JP2012013589A - 回路基板検査装置および回路基板検査方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回路基板の各導体パターンの1つを第1検査対象として設定すると共に第1検査対象の導体パターンを除く導体パターンの一部または全部を第2検査対象として設定し、第2検査対象の導体パターンを同電位としつつ第1検査対象の導体パターンとの間に検査用信号を供給させて各導体パターンの間の絶縁状態を第1検査条件で検査する第1絶縁検査を実行する検査部を備え、検査部は、各導体パターンの中に指定導体パターンが存在するときには、指定導体パターンを除く導体パターンを第1検査対象として設定して第1絶縁検査を実行し、1つの指定導体パターンを除く他の導体パターンを同電位としつつその指定導体パターンとの間に検査用信号を供給させて各導体パターンの間の絶縁状態を第1検査条件よりも高い検査基準の第2検査条件で検査する第2絶縁検査を実行する。
【選択図】図4
Description
14,14A 検査用信号出力部
15 スキャナ部
16 測定部
18,18A 制御部
100 回路基板
D 導体パターンデータ
P1〜P8 導体パターン
S1 第1直流電圧信号
S2 第2直流電圧信号
S3 第3直流電圧信号
S4 第4直流電圧信号
Claims (7)
- 複数の導体パターンを有する回路基板における当該各導体パターンのうちの1つを第1検査対象として設定すると共に当該第1検査対象の導体パターンを除く他の導体パターンのうちの一部または全部を第2検査対象として設定し、前記第2検査対象の導体パターンを同電位としつつ当該第2検査対象の導体パターンと前記第1検査対象の導体パターンとの間に検査用信号を供給させて当該各導体パターンの間の絶縁状態を第1検査条件で検査する第1絶縁検査を、前記第1検査対象および前記第2検査対象として設定する導体パターンの組み合わせを変更しつつ複数回実行する際に、2回目以降の前記第1絶縁検査において、直前の前記第1絶縁検査で前記第1検査対象として設定した導体パターンを前記第1検査対象および前記第2検査対象から除外すると共に、直前の前記第1絶縁検査で前記第2検査対象として設定した各導体パターンのうちの1つの導体パターンを前記第2検査対象から除外して前記第1検査対象として設定する検査部を備えた回路基板検査装置であって、
前記検査部は、前記各導体パターンの中に予め指定された指定導体パターンが存在するときには、前記指定導体パターンを除く他の前記導体パターンを前記第1検査対象として設定して前記第1絶縁検査を複数回実行すると共に、1つの前記指定導体パターンを除く他の前記導体パターンを同電位としつつ当該他の導体パターンと当該指定導体パターンとの間に検査用信号を供給させて当該各導体パターンの間の絶縁状態を前記第1検査条件よりも高い検査基準の第2検査条件で検査する第2絶縁検査を実行する回路基板検査装置。 - 前記第1検査条件として、前記検査用信号の信号レベル、当該検査用信号の供給時間、および当該検査用信号を供給したときに測定される物理量の下限値が規定され、
前記第2検査条件は、前記検査用信号の信号レベル、当該検査用信号の供給時間、および当該検査用信号を供給したときに測定される物理量の下限値の少なくとも1つを含み、
当該1つが前記信号レベルのときには、前記第2検査条件として前記第1検査条件の前記信号レベルよりも高く規定され、当該1つが前記供給時間のときには、前記第2検査条件として前記第1検査条件の前記供給時間信号よりも長く規定され、当該1つが前記下限値のときには、前記第2検査条件として前記第1検査条件の前記下限値よりも高く規定されている請求項1記載の回路基板検査装置。 - 前記検査部は、前記各導体パターンの中に前記指定導体パターンが存在するときに、前記複数回実行する第1絶縁検査の全てにおいて前記指定導体パターンを前記第2検査対象として設定する請求項1または2記載の回路基板検査装置。
- 複数の導体パターンを有する回路基板における当該各導体パターンのうちの1つを第3検査対象として設定すると共に当該第3検査対象の導体パターンを除く他の導体パターンのうちの一部または全部を第4検査対象として設定し、前記第4検査対象の導体パターンを同電位としつつ当該第4検査対象の導体パターンと前記第3検査対象の導体パターンとの間に検査用信号を供給させて当該各導体パターンの間の絶縁状態を検査する第3絶縁検査を、前記第3検査対象および前記第4検査対象として設定する導体パターンの組み合わせを変更しつつ複数回実行する検査部を備えた回路基板検査装置であって、
前記検査部は、1回目の前記第3絶縁検査において、前記第3検査対象として設定する前記導体パターンを除く他の全ての前記導体パターンを前記第4検査対象として設定し、
2回目以降の前記第3絶縁検査において、直前の前記第3絶縁検査で前記第3検査対象として設定した導体パターンを前記第3検査対象および前記第4検査対象から除外し、かつ直前の前記第3絶縁検査で前記第4検査対象として設定した各導体パターンのうちの1つの導体パターンを前記第4検査対象から除外して前記第3検査対象として設定すると共に、
前記各導体パターンの中に予め指定された指定導体パターンが存在する際には、前記指定導体パターンを除く他の前記導体パターンを前記第3検査対象として設定したときに第3検査条件で前記第3絶縁検査を実行し、前記指定導体パターンを前記第3検査対象として設定したときに第3検査条件よりも高い検査基準の第4検査条件で前記第3絶縁検査を実行する回路基板検査装置。 - 前記第3検査条件として、前記検査用信号の信号レベル、当該検査用信号の供給時間、および当該検査用信号を供給したときに測定される物理量の下限値が規定され、
前記第4検査条件は、前記検査用信号の信号レベル、当該検査用信号の供給時間、および当該検査用信号を供給したときに測定される物理量の下限値の少なくとも1つを含み、
当該1つが前記信号レベルのときには、前記第4検査条件として前記第3検査条件の前記信号レベルよりも高く規定され、当該1つが前記供給時間のときには、前記第4検査条件として前記第3検査条件の前記供給時間信号よりも長く規定され、当該1つが前記下限値のときには、前記第4検査条件として前記第3検査条件の前記下限値よりも高く規定されている請求項4記載の回路基板検査装置。 - 複数の導体パターンを有する回路基板における当該各導体パターンのうちの1つを第1検査対象として設定すると共に当該第1検査対象の導体パターンを除く他の導体パターンのうちの一部または全部を第2検査対象として設定し、前記第2検査対象の導体パターンを同電位としつつ当該第2検査対象の導体パターンと前記第1検査対象の導体パターンとの間に検査用信号を供給させて当該各導体パターンの間の絶縁状態を第1検査条件で検査する第1絶縁検査を、前記第1検査対象および前記第2検査対象として設定する導体パターンの組み合わせを変更しつつ複数回実行する際に、2回目以降の前記第1絶縁検査において、直前の前記第1絶縁検査で前記第1検査対象として設定した導体パターンを前記第1検査対象および前記第2検査対象から除外すると共に、直前の前記第1絶縁検査で前記第2検査対象として設定した各導体パターンのうちの1つの導体パターンを前記第2検査対象から除外して前記第1検査対象として設定する回路基板検査方法であって、
前記各導体パターンの中に予め指定された指定導体パターンが存在するときには、前記指定導体パターンを除く他の前記導体パターンを前記第1検査対象として設定して前記第1絶縁検査を複数回実行すると共に、1つの前記指定導体パターンを除く他の前記導体パターンを同電位としつつ当該他の導体パターンと当該指定導体パターンとの間に検査用信号を供給させて当該各導体パターンの間の絶縁状態を前記第1検査条件よりも高い検査基準の第2検査条件で検査する第2絶縁検査を実行する回路基板検査方法。 - 複数の導体パターンを有する回路基板における当該各導体パターンのうちの1つを第3検査対象として設定すると共に当該第3検査対象の導体パターンを除く他の導体パターンのうちの一部または全部を第4検査対象として設定し、前記第4検査対象の導体パターンを同電位としつつ当該第4検査対象の導体パターンと前記第3検査対象の導体パターンとの間に検査用信号を供給させて当該各導体パターンの間の絶縁状態を検査する第3絶縁検査を、前記第3検査対象および前記第4検査対象として設定する導体パターンの組み合わせを変更しつつ複数回実行する回路基板検査方法であって、
1回目の前記第3絶縁検査において、前記第3検査対象として設定する前記導体パターンを除く他の全ての前記導体パターンを前記第4検査対象として設定し、
2回目以降の前記第3絶縁検査において、直前の前記第3絶縁検査で前記第3検査対象として設定した導体パターンを前記第3検査対象および前記第4検査対象から除外し、かつ直前の前記第3絶縁検査で前記第4検査対象として設定した各導体パターンのうちの1つの導体パターンを前記第4検査対象から除外して前記第3検査対象として設定すると共に、
前記各導体パターンの中に予め指定された指定導体パターンが存在する際には、前記指定導体パターンを除く他の前記導体パターンを前記第3検査対象として設定したときに第3検査条件で前記第3絶縁検査を実行し、前記指定導体パターンを前記第3検査対象として設定したときに第3検査条件よりも高い検査基準の第4検査条件で前記第3絶縁検査を実行する回路基板検査方法。
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KR20150136481A (ko) * | 2013-03-29 | 2015-12-07 | 니혼덴산리드가부시키가이샤 | 절연 검사 장치 및 절연 검사 방법 |
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