JP5512384B2 - 回路基板検査装置および回路基板検査方法 - Google Patents

回路基板検査装置および回路基板検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5512384B2
JP5512384B2 JP2010111676A JP2010111676A JP5512384B2 JP 5512384 B2 JP5512384 B2 JP 5512384B2 JP 2010111676 A JP2010111676 A JP 2010111676A JP 2010111676 A JP2010111676 A JP 2010111676A JP 5512384 B2 JP5512384 B2 JP 5512384B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
conductor patterns
conductor
insulation
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010111676A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011242136A (ja
Inventor
浩 山嵜
利彦 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki EE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hioki EE Corp filed Critical Hioki EE Corp
Priority to JP2010111676A priority Critical patent/JP5512384B2/ja
Publication of JP2011242136A publication Critical patent/JP2011242136A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5512384B2 publication Critical patent/JP5512384B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

本発明は、複数の導体パターンを有する回路基板における各導体パターンの間の絶縁状態を検査する回路基板検査装置および回路基板検査方法に関するものである。
回路基板における各導体パターンの間の絶縁状態を検査する回路基板検査方法が従来から知られている。この場合、例えば、各導体パターンの中から選択した一対の導体パターンに対する絶縁検査を一対の導体パターンの全ての組み合わせについて行う回路基板検査方法を用いて、多くの導体パターンを有する回路基板の検査を行うときには、一対の導体パターンの組み合わせが膨大な数となって検査に長時間を要することとなる。このような問題点を解消可能な回路基板検査方法として、各導体パターンうちの1つと、その1つを除く他の導体パターンの一部または全部との間の絶縁状態を検査することによって検査回数を低減する回路基板検査方法(例えば、特開2000−193702の段落(0002)〜段落(0006)に開示されている絶縁検査)が知られている。
例えば、1番からM番までの番号が付番されたM個の導体パターンを有する回路基板における各導体パターンの間の絶縁状態を上記の回路基板検査方法を用いて検査する際には、図11に示すように、1回目の検査において、M個のうちの1つの導体パターンとして1番の導体パターンを選択し、選択した1番の導体パターンを除く2番からM番までの導体パターンを同電位としつつ、2番からM番までの導体パターンと1番の導体パターンとの間に検査用信号を供給して各導体パターンの間の絶縁状態を検査する。次いで、2回目の検査において、検査が終了した1番の導体パターンを検査対象から除外し、M個のうちの1つの導体パターンとして2番の導体パターンを新たに選択し、1番および2番の導体パターンを除く3番からM番までの導体パターンを同電位としつつ、3番からM番までの導体パターンと2番の導体パターンとの間に検査用信号を供給して各導体パターンの間の絶縁状態を検査する。以下、同図に示すように、M個のうちの1つの導体パターンとして順次大きな番号の導体パターンを選択し、その導体パターンよりも番号が大きい各導体パターンを同電位としつつ検査用信号を供給して各導体パターンの間の絶縁状態を検査し、M個のうちの1つの導体パターンとして選択する導体パターンの番号が(M−1)番となるまでこの検査を繰り返す。
特開2000−193702号公報(第3頁、第9−11図)
ところが、上記の回路基板検査方法には、改善すべき以下の課題がある。すなわち、この回路基板検査装置では、M個のうちの1つとして選択されて検査が終了した導体パターンは、その後の検査(他の導体パターンに対する検査)においては検査対象から除外されてオープン状態となる。このため、この回路基板検査方法では、検査が終了してオープン状態となった導体パターンに高電圧の検査用信号が印加されて、その導体パターンに絶縁不良が生じるおそれがある。そして、この回路基板検査方法では、M個のうちの1つとして1回だけ選択されて検査が終了した後は、オープン状態となった状態で他の導体パターンに対する多くの回数の検査が行われることとなる(つまり、検査の終了した導体パターンがオープン状態となる回数が多いことになる)。このため、この回路基板検査方法では、オープン状態となる回数が多い分、高圧の検査用信号の印加によって絶縁状態が不良となり、その不良が見過ごされる可能性が高いことに起因して、検査精度の向上が困難となっている。
本発明は、かかる改善すべき課題に鑑みてなされたものであり、絶縁検査の検査精度を向上し得る回路基板検査装置および回路基板検査方法を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の回路基板検査装置は、M(Mは3以上の整数)個の導体パターンを有する回路基板における当該各導体パターンのうちの一部を第1グループとして設定すると共に当該第1グループの導体パターンを除く他の導体パターンのうちの一部または全部を第2グループとして設定し、前記第1グループの前記導体パターンを同電位とすると共に前記第2グループの前記導体パターンを同電位としつつ当該第1グループの導体パターンと当該第2グループの導体パターンとの間に検査用信号を供給させて当該各導体パターンの間の絶縁状態を検査する絶縁検査を、前記第1グループおよび前記第2グループとして設定する導体パターンの組み合わせを変更しつつ(M−1)回実行する検査部を備えた回路基板検査装置であって、前記検査部は、1回目の前記絶縁検査において、1つ目の前記導体パターンだけを前記第1グループとして設定すると共に当該1つ目の導体パターンを除く他の全ての前記導体パターンを前記第2グループとして設定し、2回目の前記絶縁検査からN(Nは2以上で(M−1)以下の整数)回目までの前記絶縁検査において、直前の絶縁検査で前記第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つの導体パターンを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、当該直前の絶縁検査で前記第1グループに属していた導体パターンに当該新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定し、前記Nが(M−2)以下の場合における(N+1)回目の前記絶縁検査から(M−1)回目まで前記絶縁検査において、直前の絶縁検査で前記第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つの導体パターンを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、当該直前の絶縁検査で前記第1グループに属していた各導体パターンのうちの最も早くから当該第1グループに属していた1つの導体パターンを除く他の導体パターンに当該新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定して、2回目以降の前記絶縁検査において複数個の導体パターンが前記第1グループに属している状態で当該2回目以降の絶縁検査を実行する。
また、請求項2記載の回路基板検査装置は、請求項1記載の回路基板検査装置において、前記Nの数を2以上で(M−1)以下の任意の整数に指定可能に構成されている。
また、請求項3記載の回路基板検査方法は、M(Mは3以上の整数)個の導体パターンを有する回路基板における当該各導体パターンのうちの一部を第1グループとして設定すると共に当該第1グループの導体パターンを除く他の導体パターンのうちの一部または全部を第2グループとして設定し、前記第1グループの前記導体パターンを同電位とすると共に前記第2グループの前記導体パターンを同電位としつつ当該第1グループの導体パターンと当該第2グループの導体パターンとの間に検査用信号を供給して当該各導体パターンの間の絶縁状態を検査する絶縁検査を、前記第1グループおよび前記第2グループとして設定する導体パターンの組み合わせを変更しつつ(M−1)回実行する回路基板検査方法であって、1回目の前記絶縁検査において、1つ目の前記導体パターンだけを前記第1グループとして設定すると共に当該1つ目の導体パターンを除く他の全ての前記導体パターンを前記第2グループとして設定し、2回目の前記絶縁検査からN(Nは2以上で(M−1)以下の整数)回目までの前記絶縁検査において、直前の絶縁検査で前記第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つの導体パターンを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、当該直前の絶縁検査で前記第1グループに属していた導体パターンに当該新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定し、前記Nが(M−2)以下の場合における(N+1)回目の前記絶縁検査から(M−1)回目まで前記絶縁検査において、直前の絶縁検査で前記第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つの導体パターンを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、当該直前の絶縁検査で前記第1グループに属していた各導体パターンのうちの最も早くから当該第1グループに属していた1つの導体パターンを除く他の導体パターンに当該新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定して、2回目以降の前記絶縁検査において複数個の導体パターンが前記第1グループに属している状態で当該2回目以降の絶縁検査を実行する。
請求項1記載の回路基板検査装置、および請求項3記載の回路基板検査方法では、1回目の絶縁検査において、1つ目の導体パターンを第1グループとしてその導体パターンを除く他の導体パターンを第2グループとし、2回目からN回目までの絶縁検査において、直前の絶縁検査で第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、直前の絶縁検査で第1グループに属していた導体パターンに新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定し、Nが(M−2)以下の場合における(N+1)回目から(M−1)回目までの絶縁検査において、直前の絶縁検査で第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、直前の絶縁検査で第1グループに属していた各導体パターンのうちの最も早くから第1グループに属していた1つの導体パターンを除く他の導体パターンに新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定して、複数個の導体パターンが第1グループに属している状態で2回目以降の絶縁検査を実行する。このように第1グループおよび第2グループとして設定する導体パターンの組み合わせを変更することにより、(M−N)個の導体パターンについては、第1グループに属している間に他の導体パターンとの間の絶縁検査がN回行われる。したがって、この回路基板検査装置および回路基板検査方法によれば、(M−N)個の導体パターンがそれぞれN回の絶縁検査における検査対象となり、これによってこれらの導体パターンがオープン状態となる回数を十分に減らすことができるため、オープン状態の導体パターンに高圧が印加されて絶縁状態が不良となってその不良が見過ごされる可能性を十分に低下させることができる結果、検査精度を確実に向上させることができる。
また、請求項2記載の回路基板検査装置によれば、Nの数を2以上で(M−1)以下の任意の整数に指定可能に構成したことにより、例えば、検査用信号を出力する検査用信号出力部の信号出力能力や、検査用信号出力部と導体パターンとの接断(接続および切断)を行うスキャナ部の構成(スキャナ部を構成するスイッチの数等)などに応じて、検査用信号出力部に一度に接続する第1グループの導体パターンの数(つまり、Nの数)を任意に変更することができる結果、検査精度を向上させつつ、利便性を向上させることができる。
回路基板検査装置1の構成を示す構成図である。 回路基板100の構成を示す構成図である。 回路基板検査方法を説明する第1の説明図である。 回路基板検査方法を説明する第2の説明図である。 回路基板検査方法を説明する第3の説明図である。 回路基板検査方法を説明する第4の説明図である。 回路基板検査方法を説明する第5の説明図である。 回路基板検査方法を説明する第6の説明図である。 回路基板検査方法を説明する第7の説明図である。 回路基板検査方法を説明する第8の説明図である。 従来の回路基板検査方法を説明する説明図である。
以下、本発明に係る回路基板検査装置および回路基板検査方法の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
最初に、回路基板検査装置の一例としての回路基板検査装置1の構成について説明する。図1に示す回路基板検査装置1は、M(Mは3以上の整数であって、一例として10)個の導体パターンP1〜P10(図2参照:以下、区別しないときには「導体パターンP」ともいう)を有する回路基板100における各導体パターンPの間の絶縁状態を検査する絶縁検査を後述する回路基板検査方法に従って実行可能に構成されている。具体的には、回路基板検査装置1は、図1に示すように、基板保持部11、プローブユニット12、移動機構13、検査用信号出力部14、スキャナ部15、測定部16、記憶部17および制御部18を備えて構成されている。この場合、スキャナ部15、測定部16および制御部18によって検査部が構成される。
基板保持部11は、保持板と、保持板に取り付けられて回路基板100の端部を挟み込んで固定するクランプ機構(いずれも図示せず)とを備えて、回路基板100を保持可能に構成されている。プローブユニット12は、複数のプローブピン21を備えて治具型に構成されている。この場合、プローブユニット12は、回路基板100の各導体パターンPの形状や配設位置などに応じて、プローブピン21の数や配列パターンが規定されている。移動機構13は、制御部18の制御に従い、プローブユニット12を上下方向に移動させることによってプロービングを実行する。
検査用信号出力部14は、電圧値が10V〜200V程度に規定された直流電圧の電圧信号S(検査用信号の一例)を出力する。スキャナ部15は、複数のスイッチ(図示せず)を備えて構成され、制御部18の制御に従って各スイッチをオン状態またはオフ状態に移行させることにより、プローブユニット12におけるプローブピン21と検査用信号出力部14との接断(接続および切断)、およびプローブピン21と測定部16との接断を行う(以下、これらの処理を「接断処理」ともいう)。測定部16は、電圧信号Sが供給されたときにプローブピン21,21(導体パターンP間)に流れる(生じる)電流を測定する測定処理を実行する。
記憶部17は、制御部18によって実行される検査処理において用いられる導体パターンデータDを記憶する。この場合、導体パターンデータDは、一例として、回路基板100の各導体パターンPに対してユニークに(重複することなく)1番からM番(この例では、10番)までの番号を付したときに、その1番からM番までの番号や、導体パターンPの番号と検査時(プロービング時)において各導体パターンPに接触するプローブピン21の番号とを関連付けた情報などを含んで構成されている。
制御部18は、図外の操作部から出力される操作信号に従って回路基板検査装置1を構成する各構成要素を制御する。具体的には、制御部18は、移動機構13によるプローブユニット12の移動を制御する。また、制御部18は、検査用信号出力部14による電圧信号Sの出力を制御する。
また、制御部18は、スキャナ部15による接断処理を制御することによって回路基板100の導体パターンPに対して電圧信号Sを供給させる供給処理を実行する。この場合、制御部18は、各導体パターンPのうちの一部を第1グループとして設定すると共に、第1グループの導体パターンPを除く他の導体パターンPのうちの一部または全部を第2グループとして設定し、第1グループの導体パターンPを同電位とすると共に第2グループの導体パターンPを同電位としつつ第1グループの導体パターンPと第2グループの導体パターンPとの間に電圧信号Sを供給させる。
また、制御部18は、測定部16によって測定された電流に基づいて各導体パターンPの間の絶縁状態を検査する絶縁検査を実行する。この場合、制御部18は、上記した第1グループおよび第2グループとして設定する導体パターンPの組み合わせを後述する手順に従って変更しつつ、この絶縁検査を(M−1)回(この例では、9回(10−1回))実行する。また、この回路基板検査装置1では、第1グループに属している1つの導体パターンPに対して行われる絶縁検査の最大の回数N(Nは2以上で(M−1)以下の整数)、言い替えれば、絶縁検査時において1つの導体パターンPに対して第1グループに属している回数を指定することが可能となっており、制御部18は、指定されたNの数に応じて、第1グループおよび第2グループとして設定する導体パターンPの組み合わせを変更する。
次に、回路基板検査装置1を用いて回路基板100における各導体パターンPの間の絶縁状態を検査する回路基板検査方法、およびその際の回路基板検査装置1の動作について、図面を参照して説明する。なお、回路基板100は、図2に示すように、10個(M個の一例)の導体パターンP1〜P10を有しているものとする。また、各導体パターンP1〜P10には、1番から10番(M番の一例)の番号がユニークに付されているものとする。
まず、検査対象の回路基板100を基板保持部11における保持板(図示せず)に載置し、次いで、基板保持部11のクランプ機構(図示せず)で回路基板100の端部を挟み込んで固定することにより、回路基板100を基板保持部11に保持させる。続いて、図外の操作部を用いて検査開始操作を行う。この際に、制御部18が、操作部から出力された操作信号に従い、移動機構13を制御してプローブユニット12を下向きに移動させる。これにより、プローブユニット12の各プローブピン21の先端部が各導体パターンP1〜P10に接触(プロービング)させられる。次いで、制御部18は、検査用信号出力部14を制御して電圧信号Sの出力を開始させる。
続いて、操作部を操作して、上記した「N」として「3」を指定する。次いで、制御部18は、検査処理を実行する。この検査処理では、制御部18は、記憶部17から導体パターンデータDを読み出す。続いて、制御部18は、1回目の絶縁検査を実行する。この1回目の絶縁検査では、制御部18は、各導体パターンPの中から1番の番号が付された導体パターンP1(1つ目の導体パターンの一例)を導体パターンデータDに基づいて特定し、導体パターンP1を第1グループとして設定する。また、制御部18は、1番の番号が付された導体パターンP1を除く他の全ての導体パターンP2〜P10を導体パターンデータDに基づいて特定し、導体パターンP2〜P10を第2グループとして設定する(図3における「1回目」の列参照)。
次いで、制御部18は、導体パターンP1〜P10に接触しているプローブピン21を特定する。続いて、制御部18は、供給処理を実行する。この供給処理では、制御部18は、スキャナ部15を制御して、第1グループの導体パターンP(この例では、導体パターンP1)に接触しているプローブピン21と検査用信号出力部14とを接続する。また、制御部18は、スキャナ部15を制御して、第2グループの導体パターンP2〜P10に接触しているプローブピン21をグランド電位に接続する。
これにより、第1グループの導体パターンP1と第2グループの導体パターンP2〜P10との間に各プローブピン21を介して電圧信号Sが供給(印加)される。この場合、第2グループの各導体パターンP2〜P10がプローブピン21を介してグランド電位に接続されているため、各導体パターンP2〜P10が同電位(この例では、グランド電位)に維持される。
次いで、制御部18は、測定部16に対して測定処理を実行させて、電圧信号Sの供給に伴って第1グループの導体パターンP1と第2グループの導体パターンP2〜P10との間に流れる電流を測定させる。続いて、制御部18は、測定部16によって測定された電流の測定値および電圧信号Sの電圧値に基づいて抵抗値を算出し、その抵抗値と予め決められた基準値とを比較して導体パターンP1と第2グループの導体パターンP2〜P10との間の絶縁状態の良否を検査する。
次いで、制御部18は、2回目の絶縁検査を実行する。この2回目の絶縁検査では、制御部18は、直前(この例では、1回目)の絶縁検査において第2グループに属していた各導体パターンPのうちの1つとして、各導体パターンPの中で最も小さい2番の番号が付された導体パターンP2を導体パターンデータDに基づいて特定し、導体パターンP2を第2グループから除外して前記第1グループに加える。つまり、制御部18は、2回目の絶縁検査において、導体パターンP1,P2を第1グループとして設定し、導体パターンP3〜P10を第2グループとして設定する(図3における「2回目」の列参照)。
続いて、制御部18は、供給処理を実行してスキャナ部15を制御し、第1グループの導体パターンP1,P2に接触しているプローブピン21と検査用信号出力部14とを接続すると共に、第2グループの導体パターンP3〜P10に接触しているプローブピン21をグランド電位に接続する。
これにより、第1グループの導体パターンP1,P2が同電位(この例では、電圧信号Sの電位)に維持され、第2グループの導体パターンP3〜P10が同電位(この例では、グランド電位)に維持された状態で、第1グループの導体パターンP1,P2と第2グループの導体パターンP3〜P10との間に電圧信号Sが供給される。次いで、制御部18は、測定部16によって測定された電流の測定値に基づいて第1グループの導体パターンP1,P2と第2グループの導体パターンP3〜P10との間の絶縁状態の良否を検査する。
続いて、制御部18は、3回目(N回目)の絶縁検査を実行する。この3回目の絶縁検査では、制御部18は、上記した2回目の絶縁検査と同様にして、直前(この例では、2回目)の絶縁検査において第2グループに属していた各導体パターンPのうちの1つとして、最も小さい3番の番号が付された導体パターンP3を特定し、その導体パターンPを第2グループから除外して前記第1グループに加えることにより、導体パターンP1〜P3を第1グループとして設定し、導体パターンP4〜P10を第2グループとして設定する(図3における「3回目」の列参照)。このように、制御部18は、2回目の絶縁検査からN回目(この例では、3回目)の当該絶縁検査において直前の絶縁検査において第2グループに属していた各導体パターンPのうちの最も小さい番号が付された導体パターンPを第2グループから除外して第1グループに加える。
次いで、制御部18は、上記した2回目の絶縁検査と同様に供給処理を実行し、第1グループの導体パターンPに接触しているプローブピン21と検査用信号出力部14とを接続すると共に、第2グループの導体パターンPに接触しているプローブピン21をグランド電位に接続することにより、第1グループの導体パターンPを同電位に維持し、第2グループの導体パターンPを同電位に維持しつつ、第1グループの導体パターンPと第2グループの導体パターンPとの間に電圧信号Sを供給させる。続いて、制御部18は、測定部16によって測定された電流の測定値に基づいて第1グループの導体パターンPと第2グループの導体パターンPとの間の絶縁状態の良否を検査する。
次いで、制御部18は、4回目((N+1)回目)の絶縁検査を実行する。この4回目の絶縁検査では、制御部18は、直前(この例では、3回目)の絶縁検査において第1グループに属していた各導体パターンPのうちの最も早くから第1グループに属していた1つの導体パターンP(この例では、最も小さい番号が付された導体パターン導体パターンP1)を第1グループおよび第2グループから除外する。また、制御部18は、直前(この例では、3回目)の絶縁検査において第2グループに属していた各導体パターンPのうちの1つとして、最も小さい4番の番号が付された導体パターンP4を第2グループから除外して第1グループに加える。つまり、制御部18は、4回目の絶縁検査において、導体パターンP2〜P4を第1グループとして設定し、導体パターンP5〜P10を第2グループとして設定する(図3における「4回目」の列参照)。続いて、制御部18は、供給処理を実行し、次いで、第1グループの導体パターンPと第2グループの導体パターンPとの間の絶縁状態の良否を検査する。
続いて、制御部18は、5回目の絶縁検査を実行する。この5回目の絶縁検査では、制御部18は、上記した4回目の絶縁検査と同様にして、直前(この例では、4回目)の絶縁検査において第1グループに属していた各導体パターンPのうちの最も早くから第1グループに属していた1つの導体パターンP(この例では、最も小さい番号が付された導体パターン導体パターンP2)を第1グループおよび第2グループから除外すると共に、直前(この例では、4回目)の絶縁検査において第2グループに属していた各導体パターンPのうちの1つとして、最も小さい5番の番号が付された導体パターンP5を第2グループから除外して第1グループに加える。つまり、制御部18は、5回目の絶縁検査において、導体パターンP3〜P5を第1グループとして設定し、導体パターンP6〜P10を第2グループとして設定する(図3における「5回目」の列参照)。続いて、制御部18は、供給処理を実行し、次いで、第1グループの導体パターンPと第2グループの導体パターンPとの間の絶縁状態の良否を検査する。
以後、制御部18は、(M−1)回目(この例では、9回目)までの各絶縁検査において、上記した4回目(つまり(N+1)回目)の絶縁検査と同様にして、直前の絶縁検査において第1グループに属していた各導体パターンPのうちの最も早くから第1グループに属していた1つの導体パターンP(最も小さい番号が付された導体パターンP)を第1グループおよび第2グループから除外すると共に、直前の絶縁検査において第2グループに属していた各導体パターンPのうちの1つとして、最も小さい番号が付された導体パターンPを第2グループから除外して第1グループに加える(図3における「6回目」〜「9回目」の列参照)。
また、制御部18は、(M−1)回目(この例では、9回目)までの各絶縁検査において、上記した4回目(つまり(N+1)回目)の絶縁検査と同様にして、供給処理を実行して、第1グループの導体パターンPと第2グループの導体パターンPとの間の絶縁状態の良否を検査する。次いで、制御部18は、(M−1)回目(この例では、9回目)までの絶縁検査が終了したときには、絶縁検査の結果を図外の表示部に表示させて検査処理を終了する。なお、図3に示すように、この例では、1回目から3回目(N回目)の各絶縁検査において、各導体パターンPのうちの一部を第1グループとして設定すると共に、第1グループの導体パターンPを除く他の導体パターンPの全部を第2グループとして設定し、4回目((N+1)回目)から9回目((M−1)回目)の各絶縁検査において、各導体パターンPのうちの一部を第1グループとして設定すると共に、第1グループの導体パターンPを除く他の導体パターンPのうちの一部を第2グループとして設定する。
この回路基板検査装置1では、制御部18が第1グループおよび第2グループとして設定する導体パターンPの組み合わせを上記した手順で変更することにより、図3に示すように、1番から7番((M−N)番)の導体パターンP1〜P7については、第1グループに属している間に、他の導体パターンPとの間の絶縁検査が3回(N回)行われることが理解される。言い替えると、この回路基板検査装置1では、(M−N)個の導体パターンPがそれぞれN回の絶縁検査における検査対象となり、これによってこれらの導体パターンPがオープン状態となる回数が減ることとなる。このため、この回路基板検査装置1では、オープン状態の導体パターンPに高圧が印加されて絶縁状態が不良となってその不良が見過ごされる可能性を十分に低下させることが可能となっている。
このように、この回路基板検査装置1および回路基板検査方法では、1回目の絶縁検査において、1つ目の導体パターンPを第1グループとしてその導体パターンPを除く導体パターンPを第2グループとし、2回目からN回目の絶縁検査において、直前の絶縁検査で第2グループに属していた導体パターンPのうちの1つを第2グループから除外して第1グループに加え、(N+1)回目から(M−1)回目の絶縁検査において、直前の絶縁検査で最も早くから第1グループに属していた1つの導体パターンPを第1および第2グループから除外すると共に、直前の絶縁検査で第2グループに属していた導体パターンPのうちの1つを第1グループに加える。このように第1グループおよび第2グループとして設定する導体パターンPの組み合わせを変更することにより、(M−N)個の導体パターンPについては、第1グループに属している間に他の導体パターンPとの間の絶縁検査がN回行われる。したがって、この回路基板検査装置1および回路基板検査方法によれば、(M−N)個の導体パターンPがそれぞれN回の絶縁検査における検査対象となり、これによってこれらの導体パターンPがオープン状態となる回数を十分に減らすことができるため、オープン状態の導体パターンPに高圧が印加されて絶縁状態が不良となってその不良が見過ごされる可能性を十分に低下させることができる結果、検査精度を確実に向上させることができる。
また、この回路基板検査装置1によれば、Nの数を2以上で(M−1)以下の任意の整数に指定可能に構成したことにより、例えば、検査用信号出力部14の電圧信号Sの出力能力やスキャナ部15の構成(スキャナ部15を構成するスイッチの数等)などに応じて、検査用信号出力部14に一度に接続する第1グループの導体パターンPの数(つまり、Nの数)を任意に変更することができる結果、検査精度を向上させつつ、利便性を向上させることができる。
なお、第1グループに属している1つの導体パターンPに対して行われる絶縁検査の最大の回数Nを3に指定した例について上記したが、Nの数はこれには限定されず、導体パターンPの数をMとしたときに、2以上で(M−1)以下(2≦N≦(M−1))の任意の整数に指定することができる。この場合、例えば、Mが10の場合において、Nを指定可能な最小値である2に指定したときには、第1グループおよび第2グループとして設定する導体パターンPの組み合わせを図4に示すように変更する。この際には、同図に示すように、1番から8番((M−N)番)の導体パターンP1〜P8については、第1グループに属している間に2回(N回)の絶縁検査が行われることが理解される。また、Nを4〜8および指定可能な最大値である9(M−1)に指定したときには、そのNに応じて第1グループおよび第2グループとして設定する導体パターンPの組み合わせを図5〜図10にそれぞれ示すように変更する。この場合においても、各図に示すように、1番から(M−N)番の導体パターンPについては、第1グループに属している間にN回の絶縁検査が行われることが理解される。言い替えると、1番から(M−N)番の導体パターンPについて、第1グループに属している間にN回の絶縁検査が行われるように、第1グループおよび第2グループとして設定する導体パターンPの組み合わせを変更する。なお、図4〜図10にそれぞれ示すように、1回目からN回目の各絶縁検査において、各導体パターンPのうちの一部を第1グループとして設定すると共に、第1グループの導体パターンPを除く他の導体パターンPの全部を第2グループとして設定し、(N+1)回目から(M−1)回目の各絶縁検査において、各導体パターンPのうちの一部を第1グループとして設定すると共に、第1グループの導体パターンPを除く他の導体パターンPのうちの一部を第2グループとして設定する。
また、第1グループの導体パターンPを検査用信号出力部14に接続すると共に、第2グループの導体パターンPをグランド電位に接続する例について上記したが、これとは逆に、第1グループの導体パターンPをグランド電位に接続すると共に、第2グループの導体パターンPを検査用信号出力部14に接続する構成および方法を採用することもできる。
また、10個の導体パターンPを有する回路基板100における各導体パターンPの間の絶縁状態を検査する例について上記したが、3個以上の任意の数の導体パターンPを有する回路基板100を対象とした検査においても、上記した効果と同様の効果を実現することができる。また、上記した絶縁検査の実行前または実行後に各導体パターンPの導通検査(導体パターンPにおける切断の有無の検査)を実行する構成および方法を採用することもできる。
また、複数のプローブピン21を備えて治具型に構成されたプローブユニット12を用いる構成および方法について上記したが、複数のプローブをXY方向に移動させて任意の導体パターンPに接触(プロービング)させるフライングプローブタイプのプロービング機構を用いる構成および方法を採用することもできる。
1 回路基板検査装置
14 検査用信号出力部
15 スキャナ部
16 測定部
18 制御部
100 回路基板
P1〜P10 導体パターン
S 電圧信号

Claims (3)

  1. M(Mは3以上の整数)個の導体パターンを有する回路基板における当該各導体パターンのうちの一部を第1グループとして設定すると共に当該第1グループの導体パターンを除く他の導体パターンのうちの一部または全部を第2グループとして設定し、前記第1グループの前記導体パターンを同電位とすると共に前記第2グループの前記導体パターンを同電位としつつ当該第1グループの導体パターンと当該第2グループの導体パターンとの間に検査用信号を供給させて当該各導体パターンの間の絶縁状態を検査する絶縁検査を、前記第1グループおよび前記第2グループとして設定する導体パターンの組み合わせを変更しつつ(M−1)回実行する検査部を備えた回路基板検査装置であって、
    前記検査部は、1回目の前記絶縁検査において、1つ目の前記導体パターンだけを前記第1グループとして設定すると共に当該1つ目の導体パターンを除く他の全ての前記導体パターンを前記第2グループとして設定し、
    2回目の前記絶縁検査からN(Nは2以上で(M−1)以下の整数)回目までの前記絶縁検査において、直前の絶縁検査で前記第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つの導体パターンを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、当該直前の絶縁検査で前記第1グループに属していた導体パターンに当該新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定し、
    前記Nが(M−2)以下の場合における(N+1)回目の前記絶縁検査から(M−1)回目まで前記絶縁検査において、直前の絶縁検査で前記第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つの導体パターンを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、当該直前の絶縁検査で前記第1グループに属していた各導体パターンのうちの最も早くから当該第1グループに属していた1つの導体パターンを除く他の導体パターンに当該新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定して、
    2回目以降の前記絶縁検査において複数個の導体パターンが前記第1グループに属している状態で当該2回目以降の絶縁検査を実行する回路基板検査装置。
  2. 前記Nの数を2以上で(M−1)以下の任意の整数に指定可能に構成されている請求項1記載の回路基板検査装置。
  3. M(Mは3以上の整数)個の導体パターンを有する回路基板における当該各導体パターンのうちの一部を第1グループとして設定すると共に当該第1グループの導体パターンを除く他の導体パターンのうちの一部または全部を第2グループとして設定し、前記第1グループの前記導体パターンを同電位とすると共に前記第2グループの前記導体パターンを同電位としつつ当該第1グループの導体パターンと当該第2グループの導体パターンとの間に検査用信号を供給して当該各導体パターンの間の絶縁状態を検査する絶縁検査を、前記第1グループおよび前記第2グループとして設定する導体パターンの組み合わせを変更しつつ(M−1)回実行する回路基板検査方法であって、
    1回目の前記絶縁検査において、1つ目の前記導体パターンだけを前記第1グループとして設定すると共に当該1つ目の導体パターンを除く他の全ての前記導体パターンを前記第2グループとして設定し、
    2回目の前記絶縁検査からN(Nは2以上で(M−1)以下の整数)回目までの前記絶縁検査において、直前の絶縁検査で前記第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つの導体パターンを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、当該直前の絶縁検査で前記第1グループに属していた導体パターンに当該新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定し、
    前記Nが(M−2)以下の場合における(N+1)回目の前記絶縁検査から(M−1)回目まで前記絶縁検査において、直前の絶縁検査で前記第2グループに属していた各導体パターンのうちの1つの導体パターンを除く他の導体パターンを新たな第2グループとして設定すると共に、当該直前の絶縁検査で前記第1グループに属していた各導体パターンのうちの最も早くから当該第1グループに属していた1つの導体パターンを除く他の導体パターンに当該新たな第2グループから除外した1つの導体パターンを加えて新たな第1グループとして設定して、
    2回目以降の前記絶縁検査において複数個の導体パターンが前記第1グループに属している状態で当該2回目以降の絶縁検査を実行する回路基板検査方法。
JP2010111676A 2010-05-14 2010-05-14 回路基板検査装置および回路基板検査方法 Active JP5512384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010111676A JP5512384B2 (ja) 2010-05-14 2010-05-14 回路基板検査装置および回路基板検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010111676A JP5512384B2 (ja) 2010-05-14 2010-05-14 回路基板検査装置および回路基板検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011242136A JP2011242136A (ja) 2011-12-01
JP5512384B2 true JP5512384B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=45408965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010111676A Active JP5512384B2 (ja) 2010-05-14 2010-05-14 回路基板検査装置および回路基板検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5512384B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4068248B2 (ja) * 1998-12-28 2008-03-26 日本電産リード株式会社 基板の絶縁検査装置及びその絶縁検査方法
JP2000338166A (ja) * 1999-05-31 2000-12-08 Nidec-Read Corp 基板検査装置
JP2006105795A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Hioki Ee Corp 絶縁検査方法および絶縁検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011242136A (ja) 2011-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4532570B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP2006105795A (ja) 絶縁検査方法および絶縁検査装置
JP4068248B2 (ja) 基板の絶縁検査装置及びその絶縁検査方法
JP5507363B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5208787B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP2010032458A (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP6918659B2 (ja) 回路基板検査装置
JP5485012B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5512384B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5844096B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5160332B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5420303B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP2010014597A (ja) 可動式コンタクト検査装置
JP5215026B2 (ja) 絶縁検査装置および絶縁検査方法
JP5430892B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5988557B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5474392B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5329160B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5496599B2 (ja) 絶縁検査装置および絶縁検査方法
JP6076034B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5773743B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP5160331B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP2015059840A (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP6173836B2 (ja) 基板検査装置および基板検査方法
JP5773744B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140325

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5512384

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250