JP2012056252A - アクリル系樹脂フィルム - Google Patents
アクリル系樹脂フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012056252A JP2012056252A JP2010203587A JP2010203587A JP2012056252A JP 2012056252 A JP2012056252 A JP 2012056252A JP 2010203587 A JP2010203587 A JP 2010203587A JP 2010203587 A JP2010203587 A JP 2010203587A JP 2012056252 A JP2012056252 A JP 2012056252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylic resin
- meth
- weight
- acrylic
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
【解決手段】アクリル系樹脂フィルムは、酸価が0.2〜1.5mmol/gの(メタ)アクリル系樹脂組成物を含むアクリル樹脂層と、ウレタンアクリレート系樹脂および/またはアクリレート系樹脂を光硬化させてなるコーティング層からなる。前記(メタ)アクリル系樹脂組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体を含む単量体混合物に対し、アクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、不飽和カルボン酸またはその誘導体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含む単量体混合物(A)を重合することに得られるアクリル系樹脂(C)、および熱可塑性樹脂(D)を含むことを特徴とする。
【選択図】なし
Description
(i)水酸基を有する単量体:N−メチロールアクリルアミド、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピル(メタ)アクリレート等。
(ii)カルボキシル基を有する単量体:(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリロイルオキシエチルモノサクシネート、β−カルボキシエチル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸ダイマー、ω−カルボキシ−ポリカプロラクトンモノ(メタ)アクリレート、β−(メタ)アクリロイルオキシエチルハイドロジェンサクシネート等。
(iii)エポキシ基を有する単量体:グリシジル(メタ)アクリレート、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル(メタ)アクリレート等。
(iv)アジリジニル基を有する単量体:2−アジリジニルエチル(メタ)アクリレート、2−アジリジニルプロピオン酸アリル等。
(v)アミノ基を有する単量体:(メタ)アクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート等。
(vi)スルホン基を有する単量体:2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸等。
(イ)水酸基を有する単量体の重合体または共重合体の場合には、(メタ)アクリル酸等のカルボキシル基を有する単量体等を縮合反応させる。
(ロ)カルボキシル基、スルホン基を有する単量体の重合体または共重合体の場合には、前述の水酸基を有する単量体を縮合反応させる。
(ハ)エポキシ基、アジリジニル基を有する単量体の重合体または共重合体の場合には、前述の水酸基を有する単量体またはカルボキシル基を有する単量体を付加反応させる。
(ニ)水酸基またはカルボキシル基を有する単量体の重合体または共重合体の場合には、エポキシ基を有する単量体またはアジリジニル基を有する単量体、水酸基含有アクリル酸エステル単量体との等モル付加物を付加反応させる。
クリル酸β−ヒドロキシエチル、メタクリル酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸グリシジル等のメタクリル酸アルキルエステル誘導体等があげられる。これらの単量体は単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
また、前記有機系過酸化物は、重合安定性、粒子径制御の点から、2価の鉄塩等の無機還元剤および/またはホルムアルデヒドスルホキシル酸ソーダ、還元糖、アスコルビン酸等の有機系還元剤と組み合わせたレドックス系開始剤として使用するのが好ましい。
バッチ式反応で製造する場合のバッチ式反応槽(圧力容器)としては、重合体を加熱できる構造であれば特に制限ない。例えば、住友重機械工業(株)製の撹拌槽マックスブレンドなどを例示することができる。
BA:アクリル酸ブチル
MA:アクリル酸メチル
MMA:メタクリル酸メチル
EHA:アクリル酸2−エチルへキシル
tBuMA:メタクリル酸第3ブチル
tBuA:アクリル酸第3ブチル
MAA:メタクリル酸
AlMA:アリルメタクリレート
CHP:クメンハイドロパーオキサイド
tDM:ターシャリードデシルメルカプタン
なお、以下の実施例および比較例で測定した物性の各測定方法は、次のとおりである。
得られた(メタ)アクリル系樹脂ラテックスを、熱風乾燥機内にて120℃で1時間乾燥して固形成分量を求め、次の式により、重合転化率を算出した。
重合転化率(%)=100×固形成分量/仕込み単量体
得られた(メタ)アクリル系樹脂ラテックスを、LEED&NORTHRUP INSTRUMENTS社のMICROTRAC UPA150を用い、光散乱法により、アクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子の体積平均粒子径(μm)を測定した。
以下の手順に沿って、得られた(メタ)アクリル系樹脂組成物の酸価測定を行った。
1)樹脂の滴定:得られた樹脂ペレット0.3gを塩化メチレン37.5mlに溶解後、メタノール37.5mlを添加した。この溶液に、フェノールフタレイン/エタノール溶液(1重量%)を2滴添加した。0.1N水酸化ナトリウム水溶液5mlを添加し、1時間攪拌した。この溶液に0.1N塩酸を滴下して溶液の赤紫色が消失するまでの0.1N塩酸の滴下量A(ml)を測定した。
2)ブランクの滴定:塩化メチレン37.5mlおよびメタノール37.5mlにフェノールフタレイン/エタノール溶液(1重量%)を2滴添加した。これに0.1N水酸化ナトリウム水溶液5mlを添加した。この溶液に、0.1N塩酸を滴下して溶液の赤紫色が消失するまでの0.1N塩酸の滴下量B(ml)を測定した。
3)樹脂中の酸価(酸および酸無水物量の総量)をC(mmol/g)とし、次式で求めた。
C=0.1×(5−A−B)/0.3
得られた(メタ)アクリル系樹脂1gをメチルエチルケトン40mlに溶解させ、遠心分離機[日立工機(株)製、CP60E]を用い、回転数3000rpmにて、1時間遠心分離し、デカンテーションにより、メチルエチルケトンに対する不溶分と可溶分とに分離する。
グラフト率(%)={(メチルエチルケトン不溶分の重量−アクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)の重量)/アクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)の重量}×100
得られたアクリル系樹脂組成物の樹脂ペレット10mgを用いて、示差走査熱量計DSC[(株)島津製作所製、DSC−50型]を用いて、窒素雰囲気下、昇温速度20℃/minにて測定し、中点法により決定した。
得られたフィルムの片面に、日本真空技術(株)製[SRC−10−D]を使用して、4.5×10−5Torrでアルミニウム、スズ、インジウムの3種類の金属を各々真空蒸着した。蒸着したアルミニウム、スズ、インジウムの膜厚は500〜1500オングストロームの範囲になるように設定した。蒸着面側にカッターナイフによって1cm2面積中に100個の碁盤目状の切れ込みを付け、セロテープ(登録商標)剥離テストで評価した。
Good:蒸着層に剥離が認められない。
Fair:蒸着層に10マス未満の剥離が認められる。
Bad:蒸着層に10マス以上の剥離が認められる。
コーティング層にカッターナイフによって1cm2面積中に100個の碁盤目状の切れ込みを付け、セロテープ(登録商標)剥離テストで評価した。
Good:蒸着層に剥離が認められない。
Fair:蒸着層に10マス未満の剥離が認められる。
Bad:蒸着層に10マス以上の剥離が認められる。
コーティング層の表面の鉛筆硬度をJIS K 5400に従って測定した。
エタノールまたはイソプロパノールに浸したキムワイプで、500g荷重下、速度10cm/Sec、5cm間隔で100往復、コーティング層を擦った。コーティング層の摩擦部を目視で観察し、次の基準で評価した。
Good:変化が認められない。
Fair:微小な傷が認められる。
Bad:樹脂の劣化、変色が認められる。
コーティング層を形成させたフィルムのヘイズを、JIS K 7136に従って、温度23℃±2℃、湿度50%±5%の条件で測定した。
コーティング層に日焼け止め剤(コパトーン ウォーター・ベイビーズ・ローション SPF50)を一滴(0.005g)滴下し、2×3cmの範囲に刷毛を用いて延ばし、80℃で1時間放置して付着した日焼け止め剤をガーゼで拭き取り、目視で塗布部の変化を観測した。
Good:変化が認められない
Fair:微小な塗布跡が認められる
Bad:樹脂の劣化、変色が認められる
得られたアクリル系樹脂フィルムの120℃下での伸度をAOTOGRAPH[(株)島津製作所製]で測定を行った。チャック間距離80mm、引張り速度200mm/minで測定を行った。コーティング層がアクリル樹脂層の伸びに追従できなくなった時に、コーティング層にクラックが発生する時の伸度を測定した。
攪拌機付き8L重合装置に、以下の物質を仕込んだ。
脱イオン水 200部
ジオクチルスルフォコハク酸ナトリウム 0.25部
ソジウムホルムアルデヒドスルフォキシレート 0.15部
エチレンジアミン四酢酸−2−ナトリウム 0.005部
硫酸第一鉄 0.0015部
表1中C1−2〜C1−3に示したアクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)および単量体混合物(A)の組成により製造例C1−1と同様に重合を行い、凝固、水洗、乾燥して(メタ)アクリル系樹脂(C)の樹脂粉末C1−2〜C1−3を得た。
表1中1−4に示したアクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)および単量体混合物(A)の組成により製造例1−1と同様に重合を行ったところ、重合中にラテックスが凝集した。
(メタ)アクリル系樹脂(C)の樹脂粉末C1−1 100部に対してメタクリル系樹脂スミペックスEX[住友化学工業(株)製、酸価=0mmol/g]を53部ブレンドし、40mmφベント付き単軸押出機を用いてシリンダ温度を260℃に設定して溶融混練を行い、アクリル系樹脂組成物の樹脂ペレットを得た。
(メタ)アクリル系樹脂(C)の樹脂粉末C1−1 100部に対して、メタクリル系樹脂HT121[ALTUGLASS製、酸価=0.45mmol/g]を53部ブレンドし、40mmφベント付き単軸押出機を用いてシリンダ温度を260℃に設定して溶融混練を行い、アクリル系樹脂組成物の樹脂ペレットを得た。
(メタ)アクリル系樹脂(C)の樹脂粉末C1−2〜C1−3 100重量部に対して表2に記載の熱可塑性樹脂(D)を表2に記載の部数ブレンドし、40mmφベント付き単軸押出機を用いてシリンダ温度を230℃に設定して溶融混練を行い、アクリル系樹脂組成物の樹脂ペレットを得た。
攪拌機付き8L重合装置に、以下の物質を仕込んだ。
脱イオン水 200部
ジオクチルスルフォコハク酸ナトリウム 0.25部
ソディウムホルムアルデヒドスルフォキシレート 0.15部
エチレンジアミン四酢酸−2−ナトリウム 0.005部
硫酸第一鉄 0.0015部
表3中F2−2〜F2−5に示したアクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)および単量体混合物(E)の組成により製造例2-1と同様に重合を行い、凝固、水洗、乾燥して(メタ)アクリル系樹脂(F)の樹脂粉末F2−2〜F2−5を得た。
(メタ)アクリル系樹脂(F)の樹脂粉末F2−1またはF2−2またはF2−4を、ベント付き40mmφ単軸押出機を用いてシリンダ温度を260℃に設定して溶融混練を行い、樹脂ペレットを得た。NMR測定では、1.3〜1.5ppm付近の第三ブチル基に由来するピークは消失しており、脱離反応の進行が確認された。
(メタ)アクリル系樹脂(F)の樹脂粉末F2−5を、ベント付き40mmφ単軸押出機を用いてシリンダ温度を260℃に設定して溶融混練を行い、樹脂ペレットを得た。得られた樹脂ペレットを40mmφベント付き単軸Tダイフィルム押出機を用いてシリンダ温度を240℃、ダイス温度を250℃に設定して、厚み125μmの樹脂フィルムを得た。得られたフィルムの金属蒸着層の密着性を評価し、その結果を酸価およびTgと合わせて、表4に示す。
(メタ)アクリル系樹脂(F)の樹脂粉末F2−1 100部に対してメタクリル系樹脂H12[サイロ社製、酸価=0mmol/g]を30部ブレンドし、40mmφベント付き単軸押出機を用いてシリンダ温度を260℃に設定して溶融混練を行い樹脂ペレットを得た。NMR測定では、1.3〜1.5ppm付近の第三ブチル基に由来するピークは消失しており、脱離反応の進行が確認された。
(メタ)アクリル系樹脂(F)の樹脂粉末F2−3 100重量部に対してメタクリル系樹脂スミペックスLG(酸価0mmol/g)を43部ブレンドし、ベント付き4mmφ単軸押出機を用いてシリンダ温度を260℃に設定して溶融混練を行い、樹脂ペレットを得た。NMR測定では、1.3〜1.5ppm付近の第三ブチル基に由来するピークは消失しており、脱離反応の進行が確認される。
参考例1、2、6のアクリル樹脂系フィルム上に、固形分濃度を30%としたウレタンアクリレート系樹脂の分散液をバーコーダー(♯6)を用いて塗布した。コーティング後、80℃、5min乾燥し溶媒を揮発させ、748.4mJ/minの紫外線を照射し、厚さ2.7μmのコーティング層を形成した。得られたフィルムについて、ヘイズ、耐アルコール性、恒温引張、鉛筆硬度および耐コパトーン性を評価した結果を表6に示す。
参考例1,2、6のアクリル樹脂系フィルム上に、固形分濃度を30%としたアクリレート系樹脂の分散液をバーコーダー(♯6)を用いて塗布した。コーティング後、80℃、5min乾燥し溶媒を揮発させ、748.4mJ/minの紫外線を照射し、厚さ2.7μmのコーティング層を形成した。得られたフィルムについて、ヘイズ、耐アルコール性、恒温引張、鉛筆硬度および耐コパトーン性を評価し、その結果を表6に示す。
参考例1、2、6のアクリル樹脂系フィルムについて、ヘイズ、耐アルコール性、恒温引張、鉛筆硬度および耐コパトーン性を評価し、その結果を表6に示す。
実施例1のアクリル樹脂系フィルム上に、固形分濃度を35%としたウレタンアクリレート系樹脂の分散液をマイクログラビア法にて塗工幅250mmで塗工を行った。
実施例1のアクリル樹脂系フィルム上に、固形分濃度を35%としたアクリレート系樹脂の分散液をマイクログラビア法にて塗工幅250mmで塗工を行った。
Claims (6)
- ウレタンアクリレート系樹脂および/またはアクリレート系樹脂を光硬化させてなるコーティング層、および、酸価が0.2〜1.5mmolの(メタ)アクリル系樹脂組成物を含むアクリル樹脂層を有する、アクリル系樹脂フィルム。
- 前記アクリル樹脂層の、コーティング層と反対面に金属皮膜を有する、請求項1に記載のアクリル系樹脂フィルム
- 前記(メタ)アクリル系樹脂組成物は、アクリル酸アルキルエステル単量体50〜100%、メタクリル酸アルキルエステル単量体50〜0%を含む単量体混合物100重量部に対し、1分子当たり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体0.5〜5重量部を混合、重合し得られるアクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、不飽和カルボン酸またはその誘導体10重量%を超えて35重量%以下、メタクリル酸アルキルエステル50重量%以上90重量%未満およびアクリル酸アルキルエステル0重量%以上40重量%未満を含む単量体混合物(A)を重合することに得られる(メタ)アクリル系樹脂(C)および熱可塑性樹脂(D)を含み、(メタ)アクリル系樹脂(C)の中のアクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)の含有率が30重量%を超えて60重量%以下である、請求項1または2に記載のアクリル系樹脂フィルム。
- 前記(メタ)アクリル系樹脂組成物は、アクリル酸アルキルエステル単量体50〜100%、メタクリル酸アルキルエステル単量体50〜0%を含む単量体混合物100重量部に対し、1分子当たり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体0.5〜5重量部を混合、重合し得られるアクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、(メタ)アクリル酸直鎖アルキルエステル80〜99重量%、(メタ)アクリル酸第3ブチルエステル1〜20重量%を含む単量体混合物(E)を重合することにより得られる(メタ)アクリル系樹脂(F)が加熱処理されてなるものを含む、請求項1または2に記載のアクリル系樹脂フィルム。
- 前記(メタ)アクリル系樹脂組成物がさらに熱可塑性樹脂(G)を含む、請求項4に記載のアクリル系樹脂フィルム。
- コーティング層の鉛筆硬度がF以上である、請求項1〜5に記載のいずれかのアクリル系樹脂フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010203587A JP2012056252A (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | アクリル系樹脂フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010203587A JP2012056252A (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | アクリル系樹脂フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012056252A true JP2012056252A (ja) | 2012-03-22 |
Family
ID=46053917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010203587A Pending JP2012056252A (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | アクリル系樹脂フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012056252A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014141089A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-08-07 | Mitsubishi Plastics Inc | 成形用樹脂積層体、および成形体 |
JP2015033851A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-02-19 | リケンテクノス株式会社 | ポリ(メタ)アクリルイミド系樹脂積層体 |
US10112369B2 (en) | 2013-09-20 | 2018-10-30 | Riken Technos Corporation | Transparent multilayer film containing poly(meth)acrylimide-based resin layer, and method for producing said transparent multilayer film |
KR20190052691A (ko) | 2016-09-30 | 2019-05-16 | 주식회사 쿠라레 | 적층 가식 필름과 그 제조 방법, 그리고, 가식 성형체와 그 제조 방법 |
JPWO2020184307A1 (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-17 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6160878A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-28 | Dainichi Seika Kogyo Kk | 金属薄膜被覆層を有するプラスチック成型品の製造方法 |
JPH11181392A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-06 | Toyobo Co Ltd | ラミネート缶用接着剤組成物およびラミネート金属板 |
JP2003251743A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 樹脂被覆表面処理鋼板 |
JP2008265029A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 金属調加飾シートおよびそれを用いた金属調成形品 |
JP2009235236A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Kaneka Corp | 自動車用フィルム |
JP2010053160A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Kaneka Corp | アクリル系樹脂組成物 |
JP2010159373A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Nof Corp | 近赤外線吸収性粘着剤及び近赤外線遮蔽フィルム |
-
2010
- 2010-09-10 JP JP2010203587A patent/JP2012056252A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6160878A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-28 | Dainichi Seika Kogyo Kk | 金属薄膜被覆層を有するプラスチック成型品の製造方法 |
JPH11181392A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-06 | Toyobo Co Ltd | ラミネート缶用接着剤組成物およびラミネート金属板 |
JP2003251743A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 樹脂被覆表面処理鋼板 |
JP2008265029A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 金属調加飾シートおよびそれを用いた金属調成形品 |
JP2009235236A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Kaneka Corp | 自動車用フィルム |
JP2010053160A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Kaneka Corp | アクリル系樹脂組成物 |
JP2010159373A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Nof Corp | 近赤外線吸収性粘着剤及び近赤外線遮蔽フィルム |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014141089A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-08-07 | Mitsubishi Plastics Inc | 成形用樹脂積層体、および成形体 |
JP2015033851A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-02-19 | リケンテクノス株式会社 | ポリ(メタ)アクリルイミド系樹脂積層体 |
US10450431B2 (en) | 2013-07-10 | 2019-10-22 | Riken Technos Corporation | Poly(meth)acrylimide film, easy-adhesion film using same, and method for manufacturing such films |
US10112369B2 (en) | 2013-09-20 | 2018-10-30 | Riken Technos Corporation | Transparent multilayer film containing poly(meth)acrylimide-based resin layer, and method for producing said transparent multilayer film |
KR20190052691A (ko) | 2016-09-30 | 2019-05-16 | 주식회사 쿠라레 | 적층 가식 필름과 그 제조 방법, 그리고, 가식 성형체와 그 제조 방법 |
JPWO2020184307A1 (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-17 | ||
WO2020184307A1 (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-17 | 株式会社クラレ | 中間膜用コアシェル型重合体、樹脂組成物、合わせガラス用中間膜 |
JP7333382B2 (ja) | 2019-03-08 | 2023-08-24 | 株式会社クラレ | 中間膜用コアシェル型重合体、樹脂組成物、合わせガラス用中間膜 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6871154B2 (ja) | アクリル系樹脂組成物、その成形体及びフィルム | |
JP5193600B2 (ja) | メタクリル系樹脂組成物 | |
US10597525B2 (en) | Resin composition and film thereof | |
JP6986510B2 (ja) | 樹脂組成物、その成形体及びフィルム | |
JP5902880B2 (ja) | (メタ)アクリル樹脂組成物、イミド化(メタ)アクリル樹脂組成物、およびそれらを成形してなるフィルム | |
WO2014002491A1 (ja) | 非複屈折性樹脂材料、およびフィルム | |
JP5834016B2 (ja) | 金属積層(メタ)アクリル系樹脂フィルム及び樹脂シート | |
WO2012114718A1 (ja) | アクリル系樹脂フィルム | |
JP6594207B2 (ja) | 光学用樹脂組成物、およびフィルム | |
JP2012056252A (ja) | アクリル系樹脂フィルム | |
JP2019006865A (ja) | メタクリル樹脂組成物 | |
JP2017052920A (ja) | アクリル系樹脂組成物およびその成形体 | |
JP5489663B2 (ja) | アクリル系樹脂フィルム | |
JP2017052921A (ja) | フィルム | |
JP5534650B2 (ja) | 外観意匠性を改善したアクリル系樹脂フィルム | |
JP6913668B2 (ja) | グラフト共重合体、および、それを含有するアクリル系樹脂組成物 | |
JP5224866B2 (ja) | 自動車用フィルム | |
JP2019001883A (ja) | アクリル系多層重合体 | |
JP6703411B2 (ja) | アクリル系樹脂フィルム | |
JP2012057067A (ja) | 金属蒸着用艶消しアクリル系樹脂フィルム | |
JP2010037429A (ja) | 自動車用フィルム | |
JP2013103385A (ja) | アクリル系樹脂フィルム | |
JP5124749B2 (ja) | 可塑剤含有アクリル樹脂組成物 | |
JP2010053160A (ja) | アクリル系樹脂組成物 | |
JP2009035636A (ja) | メタクリル系樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140325 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140520 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140520 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141118 |