JP2012114181A - 部品実装装置及び部品実装装置における基板マーク認識方法 - Google Patents

部品実装装置及び部品実装装置における基板マーク認識方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基板マークが時間の経過により大きさが変化していた場合であっても基板マークの画像認識を容易に行うことができる部品実装装置及び部品実装装置における基板マーク認識方法を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像画像SCから基板マークMに相当する領域をマーク領域Rgとして抽出したうえで、テンプレートTpを抽出したマーク領域Rgと比較する。そして、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチしなかった場合にはテンプレートTpの大きさを変更して改めてマーク領域Rgと比較し、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチした場合にはテンプレートTpとマッチしたマーク領域Rgを画像認識対象として画像認識を実行するとともに、そのマーク領域RgとマッチしたテンプレートTpを次に抽出したマーク領域Rgと比較するときに最初に用いるテンプレートTpとして登録する。
【選択図】図5

Description

本発明は、搬送コンベアによって位置決めしたフレキシブル基板の上面に設けられた基板マークを画像認識し、これにより搬送コンベアに対する位置把握を行ったフレキシブル基板に対して装着ヘッドにより部品の装着を行う部品実装装置及び部品実装装置における基板マーク認識方法に関するものである。
フレキシブル基板は透明フィルムをベースにした可撓性のある基板であり、携帯電話やディジタルカメラのような小型の電子機器に用いられている。このようなフレキシブル基板(以下、単に基板と称する)に電子部品を実装するときには、複数の基板をキャリヤと呼ばれる板状の部材に保持してこれを部品実装装置に投入し、部品実装装置はそのキャリヤを搬送コンベアによって搬入及び位置決めし、部品実装部から供給される部品(電子部品)を装着ヘッドによってピックアップしてキャリヤ上の各基板に装着する(例えば、特許文献1)。
このような部品実装装置では、搬送コンベアによってキャリヤを位置決めした後、各基板に対して部品の装着作業を開始する前に、装着ヘッドに設けられたカメラによって基板上に設けられた基板マークを撮像して画像認識する。そして、搬送コンベアに対する基板の位置把握を行って、位置決めした基板の基準位置からの位置ずれ量を算出し、装着ヘッドによる部品の装着時の位置補正のためのデータを取得する。
基板マークの画像認識では従来、カメラの撮像によって得られた画像(撮像画像)から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出したうえで、マーク領域を基板マークの形状に対応する形状を有したテンプレートと比較し、マーク領域がテンプレートとマッチした場合にはそのマーク領域を画像認識対象として画像認識を行うようにしている(いわゆるテンプレートマッチング)。
特開2004−71863号公報
しかしながら、フレキシブル基板の上面に設けられる基板マークは微小な円盤状の金属塊から成っており、時間の経過によって金属塊が酸化してしまうと基板マークに「だれ」が生じて全体として横方向に広がっていく(したがって基板マークの平面視の大きさが拡大していく)。このため、実際には基板上に基板マークが存在しているにも拘らず、だれて横方向に大きさが拡大してしまっているためにテンプレートとマッチせず、認識エラーとなってしまう場合があった。また、基板生産時には、基板は複数のものが製造ロット単位でまとまって供給されることが多いため、同一ロット内の基板については基板マークの大きさの変化はほぼ同一となる一方、製造ロットが異なると基板マークの大きさが異なっているケースが多く、供給される基板の製造ロットが切り替わったときに、それまで認識できていた基板マークが認識できなくなるケースもあった。
このような場合、従来はオペレータが試行錯誤しながら大きさが変化(拡大)した基板マークにマッチするサイズのテンプレートを見つけて(或いは作製して)これをそれまでのテンプレートと置き換える作業を行っていたが、このような作業をオペレータが、製造ロットが切り替わるたびに行うことは大変面倒であるうえ、基板の生産効率を低下させるおそれがあるという問題点があった。
そこで本発明は、基板マークが時間の経過により大きさが変化していた場合であっても基板マークの画像認識を容易に行うことができる部品実装装置及び部品実装装置における基板マーク認識方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の部品実装装置は、搬送コンベアによって位置決めしたフレキシブル基板の上面に設けられた基板マークを画像認識し、これにより搬送コンベアに対する位置把握を行ったフレキシブル基板に対して装着ヘッドにより部品の装着を行う部品実装装置であって、基板マークの撮像を行う撮像手段と、撮像手段の撮像によって得られた撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出する領域抽出手段と、基板マークの形状に対応する形状を有したテンプレートをマーク領域と比較し、テンプレートとマーク領域とがマッチしなかった場合にはテンプレートの大きさを変更して改めてマーク領域と比較し、テンプレートとマーク領域とがマッチした場合にはテンプレートとマッチしたマーク領域を画像認識対象として画像認識を実行するとともに、マーク領域とマッチしたテンプレートを次に抽出したマーク領域と比較するときに最初に用いるテンプレートとして登録する画像認識実行手段とを備えた。
請求項2に記載の部品実装装置は、請求項1に記載の部品実装装置であって、領域抽出手段が撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出するときに用いる抽出アルゴリズムが複数記憶されるアルゴリズム記憶手段を備え、領域抽出手段は、アルゴリズム記憶手段から読み出した一の抽出アルゴリズムを用いて撮像画像から基板マークに相当する領域を抽出できなかった場合に、抽出アルゴリズムをアルゴリズム記憶手段から読み出した他の抽出アルゴリズムに変更して撮像画像から基板マークに相当する領域を抽出する。
請求項3に記載の部品実装装置における基板マーク認識方法は、搬送コンベアによって位置決めしたフレキシブル基板の上面に設けられた基板マークを画像認識し、これにより搬送コンベアに対する位置把握を行ったフレキシブル基板に対して装着ヘッドにより部品の装着を行う部品実装装置における基板マーク認識方法であって、基板マークの撮像を行う工程と、撮像によって得られた撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出する工程と、基板マークの形状に対応する形状を有したテンプレートマーク領域と比較し、テンプレートとマーク領域とがマッチしなかった場合にはテンプレートの大きさを変更して改めてマーク領域と比較し、テンプレートとマーク領域とがマッチした場合にはテンプレートとマッチしたマーク領域を画像認識対象として画像認識を実行するとともに、マーク領域とマッチしたテンプレートを次に抽出したマーク領域と比較するときに最初に用いるテンプレートとして登録する工程とを含む。
請求項4に記載の部品実装装置における基板マーク認識方法は、請求項3に記載の部品実装装置における基板マーク認識方法であって、撮像によって撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出する工程において、撮像画像から基板マークに相当する領域を抽出できなかった場合に、撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出するときに用いる抽出アルゴリズムを変更して撮像画像から基板マークに相当する領域を抽出する。
本発明では、テンプレートとマーク領域とがマッチしなかった場合にはテンプレートの大きさを変更して改めてマーク領域と比較し、テンプレートとマーク領域とがマッチした場合にはテンプレートとマッチしたマーク領域を画像認識対象として画像認識を実行するようになっているので、基板マークが時間の経過により大きさが変化していた場合であっても、基板マークの画像認識を容易に行うことができる。また、テンプレートとマーク領域とがマッチした場合にはそのテンプレートを次に抽出したマーク領域と比較するときに最初に用いるようになっているので、基板マークの大きさの変化がほぼ同一となる同一製造ロット内の最初の基板についてテンプレートの大きさの変更を行った場合であっても、同一製造ロット内のその他の基板についてはテンプレートの大きさの変更が不要となる可能性が高く、基板マークの画像認識に要する時間を短縮することができる。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の構成図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が部品の装着を行うフレキシブル基板の上面に設けられた基板マークの斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える撮像カメラの撮像により取得した撮像画像をテンプレートの例とともに示す図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における部品実装装置が行うパターンマッチングの状況を示す図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が実行する基板マークの画像認識作業の手順を示すフローチャート 本発明の一実施の形態における部品実装装置が実行する部品実装作業の手順を示すフローチャート
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1において部品実装装置1は、図示しない上流側の装置(例えば半田印刷機や他の部品実装装置)から送られてきたキャリヤ2を搬入し、キャリヤ2の上面に保持された複数のフレキシブル基板(以下、単に「基板」と称する)3それぞれの表面に設けられた電極(図示せず)上に部品(電子部品)4を装着する部品実装作業を行った後、その基板3を図示しない下流側の装置(例えば他の部品実装装置や検査機、リフロー炉等)に搬出する動作を連続的に実行するものであり、複数の基板3を保持したキャリヤ2を水平面内方向に搬送して位置決めする搬送コンベア11、部品供給口12aに部品4の供給を行う複数のパーツフィーダ12、各パーツフィーダ12が供給する部品4を下方に延びた吸着ノズル13aによりピックアップして基板3上に装着する装着ヘッド13を備えている。装着ヘッド13は三軸直交ロボットから成るヘッド移動ロボット14によって移動され、吸着ノズル13aは装着ヘッド13に対して昇降かつ上下軸回りの回転が自在になっている。
図1において、基板3の上面の対角の2箇所には基板マークMが設けられている。各基板マークMは微小な円盤状の金属塊から成っており、図2に示すように、基板マークMの上面は基板3の上面よりも高くなっている。このため、基板マークMの上面と基板3の上面との間には段差Dsが形成されている。
図1において、装着ヘッド13には撮像視野を下方に向けた基板カメラ15が設けられている。基板カメラ15は、搬送コンベア11によって位置決めされたキャリヤ2上の各基板3について、装着ヘッド13による部品4の装着を始める前に、その基板3が予め定めた基準の位置からどれだけずれているかを検出するために基板マークMの撮像を行う。
図1において、搬送コンベア11とパーツフィーダ12との間には撮像視野を上方に向けた部品カメラ16が設けられている。部品カメラ16は、パーツフィーダ12から供給される部品4をピックアップした装着ヘッド13が部品4を基板3に装着する前に部品カメラ16の上方を通過した際に部品4の撮像を行う。
図1において、搬送コンベア11によるキャリヤ2の搬送動作は、制御装置20がコンベア駆動機構21の作動制御を行うことによってなされ、各パーツフィーダ12による部品供給口12aへの部品4の供給動作は、制御装置20がフィーダ駆動機構22の作動制御を行うことによってなされる。また、ヘッド移動ロボット14による装着ヘッド13の移動動作は、制御装置20がロボット駆動機構23の作動制御を行うことによってなされ、吸着ノズル13aの昇降及び上下軸回りの回転動作は、制御装置20がノズル駆動機構24の作動制御を行うことによってなされる。また、吸着ノズル13aによる部品4の吸着及びその解除動作は、制御装置20が吸着機構25の作動制御を行うことによってなされる。
図1において、基板カメラ15及び部品カメラ16の撮像動作は、制御装置20によって制御される。基板カメラ15及び部品カメラ16の撮像動作によって得られた画像データは制御装置20において画像認識される。
図1において、制御装置20は、画像データ記憶部20a、領域抽出部20b、テンプレートデータ記憶部20c、初期テンプレート記憶部20d、画像認識実行部20e及びアルゴリズム記憶部20fを有している。
画像データ記憶部20aには、基板カメラ15によって撮像された基板マークMの画像データと、部品カメラ16によって撮像された部品4の画像データが記憶される。
領域抽出部20bは、基板カメラ15の撮像によって得られた撮像画像から基板マークMに相当する領域をマーク領域Rgとして抽出する。
基板(フレキシブル基板)3に設けられる基板マークMは前述のように微小な円盤状の金属塊から成っているため、時間の経過によって金属が酸化してしまうと金属塊がだれて基板マークMが全体として横方向に広がっていまい、基板マークMの平面視の大きさが拡大していく。図3(a),(b)は基板マークMを撮像したときの撮像画像SCの例であり、図3(a)は金属塊が酸化によってだれておらず、横方向に広がっていない状態の基板マークM(標準的な大きさを有する基板マークM)に相当する領域を抽出して得たマーク領域Rgを示しており、図3(b)は金属塊が酸化によってだれて横方向に広がりきった状態の基板マークMに相当する領域を抽出して得たマーク領域Rgを示している。
テンプレートデータ記憶部20cには、基板3に設けられる基板マークMの形状に対応する形状を有して互いにサイズの異なる複数のテンプレートTpのデータが予め記憶されている。例えば、図3(a)に示す標準的な大きさを有する基板マークMのマーク領域RgにマッチするサイズのテンプレートTp(最小サイズのテンプレートTp1)及び図3(b)に示す横方向に広がりきった状態の基板マークMのマーク領域RgにマッチするサイズのテンプレートTp(最大サイズのテンプレートTp2)のほか、その中間のサイズのテンプレートTpとして更に複数の中間サイズのテンプレートTpが記憶されている。
初期テンプレート記憶部20dには、テンプレートデータ記憶部20cに記憶されている複数のテンプレートTpの中のひとつのテンプレートTpが初期テンプレートとして記憶される。この初期テンプレート記憶部20dに記憶されるテンプレートTp(初期テンプレート)は、基板生産が開始された後は逐次更新されていくが、初めは最小サイズのテンプレートTp1が初期テンプレートとして記憶されている。
画像認識実行部20eは、テンプレートデータ記憶部20cに記憶されている複数のテンプレートTpの中から読み出したひとつのテンプレートTp(最初は初期テンプレート記憶部20dに記憶されたテンプレートTp)を、領域抽出部20bにより抽出されたマーク領域Rgと比較する。そして、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチしなかった場合には大きさが異なる他のテンプレートTpをテンプレートデータ記憶部20cから読み出して(すなわちテンプレートTpの大きさを変更して)改めてマーク領域Rgと比較し、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチした場合にはテンプレートTpとマッチしたマーク領域Rgを画像認識対象として画像認識を実行するとともに、マーク領域RgとマッチしたテンプレートTpを次に抽出したマーク領域Rgと比較するときに最初に用いるテンプレートTp(初期テンプレート)として初期テンプレート記憶部20dに登録する(記憶させる)。
なお、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチする状態とは、テンプレートTpとマーク領域Rgとが形状及び大きさともほぼ同じである状態をいう(図4(a))。したがって、テンプレートTpの形状とマーク領域Rgの形状とが同じであっても、テンプレートTpがマーク領域Rgよりも小さい状態や(図4(b)、テンプレートTpがマーク領域Rgよりも大きい状態では(図4(c))、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチした状態とはならない。
アルゴリズム記憶部20fには、領域抽出部20bが撮像画像から基板マークMに相当する領域を抽出するときに用いるアルゴリズム(以下、抽出アルゴリズムと称する)が複数記憶されている。アルゴリズム記憶部20fに記憶される抽出アルゴリズムとしては、例えば、基板マークMの外周に形成される段差Dsの部分の影を検出し、基板マークMのエッジ(外郭)を把握して基板マークMの領域を抽出するアルゴリズムや、画像の外周部から中心部に向けた8方向についての画像の濃度変化から基板マークMのエッジを把握して基板マークMの領域を抽出するアルゴリズム等がある。
次に、部品実装装置1により、基板3上に設けられた基板マークMの画像認識を行う基板マークMの画像認識作業の実行手順について説明する。基板マークMの画像認識作業では、制御装置20は先ず、ヘッド移動ロボット14から装着ヘッド13を移動させて基板カメラ15を基板マークMの上方に移動させたうえで、基板カメラ15に基板マークMの撮像を行わせる(図5に示すステップST1の基板マーク撮像工程)。基板カメラ15の撮像によって得られた基板マークMの画像データは制御装置20に送られ、画像データ記憶部20aに記憶される。
基板カメラ15が撮像した画像データが画像データ記憶部20aに記憶されたら、制御装置20の領域抽出部20bは、基板カメラ15の撮像によって得られた撮像画像SCから基板マークMに相当する領域をマーク領域Rgとして抽出する(図5に示すステップST2の領域抽出工程)。このマーク領域Rgの抽出作業は、アルゴリズム記憶部20fに記憶されている複数の抽出アルゴリズムから読み出した一の抽出アルゴリズムを用いて実行される。
制御装置20の領域抽出部20bは、撮像画像SCから基板マークMに相当する領域を抽出できたかどうかの判定を行い(図5に示すステップST3の抽出成否判定工程)、その結果、撮像画像SCから基板マークMに相当する領域を抽出できなかったと判定した場合、すなわち、アルゴリズム記憶部20fから読み出した一の抽出アルゴリズムを用いて基板マークMに相当する領域を抽出できなかったと判定した場合には、現在読み出して用いている一の抽出アルゴリズムをアルゴリズム記憶部20fから読み出した他の抽出アルゴリズムに変更するが、その前に、抽出アルゴリズムの変更が可能であるかどうか、すなわち、変更可能な抽出アルゴリズムがアルゴリズム記憶部20fに存在するかどうかの判断を行う(図5に示すステップST4の抽出アルゴリズム変更可否判断工程)。
制御装置20は、ステップST4で、抽出アルゴリズムの変更が可能でないと判断した場合には、マーク領域Rgの抽出自体が不能であることから、図示しない報知装置を介してエラー報知を行ったうえで(図5に示すステップST5のエラー報知工程)、オペレータの処置待ちに入るが(図5に示すステップST6の処置待ち工程)、抽出アルゴリズムの変更が可能であると判断した場合には、現在読み出している一の抽出アルゴリズムをアルゴリズム記憶部20fから読み出した他の抽出アルゴリズムに変更し(図5に示すステップST7の抽出アルゴリズム変更工程)、そのうえで、改めて撮像画像SCから基板マークMに相当する領域をマーク領域Rgとして抽出する(ステップST2の領域抽出工程)。
一方、ステップST3で、制御装置20の領域抽出部20bが、撮像画像SCから基板マークMに相当する領域をマーク領域Rgとして抽出できたと判定した場合には、制御装置20の画像認識実行部20eは、テンプレートデータ記憶部20cが記憶する複数のテンプレートTpの中から、初期テンプレート記憶部20dが記憶するテンプレートTp(初期テンプレート)を読み出し(図5に示すステップST8の初期テンプレート読み出し工程)、これをステップST2で抽出したマーク領域Rgと比較し(図5に示すステップST9の比較工程)、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチするか否かの判定を行う(図5に示すステップST10のマッチ可否判定工程)。
制御装置20の画像認識実行部20eは、ステップST10で、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチしていないと判定した場合には、テンプレートデータ記憶部20cが記憶する複数のテンプレートTpの中にまだ用いていないテンプレートTpがあるかどうかの判定を行う(図5に示すステップST11のテンプレートの有無判定工程)。そして、制御装置20の画像認識実行部20eは、ステップST11において、テンプレートデータ記憶部20cにまだ用いていないテンプレートTpがあると判定した場合には、テンプレートデータ記憶部20cから、現在用いているテンプレートTpとはサイズの異なる他のテンプレートTpを読み出して(すなわちテンプレートTpの大きさを変更して)(図5に示すステップST12のテンプレート読み出し工程)、そのテンプレートTpをマーク領域Rgと比較する(ステップST9の比較工程)。
画像認識実行部20eは、ステップST12では、それまで用いていたテンプレートTpよりもサイズが一段階大きいテンプレートTpを読み出し、最大サイズのテンプレートTp2を読み出した後には例外として、最小サイズのテンプレートTp1を読み出す。そして、テンプレートデータ記憶部20cが記憶する全てのサイズのテンプレートTpを読み出した(大きさ順に並んだテンプレートTpが一巡した)後のステップST10でもテンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチしなかった場合には、その後のステップST11で、テンプレートデータ記憶部20cにまだ用いていないテンプレートTpはないと判定されることになる。この場合には、前述の図示しない報知装置を介してエラー報知を行ったうえで(ステップST5のエラー報知工程)、オペレータの処置待ち工程に入る。
一方、制御装置20の画像認識実行部20eは、ステップST10で、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチすると判定した場合には、マーク領域Rgを画像認識対象として画像認識を実行したうえで(図5に示すステップST13の画像認識実行工程、現在用いているテンプレートTpを初期テンプレート記憶部20dに登録(更新記憶)させる(図5に示すステップST14の初期テンプレート登録工程)。
次に、本実施の形態における部品実装装置1により基板3に部品4を装着する部品実装作業の実行手順を示す。部品実装作業では、制御装置20は先ず、搬送コンベア11を作動させて、上流側の装置から送られてきた複数の基板3が保持されたキャリヤ2を受け取って搬入し、所定の作業位置(図1に示す位置)に位置決めする(図6に示すステップST21の基板搬入位置決め工程)。
制御装置20は、搬送コンベア11によってキャリヤ2を作業位置に位置決めしたら、キャリヤ2に保持された複数の基板3のうち、これから部品4を装着しようとする基板3の上方に基板カメラ15を(装着ヘッド13を)移動させて、その基板3に設けられた基板マークMの画像認識を行う(図6に示すステップST22の基板マーク画像認識工程)。この基板マークMの画像認識は、各基板3に設けられた2つの基板マークMについて、図5に示した前述の手順によって行う。
制御装置20は、基板マークMの画像認識を行ったら、得られた基板マークMの画像に基づいて搬送コンベア11に対する位置把握を行い、基板3のキャリヤ2上における正規の位置からの位置ずれを算出する(図6に示すステップST23の基板位置ずれ算出工程)。
制御装置20は、ステップST23で基板3の位置ずれを算出したら、ロボット駆動機構23の作動制御を行ってヘッド移動ロボット14を作動させ、装着ヘッド13をパーツフィーダ12の上方に移動させる。そして、ノズル駆動機構24の作動制御を行って、装着ヘッド13の吸着ノズル13aをパーツフィーダ12の部品供給口12aに供給された部品4に接触させるとともに、吸着機構25の作動制御を行うことによって吸着ノズル13aへの真空圧の供給を行い、吸着ノズル13aにより部品4をピックアップ(吸着)する(図6に示すステップST24のピックアップ工程)。
制御装置20は、吸着ノズル13aにより部品4をピックアップしたら、ヘッド移動ロボット14を作動させて、ピックアップした部品4が部品カメラ16の上方を通過するように装着ヘッド13を移動させ、部品カメラ16に部品4の撮像を行わせる。そして、部品カメラ16の撮像によって得られた画像データを画像データ記憶部20aに取り込んで画像認識実行部20eにより画像認識を実行し、部品4の異常(変形や欠損など)の有無の検査を行う(図6のステップST25の画像認識工程)。また、得られた画像を利用して部品4の吸着ノズル13aに対する位置を把握し、部品4の吸着ノズル13aに対する位置ずれ(吸着ずれ)を算出する(図6に示すステップST26の吸着ずれ算出工程)。
制御装置20は、部品4の吸着ずれを算出したら、ヘッド移動ロボット14の作動制御を行って、吸着ノズル13aによりピックアップした部品4が基板3の上方に移動するように装着ヘッド13を作動させる。そして、ノズル駆動機構24の作動制御を行って、ピックアップした部品4を基板3上の目標装着位置(この目標装着位置の図示しない電極上には、部品実装装置1の上流側に配置された半田印刷機によって半田が印刷されている)に接触させるとともに、吸着機構25の作動制御を行うことによって吸着ノズル13aへの真空圧の供給を解除し、部品4を基板3に装着する(図6に示すステップST27の部品装着工程)。
ここで、制御装置20は、ステップST27で部品4を基板3に装着するときには、ステップST23の基板位置ずれ算出工程で求めた基板3の位置ずれと、ステップST26の吸着ずれ算出工程で求めた部品4の吸着ずれが修正されるように、基板3に対する吸着ノズル13aの位置補正(回転補正を含む)を行う。
制御装置20は、ステップST27の部品装着工程が終了したら、基板3に装着すべき全ての部品4を基板3に装着し終わったかどうかの判断を行う(図6に示すステップST28の装着終了判断工程)。その結果、基板3に装着すべき全ての部品4を基板3に装着し終わっていないと判断した場合にはステップST24〜ステップST27の工程を繰り返し実行し、基板3に装着すべき全ての部品4を基板3に装着し終わっていると判断した場合には、キャリヤ2上にまだ部品4の装着を行っていない基板3があるかどうかの判断を行う(図6に示すステップST29の基板有無判断工程)。その結果、キャリヤ2上にまだ部品4の装着を行っていない基板3があると判断したときにはステップST22に戻ってまだ部品4の装着を行っていない基板3の基板マークMの画像認識を行い、キャリヤ2上に部品4の装着を行っていない基板3がなかったと判断したときには、搬送コンベア11によってキャリヤ2を下流側の装置に搬出する(図6に示すステップST30のキャリヤ搬出工程)。
以上説明したように、本実施の形態における部品実装装置1は、搬送コンベア11によって位置決めした基板(フレキシブル基板)3の上面に設けられた基板マークMを画像認識し、これにより位置把握を行った基板3に対して装着ヘッド13により部品4の装着を行うものであり、基板マークMの撮像を行う撮像手段としての基板カメラ15、基板カメラ15の撮像によって得られた撮像画像SCから基板マークMに相当する領域をマーク領域Rgとして抽出する領域抽出手段としての制御装置20の領域抽出部20b、基板マークMの形状に対応する形状を有したテンプレートTpをマーク領域Rgと比較し、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチしなかった場合にはテンプレートTpの大きさを変更して改めてマーク領域Rgと比較し、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチした場合にはテンプレートTpとマッチしたマーク領域Rgを画像認識対象として画像認識を実行するとともに、マーク領域RgとマッチしたテンプレートTpを次に抽出したマーク領域Rgと比較するときに最初に用いるテンプレートTpとして登録する画像認識実行手段としての制御装置20の画像認識実行部20eを備えたものとなっている。
また、本実施の形態における部品実装装置1における基板マーク認識方法は、基板マークMの撮像を行う工程(ステップST1の基板マーク撮像工程)、撮像によって得られた撮像画像SCから基板マークMに相当する領域をマーク領域Rgとして抽出する工程(ステップST2の領域抽出工程)、基板マークMの形状に対応する形状を有したテンプレートTpをマーク領域Rgと比較し(ステップST9の比較工程)、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチしなかった場合にはテンプレートTpの大きさを変更して改めてマーク領域Rgと比較し(ステップST12のテンプレート読み出し工程及びステップST9の比較工程)、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチした場合にはテンプレートTpとマッチしたマーク領域Rgを画像認識対象として画像認識を実行するとともに(ステップST13の画像認識実行工程)、マーク領域RgとマッチしたテンプレートTpを次に抽出したマーク領域Rgと比較するときに最初に用いるテンプレートTpとして登録する工程(ステップST14の初期テンプレート登録工程)を含むものとなっている。
本実施の形態における部品実装装置1(部品実装装置1における基板マーク認識方法)では、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチしなかった場合にはテンプレートTpの大きさを変更して改めてマーク領域Rgと比較し、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチした場合にはテンプレートTpとマッチしたマーク領域Rgを画像認識対象として画像認識を実行するようになっているので、基板マークMが時間の経過により大きさが変化していた場合であっても、基板マークMの画像認識を容易に行うことができる。
また、テンプレートTpとマーク領域Rgとがマッチした場合にはそのテンプレートTpを次に抽出したマーク領域Rgと比較するときに最初に用いるようになっているので、基板マークMの大きさの変化がほぼ同一となる同一製造ロット内の最初の基板3についてテンプレートTpの大きさの変更を行った場合であっても、同一製造ロット内のその他の基板3についてはテンプレートTpの大きさの変更が不要となる可能性が高く、基板マークMの画像認識に要する時間を短縮することができる。
また、本実施の形態における部品実装装置1(部品実装装置1における基板マーク認識方法)では、領域抽出部20bが撮像画像SCから基板マークMに相当する領域をマーク領域Rgとして抽出するときに用いる抽出アルゴリズムを複数記憶するアルゴリズム記憶手段としてのアルゴリズム記憶部20fを備えており、領域抽出部20bは、アルゴリズム記憶部20fから読み出した一の抽出アルゴリズムを用いて撮像画像SCから基板マークMに相当する領域を抽出できなかった場合に、抽出アルゴリズムをアルゴリズム記憶部20fから読み出した他の抽出アルゴリズムに変更して撮像画像SCから基板マークMに相当する領域を抽出するようになっている(ステップST2→ステップST3→ステップST4→ステップST7→ステップST2)ので、領域抽出部20bにおける基板マークMに相当する領域の抽出自体に失敗するおそれが低減し、基板3の位置把握の確実性を高めることができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、大きさの異なる複数のテンプレートTpが予め用意されてテンプレートデータ記憶部20cに記憶されている構成であったが、このような構成に変えて、最小サイズのテンプレートTp1と最大サイズのテンプレートTp2のみを記憶し、その間のテンプレートTpについては最小サイズのテンプレートTpに拡大率を乗じる(或いは最大サイズのテンプレートTp2に縮小率を乗じる)演算によって必要に応じて求めるようにしてもよい。
基板マークが時間の経過により大きさが変化していた場合であっても基板マークの画像認識を容易に行うことができる部品実装装置及び部品実装装置における基板マーク認識方法を提供する。
1 部品実装装置
3 フレキシブル基板
4 部品
11 搬送コンベア
13 装着ヘッド
15 基板カメラ(撮像手段)
20b 領域抽出部(領域抽出手段)
20e 画像認識実行部(画像認識実行手段)
20f アルゴリズム記憶部(アルゴリズム記憶手段)
M 基板マーク
SC 撮像画像
Rg マーク領域
Tp テンプレート

Claims (4)

  1. 搬送コンベアによって位置決めしたフレキシブル基板の上面に設けられた基板マークを画像認識し、これにより搬送コンベアに対する位置把握を行ったフレキシブル基板に対して装着ヘッドにより部品の装着を行う部品実装装置であって、
    基板マークの撮像を行う撮像手段と、
    撮像手段の撮像によって得られた撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出する領域抽出手段と、
    基板マークの形状に対応する形状を有したテンプレートをマーク領域と比較し、テンプレートとマーク領域とがマッチしなかった場合にはテンプレートの大きさを変更して改めてマーク領域と比較し、テンプレートとマーク領域とがマッチした場合にはテンプレートとマッチしたマーク領域を画像認識対象として画像認識を実行するとともに、マーク領域とマッチしたテンプレートを次に抽出したマーク領域と比較するときに最初に用いるテンプレートとして登録する画像認識実行手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
  2. 領域抽出手段が撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出するときに用いる抽出アルゴリズムが複数記憶されるアルゴリズム記憶手段を備え、
    領域抽出手段は、アルゴリズム記憶手段から読み出した一の抽出アルゴリズムを用いて撮像画像から基板マークに相当する領域を抽出できなかった場合に、抽出アルゴリズムをアルゴリズム記憶手段から読み出した他の抽出アルゴリズムに変更して撮像画像から基板マークに相当する領域を抽出することを特徴とする請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 搬送コンベアによって位置決めしたフレキシブル基板の上面に設けられた基板マークを画像認識し、これにより搬送コンベアに対する位置把握を行ったフレキシブル基板に対して装着ヘッドにより部品の装着を行う部品実装装置における基板マーク認識方法であって、
    基板マークの撮像を行う工程と、
    撮像によって得られた撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出する工程と、
    基板マークの形状に対応する形状を有したテンプレートマーク領域と比較し、テンプレートとマーク領域とがマッチしなかった場合にはテンプレートの大きさを変更して改めてマーク領域と比較し、テンプレートとマーク領域とがマッチした場合にはテンプレートとマッチしたマーク領域を画像認識対象として画像認識を実行するとともに、マーク領域とマッチしたテンプレートを次に抽出したマーク領域と比較するときに最初に用いるテンプレートとして登録する工程とを含むことを特徴とする部品実装装置における基板マーク認識方法。
  4. 撮像によって撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出する工程において、撮像画像から基板マークに相当する領域を抽出できなかった場合に、撮像画像から基板マークに相当する領域をマーク領域として抽出するときに用いる抽出アルゴリズムを変更して撮像画像から基板マークに相当する領域を抽出することを特徴とする請求項3に記載の部品実装装置における基板マーク認識方法。
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