JP2001057117A - ワイヤーハーネスの製造における自動圧接装置及びその装置で使用するコネクタハウジング搬送用治具パレット - Google Patents

ワイヤーハーネスの製造における自動圧接装置及びその装置で使用するコネクタハウジング搬送用治具パレット

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JP2001057117A
JP2001057117A JP11230538A JP23053899A JP2001057117A JP 2001057117 A JP2001057117 A JP 2001057117A JP 11230538 A JP11230538 A JP 11230538A JP 23053899 A JP23053899 A JP 23053899A JP 2001057117 A JP2001057117 A JP 2001057117A
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connector
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俊秋 鈴木
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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AutoNetworks Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電線圧接時におけるコネクタハウジングからの
端子の浮き上がりを防止する。 【解決手段】 基板10上にコネクタハウジングC支持
用治具11を並列して設け、その各治具11は上面にコ
ネクタハウジングCの嵌合用キャビティ12を有して、
そのキャビティ12の一側面は内外に移動自在な押圧片
15から成る。その押圧片15をばね18に抗して外側
に引き出した状態で、キャビティ12内にコネクタハウ
ジングCを装填し、押圧片15を離せば、ばね18によ
り押圧片15は内側に動いてコネクタハウジングCをキ
ャビティ12の対向面とで挟持する。その挟持は、押圧
片15を外側に引き出せば、解放されてコネクタハウジ
ングCを外し得る。各治具11の押圧片15は、フック
19を介して同時に外側に移動される。このため、係止
杆81の一操作によって、各治具11へのコネクタハウ
ジングCの取付け・取外しを行い得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用などの
ワイヤーハーネス、すなわち複数の電線を並列し、その
各電線の両端をそれぞれコネクタに圧接したワイヤーハ
ーネスを製造する際の前記電線端をコネクタに圧接する
自動圧接装置及びその装置に使用するコネクタハウジン
グ搬送用治具パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示すように、自動車用ワ
イヤーハーネスWは、複数のコネクタC1 、C2 、C3
(総称符号C)に電線aを接続したものであり、近年、
その電線aのコネクタCへの接続には作業性の点から圧
接接続(以下、圧接という)が多用されている。
【0003】このため、本願出願人は、特開平10−9
7888号(公報1)において、電線aを確実にコネク
タのスロット(圧接端子)に圧入するための電線及び圧
接刃のガイドを、特開平10−106374号公報(公
報2)において、並列された任意の電線を所要のコネク
タの所要の圧接端子に圧接し得るように、複数の圧接刃
を任意に作動し得る技術を、特開平10−154423
号(公報3)及び特開平10−212068号公報(公
報4)において、複数本の電線から圧接する(配索す
る)電線を任意に送り出す技術を、特開平10−241
473号公報(公報5)において、治具パレット上にコ
ネクタを載置し、そのパレットを移動させて、圧接機に
対し、所要のコネクタ及び所要の圧接端子を対応させ、
図6に示す等の配索態様の圧接を行い得る技術を、それ
ぞれ提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ワイヤーハーネス
製造における技術開発の最終段階として、上記提案技術
を組合せて、ワイヤーハーネスWを連続して製造する
際、電線aを端子に圧接した時、圧接刃の上昇時に、そ
の圧接刃につれて端子が上昇する、いわゆる端子の浮き
上がりが生じる場合があった。治具パレットをレール上
に移動させて自動圧接する際、その浮き上がりは不良品
の発生になるとともに、圧接刃に端子がくっついてコネ
クタハウジングCから外れれば、装置の停止を招き、作
業効率の大幅な低下となる。
【0005】この発明は、治具パレットからの端子の浮
き上がりを防止することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、この発明は、治具パレットにコネクタハウジングを
挾持して支持するようにしたのである。その挟持力が維
持されれば、その挟持力により、圧接時に、圧接刃につ
られて圧接端子が浮き上がる恐れがなくなるからであ
る。
【0007】この発明の具体的な実施形態としては、治
具パレットの基板上に所要の数のコネクタハウジング支
持用治具を並列して設け、その各治具は上面にコネクタ
ハウジングの嵌合用キャビティを有して、そのキャビテ
ィの一側面は内外に移動自在な押圧片から成り、この押
圧片はばねにより内方に付勢されてキャビティ内のコネ
クタハウジングを対向するキャビティ側面に押し付ける
構成を採用し得る。
【0008】この構成の治具パレットは、押圧片をばね
に抗して外側に引き出した状態で、キャビティ内にコネ
クタハウジングを装填し、その後、押圧片を離せば、ば
ねにより押圧片は内側に動いてコネクタハウジングをキ
ャビティの対向面とで挟持する。その挟持は、押圧片を
外側に引き出せば、解放されてコネクタハウジングを外
し得る。
【0009】この構成のパレット治具にあっては、各治
具の押圧片には上記基板の側面に突出するフックをそれ
ぞれ設け、その各フックは一列に並んで一本の係止杆に
係止可能であって、その係止杆によりフックを介して前
記押圧片が同時に外側に移動される構成とし得る。
【0010】このようにすれば、係止杆の一操作によっ
て、各治具へのコネクタハウジングの取付け・取外しを
行い得る。このため、複数の電線を並列し、その各電線
の両端をそれぞれコネクタに圧接したワイヤーハーネス
を製造する際の前記電線端をコネクタに圧接する自動圧
接装置において、その架台上のレールこの構成の治具パ
レットを移動自在に設けて、そのレール上を前記治具パ
レットが移動途中において、上記コネクタに電線を圧接
し、その治具パレットからその圧接したコネクタを取外
すとともに、新たな未圧接のコネクタを治具パレットに
実装するようにし、その実装部にはシリンダにより作動
される上記係止杆を設けた構成とすれば、その係止杆の
一作用で、各治具からのコネクタの取付け・取外しを行
い得る。
【0011】
【実施の形態】図1に一実施形態の全体斜視図を示し、
架台H上にレールLが設けられ、このレールLに沿って
端子実装機A、電線圧接装置B、検査・組立機E及びコ
ネクタ(コネクタハウジング)Cのセッティッング部D
が設けられている。この実施形態は、図5に示す、アッ
パーコネクタハウジングC21とロワーコネクタハウジン
グC22からなるコネクタC2 のそれぞれのハウジングC
21、C22に、図4に示すように電線aを圧接した後、図
6のごとく、両ハウジングC21、C22を嵌合して、同図
に示すワイヤーハーネスWを作るものである。そのワイ
ヤーハーネスWのコネクタC1 、C2 、C3 は、C2
3 が図5に示すものであり、C1 は端子数(キャビテ
ィ数)が一つ多いものである。端子tは所要数がハウジ
ングのキャビティsに挿入される。アッパーコネクタハ
ウジングC11、C21、C31の上蓋qは繋ぎnを切断し
て、図5(a)の矢印のごとく反転することにより、同
図(b)のごとく本体に嵌合する(詳細は、特開平10
−335037号を参照のこと)。
【0012】各コネクタ(ハウジング)Cは、セッティ
ング部Dにおいて、ストッカーQから、人手によって、
図2、3に示すパレットPの各治具11のキャビティ1
2に嵌合(配置)されて、図示しないリフター及びコン
ベアによって、図1の矢印のごとく、架台H内を通って
端子実装機Aに至る。端子実装機Aに至ったパレットP
は、端子実装機A、電線圧接装置B及び検査・組立機E
に対応するレールLに沿って設けたそれぞれのボールね
じ式搬送機(図示せず)によって、所要量送られるとと
もに次段に渡される。圧接及び検査工程ではパレットP
の往復動が行われる。
【0013】パレットPは、図2、図3に示すように、
その基板10上に6つの治具11を並列してボルト止め
したものである。治具11の数はワイヤーハーネスWの
コネクタ数によって適宜に選定する。治具11は、コネ
クタハウジングCを嵌めるキャビティ12を形成したブ
ロック13と、そのキャビティ12の前後面をなす押圧
片14、15とから成る。後側の押圧板14はばね16
に押されてブロック13の壁面に当接している。前側の
押圧板15はばね18により押圧されてコネクタハウジ
ングCの前側に当接するようになっている。このため、
この押圧板15をばね18に抗し前側に後退させて(図
3(b)鎖線状態)、キャビティ12内にコネクタハウ
ジングCを装填し、その後、押圧板15を離すと、ばね
18により押圧板15はコネクタハウジングCの前側を
押圧し、両押圧板14、15によってコネクタハウジン
グCは強固に挟持される(同図(a)状態)。
【0014】前側の押圧板15にはブロック13の前壁
を貫通して前側に突出するフック19がそれぞれ設けら
れており、各フック19はレールLの長さ方向に同一直
線上に位置する。このフック19を作動する係止杆81
がセッティング部Dに設けられている。図2に示すよう
に、この係止杆81は、レールLに沿って設けられてお
り、レールL上を移動してパレットPがセッティング部
Dに至ると、その移動に支障がないレール側に位置す
る。係止杆81は架台Hに固定のガイド82によりスラ
イド杆82aを介して前後方向に移動自在に支持される
とともに、エアシリンダ83により前後に移動可能とな
っている。このため、図2鎖線に示すように、パレット
Pがセッティング部Dに至った状態において、エアシリ
ンダ83により、係止杆81を前側に引くと、各フック
19が前側に引かれて押圧片15が前側に動いて、コネ
クタハウジングCの挾持が解放される。このため、コネ
クタハウジングCの取付け・取外しができる。
【0015】端子実装機Aは、端子リール20と端子切
断・挿入ユニット21とから成り、端子tが並列して帯
状に連結された端子帯がリール20からユニット21に
送り込まれ、ユニット21において、各端子tに切り離
されるとともに、パレットP上のハウジングCの所要の
キャビティsに挿入される。その挿入されるキャビティ
sは予め設定されており、パレットPの動きによって決
定される。端子挿入が終われば、パレットPは次工程の
電線圧接装置Bに移行される。
【0016】電線圧接装置Bは、2台の圧接機23、2
4と、一方の圧接機23に付設された電線調尺送り出し
機40及び電線移載旋回ユニット50とから成る。電線
調尺送り出し機40は、電線ブレーキユニット41、電
線送り量検出エンコーダユニット42、電線フィードユ
ニット43とから成り、所要数、所要色の電線aが所要
長さ一の圧接機23に送り出される(この電線調尺送り
出し機の詳細は、上記公報3、4参照)。
【0017】圧接機23、24は、サーボモータ25、
26によって任意の圧接刃27、28を昇降させて電線
aをハウジングC内の端子tに圧接する。なお、他方の
圧接機24を2台設けたのは、コネクタCの端子形状・
配置の異なるものにより対応し易くするためである。例
えば、圧接刃28の形状等が異なったものである場合で
ある。
【0018】電線移載旋回ユニット50は、モータによ
り180度往復旋回するアーム52の先端にチャック5
3を設けたものである。これらの圧接機23、24、電
線移載旋回ユニット50の詳細な構成・作用は上記公報
1、2及び特願平10−337249号参照。
【0019】いま、端子実装機AからパレットPが電線
圧接装置Bに送られてくると、アーム52は一つの圧接
機23側に旋回し、その状態で電線調尺送り出し機40
から、所要の電線aが所要本数チャック53に送り込ま
れ、その先端は、後述のチャック53が他の圧接機24
に対応した時、所要の圧接長さとなるように送り量が決
定される。電線aが所要長さ送り出されると、チャック
53にその電線aをチャッキングして、アーム52が他
の圧接機24に向かって旋回するとともに、パレットP
も他の圧接機24に向かう。パレットPは前もって移行
していてもよい。このとき、電線調尺送り出し機40
は、各電線aを所要長さ調尺して送り出す。図1鎖線に
示すように、チャック53が他の圧接機24に沿うと、
圧接機24が作動し、このとき、パレットPが左右動し
て、所要のハウジングC及び所要の端子tに電線aのA
端(一端)が圧接される。チャッキングした全ての電線
aのA端の圧接が終了すると、パレットPは一の圧接機
23側に移行する。
【0020】パレットPが圧接機23に対応すると、パ
レットPは左右動して、所要のハウジングC及び所要の
端子tに電線aのB端(他端)が圧接される。このと
き、圧接作用とともに、圧接刃23によって電線aは切
断される。このため、この実施形態では、圧接機23が
電線切断機を兼ねている。この切断機は別途に設けても
よい。圧接刃27による電線切断は公報2参照。
【0021】全ての電線aのB端の圧接が終了すると、
再び、アーム53が一の圧接機23側に旋回し、以後、
同様な作用が繰り返されて、各ハウジングCに電線aが
圧接される。電線圧接の終了した図4に示すパレットP
は次の検査・組合機Eに移行する。なお、パレットPを
圧接機23、24に対して移動させ、電線aをクロス状
などに圧接する作用については公報5を参照のこと。
【0022】検査・組立機Eは、電線aの圧接が終了し
たハウジングCのパレットPが送られてくると、図示し
ないレーザセンサーによってハウジングCに対する端子
tの高さ、電線aの圧接高さ等を検査し、さらに、画像
処理検査器70によって圧接状態、例えば電線出代(長
短)、バレルのカシメ状態などを検査する。不良があれ
ば、その旨を通報し、良好品であれば、図示しない動作
でもって図5に示す作用により、図4に示す、対のハウ
ジングC11とC12、C21とC22、C31とC32を嵌合させ
て図6に示すワイヤーハーネスWを得る。このとき、ス
トロークセンサー71によってアッパーコネクタハウジ
ングC11、C21、C31の嵌合下孔点が決定される。
【0023】図6で示すワイヤーハーネスWとなったパ
レットPはセッティング部Dに移行し、ここで、エアシ
リンダ83により係止杆81等を介して押圧片14、1
5によるコネクタハウジングCの挾持が解放され、ワイ
ヤーハーネスWは人によりパレットPから取外され、パ
レットPには新たなハウジングCが配置されて、エアシ
リンダ83が非作動となって、コネクタハウジングCが
挟持され、その後、端子実装機Aに送られる。以上の作
用が繰り返されて、図6に示すワイヤーハーネスWが連
続的に作られる。パレットPへのコネクタハウジングC
の取付・取外しは自動とし得る。
【0024】この実施形態では、端子実装機Aを設けた
が、セッティング部Dにおいて、端子実装済のコネクタ
ハウジングCをパレットPに装着するようにして、端子
実装機Aを省略することもできる。
【0025】
【発明の効果】この発明は以上のようにコネクタハウジ
ングを挾持して搬送するようにしたので、圧接時にその
コネクタハウジングが浮き上がるなどの不都合は生じに
くい。このため、歩留りの高いワイヤーハーネスの製造
を行い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の概略全体正面図
【図2】同実施形態の治具パレットの操作部概略斜視図
【図3】同治具パレットを示し、(a)はコネクタ取付
状態の要部斜視図、(b)はコネクタ取外し状態の要部
斜視図
【図4】治具パレットの一作用態様図
【図5】コネクタハウジングの嵌合作用説明斜視図であ
り、(a)は嵌合前、(b)は嵌合後
【図6】ワイヤーハーネスの一例の斜視図
【符号の説明】
A 端子実装機 B 電線圧接装置 C、C1 、C2 、C3 、C11、C12、C21、C22
31、C32 コネクタハウジング(コネクタ) D コネクタセッティング部 E 検査・組立機 H 架台 L レール P パレット W ワイヤーハーネス a 電線 10 パレット基板 11 コネクタハウジング支持治具 12 治具キャビティ 13 ブロック 14、15 押圧片 16、18 ばね 19 フック 20 端子リール 21 端子切断・挿入ユニット 23、24 圧接機 40 電線調尺送り出し機 50 電線移載旋回ユニット 81 係止杆 83 係止杆作動用エアシリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 俊秋 名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会 社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E051 JA02 JB02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングCを搬送する治具パ
    レットPであって、基板10上に所要の数のコネクタハ
    ウジングC支持用治具11を並列して設け、その各治具
    11は上面にコネクタハウジングCの嵌合用キャビティ
    12を有して、そのキャビティ12の一側面は内外に移
    動自在な押圧片15から成り、この押圧片15はばね1
    8により内方に付勢されてキャビティ12内のコネクタ
    ハウジングCを対向するキャビティ12側面に押し付け
    ることを特徴とするコネクタハウジング搬送用治具パレ
    ット。
  2. 【請求項2】 上記各治具11の押圧片15には上記基
    板11の側面に突出するフック19をそれぞれ設け、そ
    の各フック19は一列に並んで一本の係止杆81に係止
    可能であって、その係止杆81によりフック19を介し
    て前記押圧片15が同時に外側に移動されることを特徴
    とするコネクタハウジング搬送用治具パレット。
  3. 【請求項3】 複数の電線aを並列し、その各電線aの
    両端をそれぞれコネクタCに圧接したワイヤーハーネス
    Wを製造する際の前記電線端をコネクタCに圧接する自
    動圧接装置であって、 架台H上のレールLに請求項2に記載の治具パレットP
    を移動自在に設けて、そのレールL上を前記治具パレッ
    トPが移動途中において、上記コネクタCに電線aを圧
    接し、その治具パレットPからその圧接したコネクタC
    を取外すとともに、新たな未圧接のコネクタCを治具パ
    レットPに実装するようにし、その実装部にはシリンダ
    83により作動される上記係止杆81を設けたことを特
    徴とする自動圧接装置。
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