JP2012014142A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】正帯電単層型電子写真感光体と、前記感光体の表面を帯電するための接触帯電部材を有する帯電装置と、帯電された前記像担持体の表面を露光して、前記像担持体の表面に静電潜像を形成するための露光装置と、前記静電潜像をトナー像として現像するための現像装置と、前記トナー像を前記像担持体から被転写体へ転写するための転写装置とを備える画像形成装置であって、前記正帯電単層型電子写真感光体が導電性基体と感光層とを備えており、前記感光層が、電荷発生剤、電荷輸送剤、及び結着樹脂が同一層に含有される層であって、前記結着樹脂の降伏点歪みが9〜29%であること、並びに前記接触帯電部材が、厚み1mm〜3mmの導電層を有する帯電ローラであることを特徴とする、画像形成装置。
【選択図】図1
Description
本実施形態に係る画像形成装置は、正帯電単層型電子写真感光体と、前記感光体の表面を帯電するための接触帯電部材を有する帯電装置と、帯電された前記像担持体の表面を露光して、前記像担持体の表面に静電潜像を形成するための露光装置と、前記静電潜像をトナー像として現像するための現像装置と、前記トナー像を前記像担持体から被転写体へ転写するための転写装置とを備える画像形成装置であって、前記正帯電単層型電子写真感光体が導電性基体と感光層とを備えており、前記感光層が、電荷発生剤、電荷輸送剤、及び結着樹脂が同一層に含有される層であって、前記結着樹脂の降伏点歪みが9〜29%であること、並びに前記接触帯電部材が、厚み1mm〜3mmの導電層を有する帯電ローラであることを特徴とする。
本実施形態において用いられる帯電装置は、前記感光体の表面を帯電するための接触帯電部材を有する。このような接触帯電部材として、厚み1〜3mmの導電層を有する接触方式の帯電ローラ(ゴムロール)を用いる。さらに、前記帯電ローラの外径は特に限定されないが、直径8〜14mm程度である。この帯電ローラが感光体ドラムに接触したまま、感光体ドラムの回転に従属して回転し、感光体ドラムの周面(表面)を帯電させる。
本実施形態において用いられる正帯電単層型電子写真感光体(以下、単に「感光体」や「単層型感光体」ともいう。)は、導電性基体と感光層とを備えており、前記感光層が、電荷発生剤、電荷輸送剤、及び結着樹脂が同一層に含有される層であって、前記結着樹脂の降伏点歪みが9〜29%(あるいは、感光体表層の降伏点歪みが5〜25%)であることを特徴とする。
前記導電性基体は、電子写真感光体の導電性基体として用いることができるものであれば、特に限定されない。具体的には、例えば、導電性を有する材料で少なくとも表面部が構成されるもの等が挙げられる。すなわち、具体的には、例えば、導電性を有する材料からなるものであってもよいし、プラスチック材料等の表面を、導電性を有する材料で被覆されたものであってもよい。また、導電性を有する材料としては、例えば、アルミニウム、鉄、銅、錫、白金、銀、バナジウム、モリブデン、クロム、カドニウム、チタン、ニッケル、パラジウム、インジウム、ステンレス鋼、真鍮等が挙げられる。また、導電性を有する材料としては、前記導電性を有する材料を1種で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて、例えば、合金等として用いてもよい。また、前記導電性基体としては、上記の中でも、アルミニウム又はアルミニウム合金からなることが好ましい。そうすることによって、より好適な画像を形成することができる感光体を提供することができる。このことは、感光層から導電性基体への電荷の移動が良好であることによると考えられる。
本実施形態で用いられる感光層は、単層型の電子写真感光体の感光層として用いることができるものであり、この感光層には、上述したように、電荷発生剤、電荷輸送剤、及び結着樹脂が含有されている。また、感光層の層構造としては、具体的には、例えば、上述したような、図2に示す感光層の構造等が挙げられる。
電荷発生剤としては、単層型の電子写真感光体の電荷発生剤として用いることができるものであれば、特に限定されない。具体的には、例えば、下記式(1)又は式(2)で表されるX型フタロシアニン(x−H2Pc)、Y型オキソチタニルフタロシアニン(Y−TiOPc)、ペリレン顔料、ビスアゾ顔料、ジチオケトピロロピロール顔料、無金属ナフタロシアニン顔料、金属ナフタロシアニン顔料、スクアライン顔料、トリスアゾ顔料、インジゴ顔料、アズレニウム顔料、シアニン顔料、セレン、セレン−テルル、セレン−ヒ素、硫化カドミウム、アモルファスシリコン等の無機光導電材料の粉末、ピリリウム塩、アンサンスロン系顔料、トリフェニルメタン系顔料、スレン系顔料、トルイジン系顔料、ピラゾリン系顔料、キナクリドン系顔料等が挙げられる。
電荷輸送剤としては、単層型の電子写真感光体の感光層に含まれる電荷輸送剤として用いることができるものであれば、特に限定されない。また、電荷輸送剤としては、一般的に、正孔輸送剤と電子輸送剤とが挙げられる。
結着樹脂としては、上述したように、降伏点歪みが9〜29%であり、単層型の電子写真感光体の結着樹脂として用いることができるものであれば、特に限定されない。降伏点歪みがこの範囲内である結着樹脂を用いれば、感光体の膜削れはより抑制される。降伏点歪みが9%未満であると感光体の膜は削れやすくなり、また29%を超えると付着物による画像の不具合などが生じる。なお、この結着樹脂の降伏点歪みが9〜29%の範囲であれば、感光体表層の降伏点歪みは5〜25%程度の範囲となると考えられる。よって、感光体表層の降伏点歪みがその範囲となるように感光体を調製することによっても前記効果を得ることができると考えられるが、結着樹脂の降伏点歪みを上記範囲に調節する方が簡易であるため好ましい。
前記感光体には、電子写真特性に悪影響を与えない範囲で、前記電荷発生剤、前記電荷輸送剤、及び結着樹脂以外の各種添加剤を含有してもよい。前記添加剤としては、具体的には、例えば、酸化防止剤、ラジカル捕捉剤、1重項クエンチャー、紫外線吸収剤等の劣化防止剤、軟化剤、可塑剤、表面改質剤、増量剤、増粘剤、分散安定剤、ワックス、アクセプター、ドナー、界面活性剤、及びレベリング剤等が挙げられる。また、感光層の感度を向上させるために、例えばテルフェニル、ハロナフトキノン類、アセナフチレン等の公知の増感剤を電荷発生剤と併用してもよい。
次に、単層型感光体の製造方法について説明する。
本実施形態の画像形成装置としては、電子写真方式の画像形成装置であって、前記正帯電単層型電子写真感光体と、前記接触帯電方式の帯電装置とを備えたものであれば、特に限定されない。実施形態具体的な一例としては、例えば、以下に具体的に説明するような複数色のトナーを用いるタンデム方式のカラー画像形成装置が挙げられる。
[実施例1]
京セラミタ株式会社製のFS−C5300DN(A4カラープリンタ)の感光体および帯電装置を以下のように改造して画像形成装置を得た。
(感光体)
正帯電単層感光体 直径:30mm、膜厚:30μm
電荷発生剤(上記式(1)で表される無金属フタロシアニン)5質量部、正孔輸送剤(HTM−3、前記化学式(5))50質量部、電子輸送剤(ETM−2、前記化学式(13))35質量部、上記式(15)に示した結着樹脂(粘度平均分子量75000、降伏点歪み29%)100質量部をテトラヒドロフラン800質量部とともにボールミルにて50時間混合分散し、感光体塗布液を調整した。ついでこの塗布液を導電性基板上にディップコート法にて塗布し、その後100℃で40分間熱風乾燥し、膜厚30μmの感光体(直径30mm)を得た。
(帯電装置)
帯電ローラ:
直径φ12mm、導電層の厚み:2mm
導電層:エピクロルヒドリンゴム(東海ゴム工業株式会社製)製、
イオン導電剤:含有
樹脂コート:ナイロン系樹脂(厚み約10μm)
帯電ローラの導電層の厚みを1mmに変更した以外は、実施例1と同様にして画像形成装置を得た。
帯電ローラの導電層の厚みを3mmに変更した以外は、実施例1と同様にして画像形成装置を得た。
京セラミタ株式会社製のFS−C5300DN(A4カラープリンター)の感光体および帯電装置を以下のように改造して画像形成装置を得た。
(感光体)
正帯電単層感光体 直径:30mm、膜厚:30μm
電荷発生剤(上記式(1)で表される無金属フタロシアニン)5質量部、正孔輸送剤(HTM−3、前記化学式(5))50質量部、電子輸送剤(ETM−2、前記化学式(13))35質量部、上記式(15)に示した結着樹脂(粘度平均分子量47000、降伏点歪み7.8%)100質量部をテトラヒドロフラン800質量部とともにボールミルにて50時間混合分散し、感光体塗布液を調整した。ついでこの塗布液を導電性基板上にディップコート法にて塗布し、その後100℃で40分間熱風乾燥し、膜厚30μmの感光体(直径30mm)を得た。
(帯電装置)
イオン導電層(エピクロルヒドリン層)の厚みを0.5mmとし、その他導電層(SBR
:スチレンブタジエンゴム層)(東海ゴム工業株式会社製)1.5mmを加えた以外は、実施例1と同様の帯電ローラを用いた。
上記の画像形成装置を用いて、以下の評価試験を行った。
上記のカラープリンタにて、A4転写紙に印字率4%となる原稿を連続印字し、定期的に感光体の膜厚を測定することで印字枚数と感光体膜削れ量との関係を調べた。膜厚測定にはフィッシャーインストルメンツ製MMS3AM型を使用した。結果を図4に示す。なお、図中、削れ量許容限界とは、帯電電圧で感光層が絶縁破壊を起こす限界の膜厚のことをいう。
抵抗値を表1に示すような抵抗値に変えた以外は実施例1と同じ帯電ローラを用いて、帯電ローラと表面電位の関係を調査した。帯電ローラの抵抗値は、感光層を塗布しないアルミ管に帯電ローラを500gfで押圧し、170mm/sの周速で回転させた状態で、500Vの電圧を帯電ローラの軸に印加したときの電流値から換算した。電圧はTREK社製高圧電源 model 610Bにて印加し、また、電流値は横河メータ&インスツルメンツ製小型携帯電流計2051型を直列に接続して計測した。表面電位はTREK社製表面電位計 model 344にて測定した。このとき、帯電ローラに印加する電圧は1.3KVに固定した。
上記のカラープリンタにて、A4転写紙に印字率4%となる原稿を連続印字し、定期的に帯電ローラの抵抗値を測定し、印字枚数と帯電ローラの抵抗値の上昇との関係を調べた。帯電ローラの抵抗測定方法は前述の通りである。結果を図6に示す。
実施例1〜3および比較例1の帯電ローラを直径30mmのアルミ管に押圧した状態で、170mm/sの周速で回転させる。TREK社製高圧電源 model 610Bにて帯電ローラの軸に一定の電流を流し、130時間後(200k枚相当)までの帯電ローラの抵抗値を測定した。帯電ローラの測定方法は前述の通りである。結果を表2および図7に示す。
前述のカラープリンタにて、A4転写紙に印字率4%となる原稿を連続印字し、定期的に帯電ローラに流れる(=感光体に流れる)電流値を測定した。実験機の高圧基板と帯電ローラの間に直列に横河メータ&インスツルメンツ製小型携帯電流計2051型を直列に接続して、印字中いつでも帯電電流がモニタできる状態にて測定した。
[実施例4〜6、比較例2〜4]
(感光体の製造法)
電荷発生剤(上記式(1)で表される無金属フタロシアニン)5質量部、正孔輸送剤(HTM−3、前記化学式(5))50質量部、電子輸送剤(ETM−2、前記化学式(13))35質量部、以下の表2に示すそれぞれの結着樹脂100質量部をテトラヒドロフラン800質量部とともにボールミルにて50時間混合分散し、感光体塗布液を調整した。ついでこの塗布液を導電性基板上にディップコート法にて塗布し、その後100℃で40分間熱風乾燥し、膜厚30μmの感光体(直径30mm)を得た。含有する結着樹脂に応じてそれぞれ実施例4〜6および比較例2〜4の感光体とした。
それぞれの感光体表層および結着樹脂の降伏点歪みを、粘弾性測定装置(TA Instruments社製、「DMA−Q800」)を用いて、下記評価条件で測定した。
・初期荷重:1N
・測定温度:30℃
・歪み速度:0.5%/分(サンプリング間隔:毎2秒)
次に、京セラミタ製プリンタFS−1300Dに作製した前記感光体をそれぞれ装着し、5万枚の印字テストを行い、感光層の削れ量(μm)を評価した。また、画像評価により、付着物による不具合がないか評価した。
試験例1における図4および図6から明らかなように、本発明に係る実施例1の画像形成装置によれば、従来の画像形成装置(比較例1)と比べて、膨大な印字枚数を重ねても、感光体の膜削れ量も帯電ローラの抵抗値も許容限界値を超えることなく、感光体および帯電ローラのいずれにおいても非常に高い耐久性を示すことがわかる。さらに、図7では、本発明に係る実施例1〜3の画像形成装置であれば、長期間上限抵抗に達することなく、多くの電流を帯電ローラに流すことができることが示されている。
12 導電性基体
14 感光層
16 中間層
18 保護層
19 導電層
20 樹脂コート
Claims (5)
- 正帯電単層型電子写真感光体と、
前記感光体の表面を帯電するための接触帯電部材を有する帯電装置と、
帯電された前記像担持体の表面を露光して、前記像担持体の表面に静電潜像を形成するための露光装置と、
前記静電潜像をトナー像として現像するための現像装置と、
前記トナー像を前記像担持体から被転写体へ転写するための転写装置とを備える画像形成装置であって、
前記正帯電単層型電子写真感光体が導電性基体と感光層とを備えており、
前記感光層が、電荷発生剤、電荷輸送剤、及び結着樹脂が同一層に含有される層であって、前記結着樹脂の降伏点歪みが9〜29%であること、並びに
前記接触帯電部材が、厚み1mm〜3mmの導電層を有する帯電ローラであることを特徴とする、画像形成装置。 - 前記帯電ローラの初期電気抵抗値が105〜106Ωである、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記導電層がイオン導電性ゴム層である、請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記導電層が、イオン導電剤を含有するエピクロルヒドリンゴムからなるイオン導電性ゴム層である、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記正帯電単層型電子写真感光体の感光層と導電性基板の間に高抵抗層が設けられている、請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
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