JP5124749B2 - 可塑剤含有アクリル樹脂組成物 - Google Patents
可塑剤含有アクリル樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5124749B2 JP5124749B2 JP2007266382A JP2007266382A JP5124749B2 JP 5124749 B2 JP5124749 B2 JP 5124749B2 JP 2007266382 A JP2007266382 A JP 2007266382A JP 2007266382 A JP2007266382 A JP 2007266382A JP 5124749 B2 JP5124749 B2 JP 5124749B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylic resin
- weight
- resin composition
- acrylic
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Description
しかし、該樹脂は非常に脆いため、該樹脂をフィルム化し、基材にラミネートして用いるような場合に、加工特性として必要である耐折曲げ性に劣るという欠点を持つ。
メタクリル酸アルキルエステル50〜100重量%、およびアクリル酸アルキルエステル0〜50重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られるアクリル系樹脂(C)からなる、請求項1または2に記載のアクリル樹脂組成物(請求項3)に関する。
なお、本発明における酸価とは、溶剤に溶解した樹脂に所定量の水酸化ナトリウム水溶液を加え、その溶液を塩酸水溶液で中和滴定することにより、測定した値である。
なお、本発明におけるガラス転移温度は、示差走査熱量計(DSC、(株)島津製作所製、DSC−50型)を用いて、窒素雰囲気下で測定することにより、測定した値である。
アクリル系樹脂(C)の一部[(B)およびグラフトされた(A)]は、メチルエチルケトンに不溶となる。
すなわち、アクリル系樹脂(C)1gをメチルエチルケトン40mlに溶解させ、遠心分離機(日立工機(株)製、CP60E)を用い、回転数3000rpmにて、1時間遠心分離し、デカンテーションにより、メチルエチルケトンに対する不溶分と可溶分とに分離する。得られたメチルエチルケトン不溶分を、アクリル酸エステル系架橋弾性体含有グラフト共重合体として、得られた次式により算出した。
グラフト率(%)={(メチルエチルケトン不溶分の重量−アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の重量)/アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の重量}×100
BA:アクリル酸ブチル
MMA:メタクリル酸メチル
EHA:2−エチルへキシルアクリレート
AlMA:アリルメタクリレート
CHP:クメンハイドロパーオキサイド
tDM:ターシャリードデシルメルカプタン
以下の手順に沿って酸価測定を行った。
1)樹脂および可塑剤の滴定:得られた樹脂ペレットあるいは可塑剤0.3gを塩化メチレン37.5mlに溶解後、メタノール37.5mlを添加した。この溶液に、フェノールフタレイン/エタノール溶液(1wt%)を2滴添加した。0.1N水酸化ナトリウム水溶液5mlを添加し、1時間攪拌した。この溶液に0.1N塩酸を滴下して溶液の赤紫色が消失するまでの0.1N−塩酸の滴下量A(ml)を測定した。
2)ブランクの滴定:塩化メチレン37.5mlおよびメタノール37.5mlにフェノールフタレイン/エタノール溶液(1重量%)を2滴添加した。これに0.1N水酸化ナトリウム水溶液5mlを添加した。この溶液に、0.1N塩酸を滴下して溶液の赤紫色が消失するまでの0.1N塩酸の滴下量B(ml)を測定した。
3)樹脂あるいは可塑剤中の酸価(酸および酸無水物量の総量)をC(mmol/g)とし、次式で求めた。
C=0.1×(5−A−B)/0.3
得られた樹脂ペレットあるいは可塑剤10mgを用いて、示差走査熱量計[DSC、(株)島津製作所製、DSC−50型]を用いて、窒素雰囲気下、昇温速度20℃/minで測定し、中点法により決定した。
各種可塑剤メーカーのカタログ値を採用した。
得られた(メタ)アクリル系樹脂組成物を、Tダイ付き40mmφ押出機を用いて、ダイス温度260℃にて成形し、厚み125μmのフィルムを得た。得られたフィルムを180度折り曲げて、折り曲げ部の変化を目視で評価した。
○:折り曲げ部に白化が認められない。
×:折り曲げ部に白化が認められる。
−:折り曲げ部に割れが生じる。
<耐アルカリ性>
(4)で得られたフィルムを、0.1Mの水酸化ナトリウム水溶液に浸漬し、55℃で4時間放置し、目視で試験片の変化を観測した。
○:変化が認められない。
△:微小な劣化が認められる。
×:樹脂の劣化、変色が認められる。
<耐キシレン性>
(4)で得られたフィルムにキシレンを1滴(0.02g)滴下し、室温で乾くまで放置して、目視で滴下部の変化を観測した。
○:変化が認められない。
△:微小な塗布跡が認められる。
×:樹脂の劣化、変色が認められる。
<耐日焼け止め性クリーム[コパトーン(登録商標)]性(試験法1)>
(4)で得られたフィルムに日焼け止めクリーム(エスエスエル ヘルスケア社製、コパトーンSPF30)を一滴(0.01g)滴下し、その上にガーゼを押し当て、500gの加重をかける。そのまま室温で1時間放置した後、オーブンで74℃、64℃または54℃で1時間加熱して付着した日焼け止めクリームをガーゼでふき取り、目視で塗布部の変化を観測した。
○:変化が認められない。
△:微小な塗布跡が認められる。
×:樹脂の劣化、変色が認められる。
<耐日焼け止めクリーム[コパトーン(登録商標)]性(試験法2)>
(4)で得られたフィルムに日焼け止めクリーム(エスエスエル ヘルスケア社製、コパトーンSPF30)を一滴(0.005g)滴下し、2×3cmの範囲に刷毛を用いて延ばし、90℃で24時間放置して付着した日焼け止めクリームをガーゼでふき取り、目視で塗布部の変化を観測した。
○:変化が認められない。
△:微小な塗布跡が認められる。
×:樹脂の劣化、変色が認められる。
<耐芳香剤[ポピー(登録商標)]性>
(4)で得られたフィルムに芳香剤(ダイヤケミカル社製、グレイスメイトポピー柑橘系)を1滴(0.02g)滴下し、室温で1時間放置後、80℃で1時間放置して、目視で滴下部の変化を観測した。
○:変化が認められない。
△:微小な塗布跡が認められる。
×:樹脂の劣化、変色が認められる。
(4)で得られたフィルムを、JIS K7105−1981の6.4記載の方法により、日本電色工業(株)製濁度計NDH−300Aを用いて測定した。
攪拌機付き8L重合装置に、以下の物質を仕込んだ。
脱イオン水 200部
ジオクチルスルフォコハク酸ナトリウム 0.25部
ソジウムホルムアルデヒドスルフォキシレート 0.15部
エチレンジアミン四酢酸−2−ナトリウム 0.005部
硫酸第一鉄 0.0015部
重合機内を窒素ガスで充分に置換し実質的に酸素のない状態とした後、内温を60℃にし、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の原料となる単量体混合物[すなわち、BA90%およびMMA10%からなる単量体混合物100部に対し、AlMA2.1部およびCHP0.2部からなる単量体混合物]30部を10部/時間の割合で連続的に添加し、添加終了後、さらに0.5時間重合を継続し、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)を得た。重合転化率は99.5%であり、平均粒子径は800Åであった。その後、ジオクチルスルフォコハク酸ナトリウム0.3部を仕込んだ後、内温を60℃にし、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体混合物(A)[すなわち、BA1%、MMA99%からなる単量体混合物100部に対し、tDM0.34部およびCHP0.34部からなる単量体混合物]70部を10部/時間の割合で連続的に添加し、さらに1時間重合を継続し、アクリル系樹脂(C)を得た。重合転化率は99.0%であった。得られたラテックスを硫酸マグネシウムで塩析、凝固し、水洗、乾燥して粉末状のアクリル系樹脂(C)を得た。
・メタクリル系樹脂 HT121[ALTUGLASS製、酸価0.45mmol/g]
・メタクリル系樹脂スミペックスLG[住友化学(株)製、酸価0mmol/g]。
アクリル系樹脂(C)樹脂粉末、熱可塑性樹脂(D)および可塑剤を、表2に示す種類および比率にてドライブレンドした後、40mmφベント付き単軸押出機を用いてシリンダ温度を260℃に設定して溶融混練を行い、ペレット化されたアクリル樹脂組成物を得た。
得られたアクリル樹脂組成物の特性を評価し、その結果をアクリル樹脂組成物の酸価と合わせて、表2に示した。
酸価の値が0.3〜5.5mmol/gであり、かつ重量平均分子量が3000〜30000であり、さらにTgが40〜115℃である可塑剤を用いた実施例1〜15のアクリル樹脂組成物では、耐薬品性が改良される。
アクリル系樹脂(C)樹脂粉末、熱可塑性樹脂(D)および可塑剤を表2に示す種類、割合でドライブレンドし、40mmφベント付き単軸押出機を用いてシリンダ温度を260℃に設定して溶融混練を行い、ペレット化されたアクリル樹脂組成物を得た。
得られたアクリル樹脂組成物の特性を評価し、その結果をアクリル樹脂組成物の酸価と合わせて、表2に示した。
酸価の値が0.3〜5.5mmol/gであり、かつ重量平均分子量が3000〜30000であり、さらにTgが40〜115℃の条件を満たさない可塑剤を用いたアクリル樹脂組成物(比較例1〜7)は、耐キシレン性、耐日焼け止めクリーム性が劣る。また、上記条件の可塑剤を1〜15重量部の範囲外でブレンドしたアクリル樹脂組成物(比較例8)は、透明性、耐アルカリ性、耐芳香剤性が劣る。
Claims (7)
- アクリル系樹脂組成物(E)100重量部に対して、酸価が0.3〜5.5mmol/gおよび重量平均分子量が3000〜30000である可塑剤を1〜15重量部含有し、
前記アクリル系樹脂組成物(E)が、アクリル酸アルキルエステル単量体50〜100重量%、メタクリル酸アルキルエステル単量体0〜50重量%を含む単量体混合物100重量部に対し、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体0.5〜5重量部を混合、重合して得られるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、メタクリル酸アルキルエステル50〜100重量%およびアクリル酸アルキルエステル0〜50重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られるアクリル系樹脂(C)からなる、
アクリル樹脂組成物。 - 可塑剤のガラス転移温度が40〜115℃である、請求項1記載のアクリル樹脂組成物。
- アクリル系樹脂組成物(E)が、さらに、酸価が0.7mmol/g未満である熱可塑性樹脂(D)を含む、請求項1〜2のいずれかに記載のアクリル樹脂組成物。
- アクリル系樹脂組成物(E)が、アクリル系樹脂(C)50〜99重量%および熱可塑性樹脂(D)0〜50重量%からなる[(C)と(D)の合計が100重量%]、請求項3に記載のアクリル樹脂組成物。
- アクリル樹脂組成物の酸価が0.2〜0.7mmol/gである、請求項1〜4のいずれかに記載のアクリル樹脂組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のアクリル樹脂組成物を成形してなる、フィルム。
- 請求項6記載のフィルムを、金属またはプラスチックにラミネートしてなる積層品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007266382A JP5124749B2 (ja) | 2007-10-12 | 2007-10-12 | 可塑剤含有アクリル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007266382A JP5124749B2 (ja) | 2007-10-12 | 2007-10-12 | 可塑剤含有アクリル樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009091531A JP2009091531A (ja) | 2009-04-30 |
JP5124749B2 true JP5124749B2 (ja) | 2013-01-23 |
Family
ID=40663834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007266382A Expired - Fee Related JP5124749B2 (ja) | 2007-10-12 | 2007-10-12 | 可塑剤含有アクリル樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5124749B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003342896A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-03 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 紙用水性艶出し剤組成物 |
JP4401654B2 (ja) * | 2003-01-08 | 2010-01-20 | 株式会社フジシールインターナショナル | プラスチックラベル用コーティング剤組成物及び該コーティング剤組成物が塗布されたプラスチックラベル |
JPWO2006109518A1 (ja) * | 2005-03-31 | 2008-10-23 | 株式会社カネカ | 改質ポリオレフィン系樹脂および熱可塑性樹脂組成物ならびにその製造方法 |
JP5428134B2 (ja) * | 2007-03-12 | 2014-02-26 | 住友ベークライト株式会社 | 液状樹脂組成物および該液状樹脂組成物を使用して作製した半導体装置 |
-
2007
- 2007-10-12 JP JP2007266382A patent/JP5124749B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009091531A (ja) | 2009-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5902880B2 (ja) | (メタ)アクリル樹脂組成物、イミド化(メタ)アクリル樹脂組成物、およびそれらを成形してなるフィルム | |
JP5193600B2 (ja) | メタクリル系樹脂組成物 | |
JP5834016B2 (ja) | 金属積層(メタ)アクリル系樹脂フィルム及び樹脂シート | |
WO2005095478A1 (ja) | メタクリル系樹脂組成物、メタクリル系樹脂フィルムおよび該フィルム積層塩化ビニル系成形体 | |
JP5489663B2 (ja) | アクリル系樹脂フィルム | |
JP2017052920A (ja) | アクリル系樹脂組成物およびその成形体 | |
JP2012056252A (ja) | アクリル系樹脂フィルム | |
JP5224866B2 (ja) | 自動車用フィルム | |
JP5124749B2 (ja) | 可塑剤含有アクリル樹脂組成物 | |
JP2010037429A (ja) | 自動車用フィルム | |
JP2007176965A (ja) | イミド化メタクリル系樹脂組成物およびこれを用いる成形体、フィルム | |
JP4490744B2 (ja) | アクリルフィルム | |
JP4847761B2 (ja) | 反応性アントラキノン系化合物およびそれを用いた重合体 | |
JP2010053160A (ja) | アクリル系樹脂組成物 | |
JP2010018720A (ja) | 自動車用フィルム | |
JP4923501B2 (ja) | メタクリル系樹脂組成物からなる成形品 | |
JP2012057067A (ja) | 金属蒸着用艶消しアクリル系樹脂フィルム | |
JP2009126895A (ja) | カルボン酸亜鉛塩含有フィルム | |
JP2009024112A (ja) | メタクリル系樹脂組成物 | |
JP2008106195A (ja) | 反応性アントラキノン系化合物を用いたメタクリル酸エステル系重合体及びその樹脂組成物。 | |
JP2013124282A (ja) | (メタ)アクリル系樹脂組成物 | |
JP2008013660A (ja) | 熱分解を抑制したメタクリル系樹脂組成物 | |
JP2009084355A (ja) | メタクリル酸エステル系重合体の製造方法 | |
JP2006348211A (ja) | 着色されたメタクリル系樹脂組成物およびメタクリル系樹脂フィルム | |
JP2013103385A (ja) | アクリル系樹脂フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120918 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120928 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121001 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |