JP2012074595A - 半導体パッケージの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】接続端子となるパッドが狭小化された半導体パッケージに対しても、はんだボールを確実に搭載することができかつ接続信頼性に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】この発明は、パッド102の周縁部を取り囲むソルダーレジスト103上に、パッド102から離れるに連れて開口面積が大きくなり、パッド102と対向する開口121を有するボール案内部120を形成する。次に、パッド102にフラックス109を塗布し、ボール案内部120上に、ボール振込み開口110aが形成されたマスク110を載置する。次に、マスク110を介してはんだボール111をパッド102上に搭載し、はんだボール111をパッド102に接合させ、はんだバンプ112を形成する。さらに、フラックス洗浄処理をし、ソルダーレジスト103上に形成されたボール案内部120を除去する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子機器に搭載される半導体パッケージの製造方法に関する。
近年、電子機器は小型化、薄型化が急速に進んでおり、電子機器に搭載される半導体パッケージ基板も小型化、薄型化が要求されている。一方、電子部品は高密度化が進んでおり、接続端子数が増大し、パッドは狭小化する傾向にある。
このような背景の下において、はんだボールを基板に形成された電極に搭載する方法として、特許文献1などに記載の技術が知られている。
また、従来のはんだボール搭載による半導体パッケージの製造方法として、図4(a)〜(d)の工程からなるものが知られている。ここで、図4の(a)〜(d)は全て断面図を示す。
次に、従来のはんだボール搭載による半導体パッケージの製造方法について、図4(a)〜(d)を参照して説明する。
まず、図4(a)に示す絶縁樹脂201上に無電解銅めっきを給電層とし、その上にフォトドライフィルムレジストをラミネートし、パッド202などのパターニングをし、電解銅めっきで銅配線やパッドを形成し、フォトドライフィルムレジストを剥離し、給電層を剥離する。
そして、図4(a)に示すように、接続端子のバンプやチップコンデンサーを搭載する場所以外はソルダーレジスト203で被覆し、接続端子となるパッド202に、無電解ニッケルめっき206を施し、この無電解ニッケルめっき206上に金フラッシュめっき207を施した状態とする。
次に、図4(b)に示すように、フラックス209をスキージ208とメタルマスク210を介して印刷し、パッド202上であってソルダーレジスト203で囲まれた部分に、はんだフラックス209を充填させた状態とする。
メタルマスク210は、パッド202と対向する位置に開口が形成されている(図4(b)参照)。フラックス209の充填(塗布)が終わると、メタルマスク210は取り外される。
引き続き、図4(c)に示すように、はんだボール211を低弱バネ力や繊維束、高速流攪拌、自然落下等のボール搭載方式によるはんだボール振込みで、ボール振込みマスク213を介してフラックス209が塗布されているパッド202上に搭載させる。
ボール振込みマスク213は、パッド202と対向する位置に開口が形成されている(図4(c)参照)。はんだボール211の搭載が終わると、ボール振込みマスク213は取り外される。
次に、はんだボール211をリフローで加熱させる。これにより、はんだボール211が溶融され無電解ニッケルめっき206と合金層を形成してパッド202と接合され、はんだバンプ212が形成がされる(図4(d)参照)。
その後、フラックス残渣を洗浄することにより、図4(d)に示すような半導体パッケージ基板200が完成する。
特開2008−118051号公報
しかしながら、従来の製造方法のように、ボール振込みマスク213の開口にスキージ等を使用してはんだボール211を振り込み、はんだボール211をパッド202上に搭載させる場合には、振り込まれないミッシングボールが発生する。
このミッシングボールは、確率の問題でもあり、従来からある程度発生している。ミッシングボールが発生すると、検査を実施し、発生箇所にはんだボールをリペア処理することが行われている。
近年、電子機器は小型化、薄型化が急速に進み、電子部品は高密度化が進んでおり、接続端子数の増大、パッドの狭小化が進む中、ボールミッシングのリペア処理が頻繁に行われると、生産効率が低下してしまう問題点があった。
また、パッドの狭小化により基板やバンプ表面にフラックス残渣や残留フラックスによる腐食や接続信頼性低下が従来のピッチより顕著に現れやすい問題点があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的は、接続端子となるパッドの微小化及び狭小化された半導体パッケージに対しても、はんだボールをパッドに確実に搭載することができ、かつ、接続信頼性に優れた製造方法を提供することにある。
上記の課題を解決し上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような方法からなる。
本発明は、基板上に、接続端子となるパッドと、前記パッドの周縁部を覆うようにソルダーレジストとを形成する第1の工程と、前記ソルダーレジスト上に、前記パッドから離れるに連れて開口面積が大きくなり、かつ、前記パッドと対向する開口を有するボール案内部を形成する第2の工程と、前記パッドにフラックスを塗布する第3の工程と、前記ボール案内部に接するように、前記パッドと対向する位置にボール振込み開口が形成されたマスクを載置する第4の工程と、前記マスクを介してはんだボールを前記パッドに搭載する第5の工程と、前記搭載されたはんだボールを前記パッドに接合させ、はんだバンプを形成する第6の工程と、前記基板をフラックス洗浄処理する第7の工程と、前記ソルダーレジスト上に形成された前記ボール案内部を除去する第8の工程とを備える。
これにより、はんだボールをパッドに確実に搭載することができ、かつ、接続信頼性に優れた半導体パッケージが出来る。
また、前記第2の工程において、前記パッド周縁部のソルダーレジスト上に形成される前記ボール案内部の開口は、前記パッドの周縁部を取り囲むように形成される。
さらに、前記基板上のパッドは平面視が円形であり、かつ、前記パッドの直径が30μm以上120μm以下である。
また、前記ボール案内部の開口は、前記パッドから離れるに連れて連続的に開口面積が大きくなる傾斜面を有する。
さらに、前記ボール案内部の開口の傾斜面と前記パッド面とにより形成される角度が、前記ソルダーレジストが前記パッドと接する面のテーパー角度以下である。
以上のように本発明によれば、従来の基板にはんだバンプが形成される半導体パッケージと比較して、以下に示す利点がある。
第1に、パッドから離れるに連れて開口面積が大きくなる開口を有するボール案内部を形成するようにした。このため、基板のパッドと対向する位置にボール振込み開口が形成されたマスクのボール振込み開口の面積を大きくすることができ、小面積のパッドに対しても確実にはんだボールを搭載することができる。
第2に、ボール案内部の開口は、パッド周縁部を取り囲むように形成するようにした。このため、マスクのボール振込み開口を通過したはんだボールが、確実にパッドまで滑り落とすことができ、小面積のパッドに対しても確実にはんだボールを搭載することができる。
第3に、ソルダーレジスト上に形成されるボール案内部の開口は、パッド周縁部を取り囲むように形成するようにした。さらに、フラックスをパッドに塗布し、はんだバンプを形成し、基板のフラックス洗浄処理後に、ボール案内部を除去するようにした。このため、フラックス洗浄工程でパッド周縁部やソルダーレジストに付着したフラックス及び残渣が、工程の終了した半導体パッケージに付着することがない。
通常、パッド部の周縁部に付着するフラックスは、洗浄等では十分にとりきれずにフラックス残渣として腐食や接続信頼性低下の問題となる。
そこで、上記のように、パッド周縁部のソルダーレジスト上に、パッド周縁部を取り囲むような開口を有するボール案内部を設け、フラックス洗浄処理後、フラックスが付着しているボール案内部ごと取り除くようにしたので、フラックス残渣の発生及び付着を減少させることができる。
本発明の半導体パッケージの製造方法の第1の実施形態の工程の前半部を説明する説明図である。 その第1の実施形態の工程の後半部を説明する説明図である。 本発明の半導体パッケージの製造方法の第2の実施形態の工程の一部を説明する説明図である。 従来の製造方法の工程を説明する説明図である。
(第1の実施形態)
図1および図2は、本発明による半導体パッケージの製造方法の第1の実施形態の工程を示す説明図である。また、図1の(a)〜(d)および図2の(e)〜(g)は、全て断面図を示す。さらに、図1および図2では、説明を簡略するために片面基板とし、パッドは2つのみとしている。
この第1の実施形態は、図2(g)に示すように、絶縁樹脂101からなる基板上に、接続端子となるパッド102と、パッド102の周縁部を覆うように形成されるソルダーレジスト103と、パッド102上に接合されるはんだバンプ112と、を備える半導体パッケージ基板100の製造方法である。
以下、その製造方法を図1および図2を参照して説明する。
まず、基板である絶縁樹脂101上(図1(a)参照)に無電解銅めっきを給電層とし、その上にフォトドライフィルムレジストをラミネートし、配線やパッド102等のパターニングをし、パターンめっきを電解銅めっきで形成する。次に、フォトドライフィルムレジストをアルカリ系剥離液やアミン系剥離液で剥離し、給電層を硫酸過水系エッチング液等で剥離する。
さらに、接続端子等の必要箇所以外はソルダーレジスト103で被覆し、ソルダーレジ
スト103を過マンガン酸等の粗化処理し、表面処理である無電解ニッケルめっき106と金フラッシュめっき107を施すと、図1(a)に示す状態となる。
表面処理はニッケル金めっきに限らず、スズめっきやプリフラックス等でも同じ効果を奏することが出来る。
ここで、基板である絶縁樹脂101上に形成されるパッド102は、その形状や大きさなどは問わないが、例えば平面視で円形としても良い。円形の場合には、その直径は例えば30μm以上120μm以下とする。
次に、図1(b)に示すように、ソルダーレジスト103上にリフロー温度に対応できる耐熱性フォトドライフィルムレジスト104をロールラミネート等でラミネートする。耐熱性フォトドライフィルムレジスト104は、リフロー加熱した後でも剥離をすることが出来る。
次に、グレートーンマスクやハーフトーンマスク等の多階調マスク105と、ステッパ露光機を用いて露光することにより、波長の透過率をかえ、耐熱性フォトドライフィルムレジスト104に照射する(図1(c)参照)。続いて、アルカリ系現像液等で現像し、パターニングを行い、接続端子部であるパッド102を開口させる。
これにより、図1(c)に示すように、ソルダーレジスト103上に、パッド102と対向する開口121を有するボール案内部120が形成される。ボール案内部120の開口121は、パッド102から離れるに連れて開口面積が大きくなっている。さらに、パッド102の周縁部を取り囲むように形成されている。
具体的には、ボール案内部120の開口121の内側に、パッド102から離れるに連れて連続的に開口面積が大きくなる傾斜面121aが形成されている。
さらに、その開口121の傾斜面121aとパッド102面(パッド102の表面)とにより形成される角度は、ソルダーレジスト103のパッド102と接する傾斜面103aのテーパー角度以下としている(図1(c)参照)。
このため、後述のように、表面処理されたパッド102上にはんだボール111を搭載する際には、ボール案内部120の開口121の傾斜面121aを利用してはんだボール111をパッド102まで滑り落とすことができ、小面積のパッド102に対しても確実に搭載することができる(図2(e)参照)。
次に、図1(d)に示すように、ソルダーレジスト103上に開口110aを有するメタルマスク110を設け、メタルマスク110を介して、スキージ108でパッド102上にフラックス109を塗布する。
フラックス109は、印刷や転写などの方法で塗布することができる。メタルマスク110の開口110aは、パッド102と対向する位置に形成されている。フラックス109の塗布が終わると、メタルマスク110は取り外される。
次に、図2(e)に示すように、表面処理されたパッド102と対向する位置にボール振込み開口113aを有するボール振込みマスク113を、ボール案内部120上に搭載する。
その後、ボール振込みマスク113を介して、はんだボール111をボール振込みマスク113内に振り込む。ボール振込み開口113aから振り込まれたはんだボール111は、ボール案内部120の開口121の傾斜面121aによりパッド102まで滑り落ちて、パッド102上に載置される(図2(e)参照)。
ここで、はんだボール111の振込み方式は、低弱バネ力や繊維束、高速流攪拌、自然落下方式等がある。はんだボールの振込みに関してはどの方式でも良い。
上記のはんだボール111のパッド102への搭載が終わると、ボール案内部120上
のボール振込みマスク113は取り外される。
ここで、ボール案内部120の開口121は、パッド102から離れるに連れて連続的に開口面積が大きくなるようにし、これに対応する傾斜面121aを設けるようにした。このため、図2(e)に示すように、ボール振込みマスク113のボール振込み開口113aを大きくする事ができ、より確実にパッド102上にはんだボール111を搭載することができる。
次に、図2(f)に示すように、リフローにより加熱することにより、フラックス109が接続端子部のパッド102とはんだボール111の酸化膜を除去し、はんだボール111と接続端子であるパッド102を接合させ、パッド102に接合されたはんだバンプ112を得ることができる。
そして、はんだバンプ112が表面処理されたパッド102に接合されると、続いてフラックス109の洗浄処理が実施される。その後、ボール案内部120を構成する耐熱性フォトドライフィルムレジスト104をアルカリ系剥離液やアミン系剥離液等で剥離すると、図2(g)に示す半導体パッケージ基板100を得られる。
以上のように第1の実施形態によれば、ソルダーレジスト103上に、パッド102から離れるに連れて開口面積が大きくなり、かつ、パッド102の周縁部を取り囲むように形成される開口121を有するボール案内部120を形成し、この状態ではんだボール111の振込みをするようにした。このため、はんだボール111を効率よくかつ確実にパッド102上に搭載することができ、リペア処理の回数も低減され、生産効率が向上することができる。
また、第1の実施形態では、パッド102から離れるに連れて開口面積が大きくなる開口121を有するボール案内部120を形成するようにした。このため、ボール振込みマスク113のボール振込み開口113aを通過したはんだボール111を確実にパッド102まで滑り落とすことができ、小面積のパッド102に対しても確実にはんだボール111を搭載することができる。
さらに、第1の実施形態では、フラックス109の洗浄処理が実施された後に、ボール案内部120を構成する耐熱性フォトドライフィルムレジスト104を剥離するようにした。このため、ソルダーレジスト103上にはフラックス残渣が付着することがないので、接続信頼性が優れた半導体パッケージを製造することができる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明による半導体パッケージの製造方法の第2の実施形態の工程の一部を示す説明図である。図3(a)(b)は、全て断面図を示す。さらに、図3では、説明を簡略するために片面基板とし、パッドは2つのみとしている。
この第2の実施形態は、第1の実施形態の図1および図2に示す工程を基本とし、図1(c)に相当する工程を、図3(a)(b)で示す工程に置き換えたものである。したがって、図3(a)(b)では、図1(c)と同一要素には同一符号を付して、その説明は省略する。
この第2実施形態では、第1の実勢形態の図1(c)に相当する工程において、以下のような処理を実施するようにした。
すなわち、図3(a)(b)に示すように、まずソルダーレジスト102上に開口301aを有する耐熱性フォトレジスト301をフォトリソ法により形成し、次にその上層に開口302aを有する耐熱性フォトレジスト302を同様に形成し、さらにその上層に開口303aを有する耐熱性フォトレジスト303を同様に形成するようにした。
ここで、開口301a、開口302a、および開口303aの開口面積は、開口301aが一番小さく、開口303aが一番大きく設定されている。
このように第2実施形態では、上記の処理により耐熱性フォトレジスト301、302、303を3段に積み重ねて、図1(c)に示すボール案内部120に相当するボール案内部300を構成するようにした(図3(b)参照)。
そして、このボール案内部300は、開口面積の異なる開口301a、302a、303aからなる開口を有し、この開口はボール案内部120の開口121と同様の機能を有する。
このため、第2の実施形態のボール案内部300の開口は、第1の実施形態のボール案内部120の開口121と同様の作用、効果を奏することができる。
なお、上記の例では、耐熱性フォトレジストを3段に積み重ねた構成としたが、耐熱性フォトレジストを2段や4段以上に積み重ねた構成としても、同様の作用及び効果を奏する。
100、200・・・半導体パッケージ基板
101、201・・・絶縁樹脂
102、202・・・パッド
103、203・・・ソルダーレジスト
104、301〜303・・・耐熱性フォトドライフィルムレジスト
105・・・多階調マスク
106、206・・・無電解ニッケルめっき
107、207・・・金フラッシュめっき
108、208・・・スキージ
109、209・・・フラックス
110、210・・・メタルマスク
111、211・・・はんだボール
112、212・・・はんだバンプ
113、213・・・ボール振込みマスク
120、300・・・ボール案内部
121・・・開口
121a・・・傾斜面
301a、302a、303a・・・開口

Claims (5)

  1. 基板上に、接続端子となるパッドと、前記パッドの周縁部を覆うようにソルダーレジストとを形成する第1の工程と、
    前記ソルダーレジスト上に、前記パッドから離れるに連れて開口面積が大きくなり、かつ、前記パッドと対向する開口を有するボール案内部を形成する第2の工程と、
    前記パッドにフラックスを塗布する第3の工程と、
    前記ボール案内部に接するように、前記パッドと対向する位置にボール振込み開口が形成されたマスクを載置する第4の工程と、
    前記マスクを介してはんだボールを前記パッドに搭載する第5の工程と、
    前記搭載されたはんだボールを前記パッドに接合させ、はんだバンプを形成する第6の工程と、
    前記基板をフラックス洗浄処理する第7の工程と、
    前記ソルダーレジスト上に形成された前記ボール案内部を除去する第8の工程と、
    を備えることを特徴とする半導体パッケージの製造方法。
  2. 前記第2の工程において、
    前記パッド周縁部のソルダーレジスト上に形成される前記ボール案内部の開口は、前記パッドの周縁部を取り囲むように形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体パッケージの製造方法。
  3. 前記基板上のパッドは平面視が円形であり、かつ、前記パッドの直径が30μm以上120μm以下であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体パッケージの製造方法。
  4. 前記ボール案内部の開口は、前記パッドから離れるに連れて連続的に開口面積が大きくなる傾斜面を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちのいずれか1項に記載の半導体パッケージの製造方法。
  5. 前記ボール案内部の開口の傾斜面と前記パッド面とにより形成される角度が、前記ソルダーレジストが前記パッドと接する面のテーパー角度以下であることを特徴とする請求項4記載の半導体パッケージの製造方法。
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