JP2012020706A - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、排気装置の支持剛性を高めつつ、排気装置の支持構造を軽量化することができる鞍乗り型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム11に、メインフレーム22と、このメインフレーム22の後部から下方へ延出されるピボットフレーム24とを含み、このピボットフレーム24から車両後方へスイングアーム27を延ばし、車体フレーム11の下方にエンジン28を配置し、このエンジン28を車体フレーム11で懸架し、このエンジンの排気口53から車体長手方向に排気装置52を延出した。排気装置52の上部及び下部に、この排気装置52をピボットフレーム24に締結する上部締結部87及び下部締結部88が各々備えられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、排気装置が備えられている鞍乗り型車両の改良に関する。
鞍乗り型車両では、一般に、車両の後部に排気装置が備えられている。この排気装置の支持構造が各種提案されている(例えば、特許文献1(図3)参照。)。
特許文献1の図3に示されるように、自動二輪車の後部に設けられているリヤフレーム(26)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)は、シートレール(27L、27R)と、このシートレール(27L、27R)を支えるバックステー(28L、28R)とからなる。リヤフレーム(26)の近傍に、排気管(12)及びこの排気管(12)の後端に接続されるサイレンサ(36)が配置されている。
サイレンサ(36)の上部に、第2支持部材(62)が取付けられており、この第2支持部材(62)を右バックステー(28R)及び右シートレール(27R)に溶接することで、リヤフレーム(26)にサイレンサ(36)が吊下げられるようにして固着されている。
このように、特許文献1の技術では、サイレンサ(36)は、上部が車体フレーム側に支持されている。サイレンサ(36)は、排気管(12)に較べて外径が大きく重量が嵩む。容積及び重量の嵩むサイレンサ(36)をより強固に取付けるためには、第2支持部材(62)を含むサイレンサ支持部の剛性を高めることが必須となる。しかし、単に、サイレンサ支持部の剛性を高めるために、例えば、第2支持部材(62)の板厚を厚くすると、排気装置の支持部が重くなるという課題がある。
排気装置の支持強度を高めつつ排気装置の支持構造を軽量化することができる技術が求められている。
特開2009−281375公報
本発明は、排気装置の支持剛性を高めつつ、排気装置の支持構造を軽量化することができる鞍乗り型車両を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームに、前輪を操舵装置を介して操舵自在に支えるヘッドパイプと、このヘッドパイプから後方へ延出されるメインフレームと、このメインフレームの後部から下方へ延出されるピボットフレームとを含み、このピボットフレームから車両後方へ後輪を回転自在に支持するスイングアームを延ばし、車体フレームの下方にエンジンを配置し、このエンジンを車体フレームで懸架し、このエンジンの排気口から車体長手方向に排気装置を延出した鞍乗り型車両において、排気装置の上部及び下部に、この排気装置をピボットフレームに締結する上部締結部及び下部締結部が各々備えられていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、ピボットフレームに、スイングアームを支えるスイングアーム軸支部が設けられ、このスイングアーム軸支部に、スイングアームと共に車幅方向外方から上部締結部が共締めされていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、ピボットフレームに、メインスタンドを起立姿勢から収納姿勢に揺動可能に取付け、さらに、ピボットフレームに、メインスタンドの起立姿勢を保つメインスタンドストッパを設け、このメインスタンドストッパの一端に、下部締結部を締結することを特徴とする。
請求項4に係る発明では、排気装置は、エンジンの排気口に接続される排気管と、この排気管の後部に連結され、この排気管より大径に形成される消音器とからなり、この消音器に上部締結部及び下部締結部を形成する支持ステーを設けることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、車両を側方から見たときに、上部締結部と下部締結部とは、鉛直線上に配置することを特徴とする。
請求項6に係る発明では、ピボットフレームは、車両長手方向に延びる左右のフランジ部と、車幅方向に延びて前記左右のフランジ部の間をつなぐ連結部と、からなり車両を上から見たときに車両前方に開いているコ字状の板部材であり、ピボットフレームの上端は、メインフレームに連結され、スイングアームを支えるピボット軸は、左右のフランジ部の高さ方向中間位置にて左右のフランジ部の間に渡され、ピボット軸の軸端部は、上部締結部に締結され、メインスタンドの起立姿勢を保つメインスタンドストッパは、左右のフランジ部の高さ方向下部にて左右のフランジ部の間に渡され、メインスタンドストッパの端部は、下部締結部に締結されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ピボットフレームは、スイングアームを支える剛性の高い部材である。この剛性の高いピボットフレームに、排気装置の上部及び下部を締結させたので、排気装置の上部のみを締結する場合に較べると、排気装置の支持剛性を高めることができる。また、ピボットフレーム自体の剛性は、上部締結部及び下部締結部を有する排気装置によって高められるので、ピボットフレームと排気装置の双方の剛性が高まる。ピボットフレームと排気装置の双方の剛性が高まれば、例えば、フレームの板厚を薄くすること等により、車両の軽量化を図ることが可能になる。
請求項2に係る発明では、スイングアーム軸支部は、内方がピボットフレームにより支持され、その外方が上部締結部により共締めされている。スイングアーム軸支部はその内方及び外方にて支持されているので、スイングアーム軸支部を含むピボット軸そのものの剛性を向上させることができる。
請求項3に係る発明では、ピボットフレームに車幅方向に延びるメインスタンドストッパを設け、このメインスタンドストッパの一端に、排気装置の下部締結部を締結した。
このため、下部締結部を支持するための専用のボスや支持ステーを設けることなく、部品点数の削減や車両の軽量化を更に図ることができる。
請求項4に係る発明では、排気管よりも大径に形成される消音器に、上部締結部及び下部締結部を形成する支持ステーを設けた。上部締結部と下部締結部とが離間して配置されている場合において、ピボットフレームの剛性を向上させたいときに、消音器を利用して支持ステーの高さ方向長さを短くできる。支持ステーが短くなれば、重量の増加を抑えつつピボットフレームの剛性を高めることができる。
請求項5に係る発明では、車両を側方から見たときに、上部締結部と下部締結部とは、鉛直線上に配置されているので、上部締結部と下部締結部とを斜めに配置する場合に較べて、車体フレームのねじれ剛性が制御し易くなる。すなわち、ピボットフレームの鉛直方向に剛性を向上させることで、ピボットフレームの剛性アップを好ましい形で行わせることができる。
請求項6に係る発明では、左右のフランジ部の高さ方向中間位置には、ピボット軸が渡され、左右のフランジ部の高さ方向下部には、メインスタンドストッパが渡されている。コ字状部材のピボットフレームは、車幅方向左右に2つの軸部材が渡されているので、コ字状に形成されるピボットフレームの剛性を効果的に高めることができる。
本発明に係る自動二輪車の右側面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部側面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部底面図である。 図2の4−4線断面図である。 本発明に係る排気装置の左側面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示されているように、自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11の前部に設けられている前輪12及び車体フレーム11の後部に設けられている後輪13と、これらの前輪12及び後輪13の間に配置され乗員が座るシート14とを備え、このシート14に乗員が跨って座る形態の鞍乗り型車両である。シート14は、前後に2名が着座可能ないわゆるタンデムシートと云われるものである。
車体フレーム11は、前輪12を操舵装置15を介して操舵自在に支えるヘッドパイプ21と、このヘッドパイプ21から後下方に延設されるメインフレーム22と、このメインフレーム22の後部から後方へ延設される後部フレーム23L、23R(右側の符号23Rのみ示す。)と、メインフレーム22の後下部から下方に延出され、エンジン28を懸架しスイングアーム27を支持するピボットフレーム24と、メインフレーム22から後斜め上方に延設され後部フレーム23L、23Rを支持するサブフレーム25L、25R(右側の符号25Rのみ示す。)とからなる。
車体フレーム11の下方にエンジン28が配置され、このエンジン28は、車体フレーム11を構成するメインフレーム22とピボットフレーム24とにより懸架されている。
後部フレーム23L、23Rの間に、物を入れることができる空間をもつ収納ボックス31が取付けられ、この収納ボックス31の後方位置で後部フレーム23L、23Rに燃料タンク32が取付けられている。
収納ボックス31の上部に収納ボックス31の上部を覆うようにシート14が取付けられている。同様に、燃料タンク32の上方は、シート14によって覆われている。
操舵装置15は、ヘッドパイプ21に挿通されるステアリング軸36と、このステアリング軸36の上端に設けられているステアリングハンドル37と、このステアリング軸36の下端に設けられ前輪12を支持するフロントフォーク38とからなる。
ピボットフレーム24にピボット軸41が設けられ、このピボット軸41から車両後方へ後輪13を回転自在に支持するスイングアーム27が延ばされている。スイングアーム27と後部フレーム23L、23Rとの間にリヤクッションユニット43、43(手前側の符号43のみ示す。)が渡されている。
エンジン28は、後部に変速機が一体的に設けられており、クランクケース45に車両前方にシリンダブロック46が取付けられ、このシリンダブロック46にシリンダヘッド47が取付けられ、シリンダヘッド47にヘッドカバー48が取付けられている。シリンダ軸線Jは、略水平に延びている。
シリンダヘッド47の上方に吸気装置51が取付けられ、シリンダヘッド47の下方に形成される排気口に排気装置52の構成要素である排気管49が取付けられている。排気装置52は、車体長手方向に後方へ延出されている。すなわち、エンジンの排気口53から車両長手方向後方へ排気装置52が延出されている。
排気装置52は、エンジン28のシリンダヘッド47から延びておりエンジン28から排出される排気ガスを導く排気管49と、この排気管49の後端に接続された消音器62とからなる。
吸気装置51は、シリンダヘッド47に吸気管54を介して接続されたスロットルボディ56と、このスロットルボディ56にコネクテイングチューブ55を介して接続されたエアクリーナ58とからなる。エアクリーナ58は、メインフレーム22に取付けられている。
クランクケース45の右側面には、エンジン始動用のキックペダル59が取付けられている。ピボットフレーム24に、車両を起立姿勢にするメインスタンド61が設けられている。クランクケース45の底部から車幅方向外方へ運転者ステップステー62が延ばされ、この運転者ステップステー62の端部に運転者ステップ63L、63R(右側の符号63Rのみ示す。)が取付けられている。サブフレーム25L、25Rから車両斜め後ろ下方に同乗者ステップステー65L、65R(ピリオンステップステー65L、65R。右側の符号65Rのみ示す。)が延ばされ、これらの同乗者ステップステー65L、65Rの下端に同乗者用ステップ66L、66R(ピリオンステップ66L、66R。右側の符号66Rのみ示す。)が取付けられている。
前輪12の上方位置でフロントフォーク38に、前輪12が跳ね上げた泥を受けるフロントフェンダ67が取付けられ、後輪13の上方から後上方位置にわたって後部フレーム23L、23Rには、後輪13が跳ね上げた泥を受けるリヤフェンダ68が取付けられ、このリヤフェンダ68に、テールライト73が取付けられている。後部フレーム23L、23Rに、グラブレール69が取付けられている。
ステアリングハンドル37に、ハンドルカバー71が取付けられ、このハンドルカバー71にヘッドライト72が装着されている。
次に、排気装置の取付構造等について説明する。
図2に示されているように、排気装置52は、エンジン28の排気ガスが通る排気管49と、この排気管49の後端に接続され、排気管49よりも大径の消音器76とからなる。
消音器76に、上支持ステー77と下支持ステー78とが設けられ、これらの上下の支持ステー77、78から車両後方側には、後ステー79が設けられている。これらの上下の支持ステー77、78が、各々、締結部材81、119によってピボットフレーム24へ取付けられている。同様に、後ステー79がピリオンステップステー65Rから延ばされる延設部82に、締結部材83によって取付けられている。締結部材83を介してピリオンステップステー65Rに後ステー79を固定したので、別途新たなステー等の別部材を設けることなく、消音器76を固定することができる。従って、部品点数の増加が抑えられる。
なお、本実施例では、後ステーが取付けられる延設部は、ピリオンステップステーと一体的に形成されているが、別体に形成する部材とすることは差し支えない。
すなわち、上支持ステー77に、締結部材81を介して排気装置52をピボットフレームに締結する上部締結部87が設けられ、下支持ステー78に、締結部材119を介して排気装置52をピボットフレームに締結する下部締結部88が設けられている。
排気装置52の上部及び下部に各々備えられている上部締結部87及び下部締結部88は、車両を側方から見たときに、略鉛直線上に配置されている。
上部締結部87と下部締結部88とを通る鉛直線Vに交差する位置で、運転者ステップ63L、63Rの後方には、ヒールガード91が取付けられている。このヒールガード91は、消音器76の外筒92の前部に取付けられ運転者の踵が消音器の外筒92に接触することを抑制する部材である。このヒールガード91の車両後方側で消音器の外筒92には、消音器カバー93が取付けられている。
上部締結部87と下部締結部88は、車両を側方から見たときに、鉛直線Vの線上に配置されているので、上部締結部87と下部締結部88とを斜めに配置する場合に較べて、車体フレーム11のねじれ剛性を制御し易い。すなわち、ピボットフレーム24の鉛直方向に剛性を向上させることで、ピボットフレーム24の剛性アップを好ましい形で行わせることができる。
次に、メインスタンドストッパへの下支持ステーの取付構造等について説明する。
図3に示されているように、クランクケースの下面45bに、運転者ステップステー62が取付けられ、この運転者ステップステー62の両端部に、運転者ステップ63L、63Rが取付けられている。運転者ステップステー62の車幅方向左側中間部にサイドスタンドステー95が取付けられ、このサイドスタンドステー95にサイドスタンド96が取付けられている。
ピボットフレーム24の構成要素としての左右のフランジ部101L、101Rの間に、メインスタンド61の揺動中心となる揺動軸104が渡され、この揺動軸104にメインスタンド61が起立姿勢から収納姿勢に揺動可能に取付けられ、揺動軸104の車両前方位置で、ピボットフレーム24に、メインスタンド61の起立姿勢を保つメインスタンドストッパ105を設け、このメインスタンドストッパの一端105aに下部締結部88を締結部材119によって締結する。
図4に示されているように、ピボットフレーム24は、車幅方向左右に左右のフランジ部101L、101Rを有している。これらの左右のフランジ部101L、101Rにピボット軸41が渡されている。ピボット軸41は、左右のフランジ部101L、101Rから車幅方向左右外方に突出するように配置されている。
ピボット軸41は、左右のフランジ部101L、101Rに固着される筒状の外筒111と、この外筒111の両端部に挿入されるカラー部材116L、116Rと、これらのカラー部材116L、116Rに開けた穴を貫通して車幅方向左右に延ばされる軸本体83(締結ボルト83)と、この軸本体83の端部近傍に位置してスイングアーム27を支持するスイングアーム軸支部117L、117Rに挿嵌される左右のスイングアーム軸受118L、118Rと、車幅方向外方から締結ボルト83に締結されるナット81と、からなる。
右のスイングアーム軸受118Rの右外方には、上部締結部87が形成されている上支持ステー77が挿嵌され、この上支持ステー77の外方から締結用のナット119が締め付けられている。
左フランジ部101Lの外方位置で外筒111に、チェーンカバー121を支持するカバー支持部材122が挿嵌されている。
すなわち、ピボットフレーム24に、スイングアーム27を支えるスイングアーム軸支部117L、117Rが設けられ、これらのスイングアーム軸支部117L、117Rに、スイングアーム27と共に車幅方向外方から上部締結部87が共締めされている。
スイングアーム軸支部117L、117Rは、内方がピボットフレーム24により支持され、その外方が上部締結部87により共締めされている。スイングアーム軸支部117L、117Rは、その内方及び外方にて支持されているので、スイングアーム軸支部117Rを含むピボット軸41そのものの剛性を向上させることができる。
左右のフランジ部101L、101Rの下部には、メインスタンド61の起立姿勢を保つメインスタンドストッパ105が渡されると共に左右のフランジ部101L、101Rに固着されている。メインスタンドストッパ105は、右のフランジ部101Rから車幅方向右に突出している丸棒状を呈する部材である。このメインスタンドストッパ105の一端としての右端に、下支持ステー78に形成されている下部締結部88を当て締結部材119により、下支持ステー78の下部締結部88をメインスタンドストッパの一端105aに締結する。
すなわち、ピボットフレーム24に車幅方向に延びるメインスタンドストッパ105を設け、このメインスタンドストッパの一端105aに、排気装置52の下部締結部88を締結した。このため、下部締結部88を支持するための専用のボスや支持ステーを設けることなく、部品点数の削減や車両の軽量化を更に図ることができる。同様に、ピボット軸41の一端に、排気装置52の上部締結部87を締結したので、上部締結部87を支持するための専用のボスや支持ステーを設けることなく、部品点数の削減や車両の軽量化を図ることができる。
次に、排気装置の構成について説明する。
図5に示されているように、排気装置52は、エンジンの排気口(図1、符号53)に接続される排気管49と、この排気管49の後部に連結され、この排気管49より大径に形成される消音器76とからなる。この排気装置52に、消音器76の前上部から上方に延ばした上支持ステー77と、消音器76の前下部から下方に延ばした下支持ステー78と、上支持ステー77の後方位置に設けられている後ステー79と、が備えられている。つまり、消音器76に上部締結部87及び下部締結部88を形成する支持ステー80を設ける。
排気管49よりも大径に形成される消音器76に、上部締結部87及び下部締結部88を形成する支持ステー80を設けた。支持ステー80は、上部締結部87を形成する上支持ステー77と、下部締結部88を形成する下支持ステー78とからなる。
なお、支持ステーを上支持ステーと下支持ステーに分割することなく、1つの部材にまとめることは差し支えない。
消音器76の外側は、筒状部材(外筒92)によって囲われており、この外筒92の内側には、その内部を複数の室に仕切るためのセパレータ112、112(仕切板112、112)が設けられている。
消音器76の内部は、消音のための複数のセパレータ112(隔壁112)が消音器76の径方向に延ばされ配設されており、排気管49の径に較べて消音器76の径は大径となるが、セパレータ112が設けられているため、消音器76は、高い剛性を有する。高い剛性を有する消音器76を利用して、高さ方向の上下の締結部87、88の間の距離をかせぐことができ、強度部材を追加することは不要となる。従って、車両の重量増加を抑えることができる。
上部締結部87と下部締結部88とが離間して配置されている場合において、ピボットフレーム24の剛性を向上させたいときに、剛性部材としての消音器76を利用して支持ステー80の高さ方向長さを短くできる。消音器76を利用したので、支持ステー80が短くなれば、重量の増加を抑えつつピボットフレーム24の剛性を高めることができる。
図6に示されているように、ピボットフレーム24は、車両長手方向に延びる左右のフランジ部101L、101Rと、車幅方向に延びて左右のフランジ部101L、101Rの間をつなぐ連結部102と、からなり車両前方に開いているコ字状の板部材である。
左右のフランジ部101L、101Rの間に、ピボット軸41が貫通するように設けられ、ピボット軸41の外筒111の上部及び下部に当接するように連結部102から各々車両前方に延ばされる上補強部材113及び下補強部材114が設けられている。
コ字状のピボットフレーム24の左右のフランジ部101L、101Rにピボット軸41が渡されると共にこのピボット軸41の周りを上下の補強部材113、114で補強したので、ピボットフレーム24の剛性を効果的に高めることができる。
ピボットフレームの上端24aは、メインフレーム22に連結されている。
スイングアーム27を支えるピボット軸41は、左右のフランジ部101L、101Rの高さ方向中間位置にて左右のフランジ部101L、101Rの間に渡されている。
ピボット軸の軸端部41aは、上部締結部87に締結部材83で締結され、メインスタンド61の起立姿勢を保つメインスタンドストッパ105は、左右のフランジ部101L、101Rの高さ方向下部にて左右のフランジ部101L、101Rの間に渡され、メインスタンドストッパの端部105aは、下部締結部88に締結部材119で締結されている。
以上に述べた鞍乗り型車両の作用を次に述べる。
ピボットフレーム24は、スイングアーム27を支える剛性の高い部材である。この剛性の高いピボットフレーム24に、排気装置52を構成する消音器76の上部及び下部を締結させたので、消音器76の上部のみを締結する場合に較べると、排気装置52(消音器76)の支持剛性を高めることができる。また、ピボットフレーム24自体の剛性は、上部締結部87及び下部締結部88を有する排気装置52(消音器76)によって高められるので、ピボットフレーム24と排気装置52(消音器76)の双方の剛性が高まる。ピボットフレーム24と排気装置52(消音器76)の双方の剛性が高まれば、例えば、フレームの板厚を薄くすること等により、車両の軽量化を図ることが可能になる。
なお、本実施例では、上部締結部と下部締結部は、消音器に設けたものであるが、排気管に設けることは差し支えない。
左右のフランジ部101L、101Rの高さ方向中間位置には、ピボット軸41が渡され、左右のフランジ部101L、101Rの高さ方向下部には、メインスタンドストッパ105が渡されている。コ字状部材のピボットフレーム24は、車幅方向左右に延ばされる高さ方向上下2つの軸部材41、105が渡されているので、コ字状に形成されるピボットフレーム24の剛性を効果的に高めることができる。
さらに、上下の補強部材114、115を介在させたので、ピボットフレーム24の剛性を一層高めることができる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の鞍乗り型車両に適用することは差し支えない。
本発明は、排気装置が備えられている自動二輪車に好適である。
10…鞍乗り型車両(自動二輪車)、11…車体フレーム、12…前輪、15…操舵装置、21…ヘッドパイプ、22…メインフレーム、24…ピボットフレーム、27…スイングアーム、28…エンジン、41…ピボット軸、41a…ピボット軸の軸端部、49…排気管、52…排気装置、53…エンジンの排気口、61…メインスタンド、76…消音器、80…支持ステー、87…上部締結部、88…下部締結部、105…メインスタンドストッパ、101L…左のフランジ部、101R…右のフランジ部、102…連結部、105…メインスタンドストッパ、117L、117R…スイングアーム軸支部。

Claims (6)

  1. 車体フレーム(11)に、前輪(12)を操舵装置(15)を介して操舵自在に支えるヘッドパイプ(21)と、このヘッドパイプ(21)から後方へ延出されるメインフレーム(22)と、このメインフレーム(22)の後部から下方へ延出されるピボットフレーム(24)とを含み、このピボットフレーム(24)から車両後方へ後輪を回転自在に支持するスイングアーム(27)を延ばし、前記車体フレーム(11)の下方にエンジン(28)を配置し、このエンジン(28)を前記車体フレーム(11)で懸架し、このエンジンの排気口(53)から車体長手方向に排気装置(52)を延出した鞍乗り型車両において、
    前記排気装置(52)の上部及び下部に、この排気装置(52)を前記ピボットフレーム(24)に締結する上部締結部(87)及び下部締結部(88)が各々備えられていることを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 前記ピボットフレーム(24)に、前記スイングアーム(27)を支えるスイングアーム軸支部(117L、117R)が設けられ、
    このスイングアーム軸支部(117L、117R)に、前記スイングアーム(27)と共に車幅方向外方から前記上部締結部(87)が共締めされていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。
  3. 前記ピボットフレーム(24)に、メインスタンド(61)を起立姿勢から収納姿勢に揺動可能に取付け、さらに、前記ピボットフレーム(24)に、前記メインスタンド(61)の起立姿勢を保つメインスタンドストッパ(105)を設け、このメインスタンドストッパ(105)の一端に、前記下部締結部(88)を締結することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鞍乗り型車両。
  4. 前記排気装置(52)は、前記エンジンの排気口(53)に接続される排気管(49)と、この排気管(49)の後部に連結され、この排気管(49)より大径に形成される消音器(76)とからなり、この消音器(76)に前記上部締結部(87)及び下部締結部(88)を形成する支持ステー(80)を設けることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の鞍乗り型車両。
  5. 車両を側方から見たときに、前記上部締結部(87)と下部締結部(88)とは、鉛直線上に配置することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の鞍乗り型車両。
  6. 前記ピボットフレーム(24)は、車両長手方向に延びる左右のフランジ部(101L、101R)と、車幅方向に延びて前記左右のフランジ部(101L、101R)の間をつなぐ連結部(102)と、からなり車両を上から見たときに車両前方に開いているコ字状の板部材であり、
    前記ピボットフレーム(24)の上端は、前記メインフレーム(22)に連結され、
    前記スイングアーム(27)を支えるピボット軸(41)は、前記左右のフランジ部(101L、101R)の高さ方向中間位置にて前記左右のフランジ部(101L、101R)の間に渡され、前記ピボット軸の軸端部(41a)は、前記上部締結部(87)に締結され、
    メインスタンド(61)の起立姿勢を保つメインスタンドストッパ(105)は、前記左右のフランジ部(101L、101R)の高さ方向下部にて前記左右のフランジ部(101L、101R)の間に渡され、前記メインスタンドストッパ(105)の端部は、前記下部締結部(88)に締結されていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。
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