JP5522825B2 - 配管支持用取付部材,配管支持具および配管支持具用ロック機構 - Google Patents

配管支持用取付部材,配管支持具および配管支持具用ロック機構 Download PDF

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本願発明は、建築構造体から垂下された吊部材に配管を支持する支持バンドを取り付けるための配管支持用取付部材およびそれに関連するものである。
建築構造体から垂下された吊部材に配管を支持する支持バンドを取り付けるための配管支持用取付部材に関する先行技術文献としては、次のようなものがある。
実公平05−008391号公報 実公平07−017905号公報 特開平05−060272号公報 特開平05−332477号公報 特開平11−210932号公報 特開2000−240852号公報 特開2001−289360号公報 特開2001−343088号公報
これに対して、本願発明者は、上記した先行技術文献などに開示された従来の配管支持用取付部材とは異なる新規な配管支持用取付部材を提供すべく鋭意試験・研究を行い、本願発明を完成するに至った。
上記目的を達成するために、第1の発明は、垂下された吊部材に配管を支持する支持バンドを取り付けるための配管支持用取付部材であって、当該配管支持用取付部材は、支持バンドを組み付ける略コ字形の取付本体と、その取付本体の上下折曲部に吊部材と係合する係合孔と、その取付本体の垂直基部に係合孔へ吊部材を付勢する付勢材とを備え、当該付勢材は、水平断面略V字形に形成された弾性体からなり、その反屈曲側の両先端は取付本体の横幅から突出してツマミ部を形成することを特徴としたものである。
第2の発明は、吊部材と接する側縁は吊部材側へ傾斜して係合部を形成することを特徴とした同配管支持用取付部材である。
第3の発明は、当該付勢材は、垂直断面略く字形に形成された弾性体からなり、その上方端部又は/及び下方端部は垂直基部へ固定されるとともに、その頂部を吊部材へ当接させることを特徴とした同配管支持用取付部材である。
第4の発明は、吊部材と当接する頂部の上方又は/及び下方延長線上に入れた略コ字形の切れ込みを吊部材側へ折曲して係合部を形成することを特徴とした同配管支持用取付部材である。
第5の発明は、当該付勢材は、係合孔へ挿通された吊部材を保持する第1湾曲部と保持した吊部材を係合孔へ付勢する第2湾曲部とを有する弾性体からなることを特徴とした同配管支持用取付部材である。
第6の発明は、上記第1から第5の発明に係る配管支持用取付部材に支持バンドを組み付けたことを特徴とする配管支持具である。
第7の発明は、垂下された吊部材に配管を支持する支持バンドを取り付けるための配管支持用取付部材と支持バンドの組み付け状態を維持するための配管支持具用ロック機構であって、当該ロック機構は、配管支持用取付部材に形成された支持バンド組付用の組付孔へ挿入する支持バンドの組付端部に可動自在に設けられた可動体を可動させてその一部を配管支持用取付部材へ当接し、当該取付孔と係止手段によって係止状態にある当該組付端部を反組付孔側へ付勢することで、当該組付端部の当該組付孔からの脱抜を防止することを特徴とする配管支持具用ロック機構である。
第8の発明は、第7の発明に記載の配管支持具用ロック機構を備えたことを特徴とする配管支持具である。
第9の発明は、第7の発明に記載の配管支持具用ロック機構を備えたことを特徴とする第6の発明に記載の配管支持具である。
上記した本願発明によれば、以下のような効果を有する。
(1)第1の発明によれば、付勢材がツマミ部を形成していることで、このツマミ部で付勢材を反吊部材側へ収縮させて吊部材を係合孔へ差込みしやすくする。また、第2の発明によれば、付勢材が係合部を形成していることで、付勢材が係合孔へ吊部材を付勢する際にこの係合部が吊部材の溝部と係合してその付勢を確実なものとする。その結果、吊部材への取り付け操作性を向上させるとともに、吊部材への確実な取付固定を実現させる。
(2)第3の発明によれば、弾性体からなる付勢材の頂部が当接する吊部材を係合孔へ付勢し、さらに、第4の発明によれば、付勢材が係合部を形成していることで、付勢材が係合孔へ吊部材を付勢する際にこの係合部が吊部材の溝部と係合してその付勢を確実なものとする。その結果、吊部材への確実な取付固定を実現させる。
(3)また、第1から第4の発明によれば、吊部材のほぼ同一高さ部分に複数方向からの配管支持用取付部材の取付が可能となる。
(4)第5の発明によれば、弾性体からなる付勢材が第1湾曲部で吊部材を保持し、その保持した吊部材を第2湾曲部で係合孔へ付勢し、その結果、吊部材への確実な取付固定を実現させる。また、吊部材への取付操作が1動作で行えるので、操作が容易で、操作性に優れる。
(5)第6の発明によれば、上記した第1から第5の発明に係る配管支持用取付部材に支持バンドを組み付けたことで、支持バンドを吊部材へ確実に取り付けることができる。
(6)第7の発明によれば、支持バンドに当該ロック機構を備えることで、配管支持用取付部材と支持バンドの組み付け状態が確実なものになるとともに、そのロック操作を極めて簡単に行える。
配管支持用取付部材の第1実施形態を示す説明図(その1)。 配管支持用取付部材の第1実施形態を示す説明図(その2)。 配管支持用取付部材の第1実施形態を示す説明図(その3)。 配管支持用取付部材の第1実施形態を示す説明図(その4)。 配管支持用取付部材の第2実施形態を示す説明図(その1)。 配管支持用取付部材の第2実施形態を示す説明図(その2)。 配管支持用取付部材の第3実施形態を示す説明図(その1)。 配管支持用取付部材の第3実施形態を示す説明図(その2)。 配管支持具用ロック機構を示す説明図(その1)。 配管支持具用ロック機構を示す説明図(その2)。 配管支持具用ロック機構のロック構造を示す説明用断面図。
本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1から図3は、本願発明に係る配管支持用取付部材の第1実施形態を示す説明図である。図1は前方斜視図、図2は後方斜視図となっている。また、図3は分解斜視図となっている。
配管支持用取付部材10は、天井(例:スラブ)や吊下げ金具(例:クランプ)等の建築構造体から垂下された吊部材としての吊ボルト90に配管95を支持する支持バンド70を取り付けるため部材である。その構造は、支持バンド70を組み付ける略コ字形の取付本体11と、その取付本体11の上下折曲部12,14に吊ボルト90と係合する係合孔13,15と、その取付本体11の垂直基部16に係合孔13,15へ吊ボルト90を付勢する付勢材20とを備える。なお、符号75等は、配管支持具用ロック機構であり、これについては、図9及び図10で説明する。
当該付勢材20は、水平断面略V字形に形成された弾性体からなり、その両先端21,22は取付本体11の横幅から突出してツマミ部23を形成する。また、吊ボルト90と接する側縁24,26は吊ボルト90側へ傾斜して係合部25,27を形成する。このツマミ部23や係合部25,27は第1実施形態の特徴である。すなわち、ツマミ部23によって吊ボルト90への取り付け操作性が向上するとともに、係合部25,27によって吊ボルト90への確実な取付固定が実現できる。
図4は、同第1実施形態を示す説明図であり、付勢材20による吊ボルト90への付勢作用を示した説明図となっている。
付勢材20が係合孔13,15へ吊ボルト90を付勢する際に、付勢材20の側縁24,26の傾斜する係合部25,27が吊ボルト90の溝部と係合して、吊ボルト90に対する付勢を確実なものとする。すなわち、配管支持用取付部材10は、吊ボルト90に対して、係合孔13,15(吊ボルト90と当接する係合孔13,15のテーパー部分)と係合部25,27の4点で係合している。
図5及び図6は、本願発明に係る配管支持用取付部材の第2実施形態を示す説明図である。図5は配管支持用取付部材の全体斜視図であり、図6は配管支持用取付部材の使用図(支持バンド及び配管は省略)である。
第2実施形態の配管支持用取付部材30は、付勢材40が、垂直断面略く字形に形成された弾性体からなり、その上方端部41は取付本体31の垂直基部36へ固定されるとともに、下方端部42は垂直基部36へ固定されずにその頂部43を吊ボルト90へ当接させる。その他、取付本体51は第1実施形態のものと同様である。なお、付勢材40は、下方端部42が垂直基部36へ固定されてもよいし(上方端部41は非固定)、または、上方端部41と下方端部42の双方が垂直基部36へ固定されてもよい。
図6に示す吊ボルト90への配管支持用取付部材30の取付固定は、付勢材40の下方端部42を反吊ボルト90側へ押すことで、吊ボルト90を取付本体31の係合孔33,35へ差込みことができる。そして、付勢材40の下方端部42を元に戻すことで、付勢材40の頂部43が吊ボルト90を係合孔33,35へ付勢し、取付固定が完了する。このような極めて簡易な操作で、配管支持用取付部材30を吊ボルト90へ確実に取付固定できる。なお、付勢材40の頂部43の裏面側には、頂部43による付勢を確実なものとするために、取付本体31の垂直基部36に凸状の付勢補助材38を設けるとよい。また、吊ボルト90と当接する頂部43の上方又は/及び下方延長線上に入れた略コ字形の切れ込みを吊ボルト90側へ折曲して係合部44,44を形成してもよい。この係合部44,44が吊ボルト90の溝部と係合してその付勢を確実なものにできる。
図7及び図8は、本願発明に係る配管支持用取付部材の第3実施形態を示す説明図である。図7は配管支持用取付部材の全体斜視図であり、図8は配管支持用取付部材の使用図(支持バンド及び配管は省略)である。
第3実施形態の配管支持用取付部材50は、付勢材60が、係合孔53,55へ挿通された吊ボルト90を保持する第1湾曲部61と保持した吊ボルト90を係合孔53,55へ付勢する第2湾曲部62とを有する弾性体からなる。なお、取付本体51に形成された係合孔53,55は、第1実施形態のものとは異なり、上折曲部52及び下折曲部54の先端側から開孔されている。
図8に示す吊ボルト90への配管支持用取付部材50の取付固定は、付勢材60の第1湾曲部61を外側へ開くことで、吊ボルト90を取付本体51の係合孔53,55へ差込みことができる。そして、付勢材60の第1湾曲部61を元に戻すことで、付勢材40の第2湾曲部62が吊ボルト90を係合孔53,55へ付勢し、取付固定が完了する。このような極めて簡易な操作で(上記操作は1動作で可能である)、配管支持用取付部材50を吊ボルト90へ確実に取付固定できる。
また、図7及び図8に示す配管支持用取付部材50は、第3実施形態にあるように配管を支持するために利用されるだけでなく、その他の利用方法も考えられる。例えば、棒状の2部材の結合部材として利用できる。具体的には、以下の通りである。
(1)配管支持用取付部材(結合部材)50を背合わせ(取付本体51の垂直基部外側を当接させる)に取り付けて、それぞれの第1湾曲部61,61で棒状部材を保持することで、棒状の2部材を結合させることができる。この時、配管支持用取付部材50の背合わせを一致又は角度を変えることで、平行する棒状の2部材又はクロスする棒状の2部材の場合いずれの場合にも対応することができる。
(2)また、配管支持用取付部材50(結合部材)50単体であっても、結合部材として利用できる。すなわち、第1湾曲部61で1の棒状部材を保持し、取付本体51の外側に棒状部材を保持できる保持部を備えることで、棒状の2部材を結合させることができる。或いは、第1湾曲部61で1の棒状部材を保持し、取付本体51の内側に棒状部材を保持できる保持部を備えることで、棒状の2部材を結合させることができる(第1湾曲部61で保持された棒状部材と取付本体51の間でもう一方の棒状部材が保持される状態になる)。
図9及び図10は、配管支持具用ロック機構を示す説明図である。図9は同ロック機構(その1)を説明する説明図、図10は同ロック機構(その2)を説明する説明図である。なお、同ロック機構は、図9や図10に示すものに限定されない。
まず、図9に示すロック機構75は、支持バンド70の組付端部71に回転自在に設けられた板状の可動体72と、その可動体72を操作するように形成された操作片73とを備える(A)。そして、組付端部71の組付孔17への挿入後、操作片73を使用して可動体72を回転させる(B)。回転した可動体72はその可動体72の一部が組付孔17周囲の垂直基部16へ当接し、取付孔17と係止手段76によって係止状態にある組付端部71を反組付孔側へ付勢することで、組付端部71の組付孔17からの脱抜を防止できる(C)。
同ロック機構を解除する場合には、これと逆の操作(C→B→A)を行えばよい。このように、可動体72の回転に操作片73を利用し、片手でロック機構75の操作を行える。また、可動体72の回転範囲を制御するために、回転制御突起74を設けるとともに、回転した可動体72をその位置で固定するために、回転固定突起77,77とそれに対応する嵌合孔78を設けるとよい。
次に、図10に示す同ロック機構80は、操作片を可動体72に起立するように形成された起立片79としたことに特徴がある。それ以外については、図9に示す同ロック機構75と同様であるので、その説明を省略する。なお、可動体72は、図9や図10に示す回転自在に可動するものの他に、摺動自在(スライド自在)に可動するものや、折曲自在に可動するものなど、可動することによって少なくともその一部が組付孔17周囲の垂直基部16へ当接するものであればよい。
図9や図10に示す同ロック機構75及び同ロック機構80は、配管支持用取付部材に支持バンドを組み付ける配管支持具に広く利用できる。もちろん、上記する第1実施形態乃至第3実施形態に示す配管支持具にも利用できるものである。
図11は、図9及び図10で説明した配管支持具用ロック機構のロック構造を示す説明用断面図である。
まず、図11(A)に示すように、配管支持具用ロック機構75,80は、配管支持用取付部材に形成された支持バンド組付用の取付孔17へ、支持バンド70の組付端部71を挿入する。そして、組付端部71に形成された係止孔部76bと、取付孔17に形成されたL字形に折曲する係止凸部76aとによって構成される係止手段によって、取付孔17と組付端部71は係止状態となる。
次に、図11(B)に示すように、支持バンド70の組付端部71に設けられた可動体72を(矢印方向へ)可動させて配管支持用取付部材へ当接し、組立端部71を反組付孔側(矢印方向)へ付勢する。これによって、組付端部71に形成された係止孔部76bの端部が係止凸部76aの折曲する先端と接触状態に維持され、脱抜不可能に係止される。
本願発明に係る吊り配管支持用取付部材は、吊バンドへの取付部材として広く利用できるものであり、配管を支持する支持バンドを吊バンドへ取り付けるために利用できる。
10 配管支持用取付部材(第1実施形態)
11 取付本体
12 上折曲部
13 係合孔
14 下折曲部
15 係合孔
16 垂直基部
17 組付孔
20 付勢材
21 先端
22 先端
23 ツマミ部
24 帯体側縁
25 係合部
26 帯体側縁
27 係合部
30 配管支持用取付部材(第2実施形態)
31 取付本体
33 係合孔
35 係合孔
36 垂直基部
38 付勢補助材
40 付勢材
41 上方端部
42 下方端部
43 頂部
44 係合部
50 配管支持用取付部材(第3実施形態)
51 取付本体
52 上折曲部
53 係合孔
54 下折曲部
55 係合孔
60 付勢材
61 第1湾曲部
62 第2湾曲部
70 支持バンド
71 組付端部
72 回転体
73 操作片
74 回転制御突起
75 配管支持具用ロック機構
76 係止手段(76a 係止凸部,76b 係止孔部)
77 回転固定突起
78 嵌合孔
79 操作片
80 配管支持具用ロック機構
90 吊ボルト
95 配管

Claims (6)

  1. 垂下された吊部材に配管を支持する支持バンドを取り付けるための配管支持用取付部材であって、
    当該配管支持用取付部材は、支持バンドを組み付ける略コ字形の取付本体と、その取付本体の上下折曲部に吊部材と係合する係合孔と、その取付本体の垂直基部に係合孔へ吊部材を付勢する付勢材とを備え、
    当該付勢材は、水平断面略V字形に形成された弾性体からなり、その反屈曲側の両先端は取付本体の横幅から突出してツマミ部を形成することで、付勢材を反吊部材側へ収縮させて吊部材を係合孔へ差込みしやすくするとともに、吊部材のほぼ同一高さ部分に複数方向からの配管支持用取付部材の取付が可能となることを特徴とした配管支持用取付部材。
  2. 吊部材と接する側縁は吊部材側へ傾斜して係合部を形成することを特徴とした請求項1記載の配管支持用取付部材。
  3. 当該付勢材は、係合孔へ挿通された吊部材を保持する第1湾曲部と保持した吊部材を係合孔へ付勢する第2湾曲部とを有する弾性体からなり、その第1湾曲部側の先端は取付本体の縦幅から突出してツマミ部を形成することで、付勢材の第1湾曲部を外側へ開くことで吊部材を係合孔へ差込みしやすくするとともに、吊部材への取付操作が1動作で行えることを特徴とした配管支持用取付部材。
  4. 請求項1からのいずれかに記載の配管支持用取付部材に支持バンドを組み付けたことを特徴とする配管支持具。
  5. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の垂下された吊部材に配管を支持する支持バンドを取り付けるための配管支持用取付部材と支持バンドの組み付け状態を維持するための配管支持具用ロック機構であって、
    当該ロック機構は、配管支持用取付部材に形成された支持バンド組付用の組付孔へ挿入する支持バンドの組付端部に可動自在に設けられた可動体を可動させてその一部を配管支持用取付部材へ当接し、当該取付孔と係止手段によって係止状態にある当該組付端部を反組付孔側へ付勢することで、当該組付端部の当該組付孔からの脱抜を防止することを特徴とする配管支持具用ロック機構。
  6. 請求項に記載の配管支持具用ロック機構を備えたことを特徴とする配管支持具。
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