laser Diode)(以下、「VCSEL」という)である。光源101は、複数のレーザー発光素子(以下、「LD」という)の基板面と垂直にレーザー光(フロント光)を出射し、そのレーザ光の反対側にはレーザー光(リア光)を出射しない半導体レーザーである。
従って、素子のフロント側から出射されるフロント光と、素子のリア面から出射されるリア光を出力する端面発光レーザのように、リア光によって自動光量制御(以下、「APC」という)ができない。そのため、一般的には、出射した光を、コリメータレンズで平行光にしてアパーチャーで絞った後の光束を、ハーフミラーで感光体上に向かう光とPD上に向かう光とに分離し、単一のPDを用いた方法でAPCを行っている。
この光源101を用いることによって、1回の主走査によって複数本の主走査ラインを形成することができる。また、VCSELを用いているため、低消費電力で発光効率が高く、高速変調も可能であり、温度変化に対する特性変化の幅が少ないので、より効率的、また安定的な制御を行うことができる。
このように複数本の主走査ラインを1回の主走査によって形成できることから、ポリゴンミラー105の回転数を低減することができる。逆に、回転数を低減しない場合には高速に画像を形成することができる。
コリメータレンズ102は、光源101から出射されたビームを平行光束に変換している。開口絞り103は、通過するビームの光束を制限している。シリンドリカルレンズ104は、副走査方向にのみ所定の屈折力を有しており、開口絞り103を通過したビームをポリゴンミラー105の反射面に主走査方向に線像として結像させている。ポリゴンミラー105(走査手段)は、光源101からのビームにより感光体111に静電潜像を形成するためにビームを偏向させて感光体111を走査する。そして、ポリゴンミラー105は、スキャナモータ106により図中矢印C方向に一定速度で回転しており、反射面上に結像したビームを偏光させて感光体111を偏向走査する。トーリックレンズ107は、fθ特性を有する光学素子であり主走査方向(矢印B方向)と副走査方向(矢印A方向)とで互いに異なる屈折率を有する屈折部である。トーリックレンズ107の主走査方向の表裏の両レンズ面は非球面形状となっている。回折光学素子108は、fθ特性を有する光学素子であり主走査方向と副走査方向とで互いに異なるパワーを有する長尺の回折部である。光量検出センサ114は、画像形成装置が備える感光体111での画像形成する領域外に相当する位置(画像領域外)に設置され、反射ミラー109によって反射されたビームの光量を検出するためのビームを受光する受光面で検出する。
感光体111には、ポリゴンミラー105による主走査によって、光源101から放射される複数のビームのスポットが軸方向に直線状に移動する。これによって1回の主走査により所定幅の帯状の静電潜像が書き込まれ、結果として画像を示す潜像が形成される。感光体111は駆動部112によって回転駆動され、これによって副走査方向に静電潜像が書き込まれる。
図2は、図1における制御部120の構成を示すブロック図である。なお、図2においては、図1の光走査装置100における構成要素と同様の構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。
図2において、制御部120は、画像生成部201、ビデオコントロール部202、ポリゴンミラー回転制御部204、LD駆動部203、タイミング信号発生部213、A/D変換部210、光量制御部211、CPU209、記憶部208、及び電流制御部212を含む。
画像生成部201は、印刷するための画像データを生成し、生成した画像データをビデオコントロール部202に出力する。ビデオコントロール部202は、入力された画像データをタイミング信号発生部213から出力されたタイミング信号を基準にした主走査タイミングと副走査タイミングに応じて、一定のタイミングでLD駆動部203へ出力する。タイミング信号発生部213は、タイミング信号をビデオコントロール部202、ポリゴンミラー回転制御部204、及びLD駆動部203に出力する。タイミング信号発生部213は、ポリゴンミラー回転制御部204に対しては回転制御信号を出力する。
LD駆動部203は、所定の光量で画像データを変調して発光するように光源101に電流を送る。電流制御部212は、光源101が所定の光量で発光できるように、電流を制御する。
ポリゴンミラー回転制御部204は、上述した回転制御信号で変調されたビデオ信号と主走査タイミングに合わせてポリゴンミラー105が回転するようにポリゴンミラー回転数を制御する。
光量検出センサ114(検出手段)は、ビームを受光する受光面を有し、反射ミラー109によって反射されたビームの光量を検出する。ミラーは走査光上に設置されている。また、光量検出センサ114は、ビームを受光すると、受光した光量に応じた電流又は電圧(以下、「光量検出値」という)を同期信号としてタイミング信号発生部213及びA/D変換部210に出力する。A/D変換部210は、光量検出センサ114から出力された信号をA/D変換し、光量検出値としてCPU209及び光量制御部211に出力する。
CPU209は、制御部120全体を制御すると共に、上述した光検出値を記憶部208に記憶する。このとき、CPU209は、光量検出センサ114に入射する光量とレーザービーム本数から1本あたりの光量を算出したり、複数本のレーザービームを出力する光量を決定する。CPU209の制御の詳細については後述する。
光量制御部211は光量検出値と、目標光量となる基準値とを比較し、基準値よりも光量が高ければ光源101に供給する駆動電流の電流値を下げ、基準値よりも低ければ光源101に供給する駆動電流の電流値を上げる命令を電流制御部212に送る。
図3は、図1における光源101を説明するのに用いられる図である。図3において、光源101を構成するLD301は2次元状に配列されており、画像形成中、即ち、少なくとも画像データに基づく画像形成をしている期間中はそのうちの1つを同期検知発光素子302としている。この同期検知発光素子302は、走査の同期検知を行うためのLDである。
以下、上記APCの概要について説明する。APCを始めるために、まず複数のLD301のうち少なくとも2つのLDを低電流で同時に発光させる。例えば、画像形成時のビーム光量に対する駆動電流値または許容駆動電流値を100%としたときに、このときにLDに供給する駆動電流は20%等とする。この駆動電流の値は、複数のLDから出射されるビームの総光量が同期信号を生成するのに十分な値を設定する。すなわち、同期信号を生成するために、複数のLDからビームを出射させる場合の駆動電流値は、画像データに基づきLDからビームを出射させる場合の駆動電流値よりも低い。なお、許容駆動電流値とは、その電流値を超えた場合LDが壊れてしまう電流値である。この電流値は設計時把握される値である。
本実施例では、この複数のLDの発光により光量検出センサ114に同期検知可能な光量を受光させて同期検知しながら、複数のLD301をまとめて粗調APCを行い、次いでLD301のばらつきを微調APCで行う。
同期検知発光素子302から出射した同期検知用のビームは各種レンズを通りポリゴンミラー105で走査され走査光路上に設けられた反射ミラー109で反射され、その反射されたビームを光量検出センサ114が検出することで同期検知を行う。
同期検知用のビームは、光量検出センサ114で同期検出ができる光量である必要がある。そのため、同期検知を開始する時にLD301に印加する電流は同期検知ができる光量で発光させる電流値である。しかし、前述のようにVCSELは温度により同電流値でも光量は大きく異なり、一定の電流を印加した時に光量が所定光量よりも高い場合はVCSELの素子が破壊される。また、光量が所定光量よりも低い場合は2値化時のしきい値に電圧が達しないため、同期検出を実行できない。そのため、適切な光量でAPCを開始する必要がある。
次に、APCを開始する際に適切な光量となる電流値を求める方法を説明する。
図4は、図1における制御部120により実行されるAPC処理の手順を示すフローチャートである。
図4の処理は、光量検出値を同期検知可能な光量Paとする微調APC処理(ステップS101〜ステップS110)と、各々のレーザー発光素子による光量を調整する粗調APC処理(ステップS111〜ステップS112)から成る。
図4において、微調APCは、まず、記憶部208に記憶されている前回の画像形成処理で用いた電流値を読み出して、読み出した電流値の20%に電流値を設定する(ステップS101)。ここでは例として、20%を用いているが、電流値は光量検出センサ114に入射させるビーム数と入射する総光量を鑑みて定めるようにする。例えば、LD301の特性として同じ電流を流しても、又は最も低光量となる温度であっても、入射した総光量が光量検出センサ114で検出可能な図9を用いて後述する光量P2以上の光量で、かつLDを破壊しない電流値であればよい。
次いで、設定された電流値をX個のLD301に供給することで、それらを同時発光させる(ステップS102)。同時発光させるX個のLD301は、図5(A)のように同期検知発光素子302とその近傍のLD401の8個で、それらは光量検出センサ114の受光部をちょうど覆うビームを発光できるLDである。このように、このフローチャートでは、「予め定められた数」を8としている。もちろん、本実施の形態のように、ちょうどではなく、少なくとも受光部を覆うことが可能な数としてもよい。
そして、ポリゴンミラー105で走査された8つのビームは図5(A)に示されるように光量検出センサ114に入射し(ステップS103)、ビームが走査方向に進み光量検出センサ114に入射していくと、光量検出値は、図6(A)に示されるように時間が進むにつれて増加する。
図6は、図1における光量検出センサ114が検出した光量検出値が縦軸に示され、横軸に時間が示されたグラフであり、(A)は8個のLDを発光させた場合の光量検出値を示し、(B)は4個のLDを発光させた場合の光量検出値を示し、(C)は2個のLDを発光させた場合の光量検出値を示している。
図6(A)において、8ビーム全てが入射した時に光量検出値がピーク(Pmax)となり、発光しているLDからのビームが図5(B)に示されるように光量検出センサ114を通り過ぎていくと光量検出値は下がっていき0となる。このときのピークホールド値Pmaxを検出し(ステップS104)、さらにこのときの光量検出値は同期検知可能で図7を用いて後述する光量Paを超えているので、ビームが入射したことを示す光量が検出されるので、走査同期を検知する(ステップS104)。
この同期検知信号はタイミング信号発生部213へ送られ、Pmaxと発光したLDの数から光量検出センサ114に入射した時のLDの1つ分の光量Pmax/X(ここではPmax/8)を算出する(ステップS105)。そして、光量PaとPmax/8の差から発光するLDの数を半減させ(ステップS106)、4本のビームを発光した時の光量を光量Paとするための1LDあたりの電流値I_Pa/4を決定する(ステップS107)。このように、このフローチャートでは、数の減らし方は半減させる方法とし、半減されたレーザー発光素子を、予め定められた数Xのレーザー発光素子に置き換える(X←X/2)。なお、減らす方法は、2で除算する方法に限らず、他の数による除算や、減算していく方法であってもよい。このことは、後述する図8のフローチャートでも同様である。
LDの1つ分の光量の算出方法は、ビーム1本分の光量Pmax/8と、このとき発光したLDの各々に供給された電流の電流値(供給電流値)I_Pmax/8、に加え、予め記憶部208に記憶された電流値と光量との関係を示す情報からLDの1つ分の光量を算出する。この方法ついての詳細は、図7を用いて後述する。
次いで、LDの数が1つ、すなわちXが「1」か否かを判別し(ステップS108)、Xが「1」のとき(ステップS108でNO)、ステップS102以降の処理を繰り返すことで、発光するLDの数の減らしながら、発光するLDの数Xで光量Paとなる値を決定する一方、Xが「1」のとき(ステップS108でYES)、1つのLDの目標とする光量となる電流値I_Paを決定し(ステップS109)、ステップS110以降の粗調APC処理を実行する。
このように、図のフローチャートにおいては、数が減らされたレーザー発光素子を、予め定められた数Xのレーザー発光素子に置き換えて(X←X/2)、ステップS102〜ステップS107による処理を繰り返させ、発光するレーザー発光素子の数が1つとなった場合に、該1つのレーザー発光素子により目標とする光量とするための電流値を複数のレーザー発光素子の各々へ供給する電流の電流値に設定する。このことは、後述する図8のフローチャートでも同様である。
続く粗調APC処理では、まず、他の全てのLDに供給する電流値についてI_Paに設定する(ステップS110)。続くステップS111では、設定された電流値によって複数のLDを、1つずつを発光させながら、検出された光量と予め定められた光量Paとを比較することによって、各々のレーザー発光素子による光量を調整する微調APCを行い、本処理を終了する。
図7は、図1における光量検出センサ114が検出した種々の温度における光量検出値と電流値との関係を示す図である。
図7において、横軸は電流値、縦軸は光量検出センサ114が検出した光量検出値を示している。
図4のステップS107での算出方法について説明する。
LDの特性上、発光する直前に予めかけておくバイアス電流値を決定するために、発光し始める電流しきい値を算出するが、このとき複数段階の光量値で電流を制御し光量調整する。
図7に示されるように例えば同期検出が行えると共に画像形成装置の特性上最大の光量で行うAPCと、その数分の1の光量で行うAPCとがある。ここでは2段階のAPCのうち、高い光量のAPCをAPC−H、低い光量で調整するAPCをAPC−Lと表記する。
APC実行時は、APC−Hでの光量P−H(Pa)と電流値I_P−H、APC−Lでの光量P−L(P2)と電流値I_P−Lを記憶部208に記憶する。このAPC−HとAPC−LとThを元に図7に示されるようにI−L特性の近似ができる。
このように、図7に示されるグラフは、異なる2つの光量(Pa、P2)、及び該2つの光量の各々に対応する電流値を示す情報(APC−H、APC−L)である。
Pmax/8の電流I_Pmax/8、目標とする光量Paの発光ビーム数分の1の光量Pa/X(ここではPa/8)で発光できる電流値をI_Pa/X(ここではI_Pa/8)とすると、前回の画像形成時のI−L特性の線形補完からI_Pa/8が求まる。ここで図7に示されるように、電流値が低い時又は光量が低い時のI−L特性はいずれの温度でもグラフは比較的直線となっている。
従って、前回のI−L特性を格納した時の温度と今回の動作時の温度が異なっていても前回と今回におけるI_Pa1/8の差は少ない。こうしてI_Pa1/8が求まると次に先ほど発光したLDの数Xの半数(X/2)を同時に発光させ、同時に光量検出センサ114に受光させる光量Pa/4での電流I_Pa1/4を算出する。
4つのLDで発光した場合、光量検出センサ114が検出した光量検出値は上述した図6(B)のようになり、4本のビームが同時に入った時の光量検出値Pmaxをピークホールドして検出する。同様に2つのLDで発光した場合、光量検出センサ114が検出した光量検出値は上述した図6(C)のようになり、2本のビームが同時に入った時の光量検出値Pmaxをピークホールドして検出する。
また、上記微調APCは目標とする光量Paに対して各LDのばらつきレベルでのみの誤差を制御するものであるため、LDの各走査毎で行うAPCでよい。以下、微調APCについて上述した図2を用いて説明するが、ここでの説明において、LDの特性ばらつきによる目標とする光量Paとの差を持った光量をPa’とする。
まず前述のようにCPU209で決定された電流値I_Pa’は電流制御部212に送られ、電流制御部212で生成された定電流はLD駆動部203へ送られる。そしてポリゴンミラー105が定常回転したら、光源101が、光量検出センサ114上を走査するように発光する。1走査について1ビームずつが発光される。走査光が反射ミラー109を介して光量検出センサ114に入射すると同期検出し、同期信号を生成し、タイミング信号発生部213に生成した同期信号を送る。同期が検出された瞬間に光量検出センサ114が検出した光量検出値をA/D変換部210でA/D変換し光量制御部211に信号が送られることでAPCが開始される。
APCは一般的に光量検出センサ114で光量が検出されることで出力された電流値を電圧変換回路により電圧変換された電圧、又は光量検出センサ114から直接に出力された電圧を増幅し、目標光量となる基準値と同等になるようにLDに印加される電流にフィードバックする。
以下、フィードバックの流れを説明する。
図2において、光量検出値がA/D変換部210でA/D変換され光量制御部211に送られる。光量制御部211ではA/D変換された光量検出値を目標光量となる基準値と比較し基準値よりも光量検出値が高ければ電流値を下げ、基準値よりも光量検出値が低ければ電流値を上げる命令を電流制御部212に送る。電流制御部212は内部に電流源を持ち、光量制御部211からの命令によって定電流をLD駆動部203に供給する。タイミング信号発生部213は光量検出センサ114からの信号によって次に光量を検出できるタイミングをLD駆動部203へ送り、そのタイミングで電流制御部212からの電流値でLDを発光させる。そしてこのときの光量を光量検出センサ114で検出し、さらに目標光量となるようにフィードバックし微調APCを行う。
このように、制御部120は、同期信号に基づいて画像データに基づくビームの出射タイミングを制御する駆動手段であって、同期信号を生成させるために複数のLDのうち少なくとも2つのLDからビームを出射させる。また、制御部120は、同期信号を生成するために、複数のLDからビームを出射させた場合に、当該ビームが光量検出センサ114が有する受光面に同時に入射する複数の発光素子からビームを出射させる。さらに、制御部120は、光量検出センサ114が受光する光量に基づいて複数のLDそれぞれから出射されるビームの光量が予め定められた光量になるように複数のLDに供給する駆動電流を制御する制御手段であって、同期信号を生成するために複数のLDのうち少なくとも2つのLDからビームを出射させることによって生成される同期信号に基づいて複数のLDの光量制御を実行するタイミングを決定する。
図4の処理によれば、X個のLDを点灯させ(ステップS102)、光量検出センサ114にビームが入射することで走査同期を検知し(ステップS104)、LDの1つ分の光量を算出し(ステップS105)、光量Paとするために必要な電流値を決定する(ステップS108)、という処理を実行することによって、感光体111に偏光走査される複数のレーザー発光素子からのビームのAPCをより少ない走査回数で行うことができる。また、発光するLDの数を減らしながら繰り返すことにより1つのLDで光量Paとなる電流値を決定するので、すばやく同期検知を行い、また多数のビームを持つVCSELにおいて、APCを高速に行うことができる。また、APCを開始する電流は低電流から始められるので、LDのI−L特性が温度や経年変化により著しくばらつきが合ってもLDを破壊することが無く安全にAPCが行える。
図4を用いて説明してきた実施の形態では、発光するLDの数を、光量検出センサ114の受光部に入射可能なビーム分のLDの数としていたが、全LDを発光させるようにしても良い。
図8は、図1における制御部120により実行される他のAPC処理の手順を示すフローチャートである。
図8において、前回の印刷処理で用いた電流値が記憶部208に記憶されているので、この電流値を読みだして、まず読みだした電流値の20%に電流値を設定する(ステップS201)。ここでは例として20%を用いていが、電流値は光量検出センサ114に入射させるビーム数と入射する総光量を鑑みて定めるようにする。例えば、LD301の特性として同じ電流を流しても、又は最も低光量となる温度であっても、入射した総光量が光量検出センサ114で検出可能な光量Paを超える光量を発光できる電流値であり、かつLDを破壊しない電流値であればよい。
次いで、全てのLD301を同時発光させると(ステップS202)、ポリゴンミラー105で走査されたビームは光量検出センサ114に入射する(ステップS203)。このときのステップS203における光量検出センサ114が検出した光量検出値は、図9に示されものとなる。
ここでは光量検出センサ114に入射するビームの数は、光量検出センサ114の受光部の大きさにより、最大同時に8本となっており、これにより、複数のLDは予め定められた個数(図では8個)でグループ化されている。ビームが光量検出センサ114に入射したときの光量はI−L特性から8ビーム入射した時の光量が十分同期検知可能な光量P2を超えている。このとき、ピークホールド値Pmaxを検出し(ステップS204)、さらにこのときの光量検出値は同期検知可能な光量P2を超えているので、ビームが入射したことを示す光量が検出されるので、走査同期を検知する(ステップS204)、光量検出センサ114に入射した時のビーム1本分の光量Pmax/X(ここではPmax/8)を算出し(ステップS205)、発光するLDの数を半減する(ステップS206)。ここで発光するLDのパターンは図10の様に4個のLDごと4つおきに発光させる。これにより4個のLDごと16個のLDが発光したビームが光量検出センサ114に入射する。そして電流値をS107と同様に決定する(ステップS207)。このときの光量検出センサ114が検出した光量検出値は図11のようになる。図11に示されるように4つのピークをサンプリングする(ステップS208)。サンプリング方法は同期検知したタイミングでカウンタを用いて時間を計測し、1度目のピークがきてサンプリングし、ピークが過ぎて一定の時間が経過し、またピークがきたらサンプリングするなど、方法は問わない。
次いで、このときのビーム1つ分の光量Pmax/Xを算出し(ステップS209)、発光するLDの数を半減する(ステップS210)。半減の仕方は、4ビーム発光している1列を2ビームを発光させ2ビームを消灯させる。上述したように複数のLDは予め定められた個数(図では8個)でグループ化されており、各グループから同じ数だけ発光するLDの数を減らすようになっている。
そして記憶部208に格納されているAPC−LとAPC−Hの光量と電流値によるI−L特性から、光量Paとするために必要な電流値I_Pa/Xを算出する(ステップS211)。
次いで、Xが「1」か否かを判別し(ステップS212)、Xが「1」でないとき(ステップS212でNO)、ステップS208以降の処理を繰り返すことで、発光するLDの数の減らしながら、発光するLDの数Xで光量Paとなる値を決定する一方、Xが「1」であるとき(ステップS212でYES)、1つのLDの目標とする光量Paとなる電流値I_Paを求める(ステップS213)。グループごとにI_Paを設定して(ステップS214)、ここまでで粗調APCが終了する。そして各LDの微調APCを行って(ステップS215)、本処理を終了する。
図8の処理によれば、全てのLDを点灯させ(ステップS202)、光量検出センサ114にビームが入射することで走査同期を検知し(ステップS204)、LDの1つ分の光量を算出し(ステップS205)、光量Paとするために必要な電流値を決定する(ステップS207)。さらに、図8の処理によれば、4ビームごと光量のピークホールド値を検出し(ステップS208)、LD1つ分の光量を算出し(ステップS209)、光量Paとするために必要な電流値を決定する(ステップS211)という処理を実行することによって、感光体111に偏光走査される複数のレーザー発光素子からのビームのAPCをより少ない走査回数で行うことができる。
また、発光するLDの数を減らしながら繰り返すことにより1つのLDで光量Paとなる電流値を決定するので、すばやく同期検知を行い、また多数のビームを持つVCSELにおいて、APCを高速に行うことができる。また、APCを開始する電流は低電流から始められるので、LDのI−L特性が温度や経年変化により著しくばらつきが合ってもLDを破壊することが無く安全にAPCが行える。さらに複数グループで同時にAPCを行うため、粗調APC時のチップ面上の各LDのばらつきも低減できるので微調APCの調整範囲が少なくてすむためすばやくAPCが完了する。
さらに、本発明の実施の形態によれば、走査同期検出時の光量制御を高速に行えるため、走査同期検出に時間がかからず、初期APCを高速に行うことができる。また複数のビームの総光量で同期検知できるため低電流からAPCを行えるので、LDの特性が大きくばらつく場合でもLDを破壊せずにAPCが行える。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
(他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPUなど)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 画像形成装置
101 光源
105 ポリゴンミラー
111 感光体
114 光量検出センサ
208 記憶部
209 CPU

Claims (4)

  1. 感光体と、
    ビームを出射する複数の発光素子と、
    前記感光体に静電潜像を形成するために画像データに基づいて前記複数の発光素子に駆動電流を供給することによって前記複数の発光素子からビームを出射させる制御手段と、
    前記光源からのビームにより前記感光体に静電潜像を形成するために前記ビームを偏向させて前記感光体を走査する走査手段と、
    前記走査手段により偏向されたビームを検出し、同期信号を生成する検出手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記同期信号に基づいて前記画像データに基づく前記ビームの出射タイミングを制御する駆動手段であって、前記同期信号を生成するために複数の発光素子のうち少なくとも2つの発光素子からビームを出射させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記同期信号を生成させるために、前記複数の発光素子からビームを出射させた場合に、当該ビームが前記検出手段が有する受光面に同時に入射する複数の発光素子からビームを出射させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記検出手段が受光する光量に基づいて前記複数の発光素子それぞれから出射されるビームの光量が予め定められた光量になるように前記複数の発光素子に供給する駆動電流を制御する制御手段であって、前記同期信号を生成するために複数の発光素子のうち少なくとも2つの発光素子からビームを出射させることによって生成される前記同期信号に基づいて前記複数の発光素子の光量制御を実行するタイミングを決定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記同期信号を生成するために、前記複数の発光素子からビームを出射させる場合の駆動電流値は、前記画像データに基づき前記発光素子からビームを出射させる場合の駆動電流値よりも低いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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