JP2012045779A - タイヤ加硫用ブラダーおよびそれを用いて製造された空気入りタイヤ - Google Patents
タイヤ加硫用ブラダーおよびそれを用いて製造された空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012045779A JP2012045779A JP2010188568A JP2010188568A JP2012045779A JP 2012045779 A JP2012045779 A JP 2012045779A JP 2010188568 A JP2010188568 A JP 2010188568A JP 2010188568 A JP2010188568 A JP 2010188568A JP 2012045779 A JP2012045779 A JP 2012045779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- bladder
- vent line
- layer
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0654—Flexible cores therefor, e.g. bladders, bags, membranes, diaphragms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0654—Flexible cores therefor, e.g. bladders, bags, membranes, diaphragms
- B29D2030/0655—Constructional or chemical features of the flexible cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
【解決手段】ベントライン4の溝断面の形状は、ブラダーの金型側における幅が0.5mm以上3.0mm以下および深さが0.1mm以上2.0mm以下であり、ベントラインの溝断面積は0.025mm2以上6.0mm2以下であり、ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントライン4aと、タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントライン4bとを含み、第1ベントライン4aは、タイヤビードトウ部に対応する部分の接線に対する角度αが60°以上90°以下、かつ、第2ベントライン4bは、タイヤビードトウ部に対応する部分の接線に対する角度βが40°以上90°以下であり、角度αと角度βの大きさは、α≧βの関係を満たす。
【選択図】図1
Description
[実施の形態1]
実施の形態1におけるベントラインについて、図1〜図3および図5を用いて説明する。
図3(b)は、角度αが90°、角度βが60°の場合のベントラインを示す。
図3(d)は、角度αが60°、角度βが60°の場合のベントラインを示す。
第1ベントライン4aおよび第2ベントライン4bの溝断面の形状について、図5を用いて説明する。図5において、両矢印線Wはベントラインの溝断面の幅を示す。両矢印線Hはベントラインの溝断面の深さを示す。斜線部Sはベントラインの溝断面積を示す。両矢印Dは隣接する2本のベントライン間の距離を示す。
実施の形態2におけるベントラインについて、図4を用いて説明する。
第2ベントラインは、ブラダーのタイヤビードトウ部に対応する部分Aの接線Tに対する角度(図4では接線Tに平行な線T’に対する角度として示している)が角度β1であるベントライン4b1と、角度β2であるベントライン4b2とを含む。接線Tに対して異なる角度を有する第2ベントラインを2本形成することで、気体排出効果を高めることができる。
本発明の一実施の形態における空気入りタイヤの構造について、図6を用いて説明する。
実施の形態3における空気入りタイヤのインナーライナーの構造について、図7を用いて説明する。
図7はインナーライナーに用いるポリマーシート20の模式的断面図である。ポリマーシート20は、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体(以下、SIBSともいう)を含む第1熱可塑性樹脂組成物よりなる第1層21から構成される。該第1熱可塑性樹脂組成物は、SIBSのみから形成されることができる。また、該第1熱可塑性樹脂組成物はSIBSを5質量%以上40質量%以下ならびに天然ゴム、イソプレンゴムおよびブチルゴムよりなる群から選択される少なくとも1種のゴム成分を60質量%以上95質量%以下含むポリマー成分100質量部に対して、硫黄を0.1質量部以上5質量部以下含むものであってもよい。
第1熱可塑性樹脂組成物は、SIBSのみから形成されていてもよし、SIBSに加えてゴム成分および硫黄を含んでいてもよい。SIBSにゴム成分および硫黄を添加して加熱混合すると、加熱混合中にゴム成分と硫黄とが加硫反応して、SIBSがマトリックス(海)で、ゴム成分が島となる海島構造を形成する。
SIBSのイソブチレンブロックにより、SIBSを含む熱可塑性樹脂組成物は優れた耐空気透過性を有する。したがって、該熱可塑性樹脂組成物よりなる第1層をインナーライナーに用いた場合、耐空気透過性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
実施の形態3において、第1熱可塑性樹脂組成物はゴム成分を含むことができる。ゴム成分は熱可塑性樹脂組成物にゴム成分を含む隣接部材との未加硫粘着性を与えることができる。さらに硫黄と加硫反応することにより、熱可塑性樹脂組成物にカーカスやインスレーションなどの隣接部材との加硫接着性を与えることができる。
実施の形態3において、第1熱可塑性樹脂組成物は硫黄を含むことができる。
実施の形態3において、第1熱可塑性樹脂組成物はステアリン酸、酸化亜鉛、老化防止剤、加硫促進剤などの添加剤を含むことができる。
インナーライナー用ポリマーシートはたとえば以下の方法で製造することができる。
実施の形態4における空気入りタイヤのインナーライナーの構造について、図8を用いて説明する。
実施の形態4において、第1層は、実施の形態3の第1熱可塑性樹脂組成物と同様の熱可塑性樹脂組成物を用いて形成することができる。
実施の形態4において、第2層はスチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−イソブチレンジブロック共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−イソプレン・ブタジエン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−エチレン・ブテン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−エチレン・プロピレン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−エチレン・エチレン・プロピレン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−ブタジエン・ブチレン−スチレントリブロック共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂を含むことができる。なお、これらの熱可塑性樹脂はエポキシ基を有するエポキシ変性熱可塑性樹脂であってもよい。なかでも、第2層はスチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体を含む第2a熱可塑性樹脂組成物からなる第2a層、またはスチレン−イソブチレンジブロック共重合体を含む第2b熱可塑性樹脂組成物からなる第2b層のいずれかからなることが好ましい。
スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体(以下、SISともいう)のイソプレンブロックはソフトセグメントであるため、SISを含む熱可塑性樹脂組成物はゴム成分と加硫接着しやすい。したがって、SISを含む第2a熱可塑性樹脂組成物からなる第2a層を備えたポリマー積層体をインナーライナーに用いた場合、該ポリマー積層体は、たとえばカーカスやインスレーションを形成する隣接ゴムとの接着性に優れているため、エアーインを防ぐことができ、耐久性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
スチレン−イソブチレンジブロック共重合体(以下、SIBともいう)のイソブチレンブロックはソフトセグメントであるため、SIBを含む熱可塑性樹脂組成物はゴム成分と加硫接着しやすい。したがって、SIBを含む第2b熱可塑性樹脂組成物からなる第2b層を含むポリマー積層体をインナーライナーに用いた場合、該ポリマー積層体は、たとえばカーカスやインスレーションを形成する隣接ゴムとの接着性に優れているため、エアーインを防ぐことができ、耐久性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
単位)が、90/10〜65/35であることが好ましい。SIBにおいて、各ブロックの重合度は、ゴム弾性と取り扱いの観点からイソブチレンブロックでは300〜3,000程度、またスチレンブロックでは10〜1,500程度であることが好ましい。
実施の形態4において、第2a熱可塑性樹脂組成物および第2b熱可塑性樹脂組成物は、実施の形態3と同様の硫黄を含むことができる。
実施の形態4において、ポリマー積層体は、たとえば以下の方法で製造することができる。実施の形態3のポリマーシートの製造方法と同様の方法で第1層を作製する。押出成形やカレンダー成形などによって第2a熱可塑性樹脂組成物または第2b熱可塑性樹脂組成物をシート化して第2層を作製する。第1層と第2層とを貼り合わせてポリマー積層体を作製する。また、第1熱可塑性樹脂組成物と、第2a熱可塑性樹脂組成物または第2b熱可塑性樹脂組成物のそれぞれのペレットをラミネート押出や共押出などの積層押出をして作製することもできる。
実施の形態5における空気入りタイヤのインナーライナーの構造について、図9を用いて説明する。
実施の形態5において、第1層は、実施の形態3の第1熱可塑性樹脂組成物と同様の熱可塑性樹脂組成物を用いて形成することができる。第1層の厚みは、実施の形態4の第1層と同様とすることができる。
実施の形態5において、第2a層および第2b層は、それぞれ実施の形態4の第2a熱可塑性樹脂組成物、第2b熱可塑性樹脂組成物と同様の熱可塑性樹脂組成物を用いて形成することができる。第2層の厚みは、実施の形態4の第2層と同様とすることができる。なお、第2層の厚みとは、第2a層および第2b層を含む複数の層の合計の厚みを意味する。
本発明の一実施の形態における空気入りタイヤは、たとえば以下の方法で製造することができる。
表1に示す配合処方にしたがって各配合剤を2軸押出機(スクリュ径:φ50mm、L/D:30、シリンダ温度:200℃)に投入し、200rpmで混練して、ペレット化した(製造例1〜製造例8)。得られたペレットを共押出機(シリンダ温度:200℃)に投入して、表3〜表5に示す構造を有するポリマー積層体を製造した。
(注2)NR:天然ゴム TSR20。
(注3)SIBS:カネカ(株)社製の「シブスターSIBSTAR 102T」(スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体、重量平均分子量100,000、スチレン単位含有量25質量%、ショアA硬度25)。
(注4)SIS:クレイトンポリマー社製の「D1161JP」(スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体、重量平均分子量150,000、スチレン単位含有量15質量%)。
(注5)SIB:攪拌機付き2L反応容器に、メチルシクロヘキサン(モレキュラーシーブスで乾燥したもの)589mL、n−ブチルクロライド(モレキュラーシーブスで乾燥したもの)613ml、クミルクロライド0.550gを加えた。反応容器を−70℃に冷却した後、α−ピコリン(2−メチルピリジン)0.35mL、イソブチレン179mLを添加した。さらに四塩化チタン9.4mLを加えて重合を開始し、−70℃で溶液を攪拌しながら2.0時間反応させた。次に反応容器にスチレン59mLを添加し、さらに60分間反応を続けた後、大量のメタノールを添加して反応を停止させた。反応溶液から溶剤などを除去した後に、重合体をトルエンに溶解して2回水洗した。このトルエン溶液をメタノール混合物に加えて重合体を沈殿させ、得られた重合体を60℃で24時間真空乾燥することによりスチレン−イソブチレンジブロック共重合体を得た(重量平均分子量70,000、スチレン単位含有量15質量%)。
(注6)ステアリン酸:花王(株)社製の「ステアリン酸ルナックS30」。
(注7)酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)社製の「亜鉛華1号」。
(注8)老化防止剤:大内新興化学(株)社製の「ノクラック6C」(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)。
(注9)加硫促進剤:大内新興化学(株)社製の「ノクセラーDM」(ジ−2−ベンゾチアゾリルジスルフィド)。
(注10)硫黄:鶴見化学工業(株)社製の「粉末硫黄」。
得られたポリマー積層体をタイヤのインナーライナー部分に適用して生タイヤを準備した。なお、ポリマー積層体は、第1層が生タイヤの半径方向の最も内側に配置され、第2層が生タイヤのカーカス層に接するように配置した。該生タイヤを金型内で表3〜表5に示す形状のブラダーベントラインを有するタイヤ加硫用ブラダーを用いて、170℃で20分間プレス成形して、195/65R15サイズの加硫タイヤを製造した。加硫タイヤを100℃で3分間冷却した後、加硫タイヤを金型から取り出し空気入りタイヤを得た。
((a)インナーライナー層の損傷)
加硫タイヤの内側のインナーライナー層の損傷を目視で検査した。判定基準は以下の通り。なお、損傷の大きさは考慮しない。
B:外観上、タイヤ1本当たり、インナーライナーの損傷の数が1個以上。
加硫および冷却工程後のタイヤの内側を検査し、以下の基準で評価した。
タイヤの耐久走行試験にて、インナーライナーが割れたり剥がれたりするかを評価した。製造した195/65R15サイズの空気入りタイヤを、JIS規格リム15×6JJに組み付け、タイヤ内圧を通常よりも低内圧である150KPa、荷重600kg、速度100km/時間とし、走行距離20,000kmの時のタイヤ内側を観察し、亀裂剥離の数を測定した。得られた数値を実施例34を基準(100)として、各実施例、各比較例の屈曲亀裂成長性について、下記式により指数表示した。数値が大きいほど、耐屈曲亀裂成長性が優れていることを示す。
((d)転がり抵抗)
(株)神戸製鋼所製の転がり抵抗試験機を用い、製造した195/65R15サイズの空気入りタイヤをJIS規格リム15×6JJに組み付け、荷重3.4kN、空気圧230kPa、速度80km/時間の条件下で、室温(38℃)にて走行させて、転がり抵抗を測定した。得られた数値を実施例34を基準(100)とし、各実施例、各比較例の転がり抵抗について、下記式により指数表示した。なお、数値が大きいほど、転がり抵抗が低減され、好ましいことを示す。
結果を表3〜表5に示す。
総合判定の判定基準を表2に示す。
Claims (5)
- 複数のベントラインを備えるタイヤ加硫用ブラダーであって、
前記ベントラインの溝断面の形状は、ブラダーの金型と接する側の表面における幅が0.5mm以上3.0mm以下およびブラダーの金型と接する側の表面からの深さが0.1mm以上2.0mm以下であり、
前記ベントラインの溝断面積は0.025mm2以上6.0mm2以下であり、
前記ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントラインと、前記タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントラインとを含み、
前記第1ベントラインは、前記タイヤビードトウ部に対応する部分の接線に対する角度αが60°以上90°以下、かつ、前記第2ベントラインは、前記タイヤビードトウ部に対応する部分の接線に対する角度βが40°以上90°以下であり、
前記角度αと前記角度βの大きさは、α≧βの関係を満たす、タイヤ加硫用ブラダー。 - 前記ベントラインの溝断面の形状は、略矩形、略半円形または略三角形である、請求項1に記載のタイヤ加硫用ブラダー。
- 請求項1または2に記載のタイヤ加硫用ブラダーを用いて作製された空気入りタイヤであって、
インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体を含む第1熱可塑性樹脂組成物よりなる第1層を備える、空気入りタイヤ。 - 前記インナーライナーは、さらにスチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体を含む第2a熱可塑性樹脂組成物からなる第2a層、およびスチレン−イソブチレンジブロック共重合体を含む第2b熱可塑性樹脂組成物からなる第2b層の少なくともいずれかを含む第2層を備える、請求項3に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1層の厚みが0.05mm以上0.6mm以下、および前記第2層の厚みが0.01mm以上0.3mm以下である、請求項4に記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010188568A JP5106600B2 (ja) | 2010-08-25 | 2010-08-25 | タイヤ加硫用ブラダーおよびそれを用いて製造された空気入りタイヤ |
RU2013110031/05A RU2013110031A (ru) | 2010-08-25 | 2011-05-31 | Пневматическая шина и способ ее получения и диафрагма для вулканизации шины |
EP11819650.0A EP2596933B1 (en) | 2010-08-25 | 2011-05-31 | Pneumatic tire and process for production thereof, and tire curing bladder |
US13/814,266 US20130139941A1 (en) | 2010-08-25 | 2011-05-31 | Pneumatic tire and method for manufacturing the same, and tire vulcanizing bladder |
PCT/JP2011/062489 WO2012026177A1 (ja) | 2010-08-25 | 2011-05-31 | 空気入りタイヤおよびその製造方法、ならびにタイヤ加硫用ブラダー |
KR1020137006667A KR20130101021A (ko) | 2010-08-25 | 2011-05-31 | 공기 타이어 및 그의 제조 방법, 및 타이어 가황용 블래더 |
BR112013004442A BR112013004442A2 (pt) | 2010-08-25 | 2011-05-31 | pneumático e método para fabricar o mesmo, e diafragma de vulcanização de pneu |
CN201180040759.7A CN103068541B (zh) | 2010-08-25 | 2011-05-31 | 充气轮胎及其制造方法、以及轮胎硫化用气囊 |
US15/906,644 US20180186111A1 (en) | 2010-08-25 | 2018-02-27 | Pneumatic tire and method for manufacturing the same, and tire vulcanizing bladder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010188568A JP5106600B2 (ja) | 2010-08-25 | 2010-08-25 | タイヤ加硫用ブラダーおよびそれを用いて製造された空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012045779A true JP2012045779A (ja) | 2012-03-08 |
JP5106600B2 JP5106600B2 (ja) | 2012-12-26 |
Family
ID=45901237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010188568A Expired - Fee Related JP5106600B2 (ja) | 2010-08-25 | 2010-08-25 | タイヤ加硫用ブラダーおよびそれを用いて製造された空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5106600B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018001641A (ja) * | 2016-07-05 | 2018-01-11 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ加硫用ブラダー、空気入りタイヤの製造方法および加硫装置 |
JP2018069978A (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 住友ゴム工業株式会社 | シーラント材用ゴム組成物 |
JP2021062626A (ja) * | 2021-01-04 | 2021-04-22 | 住友ゴム工業株式会社 | シーラント材用ゴム組成物 |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06143288A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-24 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ加硫用ブラダー |
JPH11254446A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-21 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ加硫用ブラダー |
JP2000317940A (ja) * | 1999-05-10 | 2000-11-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 加硫用ブラダー |
JP2007083656A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Bridgestone Corp | タイヤ加硫用ブラダー |
JP2008127443A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | インナーライナー用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP2009143169A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ加硫用ブラダー、タイヤの加硫成形方法及び空気入りタイヤ |
JP2009149711A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Kaneka Corp | 空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物および空気入りタイヤ用インナーライナー |
WO2009119232A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 住友ゴム工業株式会社 | ポリマー混合物、ポリマー組成物および空気入りタイヤ |
JP2010100675A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Kaneka Corp | 空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物および空気入りタイヤ用インナーライナー |
JP2010100082A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Kaneka Corp | 空気入りタイヤ用インナーライナー |
WO2010063427A1 (fr) * | 2008-12-03 | 2010-06-10 | Societe De Technologie Michelin | Stratifie multicouche etanche a l'air pour objet pneumatique |
JP2010527839A (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 熱可塑性エラストマーを含む気密性層を有する空気式物品 |
JP2010532801A (ja) * | 2007-07-11 | 2010-10-14 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 熱可塑性エラストマーと充填剤に基づく気密層を備えた空気注入式製品 |
JP2011051320A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ポリマー積層体およびそれをインナーライナーに用いた空気入りタイヤ |
-
2010
- 2010-08-25 JP JP2010188568A patent/JP5106600B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06143288A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-24 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ加硫用ブラダー |
JPH11254446A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-21 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ加硫用ブラダー |
JP2000317940A (ja) * | 1999-05-10 | 2000-11-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 加硫用ブラダー |
JP2007083656A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Bridgestone Corp | タイヤ加硫用ブラダー |
JP2008127443A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | インナーライナー用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP2010527839A (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 熱可塑性エラストマーを含む気密性層を有する空気式物品 |
JP2010532801A (ja) * | 2007-07-11 | 2010-10-14 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 熱可塑性エラストマーと充填剤に基づく気密層を備えた空気注入式製品 |
JP2009143169A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ加硫用ブラダー、タイヤの加硫成形方法及び空気入りタイヤ |
JP2009149711A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Kaneka Corp | 空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物および空気入りタイヤ用インナーライナー |
WO2009119232A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 住友ゴム工業株式会社 | ポリマー混合物、ポリマー組成物および空気入りタイヤ |
JP2010100082A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Kaneka Corp | 空気入りタイヤ用インナーライナー |
JP2010100675A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Kaneka Corp | 空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物および空気入りタイヤ用インナーライナー |
WO2010063427A1 (fr) * | 2008-12-03 | 2010-06-10 | Societe De Technologie Michelin | Stratifie multicouche etanche a l'air pour objet pneumatique |
JP2011051320A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ポリマー積層体およびそれをインナーライナーに用いた空気入りタイヤ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018001641A (ja) * | 2016-07-05 | 2018-01-11 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ加硫用ブラダー、空気入りタイヤの製造方法および加硫装置 |
JP2018069978A (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 住友ゴム工業株式会社 | シーラント材用ゴム組成物 |
JP2021062626A (ja) * | 2021-01-04 | 2021-04-22 | 住友ゴム工業株式会社 | シーラント材用ゴム組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5106600B2 (ja) | 2012-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5508347B2 (ja) | インナーライナー用ポリマー積層体および空気入りタイヤ | |
JP4831706B2 (ja) | ポリマー積層体およびそれをインナーライナーに用いた空気入りタイヤ | |
US20180186111A1 (en) | Pneumatic tire and method for manufacturing the same, and tire vulcanizing bladder | |
JP5342684B1 (ja) | インナーライナーを備えた空気入りタイヤ | |
JP5330350B2 (ja) | インナーライナー用ポリマーシートおよびそれを用いた空気入りタイヤ | |
WO2012070265A1 (ja) | 空気入りタイヤおよびその製造方法 | |
JP5349630B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5106600B2 (ja) | タイヤ加硫用ブラダーおよびそれを用いて製造された空気入りタイヤ | |
JP5913796B2 (ja) | インナーライナー用ポリマー積層体を用いた空気入りタイヤ | |
JP5443554B2 (ja) | インナーライナーを備えた空気入りタイヤ | |
WO2012169273A1 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP5053452B1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6262646B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6302181B2 (ja) | トラックまたはバス用タイヤ | |
JP5106618B2 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120515 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120629 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120717 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120925 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121002 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5106600 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |