JP2012004236A - セラミック電子部品およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】誘電体層を備える素子本体を有するセラミック電子部品であって、誘電体層が、一般式ABO3(AはBaを含み、CaまたはSrを含んでもよい、BはTiを含み、ZrまたはHfを含んでもよい)で表される化合物を含み、素子本体10は、内部12と内部を覆う表層部11とから構成されており、表層部11は、素子本体10の表面からの深さが10μmまでの領域であり、表層部11におけるAとBとのモル比(A/B)をAB1とし、内部12におけるAとBとのモル比(A/B)をAB2としたとき、0.992≦AB1/AB2≦0.998である。AB1/AB2の値は、非水溶性バインダ樹脂に対する水溶性バインダ樹脂の割合を変化させることで制御できる。
【選択図】図2
Description
誘電体層を備える素子本体を有するセラミック電子部品であって、
前記誘電体層が、一般式ABO3(AはBa単独、または、BaとCaおよびSrから選ばれる少なくとも1つとであり、BはTi単独、または、TiとZrおよびHfから選ばれる少なくとも1つとである)で表される化合物を含有する誘電体磁器組成物から構成されており、
前記素子本体は、素子本体内部と、前記素子本体内部を覆う表層部と、から構成されており、前記表層部は、前記素子本体表面からの深さが10μmまでの領域であり、
前記表層部における前記Aと前記Bとのモル比を示すA/BをAB1とし、前記素子本体内部における前記Aと前記Bとのモル比を示すA/BをAB2としたとき、
前記AB1およびAB2が、0.992≦AB1/AB2≦0.998である関係を満足することを特徴とする。
誘電体層を備える素子本体を有するセラミック電子部品を製造する方法であって、
前記誘電体層が、一般式ABO3(AはBa単独、または、BaとCaおよびSrから選ばれる少なくとも1つとであり、BはTi単独、または、TiとZrおよびHfから選ばれる少なくとも1つとである)で表される化合物を含有する誘電体磁器組成物から構成されており、
前記素子本体は、素子本体内部と、前記素子本体内部を覆う表層部と、から構成されており、前記表層部は、前記素子本体表面からの深さが10μmまでの領域であり、
前記表層部における前記Aと前記Bとのモル比を示すA/BをAB1とし、前記素子本体内部における前記Aと前記Bとのモル比を示すA/BをAB2としたとき、
前記AB1およびAB2が、0.992≦AB1/AB2≦0.998である関係を満足し、
前記化合物の原料およびバインダ樹脂を含む焼成前誘電体層を形成して焼成前素子本体を形成する工程と、
前記焼成前素子本体が水に接触する工程と、
前記焼成前素子本体を焼成して、前記素子本体を得る工程と、を有し、
前記バインダ樹脂が、水溶性バインダ樹脂と非水溶性バインダ樹脂とを含み、前記非水溶性バインダ樹脂100重量%に対する前記水溶性バインダ樹脂の割合が1〜10重量%であることを特徴とする。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る積層セラミックコンデンサ1は、素子本体10と、素子本体10の両端部に形成されている一対の外部電極4と、を有している。
図1に示すように、素子本体10は、誘電体層2と内部電極層3とが交互に積層された構成となっている。内部電極層3は、各端面が素子本体10の対向する端部の表面に交互に露出するように積層してあり、一対の外部電極4と接続されて、コンデンサ回路を構成する。
なお、表面の硬度は、たとえばビッカース硬さにより評価することができる。
外部電極4に含有される導電材は特に限定されないが、本発明では安価なNi,Cuや、これらの合金を用いることができる。外部電極4の厚さは用途等に応じて適宜決定すればよいが、通常、10〜50μm程度であることが好ましい。
図1に示す積層セラミックコンデンサ1を製造する方法としては、特に制限されないが、本実施形態では、従来の積層セラミックコンデンサと同様に、ペーストを用いた通常の印刷法やシート法によりグリーンチップ(焼成前素子本体)を作製し、これを焼成した後、外部電極を印刷または転写して焼成することにより製造される。以下、製造方法について具体的に説明する。
本実施形態では、得られたグリーンチップに対し、固化乾燥を行う。固化乾燥処理は、グリーンチップに含まれる有機成分のうち、主にバインダ樹脂以外の成分(溶剤、可塑剤等)を除去する処理である。具体的な条件としては、たとえば保持温度を80〜190℃、保持時間を1〜30時間、雰囲気を空気または窒素とし、より好ましくは0.5気圧以下とすればよい。
本実施形態では、固化乾燥後、グリーンチップに対し研磨を行う。研磨方法は特に制限されないが、湿式であることが好ましく、本実施形態では、湿式バレル研磨を行う。湿式バレル研磨では、バレル容器にメディアおよび水とともにグリーンチップを投入し、公知のバレル機により所定時間研磨を行う。なお、メディアとしては、アルミナ、ジルコニア等のボールまたはビーズを用いればよい。
研磨後に脱バインダ処理を行う。本実施形態では、内部電極層3を形成するための導電材としてNiが含有されているため、脱バインダ処理における雰囲気は、空気中または窒素雰囲気にすることが好ましい。また、それ以外の脱バインダ条件としては、昇温速度を好ましくは5〜300℃/時間、保持温度を好ましくは200〜400℃、温度保持時間を好ましくは0.5〜20時間とする。
誘電体原料としてのBaTiO3系粉末:100重量部と、非水溶性バインダ樹脂としてのブチラール系樹脂:5重量部と、溶剤としてのメチルエチルケトン:40重量部、溶剤としての変性メタノール:25重量部と、を用い、非水溶性バインダ樹脂100重量%に対して、水溶性バインダ樹脂としてのポリビニルアルコール:1〜10重量%と、可塑剤としてのフタル酸ジオクチル:50重量%と、をボールミルでスラリー化して誘電体層用ペーストとした。
上記の誘電体層用ペーストを用いて、PETフィルム上に、厚み1.0μmのグリーンシート(焼成前誘電体層)を形成し、乾燥した。次に、形成したグリーンシートの表面に、上記の内部電極層用ペーストを用いた印刷法により、1.5μmの厚みで電極パターン(焼成前電極層)を形成した。続いて、次々に、電極パターンが形成されたグリーンシート(内装用グリーンシート)を外装用グリーンシートの上に積層し、さらに積層された複数の内装用グリーンシートの上に外装用グリーンシートを積層して、グリーン積層体を形成した。このグリーン積層体を、所定サイズに切断し、グリーンチップ(焼成前素子本体)を得た。
次に、得られたグリーンチップに対して固化乾燥を行った。固化乾燥は、保持温度:180℃、保持時間:20時間で行った。固化乾燥時の雰囲気は空気雰囲気とした。
次に、固化乾燥後のグリーンチップに対して、湿式バレル研磨を行った。グリーンチップは、メディアおよび水とともにバレル容器内に投入され、公知のバレル機により、1時間バレル研磨された。水のpHは7、水温は15℃であった。バレル研磨後のグリーンチップは、水で洗浄後乾燥された。湿式バレル研磨では、焼成前素子本体は水に接触した。
次に、バレル研磨後のグリーンチップに対して、脱バインダ処理を行った。
脱バインダは、保持温度:250℃、保持時間:8時間、雰囲気ガス:空気中、で行った。
得られた積層セラミックコンデンサのサンプル1000個について、光学顕微鏡を用いて、サンプルの外観を観察してクラックの有無を評価し、クラックが観察されたサンプルを不良とした。結果を表1に示す。表1では、1000個あたりの不良の個数を示している。
得られた積層セラミックコンデンサのサンプル1000個について、層間剥がれを外装部と内装部との間のクラックと定義し、実体顕微鏡観察により評価し、層間剥がれが観察されたサンプルを不良とした。結果を表1に示す。表1では、1000個あたりの不良の個数を示している。
得られた積層セラミックコンデンサのサンプル100個について、PCBT試験を行い、耐湿性を評価した。PCBT試験は、コンデンササンプルに50Vの電圧を印加した状態で、温度121℃、湿度95%、1気圧の環境下で、20時間保持する条件で行った。試験後のサンプルについて、50V−30分の条件で絶縁抵抗を測定し、試験前よりも抵抗が1桁以上下がったものを不良とした。結果を表1に示す。表1では、100個あたりの不良の個数を示している。
水溶性バインダ樹脂の種類、および非水溶性バインダ樹脂に対する水溶性バインダ樹脂の比率を表2に示す値とした以外は、実施例1の試料番号5と同様にして、積層セラミックコンデンサの試料を作製し、実施例1と同様の特性評価を行った。結果を表2に示す。
湿式バレル研磨時の水のpHを表3に示す値とした以外は、実施例1と同様にして、積層セラミックコンデンサの試料を作製し、実施例1と同様の特性評価を行った。結果を表3に示す。
湿式バレル研磨時の水温を表4に示す値とした以外は、実施例1と同様にして、積層セラミックコンデンサの試料を作製し、実施例1と同様の特性評価を行った。結果を表4に示す。
水溶性バインダ樹脂を用いずに、内装部と外装部とのA/Bを表5に示す値とした以外は、実施例1と同様にして、積層セラミックコンデンサの試料を作製し、実施例1と同様の特性評価を行った。結果を表5に示す。
2… 誘電体層
3… 内部電極層
4… 外部電極
10… 素子本体
11… 表層部
12… 内部
Claims (7)
- 誘電体層を備える素子本体を有するセラミック電子部品であって、
前記誘電体層が、一般式ABO3(AはBa単独、または、BaとCaおよびSrから選ばれる少なくとも1つとであり、BはTi単独、または、TiとZrおよびHfから選ばれる少なくとも1つとである)で表される化合物を含有する誘電体磁器組成物から構成されており、
前記素子本体は、素子本体内部と、前記素子本体内部を覆う表層部と、から構成されており、前記表層部は、前記素子本体表面からの深さが10μmまでの領域であり、
前記表層部における前記Aと前記Bとのモル比を示すA/BをAB1とし、前記素子本体内部における前記Aと前記Bとのモル比を示すA/BをAB2としたとき、
前記AB1およびAB2が、0.992≦AB1/AB2≦0.998である関係を満足することを特徴とするセラミック電子部品。 - 誘電体層を備える素子本体を有するセラミック電子部品を製造する方法であって、
前記誘電体層が、一般式ABO3(AはBa単独、または、BaとCaおよびSrから選ばれる少なくとも1つとであり、BはTi単独、または、TiとZrおよびHfから選ばれる少なくとも1つとである)で表される化合物を含有する誘電体磁器組成物から構成されており、
前記素子本体は、素子本体内部と、前記素子本体内部を覆う表層部と、から構成されており、前記表層部は、前記素子本体表面からの深さが10μmまでの領域であり、
前記表層部における前記Aと前記Bとのモル比を示すA/BをAB1とし、前記素子本体内部における前記Aと前記Bとのモル比を示すA/BをAB2としたとき、
前記AB1およびAB2が、0.992≦AB1/AB2≦0.998である関係を満足し、
前記化合物の原料およびバインダ樹脂を含む焼成前誘電体層を形成して焼成前素子本体を形成する工程と、
前記焼成前素子本体が水に接触する工程と、
前記焼成前素子本体を焼成して、前記素子本体を得る工程と、を有し、
前記バインダ樹脂が、水溶性バインダ樹脂と非水溶性バインダ樹脂とを含み、前記非水溶性バインダ樹脂100重量%に対する前記水溶性バインダ樹脂の割合が1〜10重量%であることを特徴とするセラミック電子部品の製造方法。 - 前記水溶性バインダ樹脂は、ポリビニルアルコールおよびデンプンから選ばれる少なくとも1つである請求項2に記載のセラミック電子部品の製造方法。
- 前記非水溶性バインダ樹脂は、ブチラール系樹脂およびアクリル系樹脂から選ばれる少なくとも1つである請求項2または3に記載のセラミック電子部品の製造方法。
- 前記焼成前素子本体が水に接触する工程において用いられる水のpHが2より大きい請求項2〜4のいずれかに記載のセラミック電子部品の製造方法。
- 前記焼成前素子本体が水に接触する工程が、湿式バレル研磨工程である請求項2〜5のいずれかに記載のセラミック電子部品の製造方法。
- 前記焼成前誘電体層には可塑剤が含まれている請求項2〜6のいずれかに記載のセラミック電子部品の製造方法。
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