JP2012032225A - 導通検査治具の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボルトや複雑な構造のピンを用いることなく、検査台に簡単に複数の導通検査治具を着脱し、しかも導通検査治具の配置の再現性を高める。
【解決手段】フレーム8間に複数のレール2を並列に設け、各レール上にジョイントブロック3を設け、複数の導通検査治具4の各板部5の両側にピン部6を設け、ジョイントブロック3は、ピン部を離脱可能に圧入固定させる複数の孔部7を少なくともフレーム中間部で二列に有し、一対の隣接するレール上のジョイントブロック3に板部5の両側を配置する。ピン部6を板部5の四隅に配置した。ジョイントブロック3はレール2の溝部25にスライド係合する部分26を有する。ジョイントブロック3は、前後及び/又は左右に孔部7を有する複数のブロック部11,11’と、各ブロック部を等間隔で繋ぐ連結部12とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、ワイヤハーネスの各コネクタの導通検査を行うための複数の導通検査治具を検査台にマトリクス的に配置した導通検査治具の取付構造に関するものである。
図10は、従来の導通検査治具の取付構造の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
この構造は、ワイヤハーネスの各コネクタの導通有無を検査する複数の導通検査治具62を検査台61の並列な複数本のレール63にピン(図示せず)で固定してなるものである。レール63は長手方向の蟻溝を有し、ピンは蟻溝に引っ掛かる外開きの先端部を有したものである。
導通検査治具62は、レール上に載置される板部(符号62で代用)と、板部62に設けたコネクタ挿入孔64に続くコネクタ装着部と、コネクタ装着部内に進退(昇降)するプローブピンを有する検査部と、検査部を昇降させるエアシリンダとを備えている。図10でコネクタ挿入孔64のない板部はダミー板65である。
作業者は、各コネクタ挿入孔64に上からワイヤハーネスの各コネクタを挿入し、検査開始ボタンを押すことで、プローブピンが上昇してコネクタ内の端子に接触(当接)し、プローブピンと端子とこれらに続く各電線を含む閉回路が構成されることで、導通有が検知され、導通OK表示がなされる。
上記以外の従来の導通検査治具の取付構造としては、例えば特許文献2に、導通検査図板に複数のコネクタ挿入孔が設けられ、コネクタ挿入孔の下又は内側に導通検査治具が装着され、導通検査図板に操作部と検査結果表示部とが設けられたことが記載されている。
特開2007−85926号公報(図1) 特許第3446675号公報(図4)
しかしながら、上記従来の導通検査治具の取付構造にあっては、例えばレール63の溝にピンを挿入してピン先端を開かせるという複雑な構造のピンを用いるために、コスト高になるという問題があった。また、レール63の溝のどこにでもピンを固定することができる反面、導通検査治具62の固定位置を再現することが難しいという問題があった。また、ピンに代えてボルトを用い、溝に代えてねじ孔を用いた場合には、ボルト締めや緩め作業に多くの工数を要し、締付工具も必要になるという問題があった。
本発明は、上記した点に鑑み、ボルトや複雑な構造のピンを用いることなく、検査台に簡単に複数の導通検査治具を着脱することができ、しかも導通検査治具の配置の再現性を高めることのできる導通検査治具の取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る導通検査治具の取付構造は、フレーム間に複数のレールを並列に設け、各レール上にジョイントブロックを設け、複数の導通検査治具の各板部の両側にピン部を設け、該ジョイントブロックは、該ピン部を離脱可能に圧入固定させる複数の孔部を少なくともフレーム中間部で二列に有し、一対の隣接するレール上のジョイントブロックに該板部の両側を配置することを特徴とする。
上記構成により、導通検査治具の板部のピンがジョイントブロックの孔部に圧入されることで、導通検査治具がジョイントブロックに作業性良く簡単に固定される。板部の裏面はジョイントブロックの表面に当接して支持される。例えば板部をピン部離脱方向に押圧することで、ピン部が孔部から離脱してジョイントブロックからの導通検査治具の離脱が簡単に行われる。また、一本のレールの幅方向中央を境に例えば左側と右側とに各導通検査治具の板部が隣接(近接)して配置され、左側の板部の右側のピン部と右側の板部の左側のピン部とが幅方向の二つ(二列)の孔部にそれぞれ圧入固定される。孔部で導通検査治具の位置が規定されるので、導通検査治具の配置の再現性が高まる。導通検査治具は、コネクタ装着部と、導通ピンを有する導通検査部とを備える既存のものである。レールの配置は例えば前後方向又は左右方向である。例えばフレームの左右両側ではジョイントブロックの孔部は一列でもよい。板部として導通検査治具ではなくダミー板(導通検査治具を配置しない部分を塞ぐ板)を併用することも可能である。
請求項2に係る導通検査治具の取付構造は、請求項1記載の導通検査治具の取付構造において、前記ピン部が前記板部の四隅に配置されたことを特徴とする。
上記構成により、板部すなわち導通検査治具が例えば前後左右の四箇所で各レール上のジョイントブロックにぐらつきなく安定に固定される。
請求項3に係る導通検査治具の取付構造は、請求項1又は2記載の導通検査治具の取付構造において、前記ジョイントブロックが前記レールの溝部にスライド係合する部分を有したことを特徴とする。
上記構成により、ジョイントブロックがレールの溝部に沿ってスライド式に挿着され、スライド式に離脱される。ジョイントブロックは短いものを長手方向に複数接合して(当接させて)使用可能である。
請求項4に係る導通検査治具の取付構造は、請求項1〜3の何れかに記載の導通検査治具の取付構造において、前記ジョイントブロックが、前後及び/又は左右に前記孔部を有する複数のブロック部と、各ブロック部を等間隔で繋ぐ連結部とを備えたことを特徴とする。
上記構成により、一つのブロック部において例えば前側の孔部に前側の板部の後側のピン部が圧入され、後側の孔部に後側の板部の前側のピン部が圧入されて、前後の板部が近接して配置される。ブロック部は作業者にとって位置を覚える目安となり(例えば同じ孔部が等ピッチで並んでいる場合は孔部の位置を記憶することができない)、再度板部を取り付ける際に同じ位置に容易に取付可能となる。孔部は各ブロック間で等ピッチで配置される。
請求項1記載の発明によれば、ボルトの締付や緩め作業を不要として、孔部へのピン部の圧入により、導通検査治具をレール側のジョイントブロックに作業性良く簡単に装着及び離脱させることができる。また、ピン部と孔部との簡単な圧入構造により、従来の複雑なピンを用いる場合に較べて導通検査治具の取付構造を低コスト化することができる。また、一本のレールの幅方向両側に二つの導通検査治具の板部を近接して配置することで、導通検査治具の取付構造すなわち検査台をコンパクト化することができる。また、孔部で導通検査治具の位置を規定することで、導通検査治具の配置の再現性を高めることができる。
請求項2記載の発明によれば、板部すなわち導通検査治具を四箇所で各レール上のジョイントブロックにぐらつき等なく安定に且つしっかりと固定することができ、導通検査治具へのコネクタの挿着離脱性を高めることができる。
請求項3記載の発明によれば、ジョイントブロックをレールにスライド式に簡単に挿着及び離脱させることができ、フレームとレールとジョイントブロックとを含む検査台の組立性を向上させることができる。
請求項4記載の発明によれば、作業者がブロック部を目安にして導通検査治具の取付位置を覚えることができるので、導通検査治具を再度取り付ける際のレイアウトの再現性を一層高めることができる。
(a)は、本発明に係る導通検査治具の取付構造の一実施形態を示す斜視図、(b)は検査台の変形例を示す概略斜視図である。 同じく導通検査治具の取付構造の要部を示す斜視図である。 導通検査治具を取り付ける状態を示す分解斜視図である。 導通検査治具の一形態を示す斜視図である。 導通検査治具の取付状態を示す平面図である。 導通検査治具の取付状態を示す斜視図である。 導通検査治具の取付状態を示す縦断面図である。 取付側のジョイントブロックの一形態を示す斜視図である。 同じくジョイントブロックの一形態を示す、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は側面図である。 従来の導通検査治具の取付構造の一形態を示す斜視図である。
図1〜図7は、本発明に係る導通検査治具の取付構造の一実施形態を示すものである。
この構造は、図1,図2の如く、検査台(導通検査装置)1に設けた複数本のレール2の上面に長尺状のジョイントブロック3を配設し、図3,図4の如く、導通検査治具4の水平な板部5の四隅に設けたピン部6をジョイントブロック3の孔部7に圧入することで、図5〜図7の如く、ジョイントブロック3を介して導通検査治具4をレール2に固定し、さらに固定状態から導通検査治具4の板部5を押し上げることで、ジョイントブロック3から導通検査治具4を離脱可能としたものである。
図1(a)の如く、検査台1は、水平ないし略水平な矩形枠状のフレーム8と、フレーム8から垂下された脚部9と、フレーム間で前後方向に延び、左右方向に等ピッチで並列に並べられた複数のレール2と、フレーム8の後部中央(中央でなくともよい)に配設された表示部10とを備えたものである。検査台1の前側に作業者が立ってレール間に導通検査治具4を取り付けていく。
図1(a)の検査台1に代えて、図1(b)の如く水平ないし略水平な矩形枠状のフレーム8と垂直ないし略垂直な矩形枠状のフレーム8’とを組み合わせた検査台1’を用いて、下側のフレーム8間にレール2を水平ないし略水平に配置し、上側のフレーム8’間にレール2を垂直ないし略垂直に配置した状態で、各レール上のジョイントブロック3の孔部7に板部5のピン部6を圧入固定させることも可能である。
フレーム8は金属製で、レール2はアルミ製で、ジョイントブロック3は合成樹脂製である。前側の脚部9よりも後側の脚部9を長くして、フレーム8をレール2と一体に前下がりに傾斜させることも可能である。レール上のジョイントブロック3に沿って複数の導通検査治具4が前後左右にマトリクス状に配置されていく。
ワイヤハーネス(図示せず)の各コネクタの配置形態に応じて導通検査治具4が不要な部分には板部5に代えてダミー板(図示せず)を配置する。ダミー板は四隅に導通検査治具4の板部5におけると同様のピン部6(図3)を有する。表示部10は、ハーネス仕様、品番、検査結果、導通検査治具4の接続状態、回路表等といった検査に必要な事項を表示する。
図2の如く、各レール2の上面に各ジョイントブロック3がレール2と略同じ幅で配置される。ジョイントブロック3は、前後左右計四つ(左右二列)の円形の孔部7を有する幅広の(レール2と略同じ幅の)ブロック部11と、各ブロック部11を幅方向中央で前後方向に連結する幅狭の(レール2の上面2aを左右に露出させる幅の)連結部12とを備えている。ジョイントブロック3の詳細構造については図7〜図9で後述する。
各ブロック部11における前後(レール長手方向)の孔部7のピッチは同一であり、左右の孔部7は前後方向の位置ずれなく対称に配置されている。各レール間のピッチは等しい。図2に鎖線で示す如く、一つのレール2の左右において二つの導通検査治具4の板部5を前後方向にずらして配置可能である。
この場合、各導通検査治具4は一本のレール上で前後方向の四つのブロック部11に跨って位置し、左側の板部5の右側の前後二つのピン部6(図3参照)は、四つのブロック部11のうちの前端のブロック部11の後側の孔部71と後端のブロック部11の前側の孔部72とに係合し、右側の板部5の左側の前後二つのピン部6は、左側の板部5におけるよりも一つ前側のブロック部11において、前端のブロック部11の後側の孔部73と後端のブロック部11の前側の孔部74とに係合する。
図3,図4の如く、導通検査治具4は、上側の水平な合成樹脂製の板部5と、板部5の略中央に設けられた矩形状の孔部13と、板部5の前部の左右に設けられた操作用押しボタン14及び表示ランプ15と、板部5の下側に装着された導通検査治具主体部16とで構成され、導通検査治具主体部16は、絶縁樹脂製のケース(符号16で代用)内に上側のコネクタ装着部17と下側の導通検査部(図示せず)とを備えている。
コネクタ装着部17は、板部5の孔部13よりも小さな上向きのコネクタ挿入孔(図5)18と、コネクタ挿入孔18の底面18aに貫通した複数のプローブピン挿通孔19とを有する絶縁樹脂製のブロック部(符号17で代用)と、コネクタ挿入孔18内に装着されたコネクタ(図示せず)の上面を係止するロック部(図示せず)と、ロック駆動部(図示せず)とで構成されている。図3,図4で、ケース16の垂直な筒状部20の内側にロック部とロック駆動部が位置する。
導通検査部(図示せず)は、上向きの垂直な複数本のプローブピンと、プローブピンを装着した絶縁樹脂製のブロック部と、コネクタ装着部に対してブロック部をプローブピンと一体に昇降させるエアシリンダ(駆動部)とで構成されている。
図3の如く、導通検査治具4の板部5の左右方向の幅は、左右の隣接する各レール上のジョイントブロック3間の幅よりも少し狭く、板部5の左右の垂直な端面5aは左右の各ジョイントブロック3の幅方向中央に位置する。
図3,図4の如く、板部5は、上側の厚肉な板部分(符号5aで代用)と、下側の薄肉の板部分5bとで構成され、上側の板部分5aの係止爪22が垂下形成され、係止爪22の内向きの爪部22aで下側の板部分5bの下面が係止されている。下側の板部分5bの四隅に短円柱状のピン部6が下向きに突設されている。あるいは上側の板部分5aの下面に突設したピン部6が下側の板部分5bの不図示の円形孔を通過して下向きに突出している。下側の板部分5bはケース16に外向き鍔状に一体に設けられている。上下の板部分5a,5bを係止爪22で係止させることで、有底のケース内に収容した導通検査部やコネクタ装着部17が上側の板部分5aで覆われて保護・固定される。
各ピン部6は板部5の四つの各角端よりも少し内側に寄った位置に設けられている。板部5は矩形状のケース16よりも前後左右に長く突出して、ケース16の前後左右の垂直な壁部(周壁)23との間に鍔部をなしている。板部5はガイド部とも呼称される。図3で矢印Aはピン部6を孔部7に圧入する方向を示している。図4で符号24はケース16と下側の板部分5bとを連結する補強用のリブである。
図5の如く、図3,図4の例の導通検査治具4の板部5は左右のレール上の各ジョイントブロック3の前後三つのブロック部11に跨って配置される(図2の例では前後四つのブロック部11に跨って配置されている)。前後三つのブロック部11のうちの前端のブロック部111の後側の孔部7と後端のブロック部112の前側の孔部7とに板部5の前後のピン部6が圧入される。
図2に対応した例として、図6の如く、左右のレール上のジョイントブロック3に沿って長手方向(前後方向)に複数の導通検査治具4の板部5が相互に近接して(軽く接しても可)並列に配置される。本例の板部5の前後の端部は板部5の上面と同一面上に鍔状に突出した部分5cを有し、前後に隣接した板部5の各鍔部分5cが近接ないし軽く接して位置する。ピン部6は鍔部分5cではなく板部5の四隅に位置している。
前後の各板部5はそれぞれジョイントブロック3の前後方向の四つのブロック部11を跨いで配置されている。前側の板部5の前側のピン部6はジョイントブロック3の四つのブロック部11のうちの前端のブロック部111の後側の孔部7に圧入固定され、前側の板部5の後側のピン部6は四つのブロック部のうちの後端のブロック部112の前側の孔部7に圧入固定されている。後側の板部5の前側のピン部6は同じ列のジョイントブロック3の四つのブロック部11のうちの前端のブロック部112の後側の孔部7に圧入固定され、後側の板部5の後側のピン部6は四つのブロック部11のうちの後端のブロック部113の前側の孔部7に圧入固定されている。
前側とは図6で手前側すなわち作業者の立ち位置側を言う。ワイヤハーネスのコネクタの配置形態に応じて、図6の検査台1に配置される板部5の幾つかをダミー板に代えることも可能である。図2の鎖線5の如く、左右の各板部5を前後方向にずらして配置した場合は、レール2の前後端においてフレーム8との間に隙間をあけるか、あるいは短いダミー板を配置して前後端の隙間を埋めることが好ましい。レール2の途中で前後の板部5の間に隙間をあけることも可能である。
図7の如く、左右の各レール2は上部に縦断面略字状の溝部25を有し、溝部内にジョイントブロック3の下半側の縦断面逆T字状の突条(スライド係合する部分)26がスライド式に係合することで、レール2にジョイントブロック3が固定されている。溝部25は左右方向の水平な溝部分25aと上下方向の垂直な溝部分25bとで構成され、垂直な溝部分25bの上端はレール2の上面2aに開口(開放)されている。溝部25は十字状ではなく突条26に合わせて逆T字状であってもよい。
突条26は、垂直な突条部分26aと、垂直な突条部分26aに直交して左右両側に鍔状に突出した水平な突条部分26bとで構成されている。垂直な突条部分26bはジョイントブロック3の上半部27の幅方向中央に直交して一体に続いている。ジョイントブロック3の上半部27はブロック部11と連結部12とを含む。
突条26は溝部25にスライド自在に係合するスライド係合部として作用する。これにより、ジョイントブロック3をレール2にスライド式に容易に着脱(挿着及び離脱)することができる。レール2の全長に渡ってジョイントブロック3が配置され、例えばレール2とジョイントブロック3との前後の各端面が図1の前後のフレーム8の内面で当接支持されることで、ジョイントブロック3がレール2に固定される。あるいはジョイントブロック3をレール内に圧入気味に挿入固定することも可能である。
本例のレール2には上下に溝部25が対称に形成され、中央に矩形状の肉抜き孔28が水平方向に貫通形成されている。レール2は上下対称であるので、上下の何れか一方にジョイントブロック3を挿着すればよく、あるいは上下にそれぞれ異なる形状の(孔部7のピッチや径等の異なる)ジョイントブロック3を挿着して、レール2を上下反転させて所望のジョイントブロック3を選択使用することも可能である。図1のフレーム8へのレール2の固定は、例えばレール2の中央の孔部28の前後端にフレーム側の前後の矩形ピン(図示せず)を差し込んで固定可能である。
左右のレール上の各ジョイントブロック3のブロック部11の孔部7、すなわち左側のブロック部11の右側の孔部7と右側のブロック部11の左側の孔部7とに一つの板部5の左右のピン部6が圧入されることで、板部5がジョイントブロック3に固定されている。ピン部6の長さよりも孔部7の深さの方が長い。ピン部6の付根(基端)の近傍の板部5の底面5dがブロック部11の上面11aに当接して、板部5がブロック部11の上面11aで安定に支持されている。
ピン部6と孔部7との圧入代は、作業者が手で板部5を比較的軽く下向きに押すことで、ピン部6が孔部7に容易に進入係合し、且つ例えば板部5を上向きに押すことで、ピン部6が孔部7から容易に離脱する程度の小さな圧入代である(圧入代(締め代)はゼロであってもよい)。ピン部6は先端に向かうにつれて漸次外径が小さくなるようにテーパ状に形成することも可能である。
図7の例で板部5は内側に前後左右方向の補強用のリブ29を複数有している。ピン部6は板部5の前後左右の垂直壁30で成る周壁に一体に樹脂成形されており、孔部7へのピン部6の圧入時の押圧力や離脱時の引張力を垂直壁30がしっかりと受け止めて板部5の変形を防ぎつつ圧入や離脱を確実に行わせる。
板部5の左側のピン部6よりも左側に板部5の左端部5aが突出して左側のジョイントブロック3の幅方向中央(正確には幅方向中心よりも若干右側)に位置する。同様に板部5の右側のピン部6よりも右側に板部5の右端部5aが突出して右側のジョイントブロック3の幅方向中央(正確には幅方向中心よりも若干左側)に位置する。これにより左右に隣接する板部5がほぼ隙間なく近接してマトリクス的に配置される。
図8〜図9(a)〜(c)の如く、ジョイントブロック3は単体の状態で比較的短く樹脂成形され、図2の如く複数本のジョイントブロック3がブロック部11の中間分割面11bを前後に当接させて長手方向に延長して使用される。
図9(b)の如く、前後端の各ブロック部11’は左右一対の孔部7を有して短く形成され、長手方向中間部の複数(本例で二つ)各ブロック部11は前後左右各一対(左右二対)の孔部7を有して長く(前後端のブロック部11’の二倍の長さで)形成されている。前後端のブロック部11’は前後に二つ接合して一つのブロック部11を成す。各孔部11は上下に貫通されて左右二列に配置され、各孔部11の上端にはピン部6をスムーズに圧入させるためのテーパガイド面7aが形成されている。各ブロック部11は幅狭な連結部12で幅方向中央部を連結され、各連結部12の長さは同一であり、各ブロック部11を等間隔で連結している。ブロック部11の長さは連結部11の長さよりも少し長い。
前端のブロック部11’の孔部7と前から二番目のブロック部11の前側の孔部7との間のピッチP1と、前から二番目のブロック部11の後側の孔部7と後から二番目のブロック部11の前側の孔部7との間のピッチP1と、後から二番目のブロック部11の後側の孔部7と後端のブロック部11’の孔部7との間のピッチP1とは等しい。
また、前端のブロック部11’の孔部7と前から二番目のブロック部11の後側の孔部7との間のピッチP2と、前から二番目のブロック部11の後側の孔部7と後から二番目のブロック部11の後側の孔部7との間のピッチP2とは等しい。後端のブロック部11’の孔部7と後から二番目のブロック部11の前側の孔部7との間のピッチと、後から二番目のブロック部11の前側の孔部7と前から二番目のブロック部11の前側の孔部7との間のピッチとは上記ピッチP2と同じである。
本例では中間の各ブロック部11の前後左右の孔部7の間のピッチP3は同一である。ブロック部11の前後の孔部7のピッチP3はブロック間の孔部7のピッチP1よりも小さい。各連結部12の幅方向中央にはスリット孔31が上下に貫通して設けられている。
図8,図9(a)の如く、各ブロック部11は連結部12よりも上側に高く突出し、各ブロック部11の幅方向中央に連結部12の上面12aと同じ高さの底面11cをなす略V字ないし逆台形状の溝(符号11cで代用)が設けられ、図8の如く溝11cの左右の斜面11dに左右の孔部7の一部が下向き円弧状に露出している。この孔部7の露出部分
7bはピン部6の圧入をスムーズ且つ容易に行わせる。例えば図5の取付状態で溝11cに不図示の棒を挿入して棒先端を支点に板部5を棒で上向きに引き上げることで、孔部7からピン部6を容易に離脱(圧入解除)させることができる。例えば図4において板部5の左右端において前後のピン部6の間に係止爪22の爪部22aが位置しているが、爪部22aは溝11c内に位置してブロック部11との干渉が防止される。
図8,図9(a)(c)の如く各ブロック部11と連結部12との下面の中央に垂直な突条部分26aが一体に設けられて前後方向に連続し、各連結部12において垂直な突条部分26aの下部から水平な突条部分26bが左右両側に突出して、両突条部分26a,26bで断面逆T字状の突条26すなわちスライド係合部をなしている。各ブロック部11の孔部7は垂直な突条部分26aの一部を切欠して突条部分26aの下端まで円弧溝状に続いている(円弧溝状部を符号7cで示す)。
左右の孔部7を同じブロック部11内に設けたことで、ジョイントブロック3が幅方向にコンパクト化され、且つ前後の孔部7を同じブロック部内に設けて、同じブロック部内の前側の孔部7に前側の板部5の後側のピン部6を圧入し、同じブロック部内の後側の孔部7に後側の板部5の前側のピン部6を圧入することで、導通検査治具4の取付(配置)の再現性が高まると共に、ジョイントブロック3が長手方向にコンパクト化され、ひいては各導通検査治具4の板部5を前後左右にマトリクス的に近接させて、導通検査治具4の取付構造をコンパクト化することができる。
図1の検査台1の左端においては図8のジョイントブロック3の右側の孔部7を用い、検査台1の右端においてはジョイントブロック3の左側の孔部7を用いて各ピン部6を圧入する。検査台1の左端と右端において長手方向に一列のみの孔部7を有するジョイントブロック(図示せず)を配置してもよい。
なお、上記実施形態においては、板部5の四隅に設けた四本のピン部6を同時に左右のジョイントブロック3の孔部7に圧入させることで、各ピン部6の圧入を安定してスムーズに行わせ、且つ導通検査治具4の取付安定性を高めたが、例えば板部5の対角方向の前後各一つ計二つのピン部6を各孔部に圧入させたり、板部5の左右両側の各中央に設けた各一つ計二つのピン部6を各孔部7に圧入させたりすることも作業性は劣るものの可能である。但し中央のピン部6を圧入するには、図9のジョイントブロック3ではなく等ピッチな孔部7を一つずつ有する長尺なジョイントブロック(図示せず)を形成するか、あるいは図9のジョイントブロック3のピッチP2の孔部7を使用する。
また、上記実施形態においては、比較的短いジョイントブロック3を複数本長手方向に接合して一本の長いレール2に対応させたが、樹脂成形が可能であれば、あるいは樹脂ではなくアルミ材等を用いて、レール2と同じ長さの一本の長いジョイントブロック3を形成することも可能である。
また、上記実施形態においては、図1の如くフレーム8の短手方向(前後方向)にレール2の長手方向を一致させたが、フレーム8の長手方向(左右方向)にレール2の長手方向を一致させて配置する場合は、板部5の左右ではなく前後の鍔部に設けたピン部6をレール上のジョイントブロック3の孔部7に圧入する。また、導通検査治具4の大きさに応じて、図1のレール間のピッチを不等とすることも可能である。
また、上記実施形態においては、二列の孔部7をブロック部11ごとに上下左右又は左右に設けて、ブロック部11を連結部12で等間隔で連結したが、例えば連結部12をなくしてブロック部11の幅でジョイントブロック3を形成し、二列の孔部7を長手方向に等ピッチで配設することも可能である。但しこの場合は、作業者がブロック部11の位置を目安として導通検査治具4の位置を記憶することができないので、導通検査治具4の配置の再現性は低下する。
また、上記実施形態で示した構成は、導通検査治具の取付構造としてのみならず、導通検査装置(検査台)として、あるいは導通検査治具の取付方法や着脱方法としても有効なものである。
本発明に係る導通検査治具の取付構造は、ワイヤハーネスの各コネクタに対応した各導通検査治具を検査台に作業性良く取り付け及び取り外しして、ワイヤハーネスの種類ごとの導通検査の効率を高めるために利用することができる。
2 レール
3 ジョイントブロック
4 導通検査治具
5 板部
6 ピン部
7 孔部
8 フレーム
11,11’ ブロック部
12 連結部
25 溝部
26 突条(スライド係合する部分)

Claims (4)

  1. フレーム間に複数のレールを並列に設け、各レール上にジョイントブロックを設け、複数の導通検査治具の各板部の両側にピン部を設け、該ジョイントブロックは、該ピン部を離脱可能に圧入固定させる複数の孔部を少なくともフレーム中間部で二列に有し、一対の隣接するレール上のジョイントブロックに該板部の両側を配置することを特徴とする導通検査治具の取付構造。
  2. 前記ピン部が前記板部の四隅に配置されたことを特徴とする請求項1記載の導通検査治具の取付構造。
  3. 前記ジョイントブロックが前記レールの溝部にスライド係合する部分を有したことを特徴とする請求項1又は2記載の導通検査治具の取付構造。
  4. 前記ジョイントブロックが、前後及び/又は左右に前記孔部を有する複数のブロック部と、各ブロック部を等間隔で繋ぐ連結部とを備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の導通検査治具の取付構造。
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