JP2012068566A - 光配線ユニットおよび光配線盤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内部光ファイバコード1と外部光ファイバコード3との接続を行う光配線ユニットであって、内部光ファイバコード1が収納される箱状のユニット本体10と、ユニット本体10の前側開口部に設けられた回転支持部20と、回転支持部20に回転可能になされたパネル部の表面で外部光ファイバコード3のコネクタ2が、また、パネル部の裏面で内部光ファイバコード1のコネクタ2が接続されるアダプタ部31と、を備える光配線ユニット100とした。また、この光配線ユニット100を搭載する光配線盤とした。
【選択図】図2
Description
特許文献1に記載の従来技術では、多数のコネクタを設けたコネクタパネルを箱状のユニット本体の前面側左右両端のヒンジ部を介して両開閉式に蝶着する、というものである。このような特許文献1に記載の従来技術では、コネクタパネルの裏側の配線や余長処理の作業性が良く、作業時に光ファイバコードへの負担を軽減するスプライスユニットとしている。
内部光ファイバコードと外部光ファイバコードとの光学的な接続を行うための光配線ユニットであって、
前側開口部が形成され、内部光ファイバコードが収納される箱状のユニット本体と、
ユニット本体の前側開口部の左右の一方の側に設けられた回転支持部と、
回転支持部により回転可能になされた片側開きのパネル部と、
パネル部に設けられ、パネル部の表面で外部光ファイバコードのコネクタが、また、パネル部の裏面で内部光ファイバコードのコネクタが接続される中継用のアダプタ部と、
を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の光配線ユニットにおいて、
前記パネル部の裏側であり、かつ前記アダプタ部の下側から突出し、前記アダプタ部にコネクタが接続される内部光ファイバコードを載置させる内側テーブルを備えることを特徴とする。
請求項1または請求項2に記載の光配線ユニットにおいて、
前記パネル部の表側であり、かつ前記アダプタ部の下側から突出し、前記アダプタ部にコネクタが接続される外部光ファイバコードを載置させる外側テーブルを備えることを特徴とする。
請求項3に記載の光配線ユニットにおいて、
前記外側テーブルの前側に取り付けられ、前記外側テーブル上の外部光ファイバコードおよび前記コネクタを外部衝撃から保護する防護カバーを備えることを特徴とする。
請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の光配線ユニットにおいて、
前記ユニット本体の内部に配置され、融着接続した内部光ファイバコードと幹線光ファイバコードとの端部を覆う融着スリーブ、および、これら内部光ファイバコードと幹線光ファイバコード、を共に収容する融着接続トレイを備えることを特徴とする。
請求項1〜請求項4に記載の光配線ユニット、および、請求項5に記載の光配線ユニットをそれぞれ一または複数個搭載したことを特徴とする。
本形態では、一例として図11に示すように、前扉がないラック301に、先に説明した光配線ユニット200を最上部に一個、および、下側部に光配線ユニット100を複数個(本形態では例示的に11個)搭載した光配線盤300である。前面開放されたラック301は左右両側に二個のマウント部302が多段にわたり設けられており、この両側のマウント部302によって光配線ユニット200(図12(a)参照)および光配線ユニット100(図12(b)参照)をマウント可能にしている。
図11,図12(a)で示すように、光配線ユニット200へは外線ケーブル303が引き込まれる。この外線ケーブル303は先に図7を用いて説明した幹線ケーブル5に相当する。外線ケーブル303は、例えば、コード固定金具309により所定位置にて配線される。図12(a)で示すように外線ケーブル303から引き出された幹線光ファイバコード304は融着接続スリーブ7にて内部配線コード305に接続される。幹線光ファイバコード304は先に図7を用いて説明した幹線光ファイバコード6に相当する。また、内部配線コード305は先に図7を用いて説明した内部光ファイバコード1に相当する。外部にはジャンパコード306が接続される。ジャンパコード306は先に図7を用いて説明した外部光ファイバコード3に相当する。ジャンパコード306はジャンパーリング308により配線される。
10:ユニット本体
11:フレーム
12:底面板
13:左側面板
14:右側面板
15:背面板
16:挿通部
20:回転支持部
30:パネル部
31:アダプタ部
31a:アダプタ
40:内側テーブル
41:コードクランプ部
50:外側テーブル
51:コードクランプ部
60:防護カバー
70:融着接続トレイ
71:トレイ本体
72:入力側クランプ部
73:出力側クランプ部
74:壁板部
75:スリーブ保持部
300:光配線盤
301:ラック
302:マウント部
303:外線ケーブル
304:幹線光ファイバコード
305:内部配線コード
306:ジャンパコード
307:局内コード
308:ジャンパーリング
309:コード固定金具
1:内部光ファイバコード
2:コネクタ
3:外部光ファイバコード
4:結束バンド
5:幹線ケーブル
6:幹線光ファイバコード
7:融着接続スリーブ
Claims (6)
- 内部光ファイバコードと外部光ファイバコードとの光学的な接続を行うための光配線ユニットであって、
前側開口部が形成され、内部光ファイバコードが収納される箱状のユニット本体と、
ユニット本体の前側開口部の左右の一方の側に設けられた回転支持部と、
回転支持部により回転可能になされた片側開きのパネル部と、
パネル部に設けられ、パネル部の表面で外部光ファイバコードのコネクタが、また、パネル部の裏面で内部光ファイバコードのコネクタが接続される中継用のアダプタ部と、
を備えることを特徴とする光配線ユニット。 - 請求項1に記載の光配線ユニットにおいて、
前記パネル部の裏側であり、かつ前記アダプタ部の下側から突出し、前記アダプタ部にコネクタが接続される内部光ファイバコードを載置させる内側テーブルを備えることを特徴とする光配線ユニット。 - 請求項1または請求項2に記載の光配線ユニットにおいて、
前記パネル部の表側であり、かつ前記アダプタ部の下側から突出し、前記アダプタ部にコネクタが接続される外部光ファイバコードを載置させる外側テーブルを備えることを特徴とする光配線ユニット。 - 請求項3に記載の光配線ユニットにおいて、
前記外側テーブルの前側に取り付けられ、前記外側テーブル上の外部光ファイバコードおよび前記コネクタを外部衝撃から保護する防護カバーを備えることを特徴とする光配線ユニット。 - 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の光配線ユニットにおいて、
前記ユニット本体の内部に配置され、融着接続した内部光ファイバコードと幹線光ファイバコードとの端部を覆う融着スリーブ、および、これら内部光ファイバコードと幹線光ファイバコード、を共に収容する融着接続トレイを備えることを特徴とする光配線ユニット。 - 請求項1〜請求項4に記載の光配線ユニット、および、請求項5に記載の光配線ユニットをそれぞれ一または複数個搭載したことを特徴とする光配線盤。
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JP2010214947A JP5630904B2 (ja) | 2010-09-27 | 2010-09-27 | 光配線ユニットおよび光配線盤 |
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JP5630904B2 JP5630904B2 (ja) | 2014-11-26 |
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Family Applications (1)
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2010
- 2010-09-27 JP JP2010214947A patent/JP5630904B2/ja active Active
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