JP2012077209A - 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォームであって、有機ポリイソシアネート成分(A)が、モノオールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A1)と、水酸基を2つ以上含むアルコールと脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A2)の混合物であって、イソシアネート成分の平均官能基数が2.8〜4.3となることを特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。
【選択図】なし
Description
しかし、特許文献4のように、脂肪族イソシアネートからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物を用いてフォームを成型する例が挙げられ、反応性の乏しい脂肪族イソシアネートの使用も可能となっている。しかし本提案は,作業環境や変色性についての課題を解決するものであり,成形性,キュア性,機械物性については十分に示されていない。
また、ブラパッドなどの用途では圧縮残留歪が重要な物性となるが、本発明では圧縮残留歪が非常に良く、パッド用途に適している。
(1) 有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォームであって、
有機ポリイソシアネート成分(A)が、モノオールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A1)と、水酸基を2つ以上含むアルコールと脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A2)の混合物であって、イソシアネート成分の平均官能基数が2.8〜4.3となること、
を特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。
(2)イソシアネート成分(A)が、モノオールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A1)と、水酸基を2つ以上含むアルコールと脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A2)と、脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるイソシアヌレート組成物(A3)の混合物であって、イソシアネート成分(A)の平均官能基数が2.9〜4.0となることを特徴とする前記(1)に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
(3)イソシアネート成分(A)に、脂肪族及び/または脂環族系ジイソシアネートのモノマー(A4)を添加し、イソシアネート成分の平均官能基数が3.0〜4.0となることを特徴とする前記(1)に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
(4)イソシアネート成分(A)に、脂肪族及び/または脂環族系ジイソシアネートのモノマー(A4)を添加し、イソシアネート成分の平均官能基数が3.0〜3.7となることを特徴とする前記(2)に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
(5)前記のポリオール(B)の公称平均官能基数が2〜6、数平均分子量が60〜20,000のポリオール(B)からなることを特徴とする前記(1)から(4)のいずれか1つに記載の軟質ポリウレタンフォーム。
(6)前記のイソシアネート(A)およびポリオール(B)のどちらか一方または両方に、ヒンダードアミン系光安定剤を添加して使用する前記(1)から(5)のいずれか1つに記載の軟質ポリウレタンフォーム。
(7) 前記触媒(C)が少なくとも1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7とスタナスオクテートを用いることを特徴とする前記(1)から(6)のいずれか1つに記載の軟質ポリウレタンフォーム。
(8)前記のイソシアネート(A)およびポリオール(B)のどちらか一方または両方に、トリス(ジプロピレングリコール)フォスファイトを添加して使用する前記(1)〜(7)のいずれか1つに記載の軟質ポリウレタンフォーム。
(9) 前記(1)から(8)のいずれか1つに記載の軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
(10) 前記(1)〜(8)に記載の軟質ポリウレタンフォームを使用する衣料品用成型品。
(11) 前記(1)〜(8)に記載の軟質ポリウレタンフォームを使用するサニタリー用成型品。
(12) 前記(1)〜(8)に記載の軟質ポリウレタンフォームを使用する化粧用成型品。
(13) 前記(1)〜(8)に記載の軟質ポリウレタンフォームを使用する靴用成型品。
低分子量脂肪族アルコール:
メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、異性ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール及びヘプタノール、アリルアルコール、2−エチルヘキサノール、炭素原子数10〜20の脂肪族アルコール、エタンジオール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオール、2,5−ヘキサンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、2−メチル−2−プロピル−1,3−プロパンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール、2,2,4−トリメチル−1,6−ヘキサンジオール、1,10−デカンジオール、1,2−ドデカンジオール、2−メチレン−1,3−プロパンジオール、グリセロール、ブタントリオール、2−ヒドロキシメチル−2−メチル−1,3−プロパンジオール、1,2,6−ヘキサントリオール、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリトリトール、エチレングリコールモノアルキル−もしくは−アリールエーテル、プロピレングリコールモノアルキルエーテル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール並びにテトラエチレングリコール。
脂環式アルコール:
シクロペンタノール、シクロヘキサノール、メチルシクロヘキサノール、トリメチルシクロヘキサノール、4−tert−ブチルシクロヘキサノール、メントール、ボルネオール及びイソボルネオール、2−ヒドロキシデカリン、1,2−シクロヘキサンジオール、1,3−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、2,4−ジヒドロキシ−1,1,3,3−テトラメチル−シクロブタン、1,4−ビス−ヒドロキシメチルシクロヘキサン、ビス−(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−メタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−プロパン、2−メチル−2,4−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−ペンタン、フルフリル及びテトラヒドロ−フルフリルアルコール、ビス−ヒドロキシメチルノルボルナン並びにジヒドロキシメチル−トリシクロデカン。
高分子ポリオール:
ポリチオエーテルポリオール、ポリアセタールポリオール、ポリカーボネートポリオール、ポリエステルポリオール。また、特に公知の1〜6個の水酸基を有するポリエーテルポリオールも使用することができ、酸化エチレン、酸化プロピレン、酸化ブチレン、テトラヒドロフラン、酸化スチレン又はエピクロロヒドリンのようなエポキシドを重合させるか、又はアルコールもしくはフェノールのような反応性水素原子を有する出発化合物、例えば水、エチレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,2−プロピレングリコール、トリメチロールプロパン、4,4’−ジヒドロキシジフェニルプロパンに、任意に混合物状態で又は順に加えることによって製造し得る。チオジグリコール自体の、及び/又は別のグリコール、ジカルボン酸もしくはホルムアルデヒドとの縮合生成物をポリチオエーテルとして使用してもよい。この生成物は、補助成分に応じて、混合ポリチオエーテル、ポリチオエーテルエステル又はポリチオエーテルポリアセタールである。本発明では、アルコール性水酸基含有化合物は、有機ポリイソシアネート(A)の粘度やポリオール(B)に対する相溶性等を考慮すると、少なくとも炭素数1〜40のアルコール化合物を含むことが好ましい。
ジメチルアミノプロピル)ヘキサヒドロ−S−トリアジン、ジアザビシクロウンデセン等のアミン系化合物を用いることができる。中でも、脂肪族カルボン酸の錫塩、カリウム塩、ナトリウム塩、カルシウム塩、亜鉛塩、ビスマス塩が好ましく、特に、酢酸、プロピオン酸、ウンデシル酸、カプリン酸、オクチル酸、ミリスチル酸の塩が最適である。市販品として、2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム・オクチル酸塩(DABCO TMR、エアープロダクツ(株)製)、オクチル酸カリウム(DABCO K−15、エアープロダクツ(株)製)を用いることもできる。
得られるポリイソシアヌレートにおけるアロファネート基とイソシアヌレート基とのモル比は、イソシアヌレート化反応時間などを適宜調整することで調整することができる。
なお、先にアロファネート化したポリイソシアネートを、さらにイソシアヌレート化して、アロファネート基/イソシアヌレート基のモル比を調整してもよい。
特にリン系酸化防止剤として好ましいのは、変色を抑える効果が大きいという理由からCOLOR STABILIZER CS−22(モメンティブ社製)である。
また、これ以外に、公知の難燃剤、界面活性剤、スコーチ防止剤、着色剤、導電剤、絶縁剤、発光剤、抗菌剤、芳香剤等を添加することもできる。
特にスコーチ防止剤として好ましいのは、スコーチを抑える効果が大きいといった理由から、JPE−10、JPE−13R(城北化学社製)が挙げられる。
合成例1
攪拌機、温度計、冷却器及び窒素ガス導入管のついた容量:1Lの反応器に、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)を950g、イソプロパノールを50g仕込み、90℃で2時間ウレタン化反応を行った。反応生成物をFT−IRにて分析したところ、水酸基は消失していた。次にオクチル酸ジルコニールを0.1g仕込み、90℃にて3時間反応させた。反応生成物をFT−IR及び13C−NMRにて分析したところ、ウレタン基は消失していた。次いで、JP−508(城北化学製)を0.11g仕込み50℃で1時間停止反応を行った。停止反応後の反応生成物のイソシアネート含量は40.46%であった。この反応生成物を140℃・40Paにて薄膜蒸留を行い、イソシアネート含量が19.5%、25℃の粘度が100mPa・s、遊離のヘキサメチレンジイソシアネート含有量が0.1%、色数が20APHAの「アロファネート変性ポリイソシアネート−1」を得た。「アロファネート変性ポリイソシアネート−1」をFT−IR、13C−NMRにて分析したところ、ウレタン基はその存在が認められず、アロファネート基の存在が確認された。また、ウレトジオン基及びイソシアヌレート基は痕跡程度認められた。
合成例2
ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)を950g、ブタノールを50g仕込んだ以外は,合成例1と同様の方法で、「アロファネート変性ポリイソシアネート−2」(イソシアネート含量19.0%、25℃の粘度90mPa・s、遊離ヘキサメチレンジイソシアネート0.1%、色数20APHA)を得た。
合成例3
ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)を950g、3−メチルペンタンジオールを50g仕込んだ以外は,合成例1と同様の方法で、「アロファネート変性ポリイソシアネート−3」(イソシアネート含量19.1%、25℃の粘度1720mPa・s、遊離ヘキサメチレンジイソシアネート0.1%、色数20APHA)を得た。
合成例4
ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)を950g、PTG−250(保土谷化学社製)を50g仕込んだ以外は,合成例1と同様の方法で、「アロファネート変性ポリイソシアネート−4」(イソシアネート含量17.0%、25℃の粘度1770mPa・s、遊離ヘキサメチレンジイソシアネート0.1%、色数20APHA)を得た。
(ポリイソシアネート合成例1:イソシアネート1(イソシアヌレート基含有イソシアネート))
温度計、撹拌機および窒素ガス導入管を備えた1000mlの蓋付きガラス製四つ口フラスコに、ヘキサメチレンジイソシアネート 997g、1,3−ブタンジオール2gを仕込み、窒素パージした後、撹拌しながら50℃に昇温し、フェノール1g、触媒(イソ酪酸カリウム0.2g加えた。50℃で1.5時間反応させた。そして,直ちに65℃にて反応を行い,目標のNCO含量に到達した地点で,停止剤であるリン酸を0.1g仕込み,1時間停止反応を行なった。次に130℃、0.04kpaの条件下で薄膜蒸留して遊離HDIを除去した。
このようにして得られたイソシアネート「イソシアヌレート基含有イソシアネート−1」は、淡黄色液体でNCO含量23.2%、粘度1180(mpa・ at 25℃)であった。
表1〜4中の各数値は、イソシアネート成分については質量%を、他の成分については質量部数を、それぞれ示す。
<ポリオール成分>
ポリオールA: NEF−455(ポリエーテルポリオール、日本ポリウレタン工業製、公称官能基数3、OH価=150KOHmg/g)
ポリオールB: NEF−456(ポリエーテルポリオール、日本ポリウレタン工業製、公称官能基数3、OH価=148KOHmg/g)
ポリオールC: サンニックスPP−1000(ポリエーテルポリオール、三洋化学工業製、公称官能基数2、OH価=112KOHmg/g)
<触媒>
CAT1:TOYOCAT ET(アミン触媒、東ソー製)
CAT2:DBU(アミン触媒、サンアプロ製)
CAT3:DABCO T−9(金属触媒、エアープロダクツ製)
<その他>
添加剤1:Color stabilizer CS-22(リン系酸化防止剤、モメンティブ製)
HALS:チヌビン765(ヒンダードアミン系光安定剤、BASF製)
整泡剤1:SH−192(シリコン系整泡剤、東レダウコーニング製)
水:水道水
表5に記載の各原料を仕込み、混合攪拌してポリオールプレミックス「B−1」〜「B−5」を得た。
有機ポリイソシアネート(イソシアネート成分)「NCO−1〜NCO−45」と、上記のポリオールプレミックス「B1〜B5」とを用いて以下のようにして軟質ポリウレタンフォームを調製した。 すなわち、表6〜9に示す割合で各ポリイソシアネート組成物とポリオールプレミックスを、温度25±2℃に温調して、ポリマーエンジニアリング社製低圧発泡機で攪拌後、500mm×500mm×500mmサイズの箱に吐出し、軟質ポリウレタンフォームを得た。なお、表6〜9中、INDEXはイソシアネート成分とポリオールプレミックスのモル比を、配合比はイソシアネート成分とポリオールプレミックスの質量部数を、それぞれ示す。
官能基数の測定については、GPCにて測定を行った。測定機器、測定条件については以下に示す。
測定機器:HLC−8220(GPC、東ソー製)
測定条件:カラム TSKgel G3000HXL ×TSKgel G2000HXL
× G1000HXL(3本)
THF流速 1.000ml/min
検出機 RI
測定温度 40℃(カラムオーブン、インジェクション、検出機)
検量線 ポリスチレン
官能基数の計算方法 NCO含量/4.2/1000×数平均分子量
セトリング(%)={(ライズタイム時のフォーム高さ)―(ライズタイムから2分後の高さ)}÷(ライズタイム時のフォーム高さ)×100より求められる値が5%以下のものを○とする。
密度はJIS K7222, 25%ILDはJIS−K6400−2に準ずる。
JIS K6400−4に準ずる。
発泡開始から10分経過した時点で,フォームの表面にベタツキがないか確認し,ベタツキがある場合は×とする。表面にベタツキがなく,手で押し込んだときに手跡が残らなければ,○とする。
フォームを50cm×50cm×50cmのサイズで発泡し,翌日,フォームカットする。
中心部が変色していなければ,○とする。
外観については、表面の劣化がほとんどないものを○とし、劣化したものを×とした。
耐候性については外観および引っ張り強度保持率が80%以上のものを○とする。
黄変性はミノルタ製色彩色差計CR−310を使用し、YI値を測定した。YI値の差(ΔYI)が10以下のものを○とした。
Claims (13)
- 有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォームであって、
有機ポリイソシアネート成分(A)が、モノオールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A1)と、水酸基を2つ以上含むアルコールと脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A2)の混合物であって、イソシアネート成分の平均官能基数が2.8〜4.3となること、
を特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。 - イソシアネート成分(A)が、モノオールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A1)と、水酸基を2つ以上含むアルコールと脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A2)と、脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるイソシアヌレート組成物(A3)の混合物であって、イソシアネート成分(A)の平均官能基数が2.9〜4.0となることを特徴とする請求項1に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
- イソシアネート成分(A)に、脂肪族及び/または脂環族系ジイソシアネートのモノマー(A4)を添加し、イソシアネート成分の平均官能基数が3.0〜4.0となることを特徴とする請求項1に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
- イソシアネート成分(A)に、脂肪族及び/または脂環族系ジイソシアネートのモノマー(A4)を添加し、イソシアネート成分の平均官能基数が3.0〜3.7となることを特徴とする請求項2に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
- 前記のポリオール(B)の公称平均官能基数が2〜6、数平均分子量が60〜20,000のポリオール(B)からなることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
- 前記のイソシアネート(A)およびポリオール(B)のどちらか一方または両方に、ヒンダードアミン系光安定剤を添加して使用する請求項1から5のいずれか1項に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
- 前記触媒(C)が少なくとも1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7とスタナスオクテートを用いることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
- 前記のイソシアネート(A)およびポリオール(B)のどちらか一方または両方に、トリス(ジプロピレングリコール)フォスファイトを添加して使用する請求項1〜7のいずれか1項に記載の軟質ポリウレタンフォーム。
- 請求項1から8のいずれか1項に記載の軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
- 請求項1〜8に記載の軟質ポリウレタンフォームを使用する衣料品用成型品。
- 請求項1〜8に記載の軟質ポリウレタンフォームを使用するサニタリー用成型品。
- 請求項1〜8に記載の軟質ポリウレタンフォームを使用する化粧用成型品。
- 請求項1〜8に記載の軟質ポリウレタンフォームを使用する靴用成型品。
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