JP2011529796A - 立て鋳型鋳造機内の閉鎖板を駆動する駆動装置、及び前記駆動装置を備える機械 - Google Patents

立て鋳型鋳造機内の閉鎖板を駆動する駆動装置、及び前記駆動装置を備える機械 Download PDF

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Abstract

発明は、立て鋳型鋳造機内の閉鎖板を駆動する駆動装置に関し、前記鋳造機は、鋳物を圧縮する閉鎖板を移動させ且つ鋳造機から鋳物を引き出す移動手段を備えている。移動手段は、電気駆動手段と、前記電気駆動手段と閉鎖板との間に配置される伝達手段とを備えている。伝達手段及び電気駆動手段は、閉鎖板に、第1速度を有する第1移動と、第1速度より早い第2速度を有する第2移動とを発生させる。

Description

本発明は、立て鋳型鋳造機の分野に含まれており、作業サイクル時間減少の結果としての生産物増大だけでなく、鋳物のよりよい圧縮を実現する。
立て砂鋳型鋳造機は、一般に、長方形型の鋳造室を備えており、該鋳造室内に砂が上方に配置されたホッパー又はベルから吹き込まれる。鋳造室は、2つの閉鎖板によって閉じられている。鋳造室は、鋳型鋳造の出口を許容する移動し回転する前板によって、一端で閉じられている。一方、他端は、圧縮ピストンに結合された後板によって閉じられている。圧縮ピストンは、鋳物を押すためだけでなく、以前に生産された鋳物の積層体の上に置くために鋳物を抜き取るために、用いられる。
鋳物は、鋳造室内に砂を吹き込み、続いて前板及び後板の両側からの押圧によって砂を圧縮することによって、得られる。この後、鋳物を抜き取ることができるように前板が開放されて回転される。このことは、後板を用いて押し出し、鋳物を鋳造室から引き出し、以前に得られた鋳物の積層体に鋳物を置くことによって、達成される。
これらの種の装置は、米国特許7007738号及び米国特許6092585号に記載されている。これらの特許は、移動可能且つ回転する前板と、圧縮ピストンの一端に設けられた後板とを備え、両板の両側からの押圧によって鋳物を圧縮する、立て鋳型鋳造機を開示している。2つの半鋳型、及び圧縮ピストンを用いて、鋳物は周期的に得られる。鋳物は、互いに当てるように且つ互いに並ぶように配置されると共に、対応する作業ステーションに沿って移動する積層体を形成するように、鋳造室から抜き取られる。
ところが、欧州特許1219830号は、鋳造室内に砂が一旦吹き込まれ、2つの水圧シリンダーの両側からの駆動により圧縮が前板及び後板によって行われ、該水圧シリンダーが鋳造室内に鋳物を形成するように前板及び後板を押圧する、立て鋳型鋳造機を開示している。
前述の欧州特許1219830号は、開放、閉鎖、及び圧縮移動が、反対に作用する2つの水圧シリンダーにより達成される。1つのシリンダーの駆動は、第1方向において、鋳物を圧縮し且つ抜き取るために後板を移動させる。他方のシリンダーは、第1シリンダーと反対の方向に作動され、一組の棒を介して前板に取り付けられている後フレームに作用し、圧縮及び回転のために前板を移動させる。
一旦鋳造室内に砂が吹き込まれると、鋳物は、後板を押すシリンダー及び前板を押すシリンダーの反対且つ同時に起こる駆動によって押圧される。このため、鋳造室内に鋳物が形成される。
その後、前板のシリンダーがその作動を反転させ、フレーム及びその結果としての前板の軸方向かつ外方向の移動を引き起こす。後板のシリンダーは、鋳物の引き出しを支援する移動を継続する。この段階の後に移動が継続する場合、カムが棒を上方に押すように回転し、これにより前板が押されて回転する。この回転動作は、前板が上端における水平位置に到達するまで継続する。その位置において、鋳物が後板の押し動作によって引き出される。その後板は駆動され、後板のシリンダーによって軸方向に移動させられる。
立て鋳型鋳造機は、同軸上に配置され且つ互いに対して移動可能な2つのシリンダーよりなる、いわゆる「プランダーシリンダー」において知られている。鋳物を圧縮するために両シリンダーが同時に作動し、鋳物を引き出すために2つのシリンダーの一方が他方に対して移動する。
閉鎖板の駆動装置として水圧シリンダーを用いることによって、鋳物の良好な圧縮が得られる。しかし、水圧シリンダーの使用から、多くの他の欠点が生成される。例えば、高いメンテナンスコスト、シリンダーを配置するための広い表面の必要性、これらは、機械の大きさをかなり増大させ、シリンダーの移動における圧力を低下させ、電力消費を増大させる。
このため、圧縮力を減少させることなく、上述の欠点をすべて克服する、閉鎖板を駆動するシステムを提供することが望まれている。
本発明の目的は、純粋な水圧システムで達成されるものよりも、より早い前板の回転及び鋳物の引き出しを同時に求めながら、(前又は後)閉鎖板の移動と、これによる鋳物のより早い圧縮とを達成することである。
本発明は、立て鋳型鋳造機(a vertical mould casting machine)内の閉鎖板を駆動する駆動装置に関し、鋳造機が、鋳物を圧縮する閉鎖板を移動させ且つ鋳造機から鋳物を引き出す移動手段を備えている。閉鎖板を移動させる移動手段は、
電気駆動手段と、
電気駆動手段と閉鎖板との間に配置される伝達手段であって、伝達手段及び電気駆動手段は、閉鎖板に、第1速度を有する第1移動と、第1速度よりも早い第2速度を有する第2移動とを発生させるように構成されており、第2移動は第1移動と平行な方向における線形移動である、伝達手段と、を備えている。
第1速度は、ゆっくりとした速度である。鋳造室の方に後板又は前板をゆっくりと移動させることによって、ゆっくりとした速度の制御された圧縮が求められている。これにより極めて正確な移動や大きな圧縮力が得られる。
第2速度は、早い速度である。回転させること又は鋳物を引き出すことのための急速な移動は、本発明の装置目的物が作動される板に依存しているが、速い速度で求められている。言い換えると、第2速度を有する第2移動は、前板を急速に回転させること又は後板を急速に押すこと、及びこれらにより急速に鋳物を引き出すこと、を意図している。
駆動装置は、単一の駆動装置又は混合の駆動装置である。単一の駆動装置において、駆動手段は、少なくとも1つのモーターである。一方、伝達手段は、ネジ−ナットの少なくとも1つ又はラック−ピニオンの少なくとも1つのような、異なる選択肢から選ばれる。1又は複数のモーターを使用する必要性は、システムによって必要とされる電力に依存している。同様に、1又は複数のネジ−ナット、又は1又は複数のラック−ピニオンの使用は、各システムの必要に依存している。
この駆動装置は、後板又は前板を駆動するように、又は2つの板を作動させるように用いられる。駆動装置が両板に適用される場合、両板は、同一の伝達手段を有しているか、異なる伝達手段を有している。例えば、各板は、ネジ−ナット伝達手段又はラック−ピニオン伝達手段によって駆動できる。又、前板は、ネジ−ナット伝達手段によって駆動でき、後板は、ラック−ピニオン伝達手段によって駆動でき、逆も同様である。
装置が前板を駆動する場合、第1移動は、鋳物を圧縮するように、すなわち、圧縮室の方に前板を移動させるように構成されており、第2移動は、上述の前板を回転させ、鋳物を引き出すのを支援するように構成されている。第1移動及び第2移動は、反対方向である。
装置が後板を駆動する場合、第1移動は、鋳物を圧縮するように、すなわち、鋳造室の方に後板を移動させるように構成されており、第2移動は、上述の鋳物を引き出し、すなわち以前に得られた鋳物の積層体に鋳物を押すように構成されている。この場合、第1移動及び第2移動は、同じ方向である。
上述したように、駆動装置は、混合できる。このため、伝達手段は、第1移動を発生させる第1伝達手段及び第2移動を発生させる第2伝達手段を備えることができる。以前に指摘したように、第1移動は、第1速度、すなわちゆっくりした速度で実行され、第2移動は、第2速度、すなわち早い速度で実行される。
単一の装置においても同様に、ゆっくりとした速度は、良好な圧縮を実行するように閉鎖板に力を伝達するのに役立つ。早い速度は、装置が前板に作用している場合、閉鎖板が回転するのを許容し、装置が後板に作用している場合、鋳物の引き出しを許容する。
駆動手段は、同様に、第1伝達手段を駆動する第1駆動手段と、第2伝達手段を駆動する第2駆動手段とを備えている。
第1駆動手段及び第2駆動手段は、同軸上に配置することができる。特に、第2伝達手段は、閉鎖板の第1端に連結でき、第1伝達手段は、立て鋳型鋳造機のフレームに固定される固定部と、第2伝達手段の第2端との間に、配置できる。このため、第1伝達手段が駆動されると、第1速度を有する第1移動が発生し、すなわち第2伝達手段を押す第1伝達手段が移動させられて、鋳造室の方に閉鎖板を移動させて、鋳物が圧縮される。第2伝達手段は、閉鎖板の第2速度を有する第2移動を発生させ、すなわち閉鎖板の急速回転又は鋳物を引き出すための板の急速な移動を発生させる。
第2伝達手段は、第2移動を発生させるために閉鎖板の第1端に直接連結できる。また、第2伝達手段の移動がフレームを移動させ、次に閉鎖板を押すように、それらは、閉鎖板の第1端に連結されたフレームを組み込むことができる。
第1伝達手段及び第2伝達手段は、少なくとも1つのラック−ピニオン、少なくとも1つのネジ−ナット、少なくとも1つのコネクティングロッド−クランク、及び少なくとも1つの水圧シリンダーから選択できる。一方、第1駆動手段及び第2駆動手段は、少なくとも1つの電気モーターを備えることができる。
好ましい実施形態において、第1伝達手段は、ネジ−ナットであり、第2伝達手段は、ラック−ピニオンである。次の選択肢は、可能な代替手段である。
第1手段 第2手段
ネジ−ナット ネジ−ナット
ラック−ピニオン ネジ−ナット
ラック−ピニオン ラック−ピニオン
水圧シリンダー ネジ−ナット
水圧シリンダー ラック−ピニオン
コネクティングロッド−クランク ネジ−ナット
コネクティングロッド−クランク ラック−ピニオン
これらの組合せのそれぞれを用いて、圧縮速度及び圧縮力が最適である駆動装置が得られる。
以前に指摘したように、本発明の装置目的物は、前板、後板、又は両板を駆動するように用いることができる。
装置が前板を駆動するのに役立つ場合、第1移動は、鋳物を圧縮するように構成され、第2移動は、前板を回転させ且つ鋳物を引き出すのを支援するように構成される。装置がネジ−ナット及びラック−ピニオン駆動部を用いる場合、鋳物はネジ−ナットによって圧縮される。というのは、ネジは、鋳物を圧縮するのに必要な力を提供し、前板はラック−ピニオンによって回転させられて高い速度を提供するためである。
装置が後板を駆動する場合、第1移動は、鋳物を圧縮するように、すなわち鋳造室の方に板を移動させるように構成されており、第2移動は、鋳物を急速に引き出すように、すなわち鋳物を移動させ且つ以前に得られた鋳物の積層体に鋳物を置くように、構成されている。ネジ−ナット及びラック−ピニオン駆動部が用いられている場合、圧縮は、ネジ−ナットによって実行され、引き出しは、ラック−ピニオンによって実行される。
駆動手段は、電気モーターを支持するのに役立つ支持部を備えることができる。
第1伝達手段及び第2伝達手段は、同様に、駆動手段のための支持部を備えることができるフレームを備えることができる。
本発明の目的は、また、上述した駆動装置を備える立て鋳型鋳造機である。
本発明を用いて、板の移動のよりよい制御、小型化、小さな消費電力、少ないメンテナンスのような一連の利点を与える立て鋳型鋳造機が得られる。
図1は、単一のラック−ピニオン駆動部が用いられた、本発明の装置目的物を示している。 図2は、後板が描かれている、図1の装置の作動順序を示している。 図3は、単一のネジ−ナット駆動部を用いる、本発明の装置目的物を示している。 図4は、後板が描かれている、図3の装置の作動順序を示している。 図5は、ネジ−ナット及びラック−ピニオン混合駆動部を用いた、本発明の装置目的物を示している。 図6は、後板が描かれている、図5の装置の作動順序を示している。 図7は、コネクティングロッド−クランク及びネジ−ナット混合駆動部を用いた、本発明の装置目的物を示している。 図8は、後板が描かれている、図7の装置の作動順序を示している。 図9は、水圧シリンダー及びネジ−ナット混合駆動部を用いた、本発明の装置目的物を示している。 図10は、後板が描かれている、図9の装置の作動順序を示している。 図11は、水圧シリンダー及びラック−ピニオン混合駆動部を用いた、本発明の装置目的物を示している。 図12は、後板が描かれている、図11の装置の作動順序を示している。
作成された明細書を完全にするため且つ好ましい実施形態に係る発明の特徴をより理解する目的のため、明細書の一体的部品として一組の図面が取り付けられており、図面において、図示された非限定的な特徴が示されている。
図1は、ラック−ピニオン(51,51’)を備える駆動装置を用いる立て鋳型鋳造機を示している。前板(1)に作用するラック−ピニオン(51’)は、固定部(3)の第1端に連結されている。固定部(3)は、鋳造機のフレームに固定されている。後板(2)に作用するラック−ピニオン(51)は、上述の固定部(3)に逆のやり方で連結されている。この結果、ラック−ピニオン(51’)の移動とラック−ピニオン(51)の移動とが反対方向になっている。このため、ラック−ピニオン(51)は、後板(2)を、一方向にゆっくりとした速度で鋳造室(4)の方に移動させる。また、ラック−ピニオン(51’)は、一組の棒(10)によって前板(1)に連結されている移動フレーム(9)を押し、前板(1)を、反対方向にゆっくりとした速度で鋳造室(4)の方に移動させる。この状況において、2つの板は鋳造室(4)を閉じ、鋳物を圧縮する。圧縮後、後板(2)は第1速度よりも早い速度で移動を継続されるが、前板(1)は急速に後退させられ且つ回転させられ、鋳物の引き出しを許容する。鋳物の圧縮の工程において、ラック−ピニオン(51’)の移動とラック−ピニオン(51)の移動とが反対方向であるが、鋳物の引き出しの間は、ラック−ピニオン(51,51’)の移動は同一方向である。新たな圧縮段階を実行するために、伝達手段は、鋳物を圧縮するための位置から、逆の移動を実行し、それらを初期位置に復帰させる。
図2は、ラック−ピニオン(51)を備えた伝達手段を用いて、後板(2)を移動させるための作動順序を示している。ラックのモーターは、図示されていないが、支持体(512)内に配置されている。モーターは、ゆっくりとした移動によりピニオン(513)を介してラック(511)を移動させており、ゆっくりとした移動で後板(2)が鋳造室(4)の方に移動させられ、このため鋳物が圧縮される。その後、モーターは、第1速度よりも早い第2速度で、後板(2)を移動させ、それにより鋳物を引き出して該鋳物を以前に得られた鋳物の積層体内に置く。ゆっくりとした速度及び早い速度の両方は、上述のモーターから直接又はギアを用いて提供される。
図3は、後板(2)に作用するネジ−ナット伝達手段(61)と前板(1)に作用するネジ−ナット伝達手段(61’)とを備える立て鋳型鋳造機を示している。前の場合のように、後板(2)のネジ−ナット(61)の駆動部と前板(1)のネジ−ナット(61’)の駆動部とは、固定部(3)に逆のやり方で連結されている。このため、ネジ−ナット(61)は一方向で鋳造室(4)の方にゆっくりとした速度で後板(2)を移動させ、ネジ−ナット(61’)も反対方向で鋳造室(4)の方にゆっくりとした速度で後板(2)を移動させ、このようにして鋳物を圧縮する。圧縮後、後板(2)は第1速度よりもずっと早い速度で移動を継続されるが、前板(1)は急速に後退させられ且つ回転させられ、鋳物の引き出しを許容する。
図4に図示される後板(2)の作動順序において、どうやって、図示されないネジのモーターがクラウン(612)を介してネジ(611)を回転させるかが、示されている。この場合、伝達手段(61)はフレーム(613)を備えており、該フレーム(613)は、ネジ(611)によって動かされるナット(614)と後板(2)の後部とを備えている。この結果、ネジ(611)が回転するとき、上述のフレーム(613)が軸方向に移動させられて、後板(2)を鋳造室(4)の方に押し、このようにして鋳物を圧縮する。その後、モーターは急速な移動を提供し、ネジ(611)が駆動されるのでフレーム(613)は移動させられ、後板(2)及び既に圧縮された鋳物を、鋳物の積層体の方に押す。
上述したように、前板(1)及び後板(2)は、異なる伝達手段によって駆動されてもよい。すなわち、前板は、ネジ−ナットにより駆動され、後板(2)はラック−ピニオンなどによって駆動されても良い。
図5は、混合駆動部、すなわち第1伝達手段及び第2伝達手段からなってなる駆動部を示しており、例えば、第1手段はネジ−ナット(62,62’)であり、第2手段はラック−ピニオン(52,52’)である。第1伝達手段、すなわちネジ−ナット(62,62’)は、ゆっくりとした速度で第1移動を発生させる。第2伝達手段、すなわちラック−ピニオン(52,52’)は、早い速度で第2移動を発生させる。単純な駆動において起こるように、後板(2)に作用する伝達手段は、前板(1)に作用する伝達手段に対して逆のやり方で配置されている。
図6は、後板(2)の作動順序を示している。図示されていないネジのモーターは、クラウン(622)を介してネジ(621)を回転させ、フレーム(623)に備えられているナット(624)を介してラック−ピニオン(52)にゆっくりとした運動を伝達する。このゆっくりとした運動により、後板(2)は押されて、この結果、鋳物が圧縮される。一旦圧縮されると、図示されないラックのモーターが作動されて、後板(2)を急速に移動させるために、すなわち鋳物の積層体の方に鋳物を放出するために、ピニオン(523)を介してラック(521)に運動を伝達する。ラックのモーターは、フレーム(623)又は独立した支持体に据え付けられるか、機械自体の床板に据え付けられてもよい。
図7は、各板のための混合駆動部を図示している。第1伝達手段は、コネクティングロッド−クランク(72,72’)を備えており、第2伝達手段は、ネジ−ナット(62,62’)を備えている。コネクティングロッド−クランク(72,72’)及びネジ−ナット(62,62’)は、同軸上に配置されている。コネクティングロッド−クランク(72,72’)は、固定部(3)に連結されている。それから、ネジ−ナット(62,62’)が配置される。コネクティングロッド−クランク(72,72’)及びネジ−ナット(62,62’)は、後板(2)に結合されるフレーム(623)と前板(1)に結合されるフレーム(623’)とを連結する。後板(2)に結び付けられた第1及び第2伝達手段は、前板(1)の第1及び第2伝達手段に対して、逆のやり方で、作動する。
図8は、この種の混合駆動部の作動を示している。コネクティングロッド(722)を介したクランク(721)の回転により、ネジ(621)が押されて該ネジが後板(2)を押す。このようにして後板(2)をゆっくりと移動させ、鋳物を圧縮する。その後、図示されないネジのモーターが、ネジ(621)を回転させる。急速な運動が、ナット(624)及びナット(624)と一体のフレーム(623)を介して、後板(2)に伝達される。このようにして鋳物を引き出すことができる。
図9は、各板のための混合駆動部を利用する立て鋳型鋳造機を示している。該立て鋳型鋳造機において、第1伝達手段は、水圧シリンダー(82,82’)を備えており、第2伝達手段は、ネジ−ナット(62,62’)を備えている。これらの伝達手段は、同軸上に配置されている。水圧シリンダー(82,82’)は固定部(3)に結合されている。それから、ネジ−ナット(62,62’)が配置されている。どちらのネジ−ナットもそれに一体的なフレーム(623,623’)を備えており、後板(2)又は移動フレーム(9)を介して前板(1)に結合される。
後板(2)のための作動順序が図10に図示されている。水圧シリンダー(821)が作動され、ゆっくりとネジ−ナット(62)を移動させ、ネジ−ナット(62)が後板(2)を押し、鋳物を圧縮する。圧縮後、図示されていないネジのモーターが、クラウン(622)を介してネジ(621)を回転させ、後板(2)を押すナット(624)と一体のフレーム(623)を急速に移動させ、これらにより鋳物を圧縮する。
図11は、各板のための混合駆動部を図示している。混合駆動部において、第1伝達手段は、水圧シリンダー(82,82’)を備えており、第2伝達手段は、ラック−ピニオン(52,52’)を備えている。水圧シリンダー(82)及びラック−ピニオン(52)は、水圧シリンダー(82’)及びラック−ピニオン(52’)に対して、逆のやり方で、配置されている。水圧シリンダー(82,82’)は固定部(3)に結合されている。ラック−ピニオン(52,52’)は同軸上に配置されている。
図12は、後板(2)の作動順序を図示している。水圧シリンダー(821)の作動は、ラック−ピニオン(52)の移動を引き起こし、同様に後板(2)の移動は鋳物を圧縮する。ラック(521)は、後板を急速に移動させるために、続いて、そのピニオン(523)を介して駆動され、これにより鋳物を引き出す。その後、ラック−ピニオン(52)は、水圧シリンダー(821)に接触する位置に戻される。この段階の後、ラック−ピニオン(52)及び水圧シリンダー(821)は、初期位置に到達するまで、同時に後退する。
ラック−ピニオン(52)と水圧シリンダー(821)との間にも結合手段が設けられて良い。水圧シリンダー(821)と接触するまでラック−ピニオン(52)が後退し、結合が発生し、この段階の後、水圧シリンダー(821)が後退し、でラック−ピニオンを初期位置に駆動させる。
上述の各選択肢において、前板のための順序及び位置は、記載されている後板のための順序及び位置と同一であり、唯一の相違点は、急速な運動の間に、上記前板が回転することである。
第1手段及び第2手段の配置の順序を変更できるので、伝達手段の組合せを複合できることは明らかである。
これらの種の装置は、米国特許4442882号、米国特許7007738号及び米国特許6092585号に記載されている。これらの特許は、移動可能且つ回転する前板と、圧縮ピストンの一端に設けられた後板とを備え、両板の両側からの押圧によって鋳物を圧縮する、立て鋳型鋳造機を開示している。2つの半鋳型、及び圧縮ピストンを用いて、鋳物は周期的に得られる。鋳物は、互いに当てるように且つ互いに並ぶように配置されると共に、対応する作業ステーションに沿って移動する積層体を形成するように、鋳造室から抜き取られる。

Claims (14)

  1. 立て鋳型鋳造機内の閉鎖板を駆動する駆動装置であって、鋳造機が、鋳物を圧縮する閉鎖板を移動させ且つ鋳造機から鋳物を引き出す移動手段を備えている、駆動装置において、閉鎖板を移動させる移動手段は、
    電気駆動手段と、
    電気駆動手段と閉鎖板との間に配置される伝達手段(51,51’,61,61’,52,52’,62,62’,72,72’,82,82’)であって、伝達手段及び電気駆動手段は、閉鎖板に、第1速度を有する第1移動と、第1速度よりも早い第2速度を有する第2移動とを発生させるように構成されており、第2移動は第1移動と平行な方向における線形移動である、伝達手段と、を備えている、
    ことを特徴とする、閉鎖板を駆動する駆動装置。
  2. 駆動手段は、少なくとも1つのモーターを備えており、伝達手段は、少なくとも1つのネジ−ナット(61,61’)を備えている、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  3. 駆動手段は、少なくとも1つのモーターを備えており、伝達手段は、少なくとも1つのラック−ピニオン(51,51’)を備えている、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  4. 伝達手段は、第1移動を発生させる第1伝達手段(52,52’,62,62’,72,72’,82,82’)と、第2移動を発生させる第2伝達手段(52,52’,62,62’)とを備えており、電気駆動手段は、第1伝達手段(52,52’,62,62’,72,72’,82,82’)を駆動する第1駆動手段と、第2伝達手段(52,52’,62,62’)を駆動する第2駆動手段とを備えている、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  5. 第1駆動手段及び第2駆動手段は、少なくとも1つの電気モーターを備えている、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  6. 第1伝達手段は、ラック−ピニオン(52,52’)、ネジ−ナット(62,62’)、コネクティングロッド−クランク(72,72’)、及び水圧シリンダー(82,82’)から選択される、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  7. 第2伝達手段は、ラック−ピニオン(52,52’)、ネジ−ナット(62,62’)から選択される、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  8. 第1駆動手段及び第2駆動手段は、フレーム(623,623’)を備えている、
    ことを特徴とする、請求項6又は7に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  9. フレーム(623,623’)は、電気モーターを支持するように構成されている、
    ことを特徴とする、請求項8に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  10. 閉鎖板は、前板(1)である、
    ことを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  11. 第1移動は、鋳物を圧縮するように構成されており、第2移動は、前板(1)を回転させるように構成されている、
    ことを特徴とする、請求項10に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  12. 閉鎖板は、後板(2)である、
    ことを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  13. 第1移動は、鋳物を圧縮するように構成されており、第2移動は、前記鋳物を引き出すように構成されている、
    ことを特徴とする、請求項12に記載の閉鎖板を駆動する駆動装置。
  14. 前記請求項のいずれか1つに記載の装置を備えている、
    ことを特徴とする立て鋳型鋳造機。
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