JP2012070084A - 音声メッセージによる着信通知機能を有する電話機 - Google Patents

音声メッセージによる着信通知機能を有する電話機 Download PDF

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Abstract

【課題】着信時に、電話機の表示や着信音を確認することなく、応答前に、発信者や通話の目的や重要度を把握することのできる電話機を提供する。
【解決手段】発信者は、相手先の電話番号と用件メッセージを入力し発呼する。着呼側電話機は、電話番号抽出部304で抽出した発信者の電話番号をもとに予め呼称情報記憶部314に登録した相手の呼称情報を検索、抽出し、また、メッセージ抽出部305で抽出した用件メッセージと共に、音声変換部310で音声信号に変換してスピーカ312から音声再生する。
【選択図】図1

Description

本発明は、着信時に発信者から送られた発信者番号と用件メッセージを抽出し、発信者の所属や氏名等の呼称や用件メッセージを、音声合成によって音声メッセージを生成してスピーカから音声再生する音声メッセージによる着信通知機能を有する電話機に関するものである。
従来の発信者情報を通知する機能を具えた電話機では、発信者番号を検知すると、電話帳に記憶した発信者電話番号に対応した発信者の氏名を表示器に表示し、また該発信者に対応した着信音を選択して通知していた。このことは特許文献1で示されている。
特開2000−124987号公報
しかしながら上述した従来技術では、電話機の表示器に表示された名称を見たり、選択された着信音の違いを聞き分けることによって発信者を識別することはできるが、応答する前に、発信者がどのような用件でかけてきたか、またその着信の重要度などを識別することはできなかった。そこで、本発明の課題は、応答する前に、発信者の用件や通話の重要度などを確認できる手段を提供することにある。
本発明の目的を達成するために、着信時に発信元から発信者電話番号を受信し、前記受信した発信者電話番号に係る情報を表示する電話機であって、電話番号と対応付けて氏名等の呼称に係る情報を登録する相手呼称登録手段と、着信時に自電話機が応答する前に発信元から用件メッセージを受信する用件メッセージ受信手段と、前記相手呼称登録手段に登録されている呼称情報を音声信号に変換する呼称音声変換手段と、前記受信した用件メッセージを音声信号に変換する用件音声変換手段とを有と、を有し、着信時に発信元から受信した発信者電話番号が前記相手呼称登録手段に登録されている電話番号のいずれかと一致した場合に、自電話機の利用者を呼出す所定の着信音を一定時間鳴動した後にまたは前記着信音を鳴動せずに、前記呼称音声変換手段を制御して前記発信者電話番号と一致した電話番号に対応する呼称を音声信号に変換して自電話機が備えるスピーカから再生すると共に、前記用件メッセージ受信手段が受信した用件メッセージを自電話機が備える表示部に表示する、また前記用件音声変換手段を制御して前記用件メッセージを音声信号に変換して自電話機が備えるスピーカから音声再生することを特徴とする。
また、自電話機の利用者の在席または不在を検知する利用者在席検知手段を更に有し、前記相手呼称登録手段に登録されている電話番号の発信元から着信があった場合であっても、前記利用者在席検知手段が前記利用者の不在を検知したならば、対応する発信者の呼称または用件メッセージを表示しないもしくは音声再生しないことを特徴とする音声メッセージによる着信通知機能を有することを特徴とする。
また、発信元に対して返信メッセージを送信する返信メッセージ送信手段を更に有し、着信時に、着信音または発信者の呼称や用件メッセージを表示もしくは音声再生した後、所定の期間が経過しても応答操作が為されなかった場合または予め定められた特定操作が為された場合に、前記返信メッセージ送出手段は予め記憶されている所定のメッセージを前記発信元に通知することを特徴とする音声メッセージによる着信通知機能を有することを特徴とする。
本発明によれば、発信側電話機からの発信時に送信される情報を用いて、発信者の電話番号と用件メッセージを伝達し、着信側電話機は、受信した発信者電話番号をもとに検索した発信者の呼称と受信した用件メッセージとを、音声変換によって音声信号としてスピーカから音声再生させると共に、これら情報を表示部に表示することができる。これによって応対者は、即時に応答する必要があるか否か、或いはどのような応対をすればよいかを、応答前に心構えを(準備)することが可能となる。
また、受信側電話機の近傍に利用者(応対者)が存在しない場合、通常の着信音で着信を報知させることにより、目的の応対者以外に発信者の情報が聴取されることを防止できる。
さらに、着信側電話機を呼出した後、所定の期間経過しても応答がない場合や特定操作によって所定の返信メッセージを送信することにより、発信元に対して、不在や応対できない状態であることを即時に通知することが可能となり、発信元は、次なる行動を準備することができる。
本発明の音声メッセージによる着信通知機能を有する電話機を示すブロック図である。 本発明の発信側電話機の制御部の動作を示すフロ−チャートである。 本発明の着信側電話機の制御部の動作を示すフロ−チャートである。 本発明の電話機における用件メッセージの再生動作を示すシーケンス図である。 本発明の電話機における返信メッセージの再生動作を示すシーケンス図である。 本発明による用件メッセージを伝達するSIPメッセージの一例を示す図である。 本発明による返信メッセージを伝達するSIPメッセージの一例を示す図である。

以下、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の音声メッセージによる着信通知機能を有する電話機を示すブロック図で、
本発明に係わる電話機3は、回線インタフェース部301、呼制御部302、自電話番号記憶部303、電話番号抽出部304、メッセージ抽出部305、制御部306、通話接続部307、送受話器308、利用者在席検知部309、音声変換部310、着信音鳴動部311、スピーカ312、表示器313、呼称情報記憶部314、操作部315、返信メッセージ記憶部316などで構成される。
発信側電話機の制御部306は、発信前に操作部315から相手先の電話番号と相手に伝えたい用件メッセージを入力し、操作部315によってオフフック操作を検知すると呼制御部302と回線インタフェース部301を介して接続要求リクエストをIPネットワーク2に送出し、相手先に発信する。このとき接続要求リクエストには自電話番号記憶部303に記憶された自電話機の電話番号を含めて送信する。
次に、前記入力した用件メッセージを用件送信リクエストとして着信側電話機に送信する。
IPネットワーク2を介して接続される着信先の電話機では、回線インタフェース部301と呼制御部302を介して受信した接続要求リクエストより、電話番号抽出部304によって発信者の電話番号を抽出した後、呼称情報記憶部314より対応する氏名や所属等の呼称情報を検索し、またメッセージ抽出部305によって自電話機への用件メッセージを抽出する。
次に制御部306は、利用者在席検知部309によって利用者(応対者)が電話機の近傍に在席するか否かを検知する。
利用者(応対者)が在席状態であることを検知した場合は、前記抽出した氏名や所属などの呼称情報と前記抽出した用件メッセージを、音声変換部310を介して音声信号に変換し、自電話機のスピーカ312から再生すると共に、発信者の呼称や用件メッセージの内容を表示器313に表示する。
また、利用者在席検知部309によって利用者(応対者)が不在状態であることを検知した場合は、着信音鳴動部311に指示して指定した着信音を自電話機のスピーカ312から送出する。
利用者(応対者)は、表示器313の表示内容やスピーカ312から再生された音声信号から、発信者の呼称や用件を確認し、応答する必要があると判断した場合には操作部315でオフクック操作を行い、呼制御部302から相手先に対して着信応答レスポンスを返送し、通話接続部307と送受話器308を介して通話状態を形成する。
また所定の期間経過しても利用者(応対者)が応答操作(オフクック操作)を行わなかった場合、または応答する必要がないもしくは応答できない状態のとき、操作部315からの特定操作によって返信メッセージの送信を指示することにより、返信メッセージ記憶部316に記憶された返信メッセージ選択して、呼制御部302から返信送信リクエストとして発信側電話機に送信する。
このとき、発信者側電話機のメッセージ抽出部305では、着信側電話機から送られた返信送信リクエストから返信メッセージを抽出し、音声変換部310を介して音声信号に変換し、自電話機のスピーカ312から音声再生すると共に、着信者の返信メッセージの内容を表示器313に表示する。
図2は、本発明による発信側電話機の制御部の動作を示すフロ−チャートで、
発信者が待機状態(S100)にある発信側電話機において、相手先の電話番号と用件メッセージを入力した後(S101、S102)、操作部315でオフフック操作(発信操作)を検知すると(S103,Y)、呼制御部302に指示して相手との接続を要求する接続要求リクエストを送信した後(S104)、ステップ102で入力した用件メッセージを相手先に通知する用件送信リクエストを送信する(S105)。
次に、着信先の電話機が応答したことを示す着信応答レスポンスを受信した場合(S106,Y)、通話接続部307に指示して相手先と自電話機の送受話器308との通話路を接続し(S107)、通話中状態となる。
通話中状態において、操作部315によるオンフック操作(終話操作)を検知すると(S110,Y)、通話路を解放し(S111)、待機状態(S100)に戻る。
またステップ106において、相手応答前に(S106,N)、返信送信リクエストを受信した場合には(S108,Y)、メッセージ抽出部305で抽出したメッセージ内容を、音声変換部310を介して音声信号としてスピーカ312から再生し(S109)、ステップ110に遷移する。
図3は、本発明による着信側電話機の制御部の動作を示すフロ−チャートで、
着信側電話機では、待機状態(S200)において、呼制御部302が発信側電話機からの接続要求リクエスト(着信指示)を受信すると(S201,Y)、呼制御部302を介して発信側電話機に対して接続要求を受け付けたことを示す100Tryingレスポンスを返送する(S202)。
次に、電話番号抽出部304によって前記接続要求リクエストから発信者の電話番号情報を抽出し(S203)、呼称情報記憶部314から前記抽出した電話番号に該当する呼称情報を検索、抽出する(S204)。
次に、呼制御部302が発信側電話機からの用件送信リクエストを受信した場合は(S205,Y)、メッセージ抽出部305によって前記用件送信リクエストから発信者が送信した用件メッセージを抽出する(S206)。
次に、呼制御部302に指示して、着信を受け付けたことを示す180Ringingレスポンスを返送し(S207)、着信音鳴動部311に指示して、所定の期間、所定の着信音をスピーカ312から音声再生させる(S208)。
所定の期間、着信音を鳴動させた後、着信側電話機では、利用者存在検知部309によって利用者(応対者)が電話機の近傍にいるか否かを検知する(S209)。
応対者が電話機の近傍にいると判断した場合(S209,Y)、前記抽出した発信者の呼称と用件メッセージを、音声変換部310を介して音声信号に変換し、自電話機のスピーカ312から音声再生する(S210)と共に、発信者の呼称や用件メッセージの内容を表示器313に表示する(S211)。
尚、本実施例では、ステップ208で所定の着信音を鳴動しているが本願はこれに限定しない。所定の着信音のかわりに音声信号に変換した発信者の呼称や用件メッセージを送出し鳴動音としてもよい。
また、ステップ209において、応対者が電話機に近傍にいなかった場合(S209,N)、着信音の鳴動を継続する(S212)と共に、発信者の電話番号のみを表示器313に表示する(S213)。
次に、応答監視タイマを起動した後(S214)、前記応答監視タイマが満了した、すなわち所定期間内に着信に対する応答操作がなされなかった場合(S215,Y)には、所定の返信メッセージを選択し(S216)、また操作部315による特定操作によって指定した返信メッセージの送信を指示された場合は(S217,Y)、指定された返信メッセージを返信送信リクエストとして、呼制御部302を介して発信側電話機に送信し(S218)、着信を終了して(S219)、待機状態(S200)に戻る。
また応答監視タイマが継続し、返信メッセージ送信操作が為されなかった場合(S215,N、S217,N)、着信応答を待つ(S220)。
操作部315によるオフフック操作(応答操作)を検知すると(S220,Y)、呼制御部302から着信応答リクエストを相手先に送信した後(S221)、通話接続部307に指示して相手先と自電話機の送受話器308との通話路を接続し(S222)、通話中状態となる。
通話中状態において、操作部315によるオンフック操作(終話操作)を検知すると(S223,Y)、通話路を解放し(S224)、待機状態(S200)に戻る。
図4は、本発明の電話機における用件メッセージの再生動作を示すシーケンス図で、
本実施例では、発信側電話機と着信側電話機とが、IP電話用プロトコルによるSIPのリクエストとレスポンスメッセージを送受信して呼接続と本発明による用件メッセージの伝達を行う場合を一例として説明する。
発信側電話機において、発信者が相手先の電話番号と用件メッセージを入力した後、接続要求リクエスト(INVITE(M101))を送信すると、着信側電話機もしくはIPネットワーク上にある図示しないSIPサーバは、接続要求リクエストを受け付けたことを示す100Tryingレスポンス(M102)を返送する。
次に、発信側電話機は、先に入力された用件メッセージを用件送信リクエスト(MESSAGE(M103))として送信し、着信側電話機は、該用件送信リクエストを受信したことを示す200OKレスポンス(M104)を返送すると共に、発信者の電話番号に基づいて検索した発信者の呼称と用件メッセージを応対者に音声再生する。
次に、着信側電話機は、着信呼出状態となったことを示す180Ringingレスポンス(M105)を返送した後、応対者が着信に応答した場合に、200OKレスポンス(M106)を送信する。
発信者側電話機は該200OKレスポンス(M106)の受信によって、応答確認を示すACKリクエストを送信した後、着信側電話機との間で通話路を接続し、通話中状態を形成する。
図5は、本発明の電話機における返信メッセージの再生動作を示すシーケンス図で、
本実施例では、発信側電話機と着信側電話機とがIP電話用プロトコルであるSIPのリクエストとレスポンスメッセージを送受信して呼接続と本発明による返信メッセージの伝達を行う場合を一例として説明する。
発信側電話機において、発信者が相手先の電話番号と用件メッセージを入力した後、接続要求リクエスト(INVITE(M101))を送信すると、着信側電話機もしくはIPネットワーク上にある図示しないSIPサーバは、接続要求リクエストを受け付けたことを示す100Tryingレスポンス(M102)を返送する。
次に、発信側電話機は、先に入力された用件メッセージを用件送信リクエスト(MESSAGE(M103))として送信し、着信側電話機は、該用件送信リクエストを受信したことを示す200OKレスポンス(M104)を返送する。
次に、着信側電話機は、着信呼出状態となったことを示す180Ringingレスポンス(M105)を返送した後、所定の期間、応対者が着信に応答するのを待つ。
このとき、所定期間内に応対者が着信に応答しなかった場合、または応対者が応答をせずに選択した返信メッセージの送信を指示した場合には、発信側電話機に対して、返信送信リクエスト(MESSAGE(M108))を送信して、所定の返信メッセージを通知する。
返信送信リクエスト(M108)を受信した発信側電話機は、該返信送信リクエストを受信したことを示す200OKレスポンス(M109)を返送すると共に、自電話機の利用者に対して、受信した返信メッセージを音声信号に変換して音声再生する。
次に、着信側電話機は、着信の終了を示す480レスポンス(M110)を送信する。
この480レスポンスを受信した発信側電話機は、呼の終了を示すACKリクエスト(M111)を送信することにより着信動作が終了する。
図6は、本発明による用件メッセージを伝達するSIPメッセージの一例を示す図で、図4及び図5のMESSAGE(M103)に該当するメッセージであり、特定のヘッダ(H103m)に続いて、用件メッセージ内容が記述されている。
図7は、本発明による返信メッセージを伝達するSIPメッセージの一例を示す図で、図5におけるMESSAGE(M108)に該当するメッセージで、特定のヘッダ(H108m)に続いて、返信メッセージ内容が記述されている。
尚、本発明は、上記に限定されるものではなく、さまざまな変更が可能である。たとえば、用件メッセージ及び返信メッセージはFTPなどによって音声信号データファイルを送受信する方式などであってもよい。
また本実施例では、発信者の電話番号と用件メッセージを、異なるリクエストで送信しているが、接続要求リクエストのヘッダを拡張して、1つのリクエストで一括して送信してもよい。
また本実施例では、SIPメッセージによって呼制御や用件メッセージ及び返信メッセージの送受信を行う場合として説明しているが、ISDNや独自に構成されるボタン電話システム等の制御メッセージで実現してもよい。
1 相手先電話機
2 IPネットワーク
3 本発明による電話機
301 回線インタフェース部
302 呼制御部
303 自電話番号記憶部
304 電話番号抽出部
305 用件メッセージ抽出部
306 制御部
307 通話接続部
308 送受話器、
309 利用者在席検知部
310 音声変換部
311 着信音鳴動部
312 スピーカ
313 表示器
314 呼称情報記憶部
315 操作部
316 返信メッセージ記憶部

Claims (3)

  1. 着信時に発信元から発信者電話番号を受信し、前記受信した発信者電話番号に係る情報を表示する電話機であって、
    電話番号と対応付けて氏名等の呼称に係る情報を登録する相手呼称登録手段と、着信時に自電話機が応答する前に発信元から用件メッセージを受信する用件メッセージ受信手段と、前記相手呼称登録手段に登録されている呼称情報を音声信号に変換する呼称音声変換手段と、前記受信した用件メッセージを音声信号に変換する用件音声変換手段と、を有し、
    着信時に発信元から受信した発信者電話番号が前記相手呼称登録手段に登録されている電話番号のいずれかと一致した場合に、自電話機の利用者を呼出す所定の着信音を一定時間鳴動した後にまたは前記着信音を鳴動せずに、前記呼称音声変換手段を制御して前記発信者電話番号と一致した電話番号に対応する呼称を音声信号に変換して自電話機が備えるスピーカから再生すると共に、前記用件メッセージ受信手段が受信した用件メッセージを自電話機が備える表示部に表示する、また前記用件音声変換手段を制御して前記用件メッセージを音声信号に変換して自電話機が備えるスピーカから音声再生することを特徴とする音声メッセージによる着信通知機能を有する電話機。
  2. 請求項1に記載の電話機であって、
    自電話機の利用者の在席または不在を検知する利用者在席検知手段を更に有し、
    前記相手呼称登録手段に登録されている電話番号の発信元から着信があった場合であっても、前記利用者在席検知手段が前記利用者の不在を検知したならば、対応する発信者の呼称または用件メッセージを表示しないもしくは音声再生しないことを特徴とする音声メッセージによる着信通知機能を有する電話機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電話機であって、
    発信元に対して返信メッセージを送信する返信メッセージ送信手段を更に有し、
    着信時に、着信音または発信者の呼称や用件メッセージを表示もしくは音声再生した後、所定の期間が経過しても応答操作が為されなかった場合または予め定められた特定操作が為された場合に、前記返信メッセージ送出手段は予め記憶されている所定のメッセージを前記発信元に通知することを特徴とする音声メッセージによる着信通知機能を有する電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101838154B1 (ko) * 2013-09-02 2018-03-13 에스케이테크엑스 주식회사 링백 모드를 이용한 통화 서비스 제공 방법 및 시스템, 그리고 이를 위한 장치

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