JP2012030397A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】品質の高い画像が形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の移動に応じて検出信号を出力するエンコーダ、記録ヘッドを駆動するためのタイミング信号を生成するタイミング信号生成部を備え、搬送ローラが加速および減速を行う間に、エンコーダ検出信号が出力される度に、エンコーダパルス時間間隔を計測する計測手段704と、搬送ローラ駆動信号の動作開始から累積時間を計測する計測手段706と、エンコーダパルス時間間隔からエンコーダ速度を算出する演算手段と、搬送ローラ駆動信号の制御周期分の時間前に保存したエンコーダ速度と、搬送ローラ駆動信号から算出される速度変化分とを加算したエンコーダ速度より、エンコーダ検出信号から次の検出信号が出力されるまでのエンコーダパルス時間間隔を予測し、予測時間間隔を所定数に逓倍してタイミング信号を生成し、そのタイミング信号により記録ヘッドを駆動する。
【選択図】図16

Description

本発明は、例えばインクジェット記録方式などの画像形成装置に係り、特に記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号の生成技術に関するものである。
一定の方向に配列した複数の記録素子を搭載したキャリッジを記録媒体と対向するように設け、前記キャリッジを前記記録素子の配列方向と直交する方向に走査して、前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、特開2003‐72177号公報(特許文献1)に記載されているような提案がなされている。
この提案は、エンコーダ信号間の間隔をエンコーダ間隔計時カウンタで計測し、その値をエンコーダ間隔格納メモリに格納し、直前の2つのエンコーダ信号の間隔と補正値とに基づいて、次のエンコーダ信号が出力されるまでの時間を予測し、予測時間内はエンコーダ信号から逓倍タイミング信号を生成して記録ヘッドを駆動するものである。
ところが前述した提案では、加速および減速を行う間において、エンコーダの直前の時間間隔を使用しているため、搬送ローラを駆動する搬送ローラ駆動信号の速度変更により記録媒体の速度変更がある場合に、次のエンコーダ検出信号と前回の検出信号とのエンコーダパルス時間間隔と、予測した時間間隔との差により、エンコーダ検出信号の出力前後において、タイミング信号周期が不連続に変化することとなり、画像の形成結果に斑が発生するという問題がある。
本発明の目的は、このような問題を解消し、品質の高い画像が形成できる画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の第1の手段は、
記録媒体を搬送する搬送ローラと、
前記記録媒体の移動に応じて検出信号を出力するエンコーダと、
搬送される前記記録媒体と対向して、当該記録媒体に対して画像を形成する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドを駆動するためのタイミング信号を生成するタイミング信号生成部と
を備えた画像形成装置を対象とするものである。
そして、前記搬送ローラが加速および減速を行う間において、前記エンコーダからのエンコーダ検出信号が出力される度に、エンコーダパルス時間間隔を計測する計測手段と、
前記搬送ローラを駆動する搬送ローラ駆動信号の動作開始から累積時間を計測する計測手段と、
前記エンコーダパルス時間間隔からエンコーダ速度を算出する演算手段と、
前記搬送ローラ駆動信号の制御周期分の時間前に保存したエンコーダ速度と、搬送ローラ駆動信号から算出される速度変化分とを加算してエンコーダ速度を算出する演算手段と、
前記演算したエンコーダ速度より、エンコーダ検出信号から次の検出信号が出力されるまでのエンコーダパルス時間間隔を予測する予測手段と、
前記予測時間間隔を所定数に逓倍してタイミング信号を生成する生成手段とを備え、
前記タイミング信号により記録ヘッドを駆動するように構成されていることを特徴とするものである。
本発明の第2の手段は前記第1の手段において、
前記タイミング信号生成手段が、タイミング信号を直線的に変化するように生成することを特徴とするものである。
本発明の第3の手段は前記第1または第2の手段において、
前記記録ヘッドが、インクを吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴とするものである。
本発明は前述のような構成になっており、例えば斑などが発生することのない、品質の高い画像が形成できる画像形成装置を提供することにある。
本発明の実施例1において、速度V1の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間Tより長い(td+tn>T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。 本発明の実施例1において、速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間T以下(td+tn≦T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。 本発明の実施例1において、記録媒体送り量検出エンコーダから出力されるエンコーダ信号と、エッジ検出回路から出力されるエッジ信号と、駆動パルスタイミング信号生成部から出力されるタイミング信号の関係を示すタイミングチャートである。 本発明の実施例1における記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号生成手順を示したフローチャートである。 本発明の実施例2において、速度V1の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間Tより長い(td+tn>T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。 本発明の実施例2において、速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間T以下(td+tn≦T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。 本発明の実施例2において、記録媒体送り量検出エンコーダから出力されるエンコーダ信号と、エッジ検出回路から出力されるエッジ信号と、駆動パルスタイミング信号生成部から出力されるタイミング信号の関係を示すタイミングチャートである。 本発明の実施例3において、速度V1の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間Tより長い(td+tn>T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。 本発明の実施例3において、速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間T以下(td+tn≦T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。 本発明の実施例3において、記録媒体送り量検出エンコーダから出力されるエンコーダ信号と、エッジ検出回路から出力されるエッジ信号と、駆動パルスタイミング信号生成部から出力されるタイミング信号の関係を示すタイミングチャートである。 本発明の実施例4において、速度V1の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間Tより長い(td+tn>T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。 本発明の実施例4において、速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間T以下(td+tn≦T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。 本発明の実施例4において、記録媒体送り量検出エンコーダから出力されるエンコーダ信号と、エッジ検出回路から出力されるエッジ信号と、駆動パルスタイミング信号生成部から出力されるタイミング信号の関係を示すタイミングチャートである。 本発明の実施例に係るインクジェット方式の画像形成装置の概略構成図である。 この画像形成装置の制御部の構成を示すブロック図である。 この制御部内のタイミング信号生成部の構成を示すブロック図である。
次に本発明の実施例に係るインクジェット方式の画像形成装置の各部構成を図面と共に説明する。
(画像形成装置の概略構成)
図14は、本発明の実施例に係るインクジェット記録方式の画像形成装置の概略構成図である。
同図に示すように、連続した長尺状の用紙などからなる記録媒体Wは、給紙モータ(図示せず)に連結された給紙搬送駆動ローラ501と、給紙搬送従動ローラ502により給紙部から、走行プレート506側へと搬送される。
前記走行プレート506の搬送方向手前側には、記録媒体Wの移動に伴って連れ回りする従動ローラ503と、その従動ローラ503に取り付けられて記録媒体Wの移動に応じて検出信号を出力する記録媒体送り量検出エンコーダ(以下、エンコーダと略記する)504が設けられている。
記録媒体Wを介して前記走行プレート506と対向する位置には記録ヘッド505が配置され、その記録ヘッド505から記録媒体Wに対してインク滴が吐出されて画像が形成される。
画像が形成された記録媒体Wは、排紙モータ(図示せず)に連結された排紙搬送駆動ローラ507と、排紙搬送従動ローラ508によって画像形成装置の外へ排出される。
この例では前記エンコーダ504を給紙搬送駆動ローラ501と走行プレート506の間に配置したが、走行プレート506と排紙搬送駆動ローラ507の間に搭載してもよい。
(画像形成装置の制御部の構成)
図15は、この画像形成装置の制御部の構成を示すブロック図である。
この画像形成装置の制御部は、上位装置601からの指示をインターフェース602を通して受け、画像形成装置全体を制御するCPU603、バス604、制御クロックを生成するクロック生成部605、各種データを保存するメモリ606、ユーザが画像形成装置を操作するための操作パネル607、各センサ608からのセンサ信号を処理するセンサ受信部609、エンコーダ504からエンコーダ信号を処理するタイミング信号生成部610、時間を管理・計測するタイマ611、給紙搬送モータ614を駆動する給紙搬送モータ駆動部613と、その給紙搬送モータ駆動部613を制御する給紙搬送モータ制御部612、排紙搬送モータ617を駆動する排紙搬送モータ駆動部616、その排紙搬送モータ駆動部616を制御する排紙搬送モータ制御部615、インク吐出を行う記録ヘッド505の駆動を行うヘッド駆動部619、吐出パルスを生成する駆動パルス生成部618などを備え、図に示すような接続関係になっている。
(タイミング信号生成部の構成)
図16は、前記タイミング信号生成部610の構成を示すブロック図である。
吐出パルスを生成する駆動パルス生成部618への駆動パルス生成のタイミング信号を生成する駆動パルスタイミング信号生成部701、エンコーダ速度と搬送モータ駆動開始からの累積時間を保存するエンコーダ速度/累積時間格納メモリ702、エンコーダ504からエンコーダ信号のエッジを検出するエッジ検出回路703、エンコーダ信号のエンコーダパルス時間間隔を測定するパルス時間間隔カウンタ704、エンコーダパルス時間間隔と搬送モータ駆動開始からの累積時間を保存するパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705、搬送モータ駆動開始からの累積時間を測定する搬送モータ駆動時間カウンタ706などを備え、図に示すような接続関係になっている。
また、図中の搬送モータ制御部707は前述の給紙搬送モータ制御部613または排紙搬送モータ制御部615を、搬送モータ駆動部708は給紙搬送モータ駆動部613または排紙搬送モータ駆動部616を、搬送モータ709は給紙搬送モータ614または排紙搬送モータ617を示している。
なお、前記エンコーダ速度/累積時間格納メモリ702とパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705はメモリ606、パルス時間間隔カウンタ704と搬送モータ駆動時間カウンタ706はタイマ611と、共用する構成してもよい。
次に記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号生成方法の各実施例について説明する。
図1ないし図3は、本発明の実施例1に係る加速時での記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号生成方法を説明するための図である。
図1は後述する速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間Tより長い(td+tn>T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図、図2は速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間T以下(td+tn≦T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。
図1ならびに図2とも、横軸に時間を、縦軸に搬送駆動ローラ501の駆動信号から算出される速度と、エンコーダ信号から算出される速度の関係を示している。なお、縦軸の速度は搬送駆動ローラ501とエンコーダ504の減速比分の演算を行い、換算した速度表示である。
図1ならびに図2において、搬送モータ709(図16参照)に速度V1での駆動信号を与えると、搬送モータ709に連結された搬送駆動ローラ501(図14参照)が駆動され、その搬送駆動ローラ501と搬送従動ローラ502により記録媒体Wが搬送される。
また、記録媒体Wの搬送によって連れ回りする従動ローラ503に取付けられている記録媒体送り量検出エンコーダ504より、駆動信号を与えてからtdの遅延時間後にエンコーダ信号が出力される。
その後、エンコーダ504が加速され、tn時間後にエンコーダ504は速度V1(減速比換算値、以下は換算値とする)に到達する。
同様にT時間毎に搬送モータ709に速度V2、V3、・・・、VN−1、VNでの駆動信号を与えていき、エンコーダ504はT時間毎に速度V2(換算値)、V3(換算値)、・・・、VN−1(換算値)、VN(換算値)に到達する。なお、T時間は、駆動信号の速度切替時間を示す。
前述のようにエンコーダ504が加速されて、速度V1(換算値)に到達するまでの到達時間はtd+tn、速度V2(換算値)に到達するまでの到達時間はtd+tn+T、・・・速度VN−1(換算値)に到達するまでの到達時間はtd+tn+T×(N−2)、速度VN(換算値)に到達するまでの到達時間はtd+tn+T×(N−1)となる。
図1ならびに図2において、太い実線は前述の搬送ローラ駆動信号から算出される速度特性線、点線は送り量検出エンコーダ信号から算出される速度特性線である。
図3は、記録媒体送り量検出エンコーダ504(図14参照)から出力されるエンコーダ信号と、エッジ検出回路703(図16参照)から出力されるエッジ信号と、駆動パルスタイミング信号生成部701(図16参照)から出力されるタイミング信号の関係を示す図で、同図(b)は同図(a)のA部の拡大図である。
前述のように図16において、エンコーダ504から出力されるエンコーダ信号のエッジをエッジ検出回路703で検出し、そのエンコーダ信号(エッジ信号)のエンコーダパルス時間間隔はパルス時間間隔カウンタ704によって測定する構成になっている。
そこで本実施例では、CPU603から搬送モータ709に対して速度V1での駆動信号を与えてから、エンコーダ504が速度V1(換算値)に到達するまでのエンコーダパルス時間間隔を、パルス時間間隔カウンタ704で測定する。そしてこのエンコーダパルス時間間隔と、搬送モータ709の駆動開始からの累積時間をパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に記憶する。
なお、最初のエンコーダ位置が任意の場合、最初のエンコーダ信号の立上りまたは立下りから次の立下りまたは立上りまでの間隔は不定のため、2回目の信号変化からエンコーダ信号のパルス時間間隔の測定を行う。
前述のエンコーダパルス時間間隔と、搬送モータ709の駆動開始からの累積時間のパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705への保存と並行して、そのパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に記憶したエンコーダパルス時間間隔データから、以下の[エンコーダ速度の算出]に従い、エンコーダ504が速度V1(換算値)に到達するまで一定時間間隔毎にエンコーダ速度をCPU603で算出して、エンコーダ速度と搬送モータ709の駆動開始からの累積時間をエンコーダ速度/累積時間格納メモリ702に保存する。
同様に、搬送モータ709に速度V2、V3、・・・VN−1、VNでの駆動信号を与えてから、エンコーダが速度V2(換算値)、V3(換算値)、・・・、VN−1(換算値)、VN(換算値)に到達するまでの、エンコーダ信号のパルス時間間隔を測定して、そのエンコーダパルス時間間隔と、搬送モータ709の駆動開始からの累積時間をパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に記憶する。
[エンコーダ速度の算出]
次に前述のエンコーダ速度の算出について説明する。
エンコーダ504の1回転のパルス数P、周長2πrにおいて、エンコーダパルスPN-1での速度VN-1、パルス時間間隔PN-1とし、次のエンコーダパルスPNでの速度VN、パルス時間間隔PNとし、2パルスの間が直線的に変化するように速度データを生成する。
t時間の速度をVtとし、傾きa、初期値bの直線とすると、前記速度Vtは式(1)で表せられる。
Vt=at+b ……(1)
エンコーダパルスPN-1での速度VN-1は、
VN-1=P/(PN-1・2πr)
エンコーダパルスPNでの速度VNは、
VN=P/(PN・2πr)
前記傾きaは、a=(P/(PN・2πr)−P/(PN-1・2πr))/PN ……(2)
前記初期値bは、b=VN-1=P/(PN-1・2πr) ……(3)
となる。従って前記式(1)に前記式(2)、(3)をそれぞれ代入すると、
Vt=at+b=((P/(PN・2πr)−P/(PN-1・2πr))/PN×t+P/(PN-1・2πr)
となる。
次に、前記エンコーダ速度/累積時間格納メモリ702に保存したエンコーダ速度と搬送モータ駆動開始からの累積時間より、記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号の生成を行う。
このタイミング信号の生成は、予測開始時間と、予測エンコーダパルス時間間隔Ppと、予測n逓倍パルス時間間隔Ppnをそれぞれ決定して、その結果をパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に保存する。
次に、この予測開始時間と、予測エンコーダパルス時間間隔Ppと、予測n逓倍パルス時間間隔Ppnの決定・生成について説明する。
[予測開始時間の決定]
予測開始時間は、前述の速度V1(換算値)到達時間td+tnと駆動信号の速度切替時間Tの関係から決定する。
図1に示すtd+tn>Tの場合は、T時点では速度VがV1に到達していないため、予測開始時間はtd+tnからとする。
図2に示すtd+tn≦Tの場合は、T時点に速度VがV1に一度は到達しているため、予測開始時間はT時点からとする。
[予測エンコーダパルス時間間隔Ppの決定]
t時でのエンコーダ速度をVt、t-Tでのエンコーダ速度をVt-T(ともに図1,2参照)として、t-T時間でのエンコーダ速度Vt-Tをエンコーダ速度/累積時間格納メモリ702から読出し、t時でのエンコーダ速度Vtを下式より算出する。
エンコーダ速度Vt=V1+Vt-T
次に、速度Vtでの予測エンコーダパルス時間間隔Pp(図3参照)を下式より算出する。
予測エンコーダパルス時間間隔Pp=エンコーダ1回転のパルス数P/(エンコーダ速度Vt/周長2πr)=P/((V1+Vt-T)/2πr)
[予測n逓倍パルス時間間隔Ppnの生成]
予測n逓倍パルス時間間隔Ppnは、n逓倍パルスが等間隔となるよう予測エンコーダパルス時間間隔PpをN等分して算出する。
n逓倍パルス時間間隔Ppn=パルス時間間隔Pp/N
このようにして算出した予測n逓倍パルス時間間隔Ppnを、パルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に保存する。
次に、パルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に保存した予測n逓倍パルス時間間隔Ppnとエッジ信号から、タイミング信号生成部610において1番目からN−1番目までは予測n逓倍パルス時間間隔を使用して、N番目はエッジ信号を使用して、記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号を生成する。
以上、加速時のタイミング信号生成方法について説明したが、減速時も同様な方法により記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号を生成することができる。
図4は、以上説明した記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号生成手順をまとめて示したフローチャートである。
同図に示すようにステップ(S)1でエンコーダ速度の算出を行ない、S2で予測開始時間を決定し、S3で予測エンコーダパルス時間間隔Ppの決定し、S4で予測n逓倍パルス時間間隔Ppnを生成して、それに基づいてS5で記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号を生成する。
図5ないし図7は、本発明の実施例2に係る加速時での記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号生成方法を説明するための図である。
図5は速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間Tより長い(td+tn>T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図、図6は速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間T以下(td+tn≦T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。
また、図7は、記録媒体送り量検出エンコーダ504から出力されるエンコーダ信号と、エッジ検出回路703から出力されるエッジ信号と、駆動パルスタイミング信号生成部701から出力されるタイミング信号の関係を示す図で、同図(b)は同図(a)のB部の拡大図である。
本実施例において前記実施例1と相違する点は、予測n逓倍パルス時間間隔Ppnの決定の仕方の点であるので、そのことについて説明する。
[予測n逓倍パルス時間間隔Ppnの生成]
速度Vtでの予測エンコーダパルスをPp、直前の実エンコーダパルスをPrf(図7参照)とし、直前の実エンコーダパルスPrfの最終N番目の逓倍パルスをPrf/Nと仮定し、予測エンコーダパルスPpの最終N番目の逓倍パルスをPp/Nと設定して、前記Prf/NからPp/Nまで直線的に変化するようにn逓倍パルスを生成する。
傾きa、初期値bの直線として、n番目の逓倍パルスをPpnとすると、
n番目の逓倍パルスPpnは、Ppn=an+b ……(1)
前記傾きaは、a=(Pp/N-Prf/N)/N=(Pp-Prf)/N2 ……(2)
前記初期値bは、b=Prf/N ……(3)となり、
前記式(1)に式(2)、(3)を代入して、
Ppn=an+b=(Pp−Prf)/N2×n+Prf/N=(n・Pp+(N−n)Prf)/N2
とし、n番目の逓倍パルスをPpn を求める。
このようにして算出した予測n逓倍パルス時間間隔Ppnをパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に保存する。
次に、パルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に保存した予測n逓倍パルス時間間隔Ppnとエッジ信号から、タイミング信号生成部610において1番目からN−1番目までは予測n逓倍パルス時間間隔を使用して、N番目はエッジ信号を使用して、記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号を生成する。
図8ないし図10は、本発明の実施例3に係る加速時での記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号生成方法を説明するための図である。
図8は速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間Tより長い(td+tn>T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図、図9は速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間T以下(td+tn≦T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。
また、図10は、記録媒体送り量検出エンコーダ504から出力されるエンコーダ信号と、エッジ検出回路703から出力されるエッジ信号と、駆動パルスタイミング信号生成部701から出力されるタイミング信号の関係を示す図で、同図(b)は同図(a)のC部の拡大図である。
本実施例において前記実施例1、2と相違する点は、予測n逓倍パルス時間間隔Ptnの決定の仕方の点であるので、そのことについて説明する。
[予測n逓倍パルス時間間隔Ptnの生成]
直前の実エンコーダパルスPrfの最終N番目の逓倍パルス時間間隔PrfNと、予測エンコーダパルスPpの最終逓倍パルスまでが等しい差をもって直線的に変化するように逓倍パルスを決定する。
直前の逓倍パルス時間間隔をPrfNと予測エンコーダパルスPpから、予測エンコーダパルスPpの逓倍パルスを求める。
予測エンコーダパルスPpでの逓倍パルス時間間隔Pp1、Pp2・・・PpN、逓倍パルスの公差aとすると、
エンコーダパルス時間間隔Pp=Pp1+Pp2+・・・+PpN
=Pp1+(Pp1+a)・・・+(Pp1+a(N-1))
=N・Pp1+N・(N-1)/2・a ……(1)
n番目の逓倍パルスをPpnとすると、Ppn=Pp1+(n-1)・a ……(2)
直前の逓倍パルスPrfNは、PrfN+a=Pp1 ……(3)
前記式(1)、(2)、(3)により予測n逓倍パルス時間間隔Ptnは、
Ptn=2n/(N(N+1))・Pp +(N-2n+1)/(n+1)・PrfN
となる。
なお、最初の予測エンコーダパルスPpの逓倍パルス決定では、直前の実エンコーダパルスPrf の最終の逓倍パルス時間間隔PrfNをPrf/Nとして使用する。その後の予測エンコーダパルスPpの逓倍パルス決定では、直前の実エンコーダパルスPrfの最終の逓倍パルス時間間隔PrfNを使用する。
このようにして算出した予測n逓倍パルス時間間隔Ptnをパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に保存する。
次に、パルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に保存した予測n逓倍パルス時間間隔Ppnとエッジ信号から、タイミング信号生成部610にて1番目からN−1番目までは予測n逓倍パルス時間間隔を使用して、N番目はエッジ信号を使用して、記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号を生成する。
図11ないし図13は、本発明の実施例4に係る加速時での記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号生成方法を説明するための図である。
図11は速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間Tより長い(td+tn>T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図、図12は速度V1(換算値)の到達時間td+tnが駆動信号の速度切替時間T以下(td+tn≦T)の場合の搬送ローラ速度とエンコーダ速度の関係を示す特性図である。
また、図13は、記録媒体送り量検出エンコーダ504から出力されるエンコーダ信号と、エッジ検出回路703から出力されるエッジ信号と、駆動パルスタイミング信号生成部701から出力されるタイミング信号の関係を示す図で、同図(b)は同図(a)のD部の拡大図である。
本実施例において前記実施例1、2、3と相違する点は、予測エンコーダパルス時間間隔Ppの決定と、予測n逓倍パルス時間間隔Ppnを決定の点であるので、そのことについて説明する。
[予測エンコーダパルス時間間隔Ppの決定]
t時でのエンコーダ速度をV、t-Tでのエンコーダ速度をVt-Tとして、t-T時間でのエンコーダ速度Vt-Tをエンコーダ速度/累積時間格納メモリ702から読出し、t時でのエンコーダ速度をVを下式より算出する。
エンコーダ速度V=V1+Vt-T
次に、速度Vでのエンコーダパルス時間間隔P0pを下式より算出する。
エンコーダパルス時間間隔P0p=エンコーダ1回転のパルス数P/(エンコーダ速度V/周長2πr)=P/(V/2πr)
次に、下式に示す直前の実エンコーダパルスPrfと直前の予測エンコーダパルスPpfとの差分を、エンコーダパルス時間間隔P0tに追加してエンコーダパルス時間間隔Ppとする。
予測エンコーダパルス時間間隔Pp=(Ppf−Prf)+P0p
[予測n逓倍パルス時間間隔Ppnの生成]
直前の予測エンコーダパルスPpfの最終逓倍パルス時間間隔PpfNと、予測エンコーダパルスPp の最終逓倍パルスまでが等しい差をもって直線的に変化するように逓倍パルスを決定する。
直前の予測逓倍パルス時間間隔をPpfNと予測エンコーダパルスPpから、予測エンコーダパルスPpの逓倍パルスPpnを求める。
予測エンコーダパルスPpでの逓倍パルス時間間隔Pp1、Pp2、・・・PpN、逓倍パルスの公差aとすると、
エンコーダパルス時間間隔Pp=Pp1+Pp2+・・・+PpN=Pp1+(Pp1+a)・・・+(Pp1+a(N-1))=N・Pp1+N・(N-1)/2・a ……(1)
n番目の逓倍パルスをPpnとすると、Ppn=Pp1+(n-1)・a ……(2)
直前の逓倍パルスPpfNは、PpfN+a=Pp1 ……(3)
前記式(1)、(2)、(3)より、予測n逓倍パルス時間間隔Ppnは、
Ppn=2n/(N(N+1))・Pp +(N-2n+1)/(n+1)・PpfN
となる。
なお、最初の予測エンコーダパルスPpの逓倍パルスPpnの決定では、直前の実エンコーダパルスPrfの最終の逓倍パルス時間間隔PrfNをPrf/Nと設定する。その後の予測エンコーダパルスPpの逓倍パルス決定では、直前の予測エンコーダパルスPpfの最終の逓倍パルス時間間隔PpfNを使用する。
このようにして算出した予測n逓倍パルス時間間隔Ppnをパルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に保存する。
次に、パルス時間間隔/搬送モータ駆動累積時間格納メモリ705に保存した予測n逓倍パルス時間間隔Ppnから、タイミング信号生成部610にて1番目からN番目までの予測n逓倍パルス時間間隔を使用して、記録ヘッド駆動パルスのタイミング信号を生成する。
本発明の請求項別の効果について説明する。
請求項1に記載の発明においては、加速および減速を行う間において、搬送ローラ駆動信号の制御周期分の時間前に保存したエンコーダ速度と、搬送ローラ駆動信号から算出される速度変化分とを加算してエンコーダ速度として、そのエンコーダ速度より、エンコーダ検出信号から次の検出信号が出力されるまでのエンコーダパルス予測時間間隔を決定し、タイミング信号を生成することにより、過去のエンコーダ信号のみからエンコーダパルス予測時間間隔を決定する場合に比べて、エンコーダパルス予測時間間隔を正確に予測できるため、エンコーダパルス予測時間間隔と実際のエンコーダパルス時間間隔との差が小さくなり、信頼性の高いタイミング信号を生成できるので、斑のない高品質な画像形成が行える画像形成装置を提供することができる。
また、予測時間間隔を所定数に逓倍した信頼性の高いタイミング信号を生成できるため、低価格で低分解能なエンコーダを使用可能となり、低価格の画像形成装置を提供することができる。
加速および減速にも画像形成が行えるため、加速および減速にて画像形成できない画像形成装置において、加速および減速中に発生していた記録媒体の無駄を無くすことができる。
また、複数の等速度での画像形成が可能な画像形成装置において、等速度を変更する場合の加速および減速期間中にも画像形成を継続できるため、画像形成動作が停止することなく継続できる。
さらに、等速度を変更する場合の加速および減速期間中にも画像形成を継続できるため、上位装置での画像データ生成時間の変動などに対応することができる。
請求項2に記載の発明においては、タイミング信号生成手段が、タイミング信号を等間隔ではなく、直線的に変化するように生成することにより、エンコーダ検出信号の出力前後にてタイミング信号が滑らかに変化するため、不連続な変化が抑制された、信頼性の高いタイミング信号を生成され、斑のない高品質な画像形成が行える画像形成装置を提供することができる。
また、予測時間間隔を所定数に逓倍した信頼性の高いタイミング信号を生成できるため、低価格で低分解能なエンコーダを使用可能となり、低価格の画像形成装置を提供することができる。
請求項3に記載の発明においては、前記記録ヘッドが、インクを吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッドであることにより、記録媒体を選ばずに高品質な画像形成が行える画像形成装置を提供することができる。
501・・・給紙搬送駆動ローラ、502・・・給紙搬送従動ローラ、503・・・従動ローラ、504・・・記録媒体送り量検出エンコーダ、505・・・記録ヘッド、506・・・走行プレート、507・・・排紙搬送駆動ローラ、508・・・排紙搬送従動ローラ、601・・・上位装置、602・・・インターフェース、603・・・CPU、604・・・バス、605・・・クロック生成部、606・・・メモリ、607・・・操作パネル、608・・・各センサ、609・・・センサ受信部、610・・・タイミング信号生成部、611・・・タイマ、612・・・給紙搬送モータ制御部、613・・・給紙搬送モータ駆動部、614・・・給紙搬送モータ、615・・・排紙搬送モータ制御部、616・・・排紙搬送モータ駆動部、617・・・排紙搬送モータ、618・・・駆動パルス生成部、619・・・ヘッド駆動部、701・・・駆動パルスタイミング信号生成部、702・・・エンコーダ速度/累積時間格納メモリ、703・・・エッジ検出回路、704・・・パルス時間間隔カウンタ、705・・・パルス時間間隔/搬送モータ駆動時間格納メモリ、706・・・搬送モータ駆動時間カウンタ、707・・・搬送モータ制御部、708・・・搬送モータ駆動部、709・・・搬送モータ、W・・・記録媒体。
特開2003‐72177号公報

Claims (3)

  1. 記録媒体を搬送する搬送ローラと、
    前記記録媒体の移動に応じて検出信号を出力するエンコーダと、
    搬送される前記記録媒体と対向して設置されて、当該記録媒体に対して画像を形成する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドを駆動するためのタイミング信号を生成するタイミング信号生成部と
    を備えた画像形成装置において、
    前記搬送ローラが加速および減速を行う間において、前記エンコーダからのエンコーダ検出信号が出力される度に、エンコーダパルス時間間隔を計測する計測手段と、
    前記搬送ローラを駆動する搬送ローラ駆動信号の動作開始から累積時間を計測する計測手段と、
    前記エンコーダパルス時間間隔からエンコーダ速度を算出する演算手段と、
    前記搬送ローラ駆動信号の制御周期分の時間前に保存したエンコーダ速度と、搬送ローラ駆動信号から算出される速度変化分とを加算してエンコーダ速度を算出する演算手段と、
    前記演算したエンコーダ速度より、エンコーダ検出信号から次の検出信号が出力されるまでのエンコーダパルス時間間隔を予測する予測手段と、
    前記予測時間間隔を所定数に逓倍してタイミング信号を生成する生成手段とを備え、
    前記タイミング信号により記録ヘッドを駆動するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記タイミング信号生成手段が、タイミング信号を直線的に変化するように生成することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置において、
    前記記録ヘッドが、インクを吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴とする画像形成装置。
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