JP2012018441A - 自動販売機の商品搬出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動販売機の商品搬出装置において、背中合わせ取り付けられる商品搬出装置の片側が取り付いた状態において、他方の商品搬出装置を取り付ける際の不具合を防止することを目的とする。
【解決手段】売り切れ検知レバー30の売り切れスイッチ29への伝達部37近傍のガイドレバー28に保護壁44を設けたものであり、商品搬出装置17を背中合わせで配置する際、一方の商品搬出装置17のフレームで他方の商品搬出装置17の売り切れ検知レバー30の伝達部37がガイドレバー28の保護壁44で保護され、売り切れ検知レバー30が破損することなく商品搬出装置17を取り付けることができるので、商品搬出装置17の着脱時の信頼性を高めることで常に正常に飲料商品を販売することができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、自動販売機に内蔵されて飲料商品を収容する商品収容棚内に取り付けられている商品搬出装置に関するものである。
従来の自動販売機用の商品収容棚内に取り付けられている商品搬出装置として、下記特許文献1に開示されているものが知られている。
缶商品や近年ではPETボトル商品などのさまざまな飲料商品を扱う自動販売機は、次のような構造となっているのが一般的である。
以下、図面を参照しながら特許文献1に記載の自動販売機の商品収容棚内に取り付けられている商品搬出装置について説明する。
図11は従来の自動販売機の商品搬出装置の要部断面図である。図において、自動販売機内には、投入口傾斜板などで構成される商品投入口部と、蛇行上に上下方向に伸びた商品通路、可動側板および商品搬出装置101とで構成される商品収容棚が複数収納されている。
自動販売機で販売される飲料商品は、この商品収容棚に一旦収容され、その後販売される構造となっており、収容から販売までの流れとしては、商品投入口部に水平状態で投入された飲料商品は投入口傾斜板から水平状態を保持しながら商品通路へ収容され、収容された商品は商品通路の下端部に取り付けられた商品搬出装置101の主商品支持部材の上に水平状態で積み上げられていき販売待機状態となる。
その後、販売信号に応じて下から2本目の飲料商品を次期商品支持部材と商品通路板で一旦保持し、その間に最下部商品を商品搬出装置101の主商品支持部材の回動動作により払い出すことで購入者に飲料商品を提供する構造となっている。
また、前述するような自動販売機による飲料商品の販売においては、商品通路内に飲料商品が存在するか検知し、飲料商品が販売可能な状態であるかを購入者に知らせる必要があり、そのために売り切れ検知機構が商品搬出装置に設けられている。
図11に示す従来の商品搬出装置101においては、商品搬出装置101のフレーム102に売切れを検知する検知レバー103を回転軸支するためのガイドレバーが取り付けられており、ガイドレバーに回転軸支され、商品通路内に突出するようにねじりコイルバネによって付勢された検知レバー103が、商品通路内にある飲料商品が検知レバー103の上方から当接することによって、検知レバー103が商品搬出装置101のフレーム102に格納される方向に回転する。
検知レバー103には、ガイドレバーに取り付けられた売り切れスイッチの検知部と当接する売り切れ検知伝達部が設けられており、前述したように商品通路内にある飲料商品が検知レバー103の上方から当接することによって生じる検知レバー103の回転動作によって、検知レバー103の売り切れ検知伝達部が売り切れスイッチの検知部と離れることによって、商品通路内に飲料商品が存在することを検知する構造となっている。
特開2001−188953号公報
上記特許文献1に開示されている商品搬出装置101は、商品搬出装置101のフレーム102に売切れ検知レバーを回転軸支するためのガイドレバーが取り付けられており、ガイドレバーに回転軸支され、商品通路内に突出するようにねじりコイルバネによって付勢された検知レバー103が、商品通路内にある飲料商品が検知レバーの上方から当接することによって、検知レバーが商品搬出装置101のフレーム102に格納される方向に回転する。
検知レバーには、ガイドレバーに取り付けられた売り切れスイッチの検知部と当接する売り切れ検知伝達部が設けられており、商品通路内にある飲料商品が検知レバー103の上方から当接することによって生じる検知レバー103の回転動作によって、検知レバー103の売り切れ検知伝達部が売り切れスイッチの検知部と離れることによって、商品通路内に飲料商品が存在することを検知する構造となっている。
しかしながら、上記従来の構造の商品搬出装置101では、検知レバー103が、商品通路内に飲料商品がある際に、商品搬出装置101のフレーム102に格納される方向、商品通路内を下方に回転する構造になっており、その時、売り切れ検知レバー103に構成される伝達部の先端が、商品搬出装置のガイドレバーに取り付けられた売り切れスイッチの検知部から離れ、商品搬出装置101の背面側に回転突出した状態となる。
この状態において、上記商品搬出装置に背中合わせに配置される他方の商品搬出装置を取り外し再度取り付ける時に、商品搬出装置は商品通路内に構成される商品搬出装置を固定するピンに取り付ける構造になっており、商品通路下方から上方に向かって挿入され固定ピンに固定される。
この商品通路下方から上方へ挿入される際に、商品搬出装置のフレームの先端が、商品通路内の固定ピンに取り付けられている他方の商品搬出装置の売り切れ検知レバーの伝達部にひっかかり、破損させてしまう不具合が発生することがある。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、商品搬出装置に背中合わせに配置される他方の商品搬出装置を取り外し再度取り付ける時などに、商品通路下方から上方に向かって挿入され固定ピンに取り付けられる際に、商品通路内の固定ピンに取り付けられている商品搬出装置の売り切れ検知レバーを破損することなく取り付けることが可能な自動販売機の商品搬出装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の自動販売機の商品搬出装置は、自動販売機の商品収容棚の商品通路内に構成される搬出口部に取り付けられ、商品通路内に充填された飲料商品の最下部の商品を販売信号に応じて払い出す商品搬出装置において、商品搬出装置のフレームに取り付けられたガイドレバーによって回転軸支された売り切れ検知レバーを備え、前記売り切れ検知レバーは商品通路上方向に回転付勢された状態で商品通内に突出し、商品通路内に充填された商品の有無をガイドレバーに取り付けられた売り切れスイッチに伝達部を介して伝達するもので、前記伝達部近傍の前記ガイドレバーに保護壁を設けたものである。
これによって、商品搬出装置を背中合わせで配置する際、一方の商品搬出装置のフレームで他方の商品搬出装置の売り切れ検知レバーの伝達部がガイドレバーの保護壁で保護され、売り切れ検知レバーが破損することなく商品搬出装置を取り付けることができる。
本発明の自動販売機の商品搬出装置は、商品搬出装置を背中合わせで配置する際、一方の商品搬出装置のフレームで他方の商品搬出装置の売り切れ検知レバーの伝達部がガイドレバーの保護壁で保護され、売り切れ検知レバーが破損することなく商品搬出装置を取り付けることができるので、商品搬出装置の着脱時の信頼性を高めることで常に正常に飲料商品を販売することができる。
本発明の実施の形態1における自動販売機を示す斜視図 本発明の実施の形態1における商品収容棚の斜視図 本発明の実施の形態1における商品収容棚の側面図 本発明の実施の形態1における商品搬出装置の正面図 本発明の実施の形態1における商品搬出装置の売り切れ検知機構の説明図 本発明の実施の形態1における商品搬出装置の商品通路内売り切れ検知構造の説明図 本発明の実施の形態1における商品搬出装置の商品通路への取り付け工程の説明図 本発明の実施の形態1における商品搬出装置の売り切れ検知レバー伝達部の保護構造説明図 本発明の実施の形態1における商品搬出装置の売り切れ検知レバー伝達部のフレーム上端部との干渉回避構造説明図 本発明の実施の形態2における商品搬出装置の売り切れ検知レバー伝達部のフレーム上端部との干渉回避構造説明図 従来の自動販売機の商品搬出装置の斜視図
請求項1に記載の発明は、自動販売機の商品収容棚の商品通路内に構成される搬出口部に取り付けられ、商品通路内に充填された飲料商品の最下部の商品を販売信号に応じて払い出す商品搬出装置において、商品搬出装置のフレームに取り付けられたガイドレバーによって回転軸支された売り切れ検知レバーを備え、前記売り切れ検知レバーは商品通路上方向に回転付勢された状態で商品通内に突出し、商品通路内に充填された商品の有無をガイドレバーに取り付けられた売り切れスイッチに伝達部を介して伝達するもので、前記伝達部近傍の前記ガイドレバーに保護壁を設けたものであり、商品搬出装置を背中合わせで配置する際、一方の商品搬出装置のフレームで他方の商品搬出装置の売り切れ検知レバーの伝達部がガイドレバーの保護壁で保護され、売り切れ検知レバーが破損することなく商品搬出装置を取り付けることができるので、商品搬出装置の着脱時の信頼性を高めることで常に正常に飲料商品を販売することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記売り切れ検知レバーの伝達部が商品通路と反対の商品搬出装置背面方向に最大突出した状態において、背中合わせで配置される商品搬出装置のフレームの上端部と干渉しない構造としたものであり、背中合わせに配置される他方の商品搬出装置を取り外し再度取り付ける時などに、他方の商品搬出装置は商品通路下方から上方に向かって挿入され固定ピンに固定されるが、挿入される他方の商品搬出装置のフレームの先端が、商品通路内の固定ピンに取り付けられている商品搬出装置の売り切れ検知レバーの伝達部にひっかかることをなくすことができ、売り切れ検知レバーが破損して売り切れ検知機能を損なうことなく正常に飲料商品を販売することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記保護壁に傾斜面を有する突起を設けたものであり、背中合わせに配置される他方の商品搬出装置を取り外し再度取り付ける時などに、他方の商品搬出装置は商品通路下方から上方に向かって挿入され固定ピンに固定されるが、挿入される他方の商品搬出装置のフレームの先端が、商品通路内の固定ピンに取り付けられている商品搬出装置の売り切れ検知レバーの伝達部にひっかかることをなくすことができ、売り切れ検知レバーが破損して売り切れ検知機能を損なうことなく正常に飲料商品を販売することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1にかかる自動販売機の商品搬出装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、特に断りのない限り上下方向、幅方向、奥行き方向等の位置関係については、自動販売機やこれに組み込まれる商品収納棚の通常の設置状態を基準として説明する。
図1は本発明の実施の形態1における自動販売機を示す斜視図である。自動販売機1は、図1に示すように断熱性を有する箱状の本体部2の内部に複数の商品収納棚3や、図示しない商品搬出装置、制御装置等を内蔵した構成とされている。
図2は、本発明の実施の形態1における自動販売機の商品収容棚の斜視図である。商品収容棚3は、図2に示すように、対向して配置され商品収容棚3を構成する各部品を取り付けるための複数の穴を設けた側壁4と、商品収容棚3の前面に上下方向に複数配置された投入口傾斜板5と、上下方向に連続して配置された商品通路6を形成するセグメント7と、搬出口部8によって構成されている。
図3は、本発明の実施の形態1における自動販売機の商品収容棚の側面図である。
図3に示すように、商品収容棚3は飲料商品9が収容される複数の商品通路6によって構成されている。
商品投入口部11は飲料商品9が自重で転がるまたは滑ることのできる程度の傾斜を有し、側壁4に設けた異形溝12内を動作可能に係合された投入口傾斜板5と、投入口傾斜板5上を幅方向に移動可能に係合された投入口幅規制部材13と、投入口傾斜板5と商品通路6の境界部に設けた投入口規制部材14によって構成される。
図3に示す商品通路6は、上下方向に複数蛇行するように配置された円弧状のセグメント7と、飲料商品9が商品通路6内を落下する際の落下速度の抑制と姿勢制御の機能を有したフラッパ15、収容される飲料商品9の全長にあわせて商品通路幅を変えるために、投入口幅規制部材13を設定するのと連動するように投入口幅規制部材13に係合された可動側板16、商品通路6の最下部には商品搬出装置17と商品搬出装置17に対向するように配置された通路規制板18で構成された搬出口部8によって構成されている。
ここで、飲料商品9が商品収容棚3に収容され販売されるまでの一連の流れについて説明する。
図3に示すように、投入口傾斜板5の上端部から水平状態で投入された飲料商品9は、水平状態を保ちながら投入口傾斜板5上を転動し投入口傾斜板5の下端部に至る。投入口傾斜板5の下端部から投げ出された飲料商品9は、進行方向を変え商品通路6内を落下し始める。
投入口傾斜板5から商品通路6への移行の際に進行方向が大きく変わり飲料商品9は姿勢を崩しやすいため、投入口傾斜板5の下端部上方に投入口規制部材14が設けられている。
この投入口規制部材14を介することで、投入口傾斜板5から商品通路6への移行の際に、飲料商品9は水平状態を保つことができる。
商品通路6は前述したように、上下方向に複数蛇行するように配置された円弧状のセグメント7とフラッパ15によって構成されており、飲料商品9はセグメント7とフラッパ15によって落下速度を抑制すると同時に、姿勢制御されながら商品通路6内を蛇行上に水平状態を保ちながら落下していく。
次に、飲料商品9は商品通路6を経て商品通路6の下部に設けられた搬出口部8に移行する。
前述したように、搬出口8は商品搬出装置17と商品搬出装置17に対向するように配置された通路規制板18で構成されており、飲料商品9は商品搬出装置17のストッパーによって落下の終点を迎える。
この一連流れで飲料商品9は商品収容棚3内に次々に収容されていき、商品搬出装置17に積みあがった状態で販売待機状態となる。
その後、販売信号に応じて商品搬出装置17は最下部の商品のみを下方に払い出すことで指定商品を消費者へ提供する。
図4は、本発明の実施の形態における自動販売機の商品搬出装置の説明図である。
図4に示すように、商品搬出装置17の枠上のフレーム18には、開口部19が設けられており、この開口部19に次期商品支持部材20および主商品支持部材21が、フレーム18および支持棒22a、支持棒22bによって軸支されたピン23c、ピン23dによって回転自在に設けられている。
主商品支持部材21は、商品通路内の最も下流にある商品を保持し、次期商品支持部材20は商品通路内の下から2番目の商品を保持する機能を有している。なお、主商品支持部材21には後退阻止部材24が配備されている。
商品搬出装置17には、ソレノイド25が設けられており、販売信号に応じて商品搬出装置に設けられたソレノイド25に電流が流れ、それによってソレノイド25はプランジャー33を上方に引き上げる。プランジャー33には、略角穴形状の穴があり、穴には連動部材26が係合されている。連動部材26の中央部の両端はフランジ状に曲げられており、そのフランジには穴が設けられており、両フランジの穴にスライドピン27が挿入されている。
ソレノイド25にプランジャー33が上方に引き上げられ、それに伴いプランジャー33に係合された連動部材26が引き上げられ、連動部材26に挿入されたスライドピン27が引き上げられることで、スライドピン27は次期商品支持部材20に設けられた板状突起部に当接し、次期商品支持部材20を商品通路内に回転突出させる機能を持つ。
次期商品支持部材20は、商品通路内に突出し主商品支持部材21上に積み上げられた飲料商品の下から2番目の飲料商品と当接し、商品搬出装置17に対向して配置された通路規制板と挟み込むことによって保持し、その間に主商品支持部材21から飲料商品が下方に払い出される。
その後、ソレノイドへの通電が終了すると、プランジャー33が下方に落下することで、連動部材26およびスライドピン27も落下し、スライドピン27と当接することで商品通路内に回転突出していた次期商品支持部材20が元の位置に回転復帰する。これにより、次期商品支持部材20上に保持されていた飲料商品が主商品支持部材21上に落下し、販売待機状態となる。商品搬出装置17はこの一連の動作を繰り返すことによって、商品通路内に収納された飲料商品を販売する構造となっている。
フレーム18の上部には、ガイドレバー28が固定用ビスによってソレノイド25とともに固定されている。ガイドレバー28には売り切れスイッチ29と売り切れ検知レバー30および検知レバー付勢バネ31が取り付けられている。
図5は、本発明の実施の形態における自動販売機の商品搬出装置の売り切れ検知機構の説明図である。
図5に示すように、ガイドレバー28には固定用ビスにてフレーム18に固定するための丸状穴が設けられており、固定用ビスによってソレノイド25とともに固定されている。
ガイドレバー28の上部には、売り切れ検知レバー30を回転軸支するための丸状穴が設けられており、売り切れ検知レバー30の回転軸部32が回転自在に軸支されている。
また、ガイドレバー28のバネ取り付け用突起33には検知レバー付勢バネ31のコイル部にはめ込む形で固定されている。
ガイドレバー28のバネ取り付け用突起33は2箇所向かい合う位置にて設けられており、突起間距離が検知レバー付勢バネ31のコイル部の全長よりも小さくなっていることで、検知レバー付勢バネ31のコイル部を圧縮してガイドレバー28のバネ固定用突起33取り付け、検知レバー付勢バネ31のコイル部が元の形状に復帰すると外れることのない構造となっている。
ガイドレバー28の側面部にはスイッチ固定用突起34が設けられている。また、ガイドレバー28の両側面間距離は売り切れスイッチ29と同程度の大きさで構成されていて、売り切れスイッチ29をガイドレバー28に取り付ける際に弾性を利用することによって、一時的にガイドレバー28の両側面間距離を大きくし、スイッチ固定用突起34を売り切れスイッチ29に設けられている丸状穴部に挿入することによって、売り切れスイッチ29がガイドレバー28の両側面間に固定される構造となっている。
ガイドレバー28には検知レバー付勢バネ31が取り付けられており、検知レバー付勢バネ31の可動アームを売り切れ検知レバー30に、固定アームをガイドレバー28の本体に取り付けることによって、ガイドレバー28に回転軸支された売り切れ検知レバー30を商品通路内上方に回転するように付勢している。
これによって、売り切れ検知レバー30は商品通路上方に回転するが、売り切れ検知レバー30に設けられた待機角決定用突起38がガイドレバー28に当接すること、また、同じ位置にて売り切れ検知レバー30の伝達部37が売り切れスイッチ29のスイッチレバー35に当接した状態で商品通路上方への回転の終点を迎え、この状態の売り切れ検知レバーを待機位置と定義する。
図6は、本発明の実施の形態1における自動販売機の商品搬出装置における商品通路内売り切れ検知構造の説明図である。
図6に示すように、商品通路内に飲料商品がない状態において、上述したように商品通路内で売り切れ検知レバー30が商品通路内で飲料商品と当接しないため、売り切れ検知レバー30は商品通路上方に回転するが、売り切れ検知レバー30に設けられた待機角決定用突起38がガイドレバー28に当接すること、また、同じ位置にて売り切れ検知レバー30の伝達部37が売り切れスイッチ29のスイッチレバー35に当接した状態になる。
この時、売り切れ検知れレバー30の伝達部37がガイドレバー28に取り付けられた売り切れスイッチ29のスイッチレバー35に当接することで売り切れ状態であることを検知する。
一方、商品通路内に飲料商品がある状態、すなわち、販売可能な状態においては、売り切れ検知レバー30の商品当接部39が、商品通路内において商品当接部に飲料商品が上方から当接することで、売り切れ検知レバー30が商品通路下方に回転し、売り切れ検知レバー30の伝達部37は、ガイドレバー28の両側面間に固定された売り切れスイッチ29のスイッチレバー35と離れ、商品搬出装置17の背面方向へ回転突出することで、飲料商品が商品通路内にあることを検知することができる。
売り切れ検知レバー30が商品通路下方に回転し、売り切れ検知レバー30の伝達部37がスイッチレバー35と離れ商品搬出装置17の背面方向に回転突出するが、売り切れ検知レバー30がフレームに当接し回転の終点を迎えた位置が、売り切れ検知レバー30の伝達部37の商品搬出装置17の背面方向への最大突出位置となる。
図7は、本発明の実施の形態における自動販売機の商品搬出装置の商品通路への取り付け工程の説明図である。
商品収容棚は、自動販売機の省スペース化を実現するために、できるだけ小さな収容棚で構成されることが望まれており、商品収容棚に構成される商品通路は可能な限り小さく設計をする必要がある。
そのため、自動販売機の商品収容棚においては、商品搬出装置と商品通路規制板で構成される商品通路の搬出口部を、隣り合う商品通路の商品搬出装置を左右非対称の形状にすることによって、商品通路の搬出口部にある固定ピン40に背中合わせの状態にて取り付けられている。
これによって、商品通路の搬出口部の奥行き方向小さくすることが可能となり、具体的にはおおよそ20mm程度の厚みで背中合わせに配置された商品搬出装置が構成されている。
図7(a)に示すように、商品搬出装置17のフレーム18は左右の両端がフランジ状に曲げられており、上側のフランジ部には上側が開口された略半円形状をした上側固定部41があり、下側のフランジには下側が開口された略半円形状をした下側固定部42が設けられている。
商品通路の搬出口部には、2本の固定ピンが上下に取り付けられており、上述した商品搬出装置17のフレーム18に設けられた左右の両端のフランジにある上側固定部41と下側固定部42が固定ピン40に取り付けられる構造になっている。
ここで、商品搬出装置17の固定ピン40への取り付け手順を説明する。
前述したように、商品通路の搬出口部には上下に固定ピン40が側壁に2本挿入固定されている。
最初に、商品搬出装置17は商品通路側から固定ピン40の方向へ商品搬出装置17の上端側を傾斜させた状態にて商品通路下方から上方に向かって挿入される。
次に、商品通路内を下方から上方に挿入された商品搬出装置17の左右の両端にあるフランジの上側が開口された略半円形状をした上側固定部41の円弧形状部が上側の固定ピン40に当接する。
次に、上側固定部41の円弧形状部が上側の固定ピン40に当接した状態において、上側固定ピン40を回転軸とし、商品搬出装置17の下端側を下側の固定ピン40へ回転移動させる。
その後、商品搬出装置17の左右の両端の下側のフランジにある下側が開口された略半円形状をした下側固定部42が下側の固定ピン40に当接することで商品搬出装置17が固定ピン40に固定される。
ここで、図7の(b)に示すように商品搬出装置17のフレーム18の中央下端部には、商品搬出装置17が固定ピン40に取り付けた後、固定ピン40から脱落することがないように嵌合固定するためのロック部材43が取り付けられている。
この固定部材は商品搬出装置17のフレーム18の下端部に取り付けられ、上側を開口した略半円形状をしており、商品搬出装置17を固定ピン40に取り付けた後、商品搬出装置17の左右の両端の下側のフランジには、下側が開口された略半円形状をした下側固定部42が設けられていることで、ロック部材43と下側固定部42が下側の固定ピン42を抱え込むことによって、商品搬出装置17が固定ピン40から脱落しない構造となっている。
また、商品搬出装置17は固定ピン40から脱着させる必要があるが、ロック部材43は樹脂で成型されており、ロック部材43の弾性を利用し、下端部を商品通路側へ押し広げることでロック部材43の上側を開口した略半円形状部が下方向に回転を伴いながら開き、固定ピン40からロック部材43の略半円形状部が外れことで取り外し可能になっている。
また、商品搬出装置17の左右の両端に構成されるフランジは、背中合わせに取り付けた状態の幅方向の中心位置から、片側のフランジをおおよそ板厚分だけ小さくすることで、かみ合うように取り付けが可能な構造になっている。
図8は、本発明の実施の形態1における商品搬出装置の売り切れ検知レバー伝達部の保護構造の説明図である。
図8に示すように、本発明の商品搬出装置の売り切れ検知機構においては、売り切れ検知レバー30は、売り切れ検知レバー30の待機角決定用突起38とガイドレバー28あるいは売り切れ検知レバー30と売り切れスイッチ29のスイッチレバー35が当接することで決定される待機位置から、商品通路内の飲料商品と当接することで商品通路下方に回転し、売り切れ検知レバー30が商品搬出装置17のフレーム18と当接し商品通路下方への回転動作が停止するまでの回転動作によって、ガイドレバー28に取り付けられた売り切れスイッチ29のスイッチレバー35と当接する売り切れ検知レバー30の伝達部37は、売り切れスイッチ29のスイッチレバー35との当接状態から商品通路と反対の商品搬出装置背面方向に回転する。
なお、売り切れ検知レバー30がフレーム18に当接し回転の終点を迎えた位置が、売り切れ検知レバー30の伝達部37の商品搬出装置背面方向への最大突出位置となっている。
この売り切れ検知レバー30の伝達部37の回転動作域の近傍のガイドレバー28に、売り切れ検知レバー30の伝達部37の回転動作域を保護するように、商品通路側から商品搬出装置背面方向に保護壁44を設けている。
ガイドレバー28に設けられた保護壁44の商品搬出装置背面方向の高さは、前述した売り切れ検知レバー30の伝達部37の商品搬出装置背面方向への最大突出位置よりも高い位置にて構成されている。
また、ガイドレバー28に設けられた保護壁44は売り切れ検知レバー30の伝達部37の回転動作と干渉することがないように伝達部37の回転動作域を避けた形状になっており、具体的には上方を開口した略コの字形状をしている。
売り切れ検知レバー30の伝達部37が商品搬出装置背面方向への最大突出した時の伝達部37の先端部の下方には、略コの字形状部を形成する伝達部下方保護壁45が配置されており、売り切れ検知レバー30の伝達部37が商品搬出装置背面方向への最大突出した時の伝達部37の先端と伝達部下方保護壁45の距離は、商品搬出装置17のフレーム上端部の厚みよりも小さく設定されている。
図9は、本発明の実施の形態における商品搬出装置の売り切れ検知レバー伝達部のフレーム上端部との干渉回避構造の説明図である。
自動販売機の商品収容棚においては、長時間継続して使用していく中ではメンテナンス作業が発生する場合があり、商品収容棚の商品通路に取り付けられている商品搬出装置を取り外し、再度同様の商品搬出装置あるいは新たな商品搬出装置を取り付けることがある。
上記作業において、仮に、背中合わせ取り付けられた片側のみの商品搬出装置の脱着を考えた場合、もう一方の商品搬出装置が取り付けられた商品通路内には飲料商品が入った販売可能状態になっていることは通常である。
図9に示すように、この状況下において商品通路下方から商品搬出装置17を固定ピン40に取り付けようとした場合、商品搬出装置17は商品搬出装置17の上端部を先頭にさらには、固定ピン40に取り付けられた商品搬出装置との干渉を避けるため、上端部を固定ピン40側に傾斜させた状態で上側の固定ピン40に挿入されてくる。
この時に、従来の商品搬出装置の場合、売り切れ検知レバーの伝達部は、固定ピンに取り付けられている商品搬出装置の商品通路には飲料商品があり販売可能な状態であるため、売り切れ検知レバーの伝達部は、商品通路と反対の商品搬出装置背面方向に最大突出した位置にあり、商品通路下方から挿入される他方の商品搬出装置のフレーム上端部が、最大突出状態にある売り切れ検知レバーの伝達部の下方から当接し、さらに上方に引き上げられることで売り切れ検知レバーに大きな負荷が発生し破損に至る。これにより、売り切れ検知機能が損なわれることで正常に飲料商品が販売できなくなる場合があった。
本発明の商品搬出装置の売り切れ検知レバー30には、売り切れ検知レバー30の伝達部37の回転動作域の近傍のガイドレバー28に、売り切れ検知レバー30の伝達部37の回転動作域を保護するように、商品通路側から商品搬出装置背面方向に保護壁44を設けている。
保護壁44の高さは、売り切れ検知レバー30の伝達部37の最大突出位置よりも高く設定されていることで、前述したような固定ピン40に片側の商品搬出装置が取り付けられ、商品通路内に飲料商品が販売可能状態としてある場合において、売り切れ検知レバー30の伝達部37は商品搬出装置の背面方向に最大突出した状態となっているが、商品通路下方から他方の商品搬出装置17を固定ピン40に取り付けようとした場合において、商品搬出装置17のフレーム上端部は保護壁44と接触することはあっても、売り切れ検知レバー30の伝達部37に下方から接触することがない構造になっている。
また、売り切れ検知レバー30の伝達部37の最大突出位置において、売り切れ検知レバー30の伝達部37の先端と伝達部37の先端の下方に位置する伝達部下方保護壁45の隙間を商品搬出装置17のフレーム上端部の厚み以下に設定することで、商品搬出装置17のフレーム上端部が売り切れ検知レバー30の伝達部37の下側に入り込まないように工夫している。
これらによって、売り切れ検知レバー30の伝達部37の下方から商品搬出装置のフレーム上端部によって押し上げるような大きな負荷が発生することをなくし、売り切れ検知レバー30の伝達部37の破損をなくすことができ、売り切れ検知機能を損なうことなく正常に飲料商品を販売することができる。
ここで、商品搬出装置の売り切れ検知レバーの伝達部の下方から発生する負荷については、商品搬出装置のフレーム上端部による負荷に限るものではない。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2にかかる自動販売機の商品搬出装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、特に断りのない限り上下方向、幅方向、奥行き方向等の位置関係については、自動販売機やこれに組み込まれる商品収納棚の通常の設置状態を基準として説明する。
図10は、本発明の実施の形態2における商品搬出装置の売り切れ検知レバー伝達部のフレーム上端部との干渉回避構造の説明図である。
自動販売機の商品収容棚においては、長時間継続して使用していく中ではメンテナンス作業が発生する場合があり、商品収容棚の商品通路に取り付けられている商品搬出装置を取り外し、再度同様の商品搬出装置あるいは新たな商品搬出装置を取り付けることがある。
上記作業において、仮に、背中合わせ取り付けられた片側のみの商品搬出装置の脱着を考えた場合、もう一方の商品搬出装置が取り付けられた商品通路内には飲料商品が入った販売可能状態になっていることは通常である。
図10に示すように、この状況下において商品通路下方から商品搬出装置17を固定ピン40に取り付けようとした場合、商品搬出装置17は商品搬出装置17の上端部を先頭にさらには、固定ピン40に取り付けられた商品搬出装置との干渉を避けるため、上端部を固定ピン40側に傾斜させた状態で上側の固定ピン40に挿入されてくる。
この時に、従来の商品搬出装置の場合、売り切れ検知レバーの伝達部は、固定ピンに取り付けられている商品搬出装置の商品通路には飲料商品があり販売可能な状態であるため、売り切れ検知レバーの伝達部は、商品通路と反対の商品搬出装置背面方向に最大突出した位置にあり、商品通路下方から挿入される他方の商品搬出装置のフレーム上端部が、最大突出状態にある売り切れ検知レバーの伝達部の下方から当接し、さらに上方に引き上げられることで売り切れ検知レバーに大きな負荷が発生し破損に至る。これにより、売り切れ検知機能が損なわれることで正常に飲料商品が販売できなくなる場合があった。
本発明の商品搬出装置の売り切れ検知レバー30には、売り切れ検知レバー30の伝達部37の回転動作域の近傍のガイドレバー28に、売り切れ検知レバー30の伝達部37の回転動作域を保護するように、商品通路側から商品搬出装置背面方向に保護壁44を設けており、売り切れ検知レバーの伝達部の最大突出位置において、売り切れ検知レバー30の伝達部37の先端の下方に伝達部下方壁近傍の保護壁44上に商品通路とは反対の商品搬出装置背面方向上方に傾斜させた傾斜面46を有する突起47を設けている。
商品通路下方から商品搬出装置17を固定ピン40に取り付けようとした場合、商品搬出装置17は商品搬出装置のフレーム上端部を先頭に商品通路下方から挿入されてくるが、売り切れ検知レバー30の伝達部37の最大突出位置において、売り切れ検知レバー30の伝達部37の先端の下方に位置する伝達部下方保護壁近傍の保護壁44上に商品通路とは反対の商品搬出装置背面方向上方に傾斜させた傾斜面46を有する突起47を設けていることで、商品搬出装置17のフレーム上端部が売り切れ検知レバー30の伝達部37の下方から当接しよう商品通路上方に移動してきた際に、商品搬出装置17のフレーム上端部が伝達部下方保護壁付近の保護壁上に設けられた傾斜面46を有ずる突起47の傾斜面46に当接し、傾斜面46に沿って上方に移動することで商品搬出装置のフレーム上端部の進行方向を変えることによって、商品搬出装置のフレーム上端部が、売り切れ検知レバー30の伝達部37の下方に入り込む商品通路上方への移動を回避する構造にしている。
ここで、この伝達部下方保護壁45に構成される傾斜面46の傾斜角は、傾斜面46を商品搬出装置17の奥行き方向に延長した時に、売り切れ検知レバー30の伝達部37の最大突出位置での奥行き方向との交点を売り切れ検知レバー30の伝達部37の最大突出位置よりも高くなるように設定している。
また、上記構造において伝達部下方保護壁45の傾斜先端位置が、売り切れ検知レバー30の伝達部37の最大突出位置で奥行き方向に低い場合には、最大突出状態における売り切れ検知レバーの伝達部の先端位置に近ければ近いほど得られる効果大きい。
また、商品搬出装置の売り切れ検知レバーの伝達部の下方から発生する負荷については、商品搬出装置のフレーム上端部による負荷に限るものではない。
以上のように、本発明の自動販売機の商品搬出装置は、商品搬出装置を背中合わせで配置する際、一方の商品搬出装置のフレームで他方の商品搬出装置の売り切れ検知レバーの伝達部がガイドレバーの保護壁で保護され、売り切れ検知レバーが破損することなく商品搬出装置を取り付けることができるので、商品搬出装置の着脱時の信頼性を高めることができるので、商品搬出装置を背中合わせで配置するあらゆる自動販売機器に適用できる。
1 自動販売機
3 商品収納棚
6 商品通路
17 商品搬出装置
28 ガイドレバー
29 売り切れスイッチ
30 売り切れ検知レバー
35 スイッチレバー
37 伝達部
44 保護壁
46 傾斜面
47 突起

Claims (3)

  1. 自動販売機の商品収容棚の商品通路内に構成される搬出口部に取り付けられ、商品通路内に充填された飲料商品の最下部の商品を販売信号に応じて払い出す商品搬出装置において、商品搬出装置のフレームに取り付けられたガイドレバーによって回転軸支された売り切れ検知レバーを備え、前記売り切れ検知レバーは商品通路上方向に回転付勢された状態で商品通内に突出し、商品通路内に充填された商品の有無をガイドレバーに取り付けられた売り切れスイッチに伝達部を介して伝達するもので、前記伝達部近傍の前記ガイドレバーに保護壁を設けたことを特徴とする自動販売機の商品搬出装置。
  2. 前記売り切れ検知レバーの伝達部が商品通路と反対の商品搬出装置背面方向に最大突出した状態において、背中合わせで配置される商品搬出装置のフレームの上端部と干渉しない構造としたことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機の商品搬出装置。
  3. 前記保護壁に傾斜面を有する突起を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の自動販売機の商品搬出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015095145A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 富士電機株式会社 商品払出装置
JP2015095148A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 富士電機株式会社 商品払出装置

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JP2015095145A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 富士電機株式会社 商品払出装置
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