JP2012049333A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光装置において、複数の固体発光素子が基板上に実装された場合の輝度むら、及び色むらを抑制する。
【解決手段】発光装置1は、配線基板2と、配線基板2上に実装される複数の固体発光素子3と、複数の固体発光素子3を被覆する光学部材4と、光学部材4を被覆する蛍光体を含有する波長変換部材5と、を備える。光を拡散させる拡散部9が、隣合う固体発光素子3間の白色レジスト8が凹凸形状に形成されることにより構成される。拡散部9により拡散された光は、光学部材4を通って波長変換部材5に照射され、固体発光素子3の上方に位置する波長変換部材5と、拡散部9の上方に位置する波長変換部材5とにおいて略等しく光が通るようになり、従って、波長変換部材5の表面での輝度むら、及び色むらを低減することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、固体発光素子が実装された発光装置に関する。
従来より、基板上に複数の固体発光素子が実装された発光装置が知られている。一般に、複数の固体発光素子として、青色光を出射する複数の発光ダイオード(以下、LEDという)が用いられている。この種の発光装置において、基板上に実装された複数のLEDは、各LED毎に透光性樹脂層により封止されている。透光性樹脂層により封止された複数のLEDは、波長変換部材により被覆されている。波長変換部材には、複数のLEDから出射された青色光を例えば黄色光に変換する蛍光体が含まれている。それにより、蛍光体に青色光が照射されると、黄色光が蛍光体から出射される。その結果、蛍光体に照射されなかった青色光と黄色光とが合成されて白色光として波長変換部材の表面から出射される(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−129615号公報
上記のような発光装置においては、基板上にLEDが実装される位値、及びLEDを封止する透光性樹脂層の量が複数のLED間で不均一であるため、LEDと波長変換部材との距離が不均一となる。その結果、波長変換部材の表面から出射される光の輝度、及び色がその表面上の位置によって異なり、輝度むら、及び色むらが生じることがある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、複数の固体発光素子が基板上に実装された場合の輝度むら、及び色むらを抑制することができる発光装置を提供することを目的とする。
本発明の発光装置は、複数の固体発光素子と、前記複数の固体発光素子を被覆する第1の透光性樹脂層と、前記第1の透光性樹脂層の光導出面を、直接又は第2の透光性樹脂層若しくは空気層を介して被覆し、前記複数の固体発光素子の出射光の波長を変換する蛍光体を含有する光変換部と、前記複数の固体発光素子間に形成され、該複数の固体発光素子から出射された光を拡散する拡散部と、を備えたことを特徴とする。
この発光装置において、前記拡散部は、前記第1の透光性樹脂層内に形成されることが好ましい。
この発光装置において、前記拡散部は、前記第1の透光性樹脂層の光導出面上に形成されることが好ましい。
この発光装置において、前記拡散部は、前記第1の透光性樹脂層と前記光変換部との間に形成されることが好ましい。
この発光装置において、前記拡散部は、前記光変換部内に形成されることが好ましい。
この発光装置において、前記拡散部は、互いに隣合う固体発光素子の中間位置ほど拡散度合いが強くなり、該固体発光素子に近づくほど拡散度合いが弱くなっていることが好ましい。
この発光装置において、前記拡散部は、前記複数の固体発光素子が形成される基板上に形成され、その基板の一辺に沿った該拡散部の垂直断面形状が三角形であり、該三角形の固体発光素子に近い側の傾斜角度は小さく、該三角形の該固体発光素子に遠い側の傾斜角度は大きいことが好ましい。
この発光装置において、前記複数の固体発光素子は、直線状、平面状、又は立体面状に配置されることが好ましい。
本発明に係る発光装置によれば、複数の固体発光素子から出射された光が、隣り合う固体発光素子間に形成された拡散部により拡散されて、第1の透光性樹脂層を通って蛍光体を含有する光変換部に照射される。このため、固体発光素子の上方に位置する光変換部においても拡散部の上方に位置する光変換部においても略等しく光が通るようになり、従って、輝度むら、及び色むらを低減することができる。
本発明の一実施形態に係る発光装置の分解斜視図。 (a)は同装置の上面図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図。 同装置の発光方法を示す断面図。 同装置の発光方法を示す断面図。 同上実施形態の第1の変形例に係る発光装置の断面図。 同上実施形態の第2の変形例に係る発光装置の断面図。 同上実施形態の第3の変形例に係る発光装置の断面図。 同上実施形態の第4の変形例に係る発光装置の断面図。 同上実施形態の第5の変形例に係る発光装置の断面図。 同上実施形態の第6の変形例に係る発光装置の断面図。 同変形例に係る拡散部の構成を示す拡大断面図。 (a)は同上実施形態の第7の変形例に係る発光装置の上面図、(b)は(a)のC−C線断面図、(c)は同変形例の拡散部形状が異なる例の断面図。
以下、本発明の一実施形態に係る発光装置について図面を参照して説明する。図1、及び図2に示すように、本実施形態の発光装置1は、長尺状の配線基板2と、配線基板2上に実装される複数の固体発光素子3(以下、発光素子という)と、複数の発光素子3を被覆する光学部材4(第1の透光性樹脂層)と、光学部材4を被覆する波長変換部材5(光変換部)と、を備える。配線基板2は、配線基板基材6と、配線基板基材6上に形成されている配線パターン7と、配線パターン7上に形成されている白色レジスト8と、を含む。
複数の発光素子3は、配線基板2上にその長さ方向に沿って等間隔で一列に実装される。これら発光素子3としては、例えば窒化物半導体等で成る青色LED等が用いられる。
光学部材4は、例えば透明なシリコーン樹脂等の透光性を有する樹脂材料から成り、長さ方向に樋状で、長さ方向に直交する断面形状が半円である。光学部材4の断面の中心を含む内側に、複数の発光素子3を内包するように凹部が形成されている。光学部材4の両端部には、凹部を有しない蓋部が形成されている。光学部材4の断面の外形の直径は、複数の発光素子3の外接円直径の光学部材4の屈折率倍(シリコーン樹脂の場合、1.41倍)以上になっている。光学部材4内に形成された凹部内に光学部材4と同じ屈折率を有する樹脂が充填されることにより、光学部材4は発光素子3を封止する。充填された樹脂が硬化すると、光学部材4と一体構造となり、界面は生じない。光学部材4の円周曲面で成る外表面は、発光素子3から出射される青色光を光学部材4外部へ導出する光導出面となっている。
波長変換部材5は、複数の発光素子3から出射された青色光を黄色光に変換する蛍光体(黄色蛍光体)を含む。波長変換部材5は、光学部材4の光導出面を被覆するようにシート状に形成されている。また、光導出面と波長変換部材5との間に、樹脂材料で成る層(第2の透光性樹脂層)又は空気層を介してもよい。
複数の発光素子3から出射された光を拡散させる拡散部9が、隣合う発光素子3間に形成されている。ここで、発光素子3間とは、その並び方向に直交する幅方向においては、光学部材4が配置される領域(光学部材配置部)を含み、上下方向においては、配線基板2の底面から波長変換部材5の上面までの間を含む。拡散部9は、例えば、発光素子3間の白色レジスト8に形成された凹凸形状より構成される。拡散部9で拡散された光は、拡散部9の上方へ照射される。拡散部9としては、凹凸形状を形成する他、例えば拡散粒子を配置してもよい。
配線基板基材6は、例えばアルミニウム等の金属を母材として形成されている。配線パターン7は導電性を有し、複数の発光素子3に給電し得るように所定パターンに形成されている。白色レジスト8は、高反射率を有する。
複数の発光素子3から出射される青色光の発光ピーク波長は、例えば460nmであり、各発光素子3の大きさは、例えば0.3mmサイズである。複数の発光素子3の実装方法としては、ダイボンド実装とワイヤー実装とが組み合わされている。実装方法は、上記の他に、フリップチップ実装でもよく、発光素子の種類、及び大きさは上記に限定されない。複数の発光素子3は、複数列で配置されてもよい。
また、光学部材4の材料としては、透明のシリコーン樹脂の他、エポキシ樹脂やガラス等の無機材を用いてもよい。光学部材4の外形は、半楕円形状でもよい。
また、波長変換部材5の材料としては、屈折率が1.2〜1.7の例えばシリコーン樹脂等の透明耐熱性樹脂を用いることが好ましい。波長変換部材5の厚みとしては、0.5〜1.0mmとすることが好ましい。波長変換部材5に含まれる蛍光体としては、例えば赤色蛍光体と緑色蛍光体とを混ぜてもよい。それにより、演色性の高い白色光が得られる。波長変換部材5は、光学部材4の表面に塗布されることにより形成されてもよい。
さらに、配線基板2の大きさは、長さ寸法200mm×幅寸法20mmである。配線基板基材2の材料として、例えばガラスエポキシ又はセラミックを用いてもよい。なお、図2(a)においては、光学部材4、及び波長変換部材5は図示されていない。
次に、上記発光装置1の発光方法について説明する。図3、及び図4に示すように、複数の発光素子3から出射された青色光の一部は、光学部材4を通って波長変換部材5へ照射される。波長変換部材5へ照射された青色光の一部は、波長変換部材5に含まれる蛍光体に照射される。蛍光体に照射された青色光は蛍光体により黄色光に変換され、黄色光が蛍光体から出射される。その結果、蛍光体に照射されなかった青色光と黄色光とが合成されて白色光として、波長変換部材5の表面から出射される。
発光素子3から出射された青色光には、光導出面において全反射される青色光がある。全反射された青色光の一部は、拡散部9に照射される。拡散部9に照射された青色光は、光学部材4を通って、拡散部9の上方に位置する波長変換部材5へ照射され、波長変換部材5の表面から出射される。この場合、発光素子3からだけではなく、隣合う発光素子3間からも波長変換部材5に光が照射され、発光素子3の上方に位置する波長変換部材5と拡散部9の上方に位置する波長変換部材5とで蛍光体に照射される光の割合を略等しくすることが容易となる。なお、波長変換部材5へ青色光が導かれると、上記と同様に、青色光と黄色光とが合成されて白色光として波長変換部材5の表面から出射される。図3に示される矢印は、発光素子3から出射された光路を示す。
波長変換部材5は、発光素子3を中心とした断面半円状に形成されている。また、波長変換部材5の外周曲面で成る外表面は、各発光素子3の発光面に対して十分大きい。なお、図4では、発光素子3が他のものよりも大きく描かれている。そのため、波長変換部材5への青色光の入射点A,B,Cへの入射角領域は小さくなり、互いに等しく揃う。その結果、波長変換部材5の表面での反射が低減され、効率的に光を取り出すことができる。また、波長変換部材8内の光路長が均一となるので、波長変換部材8内での青色光が蛍光体により黄色光に変換される割合を略均一にすることが容易となる。その結果、波長変換部材5の表面での輝度むら、及び色むらを低減することができる。
このように、本実施形態の発光装置1によれば、複数の発光素子3から出射された光が、隣り合う発光素子3間に形成された拡散部9により拡散されて、光学部材4を通って蛍光体を含有する波長変換部材5に照射される。こうして、発光素子3からだけではなく、隣合う発光素子3間からも波長変換部材5に光が照射され、発光素子3の上方に位置する波長変換部材5と拡散部9の上方に位置する波長変換部材5とにおいて蛍光体に照射される光の割合を略等しくすることが容易となる。その結果、波長変換部材5全体を略均一に光が通るようにすることが容易となり、従って、波長変換部材5の表面での輝度むら、及び色むらを低減することができる。
次に、第1の変形例に係る発光装置1について図5を参照して説明する。この変形例においては、拡散部9は、例えば拡散材が隣合う発光素子3間の光学部材4内に配合されることにより構成されている。また、光学部材4は、空気層10を介して波長変換部材5により被覆されている。この変形例においても、上記実施形態と同様の効果が得られるとともに、光学部材4の光導出面における青色光の全反射が増えて、光学部材4内において長さ方向へ導かれる青色光が増えるので、各拡散部9により拡散される青色光が増える。それにより、青色光が波長変換部材5全体により均一に導かれるようにすることが容易となる。その結果、波長変換部材5の表面での輝度むら、及び色むらがより低減される。
次に、第2の変形例に係る発光装置1について図6を参照して説明する。この変形例においては、拡散部9は、隣合う発光素子3間の上方に位置する光学部材4の光導出面が凹凸形状に形成されることにより構成されている。また、光学部材4は、空気層10を介して波長変換部材5により被覆されている。この変形例においても、上記と同様の効果が得られる。
次に、第3の変形例に係る発光装置1について図7を参照して説明する。この変形例においては、拡散部9は、例えば拡散粒子が、光導出面上であって隣合う発光素子3間の上方に位置する空気層10内に配置されることにより構成されている。この変形例においても、空気層10から垂直に波長変換部材5へ導かれる光を増やすことができ、上記と同様の効果が得られる。
次に、第4の変形例に係る発光装置1について図8を参照して説明する。この変形例においては、拡散部9は、例えば拡散粒子が隣合う発光素子3間の上方に位置する波長変換部材5内に形成されることにより構成されている。この変形例においては、波長変換部材5に導かれた光の垂直方向の成分を増やすことができ、上記と同様の効果が得られる。
次に、第5の変形例に係る発光装置1について図9を参照して説明する。この変形例においては、拡散部9は、例えば隣合う発光素子3間の白色レジスト8が凹凸形状に形成されることにより構成されている。この拡散部9の拡散度合いは、隣合う発光素子3の中間位置に近づくほど強くなり、発光素子3に近づくほど弱くなっている。一般に、光学部材4を通る青色光の中で最も弱い青色光が、隣り合う発光素子3の中間位置に斜めに照射される。この変形例においては、拡散部9に照射された光は、中間位置に近づくほど波長変換部材5に垂直に強く照射されるように拡散され、上記と同様の効果が得られる。なお、拡散部9は、隣合う発光素子3間の光学部材4が凹凸形状に形成されることにより構成されてもよい。
次に、第6の変形例に係る発光装置1について図10を参照して説明する。この変形例においては、拡散部9は、例えば白色レジスト8から成る複数の凸部が配線基板2上の隣合う発光素子3間に連続的に形成されることにより構成されている。複数の凸部の垂直断面の形状は三角形であり、その三角形の形状は各凸部の形成される位置により異なる。三角形の発光素子3に近い側の傾斜角度は小さく、三角形の発光素子3に遠い側の傾斜角度は大きい。図11(a)〜(c)には、発光素子3に隣接して形成された第1の凸部、隣合う発光素子3間の中央に形成された第2の凸部、及び第1の凸部と第2の凸部との間に形成された第3の凸部が示される。
図11(a)に示すように、第1の凸部の一方の傾斜面の角度をθ1aとし、他方の傾斜面の角度をθ1bする。図11(b)に示すように、第2の凸部の一方の傾斜面の角度をθ2aとし、他方の傾斜面の角度をθ2bとする。図11(c)に示すように、第3の凸部の一方の傾斜面の角度をθ3aとし、他方の傾斜面の角度をθ3bとする。上記のそれぞれの傾斜面の角度の大きさの関係が、θ1a<θ2a<θ3a<θ3b<θ2b<θ1bとなるように拡散部9が形成される。この変形例においては、隣合う発光素子3間の略中央の光導出面を照射する光を増加させることができ、上記と同様の効果が得られる。
次に、第7の変形例に係る発光装置1について図12(a)〜(c)を参照して説明する。図12(a),(b)に示すように、この変形例においては、複数(本例では、9つ)の発光素子3は、矩形の配線基板2上に平面状(3行3列)に配置されている。また、拡散部9が、上記第5の変形例と同様に、隣合う発光素子3間の白色レジスト8が凹凸形状に形成されることにより構成されている。なお、図12(c)に示すように、拡散部9は、上記第6の変形例と同様に、白色レジスト8から成る複数の凸部が配線基板2上の隣合う発光素子3間に連続的に形成されることにより構成されてもよい。複数の発光素子3は、平面状の他、直線状又は直管の表面等に立体面状に配置されてもよい。この変形例においても、上記と同様の効果が得られる。なお、白色レジスト8が凹凸形状に形成される代わりに、光学部材4又は波長変換部材5が凹凸形状に形成されてもよい。
本発明は上記実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記では発光素子3として発光ダイオード(LED)を用いたが、これに限定されず、有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)等を用いることができる。また、拡散部9は、光を拡散させることができるものであれば、上記のように白色レジスト8等の基材を凹凸形状に形成することに限定されず、拡散部9は配線基板2上に光拡散フィルムを塗布することにより構成してもよい。また、上記では配線パターン7上に白色レジスト8が形成されたものを示したが、これに限定されず、光を反射することができる種々のレジストを用いることができる。
1 発光装置
3 固体発光素子
4 光学部材(第1の透光性樹脂層)
5 波長変換部材(光変換部)
9 拡散部
10 空気層

Claims (8)

  1. 複数の固体発光素子と、
    前記複数の固体発光素子を被覆する第1の透光性樹脂層と、
    前記第1の透光性樹脂層の光導出面を、直接又は第2の透光性樹脂層若しくは空気層を介して被覆し、前記複数の固体発光素子の出射光の波長を変換する蛍光体を含有する光変換部と、
    前記複数の固体発光素子間に形成され、該複数の固体発光素子から出射された光を拡散する拡散部と、を備えたことを特徴とする発光装置。
  2. 前記拡散部は、前記第1の透光性樹脂層内に形成されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記拡散部は、前記第1の透光性樹脂層の光導出面上に形成されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  4. 前記拡散部は、前記第1の透光性樹脂層と前記光変換部との間に形成されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  5. 前記拡散部は、前記光変換部内に形成されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  6. 前記拡散部は、互いに隣合う固体発光素子の中間位置ほど拡散度合いが強くなり、該固体発光素子に近づくほど拡散度合いが弱くなっていることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  7. 前記拡散部は、前記複数の固体発光素子が実装される基板上に形成され、その基板の一辺に沿った該拡散部の垂直断面形状が三角形であり、該三角形の固体発光素子に近い側の傾斜角度は小さく、該三角形の該固体発光素子に遠い側の傾斜角度は大きいことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  8. 前記複数の固体発光素子は、直線状、平面状、又は立体面状に配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発光装置。
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