JP2012031575A - 道路用標示体 - Google Patents

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Kazumasa Takagi
一誠 高木
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Abstract

【課題】視認性が継続的に良好な道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有する柱状のポールを備え、前記ポールに蛍光着色剤を含有させると共に、前記ポールの表面に紫外線吸収剤を含有する親水性層を設ける。
ポールに蛍光着色剤を含有させると共に、このポールの表面に親水性層を設けるので、降雨による雨水などによるポール表面の洗浄効果が高められて表面に付着する埃や汚れなどが除去されやすくなされ、蛍光色による視線誘導効果が継続的に高められる。また、前記親水性層に紫外線吸収剤を含有させるので、ポールに含有された蛍光着色剤の劣化が抑制されて耐候性が高められ、視線誘導効果が継続的に高められる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車線のセンターライン標示、車線誘導標示或いは交通規制誘導標示等を目的として、舗装路面に固定し配列した状態で用いる道路用標示体に関するものである。
高齢者の薄暮時の交通事故が近年多発しており、中でも日没時間付近に多く発生する傾向がある。これは明るい状態から暗い状態へ移るときに、弱い光でも見えるように目を調整する暗順応という機能において、目が慣れるまで30〜60分程度かかるため、日没時には視界が悪くなり、事故の増加につながるものと考えられる。
高齢者による事故への対策としては、高齢者が視認しやすい蛍光色による視線誘導に効果があると考えられ、例えば本件出願人によって出願されている特許文献1により、ポールの両端にキャップ及びベースが取り付けられ、少なくともポールの外側に光反射性、自浄性等の機能を具備させる機能性物質が配合された被覆層が形成されていることを特徴とする道路用標示体、が開示されている。
特開2005−009266号公報
特許文献1には、機能性物資として蛍光材を用いる構成が示されているが、本発明はこれを改良して視認性が継続的に良好なものとなされる道路用標示体を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。
すなわち本発明に係る道路用標示体は、車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有する柱状のポールを備えた道路用標示体であって、
前記ポールには蛍光着色剤が含有されると共に、
前記ポールの表面には紫外線吸収剤を含有する親水性層が設けられていることを特徴としている。
本発明に係る道路用標示体によれば、ポールに蛍光着色剤を含有させると共に、このポールの表面に親水性層を設けるので、降雨による雨水などによるポール表面の洗浄効果が高められて表面に付着する埃や汚れなどが除去されやすくなされ、蛍光色による視線誘導効果が継続的に高められる。また、前記親水性層に紫外線吸収剤を含有させるので、ポールに含有された蛍光着色剤の劣化が抑制されて耐候性が高められ、視線誘導効果が継続的に高められる。
本発明の道路用標示体によれば、視認性が継続的に良好なものとなされる。
本発明に係る道路用標示体の実施の一形態を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 図2のポール付近を拡大した断面図である。
本発明の実施の形態を図面に基づき具体的に説明する。
最初に、図1および図2によって、本発明に係る道路用標示体の全体的な構成について説明する。
図面において、1は道路用標示体のポールである。ポール1は円筒形の中空柱状体からなり、その外周側面には入射光に対して平行に出射光を反射する再帰反射性を有する反射シート11が接着剤による接着によって被着されている。ポール1は車両などが接触したときに弾性的に曲がる可撓性を有するように形成されており、その材質は、成形の容易さおよび車両等の踏みつけに対する復元性、耐久性等を考慮すると、熱可塑性ポリウレタンや軟質ポリオレフィン、エラストマーなどが好適である。本実施形態のポール1は熱可塑性ポリウレタンを用いて形成されている。
ポール1には、その上端を塞ぐようにキャップ4が融着されて固定されている。
キャップ4の上端には、空気抜き孔41がその上面から下面に貫通させて形成されている。空気抜き孔41を設けることで、ポール1が車両等に踏みつけられて潰れる際に、中空柱状体に形成されたポール1内部の空気が空気抜き孔41から排出されるので、ポール1が内部の空気の圧力の上昇によって破裂することが防止される。
キャップ4の材質は、ポール1と同じ熱可塑性ポリウレタン樹脂で形成させている。キャップ4とポール1とはこれに限らず接着や嵌合などの方法でも固定でき、その材質も適宜選択可能である。
2はベースである。ベース2は円筒形状に形成され、その上面にはポール1を挿入するポール挿入環状溝21が形成されている。ポール1はその下端をポール挿入環状溝21に挿入され融着されて固定されている。
ベース2の材質は、成形の容易さおよび車両等の踏みつけに対する復元性、耐久性等を考慮すると、熱可塑性ポリウレタンや軟質ポリオレフィン、エラストマーなどが好適である。また、耐衝撃性に優れる塩化ビニル、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS樹脂)、アクリロニトリル−スチレン−アクリレート樹脂(ASA樹脂)なども好適に用いることができる。本実施形態のベース2は熱可塑性ポリウレタンを用いて形成されている
3は、反射部材である。反射部材3は、帯状の形状をした基材32に適宜間隔をおいてガラスビーズ製の反射器31が配設されている。反射器31は入射光に対して平行に光を反射する再帰反射性が高く、かつ汚れにくく、劣化しにくいガラスビーズ製のものを用いるのが好ましいが、基材32の表面に反射テープなどを貼着してもよい。基材32の材質は、鉄鋼、ステンレス、アルミニウムなどの金属などを用いてもよいが、反射器31を埋め込み形成することを容易にするためにゴム、ウレタン系樹脂、エラストマーなどの弾性の高い合成樹脂を用いるのが好ましく、反射器31が外れにくくなるように、ポリエチレンやポリプロピレン等、ある程度高い硬度を有する熱可塑性合成樹脂を用いるのがより好ましい。
ベース2の外側面には、前記の反射部材3を取り付けるための側壁溝部23が全周に亘って形成されている。
反射部材3は、ベース2の側壁溝部23に巻回されて取り付けられ、これによって反射部材3がベース2から外れにくくなると共に、反射器31をベース2の外面からそれ程突設させることなく設けることができ、また上下方向への位置ずれを防ぐことができ好ましい。また、ベース2の外周への反射部材3の取り付けは、側壁溝部23を設けずに行っても良い。また、反射部材3は、反射テープをそのまま貼着してもよく、ガラス製の反射器をそのままベース2の外周に埋め込むように取り付けてもよい。
5は補強筒である。補強筒5はポール1の内径より若干小さい外径を有する円筒形状に形成されており、ベース2の上面のポール挿入環状溝21の内側に形成された環状の補強筒挿入環状溝22に挿入されて融着されて、ベース2に固定されている。
補強筒5をポール1の内部に内装させることで、道路用標示体の上を車両が通過するなどしてポール1が折れ曲がる場合に、ポール1の根本部分にかかる応力を補強筒5に分散させることができ、ポール1の疲労による破壊の発生を低減させることができる。
補強筒5の材質は、成形の容易さおよび車両等の踏みつけに対する復元性、耐久性等を考慮すると、熱可塑性ポリウレタンや軟質ポリオレフィン、エラストマーなどが好適である。本実施形態の補強筒5は熱可塑性ポリウレタンを用いて形成されている。
また、ベース2の下面には、雄ねじ部分を下方に突出させたアンカーボルト6が、ベース2の成形時に一体的に植設されており、これを路面に埋設固定させたアンカーナットに螺結させて、ベース2を路面に設置固定可能に形成させている。
ベース2の路面への固定は上記の方法に限るものではなく、ベース2の下面にアンカーボルト6を植設させずに平坦に形成させ、これに接着剤などを塗布して路面に接着固定させてもよいし、これ以外の方法を用いてもよい。
図3は図2のポール付近を拡大した断面図である。
ポール1及びこれに被着させた反射シート11の表面には、親水性層7が形成されている。
具体的には、親水性層7は透明な塗膜から構成され、ポール11とその外周側面に貼着された反射シート11との表面にクリヤーコーティング組成物Cが塗装されて形成される塗膜からなる。本実施形態の親水性層7は、ポール11にキャップ4とベース2とを回転融着によって固定させ、その外周側面に反射シート11を貼着させた後、ポール1と反射シート11との表面にクリヤーコーティング組成物Cを塗装している。
本実施形態の前記クリヤーコーティング組成物Cは、水酸基含有フッ素樹脂、イソシアネート系硬化剤を含有する樹脂組成物に、フッ素系界面活性剤、紫外線吸収剤、オルガノシリケート化合物を含有させている。
コーティング組成物Cにオルガノシリケート化合物を含有させることで、塗装後の早い時期から形成された親水性層7表面が高い親水性を示すことができ、その結果、自動車の排気ガスや塵埃等による表面の汚れを雨水などで洗い流し、ポール1の視認性を維持できる。
また、上記の高い親水性とは、水に対する接触角が60°以下になることであり、より好ましくは30°以下になることでポール11表面の汚れが雨水によって効果的に洗浄されるようになされる。
また、ポール11は、薄暮時の視認性を高めるために蛍光着色剤が含有され、その表面が蛍光色となるように形成されている。
含有させる蛍光着色剤としては、無機系蛍光物質と有機系蛍光物質のいずれでもよく、無機系蛍光物質としては、Ca、Ba、Mg、Zn、Cd等の酸化物、硫化物、珪酸塩、リン酸塩、タングステン酸塩等の結晶を主成分として、Mn、Zn、Ag、Cu、Sb、Pb、等の金属元素またはランタノイド類等の希土類元素を活性剤として添加して焼成したものが挙げられる。また、有機系蛍光物質としては、ルモゲンカラー(BASF社製)などの顔料色素型や蛍光染料を合成樹脂に溶解させて固溶体とした合成樹脂固溶体型が挙げられ、本実施形態では合成樹脂固溶体型の一つであるベンゾクアナミン樹脂固溶体を用いている。
ベンゾクアナミン樹脂固溶体からなる蛍光着色剤は、耐候性とコストのバランスに優れており、本発明に係る道路用標示体においては後述する親水性層7に含有する紫外線吸収剤によってその耐候性を高めている。
本実施形態のポール1に含有させる蛍光着色剤は、主として500nm〜640nmの波長の光で励起されて発光することで鮮やかな色調を発現するものであるが、主にエネルギーの高い紫外線の領域である400nm以下の波長の光を吸収し、500nm〜640nmの波長の光についての光を発するようにして、視認性を高いものとするのが好ましい。
また、前記親水性層7を形成するコーティング組成物Cに紫外線吸収剤を含有させることで、日光からの紫外線が照射されることによってポール1に含有された蛍光着色剤の劣化を抑制させ、蛍光色による良好な視認性を継続的に維持できるように設けている。
紫外線吸収剤としては、ヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、酸化セリウム系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤、酸化亜鉛系紫外線吸収剤、シュウ酸アニリド系紫外線吸収剤、酸化チタン系紫外線吸収剤などをあげることができる。これらの中でも、耐熱性および紫外線吸収安定に優れていることから、ヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤が好ましい。
本実施形態のポール1は一層構造に形成されて全体に前記蛍光着色剤を含有させているが、これに限るものではなく、二層以上に形成させ、その中の少なくとも外方から視認可能な一層に蛍光着色剤を含有させてもよい。このように構成させることで、蛍光着色剤の使用量を削減することができる。また、前記蛍光着色剤を含有させた層の内側に隣接させて白色に着色させた層を設けることで、外方から視認される前記蛍光着色剤による発色がより鮮やかなものとすることができる。
1 ポール
11 反射シート
2 ベース
21 ポール挿入環状溝
22 補強筒挿入環状溝
23 側壁溝部
3 反射部材
31 反射器
32 基材
4 キャップ
41 空気抜き孔
5 補強筒
6 アンカーボルト
7 親水性層
C クリヤーコーティング組成物

Claims (1)

  1. 車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有する柱状のポールを備えた道路用標示体であって、
    前記ポールには蛍光着色剤が含有されると共に、
    前記ポールの表面には紫外線吸収剤を含有する親水性層が設けられていることを特徴とする道路用標示体。
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