JP4795884B2 - 光配線トレイ - Google Patents

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Description

本発明は、光コードの接続部や分岐部を整理して収納するために光配線盤等で使用される光配線トレイに関する。
光配線盤に導入された光ケーブルから光ファイバコード(光コード)を引き出し、別途配設された光コード等に分岐接続する場合、光配線トレイが使用される。光コード同士を接続する場合、通常成端する為の光アダプタが使用され、光アダプタを介して光コネクタ同士が接続される。そのため、光配線トレイは、光アダプタを備えていたり、それを保持するためのコネクタ部支持部材を有し、更に光コードの余長分を収容するための空間が設けられている。
このような光配線トレイは、多数の光ケーブルに対して接続操作する場合、複数の光配線トレイが使用され、重ねるように光配線盤等の中に収容される。そのため、接続・配線操作をし易くするために個々の光配線トレイを引き出し可能に構成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−248235号公報
上記特許文献1の構成の場合、トレイの左右をガイド棒に支持して前方にスライド可能としているため、上下に配置した複数の光配線トレイを近接させて重ねてもトレイを引き出すことで配線や接続作業がし易い。しかし、スライド量がガイド棒の長さで決定されるため、作業し易い位置まで引き出すためにはその位置までシャフトを伸ばさなければならなかった。そのため、左右に設けたシャフトが配線の邪魔になる問題があった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、光コード配線の邪魔にならない引き出し構造を備えた光配線トレイを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明に係る光配線トレイは、設置対象に固定するための固定部を左右に備えたアウタートレイと、前方にスライド可能にアウタートレイに載置され、光コードを収容・処理するためのインナートレイとを有し、前記アウタートレイは前記インナートレイに引き込む光ケーブルのダム部を支持するためのケーブル支持部を前記固定部の更に外側部の左右に備えると共に、前記インナートレイは光コード同士を接続するための光成端手段或いはその支持部材を具備し、前記アウタートレイと前記インナートレイとは、インナートレイの左右に配置されて前後方向に延びた一対のスライド案内板を介して連結され、前記スライド案内板は、前後方向に起立形成した面に上下2本のスライド孔を設け、下側の前記スライド孔をアウタートレイと係合させる一方、上側の前記スライド孔をインナートレイと係合させて、前記インナートレイを前記アウタートレイ上で前後にスライド可能とし、更に、前記上下のスライド孔の間に、折り曲げ形成した段部を前後に亘り備えて上下のスライド孔を段違いに配置し、下側左右のスライド孔同士より上側左右のスライド孔同士を近づけて対向させ、前記段部に、光ケーブルから延びた光コード群を保護するための保護チューブを保持して案内する機能を持たせたことを特徴とする。
この構成により、トレイの側部で光ケーブルのダム部を保持できるので、光ケーブルの導入及び光コードの接続操作をスムーズに行うことができる。また、スライド孔を2段に重ねるように設けるのでインナートレイの引き出し量に比べてスライド案内板の長さを短くでき、インナートレイを前方にスライドした際にスライド案内板も前方に移動するので、インナートレイの左右後部に光コード配設空間を設けることができ、スライド案内板が配線の障害になるようなことがない。
更に、インナートレイのスライド操作を実施しても、スライド案内板の段部が光コード群を案内するので、導入された光コード群を良好に案内することができる。
請求項の発明は、請求項1に記載の発明において、前記アウタートレイと前記スライド孔との係合、及び前記インナートレイと前記スライド孔との係合は、ショルダーボルト及び当該ショルダーボルトに外装される樹脂製リングを使用して実施されることを特徴とする。
この構成により、インナートレイのスムーズな引き出し操作を実現できる。
本発明によれば、トレイの側部で光ケーブルのダム部を保持できるので、光ケーブルの導入及び光コードの接続操作をスムーズに行うことができる。また、スライド孔を2段に重ねるように設けるのでインナートレイの引き出し量に比べてスライド案内板の長さを短くでき、インナートレイを前方にスライドした際にスライド案内板も前方に移動するので、インナートレイの左右後部に光コード配設空間を設けることができる。
更に、スライド案内板に設けた段部により、導入された光ケーブルが良好に案内され、インナートレイのスライド操作により、光ケーブルにストレスが加わるようなことがない。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る光配線トレイを示し、1はアウタートレイ、2はインナートレイ、3はスライド案内板、4は導入した光コード群を保護する保護チューブ、5は光コネクタ同士を連結するための光アダプタ、6はトレイを収容して固定する光配線盤等の内部支柱であり、図1はインナートレイを引き出した状態を示している。尚、7は導入する光ケーブルを示している。
アウタートレイ1は、中央部にインナートレイ2を載置するための平坦な載置面1aを有し、取り付け対象の支柱6等に固定するための固定部10を左右に備え、その固定部10の更に左右外側には導入した光ケーブル7のダム部を保持するための光ケーブル支持部11が形成されている。この光ケーブル支持部11は、後方から導入した光ケーブル7のダム部を載置する載置部11aと結束部材で結束するためのバンド挿通溝11bを有している。尚、この光ケーブル支持部11は、アウタートレイ1の本体にボルト止めされて取り外し可能に形成され、設置対象に取り付け空間が無い場合は取り外すことが可能となっている。
インナートレイ2は平坦な底板2aと、アウタートレイ1との連結面となる左右側板2bと、前方を閉塞するための前面板2cとを有し、左右後方及び上方は開放されている。そして、内部の略中央に保護チューブ4に保護されて後方からインナートレイ2内に案内された光コード(図示せず)同士を連結する為の光アダプタ5のアレイが前後方向に配置され、左右方向から光コードに設けた光コネクタ(図示せず)を接続するよう構成されている。
図2はインナートレイ2とスライド案内板3のみ示す分解図、図3はアウタートレイ1とスライド案内板3のみ示す分解図である。スライド案内板3は、インナートレイ2に係合する上部スライド孔13aとアウタートレイ1に係合する下部スライド孔13bとを有し、双方のスライド孔13は段部14を介して平行に形成されている。この段部14は、スライド案内板3のほぼ中央部に前後に亘り平坦な面を形成している。このように段部14を設けることで、図1に示すように結束された光コード群である保護チューブ4を載置して保持し、インナートレイ2への導入を案内支持する案内段部として作用している。
尚、図2において、20はインナートレイ2をアウタートレイ1に固定する際に使用するラッチ部材である。
一方、図3において16はアウタートレイ1をスライド案内板3に係合させるための係合枠であり、下部にアウタートレイ1に固着する固着片16aを有し、固着片16aから起立形成され、スライド案内板3に係合する摺動片16bとその上部を折り曲げた保持片16cとから構成されている。保持片16cはスライド案内板3の段部に係合するよう形成され、アウタートレイ1の載置面1aと共にスライド案内板3の傾倒を防止している。
そして、インナートレイ2とスライド案内板3の上部スライド孔13aとはショルダーボルト17により係合し、インナートレイ2の側板に設けたねじ孔18に側方からショルダーボルト17がスライド案内板3及び樹脂製リング19を介して螺入されている。また、スライド案内板3と係合枠16も同様にショルダーボルト22により係合し、ショルダーボルト22が、スライド案内板3、樹脂製リング23を介して係合枠16に設けたねじ孔24に螺入されている。
図4は、アウタートレイ1に固着された係合枠16とスライド案内板3とインナートレイ2との関係を示す断面説明図であり、この図に示すようにスライド案内板3は段部14を中央に有して上部スライド孔13aと下部スライド孔13bが段違いに形成されている。こうして、側方に突出するように形成された下部スライド孔形成部を把持するように係合枠16が配置されるので、スライド案内板3はスムーズなスライドを実施でき、その結果上部ガイド孔13aに案内されたインナートレイ2はスムーズなスライドを実施できる。
また、段部14により導入された光ケーブルから延びた光コード群(保護チューブ4)が保持され、後方に案内される。
図5は、インナートレイ2をアウタートレイ1内に収納した状態を示す平面説明図であり、この図5に示すように、保護チューブ4により保護された光コード群(保護チューブ4)はスライド案内板3の段部14に保持され後部に案内され、後方からインナートレイ2内部に導入される。その後、光コネクタを設けて光アダプタ5に接続され、左右から配設された光コードは互いに連結される。また、光コードの余長分は空間A1,A2に収容される。
このように、トレイの側部で光ケーブルのダム部を保持できるので、光ケーブルの導入及び光コードの接続操作をスムーズに行うことができる。また、スライド孔を2段に重ねるように設けるのでインナートレイの引き出し量に比べてスライド案内板の長さを短くでき、インナートレイを前方にスライドした際にスライド案内板も前方に移動するので、インナートレイの左右後部に光コード配設空間を設けることができ、スライド案内板が配線の障害にならない。
また、前後に亘り設けられた段部により、導入された光コード群が良好に案内され、インナートレイのスライド操作により、光コードにストレスが加わるようなことがないし、光ケーブル支持部は、固定部の外側に設けられるので、光ケーブルの導入操作がし易いし、アウタートレイ内をインナートレイの載置及び光コードの収容に有効し利用できる。
更に、スライド案内板とインナートレイ及びアウタートレイは、樹脂リングとショルダーボルトにより係合されるのでインナートレイのスムーズな引き出し操作を実現できる。
尚、上記実施形態は、インナートレイ2に光コードを成端して接続するための光アダプタ5を設けた構成となっているが、光アダプタを設けずに光コード接続部を支持する支持部材のみ設ける構成としても良い。また、スライド案内板3の上部スライド孔13aを下部スライド孔13bより短くしているが、長さを合わせても良い。
更に、光コード群として保護チューブ4を示しているが、保護チューブ4は必ずしも使用しなくても良い。
本発明に係る光配線トレイの実施形態の一例を示す斜視図である。 図1のインナートレイとスライド案内板のみ示した分解図である。 図1のアウタートレイに固着した係合枠とスライド案内板のみ示した分解図である。 図1のスライド案内板を中心とした要部断面説明図である。 図1の光配線トレイの平面説明図であり、インナートレイを収納した状態を示している。
符号の説明
1・・アウタートレイ、2・・インナートレイ、3・・スライド案内板、4・・保護チューブ(光コード群)、7・・光ケーブル、10・・固定部、11・・光ケーブル支持部、13(13a,13b)・・スライド孔、14・・段部、16・・係合枠、17・・ショルダーボルト、19・・樹脂製リング、22・・ショルダーボルト、23・・樹脂製リング。

Claims (2)

  1. 設置対象に固定するための固定部を左右に備えたアウタートレイと、前方にスライド可能にアウタートレイに載置され、光コードを収容・処理するためのインナートレイとを有し、
    前記アウタートレイは前記インナートレイに引き込む光ケーブルのダム部を支持するためのケーブル支持部を前記固定部の更に外側部の左右に備えると共に、前記インナートレイは光コード同士を接続するための光成端手段或いはその支持部材を具備し、
    前記アウタートレイと前記インナートレイとは、インナートレイの左右に配置されて前後方向に延びた一対のスライド案内板を介して連結され、
    前記スライド案内板は、前後方向に起立形成した面に上下2本のスライド孔を設け、下側の前記スライド孔をアウタートレイと係合させる一方、上側の前記スライド孔をインナートレイと係合させて、前記インナートレイを前記アウタートレイ上で前後にスライド可能とし、
    更に、前記上下のスライド孔の間に、折り曲げ形成した段部を前後に亘り備えて上下のスライド孔を段違いに配置し、下側左右のスライド孔同士より上側左右のスライド孔同士を近づけて対向させ、
    前記段部に、光ケーブルから延びた光コード群を保護するための保護チューブを保持して案内する機能を持たせたことを特徴とする光配線トレイ。
  2. 前記アウタートレイと前記スライド孔との係合、及び前記インナートレイと前記スライド孔との係合は、ショルダーボルト及び当該ショルダーボルトに外装される樹脂製リングを使用して実施される請求項1記載の光配線トレイ。
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