JP2012086613A - 車両の可動ルーフ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ルーフ折畳み時に、ルーフ部材の一部をトランクリッドとオーバラップする位置に折畳むことができ、ルーフ格納スペースを縮小させ、またトランク容量を犠牲にすることなく、前後方向がコンパクトな車両にも適用できる車両の可動ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部材4を少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成され、ルーフ部材4は前後方向の複数に分割されたフロントルーフ5とリヤルーフ6とを備え、シート22の後方に配設されたトランクリッド18の上部にルーフ部材4の少なくとも一部5をオーバラップするように折畳むルーフ折畳み機構33を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、車室上方のルーフ部材を開閉可能と成した車両の可動ルーフ構造に関する。
従来よりオープンカーに採用されるオープンルーフ構造としては大別してハードルーフ構造のものと、フレキシブルルーフ(ソフトトップ)構造のものとがある。
上述のハードルーフ構造はソフトトップ構造と比較して、安全性、耐久性および快適性がよいので、今後のオープンルーフ構造はハードルーフ構造がその主流となりつつある。
従来の一般的なハードルーフ構造の車両の可動ルーフ構造としては、車室上方のルーフ部材を、フロントルーフとバックルーフとデッキリッドとに3分割し、ルーフ格納時には、これらの各要素を乗員用シートとトランクルームとの間のルーフ格納スペースに格納すべく構成されていたが、車両の前後方向がコンパクトで、車両全長が小さい場合には、ルーフ部材の充分な格納スペースが確保できない問題点があった。
ところで、特許文献1、2には、ハードルーフ構造の車両の可動ルーフ構造において、車室上方のルーフ部材を、フロントルーフとバックルーフとデッキリッドとに3分割し、これらの各ルーフおよびリッドをモータおよび多数のリンクを用いて開閉駆動すべく構成したものが開示されている。
しかしながら、この特許文献1、2に開示されたものは、上述同様、フロントルーフとバックルーフとデッキリッドとを、乗員用シートとトランクルームとの間のルーフ格納スペースに格納するものであって、これら各特許文献1、2にはトランクリッド上部を有効利用してトランクリッド上にルーフ部材を格納するという技術思想は全くない。
特開2007−261405号公報 特開2007−261412号公報
そこで、この発明は、ルーフ部材を少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成されると共に、該ルーフ部材が前後方向の複数に分割されたフロントルーフとリヤルーフとを備え、乗員用シートの後方に配設されたトランクリッドの上部に上記ルーフ部材の少なくとも一部をオーバラップするように折畳むルーフ折畳み機構を備えることで、ルーフ折畳み時に、ルーフ部材の一部をトランクリッドとオーバラップする位置に折畳むことができ、ルーフ格納スペースを縮小させることができ、またトランク容量を犠牲にすることもなく、車両の前後方向がコンパクトな車両にも適用することができる車両の可動ルーフ構造の提供を目的とする。
この発明による車両の可動ルーフ構造は、車室上方のルーフ部材を開閉可能と成した車両の可動ルーフ構造であって、上記ルーフ部材を少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成されると共に、該ルーフ部材は前後方向の複数に分割されたフロントルーフとリヤルーフとを備え、乗員用シートの後方に配設されたトランクリッドの上部に上記ルーフ部材の少なくとも一部をオーバラップするように折畳むルーフ折畳み機構を備えたものである。
上記構成によれば、ルーフ折畳み機構がルーフ部材の少なくとも一部をトランクリッドの上部にオーバラップするように折畳むので、ルーフ折畳み時に、ルーフ部材の一部をトランクリッドとオーバラップする位置に折畳むことができ、これにより、ルーフ格納スペースを縮小させることができる。
また、ルーフ部材の折畳み位置はトランクリッド上部であるから、トランク容量を犠牲にすることもなく、さらに、車両の前後方向がコンパクトな車両にも適用することができる。
つまり、トランクリッド上部を有効利用してトランクリッド上にルーフ部材の少なくとも一部を折畳んで格納することができる。
この発明の一実施態様においては、上記ルーフ折畳み機構は、ルーフ部材の折畳み状態において該ルーフ部材を上記トランクリッドの開閉と連動して上下動させる連動機構を備えたものである。
上記構成によれば、ルーフ部材がトランクリッド上部に折畳まれた折畳み状態下において、連動機構はルーフ部材の開閉と連動してトランクリッドを上下動させるので、ルーフ部材の折畳み時であっても、トランクリッドの上下動ができ、トランクルームを使用することができる。
この発明の一実施態様においては、上記ルーフ折畳み機構は、上記ルーフ部材を車体側部のベルトラインに沿って折畳むように構成したものである。
上記構成によれば、ルーフ部材はベルトラインに沿って折畳まれるので、折畳み時における見栄えの確保を図ることができると共に、折畳み時において空気抵抗の増加を抑制することができる。
この発明の一実施態様においては、上記ルーフ折畳み機構は、上記フロントルーフと上記リヤルーフの何れか一方を上記トランクリッドの上部に移動させるものである。
上記構成によれば、フロントルーフとリヤルーフの一方がトランクリッド上部に移動して折畳まれるので、折畳み時における見栄えの確保を図ることができると共に、トランクリッド上部を有効利用してルーフ部材の一方を折畳むので、コンパクトにルーフ部材を格納することができる。
この発明の一実施態様においては、上記ルーフ折畳み機構は、上記フロントルーフをトランクリッドの上部に移動させると共に、上記リヤルーフを上記乗員用シートと上記トランクリッドとの間に移動させるものである。
上記構成によれば、フロントルーフをトランクリッド上部に移動して折畳むと共に、リヤルーフを乗員用シートとトランクリッドとの間、つまり、ルーフ格納スペースに移動させるので、折畳み時における見栄えの確保を図ることができると共に、トランクリッド上部を有効利用してフロントルーフを折畳むため、コンパクトにルーフ部材を格納することができる。
この発明によれば、ルーフ部材はその少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成されると共に、該ルーフ部材が前後方向の複数に分割されたフロントルーフとリヤルーフとを備え、乗員用シートの後方に配設されたトランクリッドの上部に上記ルーフ部材の少なくとも一部をオーバラップするように折畳むルーフ折畳み機構を備えたので、ルーフ折畳み時に、ルーフ部材の一部をトランクリッドとオーバラップする位置に折畳むことができ、ルーフ格納スペースを縮小させることができ、またトランク容量を犠牲にすることもなく、車両の前後方向がコンパクトな車両にも適用することができる効果がある。
本発明の車両の可動ルーフ構造を示す側面図 図1の要部拡大側面図 図2の平面図 モータユニットの斜視図 ルーフ全閉かつトランクリッド開放時の側面図 図5の平面図 ルーフ全開時の側面図 図7の平面図 ルーフ折畳み時においてトランクリッド開放とフロントルーフ上動とが連動する状態を示す側面図 図9の平面図 フロントルーフ閉鎖、リヤルーフ開放の半開状態を示す側面図 フロントルーフ開放、リヤルーフ閉鎖の半開状態を示す側面図 車両の可動ルーフ構造の他の実施例を示す側面図
ルーフ折畳み時に、ルーフ部材の一部をトランクリッドとオーバラップする位置に折畳むことができ、ルーフ格納スペースを縮小させることができ、またトランク容量を犠牲にすることもなく、車両の前後方向がコンパクトな車両にも適用することができるという目的を、車室上方のルーフ部材を開閉可能と成した車両の可動ルーフ構造において、上記ルーフ部材を少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成されると共に、該ルーフ部材は前後方向の複数に分割されたフロントルーフとリヤルーフとを備え、乗員用シートの後方に配設されたトランクリッドの上部に上記ルーフ部材の少なくとも一部をオーバラップするように折畳むルーフ折畳み機構を備えるという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は車両の可動ルーフ構造を示し、図1はオープンカーの側面図、図2は図1の要部拡大側面図(但し、図2は図3のA−A線矢視断面図)であって、図1、図2において、このオープンカーは、車幅方向に延びて車室1前部のフロントウインドガラス2(フロントウインド部材)の上辺を支持する強度部材であるフロントヘッダ3と、このフロントヘッダ3の後方に連なって車室1上部を形成するルーフ部材4とが設けられており、ルーフ材4は、フロントルーフ5とリヤルーフ6とに前後方向に2分割されている。
上述のルーフ部材4は開閉可能に構成されており、この実施例では、フロントルーフ5およびリヤルーフ6は共にハードルーフ部材にて形成されている。
上述のフロントヘッダ3は、フロントヘッダアウタ3aとフロントヘッダインナ3bとを接合固定して、車幅方向に延びるヘッダ閉断面3cを備えた強度部材であって、このフロントヘッダ3の左右両端部は、車両前後斜め方向に延びる閉断面構造のフロントピラー(図示せず)を介して車両の上下方向に延びる閉断面構造のヒンジピラー(図示せず)に連結されている。これらフロントピラーおよびヒンジピラーは何れも車体剛性部材である。
一方、車室1の底面を構成し、ほぼ水平に配設されたフロアパネル7を設け、このフロアパネル7の後部には、斜め後方かつ上方に立上がるキックアップ部8を介して、リヤフロア9を略水平に連設し、このリヤフロア9には上方に立上がるリヤバルクヘッド10を立設固定すると共に、このリヤバルクヘッド10の上部にはリヤデッキメンバ11を接合固定している。
また、上述のリヤフロア9の後部かつ、車幅方向中間部には、下方に凹設されたスペアタイヤパン13を一体形成し、このスペアタイヤパン13には図示しないスペアタイヤを格納するように構成している。
さらに、上述のリヤフロア9の後端部には、上下方向に延びるリヤエンドパネル14を一体的に立設固定し、このリヤエンドパネル14の上部を屈曲形成して、該リヤエンドパネル14の上部には、車幅方向に延びるリヤエンド閉断面16を形成し、この閉断面構造により後部車体剛性の向上を図っている。
一方、リヤバルクヘッド10の後方側を荷室、つまりトランクルーム17に設定している。
このトランクルーム17の上部は、トランクリッド18により開閉可能に覆われており、該トランクリッド18はヒンジ15で連結されたトランクリッドフロント18Fとトランクリッドリヤ18Rとを備えている。
また、上述のリヤバルクヘッド10の前方側はルーフ格納空間19、いわゆるルーフ格納スペースに設定されている。詳しくは、後述する乗員用シート22のシートバック22Bと、リヤフロア9と、リヤバルクヘッド10と、リヤサイドパネルとの間に、ルーフ部材4が開放した時、一方のリヤルーフ6を格納するルーフ格納空間19いわゆるルーフ格納スペースが設けられたものである。
ところで、上述のフロアパネル7には、前後方向に離間配置された複数のシートブラケット20,21(または、クロスメンバ)を介して、乗員が着座するシート22(乗員用シート)を設けている。この乗員用シート22は、シートクッション22Cと、ヘッドレスト部22Hが一体に形成されたシートバック22Bとを備えている。なお、この車両はドライバーズシートとパッセンジャーズシートとを備えた2人乗り用(いわゆる2シーター)に構成されている。なお、乗員用シート22としては、ヘッドレスト部がシートバックに対して別体で形成されたものでもよい。
ここで、上述のフロントヘッダ3は、車室1内に配設された乗員用シート22の前方にて車幅方向に延び、車室1前部のフロントウインドガラス2の上辺を支持する閉断面構造の強度部材である。
一方、上述のキックアップ部8の背面と、リヤフロア9の前部下面との間には、車幅方向の略全幅にわたって延びるリヤクロスメンバ23を取付け、これらキックアップ部8、リヤフロア9、リヤクロスメンバ23間には、車幅方向に延びる閉断面24を形成し、この閉断面構造により下部車体剛性の向上を図っている。
さらに、上記リヤクロスメンバ23よりも後方においてリヤフロア9の下面には、車幅方向に延びる別のリヤクロスメンバ25を取付け、リヤフロア9と該リヤクロスメンバ25との間には、車幅方向に延びる閉断面26を形成し、この閉断面構造により下部車体剛性の向上を図り、また、該リヤクロスメンバ25の下部に、図示しないサブフレームを取付けるように構成している。
また、図1に示すように、車室1の側方には乗員乗降用のドア27が開閉可能に設けられている。このドア27は、ドアインナパネルとドアアウタパネルとをヘミング接合したもので、該ドア27の内部には車両の前後方向に延びるドアインパクトバー28,29が取付けられている。これらの各ドアインパクトバー28,29は側突時にドア27が車室側へ侵入するのを防止して、乗員を保護するための剛性部材である。
なお、図1において、12は後輪ホイールハウスである。
次に、図2〜図12を参照して、車両の可動ルーフ構造について詳述する。
この実施例の車両の可動ルーフ構造は、図2、図3に示すように、フロントルーフ5およびリヤルーフ6を共に閉状態とする全閉モードと、図5、図6に示すように該全閉モード状態下においてトランクリッドリヤ18Rを開放するトランクオープンモードと、図7、図8に示すようにリヤルーフ6をルーフ格納空間19内に格納すると共に、フロントルーフ5をトランクリッド18の上部にオーバラップするように折畳む全開モード、いわゆるフルオープンモードと、フロントルーフ5の折畳み状態においてトランクリッド18の開放時にフロントルーフ5を上動させ、トランクリッド18の閉鎖時にフロントルーフ5を下動させる連動モードと、図11に示すように、フロントルーフ5を閉鎖し、リヤルーフ6を開放する半開モード(独立開閉モード)と、図12に示すように、フロントルーフ5を開放し、リヤルーフ6を閉鎖する半開モード(独立開閉モード)と、を備えている。
図2に示すように、フロントルーフ5はルーフアウタパネル5aとルーフインナパネル5bとを有すると共に、該フロントルーフ5の前部にはルーフクローズ時に該フロントルーフ5をフロントヘッダ3に係止するためのフック(図示せず)を備えている。
また、上述のフロントルーフ5の後部左右サイドの下部には、図2、図3に示すように、トランクリッドリヤ18RのラッチL1と対応する一対のストライカS1,S1を設けている。
図2、図3に示すように、リヤルーフ6はルーフアウタパネル6aとルーフインナパネル6bとバックウインドガラス6cとを有する。
ここで、図2に示すように、フロントルーフ5の車両前後方向の長さLE2は、リヤルーフ6の車両前後方向の長さLE1に対して、長く(LE2>LE1)なるように形成されている。換言すれば、ルーフ格納空間19の前後方向スペースのコンパクト化を図る目的で、フロントルーフ5の前後方向の長さLE2に対して、リヤルーフ6の前後方向の長さ(LE1)を短く形成したものである。
上述のリヤデッキメンバ11は車幅方向に延びてリヤサイドボディ30に接続固定されるが、後述するリンク35との干渉を回避する目的で、該リヤデッキメンバ11の左右両サイド部には下方に窪む凹部11a,11aが形成されており、この凹部11a,11aの車外側端部がリヤサイドボディ30に接続されている。
図2、図3に示すように、トランクリッド18はトランクリッドフロント18Fとトランクリッドリヤ18Rとを、複数、例えば、左右一対のヒンジ15を用いて連結したもので、トランクリッドフロント18Fに対してトランクリッドリヤ18Rが開閉する構造になっている。
この場合、ヒンジ15のヒンジピンよりも後方のみ、すなわち、トランクリッドリヤ18Rのみが開閉可能となり、ヒンジピンよりも前方のトランクリッドフロント18Fは常に略水平な定常状態を保つことが望ましい。
トランクリッドフロント18Fの左右両サイド下部にはストライカS2,S2が設けられており、これらのストライカS2,S2がボディ側のラッチL2,L2によりロックまたはアンロックされるように構成している。
トランクルーム17の前側上部には車幅方向に延びる凹形状のブラケット31(またはクロスメンバ)を設け、このブラケット31のストライカS2と対応する位置には、上述のラッチL2が取付けられている。
上述のブラケット31は車幅方向に延びてトランクルーム17の左右側壁に連結されており、トランク剛性の向上を図るように形成しているが、この構成に代えて、ブラケット31を左右の必要部分のみに部分的に設け、軽量化と、トランクルーム上方開口量の拡大と、の両立を図るように構成してもよい。
トランクリッドリヤ18Rは、図2に示すように、トランクリッドアウタ18aとトランクリッドインナ18bとを有し、トランクリッドインナ18bの車幅方向中央後部には、リヤエンドパネル14のリヤエンド閉断面16内に設けられたラッチL3と対応するように、ストライカS3を固定している。
また、上述のラッチL1は、トランクリッドインナ18bの下部に接合固定されたブラケット32に対して取付けられており、トランクリッドリヤ18Rには、このラッチL1に対してストライカS1が係合、離脱できるように開口部18cが形成されている。
上述のフロントルーフ5およびリヤルーフ6は全閉モード(図2参照)と、全開モード(図7参照)と、連動モード(図9参照)と、独立開閉モードとしての半開モード(図11、図12参照)と、に移動可能に構成されているので、次に、これらフロントルーフ5、リヤルーフ6を駆動するルーフ折畳み機構としての駆動機構について説明する。
この駆動機構33は、図2、図4に示すようにフロントルーフ5側のモータユニット34および左右一対のリンク35と、リヤルーフ6側のモータユニット(図示は省略するが、フロントルーフ5側のモータユニット34と同等に形成される)および左右一対のリンクの36と、を備えている。
フロントルーフ5を折畳み駆動するモータユニット34は、図4に示すように、直流可逆モータ37の回転軸38にウオームを一体的に設け、このウオームに噛合するウオームホイールと、ウオームホイールにより駆動されるピニオンと、ピニオンにより駆動される出力ギヤ39とを備え、この出力ギヤ39により上述のリンク35を駆動すべく構成している。
リヤルーフ6を開閉駆動するモータユニット(図示せず)も図4と同様に構成され、かつ同様の出力ギヤ40を有しており、この出力ギヤ40により上述のリンク36を駆動すべく構成している。
ここで、出力ギヤ39,39およびリンク35,35は、その左側のものと右側のものとが同期駆動され、また同様にして、出力ギヤ40,40およびリンク36,36も、左側のものと右側のものとが同期駆動される。
また、フロントルーフ5駆動用のリンク35は、図示しない隣設リンクと共に平行リンクを形成するようになっている。
図2に示すように、リンク35の遊端は、ピン41を用いて、フロントルーフ5の前後方向中間の側壁に枢支連結されており、リンク36の遊端は、リヤルーフ6の下部側壁に連結固定されている。上述のルーフ部材4をフロントルーフ5とリヤルーフ6とに2分割することで、リンク構造の簡略化を図っている。
そして、この実施例では、ルーフ折畳み機構としての駆動機構33により、乗員用シート22の後方に配設されたトランクリッド18の上部に図7に示す如くフロントルーフ5をオーバラップするように折畳むと共に、このフロントルーフ5を同図に示すように、車体側部のベルトラインBLに沿って折畳むように構成している。
さらに、ルーフ部材4の折畳み状態において該ルーフ部材(フロントルーフ5参照)をトランクリッド18の開閉と連動して上下動(図9参照)させるための連動機構は、ストライカS1,S2,S3と、ラッチL1,L2,L3とで構成している。
また、上述の駆動機構33は、フロントルーフ5をトランクリッド18の上部に移動させると共に、リヤルーフ6を乗員用シート22とトランクリッド18との間のルーフ格納空間19に移動させるように構成している。
なお、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示し、矢印INは車両内方を示し、矢印OUTは車両外方を示す。
このように構成した車両の可動ルーフ構造の作用について以下に詳述する。
図2、図3に示すルーフ部材4の全閉状態下においては、ストライカS2はラッチL2で係合され、またストライカS3はラッチL3で係合されており、トランクリッド18のトランクリッドリヤ18Rの開放が規制されている。
図2、図3に示すトランクリッドリヤ18Rの閉鎖状態から、インストルメントパネルに設けた図示しないトランクオープンスイッチをON操作すると、ラッチL3がアンロック状態となるので、このトランクリッドリヤ18Rを、図5、図6に示すように開放することができる。
図2、図3に示すルーフ全閉状態から図7、図8に示すようにルーフ全開状態(フルオープンモード)と成す場合、インストルメントパネルに設けた図示しないルーフ全開スイッチをON操作すると、駆動機構33が駆動され、出力ギヤ39,40が回転する。
出力ギヤ39,40のうちリヤルーフ駆動用の出力ギヤ40でリンク36が下方に回動するので、図7に仮想線で示す閉位置のリヤルーフ6は、同図に実線で示すように、乗員用シート22のシートバック22Bとトランクルーム17との間のルーフ格納空間19に格納される。
また、出力ギヤ39,40のうちフロントルーフ駆動用の出力ギヤ39でリンク35が後方に回動するので、図7に仮想線で示す閉位置のフロントルーフ5は、同図に実線で示すように、トランクリッド18とオーバラップするように該トランクリッド18上部に折畳まれる。ここで、フロントルーフ5は車体側部のベルトラインBLに沿うように折畳まれるものである。
フロントルーフ5がトランクリッド18上部に折畳み格納される時、ストライカS1はトランクリッドリヤ18Rの開口部18cから下方に向けて挿入され、このストライカS1がラッチL1で係合される。
また、リンク35が図7の仮想線位置から図7の実線位置に移動するが、リヤデッキメンバ11には凹部11aを設けているので、リンク35とリヤデッキメンバ11との干渉を回避することができる。
図7、図8に示すルーフ全開状態(フルオープンモード)下においては、各ストライカS1,S2,S3は、対応するそれぞれのラッチL1,L2,L3で係合されている。
図7、図8に示すルーフ全開状態(ルーフ部材の折畳み状態)において、トランクリッド18を開放する場合には、インストルメントパネルに設けた図示しないトランクオープンスイッチをON操作すると、ラッチL1によるストライカS1の係合が維持されたまま、他のラッチL2,L3がアンロック状態となる。
次に、駆動機構33の出力ギヤ39が回転し、リンク35をトランクリッド開放方向へ駆動するので、このリンク35の移動に伴って、フロントルーフ5と、トランクリッドフロント18Fおよびトランクリッドリヤ18Rから成るトランクリッド18と、が一体的に上方に移動して、トランクルーム17の上面開口部を大きく開放して、図9、図10の状態となる。
なお、図9、図10に示すトランクオープン状態から図7、図8に示すトランククローズ状態に戻す場合には、インストルメントパネルに設けた図示しないトランククローズスイッチをON操作すると、出力ギヤ39が回転し、リンク35がトランクリッド閉鎖方向へ移動するので、図9、図10の状態から図7、図8の状態となる。
要するに、ルーフ部材4の折畳み状態(フルオープン状態)において、トランクリッド18の開閉と連動してフロントルーフ5を上下動させることができるものである。
一方、図2に示すルーフ全閉状態から、フロントルーフ5が閉鎖で、リヤルーフ6が開放となるようなルーフ半開モード(図11に示す独立開閉モード参照)と成す場合には、インストルメントパネルに設けた図示しない半開モードスイッチをON操作すると、出力ギヤ40のみが回転するので、リンク36の下方への移動によりリヤルーフ6のみがルーフ格納空間19に格納され、フロントルーフ5は閉鎖状態を維持するので、図11に示すルーフ半開モードとなる。
図11に示す半開モード時においては、車両前方からの外光、騒音、走行風などの侵入を可及的に防止しつつ、乗員に適度の開放感を与えることができる。
また、閉鎖状態のフロントルーフ5は、該ルーフ5の前後方向の長さLE2を、リヤルーフ6の前後方向の長さLE1に対して大きく設定しており、このフロントルーフ5がフロントヘッダ3から乗員用シート22のシートバック22Bおよびヘッドレスト部22H上方までを覆うので、閉状態のフロントルーフ5で乗員の頭部上方を覆うことができる。
さらに、図2に示すルーフ全閉状態から、リヤルーフ6が閉鎖で、フロントルーフ5が開放となるようなルーフ半開モード(図12に示す独立開閉モード参照)と成す場合には、インストルメントパネルに設けた図示しない別の半開モードスイッチをON操作すると、フロントルーフ5の後方移動と干渉しない位置まで一旦リヤルーフ6が回動した後に、出力ギヤ39の回転によりリンク35を介してフロントルーフ5がトランクリッド18上部に折畳まれ、その後、出力ギヤ40の回転によりリンク36を介してリヤルーフ6が閉鎖位置に移動して、図12に示すルーフ半開モードとなる。
図12に示す半開モード時においては、車両後方からの外光、騒音、走行風などの侵入を可及的に防止しつつ、乗員に適度の開放感を与えることができる。
また、図7、図11、図12に示すように、乗員の好みに応じたルーフ折畳み形態を択一的に確保することができる。
図13は車両の可動ルーフ構造の他の実施例を示し、リヤバルクヘッド10の立設位置をリヤデッキメンバ11の前部と対応する位置に設定して、トランクルーム17の容量拡大を図っている。
また、ラッチL1をトランクリッドリヤ18Rにおけるトランクリッドアウタ18aとトランクリッドインナ18bとの間に取付けると共に、トランクリッドインナ18bの下面にはラッチL1配設部と対応して補強部材としてのレインフォースメント42を接合固定している。
このように、上述のラッチL1をトランクリッドリヤ18Rのアウタ、インナ間に取付けることで、ストライカS1の上下方向の長さを可及的小さくしたものである。なお、図13において、前図と同一の部分には、同一符号を付して、その詳しい説明を省略している。
図1〜図13で示した上記実施例の車両の可動ルーフ構造は、車室1上方のルーフ部材4を開閉可能と成した車両の可動ルーフ構造であって、上記ルーフ部材4を少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成(この実施例では全てハードルーフ部材で形成)されると共に、該ルーフ部材4は前後方向の複数に分割されたフロントルーフ5とリヤルーフ6とを備え、乗員用シート22の後方に配設されたトランクリッド18の上部に上記ルーフ部材4の少なくとも一部(フロントルーフ5参照)をオーバラップするように折畳むルーフ折畳み機構(駆動機構33参照)を備えたものである(図1、図7参照)。
この構成によれば、ルーフ折畳み機構(駆動機構33)がルーフ部材4の少なくとも一部(フロントルーフ5)をトランクリッド18の上部にオーバラップするように折畳むので、ルーフ折畳み時に、ルーフ部材4の一部(フロントルーフ5)をトランクリッド18とオーバラップする位置に折畳むことができ、これにより、ルーフ格納スペースを縮小させることができる。
また、ルーフ部材4の折畳み位置はトランクリッド18上部であるから、トランク容量を犠牲にすることもなく、さらに、車両の前後方向がコンパクトな車両にも適用することができる。
つまり、トランクリッド18上部を有効利用してトランクリッド18上にルーフ部材4の少なくとも一部(フロントルーフ5参照)を折畳んで格納することができる。
また、上記ルーフ折畳み機構(駆動機構33参照)は、ルーフ部材4の折畳み状態において該ルーフ部材(フロントルーフ5参照)を上記トランクリッド18の開閉と連動して上下動させる連動機構(ストライカS1,S2,S3、ラッチL1,L2,L3参照)を備えたものである(図7、図9参照)。
この構成によれば、ルーフ部材(フロントルーフ5)がトランクリッド18上部に折畳まれた折畳み状態下において、連動機構(ストライカS1,S2,S3、ラッチL1,L2,L3)はルーフ部材(フロントルーフ5)の開閉と連動してトランクリッド18を上下動させるので、ルーフ部材(フロントルーフ5)の折畳み時であっても、トランクリッド18の上下動ができ、トランクルーム17を使用することができる。
さらに、上記ルーフ折畳み機構(駆動機構33参照)は、上記ルーフ部材(フロントルーフ5参照)を車体側部のベルトラインBLに沿って折畳むように構成したものである(図7参照)。
この構成によれば、ルーフ部材(フロントルーフ5参照)はベルトラインBLに沿って折畳まれるので、折畳み時における見栄えの確保を図ることができると共に、折畳み時において空気抵抗の増加を抑制することができる。
さらにまた、上記ルーフ折畳み機構(駆動機構33参照)は、上記フロントルーフ5と上記リヤルーフ6の何れか一方(この実施例ではフロントルーフ5)を上記トランクリッド18の上部に移動させるものである(図7参照)。
この構成によれば、フロントルーフ5とリヤルーフ6の一方がトランクリッド18上部に移動して折畳まれるので、折畳み時における見栄えの確保を図ることができると共に、トランクリッド18上部を有効利用してルーフ部材4の一方(フロントルーフ5参照)を折畳むので、コンパクトにルーフ部材を格納することができる。
加えて、上記ルーフ折畳み機構(駆動機構33参照)は、上記フロントルーフ5をトランクリッド18の上部に移動させると共に、上記リヤルーフ6を上記乗員用シート22と上記トランクリッド18との間(ルーフ格納空間19参照)に移動させるものである(図7参照)。
この構成によれば、フロントルーフ5をトランクリッド18上部に移動して折畳むと共に、リヤルーフ6を乗員用シート22とトランクリッド18との間、つまり、ルーフ格納スペースに移動させるので、折畳み時における見栄えの確保を図ることができると共に、トランクリッド18上部を有効利用してフロントルーフ5を折畳むため、コンパクトにルーフ部材4を格納することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明のルーフ折畳み機構は、実施例の駆動機構33に対応し、
以下同様に、
連動機構は、ストライカS1,S2,S3、ラッチL1,L2,L3に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば、トランクリッド18を図5、図9に示すように開放する場合には、インストルメントパネル側のスイッチに代えて、乗員が携帯するキーレスエントリシステムの携帯装置や携帯電話などからの操作ができるように構成してもよい。
1…車室
4…ルーフ部材
5…フロントルーフ
6…リヤルーフ
18…トランクリッド
22…乗員用シート
33…駆動機構(ルーフ折畳み機構)
BL…ベルトライン
S1,S2,S3…ストライカ(連動機構)
L1,L2,L3…ラッチ(連動機構)

Claims (5)

  1. 車室上方のルーフ部材を開閉可能と成した車両の可動ルーフ構造であって、
    上記ルーフ部材を少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成されると共に、
    該ルーフ部材は前後方向の複数に分割されたフロントルーフとリヤルーフとを備え、
    乗員用シートの後方に配設されたトランクリッドの上部に上記ルーフ部材の少なくとも一部をオーバラップするように折畳むルーフ折畳み機構を備えた
    車両の可動ルーフ構造。
  2. 上記ルーフ折畳み機構は、ルーフ部材の折畳み状態において該ルーフ部材を上記トランクリッドの開閉と連動して上下動させる連動機構を備えた
    請求項1記載の車両の可動ルーフ構造。
  3. 上記ルーフ折畳み機構は、上記ルーフ部材を車体側部のベルトラインに沿って折畳むように構成した
    請求項1または2記載の車両の可動ルーフ構造。
  4. 上記ルーフ折畳み機構は、上記フロントルーフと上記リヤルーフの何れか一方を上記トランクリッドの上部に移動させる
    請求項1〜3の何れか1に記載の車両の可動ルーフ構造。
  5. 上記ルーフ折畳み機構は、上記フロントルーフをトランクリッドの上部に移動させると共に、
    上記リヤルーフを上記乗員用シートと上記トランクリッドとの間に移動させる
    請求項4記載の車両の可動ルーフ構造。
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