JP2012112596A - リモコン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠隔操作するための複数の設定項目値を設定するためのリモコン装置において、選択操作から設定変更操作までの一連の操作の簡素化を図るとともに、一連の操作中により多くの情報をエンドユーザが容易に認識できるようにする。
【解決手段】左右スイッチ23,24により左右の次選択可能項目表示部に表示された他の設定項目値を選択すると、該選択操作前に選択されていた設定項目値が反対側の次選択可能項目表示部に移動表示するとともに、選択された他の設定項目値が選択項目表示部に移動表示して上下スイッチ25,26により設定変更可能となるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、風呂用給湯装置などの遠隔操作対象をリモートコントロールするためのリモコン装置に関する。
従来の風呂用給湯装置のリモコン装置では、設定操作すべき機能毎にダイレクトスイッチを設けたものが一般的であるが、リモコン装置のサイズによる物理的な制約のためにスイッチの割当数に制限がある。また、給湯装置の機種毎に搭載されている機能が異なるため、各機種に対応した機能名称等をダイレクトスイッチやケースに印字したリモコン装置を用意する必要があり、複数のパーツを製造管理する必要があるという問題点を有していた。
かかる問題を解決できるリモコン装置として、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。この特許文献1記載のリモコン装置では、液晶表示画面に給湯温度、風呂温度、風呂水位、保温温度などの複数の設定可能な項目を全て表示しておき、操作切替スイッチの操作により操作モードを切り替えて選択された項目を点滅表示させて、上下スイッチで選択された項目を可変できるように構成することにより、スイッチの数を少なくできるようになっている。
特開2004−232992号公報
上記特許文献1のリモコン装置では、設定可能な項目の表示位置が固定されているため、現在どの操作モードが選択されているかが直感的に分かりづらいものであった。また、多数の項目を狭い液晶画面に集約して表示する必要があり、各項目の表示面積が小さく見づらくなるという問題もあった。さらに、一つの操作切替スイッチの操作により操作モードを一方向に切替えるものであったため、誤操作により操作切替スイッチを押しすぎると、用意されている全ての操作モードを一巡するまで操作切替スイッチを複数回操作する必要があるという問題もあった。
本発明は、複数の設定項目を左右へのスクロール表示により順次切り替えつつ、選択された設定項目を所定の位置に表示した状態で設定操作可能とすることにより、機種毎に設定されているダイレクトスイッチを不要とし、ケースの共通化を図って部品点数を減らし、かつ、エンドユーザーが直感的に操作し易いリモコン装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のリモコン装置では、複数の設定項目値を書き換え可能に記憶する記憶手段と、左右いずれかの方向を選択的に操作可能な左右方向操作手段の操作により前記複数の設定項目値のうちの一つを順に設定操作対象として選択する選択操作手段と、表示手段と、該表示手段に対し表示処理を行う表示制御手段と、設定操作対象として選択された設定項目値を上下方向操作手段の操作により設定変更する設定操作手段と、設定変更された設定項目値を遠隔操作対象に対し送信する通信手段とを備え、表示手段は、選択項目表示部と、該選択項目表示部の左右に位置する次選択可能項目表示部とを備え、表示制御手段は、選択操作手段により選択された設定項目値を選択項目表示部に表示するとともに、左右方向操作手段の操作によって次に選択可能な他の設定項目値を左右操作に対応する方向の次選択可能項目表示部に表示するように構成され、これにより、選択操作手段により左右いずれかの次選択可能項目表示部に表示された他の設定項目値が選択されると、該選択操作前に選択されていた設定項目値が上記選択された方向とは反対側の次選択可能項目表示部に移動表示されるとともに、選択された他の設定項目値が選択項目表示部に移動表示されて設定操作手段により設定変更可能となるようにした。
かかる本発明によれば、複数の設定項目値が中央の選択項目表示部と左右の次選択可能項目表示部とを有する表示手段内で左右方向に順次スクロール表示されるようになるため、選択操作手段による選択操作の際に各設定項目値を直接目視確認可能であるとともに、選択したい設定項目値を容易かつ迅速に選択操作することが可能となる。さらに、設定操作手段により設定変更される設定項目値は、常に中央の選択項目表示部に表示されるようになるため、どの設定項目が選択されているかをエンドユーザが容易に把握することが可能となる。しかも、左右方向操作手段によって左右いずれかの次選択可能項目表示部に表示された2つの他の設定項目値を選択的に選択操作することができ、より迅速な選択操作を行うことができる。また、一の設定項目値と関連度の深い他の設定項目値を次に選択可能な設定項目値としておくことで、一の設定項目値を選択して設定操作手段により設定変更する際に、関連度の深い他の設定項目値をその場で目視確認することができ、ユーザーに対する利便性の向上を図ることができる。
なお、本発明において、上下左右の方向は相対的なものにすぎないものであり、上下方向操作手段が水平方向に向けて配設され左右方向操作手段が鉛直方向に向けて配置されていても構わない。また、上下方向操作手段及び左右方向操作手段は、物理的なスイッチによって構成してもよく、タッチスクリーンやタッチパッドを用いたソフトウェアスイッチであっても良く、表示手段がタッチスクリーンにより構成されていれば表示手段に表示されたソフトウェアスイッチであってもよい。また、表示制御手段は、各設定項目値を数値により表示してもよく、設定値に対応する画像により表示してもよい。
好ましくは、各設定項目値に対応する項目識別データを、各設定項目値に関連付けて記憶手段に記憶しておき、各設定項目値が表示手段に表示される際に対応する項目識別データを表示手段に表示することができる。このような項目識別データとしては、設定項目の項目名や、設定項目を識別するための図形データなどを挙げることができる。このようにすることにより、各設定項目値の意味をエンドユーザが容易に認識することが可能になる。
上記本発明のリモコン装置において、複数の設定項目値として選択操作手段により順に選択操作可能な第1,第2及び第3の設定項目値を含み、表示制御手段は、選択操作手段により第1の設定項目値が選択されているとき、該第1の設定項目値を選択項目表示部に表示し、第2の設定項目値を左右いずれかの次選択可能項目表示部に次に選択可能な設定項目値として表示するとともに、第3の設定項目値を第2の設定項目値を表示する次選択可能項目表示部に同時表示するように構成され、さらに、表示制御手段は、第1の設定項目値が選択項目表示部に表示されている状態で選択操作手段により第2の設定項目値が選択されると、第2の設定項目値を第3の設定項目値から分離して選択項目表示部に移動表示し、第3の設定項目値を次に選択可能な設定項目値として次選択可能項目表示部に表示するように構成することができる(請求項2)。これによれば、密接に関連する2つの設定項目値を第2及び第3の設定項目値として選択することで、第2の設定項目値が次選択可能項目表示部に表示されているとき、第3の設定項目値をもエンドユーザに目視確認可能とすることができ、限られた表示領域内でより多くの情報を表示することができる。さらに、第2の設定項目値を選択すれば、該第2の設定項目値が第3の設定項目値と分離して中央の選択項目表示部に表示されて設定変更可能となるので、現在設定変更可能な設定項目の認識性を阻害することがない。
好ましくは、記憶手段にはさらに各設定項目値に対応する複数の項目識別データと、第2及び第3の設定項目値に共通の共通識別データとが記憶され、表示制御手段は、各設定項目値が選択項目表示部又は次選択可能項目表示部に表示されるとき各設定項目値の近傍に対応する項目識別データを表示するとともに、第2及び第3の設定項目値が次選択可能項目表示部に同時表示されているとき、前記項目識別データに代替して前記共通識別データを表示するように構成されているものとすることができる(請求項3)。これによれば、設定項目名などの項目識別データの表示により、各設定項目値の意味をエンドユーザが容易に把握することができる。さらに、同時表示された第2及び第3の設定項目値の近傍には、項目識別データに代えて共通識別データを表示することにより、簡潔で分かりやすい画面表示を行うことができる。
また、複数の設定項目値としてさらに第4の設定項目値を含み、表示制御手段は、選択操作手段により第1の設定項目値が選択されているとき、第2及び第3の設定項目値が同時表示されている次選択可能項目表示部とは反対側の次選択可能項目表示部に第4の設定項目値を次に選択可能な設定項目値として表示するよう構成され、さらに、表示制御手段は、第1の設定項目値が選択項目表示部に表示されている状態で選択操作手段により第4の設定項目値が選択されると、第4の設定項目値を選択項目表示部に移動表示し、第2及び第3の設定項目値が表示されていた次選択可能項目表示部に第1の設定項目値を移動表示して、第2及び第3の設定項目値を同時に非表示とするように構成することができる(請求項4)。これによれば、選択操作手段により第4の設定項目値を選択すれば第2及び第3の設定項目値を同時に非表示にし、一方、第1の設定項目値を選択すれば第2及び第3の設定項目値を次選択可能項目表示部に同時に表示させることができ、これら2つの設定項目値を一体的に表示・非表示することによりエンドユーザにこれら2つの設定項目値の関連性の深さを容易に認識可能にすることができる。
また、本発明は、給湯温度、風呂温度並びに風呂湯量の設定機能を有する風呂用給湯装置を遠隔操作するためのリモコン装置として好適に利用でき、上記第1の設定項目値は給湯温度、第2及び第3の設定項目値の一方は風呂温度で他方は風呂湯量とすることができる(請求項5)。これによれば、最も頻繁に設定変更する給湯温度を選択操作手段によって選択しているときに、風呂温度及び風呂湯量をも何らの操作なしで目視確認することができ、日常的な利便性をより向上することができる。なお、風呂温度とは、浴槽内湯温に関連する温度であって、給湯装置の機種により浴槽への落とし込み温度を意味するものであってもよく、追い焚き機能を有する給湯装置にあっては追い焚き機能により浴槽内の湯温を所定温度に維持するための設定温度であってもよい。
また、上記本発明において、十字キーの左右スイッチにより左右方向操作手段が構成され、前記十字キーの上下スイッチにより上下方向操作手段が構成されているものとすることができる(請求項6)。これによれば、左右スイッチの操作により複数の設定項目値が左右方向に移動表示され、中央に表示されている設定項目値を上下スイッチの操作により設定変更することが可能になるので、十字キーの操作と表示手段における表示状態との関連がエンドユーザにとっても容易に把握することができる。
また、左側の次選択可能項目表示部に表示された設定項目値が、十字キーの左スイッチの操作により中央の選択項目表示部に移動表示される一方、右側の次選択可能項目表示部に表示された設定項目値が、十字キーの右スイッチの操作により中央の選択項目表示部に移動表示されるように構成することができる(請求項7)。これによれば、ユーザーによる右方向のスイッチ操作により右側の設定項目値が選択されるとともに、左方向のスイッチ操作では左側の設定項目値が選択されるようになり、左右スイッチの操作方向とそれにより選択される設定項目の左右方向位置が一致しているため、直感的で分かりやすい操作を提供できる。
さらに、表示制御手段は、左右スイッチ及び上下スイッチに対応する操作マークを選択項目表示部の近傍にこれらスイッチの配置に対応した態様で表示させるとともに、選択操作手段により選択された設定項目値が設定範囲の上限値にあるとき上スイッチに対応する操作マークは非表示とされ、下限値にあるとき下スイッチに対応する操作マークは非表示とされ、左側の次選択可能項目表示部にいずれの設定項目も表示されていないときは左スイッチに対応する操作マークは非表示とされ、右側の次選択可能項目表示部にいずれの設定項目も表示されていないときは右スイッチに対応する操作マークは非表示とされるように構成されているものとすることができる(請求項8)。これによれば、十字キーの操作と表示手段における表示状態との関連をより一層分かりやすくすることができるとともに、操作可能な方向を容易に把握することができるようになる。
また、表示制御手段は、左右方向操作手段の操作時に表示手段内で設定項目値をスムーススクロール表示するように構成することができる(請求項9)。これによれば、左右の次選択可能項目表示部に表示されている設定項目値を選択操作手段によって選択した際、該設定項目値が徐々に中央の選択項目表示部に向けてアニメーションによる動的表示のように移動し、より一層どの設定項目値を選択したかを明瞭に把握することが可能になる。
以上説明したように、本発明のリモコン装置によれば、複数の設定項目値が中央の選択項目表示部と左右の次選択可能項目表示部とを有する表示手段内で左右方向に順次スクロール表示されるようになるため、選択操作手段による選択操作の際に各設定項目値を直接目視確認可能であるとともに、選択したい設定項目値を容易かつ迅速に選択操作することが可能となる。さらに、設定操作手段により設定変更される設定項目値は、常に中央の選択項目表示部に表示されるようになるため、どの設定項目が選択されているかをエンドユーザが容易に把握することが可能となる。しかも、左右方向操作手段によって左右いずれかの次選択可能項目表示部に表示された2つの他の設定項目値を選択的に選択操作することができ、より迅速な選択操作を行うことができる。また、一の設定項目値と関連度の深い他の設定項目値を次に選択可能な設定項目値としておくことで、一の設定項目値を選択して設定操作手段により設定変更する際に、関連度の深い他の設定項目値をその場で目視確認することができ、ユーザーに対する利便性の向上を図ることができる。
特に、請求項2によれば、密接に関連する2つの設定項目値を第2及び第3の設定項目値として選択することで、第2の設定項目値が次選択可能項目表示部に表示されているとき、第3の設定項目値をもエンドユーザに目視確認可能とすることができ、限られた表示領域内でより多くの情報を表示することができる。さらに、第2の設定項目値を選択すれば、該第2の設定項目値が第3の設定項目値と分離して中央の選択項目表示部に表示されて設定変更可能となるので、現在設定変更可能な設定項目の認識性を阻害することがない。
また、請求項3によれば、設定項目名などの項目識別データの表示により、各設定項目値の意味をエンドユーザが容易に把握することができる。さらに、同時表示された第2及び第3の設定項目値の近傍には、項目識別データに代えて共通識別データを表示することにより、簡潔で分かりやすい画面表示を行うことができる。
また、請求項4によれば、選択操作手段により第4の設定項目値を選択すれば第2及び第3の設定項目値を同時に非表示にし、一方、第1の設定項目値を選択すれば第2及び第3の設定項目値を次選択可能項目表示部に同時に表示させることができ、これら2つの設定項目値を一体的に表示・非表示することによりエンドユーザにこれら2つの設定項目値の関連性の深さを容易に認識可能にすることができる。したがって、リモコン装置のケーシングやスイッチ表面などに機能表示を印字する必要がなく、給湯器の機種の違いによりリモコンに要求される機能が変わった場合でも、表示手段内の表示をソフトウェア側の変更で変更することにより対応することができ、組付けパーツの共通化を図ることにより部品点数の削減を図ることができる。
また、請求項5によれば、最も頻繁に設定変更する給湯温度を選択操作手段によって選択しているときに、風呂温度及び風呂湯量をも何らの操作なしで目視確認することができ、日常的な利便性をより向上することができる。
また、請求項6によれば、左右スイッチの操作により複数の設定項目値が左右方向に移動表示され、中央に表示されている設定項目値を上下スイッチの操作により設定変更することが可能になるので、十字キーの操作と表示手段における表示状態との関連がエンドユーザにとっても容易に把握することができる。
また、請求項7によれば、左右スイッチの操作方向と、それにより選択される設定項目の左右方向位置を一致させることができ、直感的で誤解のない操作方法をユーザーに提供できる。
また、請求項8によれば、十字キーの操作と表示手段における表示状態との関連をより一層分かりやすくすることができるとともに、操作可能な方向を容易に把握することができるようになる。
また、請求項9によれば、左右の次選択可能項目表示部に表示されている設定項目値を選択操作手段によって選択した際、該設定項目値が徐々に中央の選択項目表示部に向けてアニメーションによる動的表示のように移動するため、エンドユーザに対してどの設定項目値を選択したかを一層明瞭に把握させることができる。
本発明の一実施形態に係るリモコン装置及び該リモコン装置によって遠隔操作される給湯装置のブロック構成図である。 同リモコン装置の正面図である。 同リモコン装置の記憶手段に記憶される複数の設定項目のデータ構造を示す表である。 同リモコン装置の選択操作手段を構成するプログラムのフローチャートを示し、(a)は左スイッチ操作時に実行されるプログラムのもの、(b)は右スイッチ操作時に実行されるプログラムのものである。 同リモコン装置の表示制御手段を構成するプログラムのフローチャートを示す。 同リモコン装置の選択操作手段による選択操作時の左右スクロール表示過程を示す正面図である。 (a)は第4の設定項目値が選択された状態を示す表示手段の正面図であり、(b)は第1の設定項目値が選択された状態を示す表示手段の正面図である。 (a)は第2の設定項目値が選択された状態を示す表示手段の正面図であり、(b)は第3の設定項目値が選択された状態を示す表示手段の正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るリモコン装置1と、このリモコン装置1により遠隔操作される遠隔操作対象としての風呂用給湯装置2を示す。この給湯装置2は、給湯配管3への給湯、及び、フロ往き管4a及びフロ戻り管4bを介して浴槽4(風呂)の湯張り並びに追い焚きを行う機能を有しており、内蔵コントローラ5により作動制御されるように構成されている。なお、給湯装置2として、熱・電併給のコジェネレーションシステム等に例示されるような給湯・ふろ・暖房・発電機能を備えたものを使用できる。
コントローラ5はリモコン装置1と互いに有線若しくは無線により通信接続されて、リモコン装置1からの遠隔操作に係る制御信号や設定信号等がコントローラ5に送出され、コントローラ5はこれらの制御信号や設定信号に基づいて給湯装置2の作動制御を行うように構成されている。
リモコン装置1は、主制御手段としてのマイクロプロセッサ10と、該マイクロプロセッサ10に接続されたRAM及びROMからなる記憶手段11と、マイクロプロセッサ10に接続された押しボタン形式などの各種スイッチにより構成された入力操作部12と、マイクロプロセッサ10に液晶コントローラ13を介して接続されたドットマトリックス液晶表示装置からなる表示手段14と、マイクロプロセッサ10がコントローラ5との通信を行うための通信インターフェース15(通信手段)とを備えている。また、図示していないが、リモコン装置1に内蔵したスピーカーから音を出力するためのサウンドコントローラもマイクロプロセッサ10に接続されている。
マイクロプロセッサ10としては汎用マイコンなどを用いることができる。ROMには、マイクロプロセッサ10に各種制御を行わせるためのプログラム及びデータが記憶されており、RAMには各種設定値や、プログラムの実行に必要なデータが記憶される。マイクロプロセッサ10は割込み処理機能を有し、スイッチ操作などの所定のイベント発生時に所定のプログラムが実行されるようになっている。なお、ROM及び/又はRAMに代替してフラッシュメモリなどを用いてもよい。
本実施形態のリモコン装置1の入力操作部12は、図2に示すように、メニュースイッチ16、もどるスイッチ17、給湯入/切スイッチ18、通話スイッチ19、追いだきスイッチ20、ふろ自動スイッチ21及びエネルックスイッチ22等に加え、後述の複数の選択項目のうちの一つを順に選択するための左右スイッチ23,24(左右方向操作手段)、選択された設定項目を設定変更するための上下スイッチ25,26(上下方向操作手段)及びOKスイッチ27を備えている。左右スイッチ23,24及び上下スイッチ25,26は、十字キーを構成するようにリモコン装置表面の表示手段下部の中央に設けられ、この十字キーの真ん中にOKスイッチ27が配設されている。
本実施形態のリモコン装置2は、エコ運転のオン・オフ(第4の設定項目値)、給湯温度(第1の設定項目値)、風呂温度(第2の設定項目値)及び風呂湯量(第3の設定項目値)を含む複数の設定項目値を設定してコントローラ5に送出するものであり、これら複数の設定項目値は、RAMに書き換え可能に記憶されている。特に本実施形態では、連続する数列(図3では1〜4)の範囲で値が変更するインデックス変数Iの指定によって、各インデックス値に対応する設定項目値及びその項目名(項目識別データ)を参照可能となるように構成されており、インデックス変数Iの加減算により複数の設定項目値のうちの一つを順に設定操作対象として選択し得るようになっている。このような順次参照は、配列変数や構造体、或いはポインタ参照などの周知のプログラミング手法を用いることにより容易に実現できる。インデックス変数IはRAMに記憶してもよく、マイクロプロセッサ10内のレジスタ変数であってもよい。
より具体的には、インデックス値「1」に対応する設定項目値としてエコ運転のオン・オフ及びその項目名として「エコ運転」が記憶され、インデックス値「2」に対応する設定項目値として給湯温度及びその項目名として「給湯」が記憶され、インデックス値「3」に対応する設定項目値として風呂温度及びその項目名として「ふろ温度」が記憶され、インデックス値「4」に対応する設定項目値として風呂湯量及びその項目名として「ふろ湯量」が記憶されている。さらに、各インデックス値に対応して所定のアイコン画像や、各設定項目値の単位などの関連情報を記憶しておくこともできる。
インデックス変数Iの加減算は、左右スイッチ23,24を操作することにより実行されるプログラムによって行われる。而して、該プログラムを実行するマイクロプロセッサ10と左右スイッチ23,24とによって、記憶手段に記憶された複数の設定項目値のうちの一つを順に設定操作対象として選択する選択操作手段が構成されている。この選択操作手段を構成するプログラムは適宜の構成とすることができ、例えば、図4に示すように左スイッチ23の操作により実行されるプログラムと、右スイッチ24の操作により実行されるプログラムとを分けて構成していてもよく、左右いずれのスイッチが操作されたかによる条件分岐を含む単一のプログラムによって構成してもよい。これらプログラムの実行により、左スイッチ23が操作されるとインデックス変数が「1」になるまで減算され、右スイッチ24が操作されるとインデックス変数が「4」になるまで加算され、加減算処理後に画面表示を更新するための表示処理ルーチンが呼び出される。
本実施形態の表示手段14は、図2に示すように、左右中央部に選択された設定項目値を表示する比較的大きな表示領域からなる選択項目表示部32と、該選択項目表示部32の左右に位置する比較的小さな表示領域からなる左右の次選択可能項目表示部33,34とが設けられている。なお、本実施形態の表示手段14はドットマトリックス液晶表示装置であるから、各表示部32,33,34の間に明確な境界は存在せず、プログラムによる表示位置の指定によってそれぞれの位置にそれぞれ指定されたサイズで表示されている。また、本実施形態のリモコン1が有するその他の各種機能に対応した表示部や現在時刻表示部も設けられている。
図5は表示処理ルーチンの一例を示し、ステップS1では左スイッチ操作検出ルーチンから呼び出されたか否かを判定し、左スイッチ23の操作に起因する処理である場合はステップS2において表示手段内で設定項目値を右方向にスムーススクロール表示する。即ち、左側の次選択可能項目表示部に表示されている設定項目値を左右中央へ向けて徐々に表示位置を変更しつつ表示することにより、左側の次選択可能項目表示部に表示されていた設定項目値が選択されたことを明瞭に認識し得るようにしている。同様に、ステップS3では右スイッチ操作検出ルーチンから呼び出されたか否かを判定し、右スイッチ24の操作に起因する処理である場合はステップS4において表示手段内で設定項目値を左方向にスムーススクロール表示する。図6は、図2に示す状態で右スイッチ24を操作したときのスムーススクロール表示過程を示しており、次選択可能項目表示部34に表示されている設定項目値の大きさで左右方向に徐々に移動し、中央の選択項目表示部32に到達した時点で該設定項目値が拡大表示されるようになっている。なお、左右方向へのスクロール中に設定項目値を徐々に拡大させたり、徐々に縮小させたりすることも可能である。
次に、ステップS5においては、インデックス変数Iの値に応じた設定項目値を選択項目表示部及び次選択可能項目表示部に表示させるための条件分岐を行っている。
インデックス変数Iの値が「1」のときは、ステップS6において、図7(a)に示すように、左側の次選択可能項目表示部33は非表示とし(インデックス変数Iの値から1を減算したインデックス値が存在しないため)、中央の選択項目表示部32にエコ運転オンオフフラグを記憶手段11から読み出して所定の画像アイコンとして表示するとともに、右側の選択項目表示部34には、インデックス変数Iの値に1を加算したインデックス値に対応する設定項目値、すなわちインデックス値「2」に対応する給湯温度を記憶手段から読み出して数値表示する。
インデックス変数Iの値が「2」のときは、ステップS7において、図7(b)に示すように、左側の次選択可能項目表示部33にエコ運転オンオフフラグを記憶手段11から読み出して所定の画像アイコンとして表示し、中央の選択項目表示部32に給湯温度を記憶手段11から読み出して数値表示するとともに、右側の次選択可能項目表示部34には、インデックス変数Iの値に1を加算したインデックス値に対応する設定項目値、すなわちインデックス値「3」に対応する風呂温度を記憶手段から読み出して数値表示する。さらに本実施形態では、風呂温度が次選択可能項目表示部34に表示されるときは、インデックス変数Iの値に2を加算したインデックス値に対応する設定項目値、すなわちインデックス値「4」に対応する風呂湯量をさらに記憶手段から読み出して、当該表示部34に目盛り表示として同時表示する。
インデックス変数Iの値が「3」のときは、ステップS8において、図8(a)に示すように、左側の次選択可能項目表示部33に給湯温度を記憶手段11から読み出して数値表示し、中央の選択項目表示部32に風呂温度を記憶手段11から読み出して数値表示するとともに、右側の次選択可能項目表示部34に風呂湯量を記憶手段11から読み出して数値表示する。
インデックス変数Iの値が「4」のときは、ステップS9において、図8(b)に示すように、左側の次選択可能項目表示部33に風呂温度を記憶手段11から読み出して数値表示し、中央の選択項目表示部32に風呂湯量を記憶手段11から読み出して数値表示及び目盛り表示するとともに、右側の次選択可能項目表示部34は非表示とする。
このようにインデックス変数Iの値によって各表示ステップS6〜S9に分岐して表示内容の変更を行うことにより、左右スイッチ23,24の選択操作によりインデックス変数Iが増減するに伴い、左右スイッチ23,24によって選択された方向の次選択可能項目表示部に表示されていた設定項目値を中央の選択項目表示部32に移動表示し、選択操作前に選択項目表示部32に表示されていた設定項目値を反対側の次選択可能項目表示部に移動表示し、当該反対側の次選択可能項目表示部に表示されていた設定項目値を非表示とし、さらに、選択された方向の次選択可能項目表示部には非表示とされていたさらに別の選択項目を再表示させることが可能となる。
上記各表示ステップS6〜S9において、本実施形態ではさらに、図7及び図8にも示されるように、各表示部に設定項目値が表示されるときに、対応する項目名やアイコン画像などを記憶手段から呼び出して設定項目値の上方に近接して表示する処理が行われている。特に、風呂温度及び風呂湯量が次選択可能項目表示部34に同時表示されているときは、これら風呂温度及び風呂湯量に共通の共通識別データとして「ふろ」という文字表示が、記憶手段11に対応する項目名として記憶されている「ふろ温度」及び「ふろ湯量」に代替して、次選択可能項目表示部34の上部に表示するようにプログラムされている(図7(b)参照)。かかる共通識別データは、風呂温度及び/又は風呂湯量に関連付けた状態で記憶手段11に記憶していてもよく、また、プログラム中で明示的に条件分岐するなどの手法によれば別個独立に記憶手段11に記憶していてもよい。
さらに加えて、左右スイッチ23,24及び上下スイッチ25,26に対応する操作マーク23a,24a,25a,26aを選択項目表示部32の近傍に十字キーに対応した態様で表示させるとともに、選択操作手段により選択された設定項目値が設定範囲の上限値にあるとき上スイッチ25に対応する操作マーク25aは非表示とされ、下限値にあるとき下スイッチ26に対応する操作マーク26aは非表示とされ、左側の次選択可能項目表示部33にいずれの設定項目も表示されていないときは左スイッチ23に対応する操作マーク23aは非表示とされ、右側の次選択可能項目表示部34にいずれの設定項目も表示されていないときは右スイッチ24に対応する操作マーク24aは非表示にしている。また、表示手段の左右端部には、左右スイッチ23,24の操作により表示可能となる設定項目値が非表示の状態で存在することを示すマーク35も表示されている。
而して、上記表示処理ルーチンを実行するマイクロプロセッサ10により、表示制御手段が構成されている。
また、上記のようにして選択されて中央の選択項目表示部32に表示された設定項目値は、上下スイッチ25,26の操作によって実行されるプログラムによってその設定値が所定の設定範囲内で所定刻みで設定変更され、設定変更後の設定項目値が記憶手段11に記憶されるように構成されており、これにより、上記プログラムを実行するマイクロプロセッサ10及び上下スイッチ25,26により設定操作手段が構成される。なお、本実施形態では、上下スイッチ25,26の操作により即座に選択された設定項目値が設定変更され、確定スイッチなどの操作無しで設定変更された設定項目値がマイクロプロセッサ10により通信インターフェース15を介して給湯装置のコントローラ5へ送出されるように構成されている。
本実施形態の風呂用給湯装置2を遠隔操作するためのリモコン装置1によれば、中央の選択項目表示部32と、左右の次選択可能項目表示部33,34の3箇所にそれぞれ異なる設定項目の設定値を表示するとともに、左右スイッチ23,24の操作によって画面を左右方向にスクロール表示して、所望の設定項目値を中央の選択項目表示部32に目立つように表示させて選択状態とすることができ、いずれの設定項目値も同じ上下スイッチ25,26の操作によって設定変更することが可能であるから、項目の選択操作から設定変更操作までの一連の操作を明瞭かつ簡単なものとすることができた。さらに、設定項目値自体をスクロール表示させることで、項目の選択操作時においても現在の設定状況を容易に把握することが可能で、設定確認操作手順の簡素化を図ることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、上記実施形態ではリモコン装置の主制御部としてマイクロプロセッサを用いたが、これに限らず専用ロジック回路により構成することもできる。また、上記実施形態では給湯装置用のリモコン装置を例示したが、これに限らず、種々の作動装置を遠隔操作するためのリモコン装置を対象にして本発明を適用することもできる。
1 リモコン装置
11 記憶手段
14 表示手段
23,24 左右方向操作手段
25,26 上下方向操作手段
32 選択項目表示部
33 左側の次選択可能項目表示部
34 右側の次選択可能項目表示部

Claims (9)

  1. 複数の設定項目値を書き換え可能に記憶する記憶手段と、左右いずれかの方向を選択的に操作可能な左右方向操作手段の操作により前記複数の設定項目値のうちの一つを順に設定操作対象として選択する選択操作手段と、表示手段と、該表示手段に対し表示処理を行う表示制御手段と、設定操作対象として選択された設定項目値を上下方向操作手段の操作により設定変更する設定操作手段と、設定変更された設定項目値を遠隔操作対象に対し送信する通信手段とを備え、
    表示手段は、選択項目表示部と、該選択項目表示部の左右に位置する次選択可能項目表示部とを備え、
    表示制御手段は、選択操作手段により選択された設定項目値を選択項目表示部に表示するとともに、左右方向操作手段の操作によって次に選択可能な他の設定項目値を左右操作に対応する方向の次選択可能項目表示部に表示するように構成され、
    これにより、選択操作手段により左右いずれかの次選択可能項目表示部に表示された他の設定項目値が選択されると、該選択操作前に選択されていた設定項目値が上記選択された方向とは反対側の次選択可能項目表示部に移動表示されるとともに、選択された他の設定項目値が選択項目表示部に移動表示されて設定操作手段により設定変更可能となることを特徴とするリモコン装置。
  2. 請求項1に記載のリモコン装置において、
    複数の設定項目値として選択操作手段により順に選択操作可能な第1,第2及び第3の設定項目値を含み、
    表示制御手段は、選択操作手段により第1の設定項目値が選択されているとき、該第1の設定項目値を選択項目表示部に表示し、第2の設定項目値を左右いずれかの次選択可能項目表示部に次に選択可能な設定項目値として表示するとともに、第3の設定項目値を第2の設定項目値を表示する次選択可能項目表示部に同時表示するように構成され、
    さらに、表示制御手段は、第1の設定項目値が選択項目表示部に表示されている状態で選択操作手段により第2の設定項目値が選択されると、第2の設定項目値を第3の設定項目値から分離して選択項目表示部に移動表示し、第3の設定項目値を次に選択可能な設定項目値として次選択可能項目表示部に表示するように構成されていることを特徴とするリモコン装置。
  3. 請求項2に記載のリモコン装置において、
    記憶手段にはさらに各設定項目値に対応する複数の項目識別データと、第2及び第3の設定項目値に共通の共通識別データとが記憶され、
    表示制御手段は、各設定項目値が選択項目表示部又は次選択可能項目表示部に表示されるとき各設定項目値の近傍に対応する項目識別データを表示するとともに、第2及び第3の設定項目値が次選択可能項目表示部に同時表示されているとき、前記項目識別データに代替して前記共通識別データを表示するように構成されていることを特徴とするリモコン装置。
  4. 請求項2又は3に記載のリモコン装置において、
    複数の設定項目値としてさらに第4の設定項目値を含み、
    表示制御手段は、選択操作手段により第1の設定項目値が選択されているとき、第2及び第3の設定項目値が同時表示されている次選択可能項目表示部とは反対側の次選択可能項目表示部に第4の設定項目値を次に選択可能な設定項目値として表示するよう構成され、
    さらに、表示制御手段は、第1の設定項目値が選択項目表示部に表示されている状態で選択操作手段により第4の設定項目値が選択されると、第4の設定項目値を選択項目表示部に移動表示し、第2及び第3の設定項目値が表示されていた次選択可能項目表示部に第1の設定項目値を移動表示して、第2及び第3の設定項目値を同時に非表示とするように構成されていることを特徴とするリモコン装置。
  5. 給湯温度、風呂温度並びに風呂湯量の設定機能を有する風呂用給湯装置を遠隔操作するための請求項2,3又は4に記載のリモコン装置において、
    第1の設定項目値は給湯温度であり、第2及び第3の設定項目値の一方は風呂温度であり他方は風呂湯量であることを特徴とするリモコン装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のリモコン装置において、
    十字キーの左右スイッチにより左右方向操作手段が構成され、前記十字キーの上下スイッチにより上下方向操作手段が構成されていることを特徴とするリモコン装置。
  7. 請求項6に記載のリモコン装置において、
    左側の次選択可能項目表示部に表示された設定項目値が、十字キーの左スイッチの操作により中央の選択項目表示部に移動表示される一方、右側の次選択可能項目表示部に表示された設定項目値が、十字キーの右スイッチの操作により中央の選択項目表示部に移動表示されるように構成されていることを特徴とするリモコン装置。
  8. 請求項6又は7に記載のリモコン装置において、
    表示制御手段は、左右スイッチ及び上下スイッチに対応する操作マークを選択項目表示部の近傍にこれらスイッチの配置に対応した態様で表示させるとともに、選択操作手段により選択された設定項目値が設定範囲の上限値にあるとき上スイッチに対応する操作マークは非表示とされ、下限値にあるとき下スイッチに対応する操作マークは非表示とされ、左側の次選択可能項目表示部にいずれの設定項目も表示されていないときは左スイッチに対応する操作マークは非表示とされ、右側の次選択可能項目表示部にいずれの設定項目も表示されていないときは右スイッチに対応する操作マークは非表示とされるように構成されていることを特徴とするリモコン装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のリモコン装置において、
    表示制御手段は、左右方向操作手段の操作時に表示手段内で設定項目値をスムーススクロール表示するように構成されていることを特徴とするリモコン装置。
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