JP2011529729A - 歯間クリーナとこのような歯間クリーナを形成する方法 - Google Patents

歯間クリーナとこのような歯間クリーナを形成する方法 Download PDF

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Abstract

歯間クリーナを形成する方法は、ほぼ矩形の第1の断面を有する第1のスラグ部分と、前記矩形の第1の断面の反対方向に延びている徐々に狭くなっている第2の断面を有する第2のスラグ部分とを形成するために、押出方向に材料を押し出すことによってスラグを形成することを含む。また、この方法は、複数のクリーナのブランクを形成するために、前記押出方向にほぼ直交する方向に前記スラグをスタンピングすることを含む。このスタンピングは、前記第1のスラグ部分を、前記クリーナのブランクのハンドル部分へと形成し、前記第2のスラグ部分を、前記クリーナのブランクのシャフト部分へと形成する。前記シャフト部分は、先端部を規定するように互いの方向に徐々に細くなっている2対の収束面を含む。また、この方法は、クリーニング部材を前記シャフト部分の端部に取着させることを含む。

Description

関連出願についての説明
本出願は、2008年7月29日付で提出された米国の仮特許出願61/084,573の効果と優先権とを主張している。この出願の全体の内容が、参照によって本明細書に含まれる。
本発明は、歯間クリーナと、この歯間クリーナを形成するための方法とに関わる。
歯間クリーニングは、口腔衛生の主要素である。歯の間の隙間は、歯茎と歯とを害し得る歯垢と他の屑とを蓄積させる。デンタルフロスが、歯の間からこのような屑を除去するために度々使用される。デンタルフロスは、歯の間の隙間でのフロスの出し入れの適切な操作のために両方の手を要するので、しばしば扱いにくい。また、デンタルフロスは、特定の種類の歯科装置(例えば、歯列矯正治具即ちブリッジ)を装着している患者にとっては、このような装置の中や周りでは前記フロスを操作しにくく、もしくは操作できないことがあるので、問題である。本歯間クリーナは、従来のフロス装置では達することができない歯間中へと、片手によって操作され得るので、前述の欠点を軽減する。歯間クリーナは、一般に使い捨ての道具であるので、このような歯間クリーナの製造のために、速く、効率良く、コスト効果のあるプロセスを用いることが有効である。
いくつかの態様では、本発明は、押出方向に材料を押し出すことによってスラグを形成することを含む、歯間クリーナを形成するための方法を提示し得る。スラグを形成することは、第1の断面を有する第1のスラグ部分と、この第1の断面とは異なる第2の断面を有する第2のスラグ部分とを形成することを含む。また、押出成形されたスラグは、押出方向に対してほぼ平行である中間面を規定するように形成されている。また、この方法は、クリーナのブランクを複数形成するために、前記中間面にほぼ直交したスタンピング方向に、前記スラグをスタンピングすることを含む。各クリーナのブランクは、ハンドル部分とシャフト部分とを有するように形成されており、前記シャフト部分が押出方向にほぼ直交して延びるように、前記中間面に沿って方向付けられている。また、この方法は、クリーニング部材を各シャフト部分に取着させることを含む。
他の態様では、本発明は、押出方向に材料を押し出すことによってスラグを形成することを含む、歯間クリーナの製造方法を提示し得る。スラグを形成することは、第1の断面を有する第1のスラグ部分と、前記第1の断面とは異なる第2の断面を有する第2のスラグ部分とを形成することを含む。前記スラグは、中間面を規定し、前記第2のスラグ部分がこの中間面に収束している第1の1対の収束面を規定するように、形成されている。また、この方法は、クリーナのブランクを複数形成するために、前記中間面にほぼ直交する方向に前記スラグをスタンピングすることを含む。各クリーナのブランクは、前記第1のスラグ部分によって形成されたハンドル部分と、前記第2のスラグ部分によって形成されたシャフト部分とを有するように形成されている。前記スラグをスタンピングすることは、第2の1対の収束面を有するための各シャフト部分を形成することを含む。また、この方法は、クリーニング部材を前記シャフト部分の一部に取着させることを含む。
更なる他の態様では、本発明は、歯間クリーナを形成する方法を提示しており、この方法は、第1の断面を有する第1のスラグ部分と、この第1のスラグ部分に当接しており前記第1の断面とは異なる第2の断面を有する第2のスラグ部分とを形成するように、押出方向に材料を押し出すことによってスラグを形成することを含み得る。また、この方法は、クリーナのブランクを複数形成するために、押出方向にほぼ直交する方向に前記スラグをスタンピングすることを含む。このスタンピングは、前記クリーナのブランクのハンドル部分を形成するために第1のスラグ部分をスタンピングすることと、前記クリーナのブランクのシャフト部分を形成するために第2のスラグ部分をスタンピングすることとを含む。また、この方法は、クリーニング部材を前記シャフト部分に取着させることを含む。
図1は、露出した支持構造を有する歯間クリーナの第1の実施形態の正面図である。 図2は、図1の歯間クリーナの正面断面図である。 図3は、図1の歯間クリーナの側面図である。 図4は、層状の支持構造を有する歯間クリーナの第2の実施形態の正面図である。 図5は、図4の歯間クリーナの正面断面図である。 図6は、図4の歯間クリーナの側面図である。 図7は、歯間クリーナのブランクがスタンピングされる押し出された材料の第1の実施形態の平面図である。 図8は、図7の押し出された材料からスタンピングされた歯間クリーナのブランクの正面図である。 図9は、図8の歯間クリーナのブランクによって形成された歯間クリーナの第3の実施形態の正面図である。 図10は、歯間クリーナのブランクがスタンピングされる押し出された材料の第2の実施形態の等角投影図である。 図11は、図10の押し出された材料からスタンピングされた歯間クリーナのブランクの等角投影図である。 図12は、図11の歯間クリーナのブランクによって形成されており、ほぼ円錐台形状のクリーニングヘッドを有している歯間クリーナの第4の実施形態の等角投影図である。 図13は、図11の歯間クリーナのブランクによって形成されており、ほぼ矩形状のクリーニングヘッドを有している歯間クリーナの第5の実施形態の等角投影図である。 図14は、歯間クリーナのブランクがスタンピングされる押し出された材料の第3の実施形態の等角投影図である。 図15は、図14の押し出された材料からスタンピングされた歯間クリーナのブランクの等角投影図である。 図16は、図14の歯間クリーナのブランクからスタンピングされた歯間クリーナの第6の実施形態の等角投影図である。 図17は、ライン17−17に沿った図16の歯間クリーナの1つの横断面図である。
本発明は、この発明の適用において、以下の説明即ち実施形態に記載の、もしくは、図面に示された構成要素の構成と配置との詳細に限定されないことが、理解されなければならない。本発明は、他の実施形態も可能であり、種々の方法で実施即ち達成され得る。また、本明細書で使用される表現と用語とは、説明を目的とするものであり、制限するものと見なされてはならないことが、理解されなければならない。
図1乃至図3は、歯間クリーナ10aの第1の実施形態を示している。この歯間クリーナ10aは、示されている構成では、金属性の(鋼鉄の)ワイヤであるかこれを有する細長い実質的に硬性の中心ロッド12を有している。このロッド12は、特に、少なくとも1つの編まれた金属性のワイヤ、固形の金属性のワイヤ、及び/もしくは、モノフィラメントナイロンのような押出成形されたポリマー、即ちプラスチックによって形成され得る。この歯間クリーナ10aは、前記中心ロッド12の第1の端部16に配置されたクリーニング部材14を有している。このクリーニング部材14は、プラスチック材料によって一般に形成されている。プラスチック材料は、口の中での使用に適しており、歯の間の隙間のクリーニングを為すように硬性であるが、使用者の歯茎を傷つけないように軟性である。例えば、いくつかの構成では、前記クリーニング部材14は、他の材料も使用され得るが、熱可塑性エラストマーによって形成されている。前記クリーニング部材14は、前記ロッド12より軟性のブランクによって一般に形成されている。
前記クリーニング部材14は、歯の間の隙間をクリーニングするためにふさわしい形状に形成される。このような形状は、実際には円錐形、円筒形、ピラミッド形、矩形もしくは多角形を含み得るが、これらに限定されない。図示されている構成では、このクリーニング部材14は、中心のほぼ円筒形の胴体部18を有しているほぼ円錐形状である。この胴体部は、前記中心ロッド12の第1の端部16を収容しており、従ってこの上を覆っている。また、前記クリーニング部材14は、前記胴体部18から外側に径方向に延びている複数の突起部(bristles)22を有している。これら突起部22は、前記クリーニング部材14の先端部に近接する最も短いものから、このクリーニング部材14の基端部に近接する最も長いものまで、長さが異なっており、従って、全体的にほぼ円錐の形状を形成している。このようなほぼ円錐の形状によって、前記クリーニング部材14は、種々のサイズの歯の隙間を、使用者が前記クリーニング部材14を歯の隙間中に挿入する範囲に応じて、有効にクリーニングすることができる。
示されている構成では、前記クリーニング部材14は、オーバーモールド及び/もしくは接着によって前記中心ロッド12に結合されている。オーバーモールド動作のために、前記中心ロッド12の第1の端部16は、前記クリーニング部材14の所望の形状(円錐形状)を規定するモールドキャビティ中に配置される。そして、前記クリーニング部材の材料(例えば、熱可塑性エラストマー)が、前記モールドキャビティ中に射出され、前記第1の端部16の周りが冷却される。また、接着剤が、前記第1の端部16に与えられ得、そして、前記クリーニング部材14と前記第1の端部16との間を更に結合させるためのモールドプロセスが行われる。あるいは、前記クリーニング部材14は、個々にモールド成形され得、その後に、前記中心ロッド12の第1の端部16は、前記胴体部18中に挿入され得る。このような挿入は、手動もしくは自動で為され得、前記クリーニング部材14と前記中心ロッド12との一方もしくは両方への接着剤の適切な供給を含み、これらの間に結合接着を果たす。
また、歯間クリーナ10aは、前記中心ロッド12の第2の端部28に結合されているハンドル26を有している。このハンドル26は、前記クリーニング部材14を形成するために使用されるプラスチックと同等かそれ以上の硬度を有しているプラスチック(例えば、ガス入りポリプロピレンを含むポリプロピレン、及び/もしくは、ナイロン)によって一般に形成されている。示されている構成では、前記ハンドル26は、使用者が把持するための適切な表面を設けるように、ほぼ平坦であり、且つ、細長い。また、このハンドル26が、使用者が歯間の隙間にアクセスするのを妨げることを防ぎ、また、前記装置の有効な把持と操作とを提供するように適切にサイズが設定される場合、このハンドル26は、他の適切な形状(例えば円筒形状)に形成され得る。
前記クリーニング部材14のように、前記ハンドル26は、一般的に、オーバーモールディング及び/もしくは接着によって前記中心ロッド12に結合されている。オーバーモールディング動作のために、前記中心ロッド12の第2の端部28は、前記ハンドル26の(平坦且つ細長い)形状を規定するモールドキャビティ中に挿入される。そして、前記モールドキャビティには、前記ハンドル26のための所望のプラスチックが射出され、冷却される。また接着剤が、端部30とハンドル26との間の追加の結合を為すために、与えられる。あるいは、前記ハンドル26は、個々にモールド成形され得、前記中心ロッド12の挿入は、手動及び/もしくは自動で為され得る。図1乃至図3に示されているように、前記中心ロッド12は、前記ハンドル26とクリーニング部材14との間で露出され、従って、歯間のクリーニングを容易にするために、断面が縮小された歯間クリーナの中心部を形成している。
図4乃至図6は、歯間クリーナ10bの第2の実施形態を示している。第2の実施形態では、ハンドル26が、中心ロッド12の少なくとも一部に沿ってクリーニング部材14の方に延びている層状の部分34を有している。この層34は、前記中心ロッド12を覆い、いくつかの例では、この中心ロッド12に追加の構造的な支持を与えている。示されている構成では、前記層34は、クリーニング部材18に近いが直接に当接しない位置まで延びている。他の構成では、前記層34は、前記中心ロッド12を完全に覆うために、前記ハンドル26から前記クリーニング部材18まで延び得る。前記層34は、前記ハンドル26と一体的に形成されており、このハンドル26と同様に、前述のようにオーバーモールディング及び/もしくは接着によって、前記中心ロッド12に結合され得る。他の構成では、前記層34とハンドル26とは、個々に形成された後に、互いに結合され、そして前記中心ロッド12に結合され得る。前記ハンドル26と層34と中心ロッド12との製造の間のほぼいかなる順番の組み立ても有効であり得ることが、認識されなければならない。
図7乃至図9は、第3の実施形態の歯間クリーナ10c(図9参照)を形成する押出成形の第1の実施形態を示している。歯間クリーナ10cは、押出成形可能な材料によって押出成形されたスラグ42からクリーナのブランク38をスタンピングすることによって形成される。押出成形可能な材料は、例えば、(ガス入りポリプロピレンを含む)ポリプロピレン及び/もしくはナイロンを含み得る。この押出成形されたスラグ42は、ほぼ均一の厚さを有している。スタンピングの後に、前記クリーナのブランク38は、クリーニング部材44によってオーバーモールドされるか、クリーニング部材44に結合される。図7に示されているように、前記クリーナのブランク38は、好ましくは、廃材を最小限にするように考案されたパターンで、前記スラグ42からスタンピングされる。好ましくは、前記クリーナのブランク38のスタンピングの後に残る廃材は、次の押出成形のために再利用され、更なるクリーナのブランク38となるようにスタンピングされる。
図8と図9とに示されているように、各クリーナのブランク38は、ハンドル部46とシャフト部50とを有している。前記ハンドル部46とシャフト部50とは、図1乃至図6に開示されている歯間クリーナ10a、10bのハンドル26と中心ロッド12とに、形と大きさとがそれぞれほぼ対応している。前記クリーナのブランク38が前記押出成形されたスラグ42からスタンピングされた後、前記クリーナのブランク38から、ばり(flash)及び/もしくは鋭いエッジを取り除くために、タンブリング、ポリシング、バリングのような仕上げ法が、使用され得る。前記クリーナのブランク38がスタンピングされ、必要であれば仕上げされると、クリーニング部材44は、クリーニング部材の材料と、前記クリーニング部材10a、10bに関して上述した動作に類似したオーバーモールディング即ち接着動作とを使用して、前記シャフト部50の先端部上に形成されるか、前記先端部に結合される。
図10乃至図13は、第4の実施形態の歯間クリーナ10d(図12、図13参照)を形成する押出成形の第2の実施形態(図10参照)を示している。図10は、押出成形可能な材料によって押出成形されたスラグ60を示している。この押出成形可能な材料は、例えば(ガス入りポリプロピレンを含む)ポリプロピレン及び/もしくはナイロンを含み得る。前記スラグ60は、中間面Pを形成するために矢印Nの方向に押し出され、前記スラグ60の幅に渡って延び類似した断面形状を有する複数のセクション64を有している。各セクション64の断面形状は、比較的厚い中間部66と比較的厚みが縮小された端部68とを有している。各セクション64は、最終的に個々の歯間クリーナ10dへと形成される。
示されている構成では、前記スラグ60は、押出プロセスを簡潔にするために、押出方向Nに、ほぼ一定の断面を有している。材料が押し出されるにつれて、前記スラグ60は、仕上げされた歯間クリーナの長さにほぼ対応した区分の長さにカットされる。一方で、更なる材料が、ここでは説明しないがトリミング及び/もしくは他の製造プロセス間の操作を簡単にするために、含まれ得る。
図11は、スタンピングプロセスの後のスラグ60を示している。押し出された後、及び/もしくは、長さがカットされた後、前記スラグ60は、各セクション64をそれぞれクリーナのブランク70へと形成するために、前記スラグ60から材料を取り除くスタンピングプロセスを受ける。各クリーナのブランク70は、ハンドル部分72とシャフト部分74とを有している。このシャフト部分74の形成は、前記ハンドル部分72から延びるにつれて断面を縮小しているテーパー部分を形成することを含み得る。前記ハンドル部分72の形成は、より把持に適するようにグリップの追加を、及び/もしくは、美的魅力を高めるために特定のエッジのテーパリングを、含み得る。前記ハンドル部分72に対する他の可能な変形は、会社のロゴ76の追加を含み得る。
示されている構成では、前記スタンピングプロセスは、離間スロット78と複数の接続タブ80とを規定するために、互いに隣接するハンドル部分72間から材料を取り除く。前記スロット78と前記タブ80とは、複数の歯間クリーナ10cが単一の連続したストリップとして包装されて処理され得、一方で、前記タブ80を壊すことによる個々の歯間クリーナ10dの比較的迅速で簡単な分離を提供するように、設定されている。前記スロット78とタブ80とは、この分離が、個々のクリーナ10dへのダメージが無く、切断装置を使用しないで果たされ得るように、設定されている。例えば、前記タブ80は、スラグの前記セクション64の、厚みが縮小された前記端部68に、形成されている。
図12及び図13は、完成された歯間ブラシ10dのストリップを示している。上述の押出成形プロセスとスタンピングプロセスとの後に、クリーニング部材82は、クリーニング部材の材料と、前記クリーニング部材10a、10bに関する前述の動作に類似したオーバーモールディングもしくは接着動作とによって、少なくとも前記シャフト部分74の先端部上に形成されるか結合される。前記クリーニング部材82は、前記クリーナのブランクを形成している材料より軟性の材料によって、全体的に形成されている。例えば、前記クリーニング部材は、熱可塑性エラストマーによって形成され得る。前記クリーニング材料82は、ほぼ円錐形状(図12参照)であるか、ほぼ矩形(図13参照)であるか、他のいかなる断面形状であり得る。また、詳細に示されていないけれど、前記クリーニング部材82は、前記クリーニング部材10a、10bに関する前述の配列のような、突出部の種々の配列を含む。同様に、前記クリーニング部材82(及び、必要であれば突出部)は、前記クリーニング部材82のための、屑を除去する追加の能力を与えるために、研磨材(例えば、軽石)を含んでいてもいなくても良いテクスチャード加工された表面を有し得る。他の、もしくは追加の製造プロセスが、前記歯間クリーナ10cの各々に、商業的利用のために使用され得ることが、理解されなければならない。生じ得るばり及び/もしくは製造プロセスの他の残留物は、タンブリング、ケミカルクリーニング、バフ研磨法、もしくは他のプロセスによって、取り除かれ得る。
図14乃至図17は、第5の実施形態の歯間クリーナ10e(図16、図17参照)へと形成される押出成形の第3の実施形態(図14)を示している。図14は、中間面Pを規定するように押出方向Fに押し出されて押出成形されたスラグ88を示している。図10の前記スラグ60は、完成した歯間クリーナ10dのシャフト部分74に対してほぼ平行の方向に押し出されるけれど、前記スラグ88は、以下に説明される理由のために、完成した歯間クリーナ10eのシャフト部分74にほぼ直交する方向Fに押し出される。前記スラグ88は、ほぼ均一な断面、例えば矩形の一定の断面を有する第1の部分90と、この第1の部分90の反対側の、先端に向かって狭くなっている断面を有する第2の部分92とを有している。前記第2の部分92は、互いに向かい合っておらず前記中間面Pに収束している1対の収束面91(図14には両収束面91の一方のみが示されている)を規定する。図示されている前記1対の収束面91の各々は、ほぼ平坦であるけれど、これら両収束面91の一方もしくは両方は、前記面の長さの全長もしくは一部分に沿って、曲げられ得る。
図15に示されているように、前記スラグ88は、クリーナのブランク93を形成するために、前記スラグ60のスタンピング方法に類似したスタンピング方法を受ける。前記クリーナのブランク93の各々は、前記第1の部分90によって形成されたハンドル部分94と前記第2の部分92によって形成されたシャフト部分96とを有している。 前記スラグ88のために使用されるスタンピング方法は、前記スラグ60に関して上述されたプロセスに類似しており、同様に、スロット78とタブ80とを設け得る。これらスロット78とタブ80とは、個々の前記歯間クリーナ10eを、歯間クリーナ10eにダメージを与えず、切断装置を使用しないで、歯間クリーナ10eの連続したストリップから外されることを可能にする。示されているように、各クリーナのブランク93のシャフト部分96は、前記第1の部分90に接している幅広い端部97からこの幅広い端部97の反対側の狭い先端部99まで、徐々に細くなっている。各シャフト部分96の徐々に細くなっている部分は、互いに反対方向を向いている第2の1対の収束面95によって規定されている。前記第2の1対の収束面95は、互いに反対方向を向いており、収束面96と同様に、前記幅広い端部97から前記狭い先端部99まで互いに向かって収束している。図示されている第2の1対の収束面95の大部分は、ほぼ平坦であるけれど、前記両収束面95の一方もしくは両方は、前記収束面95の長さの全長もしくは一部分に沿って、曲げられ得る。
図16に示されているように、前記クリーナのブランク93が押出成形及びスタンピングの動作によって形成された後、クリーニング部材100が、クリーニング部材の材料と前述の動作に類似したオーバーモールディングもしくは接着動作とを使用して、全体的に前記先端部99上に形成されるか、前記先端部99に当接するように前記シャフト部分96に結合され、この結果、歯間クリーナ10eが形成される。また、前述の種々のクリーニング部材の製造方法と、材料の特性と、形状と、突起物の構成との各々が、歯間クリーナ10eのクリーニング部材100のために使用され得ることが、理解されなければならない。
図14乃至図17の実施形態では、前記シャフト部96が押出方向ともスタンピングの方向とも平行ではないので、前記シャフト部分96は、2対の収束面(例えば、押出成形によって形成された第1の1対の収束面91と、スタンピングによって形成された第2の1対の収束面と)によって形成され得る。このことによって、前記クリーナのブランク93の先端部99と、従って完成した歯間クリーナ10eの先端部98とは、一方向に(例えばスタンピングの方向に)徐々に細くなっており歯間クリーナ10cもしくは10dの先端部より鋭く規定された尖った端部を有することができる。

Claims (20)

  1. 歯間クリーナを形成するための方法であって、
    材料を押出方向に押し出すことによってスラグを形成することであって、第1の断面を有する第1のスラグ部分と、第1の断面とは異なる第2の断面を有する第2のスラグ部分とを形成することを含み、押出成形されたスラグは、押出方向にほぼ平行している中間面を規定する、スラグを形成することと、
    クリーナのブランクを複数形成するために、前記中間面に対してほぼ直交したスタンピングの方向に前記スラグをスタンピングすることであって、これらクリーナのブランクの各々は、ハンドル部分とシャフト部分とを有しており、このシャフト部分が押出方向にほぼ直交して延びるように、前記中間面に沿って方向付けられている、前記スラグをスタンピングすることと、
    クリーニング部材を各シャフト部分に取着させることと、
    を具備する方法。
  2. 前記第1のスラグ部分を形成することは、前記第1の断面がほぼ矩形であるように前記第1のスラグ部分を形成することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のスラグ部分を形成することは、前記第2の断面が前記第1のスラグ部分に当接する第1の端部とこの第1の端部の反対側の第2の端部と有するように、前記第2のスラグ部分を形成することを含み、前記第2の断面は、前記第1の端部から前記第2の端部まで徐々に狭くなっている、請求項1に記載の方法。
  4. 前記スラグを形成することは、ポリプロピレンとナイロンとの少なくとも一方によって前記スラグを形成することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記スラグを形成することは、第1の材料によってスラグを形成することを含み、前記クリーニング部材を取着させることは、第1の材料より軟性の第2の材料によって形成されたクリーニング部材を取着させることを含み、
    前記第2の材料は、歯の隙間のクリーニングを為すように硬性であるが、使用者の歯茎を傷つけないように軟性である、請求項1に記載の方法。
  6. 前記クリーニング部材を取着させることは、熱可塑性エラストマーから成るクリーニング部材を、各シャフト部分の少なくとも一部の上にオーバーモールドすることを更に含む、請求項1に記載の方法。
  7. 歯間クリーナを形成するための方法であって、
    材料を押出方向に押し出すことによってスラグを形成することであって、第1の断面を有する第1のスラグ部分と、この第1の断面とは異なる第2の断面を有する第2のスラグ部分とを形成することを含み、このスラグは、中間面を規定し、前記第2のスラグ部分は、前記中間面に向かって収束する第1の1対の収束面を規定する、スラグを形成することと、
    クリーナのブランクを複数形成するために、前記中間面に対してほぼ直交する方向に前記スラグをスタンピングすることであって、これらクリーナのブランクの各々は、前記第1のスラグ部分によって形成されたハンドル部分と、前記第2のスラグ部分によって形成されたシャフト部分とを有しており、前記スラグを形成することは、第2の1対の収束面を有するように各々のシャフト部分を形成することを含む、前記スラグをスタンピングすることと、
    クリーニング部材を前記シャフト部分の一部に取着させることと、
    を具備する方法。
  8. 前記クリーナのブランクを複数形成するために前記スラグをスタンピングすることは、押出方向にほぼ直交して延びた前記シャフト部分を形成することを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1のスラグ部分を形成することは、前記第1の断面がほぼ矩形であるように前記第1のスラグ部分を形成することを含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記第2の断面は、前記第1のスラグ部分に当接している第1の端部と、この第1の端部の反対側の第2の端部とを有しており、前記第2の断面は、第1の1対の収束面によって少なくとも部分的に規定されており、前記第1の端部から前記第2の端部まで徐々に細くなっている、請求項7に記載の方法。
  11. 前記スラグを押し出して成形することは、ポリプロピレンとナイロンとの少なくとも一方から前記スラグを押し出すことを含む、請求項7に記載の方法。
  12. 前記スラグを形成することは、第1の材料によってスラグを形成することを含み、クリーニング部材を取着させることは、第1の材料より軟性の第2の材料によって形成されたクリーニング部材を取着させることを含み、前記第2の材料は、歯の隙間のクリーニングを為すために十分に硬性であるが、使用者の歯茎を傷つけないように十分に軟性である、請求項7に記載の方法。
  13. クリーニング部材を取着させることは、熱可塑性エラストマーから成るクリーニング部材を、前記シャフト部分の少なくとも一部の上にオーバーモールドすることを含む、請求項7に記載の方法。
  14. 歯間クリーナを製造する方法であって、
    第1の断面を有する第1のスラグ部分と、この第1のスラグ部分に当接しており前記第1の断面とは異なる第2の断面を有する第2のスラグ部分とを形成するために、材料を押出方向に押し出すことによってスラグを形成することと、
    クリーナのブランクを複数形成するために、前記押出方向にほぼ直交する方向に前記スラグをスタンピングすることであって、前記クリーナのブランクのハンドル部分を形成するために第1のスラグ部分をスタンピングすることと、前記クリーナのブランクのシャフト部分を形成するために第2のスラグ部分をスタンピングすることとを含む、前記スラグをスタンピングすることと、
    クリーニング部材を前記シャフト部分に取着させることと、
    を含む方法。
  15. 前記スラグを形成することは、第1の材料によってスラグを形成することを含み、前記クリーニング部材を取着させることは、第1の材料より軟性の第2の材料によって形成されたクリーニング部材を取着させることを含み、
    前記第2の材料は、歯の隙間のクリーニングを為すために十分に硬性であるが、使用者の歯茎を傷つけないように十分に軟性である、請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1の断面は、ほぼ矩形である、請求項14に記載の方法。
  17. 前記第2の断面は、前記第1のスラグ部分に当接している第1の端部と、この第1の端部の反対側の第2の端部とを有し、前記第2のスラグ部分は、前記第2の端部に向かって収束している第1の1対の収束面を規定する、請求項14に記載の方法。
  18. 各シャフト部分は、前記第1の1対の収束面を有しており、前記スラグをスタンピングすることは、前記第2の端部に向かって収束している少なくとも1つの更なる1対の収束面を形成する、請求項17に記載の方法。
  19. 前記スラグを押し出して成形することは、ポリプロピレンとナイロンとの少なくとも一方から前記スラグを押し出すことを含む、請求項14に記載の方法。
  20. 前記クリーニング部材を取着させることは、熱可塑性エラストマーから成るクリーニング部材を、前記シャフト部分の少なくとも一部の上にオーバーモールドすることを含む、請求項14に記載の方法。
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