JP2012067935A - 冷蔵庫 - Google Patents

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JP2012067935A
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Seidai Matsumura
聖大 松村
Sho Sakurazawa
翔 櫻澤
Zenichi Inoue
善一 井上
Yuya Hasegawa
勇也 長谷川
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Abstract

【課題】容積効率を向上してイオンの送出量を増加できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】後部に開口する吸込口30aと前部に開口する吹出口30bとを連結する空気通路30を形成する筐体21と、空気通路30内に配される送風機40と、送風機40の下流に配されるとともにイオン発生面50aからイオンを放出するイオン発生装置50とを有したイオン送出ユニット20を貯蔵室2の天面後部に設置し、吸込口30aから貯蔵室2内の空気を取り込んで吹出口30bからイオンを含む空気を送出する冷蔵庫1において、送風機40が下面に開口する吸気口40aと前面に開口する排気口40bとを有した遠心ファンから成るとともに、排気口40bに対向する傾斜面32aを有して上下方向に流路を絞る絞り部32を空気通路30に設け、イオン発生面50aを傾斜面32aに沿って配した。
【選択図】図3

Description

本発明は、イオンを送出するイオン送出ユニットを備えた冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は貯蔵室の天面後部にイオンを送出するイオン送出ユニットが設置される。イオン送出ユニットは空気通路を形成する筐体により覆われる。筐体の後端下面には吸込口が開口し、前部下面及び前面には第1吹出口及び第2吹出口がそれぞれ開口する。
吸込口から延びる空気通路はダンパを介して分岐し、第1吹出口に連通する第1分岐通路と第2吹出口に連通する第2分岐通路とを有している。吸込口から空気通路に流入した気流はダンパの切り替えによって第1吹出口及び第2吹出口に択一的に導かれる。また、第2分岐通路にはオゾン触媒が設けられる。
空気通路の後部には軸流ファンから成る送風機が配される。送風機は軸方向を鉛直に配され、下面に吸気口を開口して上面に排気口が開口する。吸気口は筐体の吸込口に面して配され、空気通路は排気口の上方で屈曲して前方に延びて形成される。
送風機とダンパとの間にはイオン発生装置が配される。イオン発生装置は空気通路の壁面を形成するイオン発生面に電極が設けられる。電極は所定の電圧の印加によって放電し、イオン発生面からプラスイオン及びマイナスイオンが放出される。また、電極に印加する電圧をより高くすると、放電によってイオン発生面からイオン及びオゾンが放出される。
上記構成の冷蔵庫において、送風機及びイオン発生装置が駆動されると、貯蔵室内の空気が筐体の下面の吸込口からイオン送出ユニットの空気通路に流入する。イオン送出ユニットの空気通路に流入した空気は吸気口を介して送風機を上方に通過する。送風機を通過した空気は排気口の上方から前方に向かって流通し、イオン発生装置のイオン発生面上を通過する。
ダンパによって第2分岐通路を閉じて第1分岐通路が開かれた場合は、イオン発生装置の電極に所定の電圧が印加されて気流にイオンが含まれる。イオンを含む空気は第1分岐通路を流通し、第1吹出口から貯蔵室内に送出される。貯蔵室に送出されたプラスイオン及びマイナスイオンから生成される[・OH](水酸基ラジカル)やH(過酸化水素)によって貯蔵室内が除菌される。
ダンパによって第1分岐通路を閉じて第2分岐通路が開かれた場合は、イオン発生装置の電極により高い電圧が印加されて気流にイオン及びオゾンが含まれる。イオンから生成される[・OH]やHとオゾンとによって空気通路内を流通する気流の臭気成分が分解される。オゾンは第2分岐通路に配されたオゾン触媒によって吸着され、オゾンを除去された気流が第2吹出口から送出される。これにより、貯蔵室内の脱臭を行うことができる。
特開2007−170781号公報(第5頁−第13頁、第5図)
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、イオン送出ユニットの送風機が軸流ファンにより形成されるため、送風機の排気口の上方に空気通路を形成する広い空間が設けられる。このため、イオン送出ユニットが大型になり、冷蔵庫の容積効率が低下する問題があった。また、送風機の下流の流路が上下方向に広くなるため、イオン発生装置で発生したイオンの一部が気流に含まれずに停滞して互いに衝突して消滅する。このため、イオンの送出量が少なくなる問題があった。
本発明は、容積効率を向上できるとともに、イオンの送出量を増加させることのできる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、後部に開口する吸込口と前部に開口する吹出口とを連結する空気通路を形成する筐体と、前記空気通路内に配される送風機と、前記送風機の下流に配されるとともにイオン発生面からイオンを放出するイオン発生装置とを有したイオン送出ユニットを貯蔵物が貯蔵される貯蔵室の天面後部に設置し、前記吸込口から前記貯蔵室内の空気を取り込んで前記吹出口からイオンを含む空気を送出する冷蔵庫において、前記送風機が下面に開口する吸気口と前面に開口する排気口とを有した遠心ファンから成るとともに、前記排気口に対向する傾斜面を有して上下方向に流路を絞る絞り部を前記空気通路に設け、前記イオン発生面を前記傾斜面に沿って配したことを特徴としている。
この構成によると、イオン送出ユニットは貯蔵室の天面後部に配され、送風機が駆動されると貯蔵室内の空気が筐体の後部に設けた吸込口から空気通路に流入する。空気通路に流入した空気は遠心ファンの下面に開口する吸気口から遠心ファンの内部に流入し、前面に開口する排気口から流出する。排気口から流出した空気は対向する傾斜面により絞られた絞り部を該傾斜面に沿って流通し、風速が増加する。この時、遠心ファンが圧力損失の増加に対して風量の低下が小さいため、絞り部の傾斜面が送風機の排気口に対向しても所望の風量の空気を送出できる。傾斜面に沿って流通する空気にはイオン発生装置の駆動によってイオン発生面で発生するイオンが含まれ、吹出口から貯蔵室に送出される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記イオン発生面を前記絞り部の前部に配したことを特徴としている。この構成によると、絞り部の前部は傾斜面によって後部に対して上下方向の流路幅が小さい。イオン発生装置は絞り部の上下方向の流路幅の小さい部分に配置され、イオン送出ユニットの高さを低く形成することができる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記筐体が前記イオン発生装置を収納する凹部を有した樹脂成形品から成り、前記凹部の後壁が前記傾斜面に連続して略直交するとともに前壁が略鉛直に形成され、前記前壁と前記イオン発生装置の前面との隙間の上方を覆う遮蔽部材を設けたことを特徴としている。
この構成によると、筐体は樹脂成形により形成され、イオン発生装置が凹部の底面及び後壁上に設置されて筐体に形成した傾斜面とイオン発生面とが略同一面上に配される。凹部の略鉛直の前壁とイオン発生装置の前面との間にはV字状の隙間が形成され、遮蔽部材によって該隙間の上方が覆われる。これにより、イオン発生面上を通過した気流が遮蔽部材上を流通して円滑に吹出口に導かれる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記筐体の上面から下方に突出して前記イオン発生面に当接するリブを設けたことを特徴としている。この構成によると、イオン発生装置が凹部とリブとに挟まれて固定される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記イオン発生装置がプラスイオンを発生するプラスイオン発生部とマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生部とを前記リブを挟んで左右方向に並設し、前記空気通路が前記イオン発生装置の下流側で流路を左右方向に絞る左右絞り部を有するとともに、前記リブが前記左右絞り部よりも後方に配されることを特徴としている。
この構成によると、プラスイオン発生部で発生したプラスイオンを含む気流とマイナスイオン発生部で発生したマイナスイオンを含む気流とが左右絞り部によって互いに接近して混合される。この時、プラスイオン発生部とマイナスイオン発生部との間を遮るリブが左右絞り部よりも後方に配されるため、プラスイオンとマイナスイオンとを十分混合させることができる。
本発明によると、イオン送出ユニットの送風機が遠心ファンから成り、遠心ファンの排気口に対向する傾斜面を有して上下方向に流路を絞る絞り部を空気通路に設けてイオン発生装置のイオン発生面が該傾斜面に沿って配される。これにより、送風機の排気が傾斜面及びイオン発生面に当接して傾斜面及びイオン発生面に沿って流通する。このため、イオン発生面で発生したイオンを十分気流に含むことができる。また、遠心ファンによって傾斜面を排気口に対向配置しても風量の低下が抑制されるとともに、イオン送出ユニットの高さを小さくすることができる。従って、冷蔵庫の容積効率を向上できるとともに、イオンの送出量を増加させることができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のイオン送出ユニットを示す上面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のイオン送出ユニットを示す側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のイオン送出ユニットの内部を示す上面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のイオン送出ユニットのダンパを示す斜視図 本発明の実施形態の冷蔵庫のイオン送出ユニットの脱臭モード時の状態を示す側面断面図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図である。冷蔵庫1は発泡樹脂10aを充填した断熱箱体10によって複数の貯蔵室が区画して設けられる。断熱箱体10の上部には扉2aで開閉される冷蔵室2が配される。冷蔵室2の下方には製氷室3が配され、製氷室3の下方には製氷室3に連通する冷凍室5が配される。
冷凍室5の後方には冷気通路11が設けられ、冷気通路11内には冷却器14及び冷凍室送風機15が配される。冷気通路11には冷気の吐出口(不図示)及び冷却器14に冷気を戻す戻り口(不図示)が設けられる。
冷蔵室2の後方には冷蔵室ダンパ(不図示)を介して冷気通路11に連通する冷気通路12が設けられる。冷気通路12の両側面には冷気の吐出口(不図示)が開口するとともに、冷蔵室2内の冷気を冷却器14の上流側に戻す連通路(不図示)が設けられている。
冷気通路12の背面側には循環ダクト13が配される。循環ダクト13は冷蔵室2内の空気が流入する流入口(不図示)を両側面に開口する。冷蔵室2の天面後部にはイオンを送出するイオン送出ユニット20が配され、循環ダクト13の上面は開口してイオン送出ユニット20に連結される。
図2、図3はイオン送出ユニット20の上面図及び側面断面図を示している。イオン送出ユニット20は各構成部品を収納して内部に空気通路30を形成する樹脂成形品の筐体21を備えている。筐体21は上面を開口する本体部21aと、本体部21aの上面の一部を覆う上面カバー21bとから成っている。図4は上面カバー21bを取り外した状態を示している。
図2〜図4において、筐体21の後端の下面には気流の吸込口30aが開口する。吸込口30aは循環経路13(図3参照)に連結され、循環経路13を流通する空気が吸込口30aを介してイオン送出ユニット20内に流入する。筐体21の前面上部には第1吹出口30bが開口し、前面下部には第2吹出口30cが開口する。
空気通路30は後述するダンパ60を介して分岐する第1、第2分岐通路35、36を有する。第1分岐通路35を介して吸込口30aと第1吹出口30bとが連通し、第2分岐通路36を介して吸込口30aと第2吹出口30cとが連通する。空気通路30を流通する空気は第1吹出口30b及び第2吹出口30cの一方から送出される。
筐体21の本体部21aの上端には両側方に延びる支持部22が形成される。支持部22にはネジの挿通孔22aが設けられる。第1吹出口30bには空気通路30の底面から上方に突出する突出部23が設けられる。突出部23にはネジの挿通孔23aが設けられる。
また、両支持部22上には前後に延びるスポンジ状の緩衝材25が貼着される。挿通孔22a、23aに挿通したネジ(不図示)を冷蔵室2の天井面2b(図1参照)に螺合し、緩衝材25を挟んでイオン送出ユニット20が天井面2bに取り付けられる。これにより、空気通路30の上壁の一部は冷蔵室2の天井面2bにより形成される。
開口した第1吹出口30bが突出部23を介してネジ止めされることにより、第1吹出口30bからテストフィンガーを押入しても第1吹出口30bが上下に広げられない。これにより、後述する高圧が印加されるイオン発生装置50にテストフィンガーが届かないため、電気用品安全法(日本国)に基づく安全基準を満たすことができる。
空気通路30内の後部には送風機40が配される。送風機40はシロッコファン等の遠心ファンから成り、ハウジングの下面に吸気口40aを開口して前面に排気口40bを開口する。遠心ファンは周接線方向に排気するため、排気口40bは左右方向の一方に偏って設けられる。
空気通路30には送風機40の下方に所定の高さ(例えば、10mm)の流入部31が設けられる。送風機40の駆動によって吸込口30aから空気通路30に空気が流入し、流入部31を介して送風機40に気流が導かれる。
空気通路30には送風機40の下流側に絞り部32が設けられる。絞り部32は送風機40の排気口40bに対向して傾斜する傾斜面32aを有し、空気通路30の流路が上下方向に絞られる。絞り部32によって気流の風速を増加させることができる。
筐体21には上面を開口してイオン発生装置50を収納する凹部26が傾斜面32aの前方に設けられる。筐体21の本体部21aの内面は金型を上方に抜いて形成されるため、凹部26は傾斜面32aに略直交して連続する後壁26aと略鉛直の前壁26bとを有している。
イオン発生装置50はイオン発生面50a上にプラスイオン発生部51及びマイナスイオン発生部52が左右に並設される。プラスイオン発生部51及びマイナスイオン発生部52は高圧電圧の印加によりイオンを発生する電極(不図示)を有している。
イオン発生装置50の電極は交流波形またはインパルス波形から成る電圧の印加によって放電する。プラスイオン発生部51の電極には正電圧が印加される。これにより、電離によって発生するイオンが空気中の水分と結合して主としてH(HO)mから成る電荷が正のクラスタイオンがイオン発生面50aから放出される。マイナスイオン発生部52の電極には負電圧が印加される。これにより、電離によって発生するイオンが空気中の水分と結合して主としてO (HO)nから成る電荷が負のクラスタイオンがイオン発生面50aから放出される。ここで、m、nは任意の自然数である。
(HO)m及びO (HO)nは空気中の浮遊菌や臭い成分の表面で凝集してこれらを取り囲む。そして、式(1)〜(3)に示すように、衝突により活性種である[・OH](水酸基ラジカル)やH(過酸化水素)を浮遊菌や臭い成分等の表面上で凝集生成してこれらを破壊する。ここで、m’、n’は任意の自然数である。従って、プラスイオン及びマイナスイオンを含む気流を冷蔵室2に送出することによって冷蔵室2内の殺菌や臭い除去を行うことができる。
(HO)m+O (HO)n→・OH+1/2O+(m+n)HO ・・・(1)
(HO)m+H(HO)m’+O (HO)n+O (HO)n’
→ 2・OH+O+(m+m'+n+n')HO ・・・(2)
(HO)m+H(HO)m’+O (HO)n+O (HO)n’
→ H+O+(m+m'+n+n')HO ・・・(3)
また、イオン発生装置50の電極の印加電圧をより高くして放電量を多くするとイオンに加えてオゾンが発生する。これにより、イオン送出ユニット20内に取り込まれた空気に含まれる硫化水素、メチルアミン等の臭気成分をオゾンによって分解することができる。従って、イオンによる脱臭よりも強力な脱臭を行うことができる。この時、冷蔵室2内にオゾンを漏出させないために、後述するオゾン触媒70によってオゾンを吸着する。
イオン発生装置50は凹部26の底面及び後壁26a上に設置され、上面カバー21bから下方に突出して下面がL字状のリブ21cがイオン発生面50aに当接する。これにより、イオン発生装置50が凹部26とリブ21cとに挟まれて固定される。尚、リブ21cはプラスイオン発生部51とマイナスイオン発生部52との間に配される。
また、イオン発生面50aは絞り部32の傾斜面32aに沿って配され、絞り部32の壁面を形成する。これにより、イオン発生面50aが送風機40の排気口40bに対向する。このため、排気口40bから流出した空気は対向する傾斜面32a及びイオン発生面50aに当接して傾斜面32a及びイオン発生面50aに沿って流通する。
従って、イオン発生面50aで発生するイオンを絞り部32を流通する気流に十分含ませることができる。また、絞り部32によって気流の風速が増加されるため、イオン発生面50aで発生するイオンを順次送り出してイオンの衝突による消滅を低減することができる。この時、遠心ファンは圧力損失の増加に対して風量の低下が小さいため、傾斜面32a及びイオン発生面50aが排気口40bに対向しても所望の風量の空気を送出することができる。
凹部26は傾斜面32aの前方に設けられるため、イオン発生面50aは絞り部32の前部に配される。絞り部32の前部は傾斜面32aによって後部に対して上下方向の流路幅が小さい。イオン発生装置50が絞り部32の上下方向の流路幅の小さい部分に配置されるため、凹部26の下方への突出量を小さくすることができる。従って、イオン送出ユニット20の高さを低く形成してイオン送出ユニット20の小型化を図ることができる。
凹部26の略鉛直の前壁26bとイオン発生装置50の前面との間には側面視V字状の隙間54が形成される。隙間54の上方はスポンジ状樹脂等の可撓性の遮蔽部材55により覆われる。これにより、隙間54による渦の発生を防止し、イオン発生面50a上を通過した気流を円滑に前方に導くことができる。
凹部26の前方には空気通路30の両側壁を互いに接近する方向に突出して左右方向に流路を絞る左右絞り部33が設けられる。左右絞り部33によってプラスイオン発生部51で発生したプラスイオンを含む気流とマイナスイオン発生部52で発生したマイナスイオンを含む気流とが互いに接近して混合される。これにより、プラスイオンとマイナスイオンとを混合した気流を送出することができる。この時、プラスイオン発生部51とマイナスイオン発生部52との間を遮るリブ21cが左右絞り部33よりも後方に配される。これにより、プラスイオンとマイナスイオンとを十分混合させることができる。
空気通路30内の左右絞り部33の前方にはダンパ60を配したダンパ室34が設けられる。図5はダンパ60の斜視図を示している。ダンパ60は薄板状の支持板61及び支持板61の上下面にそれぞれ貼着されるパッキン62、63(63は図3参照)を備えている。パッキン62、63はシリコンゴム等の弾性体から成っている。
支持板61は樹脂成形品から成り、薄板状に形成されるため省スペース化を図ることができる。支持板61の上面には前方が上方に傾斜する傾斜部61bが突設される。パッキン62は環状に形成され、傾斜部61bの周囲に配される。
支持板61の一端には左右に延びる軸部61aが形成される。軸部61aはダンパ室34の側壁に設けた嵌合孔(不図示)に嵌合され、ダンパ60を枢支する。軸部61aには筐体21の側壁とダンパ室34の側壁との間に配されるステッピングモータ(不図示)が連結される。ステッピングモータの駆動によってダンパ60が回動する。
空気通路30はダンパ室34から第1分岐通路35及び第2分岐通路36に分岐する。空気通路30の流路はダンパ60によって第1分岐通路35及び第2分岐通路36に択一的に切り換えられる。詳細を後述するように、第1分岐通路35を流通する気流には冷蔵室2に送出されるイオンが含まれ、第2分岐通路36を流通する気流にはオゾン触媒70で吸着されるオゾンが含まれる。
このため、第1分岐通路35は空気通路30の後部に対して略一直線状に配される。これにより、第1分岐通路35を通る気流の圧力損失を小さくして冷蔵室2にイオンを送出することができる。また、第2分岐通路36はダンパ室34から下方に延び、屈曲して前方に延びて形成される。これにより、第2分岐通路36を通る気流に乱流を発生し、空気にオゾンを十分接触させることができる。
第1分岐通路35の上流端にはダンパ室34に臨む連結口35aが傾斜面上に設けられる。第2分岐通路36の上流端にはダンパ室34に臨む連結口36aが水平面上に設けられる。図3に示すように、ダンパ60のパッキン63が連結口36aの周縁に密接すると第1分岐通路35が開かれて第2分岐通路36が閉じられる。また、図6に示すように、ダンパ60のパッキン62が連結口35aの周縁に密接すると第2分岐通路36が開かれて第1分岐通路35が閉じられる。
連結口35a、36aをそれぞれ密閉するためにパッキン62、63の周縁は連結口35a、36aの周縁よりも外側に配される。また、ダンパ60の軸部61aはステッピングモータに連結して駆動されるため、強度を確保する必要がある。このため、軸部61aが支持板61のパッキン62、63を貼着した部分の厚みよりも大きい径に形成される。これにより、軸部61aはパッキン62、63の周縁よりも外側に設けられ、連結口35a、36aの前端よりも前方に配される。
軸部61aが連結口35aの前端よりも前方に配置されるため、連結口35aを開いた際にパッキン62の上面と連結口35aの前端との間には隙間64が形成される。支持板61の上面には傾斜部61bが設けられるので、気流が傾斜部61bに沿って第1分岐通路35に導かれて隙間64への気流の流入を防止することができる。従って、圧力損失をより低減して円滑に気流を第1分岐通路35に流通させることができる。
第1分岐通路35の対向する側壁35b間の距離は前方になる程大きくなっている。これにより、第1分岐通路35を流通する気流が左右方向に広がって第1吹出口30bから冷蔵室2に送出される。従って、冷蔵室2の広い範囲にイオンを拡散させることができる。
この時、第1吹出口30bに設けられる突出部23の平面形状は頂点を後方に配した三角形に形成される。突出部23の側面23bは前後方向に対して傾斜し、側面23bの案内によって気流を円滑に左右に広げることができる。これにより、イオン送出ユニット20を固定するために設けられる突出部23によって気流を案内する案内部を構成し、部品点数を削減することができる。
尚、突出部23は遠心ファンから成る送風機40の偏心した排気口40aの左右方向の中心近傍に配される。これにより、空気通路30を流通する気流を確実に左右に案内することができる。突出部23の側面23bは前後方向に対して傾斜した曲面により形成してもよい。
第2分岐通路36に配されるオゾン触媒70は二酸化マンガン、酸化アルミニウム、酸化ケイ素を主成分とするコルゲートハニカム状に形成されている。これにより、オゾン触媒70を通過する空気内に含まれたオゾンを吸着する。
上記構成の冷蔵庫1において、冷却器14で生成された冷気は冷凍室送風機15の駆動により冷気通路11を流通して製氷室3及び冷凍室5に送出される。該冷気は製氷室3及び冷凍室5を流通し、戻り口を介して冷却器14に戻る。これにより、製氷室3及び冷凍室5が冷却され、貯蔵物及び氷を冷凍保存する。
冷蔵室ダンパ(不図示)の開成により冷気通路11を流通する冷気の一部は冷気通路12に導かれ、冷蔵室2に送出される。これにより、冷蔵室2が冷却され、貯蔵物を冷蔵保存する。冷蔵室2を流通した冷気は連通路(不図示)を介して冷却器14に戻る。
イオン送出ユニット20は使用者により選択される循環モード、除菌モード、脱臭モードによって駆動される。循環モードでは送風機40が駆動され、イオン発生装置50が停止される。また、ダンパ60によって例えば、第1分岐通路35が開かれて第2分岐通路36が閉じられる。
冷蔵室2内の空気は循環ダクト13を流通してイオン送出ユニット20の空気通路30に流入する。空気通路30を流通する空気は矢印B1(図3参照)に示すように第1分岐通路35を流通し、第1吹出口30bから送出される。これにより、冷蔵室2内の冷気が循環される。尚、ダンパ60によって第2分岐通路36を開いて第1分岐通路35を閉じてもよい。
除菌モードでは送風機40及びイオン発生装置50が駆動される。また、ダンパ60によって第1分岐通路35が開かれて第2分岐通路36が閉じられる。冷蔵室2内の空気は循環ダクト13を流通してイオン送出ユニット20の空気通路30に流入する。空気通路30を流通する空気はイオン発生装置50により発生したイオンを含み、矢印B1(図3参照)に示すように第1分岐通路35を流通して第1吹出口30bから送出される。イオンから生成される[・OH]やHにより、冷蔵室2内の除菌及び脱臭が行われる。
脱臭モードでは送風機40及びイオン発生装置50が駆動される。また、ダンパ60によって第2分岐通路36が開かれて第1分岐通路35が閉じられる。冷蔵室2内の空気は循環ダクト13を流通してイオン送出ユニット20の空気通路30に流入する。空気通路30を流通する空気にはイオン発生装置50により発生したイオン及びオゾンが含まれる。
イオンから生成される[・OH]やHとオゾンとによって気流に含まれる臭気成分が分解される。オゾンを含む空気は矢印B2、B3(図6参照)に示すように第2分岐通路36を流通し、オゾン触媒70によりオゾンが吸着される。そして、オゾンを除去された空気が第2吹出口30cから送出される。これにより、冷蔵室2内の脱臭が行われ、除菌モードよりも高い脱臭効果が得られる。
本実施形態によると、イオン送出ユニット20の送風機40が遠心ファンから成り、遠心ファンの排気口40bに対向する傾斜面32aを有して上下方向に流路を絞る絞り部32を空気通路30に設けてイオン発生装置50のイオン発生面50aが傾斜面32aに沿って配される。
これにより、送風機40の排気が傾斜面23a及びイオン発生面50aに当接して傾斜面32a及びイオン発生面50aに沿って流通する。このため、イオン発生面50aで発生したイオンを十分気流に含むことができる。また、遠心ファンによって傾斜面32aを排気口40bに対向配置しても風量の低下が抑制されるとともに、イオン送出ユニット20の高さを小さくすることができる。従って、冷蔵庫1の容積効率を向上できるとともに、イオンの送出量を増加させることができる。尚、絞り部32の傾斜した壁面全体をイオン発生面50aにより形成してもよい。
また、イオン発生面50aを絞り部32の前部に配したので、イオン発生装置50が絞り部32の上下方向の流路幅の小さい部分に配置される。従って、イオン送出ユニット20の高さをより低く形成することができる。
また、樹脂成形品の筐体21の凹部26の後壁26aが傾斜面32aに連続して略直交し、前壁26bが略鉛直に形成される。そして、前壁26bとイオン発生装置50の前面との隙間54の上方を覆う遮蔽部材55が設けられる。これにより、イオン発生面50a上を通過した気流を円滑に吹出口(30b、30c)に導くことができる。
また、筐体21の上面から下方に突出してイオン発生面50aに当接するリブ21cを設けたので、イオン発生装置50を凹部26とリブ21cで挟んで容易に固定することができる。
また、プラスイオン発生部51とマイナスイオン発生部52とをリブ21cを挟んで左右方向に並設し、リブ21cがイオン発生装置50の下流側で流路を左右方向に絞る左右絞り部33よりも後方に配されるので、左右絞り部33でプラスイオンとマイナスイオンとを十分混合させることができる。
本実施形態において、空気通路30内に二酸化マンガン、酸化第二銅及びゼオライトを主成分とするコルゲートハニカム状の低温脱臭触媒を配してもよい。これにより、低温脱臭触媒を通過する空気内に含まれたジメチルジサルファイト、トリメチルアミン、メチルメルカプタン等の臭気成分を吸着することができる。従って、オゾンにより分解できない臭気成分を吸着して脱臭効果を向上することができる。
本発明によると、イオンを送出するイオン送出ユニットを備えた冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 製氷室
5 冷凍室
10 断熱箱体
10a 発泡樹脂
11、12 冷気通路
13 循環通路
14 冷却器
15 冷凍室送風機
20 イオン送出ユニット
21 筐体
21a 本体部
21b 上面カバー
21c リブ
22 支持部
23 突出部
25 緩衝材
26 凹部
30 空気通路
30a 吸込口
30b 第1吹出口
30c 第2吹出口
31 流入部
32 絞り部
32a 傾斜面
33 左右絞り部
34 ダンパ室
35 第1分岐通路
35a、36a 連通口
36 第2分岐通路
40 送風機
40a 吸気口
40b 排気口
50 イオン発生装置
50a イオン発生面
51 プラスイオン発生部
52 マイナスイオン発生部
54 隙間
55 遮蔽部材
60 ダンパ
61 支持板
61a 軸部
61b 傾斜部
62、63 パッキン
70 オゾン触媒

Claims (5)

  1. 後部に開口する吸込口と前部に開口する吹出口とを連結する空気通路を形成する筐体と、前記空気通路内に配される送風機と、前記送風機の下流に配されるとともにイオン発生面からイオンを放出するイオン発生装置とを有したイオン送出ユニットを貯蔵物が貯蔵される貯蔵室の天面後部に設置し、前記吸込口から前記貯蔵室内の空気を取り込んで前記吹出口からイオンを含む空気を送出する冷蔵庫において、前記送風機が下面に開口する吸気口と前面に開口する排気口とを有した遠心ファンから成るとともに、前記排気口に対向する傾斜面を有して上下方向に流路を絞る絞り部を前記空気通路に設け、前記イオン発生面を前記傾斜面に沿って配したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記イオン発生面を前記絞り部の前部に配したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記筐体が前記イオン発生装置を収納する凹部を有した樹脂成形品から成り、前記凹部の後壁が前記傾斜面に連続して略直交するとともに前壁が略鉛直に形成され、前記前壁と前記イオン発生装置の前面との隙間の上方を覆う遮蔽部材を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記筐体の上面から下方に突出して前記イオン発生面に当接するリブを設けたことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記イオン発生装置がプラスイオンを発生するプラスイオン発生部とマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生部とを前記リブを挟んで左右方向に並設し、前記空気通路が前記イオン発生装置の下流側で流路を左右方向に絞る左右絞り部を有するとともに、前記リブが前記左右絞り部よりも後方に配されることを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
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