JP2012043468A - デバイス状態制御方法および情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作を行うことで使用不可状態のデバイスを使用可状態へ移行させることが可能な情報処理装置および使用不可状態のデバイスを使用可状態に移行させるデバイス状態制御方法を提供する。
【解決手段】ユーザはODD7aに電源供給を再開するように指示すると、ユーティリティ13cはSystem BIOS13aに対して、ODD7の状態をチェックするよう通知し(S103)、EC/KBC28内のレジスタ群からデバイス種類情報とデバイスへの電源供給状態情報をリードする(S104、S105)。System BIOS13aはこれらの情報をユーティリティ13cに通知し(S106)、電源供給状態情報に基づいて、ユーティリティ13cがODD7aは電源供給オフ状態であると判定した場合(S107 No)、System BIOS13aに対して、ODD7aへの電源供給状態をオン状態に移行するように通知する(S108)。
【選択図】図4

Description

本発明は、デバイスの状態を制御するデバイス状態制御方法に関し、特に、電源供給が停止されているデバイスに対してデバイスの状態制御に関する。
近年、例えば、光ディスクドライブやハードディスクドライブといったデバイス群を接続可能なコンピュータが開発されている。このようなコンピュータの開発に伴い、コンピュータに接続されるデバイスへの電源供給制御についても開発されている。
従来、ベイスロットに装着される拡張ベイの種類を識別して、対応する電圧電力を供給可能なパーソナルコンピュータがあった(特許文献1参照。)。
特開2003−330576号公報(第14頁、第29図)
ユーザが拡張ベイを使用する場合、特許文献1に開示されているように、拡張ベイに電圧電力を供給しなければならない。
一方、コンピュータに接続されたデバイスを取り外す場合、例えばコンピュータが有する例えばオペレーティングシステム等を用いて、デバイスに対する電源供給を停止する処理等を行う必要がある。
デバイスに対する電源供給を停止した後、デバイスに対する電源供給を開始させる場合、例えばコンピュータからデバイスを物理的に取り外し、再び、コンピュータにデバイスを物理的に接続する、といった手間を要する操作が必要である。
そこで、本発明は、簡単な操作を行うことで使用不可状態のデバイスを使用可状態へ移行させることが可能な情報処理装置および使用不可状態のデバイスを使用可状態に移行させるデバイス状態制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に関わるデバイス状態制御方法は、本体と、本体に接続可能なデバイスと、デバイスへの電源供給状態情報およびデバイスの種類を記憶する記憶部とデバイスへの電源供給を制御するコントローラとを具備する情報処理装置が実行するデバイス状態制御方法において、デバイスへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態への移行を指示する指示ステップと、指示ステップによる指示に基いて記憶部に記憶されるデバイスへの電源供給状態情報を取得する取得ステップと、取得ステップによって取得された電源供給状態情報に基いてデバイスへの電源供給状態を確認する確認ステップと、確認ステップによって電源供給オフ状態であることを確認すると、デバイスへ電源供給を開始するように通知する通知ステップと、通知ステップによる通知に基いて、コントローラによってデバイスへの電源供給を開始させる電源供給開始ステップとを具備することを特徴とする。
また、請求項4に関わる情報処理装置は、本体と、本体に接続可能なデバイスと、デバイスへの電源供給状態情報を記憶する記憶部と、デバイスへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態への移行を指示する指示手段と、指示手段による指示に基いて記憶部に記憶されるデバイスへの電源供給状態情報を取得する取得手段と、取得手段によって取得された電源供給状態情報に基いてデバイスへの電源供給状態を確認する確認手段と、確認手段によって電源供給オフ状態であることを確認すると、デバイスへ電源供給を開始するように通知する通知手段と、通知手段による通知に基いて、デバイスへの電源供給を開始させるコントローラとを具備することを特徴とする。
本発明によれば、簡単な操作を行うことで使用不可状態のデバイスを使用可状態へ移行させることが可能な情報処理装置および使用不可状態のデバイスを使用可状態に移行させるデバイス状態制御方法を提供することが可能となる。
ディスプレイユニットを本体に対して開いた状態を示す図。 コンピュータのハードウェア構成の一例を説明する図。 I/OハブおよびEC/KBCが絡む制御の一例を説明するブロック図 セレクトベイスロットに装着されているデバイスへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態にする制御フローの一例を説明するフローチャート。 ODD電源オン指示を示す画面の一例を説明する図。
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ(以下、コンピュータと称す。)1のディスプレイユニット3を本体2に対して開いた状態を示す図である。
コンピュータ1は本体2とディスプレイユニット3とから構成される。ディスプレイユニット3には、LCD(Liquid Crystal Display)4を有する表示装置が組み込まれており、LCD4はディスプレイユニット3のほぼ中央に位置される。
ディスプレイユニット3は、本体2に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。本体2は略箱形の形状を有しており、本体2の上面にはキーボードユニット5、コンピュータ1の電源をオン/オフするためのパワーボタン6等が配置されている。パワーボタン6はコンピュータ1を使用開始する際、押し下げ操作される。
本体2の側面にはセレクトベイスロット7が設けられる。セレクトベイスロット7にはセレクトベイスロット7に対応したデバイス群を脱着可能に接続可能である。セレクトベイスロット7に対応するデバイス群として、ODD(Optional Disk Drive)、HDD(Hard Disk Drive)、TVチューナといった種類のデバイスがある。
次に、図2を参照して、コンピュータ1のハードウェア構成について説明する。
ホストハブ(第1のブリッジ回路)11には、CPU10、メインメモリ13、グラフィックスコントローラ15およびI/Oハブ20が接続されている。
ホストハブ11はシステムバス12を介してCPU10と接続される。ホストハブ11はメインメモリ13へのアクセスを制御するメモリコントローラを内蔵する。
CPU10はコンピュータ1の動作を制御するメインプロセッサである。CPU10は外部記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)21からメモリバス14を介してメインメモリ13にロードされる、オペレーティングシステム(OS)13b、アプリケーションプログラム、ユーティリティプログラム13cを実行する。また、CPU10はBIOS−ROM27からメインメモリ23にロードされるSystem BIOS(Basic Input Output System)13aを実行する。
ホストハブ11にAGP(Accelerated Graphics Port)バス16を介して接続されるグラフィクスコントローラ15はLCD4にデジタル表示信号を出力する。グラフィクスコントローラ15にはビデオメモリ(VRAM)17が接続されており、グラフィックスコントローラ15はOS/アプリケーションプログラムによってビデオメモリ17に描画されたデータをLCD4に表示する。
ホストハブ11と例えばハブインターフェイスといった専用バスで接続されるI/Oハブ(第二のブリッジ回路)20は、LPC(low pin count)バス26上の各デバイスを制御する。
I/Oハブ20は、外部記憶装置でありシリアルATAをサポートするHDD21とシリアルATAをサポートするバス21aを介して接続される。さらに、I/Oハブ20はIDEをサポートするバス21bやUSBをサポートするバス21c等を介して拡張コネクタ24と接続される。
拡張コネクタ24は、セレクトベイスロット7に装着されるセレクトベイスロットに対応したデバイス群に設けられる各コネクタと接続可能な構成となっている。
HDD21には、オペレーティングシステム(OS)、アプリケーションプログラム、ユーティリティプログラムおよびアプリケーションプログラムを使用することでユーザが作成したデータ等が記憶される。
オーディオコーディック23はI/Oハブ20とAC(Audio Codec)97(22)を介して接続される。オーディオコーディック23は、サウンド入出用のコーディックの一種である。オーディオコーディック23は、入出力されるサウンドのコーディック部等を有する。
オーディオコーディック23にはAMP25aが接続される。AMP25aはオーディオコーディック23にて生成されたサウンド信号を増幅する。AMP25aによって増幅されたサウンド信号はスピーカに送出され、スピーカは可聴周波数帯の音波を出力する。
LPCバス26上にはエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)23が接続される。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)28は、電力管理等を行うためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)ユニット5を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。
EC/KBC28にはキーボード5とパワーボタン6とPSC(Power Supply Cotroller)30とが接続される。さらに、PSC30には、ACアダプタ31と二次電池32とが接続される。
ユーザがパワーボタン6を操作すると、EC/KBC28はパワーボタン6が操作されたことを検出する。EC/KBC28は、パワーボタン6が操作されたことを検出すると、例えば本コンピュータ1のシステムに対して電源供給を開始するようにPSC30に通知する。PSC30はEC/KBC28から受け取った通知に基いて、ACアダプタ31または二次電池32からコンピュータ1のシステムに対して電源供給を開始するように制御する。次に、I/Oハブ20およびEC/KBC28が絡む制御の一例について説明する。
図3は、I/Oハブ20およびEC/KBC28が絡む制御の一例を説明するブロック図である。
I/Oハブ20には、シリアルATAバス21aを制御するためのシリアルATA(S−ATA)コントローラ20a、IDEバス21bを制御するためのIDEコントローラ20b、およびUSB21cを制御するためのUSBコントローラ20cが内蔵される。
EC/KBC28は、セレクトベイスロット7に装着されたデバイスの種類を記憶するためのレジスタ28aおよびセレクトベイスロット7に装着されているデバイスへの電源供給状態を記憶するためのレジスタ28bを有する。
セレクトベイスロット7に、セレクトベイスロットに対応するODD7aが装着されると、拡張コネクタ24とセレクトベイスロットに対応するODD7aに設けられるコネクタ7a1とが接続される。接続コネクタ24とコネクタ7a1とが接続されると、EC/KBC28は信号線24aの電圧値をリードすることで、セレクトベイスロット7に装着されたデバイスがODD7aであることを認識する。
同様に、セレクトベイスロット7に、セレクトベイスロットに対応するHDD7bが装着されると、拡張コネクタ24とセレクトベイスロットに対応するHDD7bとが接続される。接続コネクタ24とコネクタ7b1とが接続されると、EC/KBC28は信号線24aの電圧値をリードすることで、セレクトベイスロット7に装着されたデバイスがHDD7bであることを認識する。
EC/KBC28はセレクトベイスロット7に装着されたデバイスを認識した後、認識したデバイスの種類をレジスタ28aに書き込む。
ここで、セレクトベイスロット7に装着されているデバイスに電源が供給されている状態において、ユーザがOS13bを用いてセレクトベイスロット7に装着されているデバイスを取り外すための操作を行った場合を考える。
ユーザがOS13bを用いて、セレクトベイスロット7に装着されているデバイスを取り外すための操作を行うと、OS13bはSystem BIOS13aに対して、「セレクトベイスロット7に装着されているデバイスを取り外す」という旨を通知する。System BIOS13aは、この通知を受け取ると、セレクトベイスロット7に装着されているデバイスと接続されるバスを制御し、I/Oハブ20内に設けられるコントローラをディセーブル状態にする。
さらに、System BIOS13aはEC/KBC28に対して「デバイスの取り外し」を通知する。EC/KBC28は、その通知を受けると、信号線24bを介して、スイッチ24cをオンからオフに制御する信号を送出する。すると、セレクトベイスロット7に装着されているデバイスに対する電源供給が停止される。また、EC/KBC28は、レジスタ28bに、セレクトベイスロット7に装着されているデバイスに対して電源が供給されていないことを書き込む。次にセレクトベイスロットに装着されているデバイスへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態にする方法を説明する。
図4は、セレクトベイスロットに装着されているデバイスへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態にする制御フローの一例を説明するフローチャートである。ここで、セレクトベイスロット7にODD7aが装着されている場合について説明する。
ユーザは、ODD7aへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態にするように、例えばキーボード5を構成するキー群の中の特定のキーを操作する(ステップ S101)。
すると、図5に示す画面がLCD4に表示される(ステップ S102)。ユーザが、ODD7aへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態に移行させたい場合、ユーザは表示dis1を選択し、一方、ODD7aへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態に移行させ、その後、ODD7aのトレイをオープンさせたい場合、ユーザは表示dis2を選択する。
ユーザが、表示dis1および表示dis2のうちの何れかを選択すると、ユーティリティ13cは、選択された表示内容が意味する一連の処理を開始する。まず、ユーティリティ13cは、System BIOS13aに対して、セレクトベイスロット7に装着されているデバイスの状態をチェックするよう通知する(ステップ S103)。
System BIOS13aはユーティリティ13cからの通知を受け取ると、EC/KBC28内に設けられるレジスタ28aの値とレジスタ28bの値とをリードする。System BIOS13aはレジスタ28aから「セレクトベイスロット7に装着されたデバイスの種類(以下、デバイス種類情報、と称す。)」をリードする(ステップ S104)。さらに、System BIOS13aはレジスタ28bから「セレクトベイスロット7に装着されたデバイスへの電源供給状態(以下、デバイスへの電源供給状態情報、と称す。)」をリードする(ステップ S105)。
System BIOS13aはレジスタ13aおよびレジスタ13bの夫々からリードした情報をユーティリティ13cに通知する(ステップ S106)。
ユーティリティ13cは、System BIOS13aから通知された電源供給状態情報に基づいて、セレクトベイスロット7に装着されているODD7aへの電源供給状態が電源供給オフ状態であるか否かを判定する(ステップ S107)。
ユーティリティ13cが、「セレクトベイスロット7に装着されているODD7aの電源供給状態が電源供給オフ状態である」と判定した場合(ステップ S107 No)、ユーティリティ13cはSystem BIOS13aに対して、ODD7aへの電源供給状態をオン状態に移行させるように通知する(ステップ S108)。一方、ユーティリティ13cが、「セレクトベイスロット7に装着されているODD7aの電源供給状態が電源供給オフ状態である」と判定しなかった場合(ステップ S107 Yes)、セレクトベイスロット7に装着されているODD7aの電源供給状態が電源供給オン状態であるので、後述にて説明するステップS113の処理に移行する。
System BIOS13aは、ユーティリティ13cからの通知を受け取ると、EC/KBC28に対してODD7aへの電源供給を開始するように通知する。
EC/KBC28はSystem BIOS13aからの通知に基づいて、図3を用いて説明したとおり、信号線24aを介してスイッチ24cをオフからオンにするにように制御信号を送出する。すると、ODD7aに対して、電源供給が開始される(ステップ S109)。
さらに、EC/KBC28からODD7aに対して電源供給が開始されたことを通知されたSystem BIOS13aは、スロット7に装着されているデバイスの種類を確認し、確認したデバイスがODD7aならば、I/Oハブ内のIDEコントローラ20bをディセーブル状態からイネーブル状態へと移行させる(ステップ S110)。
そして、System BIOS13aは、レジスタ28bにセレクトベイスロット7に装着されているODD7aに対して電源が供給されていることを意味するビットを書き込む(ステップ S111)。
System BIOS13aは、ODD7aの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態へと移行させた後、OS13bに「ODD7aに電源が供給されている」旨を通知する。OS13bはその通知を受け、セレクトベイスロット7に装着されているODD7aは使用可能なデバイスである、と認識する(ステップ S112)。
ユーティリティ13cは、System BIOS13aから「ODD7aの電源供給状態は電源供給オン状態(使用可能状態)である」という旨の通知を受ける。ステップS102にて表示された内容のうち、ユーザが「ODD7aへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態に移行させ、その後、ODD7aのトレイをオープンさせる」ことを意味する表示dis2を選択していた場合(ステップ S113 Yes)、ユーティリティ13cは、System BIOS13aからODD7aは使用可能状態である旨の通知を受けたあと、ODD7aのトレイをオープンするように制御する(ステップ S114)。
上述した実施形態では、セレクトベイスロット7に装着されるデバイス群に電源供給を再開する制御について説明したが、セレベイスロット7に装着されるデバイス群に限定する必要は無く、本体2に固定されているデバイスであってもよい。
また、図4を用いて説明した、デバイスへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態にするための処理を開始するためのユーザ操作として、「キーボード5を構成するキー群の中の特定のキーを操作」に限定する必要は無く、「デバイスへの電源供給状態をオフからオンにする処理を開始するためのボタンを予め設けておき、このボタンを押下げする操作」「ACアダプタを接続する操作」「ディスプレイユニット3を閉塞位置から開放位置に移動させる」といった操作であってもよい。
また、例えばユーティリティ13cにタイマカウンタを設けておき、デバイスへの電源供給状態がオン状態からオフ状態に移行した後からタイマカウンタによるカウントを開始し、所定の時間が経過後、デバイスへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態に移行させるように、ユーティリティ13cが図4にて説明したステップS103の処理内容を実行してもよい。
また、例えばコンピュータ1にセンサーを設けておき、このセンサーが所定の状態を検出することで、デバイスへの電源供給状態を電源供給オフ状態から電源供給オン状態に移行させるように、ユーティリティ13cが図4にて説明したステップS103の処理内容を実行してもよい。
本発明は上記実施形態をそのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示されている全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…コンピュータ、2…本体、3…ディスプレイユニット、4…LCD、5…キーボード、6…パワーボタン、7…セレクトベイスロット、10…CPU、11…ホストハブ、13…メインメモリ、15…グラフィックコントローラ、17…VRAM、20…I/Oハブ、21…HDD、28…EC/KBC、

Claims (5)

  1. 本体と、
    前記本体に設けられ、デバイスが着脱可能に接続されるスロットと、
    前記デバイスを認識して該デバイスに対する電源供給を制御するコントローラと、
    前記デバイスの前記スロットへの接続を指示する接続信号と、前記デバイスの前記スロットからの取外しを指示する取外し信号と、を前記コントローラへ送信するモジュールと、
    を備え、
    前記コントローラは、
    前記モジュールから前記取外し信号を受信した場合に前記スロットに接続された前記デバイスに対する電源供給をオフするとともに、前記スロットに接続された前記デバイスに対する電源供給がオフされた状態で前記モジュールから前記接続信号を受信した場合に前記デバイスに対する電源供給をオンし、
    前記デバイスへの電源供給がオフされた後に前記デバイスが前記スロットから取り外されたように認識し、前記デバイスへの電源供給がオンされた後にデバイスが前記スロットへ接続されたように認識すること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 前記モジュールは、プログラムを実行するプロセッサにより構成されたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記モジュールは、BIOS(Basic Input Output System)であることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 本体と、
    前記本体に設けられ、デバイスが着脱可能に接続されるスロットと、
    前記デバイスを認識し、該デバイスが前記スロットから取り外された場合に前記デバイスに対する電源供給をオフし、前記デバイスが前記スロットに接続された場合に前記デバイスに対する電源供給をオンするコントローラと、
    前記デバイスに対する電源供給をオフまたはオンする指示を受け付ける入力デバイスと、
    前記入力デバイスが前記デバイスに対する電源供給をオフする指示を受け付けた場合に前記デバイスが前記スロットから仮想的に取り外されたことを示す第1のコマンドを前記コントローラへ送信するとともに、前記第1のコマンドを送信した後前記デバイスの前記スロットへの接続が維持された状態で前記入力デバイスが前記デバイスに対する電源供給をオンする指示を受け付けた場合に前記デバイスが前記スロットへ仮想的に接続されたことを示す第2のコマンドを前記コントローラへ送信するモジュールと、
    を備え、
    前記コントローラは、
    前記第1のコマンドに基づいて前記スロットに接続された前記デバイスに対する電源供給をオフするとともに、前記スロットに接続された前記デバイスに対する電源供給がオフとされた状態で前記第2のコマンドに基づいて前記スロットに接続された前記デバイスに対する電源供給をオンし、
    前記デバイスに対する電源供給をオフする指示が受け付けられた後にデバイスが前記スロットから取り外されたように認識し、前記デバイスに対する電源供給をオンする指示が受け付けられた後にデバイスが前記スロットへ接続されたように認識すること
    を特徴とする情報処理装置。
  5. 本体と、
    前記本体に設けられ、デバイスが着脱可能に接続される接続部と、
    前記デバイスを認識し、該デバイスが前記接続部から取り外された場合に前記デバイスに対する電源供給をオフし、前記デバイスが前記接続部に接続された場合に前記デバイスに対する電源供給をオンするコントローラと、
    前記デバイスに対する電源供給をオフまたはオンする指示を受け付ける入力デバイスと、を備え、
    前記コントローラは、
    前記入力デバイスが前記デバイスに対する電源供給をオフする指示を受け付けた場合に前記デバイスが前記接続部から仮想的に取り外されたように前記接続部に接続された前記デバイスに対する電源供給をオフし、前記接続部に接続された前記デバイスに対する電源供給がオフされた状態で前記入力デバイスが前記デバイスに対する電源供給をオンする指示を受け付けた場合に前記デバイスが前記接続部へ仮想的に接続されたように前記接続部に接続された前記デバイスに対する電源供給をオンし、
    前記デバイスに対する電源供給をオフする指示が受け付けられた後にデバイスが前記接続部から取り外されたように認識し、前記デバイスに対する電源供給をオンする指示が受け付けられた後にデバイスが前記接続部へ接続されたように認識すること
    を特徴とする情報処理装置。
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