JP2012081550A - クランクシャフトミラー - Google Patents

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Abstract

【課題】2つのワークレスト、あるいはワークレストと加工部とを近接可能にする。
【解決手段】このクランクシャフトミラーは、1対のワークヘッド3a,3bと、1対のスイングヘッド12a,12bと、1対のワークレスト13a,13bと、を備えている。各ワークレスト13a,13bは、対応するスイングヘッド12a,12bとともに移動する本体フレーム24と、1対のクランパ25と、クランパ移動機構26と、を有している。1対のクランパ25は、本体フレーム24のスイングヘッド12a,12bとは逆側の側面に設けられ、一端が本体フレーム24に回動自在に支持されて他端が開閉自在である。クランパ移動機構26は、1対のクランパ25よりスイングヘッド12a,12b側に配置され、1対のクランパ25を本体フレーム24に対して主軸に沿って移動させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、クランクシャフトミラー、特に、加工されるワークを把持するための少なくとも1つのワークレストを有するクランクシャフトミラーに関する。
クランクシャフトのメインジャーナル及びピンジャーナルを切削加工する装置として、クランクシャフトミラーが提供されている(例えば特許文献1)。このクランクシャフトミラーは、ベッド上に設けられた1対のワークヘッドと、両ワークヘッド間に配置された1対のカッタと、各カッタに対応して設けられ加工中のワークを把持するワークレストと、を有している。そして、これらのワークヘッド、カッタ及びワークレストは主軸に沿った方向(ベッドの長手方向)に移動が可能である。
ここで、1組のカッタ及びワークレストは1つのサドル上に固定されており、サドルはベース上で移動自在である。すなわち、カッタ及びワークレストは、サドルの移動に伴ってベース上を主軸に沿って移動自在となっている。
特許文献1に示されたクランクシャフトミラーでは、カッタ及びワークレストはともにサドルに支持されて、互いの位置関係は固定されている。このように、カッタとワークレストの相対位置が固定されている場合、加工上の制約がある。
そこで、このような加工上の制約をなくすために、カッタとワークレストとの間の距離を変えることができるようにしたクランクシャフトミラーが特許文献2に示されている。この特許文献2に示されたクランクシャフトミラーでは、カッタとワークレストとがそれぞれ別個のスライダに装着されており、各スライダを別個の駆動手段で移動させることにより、カッタとワークレストの間の距離を変えることができる。
さらに特許文献3には、ワークレスト全体ではなく、1対のクランパのみを移動させるようにしたクランクシャフトミラーが示されている。このクランクシャフトミラーのワークレストは、本体フレームと、1対のクランパと、クランパ移動機構と、により構成されている。1対のクランパは、本体フレームに開閉自在に支持されるとともに、クランパ移動機構によって、本体フレームに対して主軸に沿って移動可能となっている。
特開平6−320319号公報 特開平10−71518号公報 特開2005−219131号公報
特許文献3に示されたクランクシャフトミラーでは、ワークレスト全体ではなくクランパのみを移動させることによって、カッタとワークレストとの間の距離を容易に変更することができる。
ここで、特許文献3において、クランパ移動機構は、ワークレストの主面であって他方のワークレストに対向する側に配置されている。そして、この機構は、本体フレームから他方のワークレスト側に突出するように設けられている。
このように、特許文献3のクランクシャフトミラーでは、一方のワークレストのクランパ移動機構が他方のワークレスト側に突出して設けられているので、クランパ移動機構の突出部とワークレストとの干渉を避けるために、1対のワークレスト同士を近づけることができない。このため、加工部位によっては、一方のワークレストでしかワークを挟持することができず、加工中にワークの姿勢が安定しない場合がある。
また、一方の側にしかワークレストが設けられていないクランクシャフトミラーに特許文献3の構成を適用した場合、突出するクランプ移動機構のために、ワークレストに対して他方側のカッタを近づけることができない。このため、加工工程が増える等の問題がある。
本発明の課題は、クランパのみを移動可能にしたワークレストを有するクランクシャフトミラーにおいて、一方のワークレストに対して、他方のワークレストあるいは他方側のカッタを含む加工部を近づけることができるようにすることにある。
第1発明に係るクランクシャフトミラーは、第1及び第2ワーク支持部と、第1加工部と、第1ワークレストと、を備えている。第1及び第2ワーク支持部は主軸に沿ったワークの長手方向の両端部を支持する。第1加工部は、2つのワーク支持部の間に主軸に沿って移動自在に配置され、ワークを加工する。第1ワークレストは、第1加工部を挟んで第1ワーク支持部と逆側に配置され、ワークを挟持する。そして、第1ワークレストは、第1加工部とともに移動する本体フレームと、1対のクランパと、第1クランパ移動機構と、を有している。1対のクランパは、それぞれ本体フレームの第1加工部とは逆側の側面に設けられ、一端が本体フレームに回動自在に支持されて他端が開閉自在である。第1クランパ移動機構は、1対のクランパより第1加工部側に配置され、1対のクランパを本体フレームに対して主軸に沿って移動させる。
この装置では、ワークの両端部が第1ワーク支持部及び第2ワーク支持部によって支持される。両ワーク支持部によって支持されたワークは、第1ワークレストの1対のクランパによって挟持され、第1加工部によって加工される。そして、ワークを挟持する位置を変更したい場合は、第1クランパ移動機構によって1対のクランパを主軸に沿って移動させる。このとき、第1ワークレストの本体フレームに対して1対のクランパが移動する。すなわち、1対のクランパのみが移動する。
ここで、第1クランパ移動機構は、1対のクランパより第1加工部側に配置されている。すなわち、第1クランパ移動機構は、クランパより他方側に突出していない。このため、第1クランパ移動機構が他方側の加工部やワークレストに干渉するおそれがなく、第1ワークレストを、従来に比較して他方側の加工部やワークレストにより近づけることができる。したがって、ワークを強固に保持でき、また加工上の制約が少なくなる。
第2発明に係るクランクシャフトミラーは、第1発明のクランクシャフトミラーにおいて、第1クランパ移動機構は、本体フレームから第1加工部側に突出する突出部を有しており、第1加工部は、ワークが内部を貫通するカッタドラムを有し、主軸と平行な揺動軸の回りに揺動可能でかつ揺動軸と直交する方向に移動可能である。そして、第1クランパ移動機構の突出部は第1加工部の移動領域外に配置されている。
ここで、クランクシャフトミラーでは、第1加工部が揺動しながら移動する。すなわち、第1加工部は所定の範囲の移動領域を有している。したがって、第1クランパ移動機構が第1加工部側に突出していると、この突出部が移動する第1加工部と干渉するおそれがある。
そこで第2発明では、第1クランパ移動機構の突出部は、第1加工部の移動領域の外に配置されている。このため、第1クランパ移動機構と第1加工部との干渉を避けることができる。
第3発明に係るクランクシャフトミラーは、第2発明のクランクシャフトミラーにおいて、第1クランパ移動機構は、本体フレームに対して主軸に沿って移動自在に支持された可動ブロックと、可動ブロックの移動を案内する案内部と、可動ブロックを移動させる駆動部と、を有している。また、1対のクランパは可動ブロックに支持されている。
ここでは、1対のクランパは可動ブロックに支持されており、可動ブロックは案内部に案内されて移動する。このため、1対のクランパは安定してスムーズに主軸に沿って移動する。
第4発明に係るクランクシャフトミラーは、第3発明のクランクシャフトミラーにおいて、案内部は、1対のクランパの回動支持部を挟んで上下に配置された第1案内ユニット及び第2案内ユニットと、第1案内ユニットと第2案内ユニットの間で回動支持部の側方に配置された第3案内ユニットと、を有している。
ここでは、可動ブロックは、上下及びその間の側方の3個所に設けられた案内ユニットによって案内される。このため、移動がよりスムーズになる。
第5発明に係るクランクシャフトミラーは、第4発明のクランクシャフトミラーにおいて、第1クランパ移動機構の駆動部は、可動ブロックの一部に先端が固定された1つのピストンと、1つのピストンを駆動するためのシリンダと、を有する。
可動ブロックは、前述のように、3個所の案内ユニットに案内されて移動する。ここで、各案内ユニットに駆動部を設けることも考えられる。しかし、複数の駆動部を設けた場合は、それらを同期させて作用させる必要がある。そして、同期がとれない場合は、スムーズな移動ができない。
しかし、本発明では、可動ブロックは、1つのピストンによって駆動されるので、同期制御が不要であり、簡単にかつスムーズにクランパを移動させることができる。
第6発明に係るクランクシャフトミラーは、第1発明のクランクシャフトミラーにおいて、第2加工部と、第2ワークレストと、をさらに備えている。第2加工部は、2つのワーク支持部の間において第1加工部に対向して配置されるとともに、主軸に沿って移動自在であり、ワークを加工する。第2ワークレストは、第2加工部を挟んで第2ワーク支持部と逆側に配置され、ワークを挟持する。また、第2ワークレストは、第2加工部とともに移動する本体フレームと、1対のクランパと、第2クランパ移動機構と、を有する。1対のクランパは、それぞれ本体フレームの第2加工部とは逆側の側面に設けられ、一端が本体フレームに回動自在に支持されて他端が開閉自在である。第2クランパ移動機構は、1対のクランパより第2加工部側に配置され、1対のクランパを本体フレームに対して主軸に沿って移動させる。
ここでは、第1加工部及び第1ワークレストに加えて、第2加工部及び第2ワークレストが設けられている。そして、第2加工部及び第2ワークレストについても、第1発明と同様の構成を有している。したがって、前記同様に、第1及び第2クランパ移動機構が他方側のワークレストに干渉するおそれがなく、第1及び第2ワークレストを、従来に比較して他方側のワークレストにより近づけることができる。したがって、ワークを強固に保持できる。
第7発明に係るクランクシャフトミラーは、第6発明のクランクシャフトミラーにおいて、第2クランパ移動機構は、本体フレームから第1加工部側に突出する突出部を有しており、第2加工部は、ワークが内部を貫通するカッタドラムを有し、主軸と平行な揺動軸の回りに揺動可能でかつ揺動軸と直交する方向に移動可能である。そして、第2クランパ移動機構の突出部は第2加工部の移動領域外に配置されている。
この第7発明では、第2発明と同様に、第1及び第2クランパ移動機構の突出部が加工部の移動領域の外に配置されているので、両者の干渉を避けることができる。
以上のように本発明では、一方のワークレストに対して、他方のワークレストあるいは他方側のカッタを含む加工部を近づけることができる。このため、加工上の制約が少なくなり、効率良くワークを加工することができる。
本発明の一実施形態によるクランクシャフトミラーの外観斜視図。 一方のワークレストを他方のワークレスト側から視た外観図。 図2のIII-III線断面部分図。 図2の拡大部分図。 ワークレストの斜視部分図。 図2のVI-VI線断面部分図。 スイングヘッドの移動範囲とクランパ移動機構の突出部との位置関係を示す図。
[全体構成]
図1は、本発明の一実施形態によるクランクシャフトミラーの外観斜視図である。このクランクシャフトミラー1は、ベッド2と、ベッド2上に互いに対向するように配置された第1及び第2ワークヘッド(ワーク支持部)3a,3bと、これらのワークヘッド3a,3b間に配置された第1加工ユニット4a及び第2加工ユニット4bと、を備えている。
[ワークヘッド]
第1及び第2ワークヘッド3a,3bは、ワークとしてのクランクシャフトの両端を支持するものである。各ワークヘッド3a,3bのそれぞれの端面(対向面)には、クランクシャフトをクランプするチャック(図示せず)が設けられている。
なお、一方のワークヘッド3aにチャックを設け、他方のワークヘッド3bにクランクシャフト端面のセンタ穴を支持するテールストックを設けてもよい。
[加工ユニット]
第1及び第2加工ユニット4a,4bのそれぞれは、サドル10a,10bと、このサドル10a,10b上に設けられたスライド11a,11bと、を備えている。また、第1及び第2加工ユニット4a,4bのそれぞれは、スライド11a,11bに設けられた第1及び第2スイングヘッド(加工部)12a,12bと、第1及び第2ワークレスト13a,13bと、を有している。
<サドル>
2つのサドル10a,10bは同様の構成であり、各サドル10a,10bは、Z軸送り機構によって、ベッド2の長手方向(主軸に沿った方向=Z軸方向)に移動自在である。Z軸送り機構は、周知の機構であるので詳細は省略するが、サドル10a,10bに固定されたナット部材と、Z軸に沿って延びナット部材が螺合するボールねじ軸と、このボールねじ軸に連結されたZ軸送りモータと、を有している。そして、Z軸送りモータによってボールねじ軸を正逆回転させることにより、サドル10a,10bをZ軸方向に移動させることができる。
<スライド>
2つのスライド11a,11bは同様の構成であり、各スライド11a,11bは、Y軸送り機構によって、Z軸と直交するY軸方向(ベッド2の奥行方向)に移動自在である。これらのスライド11a,11bは、Y軸に沿って延びる縦向きの支持壁111を有している。支持壁111の一端部には揺動軸15が設けられ、また支持壁111の他端部には鉛直方向に延びる角筒状のケース112が設けられている。Y軸送り機構は、周知の機構であって、スライド11a,11bに固定されたナット部材と、Y軸に沿って延びナット部材が螺合するボールねじ軸と、このボールねじ軸が連結されたY軸送りモータと、を有している。そして、Y軸送りモータによってボールねじ軸を正逆回転させることにより、スライド11a,11bをY軸方向に移動させることができる。
<スイングヘッド(加工部)>
第1及び第2スイングヘッド12a,12bは、同様の構成であり、それぞれ対応するスライド11a,11bに装着されている。各スイングヘッド12a,12bは、一端部が揺動軸15に支持されるとともに、他端部がケース112内のガイド部材16に対してY軸方向に摺動自在に支持されている。
ガイド部材16はケース112内において上下動自在である。具体的には、ガイド部材16にはナット部材17が固定されている。そして、ナット部材17は、ケース112内に上下方向に設けられているX軸に沿って延びるボールねじ軸18に螺合している。ボールねじ軸18は、ケース112のZ軸方向の側面に装着されたX軸スイングモータ(ACサーボモータ)19に連結されている。
以上のような構成により、X軸スイングモータ19によってボールねじ軸18が正逆回転され、これにより、各スイングヘッド12a,12bは揺動軸15を中心に上下方向(X軸方向)に揺動されるようになっている。
各スイングヘッド12a,12bの内部には、カッタドラム20が回転自在に支持されている。カッタドラム20の加工ステージ側には開口部が形成されており、この開口部にカッタ(図示せず)が装着されている。カッタドラム20はカッタドラムモータ21により回転させられる。
<ワークレスト>
第1及び第2ワークレスト13a,13bは、例えば、クランクシャフトのピンジャーナルを加工する際に、その加工部に隣接するメインジャーナルをクランプして、加工中にクランクシャフトが振れないように支持するためのものである。これらのワークレスト13a,13bは、図1に示すように、第1及び第2加工ユニット4a,4bのサドル10a,10bにおいて、対応する第1及び第2スイングヘッド12a,12bとの相対位置を一定に保った状態で配置されている。このため、各サドル10a,10bの移動に伴って、一方側のスイングヘッド12a及びワークレスト13aが共に、あるいは他方側のスイングヘッド12b及びワークレスト13bが共に移動するようになっている。
第1及び第2ワークレスト13a,13bは同様の構成であるので、第1ワークレスト13aについて、図2〜図5を用いて説明する。なお、図2は、第1ワークレスト13aを第2ワークレスト13b側から視た図、図3は図2のIII-III線断面部分図、図4は図2の拡大部分図、図5は第1ワークレスト13aを図2とは逆側から視た斜視部分図である。
第1ワークレスト13aは、図2に示すように、本体フレーム24と、1対のクランパ25と、クランパ移動機構26と、クランパロック機構27と、を有している。
−本体フレーム−
本体フレーム24は、主軸に沿った方向視でほぼ矩形状に形成されている。この本体フレーム24はサドル10aに固定されており、Z軸送り機構によってサドル10aとともに主軸に沿ったZ軸方向に移動自在である。
本体フレーム24の中央部には円形の開口部24aが設けられ、この開口部24aをクランクシャフトが通過可能である。また、本体フレーム24の側部には、外方に向かって開放する切欠き部24bが形成されている。
−クランパ−
1対のクランパ25は、本体フレーム24を挟んで第1スイングヘッド12aとは逆側に配置され、本体フレーム24の切欠き部24bに設けられた可動ブロック30に開閉自在に支持されている。可動ブロック30には1対の支軸31が設けられ、これらの支軸31に1対のクランパ25の一端側が回動自在に支持されて、他端側が開閉自在となっている。図2では、閉状態のクランパ25を実線で示し、開状態のクランパ25を二点差線で示している。各クランパ25の他方のクランパに対向する面の中央部には、半円状の切欠き25aが形成されている。この切欠き25aに、ワークを支持するレストパッド25bが設けられている。
図3に示すように、各クランパ25の回動部のそれぞれには、支軸31を中心に回転するギア32が固定されている。それぞれのクランパ25に固定されたギア32は互いに噛み合っている。また、図4に示すように、一方(上側)のクランパ25には、回動部のさらに外側に延びる延長部25bが形成されている。この延長部25bに、開閉用油圧シリンダ33のピストンロッドが連結部材33aを介して連結されている。なお、延長部25bと連結部材33aとの間にはブッシュ(図示せず)が設けられている。開閉用油圧シリンダ33は、上端部が本体フレーム24に装着されている。
以上のような構成によって、開閉用油圧シリンダ33のピストンロッドが伸縮すれば、上側のクランパ25が開閉し、かつ1対のギア32によって下側のクランパ25も上側クランパ25と同期して開閉することになる。なお、開閉用油圧シリンダ33は本体フレーム24に固定され、この開閉用油圧シリンダ33のピストンロッドが装着されたクランパ25は、後述するように、Z軸方向に約20mm程度移動する。そこで、前述のように、ピストンロッドが連結された連結部材33aとクランパ25の延長部25bとの間にはブッシュが設けられており、ブッシュの弾性変形によってクランパ25の移動を吸収するようにしている。
−クランパ移動機構−
クランパ移動機構26は、本体フレーム24に対して1対のクランパ25をZ軸方向の移動させるための機構であり、前述の可動ブロック30と、案内部35と、移動用油圧シリンダ36と、を有している。なお、図6は図2のVI-VI線断面部分図である。
図4及び図5等に示すように、可動ブロック30は、矩形状に形成されており、切欠き部24b内において、上下に隙間をあけて、かつZ軸方向に移動自在に配置されている。
案内部35は、可動ブロック30の移動を案内するものであり、可動ブロック30の上下及びクランパ25の支軸31の側部外方に設けられた3つの直線移動ガイド38から構成されている。各直線移動ガイド38は、ブロック38a及びレール38bからなり、ブロック38aが本体フレーム24に設けられ、レール38bが可動ブロック30に固定されている。なお、側方の直線移動ガイド38のブロック38bは、本体フレーム24に固定された取付用ブロック39に固定されている。
移動用油圧シリンダ36は、下方に設けられた直線移動ガイド38の近傍に配置され、取付用ブロック39に設けられている。そして、図2のVI-VI線断面である図6に示すように、移動用油圧シリンダ36のピストンロッド36aの先端が直線移動ガイド38のレール38bに固定された部材38cに連結されている。
このような構成によって、移動用油圧シリンダ36のピストンロッド36aが伸縮すれば、可動ブロック30及びこれに取り付けられた1対のクランパ25が3つの直線移動ガイド38に案内されてZ軸方向に移動する。
−クランパロック機構−
クランパロック機構27は、クランパ25を閉状態に維持するための機構であり、1対のクランパ25の開放端側に設けられている。このクランパロック機構27は、図2に示すように、1対のガイドレール43と、クランプジョー44と、クランプシリンダ45と、を有している。
1対のガイドレール43は水平方向に延び、上下に互いに平行に設けられている。クランプジョー44は、1対のガイドレール43に案内されてワーク中心に向けて接近・離反自在に移動可能である。クランプシリンダ45は、クランプジョー44の中央部に形成される角孔内に設けられ、本体フレーム24に固定されている。そして、クランプシリンダ45のピストンロッドの先端がクランプジョー44に取り付けられている。また、クランプジョー44のクランパ25側の端部には上下1対の脚部44aが形成され、各脚部44aの内側には押圧パッド46が取り付けられている。さらに、クランパ25の開放端側の外側にはクランプパッド47がそれぞれ取り付けられている。
このようなクランパロック機構27では、クランプシリンダ45の伸縮作動によってクランプジョー44がワーク中心に向けて進退される。そして、閉状態のクランパ25のクランプパッド47がクランプジョー44の押圧パッド46によって押圧されることで、クランパ25が閉状態に保持される。
[クランパ移動機構とスイングヘッドとの関係]
第1ワークレスト13aのクランパ移動機構26は、図3及び図6から明らかなように、本体フレーム24から第2ワークレスト13b側に突出した部分はなく、逆に本体フレーム24から第1スイングヘッド12a側に突出した部分P(以下、「突出部」と記す)を有している。具体的には、可動ブロック30、案内機構35の直線移動ガイド38、ピストンロッド36aを含む移動用油圧シリンダ36、及び取付ブロック39は、クランパ25の第2ワークレスト13b側の表面Sよりは第1スイングヘッド12a側に突出して配置されている。そして、各部材は、クランパ25の第2ワークレスト13b側の表面Sから第2ワークレスト13b側に突出していない。
一方で、クランパ移動機構26の突出部Pは、図7に示すように、第1スイングヘッド12aの移動領域Mの外に位置するように配置されている。より詳細には、図7の一点差線で示す領域Mが、加工中に第1スイングヘッド12aが移動する領域である。そして、直線移動ガイド38、移動用油圧シリンダ36、及び取付ブロック39の突出部は、この移動領域Mの外に配置されている。なお、図7は第1スイングヘッド12aの可動範囲を第1ワークヘッド3a側(第1ワークレスト13aと逆側)から視た図である。
以上、第1ワークレスト13aのクランパ移動機構26と第1スイングヘッド12aとの関係について説明したが、第2ワークレスト13bのクランパ移動機構26と第2スイングヘッド12bとの関係についても同様である。
[動作]
クランクシャフトの加工動作については、従来のクランクシャフトミラーにおける加工動作と同様である。すなわち、第1及び第2ワークレスト13a,13bによるクランクシャフトのクランプ及びアンクランプが制御され、また、第1及び第2スイングヘッド12a,12bの加工位置が制御されて、複数のメインジャーナル及びピンジャーナルが切削される。なお、カウンタウェイトの外周面が加工される場合もある。なお、第1及び第2スイングヘッド12a,12bの加工位置は、サドル10a,10bをZ軸送り機構によって移動することによって制御される。そして、各ジャーナルは、Y軸送り機構によってスライド11a,11bをY軸方向に移動させつつ、X軸送り機構によって第1及び第2スイングヘッド12a,12bを揺動させて加工される。
以上の加工において、各クランパ移動機構26によって1対のクランパ25を各スイングヘッド12a,12bとは独立して移動させることにより、種々の仕様のクランクシャフトを加工することが可能になる。
[特徴]
(1) 各クランパ移動機構26は、他方のワークレスト12a,12b側に突出していないので、2つのワークレスト13a,13bを従来に比較してより近接させることができる。このため、例えばピンジャーナルを加工する際に、加工されるピンジャーナルに隣接する2つのメインジャーナルを2つのワークレスト13a,13bで挟持することができ、クランクシャフトを強固に保持して加工を行うことができる。
(2) 各ワークレスト13a,13bのクランパ移動機構26は対応するスイングヘッド12a,12b側に突出する突出部Pを有しているが、この突出部Pは、各スイングヘッド12a,12bの移動領域Mの範囲外になるように配置されている。このため、各スイングヘッド12a,12bを、対応するワークレスト13a,13bに対して従来同様に近接させることができ、加工時に制約を受けることはない。
(3) 1対のクランパ25は可動ブロック30に支持されており、可動ブロック30は3つの直線移動ガイド38に案内されて移動する。このため、1対のクランパ25をZ軸方向にスムーズに移動させることができる。
(4) 可動ブロック30は、上下及びその間の側方の3個所に設けられた直線移動ガイド38によって案内される。このため、この可動ブロック30に支持されたクランプ25の移動がよりスムーズになる。
(5) 可動ブロック30は1つの移動用油圧シリンダ36によって駆動される。このため、複数の油圧シリンダで駆動する場合のような油圧シリンダの同期制御が不要となり、クランパ25を簡単にかつスムーズに移動させることができる。
[他の実施形態]
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
(a) 前記実施形態では、第1及び第2スイングヘッドと第1及び第2ワークレストが設けられたクランクシャフトミラーに本発明を適用したが、それぞれ1個のスイングヘッド及びワークレストのみが設けられているクランクシャフトミラーにも本発明を同様に適用することができる。
(b) クランパ移動機構の具体的な構成については前記実施形態に限定されるものではなく、クランパをZ軸方向に移動させる機構であればどのような構成であっても良い。
1 クランクシャフトミラー
3a,3b 第1及び第2ワークヘッド(ワーク支持部)
4a,4b 第1及び第2加工ユニット
12a,12b 第1及び第2スイングヘッド(加工部)
13a,13b 第1及び第2ワークレスト
20 カッタドラム
24 本体フレーム
25 クランパ
26 クランパ移動機構
30 可動ブロック
35 案内部
36 移動用油圧シリンダ
38 直線移動ガイド

Claims (7)

  1. 主軸に沿ったワークの長手方向の両端部を支持する第1及び第2ワーク支持部と、
    前記2つのワーク支持部の間に前記主軸に沿って移動自在に配置され、ワークを加工する第1加工部と、
    前記第1加工部を挟んで前記第1ワーク支持部と逆側に配置され、ワークを挟持するための第1ワークレストと、
    を備え、
    前記第1ワークレストは、
    前記第1加工部とともに移動する本体フレームと、
    それぞれ前記本体フレームの前記第1加工部とは逆側の側面に設けられ、一端が前記本体フレームに回動自在に支持されて他端が開閉自在な1対のクランパと、
    前記1対のクランパより前記第1加工部側に配置され、前記1対のクランパを前記本体フレームに対して前記主軸に沿って移動させる第1クランパ移動機構と、
    を有する、
    クランクシャフトミラー。
  2. 前記第1クランパ移動機構は、前記本体フレームから前記第1加工部側に突出する突出部を有しており、
    前記第1加工部は、ワークが内部を貫通するカッタドラムを有し、前記主軸と平行な揺動軸の回りに揺動可能でかつ揺動軸と直交する方向に移動可能であり、
    前記第1クランパ移動機構の突出部は前記第1加工部の移動領域外に配置されている、
    請求項1に記載のクランクシャフトミラー。
  3. 前記第1クランパ移動機構は、
    前記本体フレームに対して前記主軸に沿って移動自在に支持された可動ブロックと、
    前記可動ブロックの移動を案内する案内部と、
    前記可動ブロックを移動させる駆動部と、
    を有し、
    前記1対のクランパは前記可動ブロックに支持されている、
    請求項2に記載のクランクシャフトミラー。
  4. 前記案内部は、前記1対のクランパの回動支持部を挟んで上下に配置された第1案内ユニット及び第2案内ユニットと、前記第1案内ユニットと前記第2案内ユニットの間で前記回動支持部の側方に配置された第3案内ユニットと、を有している、請求項3に記載のクランクシャフトミラー。
  5. 前記第1クランパ移動機構の駆動部は、前記可動ブロックの一部に先端が固定された1つのピストンと、前記1つのピストンを駆動するためのシリンダと、を有する、請求項4に記載のクランクシャフトミラー。
  6. 前記2つのワーク支持部の間において前記第1加工部に対向して配置されるとともに、前記主軸に沿って移動自在であり、ワークを加工する第2加工部と、
    前記第2加工部を挟んで前記第2ワーク支持部と逆側に配置され、ワークを挟持するための第2ワークレストと、
    をさらに備え、
    前記第2ワークレストは、
    前記第2加工部とともに移動する本体フレームと、
    それぞれ前記本体フレームの前記第2加工部とは逆側の側面に設けられ、一端が前記本体フレームに回動自在に支持されて他端が開閉自在な1対のクランパと、
    前記1対のクランパより前記第2加工部側に配置され、前記1対のクランパを前記本体フレームに対して前記主軸に沿って移動させる第2クランパ移動機構と、
    を有する、
    請求項1に記載のクランクシャフトミラー。
  7. 前記第2クランパ移動機構は、前記本体フレームから前記第1加工部側に突出する突出部を有しており、
    前記第2加工部は、ワークが内部を貫通するカッタドラムを有し、前記主軸と平行な揺動軸の回りに揺動可能でかつ揺動軸と直交する方向に移動可能であり、
    前記第2クランパ移動機構の突出部は前記第2加工部の移動領域外に配置されている、
    請求項6に記載のクランクシャフトミラー。
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