JP5679287B2 - 通信装置 - Google Patents

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本発明は、通信装置にかかり、特に、通信装置自身あるいは接続された通話端末にて通話を可能とする通信装置に関する。
従来、電話端末を用いた通話は1対1で行うものであり、近くに話者以外の人間がいない場合は、さまざまな着信に対して自らの判断に基づいて対処を行っていた。このような状況で、近年では、振り込め詐欺などの事件が多数発生しているが、かかる状況に対してよく注意喚起されているにも関わらず、お年寄りの被害が多発している。また、子供などの犯罪弱者が騙されてしまう事例もある。お年寄りや子供に限らず、一人で悪意ある者と通話すると、精神状態が不安定になってしまい、適切な対応ができない場合も生じうる。
上述した問題に対応すべく、特許文献1に記載のように、通話中に相手の音声認証を行って通話内容を自動判断し、通話相手に悪意があると判断した場合に話者に注意喚起するという方法が開示されている。
特開2007−139864号公報
しかしながら、上述したように通話相手に悪意があると判断した場合に話者に注意を喚起したとしても、かかる通話に対する最終的な判断は、話者自らが行うこととなる。すると、悪意ある通話内容により、話者の精神状態が不安定となっていたり、判断力が低下している場合には、注意を喚起しても話者が適切な判断を行えるかどうか不明である。従って、悪意ある通話に対して不安が残る、という問題がある。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、悪意ある通話を受けた際における不安を解消することができる通信装置を提供すること、にある。
上記目的を達成すべく、本発明の一形態である通信装置は、
自装置と他の通話装置との接続制御を行う接続制御部と、
自装置と通話接続された第1の通話装置から送信された音声データの音声認識を行い、当該音声データ内に予め設定されたキーワードが含まれているか否かを認証する音声認証部と、
前記音声認証部にて前記第1の通話装置から送信された音声データ内に前記キーワードが含まれていると判断した場合に、前記接続制御部に対して自装置と予め設定された第2の通話装置とを通話接続するよう接続制御する命令を発する通話制御部と、を備えた、
という構成をとる。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
他の通話装置と通話接続可能な通信装置に、
自装置と他の通話装置との接続制御を行う接続制御部と、
自装置と通話接続された第1の通話装置から送信された音声データの音声認識を行い、当該音声データ内に予め設定されたキーワードが含まれているか否かを認証する音声認証部と、
前記音声認証部にて前記第1の通話装置から送信された音声データ内に前記キーワードが含まれていると判断した場合に、前記接続制御部に対して自装置と予め設定された第2の通話装置とを通話接続するよう接続制御する命令を発する通話制御部と、
を実現させるためのプログラムである。
また、本発明の他の形態である通信方法は、
自装置と他の通話装置との接続制御を行い、
自装置と通話接続された第1の通話装置から送信された音声データの音声認識を行い、当該音声データ内に予め設定されたキーワードが含まれているか否かを認証し、
認証の結果、前記第1の通話装置から送信された音声データ内に前記キーワードが含まれていると判断した場合に、自装置と予め設定された第2の通話装置とを通話接続するよう接続制御する、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、悪意ある通話を受けた際における不安を解消することができる。
本発明における通信システムの構成の概略を示す図である。 図1に開示したホームゲートウェイの構成を示すブロック図である。 図1に開示した通信システムの動作を示すシーケンス図である。 図1に開示した通信システムの動作を示すシーケンス図である。 図1に開示した通信システムの動作を示すシーケンス図である。 図1に開示したホームゲートウェイの動作を示すフローチャートである。 図1に開示したホームゲートウェイの動作を示すフローチャートである。 図1に開示したホームゲートウェイの動作を示すフローチャートである。 本発明の付記1における通信装置の構成を示すブロック図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図8を参照して説明する。図1乃至図2は、通信システムの構成を説明するための図であり、図3乃至図8は、その動作を説明するための図である。
[構成]
本発明における通信システムは、インターネット上で相互に通話可能なIP(Internet Protocol)電話機といった通話装置(1(5),2,3)を備えて構成されている。具体的には、図1に示すように、インターネットなどのネットワークNに、電話機5が接続されたホームゲートウェイ1と、他の電話機2,3と、これらの呼制御を行うSIP(Session Initiation Protocol)サーバ4と、を備えている。なお、本発明における通信システムに接続される通話装置は、図1に開示した数に限定されない。以下、本発明の特徴となるホームゲートウェイ1について詳細に説明する。
本発明におけるホームゲートウェイ1は、図1に示すように、IP電話機5が接続されることによって通話を実現する通信装置であるが、IP電話機能が装備されたものであってもよい。
そして、ホームゲートウェイ1は、図2に示すように、音声認証部11と、呼制御部12と、命令制御部13と、メモリ14と、認証キーワード入力部15と、命令入力部16と、映像出力装置17と、音声出力装置18と、を備えている。上記音声認証部11と、呼制御部12と、命令制御部13と、認証キーワード入力部15と、命令入力部16とは、ホームゲートウェイ1に装備された演算装置に、所定の記憶媒体に記憶されたプログラムが読み込まれることで構築されている。以下、各構成について詳述する。
呼制御部12(接続制御部)は、自装置であるホームゲートウェイ1(電話機5)と、他の通信装置である電話機2,電話機3との接続制御を行う機能を有する。例えば、呼制御部12は、電話機2(第1の通話装置)からホームゲートウェイ1に接続された電話機5に対して発呼があった場合には、電話機2,5間で音声データを送受信して通話ができるよう、電話機2とホームゲートウェイ1との間にセッションを確立する接続制御を行う。また、呼制御部13は、後述するように、命令制御部13からの命令に応じて、ホームゲートウェイ1と電話機3(第2の通話装置)との間で音声データを送受信できるようこれらの間にセッションを確立する接続制御を行う。
また、呼制御部12は、ネットワークNから通話状況を表す情報や電話機3による遠隔操作内容を表す情報を受け取り、それを命令制御部13に渡す。さらに、呼制御部12は、後述するように命令制御部13から電話機3への通話聴取依頼を表す情報や聴取許可を表す情報を受け取り、ネットワークNを介して電話機3に送信する。
上記音声認証部11は、電話機2からホームゲートウェイ1(電話機5)に着信が来て、両者が通話接続されているときに、まず、電話機2から送信された音声データを日本語などの所定の言語に音声認識する。そして、音声認証部11は、音声認識された文字列と予めメモリ14に記憶されている認証キーワードとを比較し、音声データ内に認証キーワードが含まれている場合には、電話機2を使用する通話相手が悪意ある者であると判定する。音声認証部11は、電話機2を使用する通話相手が悪意ある者であると判定した場合には、その旨の信号を、命令制御部13に通知する。
ここで、認証キーワードは、例えば、電話機2を使用する通話相手が悪意のある者であることを表すキーワードであり、「ATM」、「振り込み」、「口座」といった、いわゆる振り込み詐欺を行おうとする者が使用する可能性のあるキーワードである。なお、認証キーワードは、認証キーワード入力部15から入力された任意のキーワードを設定できる。
上記命令制御部13(通話制御部)は、上記音声認証部12から電話機2を使用する通話相手が悪意のある者であるとの通知を受けると、呼制御部12に対して、ホームゲートウェイ1と電話機3(第2の通話装置)とのセッションを確立するよう命令を発する。なお、上記電話機3(第2の通話装置)の話者は、予め設定された者、例えば、ホームゲートウェイ1に接続された電話機5を操作する者に関係がある者、である。より具体例を挙げると、振り込み詐欺目的でお年寄りに着信があった場合を想定し、そのお年寄りの息子の電話機3を設定しておく。そして、電話機3の電話番号などのアドレス(設定先)は、命令制御部13などホームゲートウェイ1内に予め設定されていることとする。なお、命令制御部13は、命令入力部16から電話機3との接続を要求する操作情報の入力を受け付けた場合も、呼制御部12に対して、ホームゲートウェイ1と電話機3(第2の通話装置)とのセッションを確立するよう命令を発する。
そして、命令制御部13は、命令により接続制御部12にて、ホームゲートウェイ1と電話機3とのセッションが確立されると、まず、ホームゲートウェイ1の話者に対して危険な通話であることを通知する。例えば、命令制御部13は、映像出力装置17や音声出力装置18から、映像や音声による警告を出す命令を送出する。さらに、命令制御部13は、ホームゲートウェイ1と電話機3とのセッションが確立されると、電話機2との通話内容を聴取するか否かを問い合わせる内容とを表す音声ガイダンス(予め設定された通知音声データ)を、電話機3に対して送信する。
また、命令制御部13は、上述したガイダンスに応じて、電話機3からの話者から、ブッシュボタン(PB)信号による聴取を要求するか否かを表す情報を、接続制御部12を介して受信する。そして、命令制御部13は、受信したPB信号が、電話機3が通話の聴取を要求する、という情報であった場合には、電話機3による通話の聴取を許可するか否かをホームゲートウェイ1に接続された電話機5の話者に問い合わせる問い合わせ信号(問い合わせデータ)を出力する。例えば、命令制御部13は、映像出力装置17や音声出力装置18から、映像や音声により問い合わせ信号を出力する。
さらに、命令制御部13は、ホームゲートウェイ1に接続された電話機5の話者から、PB信号などにより通話の聴取を許可する信号(許可データ)の入力を受け付けると、電話機2からホームゲートウェイに送信された音声データである音声パケット及びホームゲートウェイ1に接続された電話機5から入力された音声データである音声パケットを、電話機3に対して送出する。これにより、電話機2とホームゲートウェイ1の話者との通話音声を、電話機3にて聴取することができる。なお、このとき、電話機3に対しては、ホームゲートウェイ1に接続された電話機5から入力された音声データを送出せず、電話機2から入力された音声データのみを送出してもよい。
また、命令制御部13は、電話機3からの話者からブッシュボタン(PB)信号にて入力された代理通話を要求する情報を、接続制御部12を介して受信する。すると、命令制御部13は、ホームゲートウェイ1に接続された電話機5に入力された音声の音声パケットは電話機2に送出せず、電話機3から送信された音声の音声パケットを、電話機2に転送することで、電話機3による代理通話を実現する。
[動作]
次に、上述した通信システムにおける通話動作を、図3乃至図8を参照して説明する。図3乃至図5は、システム全体の通話動作を示し、図6乃至図8は、ホームゲートウェイ1の動作を示す。
まず、事前準備として、ホームゲートウェイ1を使用する話者が、通話監視、及び、代理通話を要求したい信頼ある「第三者」(設定先)の電話番号といった宛先を、ホームゲートウェイ1に装備された命令入力部16から登録する。同じく事前準備として、認証キーワード入力部15から認証キーワードを入力し、通話相手を悪意あるものか判定するための基準となるキーワードをメモリ14に登録する。例えば、振り込め詐欺を防止する目的であれば、「ATM」や「振込み」、「口座」などを登録する。
次に、図3を参照して、電話機2がホームゲートウェイ1に接続された電話機5に、SIPプロトコルにより発呼した場合の動作を説明する。なお、図3は、SIPメッセージの基本的なシーケンス図を示している。
電話機2は、ホームゲートウェイ1へ電話をかけるために、SIPサーバ4へ「INVITE」メッセージを送出する(図3のステップa)。SIPサーバ4は、受信した「INVITE」メッセージをチェックし、発信を受け付けたことを電話機2に通知するために「100 TRYING」メッセージを送出すると共に(図3のステップb)、着信先であるホームゲートウェイ1に対して「INVITE」メッセージを送出する(図3のステップc)。
「INVITE」メッセージを受信したホームゲートウェイ1は、「INVITE」メッセージを受け付けたことをSIPサーバ4に通知するために、「100 TRYING」メッセージを送出後(図3のステップd)、呼び出し中の状態であることを示す「180 RINGING」メッセージを送出する(ステップe)。「180 RINGING」メッセージを受信したSIPサーバ4は、呼び出し中であることを知らせるために、電話機2へ「180 RINGING」メッセージを送出する(図3のステップf)。
続いて、ホームゲートウェイ1は、接続されている電話機5の受話器が取られた(応答した)と認識すると、SIPサーバ4へ「200 OK」メッセージを送出する(ステップg)。「200 OK」メッセージを受信したSIPサーバ4は、ホームゲートウェイ1が応答したことを知らせるために電話機2へ「200 OK」メッセージを送出する(図3のステップh)。
すると、「200 OK」メッセージを受信した電話機2は、「200 OK」メッセージを受け付けたことを知らせるためにSIPサーバ4に対して、「ACK」メッセージを送出する(図3のステップi)。SIPサーバ4は、ホームゲートウェイ1に対して「200 OK」メッセージが受け付けられたことを知らせるために、「ACK」メッセージを送出する(図3のステップj)。
上述した状態において、ホームゲートウェイ1と電話機2との間の通話接続が成立する(図3のステップA)。なお、これ以降から通話を行うための音声パケットのやり取りが行われるが、音声パケットは通常、SIPサーバ4を介さずにホームゲートウェイ1と電話機2の間で直接やり取りされる。
通話が終了すると、電話機2は通話切断の動作を行う。電話機2は、通話を切断したことを知らせるためにSIPサーバ4へ「BYE」メッセージを送出する(図3のステップk)。SIPサーバ4は、通話が切断されたことを知らせるためにホームゲートウェイ1に対して「BYE」メッセージを送出する(図3のステップl)。「BYE」メッセージを受信したホームゲートウェイ1は、「BYE」メッセージを受信したことを知らせるために、SIPサーバ4に対して「200 OK」メッセージを送出する(図3のステップm)。SIPサーバ4は、電話機2に対して「200 OK」メッセージを送出する(図3のステップn)。これで、一通話が終了する。
次に、上記図3を参照して説明したSIPメッセージの基本シーケンスを元に、第三者による「聴取」や「代理通話」、「切断」をSIPメッセージによる呼制御を用いて実現する方法について、図4乃至図8を参照して説明する。
図4は、図3に開示したSIPメッセージの基本シーケンスを元にSIPメッセージを用いて「聴取」や「代理通話」を実現するときのシーケンス図を示している。図5は、図4に開示した聴取、代理通話をしている際に、「切断」を行うときのシーケンス図を示している。
また、図6乃至図8は、図2に開示したホームゲートウェイ1の命令制御部13内で行う処理のフローチャートを示している。特に、図6は、第三者聴取状態開始までの命令制御を示しており、図7は、第三者聴取状態開始後の命令制御を示している。また、図8は、図6における第三者の聴取状態開始までに、何らかの理由で聴取状態が確立されなかった場合、通常の通話状態から手動により第三者の聴取状態を開始する方法に関する命令制御を示している。以下、各動作について詳述する。
まず、図3と同様に、電話機2とホームゲートウェイ1の間で通話を確立する(図4のステップA、図6のステップS1)。このとき、ホームゲートウェイ1に、通話監視、及び代理通話先である「第三者」(以下、「設定先」ともいう。)を登録してない場合は(図6のステップS2でNo)、通話が切断されるまで通常通話する(図6のステップS3)。通話監視、及び代理通話先(設定先)が登録している場合は(図6のステップS2でYes)、通話内容、つまり、電話機2から送信された音声データを所定の言語の文字列(例えば、日本語)に変換するよう音声認証を行い、設定キーワードが含まれているか否かを判別する(図4のステップB、図6のステップS4)。
上述した音声認識の結果、電話機2からの音声データ内に設定キーワードが含まれていることで、電話機2の話者である通話相手が悪意あるものであると判断された場合には(図6のステップS4でYes)、予め設定されている第三者(設定先)である電話機3とホームゲートウェイ1との間にセッションが確立されるよう呼制御を行う。具体的に、ホームゲートウェイ1は、電話機3へ「INVITE」を送出し(図4のステップC)、「INVITE」送出後は、上述した第1呼確立時と同様の呼制御を行うことにより、ホームゲートウェイ1と電話機3の間で第2呼を確立する(図4のステップD)。
ここで、第2呼を確立した直後は、ホームゲートウェイ1と電話機3の間で音声パケットのやりとりはせず、ホームゲートウェイ1の話者に対して、危険な通話であることを映像出力装置17や音声出力装置18を介して通知する(図6のステップS5)。また、ホームゲートウェイ1は、電話機3に対して、第1呼の通話内容を聴取するかを問い合わせるガイダンスを送出する(図4のステップE、図6のステップS6)。
そして、ガイダンスを聞いた電話機3の話者が、第1呼の通話内容を聴取するか否かを選択するプッシュボタン入力操作を電話機3から行うと、入力操作されたプッシュボタン信号(PB信号)がホームゲートウェイ1に送信される(図4のステップF)。ホームゲートウェイ1は、電話機3からのPB信号を受信して解析し、第1呼の電話機2からの音声パケットとホームゲートウェイ1の音声パケットを電話機3に送出するか決定する(図6のステップS7)。
電話機3からのPB信号が、電話機3の第三者が通話を聴取したいというPB信号であった場合には(図6のステップS7でYes)、ホームゲートウェイ1の話者に対して、映像出力装置17や音声出力装置18等を用いて、電話機3の話者が通話聴取を要求していることを通知し、許可するか否かを問い合わせる(図6のステップS8)。なお、電話機3からのPB信号が、電話機3の第三者が通話の聴取を要求するPB信号ではない場合には(図6のステップS7でNo)、ホームゲートウェイ1の話者に対して、電話機3の話者が通話聴取をできない状態であることを映像出力装置17や音声出力装置18等を用いて通知する(図6のステップS12)。
ホームゲートウェイ1の話者は、上述した電話機からの聴取を許可するか否かの問い合わせに対して(図6のステップS8)、許可するか否かを決定し、許可あるいは不許可を表すPB入力を行う(図6のステップS9)。ホームゲートウェイ1の話者が第三者の聴取を許可した場合は(図6のステップS9でYes)、電話機3(設定先)に対して電話機2からの音声データの音声パケットと、ホームゲートウェイ1に電話機5から入力された音声データの音声パケットを送出する。
以上により、電話機3は、ホームゲートウェイ1と電話機2との通話内容である第1呼を聴取している状態となる(図4のステップG、図6のステップS10)。なお、ホームゲートウェイ1の話者が第三者の聴取を許可しない場合は(図6のステップS9でNo)、電話機3に対して聴取不可であることを通知する(図6のステップS11)。
次に、電話機3による代理通話を行う場合を説明する。上述したように電話機3による聴取状態において、電話機3の話者が当該電話機3からプッシュボタン(PB)入力により、代理通話要求であるPB信号をホームゲートウェイ1に送信する(図4のステップH)。代理通話要求のPB信号を受け取ったホームゲートウェイ1は(図8のステップS71でYes)、自身の音声パケットは送出せず、電話機3からの音声を電話機2に転送する。これにより、電話機3がホームゲートウェイ1に代わって電話機2と通話する代理通話状態となる(図4のステップI、図7のステップS12)。
なお、ホームゲートウェイ1は、電話機5の話者による代理通話要求であるPB信号の入力を受け付ける機能を有しており、かかる操作がされた場合にも(図7のステップS11でYes)、上述同様に電話機3からの音声を電話機2に転送して、電話機3による代理通話状態とする(図4のステップI、図7のステップS12)。
以上のような音声パケットの送出方法により、電話機3が第1呼を聴取している状態と、ホームゲートウェイ1が電話機2と電話機3の通話を聴取している状態とに、移行することができる。
次に、上述した方法により実現した聴取状態や代理通話状態のときに、通話切断をする場合の説明をする。例えば、電話機3が電話機をオンフックして切断した場合(図7のステップS13で切断)、電話機3からSIPサーバ4へ「BYE」メッセージを送出する(図5のステップJ)。すると、SIPサーバ4は、通話が切断されたことを知らせるためにホームゲートウェイ1に対して「BYE」メッセージを送出する(図5のステップK)。
「BYE」メッセージを受信したホームゲートウェイ1は、「BYE」メッセージを受信したことを知らせるために、SIPサーバ4に対して「200 OK」メッセージを送出する(図5のステップL)。すると、SIPサーバ4は、電話機2に対して「200 OK」メッセージを送出する(図5のステップM)。また、図5のステップLで「200 OK」メッセージを送出したホームゲートウェイ1は、同時に電話機2に対しても、「BYE」メッセージを送出する(図5のステップN)。すると、SIPサーバ4は、通話が切断されたことを知らせるために電話機2に対して「BYE」メッセージを送出する(図5のステップO)。
「BYE」メッセージを受信した電話機2は、「BYE」メッセージを受信したことを知らせるためにSIPサーバ4に対して「200 OK」メッセージを送出する(図5のステップP)すると、SIPサーバ4は、電話機2に対して「200 OK」メッセージを送出する(図5のステップQ)。以上で、第1呼、第2呼とも切断されることになる。なお、ホームゲートウェイ1の話者が切断した場合も(図7のステップS15でYes)、上述同様に第1呼、第2呼とも切断される。
また、上記では、ホームゲートウェイ1内で自動的に音声認証を行うことで、自動で第三者への聴取依頼を行うことができたが、ホームゲートウェイ1に入力できる聴取依頼のPB信号を用意することによって、ホームゲートウェイ1の話者による任意の操作タイミングで、通話相手に悪意のないような通常の通話シーンにおいても、第三者への聴取依頼を行うことができるようになる。具体的な方法については、以下に示す。
まず、音声認証結果において、(1)通話相手が悪意ある者であると判断されなかった場合(図6のステップS4でNo)、(2)ホームゲートウェイ1が電話機3へ危険な通話であることを知らせた後に電話機3が聴取しなかった場合(図6でステップS7でNo、ステップS12)、(3)電話機3が聴取するという通知をホームゲートウェイ1に送信してもホームゲートウェイ1が許可しなかった場合(図6のステップS9でNo、ステップS11)、図8の動作に遷移する。
上述した(1)〜(3)の状態のいずれかである場合、ホームゲートウェイ1の話者は、電話機3に対して聴取を依頼するというPB入力を行うことで(図8のステップS21でYes)、電話機3に対して聴取依頼を送信できる(図8のステップS22)。聴取依頼を受け取った電話機3は、それに対する応答をPB入力で行い、PB信号をホームゲートウェイ1に対して送出する。
ホームゲートウェイ1が、電話機3からのPB信号を受け取り、かかるPB信号が通話を聴取する、という信号であった場合は(図8のステップS23でYes)、第三者の聴取状態を開始する(図8のステップS24)。なお、これ以降は、図6のステップS10以降のシーケンスと同様である。
なお、上述した図6のステップS5、S8など、話者に危険通話中であることを知らせる機能をオプションとすることで、場合によってはホームゲートウェイ1を使う人間の意思を無視して強制的に、第三者の電話機3とホームゲートウェイ1とを接続することが可能である。このようにすることによって、子供などの電話機の詳しい使用法を知らない話者にとって有用となる。また、図6のステップS8において、許可か不許可かの判断が規定時間以内になされなかった場合は、強制的に第三者の電話機3とホームゲートウェイ1とを接続するような制御を行ってもよい。
以上説明したように、本発明によると、振り込め詐欺や勧誘電話といった悪意ある着信があった場合に、通話中に遠く離れた信頼ある第三者に通知したり、通話内容を聴取してもらい、場合によっては通話を代わってもらうことができる。従って、犯罪弱者が悪意ある通話を受けた際に一人で対応するという状況を抑制でき、不安を解消することができる。その結果、犯罪弱者が悪意ある者に騙されてしまうなどの被害を軽減することができる。
また、通話内容を他者に伝える場合、従来のように内容をメモしたり、録音して後ほど伝える必要がなくなり、メモする際に内容の正確性が欠けてしまう危険性や、録音の際に情報伝達や回答の即時性が失われてしまう危険性が少なくなる。例えば、ビジネスシーンにおいては、重要な電話中に、遠地にいる上司に通話を監視してもらい、場合によっては通話を交代してもらうような使い方もできる。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における通信装置の構成の概略を、図9を参照して説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
自装置100と他の通話装置との接続制御を行う接続制御部101と、
自装置100と通話接続された第1の通話装置から送信された音声データの音声認識を行い、当該音声データ内に予め設定されたキーワードが含まれているか否かを認証する音声認証部102と、
前記音声認証部102にて前記第1の通話装置から送信された音声データ内に前記キーワードが含まれていると判断した場合に、前記接続制御部101に対して自装置100と予め設定された第2の通話装置とを通話接続するよう接続制御する命令を発する通話制御部103と、を備えた、
通信装置100。
(付記2)
付記1に記載の通信装置であって、
前記通話制御部は、前記通話制御部による命令により前記接続制御部にて自装置と通話接続された前記第2の通話装置に対して予め設定された通知音声データを送信する、
通信装置。
(付記3)
付記2に記載の通信装置であって、
前記通話制御部は、前記接続制御部にて自装置と通話接続された前記第2の通話装置に対して前記通知音声データを送信した後に、当該第2の通話装置から送信された通話要求データを受け付けた場合に、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から入力された音声データを前記第2の通話装置に送信する、
通信装置。
(付記4)
付記3に記載の通信装置であって、
前記通話制御部は、前記第2の通話装置から受け付けた前記通話要求データに応じて、自装置と前記第1の通話装置との接続状態を維持した状態で、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から送信された音声データと、自装置に入力された音声データと、を前記第2の通話装置に送信する、
通信装置。
(付記5)
付記3又は4に記載の通信装置であって、
前記通話制御部は、前記第2の通話装置から受け付けた前記通話要求データに応じて、自装置と前記第1の通話装置との接続状態を維持した状態で、自装置と通話接続された前記第2の通話装置から送信された音声データを前記第1の通話装置に送信する、
通信装置。
(付記6)
付記3乃至5のいずれかに記載の通信装置であって、
前記通話制御部は、前記第2の通話装置から送信された前記通話要求データに応じて、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか否かを問い合わせる問い合わせデータを自装置から出力し、これに応じて当該自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可する許可データの入力を受け付けた場合に、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信する、
通信装置。
(付記7)
他の通話装置と通話接続可能な通信装置に、
自装置と他の通話装置との接続制御を行う接続制御部と、
自装置と通話接続された第1の通話装置から送信された音声データの音声認識を行い、当該音声データ内に予め設定されたキーワードが含まれているか否かを認証する音声認証部と、
前記音声認証部にて前記第1の通話装置から送信された音声データ内に前記キーワードが含まれていると判断した場合に、前記接続制御部に対して自装置と予め設定された第2の通話装置とを通話接続するよう接続制御する命令を発する通話制御部と、
を実現させるためのプログラム。
(付記8)
付記7に記載のプログラムであって、
前記通話制御部は、前記通話制御部による命令により前記接続制御部にて自装置と通話接続された前記第2の通話装置に対して予め設定された通知音声データを送信する、
プログラム。
(付記9)
自装置と他の通話装置との接続制御を行い、
自装置と通話接続された第1の通話装置から送信された音声データの音声認識を行い、当該音声データ内に予め設定されたキーワードが含まれているか否かを認証し、
認証の結果、前記第1の通話装置から送信された音声データ内に前記キーワードが含まれていると判断した場合に、自装置と予め設定された第2の通話装置とを通話接続するよう接続制御する、
通信方法。
(付記10)
付記9に記載の通信方法であって、
前記音声データの認証の結果に応じて、自装置と通話接続された前記第2の通話装置に対して予め設定された通知音声データを送信する、
通信方法。
1 ホームゲートウェイ
2 電話機(第1の通話装置)
3 電話機(第2の通話装置)
4 SIPサーバ
5 電話機
11 音声認証部
12 呼制御部
13 命令制御部
14 メモリ
15 認証キーワード入力部
16 命令入力部
17 映像出力装置
18 音声出力装置
100 通信装置
101 接続制御部
102 音声認証部
103 通話制御部

Claims (8)

  1. 自装置と他の通話装置との接続制御を行う接続制御部と、
    自装置と通話接続された第1の通話装置から送信された音声データの音声認識を行い、当該音声データ内に予め設定されたキーワードが含まれているか否かを認証する音声認証部と、
    前記音声認証部にて前記第1の通話装置から送信された音声データ内に前記キーワードが含まれていると判断した場合に、前記接続制御部に対して自装置と予め設定された第2の通話装置とを通話接続するよう接続制御する命令を発する通話制御部と、を備え、
    前記通話制御部は、当該通話制御部による命令により前記接続制御部にて自装置と通話接続された前記第2の通話装置に対して予め設定された通知音声データを送信し、当該通知音声データを送信した後に、前記第2の通話装置から送信された通話要求データを受け付けた場合に、当該通話要求データに応じて、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか否かを問い合わせる問い合わせデータを自装置から出力し、これに応じて当該自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可する許可データの入力を受け付けた場合に、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信し、前記問い合わせデータの出力に応じて自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか不許可とするかの判断を規定時間内に受け付けなかった場合に、強制的に自装置と前記第2の通話装置とを接続するよう制御する、
    通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置であって、
    前記通話制御部は、前記問い合わせデータの出力に応じて自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか不許可とするかの判断を規定時間内に受け付けなかった場合に、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信する、
    通信装置。
  3. 請求項1又は2に記載の通信装置であって、
    前記通話制御部は、前記第2の通話装置から受け付けた前記通話要求データに応じて、自装置と前記第1の通話装置との接続状態を維持した状態で、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から送信された音声データと、自装置に入力された音声データと、を前記第2の通話装置に送信する、
    通信装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の通信装置であって、
    前記通話制御部は、前記第2の通話装置から受け付けた前記通話要求データに応じて、自装置と前記第1の通話装置との接続状態を維持した状態で、自装置と通話接続された前記第2の通話装置から送信された音声データを前記第1の通話装置に送信する、
    通信装置。
  5. 他の通話装置と通話接続可能な通信装置に、
    自装置と他の通話装置との接続制御を行う接続制御部と、
    自装置と通話接続された第1の通話装置から送信された音声データの音声認識を行い、当該音声データ内に予め設定されたキーワードが含まれているか否かを認証する音声認証部と、
    前記音声認証部にて前記第1の通話装置から送信された音声データ内に前記キーワードが含まれていると判断した場合に、前記接続制御部に対して自装置と予め設定された第2の通話装置とを通話接続するよう接続制御する命令を発する通話制御部と、
    を実現させるためのプログラムであり、
    前記通話制御部は、当該通話制御部による命令により前記接続制御部にて自装置と通話接続された前記第2の通話装置に対して予め設定された通知音声データを送信し、当該通知音声データを送信した後に、前記第2の通話装置から送信された通話要求データを受け付けた場合に、当該通話要求データに応じて、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか否かを問い合わせる問い合わせデータを自装置から出力し、これに応じて当該自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可する許可データの入力を受け付けた場合に、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信し、前記問い合わせデータの出力に応じて自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか不許可とするかの判断を規定時間内に受け付けなかった場合に、強制的に自装置と前記第2の通話装置とを接続するよう制御する、
    プログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムであって、
    前記通話制御部は、前記問い合わせデータの出力に応じて自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか不許可とするかの判断を規定時間内に受け付けなかった場合に、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信する、
    プログラム。
  7. 自装置と他の通話装置との接続制御を行い、
    自装置と通話接続された第1の通話装置から送信された音声データの音声認識を行い、当該音声データ内に予め設定されたキーワードが含まれているか否かを認証し、
    認証の結果、前記第1の通話装置から送信された音声データ内に前記キーワードが含まれていると判断した場合に、自装置と予め設定された第2の通話装置とを通話接続するよう接続制御し、
    さらに、自装置と通話接続された前記第2の通話装置に対して予め設定された通知音声データを送信し、当該通知音声データを送信した後に、前記第2の通話装置から送信された通話要求データを受け付けた場合に、当該通話要求データに応じて、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか否かを問い合わせる問い合わせデータを自装置から出力し、これに応じて当該自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可する許可データの入力を受け付けた場合に、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信し、前記問い合わせデータの出力に応じて自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか不許可とするかの判断を規定時間内に受け付けなかった場合に、強制的に自装置と前記第2の通話装置とを接続するよう制御する、
    通信方法。
  8. 請求項7に記載の通信方法であって、
    前記問い合わせデータの出力に応じて自装置が、前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信することを許可するか不許可とするかの判断を規定時間内に受け付けなかった場合に、自装置と通話接続された前記第1の通話装置から送信された音声データを前記第2の通話装置に送信する、
    通信方法。
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