JP2011515118A - 壁要素のための固定装置を有する引出し - Google Patents

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Abstract

引出し枠体(6)と実質的に直線的な壁部(9)とを有する引出しであって、該引出し(7)において、壁部(9)は第1壁要素(4)と少なくとも1つの第2壁要素(5)とを含んでおり、第1壁要素(4)と第2壁要素(5)は固定装置によって相対的に接続されており、第1壁要素(4)は引出し枠体(6)の着脱式掛留装置(20)にスナップ式に留められる保持部(10)を有しており、固定装置は、位置取りが実行された後に2つの壁要素(4、5)が相対的に固定されるよう、少なくとも1つのグリップ要素(11)とグリップ要素(11)によって解放および拘束できる拘束要素(12)と、を有している。
【選択図】図3

Description

本発明は引出し側壁と実質的に直線的な壁部とを含んだ引出しに関する。その壁部は第1壁要素と、少なくとも1つの第2壁要素とを含んでおり、第1壁要素と第2壁要素は固定装置によって接続できる。
本発明は以下で説明する引出しを有する家具にも関する。
2つの壁要素を接続するための固定装置は、特許文献1(WO03/024274A1)などで解説されているものが知られている。そこでは引出しの受領容積を増大させるためのフレーム取付部材が提供されており、この部材は端部にてポケット型ホルダに挿入でき、引出し取付部材は弾性舌状部によって取付位置に保持されている。このような構成の弱点は弾性舌状部が容易に脱離する危険があり、壁要素も確実に保持する保障がないことである。加えて、従来の固定装置は壁要素に作用力を常時適用する。さらに壁要素の限定された選択部分のみをその場に固定でき、その固定部分の大きさはポケット型ホルダの形状やサイズによって予め決定されている。
国際公開公報WO03/024274A1号
本発明の目的の一つは、非常に複雑な形状の引出し壁要素でも確実に固定しつつ、固定壁要素を容易に解放できる固定装置の提供することにある。
本発明に従えば、位置取りが相対的に実行された後に2つの壁要素が固定できるよう、第1壁要素に、引出し側壁の解放可能な掛留装置へと掛留できる保持部分を持たせ、固定装置に少なくとも1つのグリップ要素とグリップ要素によって解放および拘束できる1つの拘束要素とを持たせるように構成することでこの目的は達成できる。壁部分全体は引出しフレームへ掛留できる保持部分によって引出し側壁との安定した位置関係に固定できる。
このようにして第1取付ステップでは、2つの壁要素の相対位置を互いに確立させることが可能であり、それによってその後の取付ステップで予備的に配置された壁要素が相対的位置に固定され、固定作業が手だけ(すなわち工具を使用せずに)で実行できる。
本発明の好ましい一実施態様ではグリップ要素と拘束要素は共調的にクランプ具を形成する。締付作用のために提供された拘束要素は第2壁要素に対して押し付け可能な1以上の平坦接触面を有する。このようにして締付力は締付位置内の拡張された表面積に配分され、それによって締付力の集中を防止することが可能である。よってガラスパネルなどの脆弱な壁要素でさえも確実に固定できる。
例えば第2壁要素は石材製、木材製、プラスチック材料製または金属製の実質的にパネル形態の装飾挿入具の形態でもよい。本発明の固定装置のおかげで、魅力的な外観を付与するため壁要素に実質的に穴が存在しないように、壁要素に固定穴を設ける必要もない。
本発明によれば、第2壁要素は引出しレールアセンブリ(組立体)を含んでいる。本発明の一実施態様では引出しレールアセンブリに1本の長形肢部と、そこから延び出ている少なくとも1本の短形肢部とを持たせている。このようにして、拘束要素を第1壁要素と引出しレールアセンブリの短形肢部との間で作用させることができる。
一実施形態では、第1壁要素は引出し側壁と共調的に中央取付及び保持要素として提供され、引出し側壁内で解放可能な掛留接続具へ掛留(ラッチ)できる。好適には横方向に延び出た保持部分を有することができる。この目的のために引出し側壁の解放可能な掛留(ラッチ)接続具は、保持部分を引出し側壁へ挿入すると、バネの作用で自動的に掛留める留受部を含んでいる。そのような接続具の作動の基本形態は、本出願人によるEP0740917B1で解説されており、引出しのフロントパネルは双壁型引出し側壁に対して掛留できる。
第1壁要素が第3壁要素のための少なくとも1つの別の保持装置を有するように構成可能である。原則的に本発明の固定装置は引出しの側部、フロントパネル、内側延入型の引出しのフロント壁部、及び、引出し後方壁を固定できる。装飾例えば(透明)挿入具を引出し底部に固定することも可能である。
本発明による家具は前述のタイプの引出しを特徴とする。
以下において、本発明の詳細や利点を図面と関連させて詳細に説明する。
キャビネット型の家具の斜視図であり、第2壁要素は内側に延びる引出しの前壁の一部の形態となっている。 固定されていない前壁を備えた内側に延びる引出し型の引出しを図示している。 部分的に組立てられた壁部の後方の斜視図。 締め付け固定された壁要素を備えた完全に組み立てられた状態の壁部を図示している。 第1壁要素を図示している。 グリップ要素および拘束要素の詳細図。 グリップ要素および拘束要素の詳細図。 グリップ要素および拘束要素の詳細図。 グリップ要素および拘束要素の組み立てられた状態の断面図。 固定対象の引出しレールアセンブリを備えた本発明の別実施例およびその拡大詳細図。 図6aの拡大詳細図。 図6aと図6bの固定装置の分解図。 図6aと図6bおよび図7の第1壁要素の斜視図。
図1は、家具枠体2に対して移動できる引出し3aと引出し3bとを備えた家具枠体2を有するキャビネット型の家具1の斜視図である。閉位置では2体の引出し3aと引出し3bの前パネルは家具枠体2の前面に接している。この図で重要なものは内側に延びる引出し型の中央引出し7である。引出し7は側壁6を含んでおり、引出し7の前壁は第1壁要素4とそれらの間の第2壁要素5とで構成されている。それらで構成された前壁は家具枠体2の2体の側壁間において閉位置にて設置されている。引出し3bは閉位置にて引出し7を遮蔽するように上方に延伸する前パネルを有する。
図2は、内側に延びる引出し型の図1の引出し7を図示している。従来の形態と同様に引出し7は引出し側壁6、引出し後壁8a及び引出し底部8bを含んでいる。この図は前壁の形態で、両側の2体の第1壁要素4とそれらの間の第2壁要素5とで構成されている未固定の壁部9も示している。組み立てられた壁部9は実質的に直線的に延伸している。すなわち第1壁要素4と第2壁要素5の壁面は実質的に同一の平面である。第1壁要素4は、引出し側壁6に関連する解放可能な掛留(ラッチ)装置20へと掛留できる後方保持部10をそれぞれ有している。この作用は従来技術であるバネ搭載留受部20aによって提供され、これによって横方向に延び出る保持部10は双壁型引出し側壁6の内側へと引かれることができ、これによって壁部9は両引出し側壁6に対して位置的に安定した関係に保たれる。このような接続固定は本出願人のEP0740917B1などで解説されており、ここでは詳説しない。
図3は図2の壁部9の後方の斜視図であり、第1壁要素4は第2壁要素5から離脱している状態であり、そして別の第1壁要素4が予備配置されているが拘束されてはいない状態が図示されている。第1壁要素4は図2との関連で説明した引出し側壁6への接続のための保持部10をそれぞれ有している。さらに第1壁要素4には、回動式に取り付けられたレバー型の2つのグリップ要素11と、上方および下方拘束要素12がそれぞれ提供されている。拘束要素12は、広がることができる締付(クランプ)部分12aと12bをそれぞれ有しており、それらは、締付部分12aと12bとの間に形成された中央空間部にグリップ要素11を押し入れることで横方向に広がることができる。固定対象の第2壁要素5はガイド通路13を両縦縁部に有している。ガイド通路13は第1壁要素5の加工された縁体によって形成されている。従って、締付部分12aと12bはガイド通路13に横方向にそれぞれ挿入され、締付部分12aと12bはグリップ要素11の向きを変えることによってガイド通路13内で横方向に広がることができ、よって締付部分12aと12bのためにガイド通路12内での締付接続を提供している。
図4は2体の横方向の第1壁要素4に締付式に接続された第2壁要素5を備えた壁部9を図示している。拘束位置にあるグリップ要素11は締付部分12aと12bと実質的に共通の平面に配置されている。
図5aは第1壁要素4の後方斜視図である。2体の締付部分12aと12bとを備えた拘束装置12は回動式に取り付けられたグリップ要素11によって横方向に広がることができる。図5bと図5cは解放位置にあるグリップ要素11を図示している。締付部分12aと12bはグリップ要素11によって双頭矢印Xで示す方向に広がることができる。図5dでは、グリップ要素11の拘束位置が図示されている。レバー型のグリップ要素11は2つの締付部分12aと12bよりも幾分長く、拘束作用を解放するためのハンドルを形成している。図5eは、第2壁要素5に対して取り付け状態にある締付部分12a及び12bの縦断面を図示しており、2つの締付部分12aと12bとはグリップ要素11によってガイド通路13内で互いに引き離されている。
図6aは本発明の別実施例を示しており、一方、図6bは図6aの丸で囲んだ領域の拡大詳細図である。図示の実施例では、第2壁要素5は長肢部14aとそこから直角下方に延び出た2本の短肢部14bとを有する引出しレールアセンブリの形態である。引出しレールアセンブリの両端領域には、前述の方法で引出し7の横方向の引出し側壁6にそれぞれ掛留できる第1壁要素4が配置されている。この実施例では両側の第1壁要素4はグリップ要素11と11bとをそれぞれ有しており、これらによって平坦な締付肢部12cの形態である拘束要素12が拘束される。この場合、短肢部14bは第1壁要素4の後方側と平坦拘束要素12との間で締付けられる。さらに、第1壁要素4上の保持装置16で保持されている第3壁要素15が存在する。保持装置16は、第3壁要素15のガイド通路へ横方向に挿入できる2つの挿入ピンを含んでいる(図6aの右側に図示)。図6bは回動式に取り付けられた2つのグリップ要素11aと11bを備えた装置を拡大スケールで詳細に図示しており、それによって平坦締付肢部12cの形態である拘束要素12が作用を受ける。このようにして、短肢部14bは第1壁要素4の後側と締付肢部12cとの間に締め付けられている。
図7は第1壁要素4の部分分解図である。拘束要素12は、グリップ要素11a及び11bの固定取付部17に対して可動式に、好適にはスライド式に取り付けられた平坦締付肢部12cを有するヘアピン型形状を含んでおり、締付肢部12cの配置後、短肢部14bの外面に押し付け可能である(図6b参照)。取付部17はその両端領域で第1壁要素4の内側にしっかりと固定されており、拘束要素12は取付部17の形成された架橋部の下側に移動可能に取り付けられている。第1取付ステップでは、締付肢部12cが引出しレールアセンブリの短肢部14bに押し付けられ、次の取付ステップで、グリップ要素11a及び11bのカム状の突起18が締付肢部12cを引出しレールアセンブリの短肢部14bに押し付けるように、2つのグリップ要素11a及び11bが旋回される。第3壁要素15(図6a)のガイド通路に押し付けられる挿入ピンを備えた保持装置16も図示されている。保持要素16はネジを通すための開口穴16aを含んでいる。ネジは第3壁要素15へ挿入ピンの自由端方向に横方向に螺合される。
図8は、保持部10によって引出し側壁6(図2)に掛留可能である第1壁要素4を図示している。さらに第1壁要素4には保持装置16が設けられ、そのピンを第3壁要素15のガイド通路19に挿入できる。加えて、第3壁要素15は開口穴16aを通るネジによって固定できる。第2壁要素5(ここでは図示しないが、図6に示す引出しレールアセンブリでよく、プラスチック製、ガラス製、木製、石材製などのフレーム状またはパネル状の部分)を締付固定するために、解放位置で双頭矢印Yの方向に移動可能に取り付けられた締付肢部12cを有する拘束要素12が存在する。このように平坦締付肢部12cは固定対象の第2壁要素5上にスライドできる。配置が実行された後、2つのグリップ要素11a及び11bは、締付肢部12cが固定対象の第2壁要素に押し付けられるように、水平軸周囲で旋回される。
本発明は前述の実施例に限定されず、「請求の範囲」内の全ての変形や技術的均等物も含み、またはカバーしている。説明で使用されている位置的表現(上、下、横など)は使用部材の設置の一般的位置に関連しており、位置の変化によって適宜転位されるべきものである。グリップ要素11aと11bとを備えた固定具および拘束要素12は全体的に金属製でよく、その場合、脆いガラス製の壁要素が問題なく固定されるように、弾性的に撓む支持手段(プラスチック材料など)を拘束要素12と第2壁要素との間に配置することができる。

Claims (18)

  1. 引出し側壁(6)と実質的に直線的な壁部(9)とを含んだ引出し(7)であって、
    前記壁部(9)は、第1壁要素(4)と、少なくとも1つの第2壁要素(5)とを含み、前記第1壁要素(4)と前記第2壁要素(5)とは固定装置によって一体に接続可能であり、
    前記第1壁要素(4)は、引出し側壁(6)の解放可能な掛留装置(20)に掛留できる保持部(10)を有し、
    前記固定装置は少なくとも1つのグリップ要素(11)と拘束要素(12)とを有しており、この拘束要素(12)は、2つの前記壁要素(4、5)を互いに対して位置取りがなされた後に固定可能であるように、前記グリップ要素(11)によって解放および拘束することができることを特徴とする引出し。
  2. 前記グリップ要素(11)と前記拘束要素(12)とはクランプ具の一部であることを特徴とする請求項1に記載の引出し。
  3. 前記グリップ要素(11)は少なくとも1つの回動式に取り付けられたレバーを有しており、前記レバーによって前記第2壁要素(5)が前記第1壁要素(4)に対して締付式に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の引出し。
  4. 前記拘束要素(12)は2つの締付部分(12a、12b)を含んでおり、該締付部分(12a、12b)は、前記第2壁要素(5)が固定されるように、前記グリップ要素(11)の作用によって締付位置に移動可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の引出し。
  5. 前記拘束位置にある前記グリップ要素(11)は締付部分(12a、12b)と実質的に同一の平面内にあることを特徴とする請求項4に記載の引出し。
  6. 前記第2壁要素(5)は少なくとも1つのガイド通路(13)を有しており、前記拘束要素(12)は前記ガイド通路(13)内に導入されて締付られることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の引出し。
  7. 前記第2壁要素(5)は実質的に方形であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の引出し。
  8. 各ガイド通路(13)は前記第2壁要素(5)の方形部分の上方および下方の長辺縁部に提供または配置されていることを特徴とする請求項7に記載の引出し。
  9. 前記第2壁要素(5)は引出しレールアセンブリを有していることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の引出し。
  10. 前記引出しレールアセンブリは、長肢部(14a)と、そこから延び出ている少なくとも1つの短肢部(14b)とを有していることを特徴とする請求項9に記載の引出し。
  11. 前記拘束要素(12)は、前記第1壁要素(4)と前記引出しレールアセンブリの前記短肢部(14b)との間で作動することを特徴とする請求項10に記載の引出し。
  12. 好ましくは、前記拘束要素(12)は、グリップ要素(11a、11b)の取付部(17)に対して可動式に取り付けられた平坦な締付肢部(12c)を有しており、位置取りがなされた後に、前記グリップ要素(11a、11b)の作用によって前記締付肢部(12c)が前記第2壁要素(5)に押し付けられることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の引出し。
  13. 前記グリップ要素(11a、11b)は、少なくとも1つの偏心レバーを有していることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の引出し。
  14. 前記第1壁要素(5)は前記第3壁要素(15)のための保持装置(16)を有していることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の引出し。
  15. 前記保持装置(16)は、前記第3壁要素(15)が前記第1壁要素(4)に対して保持されるように、前記第3壁要素(15)へ挿入できる挿入ピンを有することを特徴とする請求項14に記載の引出し。
  16. 取り付け位置では、前記保持部(10)は前記第1壁要素(4)の後側から横方向に延び出ていることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の引出し。
  17. 前記引出し側壁(6)の前記解放可能な掛留装置(20)は、バネの作用で前記保持部(10)が挿入されると該保持部(10)を自動的に掛留めする留受部(20a)を有していることを特徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載の引出し。
  18. 請求項1から17のいずれか一項に記載の引出しを含む家具。
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