JP2003301425A - 視線誘導標識柱と反射体部材 - Google Patents

視線誘導標識柱と反射体部材

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JP2003301425A
JP2003301425A JP2002110122A JP2002110122A JP2003301425A JP 2003301425 A JP2003301425 A JP 2003301425A JP 2002110122 A JP2002110122 A JP 2002110122A JP 2002110122 A JP2002110122 A JP 2002110122A JP 2003301425 A JP2003301425 A JP 2003301425A
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Koji Aikawa
幸司 相川
Shizuo Kageyama
静男 影山
Yoji Naka
洋史 仲
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の衝突時などによっても破損され難く、
かつ車両が衝突あるいは接触する場合でも車体への損傷
が少なく、耐久性の高い視線誘導標識柱とこれに用いる
反射体部材を提供する。 【解決手段】 筒状をした樹脂製さや材2aの内部に半
硬質発泡ポリウレタン2bが充填されている支柱2と、
この支柱2の自由端側箇所に反射体部材3を装着してい
る視線誘導標識柱。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は視線誘導標識柱と反
射体部材に関し、詳しくは、主として車両の通行を誘導
するための視線誘導標識柱とこれに装着可能な反射体部
材に関する。
【0002】
【従来の技術】視線誘導標識柱は、通行する車両を正し
い進路へ導き、車両どうしの衝突回避や、車両の道路上
の壁への衝突回避や歩道への進入防止などの機能を果た
し、車両交通の円滑化、交通安全などを達成するため路
上などに立設される。
【0003】視線誘導標識柱は、夜間でもその機能を発
揮できるように、車両の前照灯からの照射光を反射する
反射部材が、支柱の先端側に一体的に装着されており、
運転者は視線誘導標識柱先端の反射部材に設けられた反
射体からの光の反射を感知して、車両を正しい走行方向
に容易に誘導できるようになっている。反射部材は、略
半球状をしたアルミニウム鋳物製外郭の開口部に反射体
を装着している構造のものが使用されており、進行方向
側の路肩用には白色の反射体が、対向車線方向の路肩用
には黄橙色の反射体が装着されている。
【0004】この視線誘導標識柱は、車両の衝突、子供
のいたずら(バットあるいは棒材で打撃を与える等)に
よって破損する場合が多く、その耐久性を高めることが
要求されていた。そのため、これまで支柱の太さを大き
くしたり、厚みを厚くしたりする試みがなされたが、あ
まり強度を高くすると、衝突時における車体の損傷が大
きくなって好ましくない。従って、視線誘導標識柱とし
ては、たとえ車両が衝突したとしても、大きな損傷を車
体に与えることなく、かつ耐久性の高いことが要求され
る。
【0005】そこで、樹脂製の視線誘導標識柱は、外径
60〜70mm、厚み2〜3mm程度のパイプ形のもの
が採用されており、車両が不本意に接触あるいは衝突し
たとしても、車体が傷つき難く、衝突時の衝撃が弱けれ
ば弾性的に復帰し易いようになっている。一方、金属製
の視線誘導標識柱は、車両の衝突時の衝撃緩和を考慮し
て、樹脂製のものより細径のものが採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
樹脂製視線誘導標識柱の場合、車両の衝突時に車体への
損傷は少ないものの、視線誘導標識柱自体の強度が未だ
十分でないため破損し易く、破損すると破損した部材が
散乱するという問題がある。又、金属製の視線誘導標識
柱の場合は、車両が衝突すると、容易に曲げられて復帰
することなく、変形したままとなって機能を維持できな
い、という問題があり、より高い耐久性のある視線誘導
標識柱の出現が望まれていた。
【0007】更に、支柱先端に装着される反射部材は、
車両の衝突時、あるいは子供のいたずらにより、破壊さ
れることが多く、改善の要望は強いものがある。
【0008】そこで、本発明は、上記従来技術の有する
問題点に鑑みて、車両の衝突時、あるいは子供のいたず
ら等によっても破損され難く、かつ車両が衝突あるいは
接触する場合でも車体への損傷が少なく、耐久性の高い
視線誘導標識柱とこれに用いる反射体部材を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は各請求項記載
の発明により達成される。すなわち、本発明に係る視線
誘導標識柱の特徴構成は、筒状をした樹脂製さや材の内
部に樹脂発泡体が充填されている支柱と、この支柱の自
由端側箇所に反射体部材を装着していることにある。
【0010】この構成によれば、車両などの衝突時に際
しても、内部が樹脂発泡体が充填されていることから、
耐衝撃性に優れ、容易に割れたり破損したりすることが
なく、しかも車両などの衝突に対して復元力が高く、衝
突があっても直ちにその機能を維持することができる。
もとより子供のいたずら等に対しても耐久性の高いもの
となる。それでいて、樹脂製で構成されているので、衝
突した車体への損傷も少なく、視線誘導標識柱として高
い機能を有するものとなる。その結果、車両の衝突時、
あるいは子供のいたずら等によっても破損され難く、か
つ車両の衝突時などに車体への損傷は少なく、耐久性の
高い視線誘導標識柱を提供することができた。
【0011】前記樹脂製さや材が、ポリウレタン、ポリ
オレフィン、ポリエステル・ポリエーテル共重合体、ポ
リアミド・ポリエーテル共重合体から選ばれた弾性体樹
脂からなり、前記樹脂製パイプの内部に充填される樹脂
発泡体が半硬質発泡ポリウレタンであることが好まし
い。
【0012】この構成によれば、強度、柔軟性共に優れ
るので都合がよく、充填される樹脂発泡体が半硬質発泡
ポリウレタンであるため、視線誘導標識柱の変形に対し
て追随性に優れると共に衝撃を効果的に吸収可能で、し
かも変形に対して破壊することがなく都合がよい。ここ
に、半硬質発泡ポリウレタンとは、軟質発泡体と硬質発
泡体の中間の圧縮強さを示し、90%以上のオープンセ
ル構造を有する発泡ポリウレタンをいう。
【0013】前記樹脂製さや材の下方内部に細径の剛性
芯材が嵌入されていて、この芯材の上端部が地上より上
方に位置することが好ましい。
【0014】この構成によれば、地中に埋設されて立設
される際に、地中に固定し易く、しかも衝撃に対しても
柔軟性を失うことなく強度の高いものとなって、一層耐
久性に優れて都合がよい。特に、車両との衝突の際に、
視線誘導標識柱の地表面との接触箇所を支点として曲げ
られることなく、全体として弧状に曲げられるようにな
って、視線誘導標識柱の復元力が高くなり、耐久性に優
れるものとなる。
【0015】前記樹脂製さや材がポリエチレン樹脂から
なり、この樹脂製さや材の内部に充填される樹脂発泡体
が半硬質発泡ポリウレタンであることが好ましい。
【0016】この構成によれば、耐衝撃強度が高くな
り、車両の衝突時、あるいは子供のいたずら等により、
容易に破壊されることがなく、車体への損傷が少なく、
耐久性の高い視線誘導標識柱が得られる。
【0017】又、本発明に係る反射体部材の特徴構成
は、入射光に対し再帰反射性を有する帯状の反射面と、
その裏面側に粘着層とを有していて、視線誘導標識柱に
装着可能になっていて、前記視線誘導標識柱に装着され
た際、前記反射面の周囲半分が対向車線用の表示であ
り、他の周囲半分が進行方向側表示となっていることに
ある。
【0018】この構成によれば、車両の衝突時、あるい
は子供のいたずら等によっても破損され難く、かつ車両
が衝突あるいは接触する場合でも車体への損傷が少な
く、耐久性の高い視線誘導標識柱に用いる反射体部材を
提供することができるのみならず、対向車線用の表示と
進行方向側表示とを個別に用意する必要がなく、施工時
に利便性の高いものとなり、視線誘導標識柱の生産コス
トを低減可能な反射体部材を提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して詳細に説明する。図1は、視線誘導標識柱1が地
面Gに立設されている施工状態を示す。この視線誘導標
識柱1は、地面Gから立設可能かつ軟質の熱可塑性ポリ
ウレタンエラストマーの略円筒体からなるさや材2a
と、このさや材2a内に充填され衝撃緩衝機能を有する
半硬質ポリウレタン発泡体2bと、自由端側先端に一体
的に取り付けられている蓋部2cとを有して構成されて
いる支柱2と、蓋部2cの直下で3列に所定間隔を空け
て貼着されている反射体部材3とを備えて構成されてい
る。
【0020】更に、視線誘導標識柱1の下方箇所の内部
には、剛性芯材である細径の鋼管製パイプ4が挿入され
ていていると共に、底端部には視線誘導標識柱1の内部
への水分の侵入を防止するため、エポキシ樹脂などから
なる樹脂製シール材5が嵌入されている。鋼管製パイプ
4は、その長さの約2/5が地中に埋設されていて、約
3/5が地上側に突出した状態になっており、車両など
がこの視線誘導標識柱1に衝突しても、容易に抜け出せ
ないようになっている。鋼管製パイプ4の長さを約50
0mm程度とし、地上部の高さを約300mmとする
と、車のバンパーの高さと略同一高さとなり、車との接
触時に耐衝撃性が高くなると共に、復元力が高められて
好ましい。
【0021】もっとも、剛性芯材である細径の鋼管製パ
イプ4の挿入は必ずしも必要ではないが、上記したよう
に、挿入すると強度を高めることができて都合がよい。
もとより、鋼管製パイプ4の施工状態は、これに限定さ
れるものではなく、又、剛性芯材をパイプに変えて棒材
としてもよい。
【0022】視線誘導標識柱1の上端部側に貼着されて
いる反射体部材3はテープ状になっていて、入射光に対
し再帰反射性を有する帯状の反射面と、その裏面側に粘
着層を有しており、視線誘導標識柱1に貼着した際、図
2にその断面構造を示すように、周囲半分が対向車線用
の表示部分3aであり、他の半分が進行方向側表示部分
3bとなっている。対向車線用の表示部分3aは、黄橙
色をした反射体からなり、進行方向側表示部分3bは白
色の反射体からなる。従って、この反射体部材3の構成
に応じて、視線誘導標識柱1の向きを決めて施工するこ
とになる。
【0023】反射体部材3は、基材表面に微細なガラス
ビーズが固着・塗布されて、入射光に対し再帰反射性を
有する帯状の反射層を有すると共に、基材の裏面側には
施行し易いように、アクリル系粘着剤を介して紙製の離
型シート(図示略)が付着されて構成されている。そし
て、使用時には離型シートを剥がして支柱2に貼着す
る。
【0024】図1に示す視線誘導標識柱1を製造するに
は、少なくともポリオール化合物、発泡剤、触媒、整泡
剤を含むポリオール組成物とイソシアネート成分とを混
合した発泡組成物を、さや材内部に注入する直前に所定
の比率で混合し、注入後さや材内部で発泡させて、発泡
ポリウレタンを充填・成形して支柱を得るようにする。
【0025】次に、図1、2に示した視線誘導標識柱1
の施工例の変形例を、図3に示す。この視線誘導標識柱
1は、地面Gに埋設されている箇所には、鋼管などから
なる金属製の施工パイプ6が外嵌されていると共に、さ
や材2aの下端箇所の一部が施工パイプ6に内嵌されて
地中に埋設されている。施工パイプ6と視線誘導標識柱
1とは、エポキシ樹脂で接着されることが好ましい。こ
のように、施工パイプ6を地中に埋設してさや材2aに
外嵌するのは、地中に視線誘導標識柱1を強固に固定可
能にすると共に、地中での保護をより強化するためであ
る。
【0026】そして、細径の芯材である鋼管製パイプ4
がさや材2aの下端部から下方に延びた構成となってい
る。鋼管製パイプ4の地中での埋設長さを調節すること
により、視線誘導標識柱1の地上での高さを調節するこ
とができる。この場合、視線誘導標識柱1が車両などの
接触により曲げられたとしても、視線誘導標識柱1内部
に鋼管製パイプ4が挿入されているため、施工パイプ6
の上端と視線誘導標識柱1の側面との接触箇所が支点と
なって曲げられることなく、全体として曲げられるよう
になるので、視線誘導標識柱1の側面における施工パイ
プ6の上端との接触箇所が損傷するのを回避できる。し
かも、地中に挿入される視線誘導標識柱1の周囲に隙間
が形成されて砂や小石が入り込み復元力が低下する、と
いうことを防止できて都合がよい。
【0027】更に、図4に示すように、鋼管製パイプ4
をさや材2aの下端部から下方に延ばすことなく、施工
パイプ6の深さまで鋼管製パイプ4の下端部と視線誘導
標識柱1の下端部を共に挿入するようにしてもよい。視
線誘導標識柱1の地上部の高さがその分だけ低くなる
が、地中から立設する場合の安定性はより高いものとな
る。
【0028】〔別実施の形態〕 (1)他の実施形態に係る視線誘導標識柱10を、図5
に示す。この視線誘導標識柱10は、その支柱20が略
円柱状をしたポリエチレン樹脂製さや材20aと、この
樹脂製さや材20aの内部に半硬質発泡ポリウレタン2
0bが充填された構造をしていると共に、自由端側の先
端に反射面22を装着する、略半球状をした金属製の反
射体部材23が装着されている。
【0029】この構成によっても、耐衝撃強度が高くな
り、車両の衝突時、あるいは子供のいたずら等により、
容易に破壊されることがなく、車体への損傷が少なく、
耐久性の高い視線誘導標識柱が得られる。
【0030】図5に示す、さや材20aの内部に半硬質
発泡ポリウレタン20bが充填された視線誘導標識柱1
0と、従来のポリエチレン樹脂製さや材を用いた樹脂製
視線誘導標識柱(比較例)とについて、耐衝撃特性を比
較する試験を行った結果を、表1に示す。この試験は、
各視線誘導標識柱(外径60mm、厚み2mm)を横た
えて、直径90mm、重さ5kgの円柱状をした重錘を
水平にして、1mの高さから20回落下させ、その後の
形状変化を目視観察した。
【0031】
【表1】 表1から、本実施例のものは、比較例に比べて、格段に
耐衝撃性が高いことが分かる。
【0032】樹脂製さや材20aの下方内部に、図1、
3、4に示したと同様の態様で、細径の剛性芯材を嵌入
してもよく、地面Gに埋設されている箇所に、図3、4
に示したと同様に、鋼管などからなる金属製の施工パイ
プを外嵌してもよい。更に、金属製の反射体部材23の
装着に代えて、図1〜4に示したテープ状の反射部材を
貼着するようにしてもよい。
【0033】(2)図1〜4に示した反射体部材3の外
表面全面に、ポリウレタン製の透明樹脂テープを被覆す
るように貼着してもよい。このようにすると、良好な再
帰反射性を損なうことなく高い反射輝度を確保でき、し
かも、反射テープの側面側からの水分の侵入が生じ難く
なり、視線誘導標識柱を寒冷地のように昼夜の寒暖の差
が大きい地域で使用したとしても、水分の氷結・融解な
どによる反射テープの剥離、損傷といったことが生じ難
い。又、透明樹脂テープがポリウレタン製であることか
ら、強度が高く、表面の汚れを機械的に清掃する場合に
も損傷することがなく(あるいは多少の疵が生じても目
立ず、機能的に支障がない)、柔軟性にも優れ、車両の
衝突などがあっても容易に損傷を受けることがなく、し
かも低温特性に優れるため寒冷地での使用にも耐久性が
あり、更に透明性に優れ、径年変化が少なく透明性が劣
化し難い。透明樹脂テープは、反射体部材3の1箇所毎
に被覆してもよく、3箇所の反射体部材3全てを1枚の
透明樹脂テープで被覆してもよい。
【0034】(3)上記したテープ状の反射体部材を支
柱に装着する際、予め支柱の反射体部材装着箇所を幾分
凹部に形成しておき、これに反射体部材を装着するよう
にしてもよい。このようにすると、反射体部材が剥がれ
難くて都合がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る視線誘導標識柱の一部破断断面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】図1の視線誘導標識柱の他の施工例を示す一部
破断断面図
【図4】図1の視線誘導標識柱の更に他の施工例を示す
一部破断断面図
【図5】更に別実施形態に係る視線誘導標識柱の一部破
断断面図
【符号の説明】
1 視線誘導標識柱 2 支柱 2a さや材 2b 樹脂製発泡体 3 反射体部材 4 剛性芯材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲 洋史 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 Fターム(参考) 2D064 AA11 AA22 AA24 BA08 CA03 DA17 DB01 EB22 HA25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状をした樹脂製さや材の内部に樹脂発
    泡体が充填されている支柱と、この支柱の自由端側箇所
    に反射体部材を装着している視線誘導標識柱。
  2. 【請求項2】 前記樹脂製さや材が、ポリウレタン、ポ
    リオレフィン、ポリエステル・ポリエーテル共重合体、
    ポリアミド・ポリエーテル共重合体から選ばれた弾性体
    樹脂からなり、前記樹脂製パイプの内部に充填される樹
    脂発泡体が半硬質発泡ポリウレタンである請求項1の視
    線誘導標識柱。
  3. 【請求項3】 前記樹脂製さや材の下方内部に細径の剛
    性芯材が嵌入されていて、この芯材の上端部が地上より
    上方に位置する請求項1又は2の視線誘導標識柱。
  4. 【請求項4】 入射光に対し再帰反射性を有する帯状の
    反射面と、その裏面側に粘着層とを有していて、視線誘
    導標識柱に装着可能になっている反射体部材であって、
    前記視線誘導標識柱に装着された際、前記反射面の周囲
    半分が対向車線用の表示であり、他の周囲半分が進行方
    向側表示となっていることを特徴とする反射体部材。
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