JP2011512113A - アンテナを支持面に固定する改良された装置およびその固定装置によりアンテナを組み付ける方法 - Google Patents

アンテナを支持面に固定する改良された装置およびその固定装置によりアンテナを組み付ける方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、アンテナ(A)を支持面(S)に固定する装置(1)であって、支持面(S)に当接して配置される台板(2)と、支持面(S)に作られた下にある開口(5)に通じる固定要素(3)とを備える固定装置(1)である。この固定装置では、固定要素(3)に、第1および第2のセットの突出弾性タブ(8、9)が設けられ、第1および第2のセットの弾性タブ(8、9)は、第1および第2のセットの弾性タブ(8、9)の挿入および続く支持面(S)に対する台板(2)のシフトを通して、開口(5)内に位置決めされた場合、支持面(S)の壁(10)に対する第1のセットの弾性タブ(8)の押し動作および開口(5)の縁に存在する複数の溝(12)内への第2のセットの弾性タブ(9)の挿入を通して、台板(2)を支持面(S)にロックするのに適する。

Description

本発明は、自動車両の本体により構成されることが多い支持面にアンテナを固定するのに特に適した固定装置に関する。
本発明は、本発明の主旨である固定装置により、上記アンテナを支持面上に組み付ける方法にも関する。
通常、ラジオ局放送作業、モバイル電話、または他の用途のような用途のために信号を送受信するアンテナが自動車両に装備されることが既知である。
上記アンテナは、自動車両の様々な箇所に配置することができるが、大半の場合、自動車両の天井に位置決めされ、固定手段を介して取り付けられる。
通常、固定手段は台板により構成され、台板上にアンテナが配置され、上記板は、1つまたは複数のネジにより車両の本体に取り付けられる。
設置中、台板は車両の本体の、ネジが通らなくてはならない開口の高さの箇所に位置決めされ、ネジが締められるまでこの位置に保持される。
この実施形態ははっきりと、設置者が、ネジを締めている間、アンテナを所定位置に維持しなければならないため、アンテナを設置するために必要な操作を快適に実行できないことにより構成される、認識されている欠点を明確に示す。上記欠点を解消するために、車両の本体に存在する貫通口に嵌合する整形弾性体を備えることをすべて特徴とする、アンテナを固定する装置の様々な実施形態が実行されてきた。
特に、(特許文献1)には、自動車両の天井に作られた開口内に挿入される突出要素が設けられた台板からなる、アンテナの固定装置が記載されている。
この固定装置には、上記突出要素内に作られた特別なキャビティ内に挿入される少なくとも2つの側翼を備える固定要素も設けられる。
上記固定要素は、車両の天井の内面から出ると共に、車両の天井の内面に入る縦展開軸に従って曲げられる弾性タブと共に各側壁に設けられ、上記タブは、アンテナが天井開口内に挿入される際に圧縮され、台板が抜け落ちるのを防ぐように、開口を超えると原形に戻る。
アンテナを固定する装置を記載するさらなる文献は(特許文献2)である。
この場合でも、上記固定装置は、自動車両の天井に作られた開口内に挿入される突出要素が設けられた台板からなる。
前の事例と異なり、上記固定装置は、上記突出要素に接続され、2種類の弾性タブを備えるワッシャ形要素も備える。
第1の種類のタブは、ワッシャ形要素を固定装置の台板上にロックすることを可能にし、第2の種類のタブは、車両の天井の内面に対向して、事前固定動作を実行する。
さらに、(特許文献3)には、固定要素が取り付けられる台板を備え、上記固定要素が、四面すべて上に1種類のみの弾性タブで構成される平行六面体の形状を有するアンテナの固定装置が記載される。
最後に、(特許文献4)には、アンテナ筐体に取り付けられ、自動車両のパネル形成部内に設けられた取付開口の周縁の背後に配置するための少なくとも2つの弾性要素が設けられた固定クリップが設けられた、自動車両天井アンテナの片手用取付装置が記載されている。取付開口は非円形を有し、固定クリップの弾性要素のそれぞれは、軸受け突起が開口縁部の後部に対して作用して、開口に対して固定クリップが動かないように、開口を通して挿入された後、外側に付勢される。
上記文献に記載されている4種類の固定装置はすべて、本明細書において以下に列挙する多数の欠点を呈する。
第1の欠点は、上記4種類の固定装置に存在する弾性タブが、ナットまたはネジにより内側から永続的に連続して固定されるアンテナを事前固定するように機能するだけであることである。
特に、(特許文献3)に記載の固定装置に関しては、固定要素の弾性タブと天井の内面との間にいくらかの遊びがあり得ることにより、アンテナが安定かつ確定的に固定されない恐れがある。
弾性タブが天井との安定かつ連続した接触を保証しないことによる別の重要な欠点は、アンテナと車両の天井との間の電気的導通が最適ではないことにより表される。
上述した最初の2つの固定装置においてより明確なさらなる欠点は、弾性タブが車両の天井に対する固定装置の回転、最終的にはアンテナの回転を防止できないことである。
上述した3番目の文献に記載されている固定装置は、上記固定要素が、車両の天井に作られた開口内部での回転を阻止する平行六面体形状を有することのみにより、上記欠点を呈さない。
欧州特許第1792361号明細書 米国特許出願第2004/183734号明細書 欧州特許第1585185号明細書 独国特許第10210628号明細書
本発明は、上に列挙した欠点を解消することを目的とする。
特に、本発明の目的は、内側から介入する必要なく、専ら外側から作業することにより、アンテナを車両の天井にロック可能な固定装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、アンテナを車両の天井に対して直交する軸の方向および天井に対するアンテナの回転方向の両方に従ってアンテナを永続的にロック可能な、アンテナの固定要素を提供することである。
本発明のさらなる目的は、既知の技術の固定装置と比較して、アンテナと車両の天井との間のよりよい電気的導通およびよりよい安定性を保証する固定装置を提供することである。
本発明の別の目的は、構築が単純であり、特別な工具を使用せずに簡単で直観的な操作で適用可能であるのと同時に、アンテナを安定して永続的に固定可能な、アンテナの固定装置を提供することである。
本発明のさらなる少なからぬ目的は、既知の技術の固定装置と比較して、特別な工具を使用せずに車両の天井からのアンテナの取り外しをより単純にすることが可能な固定装置を提供することである。
上記目的は、主請求項に示される特徴を有する固定装置により達成される。
本発明は、本発明の主旨である固定装置によりアンテナを固定する方法も含む。
本発明の主旨である固定装置のさらなる特徴は、従属請求項に記載される。
有利なことに、本発明の主旨である固定装置は、アンテナを車両の天井に組み付けるために必要な時間を低減すると共に、この操作に必要な人員数も低減することを可能にする。
さらに有利なことに、本発明の固定装置により、車両の天井からのアンテナの取り外しもより容易になる。
さらなる利点が、本発明の固定装置が限られた数の構成要素で構成されることにより表され、それにより、製造がより容易になると共に、より経済的になる。
上述した目的および利点、ならびにさらに詳細に後述する他の利点が、添付図面を参照して、本明細書において非限定的な例として提供される本発明の好ましい実施形態の説明において強調される。
本発明により実行される固定装置の分解組立不等角投影図である。 本発明により実行される固定装置の不等角投影図である。 本発明の固定装置によりアンテナを組み付ける方法の動作bを示す。 本発明の固定装置によりアンテナを組み付ける方法の動作cを示す。 本発明の主旨である固定装置に属する固定要素の不等角投影図である。 すべて固定要素に属する第1のセットの弾性タブの断面図を示す。 すべて固定要素に属する第2のセットの弾性タブの断面図を示す。 本発明の主旨である固定装置により車両の天井に設置されたアンテナを示す。
本発明の主旨である固定装置の全体が図1および図2に示され、1で示される。
本発明の固定装置1が、アンテナAを支持面S、例えば、図8に示すように、自動車両の天井に永続的にロックすることに特に適することを観察することができる。
図1に示すように、固定装置1は、上記支持面S上に配置される台板2を備えると共に、アンテナAを車両の天井にロックするように、支持面Sに作られた下にある開口5に通じる固定要素3も備える。
特に、図5に示すように、固定要素3は、第1のセットの弾性タブ8を支持面Sの壁10、台板2を支持する壁11に対して押し込む動作、および第2のセットの弾性タブ9を上記開口5の縁に存在する複数の溝12内に挿入することを通して、台板2を支持面Sにロックできるようにする第1および第2のセットの弾性タブ8および9を備える。
ロック動作は、第1および第2のセットの弾性タブ8および9が開口5を通して支持面S内に挿入され、続けて台板2が同じ支持面Sに相対して移動した場合に得られる。
本明細書において説明され図示される本発明の特定の実施形態では、固定要素3は台板2とは別個であり、上記第1および第2のセットの弾性タブ8および9の展開元であるフランジ6を備える。
上記フランジ6は、支持面Sに対向する壁7の高さで同じ台板2上に置かれるように配置される。
このため、固定要素3は、第1および第2のセットの弾性タブ8および9が上記穴4内に挿入され、続けて、壁7に対向する同じ台板2の壁21の高さに配置されるように、台板2に作られた複数の穴4と協働する。
本明細書において説明しない本発明の異なる実施形態では、固定要素3、特にフランジ6を、一般的なロック手段を介して壁21の高さで台板2に永続的に接続してもよい。
この場合、第1および第2のセットの弾性タブ8および9はすでに開口5に面しているため、複数の穴4の存在は必須ではない。
本発明のさらなる実施形態では、本発明の固定装置1は、壁21の高さに延びた固定要素3を有する台板2を識別可能な単体からなってもよく、上記固定要素3は第1および第2のセットの弾性タブ8および9を備える。
したがって、この実施形態によれば、固定要素3は台板2上に配置されるフランジ6を含まない。
本明細書において説明する特定の実施形態を再び参照すると、図5に示すように、固定要素3のフランジ6は実質的に円形の周縁を有し、周縁から、上記第1および第2のセットの弾性タブ8および9が延びる。
特に、第1のセットの弾性タブ8の各弾性タブは実質的にV字形の形状を有し、組み立てられると、弾性タブの丸くなった頂点13は、図6に示すように、支持面Sに作られた開口5に面する。
上記弾性タブ8は、フランジ6に接続された第1の枝部81と、上記第1の枝部81よりも短く、自由端83を有する第2の枝部82とを含む。
さらに、図6に示すように、第1のセットの弾性タブ8の各タブの第2の枝部82は、フランジ6の周縁から突出する。
上記第2の枝部82の自由端83は、図5から分かるように、フランジ6がある平面πに対して傾斜する。
特に、これら弾性タブ8の第2の枝部82の自由端83は、2つの側縁20のうちの一方と鈍角αを画定し、その頂角14は、図5の矢印で示され、さらに詳細に後述するように、支持面Sに対する固定要素3の回転方向Rに面する。
第2のセットの弾性タブ9に属する弾性タブに関しても、本明細書において説明する実施形態では、図7において観察できるように、V字形の形状を有し、丸められた頂角15は、支持面Sに作られた開口5に面する。
さらに、第1のシリーズ8のタブと同様に、第2のシリーズ9のタブでも、フランジ6に接続された第1の枝部91の存在およびフランジの周縁から突出し、自由端93を有する第2の枝部92の存在を観察することが可能である。
しかし、前のケースと異なり、第2のセットの弾性タブ9の第2の枝部92は、図2に示され、よりよく後述するように、自由端93が台板2に作られた複数の穴4のうちの1つの穴により構成されるように、少なくとも第1のセットの弾性タブ8の第2の枝部82と同じ長さを有する。
本明細書において説明されず図示されない本発明の異なる実施形態では、第2のセットの弾性タブ9は、フランジ6から直接延びず、第1のセットの弾性タブ8の弾性タブのそれぞれ1つの第1の枝部81から、または第2の枝部82に端を発し、上述した実施形態のように、自由端93が台板2に面するように実質的にL字形の形状を有してもよい。
本発明によれば、本発明の固定装置1のすべての実施形態において、第2のセットの弾性タブ9に属する各弾性タブは、支持面S上の台板2の特定のシフト方向に従って第1のセット8のうちの少なくとも1つの弾性タブに先行されなければならず、本明細書において説明され図示される第1の実施形態では、特定のシフト方向は、図5において矢印で示すように、上述した回転方向Rに一致する。
上記の理由については、本発明の主旨である固定装置1によりアンテナAを組み付ける方法100の説明において詳細に説明する。
本明細書において説明する本発明の特定の実施形態では、第2のセット9の各弾性タブは、第1のセット8に属する2つの弾性タブに先行される。特に、図5に示すように、本明細書において説明する実施形態では、固定要素3は、第2のセットの弾性タブ9のうちの2つの弾性タブを有し、それら弾性タブは、第1のセットの弾性タブ8に属する2つのタブにより、2つの方向のうちのそれぞれにおいて互いに隔てられる。
本発明の異なる実施形態では、第2のセットの弾性タブ9の各弾性タブに先行する第1のセット8の単一の弾性タブがあり得る。
本発明のさらなる構造変形では、第2のセット9の各弾性タブに先行する第1のセット8の3つ以上の弾性タブがあり得る。
一般に、第2のセット9の弾性タブ数は2と異なってもよく、したがって、第1のセットの弾性タブ8に属する弾性タブ数も4と異なってもよい。
結合動作を保証するために、第2のセット9の1つの弾性タブの後に、支持面S上の上記台板2の特定のシフト方向において続く、第1のセットの弾性タブ8に属する1つのタブで構成される少なくとも1対が絶対になければならない。
図1に示すように、台板2の複数の穴4は、円周Cに沿って作られ、円周Cの半径は、第1および第2のセットの弾性タブ8および9を快適に内部に挿入できるように、フランジ6の半径と少なくとも同じ長さである。
特に、複数の穴4は、第1のセットの弾性タブ8の収容に適した第1の穴41と、第2のセット9に属する弾性タブを挿入するための第2の穴42とを備える。
図1に示すように、第1の穴41は第2の穴42よりも狭く、このようにして、第1のセットの弾性タブ8の各タブは、穴41を通して挿入される際に圧縮され、同じ穴41を通過し終えた際に自然な位置に戻る。
この特徴により、第1の弾性タブ8の各タブは、一時的な場合であっても、板自体に直交する方向での台板2の固定要素3の移動を止めることができる。
異なる方法では、図1に示すように、第2のセットの弾性タブ9に属する各弾性タブの第2の枝部92は、上述したように、台板2上の固定要素3の回転を阻止するように、第2の穴42のそれぞれ内部に拘束される。
本明細書において説明する実施形態では、支持面S上に配置された台板2の壁21上に、特に、上記第1の穴41のそれぞれの高さに、固定要素3が台板2内に挿入される場合、第1のセットの弾性タブ8に属する各弾性タブの自由端83を押す第1の突出要素16がある。
異なる構造変形では、第1のセット8の弾性タブの自由端83が支持面Sを押し、それにより、支持面S上に台板2をロックする場合、上記突出要素16がなくてもよい。
図3に見られるように、台板2の壁21上には常に、複数の穴4が設けられない円Cの弧の高さに、台板2が支持面S上に配置される瞬間に開口5の縁51を押すのに適した第2の突出要素22がある。
上記第2の突出要素22の存在により、本発明の固定装置1全体が、支持面Sと固定装置1との間に生じ得る任意の遊びにより、支持面Sに相対するわずかな位置変更を受けることが回避される。図2に示すように、台板2は、支持面Sに対向する壁7の高さに突起17も備える。
上記突起17には、本明細書には示されないが、アンテナAと自動車両内部との電気接続を通過させる穴18が設けられる。
本明細書において説明され図示される構造変形では、突起17の形状は円柱形である。
図2に示すように、明らかに、台板2と結合できるようにするために、固定要素3はフランジ6上に、固定装置1全体内に電気接続を通過させるように、周縁が突起17の形状に一致する穴19を設けなければならない。
最後に、本明細書において説明され、図1に示される特定の実施形態では、支持面Sに作られた開口5は、周縁が、複数の溝12により互いに離間された円51の複数の弧により画定される形状を有する。
特に、開口5の縁に設けられる溝12の数は、本発明の固定装置1によりアンテナAを組み付ける方法100の説明において詳細に説明するように、第1のセットの弾性タブ8に属する弾性タブの数に一致する。
本明細書において説明される実施形態では、図2に示すように、アンテナAを構成する回路を位置決めする手段23が、台板2の壁7に設けられる。
本発明の異なる実施形態では、上記位置決め手段23は、特定の設計要件を満たすために、固定要素3のフランジ6に直接設けることができる。
本発明の第2の実施形態によれば、固定要素3のフランジ6は、矩形の形状を有し得る。
この場合、第1および第2のセットの弾性タブ8および9の両方に属する弾性タブは、本明細書においてさらに詳細に後述するように、上記形状の一対の平行する辺の高さに専ら延びる。
したがって、この実施形態でも、複数の穴4を、上記フランジ6の周縁に実質的に一致する矩形周縁に沿って台板2に作らなければならない。
最後に、支持面Sに作られた開口5は矩形の形状を有さなければならず、複数の溝12が、台板2が支持面S上に配置された場合、固定要素3に存在する第1のセットの弾性タブ8のすべてのタブを圧縮せずに収容するように、一対の平行する辺上に専ら存在する。
さらに、複数の溝12が設けられない開口5の2辺は、タブが設けられないフランジ6の2辺と実質的に同じ長さである。
逆に、複数の溝12が設けられた開口5の辺は、第1および第2のセットの弾性タブ8および9の両方のタブがあるフランジ6の辺よりも長くなければならない。
特に、上記長さは、少なくとも第1のセット8に属する弾性タブの幅だけ、フランジ6の辺の長さを超えなければならない。
この理由については、本発明の第2の実施形態を参照して固定方法100の説明において詳細に説明する。
上記第2の実施形態の説明を締めくくるために、台板2のサイズが、本発明の主旨である固定装置1のサイズと比較して過度に大きい場合、支持面SへのアンテナAの適切なロックを保証するには、固定装置1だけでは不十分であり得ることに留意されたい。
したがって、上記壁21への結合の保証に適したさらなる要素を設ける必要があり、上記要素は、例えば、実質的にL字形の形状を有し得る。
この場合、台板2が支持面S上に配置された際に、上記結合要素を挿入できるように、さらなる開口を支持面Sに作る必要がある。
上記第2の開口の形状は、内部に挿入される結合要素のベース以上であるべきである。
この特定の構造の理由についても、固定装置の第2の実施形態を参照してアンテナAを組み付ける方法の説明において明らかになる。
本発明の固定装置1を構成する要素の説明から明らかなように、上記固定装置1によりアンテナAを組み付ける方法100も革新的であるように思われる。
特に、本発明の固定装置1によりアンテナAを組み付ける方法100は、本明細書において後述する動作を含む。
固定要素3が台板2とは別個の本明細書において説明され図示される実施形態の場合、第1の動作は、固定要素3を台板2に配置し、図2に示すように、第1および第2のセット8および9の各弾性タブを対応する穴41および42に挿入するように機能する。
さらに詳細には、既に述べたように、第1のセットの弾性タブ8の弾性タブは、第1の穴41内に挿入される際、圧縮され、それから、穴41を通過し終えると、第2の枝部82が第1の枝部81よりも短いことにより、元の位置に戻る。
上記結合は、同じ台板2に直交する方向において台板2上の固定要素3の移動を停止させることを可能にし、上記固定要素3の脱落を防ぐ。
第2のセット9に属する弾性タブに関して、弾性タブは対応する第2の穴42内に挿入され、第2の枝部92は少なくとも第1の枝部82と同じ長さであるため、穴内に拘束され、固定要素3が上記台板2に相対して回転しないようにする。
この動作は、上述したように、固定要素3を壁21の高さで台板に拘束しなければならない実施形態では明らかに異なる。
さらに、本発明の固定装置1が単体で構成される場合、すぐ上で述べた第1の動作を行ってはいけない。
この時点で、aとして示され、図3に示される上記方法100の第1の基本動作は、台板2を固定要素3と一緒に支持面S上に位置決めし、第1のセットの弾性タブ8の弾性タブを開口5の縁に存在する対応する溝12内に挿入することである。
それに代えて、図3に示すように、第2のセット9の弾性タブに関して、弾性タブは圧縮されて開口5の縁を押し、上記台板2が支持面S上に完全に静止したときに同じ位置のままである。
フランジ6および開口5の両方が実質的に円形の形状である、上述した第1の実施形態の場合、アンテナAを本発明の固定装置1により確定的に固定するために、第2の動作bを実行する必要があり、第2の動作bにより、図4に示すように、台板2は固定要素3と一緒に前に定義した回転方向Rに回転する。
実際には、アンテナAを、第1のセット8に属する各弾性タブの自由端83が、第2の枝部82の側縁20と一緒に鈍角αを画定する側に向けて回転させる必要がある。
この動作中、固定アンテナAを安定し長期持続するように固定するために不可欠な2つの状態が得られる。
回転後に得られる第1の状態は、第1のセットの弾性タブ8に属するタブの傾斜した自由端83および対応する突出要素16が、溝12を超えて進み、支持面Sの両側を押し、アンテナAが上記支持面Sに直交する方向において移動しないようにすることである。
特に、傾斜した自由端83の存在により、自由端83が支持面Sに対する摩擦により永続的にロックされるまで、台板2を固定要素3と一緒に回転させることが可能である。
上記回転中に発生する第2の不可欠な状態は、図4に示すように、上述した回転方向Rに従って第1のセットの弾性タブ8に属する少なくとも1つのタブに先行される第2のセット9の各弾性タブが、溝12内部に位置決めされ、部分的に元の拡張を取り戻すことである。
このようにして、第2のセット9に属する各弾性タブは溝12により拘束され、それにより、アンテナAが本発明の固定装置1と一緒に支持面Sに相対して回転することを不可能にする。
フランジ6および開口5の両方が実質的に矩形の形状を有する第2の実施形態の場合、動作bは、台板2を支持面Sに対して回転させること含むことに代えて、上述したように、支持面Sの開口5がフランジ6よりも大きな方向において、同じ台板2を並進移動させることを含む。
この場合でも、第1のセットの弾性タブ8のタブの自由端83は、支持面Sを押し、第2のセット9の弾性タブは溝12内部に位置決めされ、部分的に元の拡張を取り戻し、直前に実行された返信移動を防ぐ。
さらに、この第2の実施形態では、上述したように、台板2のサイズが、固定装置1だけでは、支持面S上にアンテナA全体をロックするには不十分なようなものである場合、同じ支持面Sに作られたさらなる開口内への導入に適した実質的にL字形の形状のさらなる結合要素を追加することが可能である。
台板全体が上記支持面S上で並進移動する場合、上記結合要素のベースは、自由端83のように壁10を押して、上記結合要素周囲の領域での支持面S上でのアンテナAの垂直移動をロックする。
組み付け方法100の説明では、無線周波アンテナAを本発明の固定装置1上に組み付ける動作については省略する。
上記組み付けは明らかに、必ずしもではないが好ましくは、同じ方法100のaにより示される動作前に実行されなければならない。
既に述べたように、上述した固定装置1の両実施形態では、支持表面SからのアンテナAの取り外しもより単純である。
実際には、取り外し方法の動作は、車両の内部から、第2のセット9に属する弾性タブの圧縮、続けて、組み付け中に実行される移動とは逆の方向での同じアンテナAの、実施形態に依存する回転または並進移動を含む。
これにより、アンテナAを支持面Sから解放し、同面から取り外すことが可能になる。
気付くことができるように、上記取り外し技法は、いかなる特別な工具も使用する必要がなく、操作を素早く直観的なものにする。
したがって、上記によれば、本発明の固定装置1および本発明の固定装置1によりアンテナAを組み付ける方法100が、設定した目的をすべて達成することが明らかである。
特に、本発明は、内側から介入する必要なく、専ら外側から作業することにより、車両の天井にアンテナをロック可能な固定装置を提供する目的を達成する。
本発明は、車両の天井に対して直交する軸の方向および天井に対するアンテナの回転方向の両方において、上記アンテナを永続的にロック可能なアンテナの固定装置を提供する目的も達成する。
本発明は、既知の技術の固定装置と比較して、アンテナと車両の天井とのよりよい電気接続性およびより高い安定性を保証する固定装置を提供する目的も達成する。
本発明は、構築が単純であり、特別な工具を使用せずに簡単で直観的な動作で適用可能であり、同時に、アンテナを安定し永続的に固定可能なアンテナの固定装置を提供する目的も達成する。
本発明は、既知の技術の固定装置と比較して、特別な工具を使用せずに車両の天井からアンテナをより容易に取り外し可能な固定装置を提供するさらなる目的も達成する。
実施に際して、本発明の主旨である固定装置および組み付け方法は、本明細書において図示または説明されないが、それにも関わらず本特許により包含されるべき変更を、その変更が以下の特許請求の範囲内にある場合、受けることが可能である。
特許請求の範囲内に示される技術的特徴の後に参照が続く場合、これらは、特許請求の範囲自体の理解を助けるためにのみ追加されたものであり、したがって、上記参照は、例としてのみ識別する各要素に認められる保護範囲に対していかなる限定効果も有さない。

Claims (11)

  1. 支持面(S)への配置に適した台板(2)と、前記支持面(S)に作られた下にある開口(5)に通じる固定要素(3)とを備え、前記固定要素(3)には第1のセットの突出弾性タブ(8)が設けられ、前記第1のセットの弾性タブ(8)は、前記台板(2)を支持する壁(11)に対向する前記支持面(S)の壁(10)に対して前記第1のセットの弾性タブ(8)を押す動作を通して、前記台板(2)を前記支持面(S)にロックするのに適する、アンテナ(A)を前記支持面(S)に固定する装置(1)であって、前記固定要素(3)に第2のセットの弾性タブ(9)が設けられ、前記第2のセットの弾性タブ(9)は、前記第1および前記第2のセットの弾性タブ(8、9)が前記開口(5)内に収容されて挿入され、続けて、前記台板(2)が前記支持面(S)上で移動した場合、前記開口(5)の縁に存在する複数の溝(12)内に挿入されることを特徴とする、固定装置。
  2. 前記固定要素(3)が前記台板(2)とは別個であり、前記台板(2)への配置に適したフランジ(6)を備え、前記固定要素(3)に、前記台板(2)に作られる複数の穴(4)と協働する前記第1および第2のセットの弾性タブ(8、9)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の固定装置(1)。
  3. 前記フランジ(6)が実質的に円形の周縁を有すること、および前記複数の穴(4)が、前記フランジ(6)の半径と少なくとも同じ長さの半径の円の円周に沿って前記台板(2)に作られることを特徴とする、請求項2に記載の固定装置。
  4. 前記第1のセットの弾性タブ(8)の各弾性タブが、丸められた頂点(13)が前記開口(5)に面した状態の実質的にV字形の形状を有し、前記フランジ(6)に接続された第1の枝部(81)と、自由端(83)を有し、前記第1の枝部(81)よりも短く、前記フランジ(6)の周縁から突出する第2の枝部(82)とを備えることを特徴とする、請求項2または3に記載の固定装置。
  5. 前記第1のセットの弾性タブ(8)の各弾性タブの前記第2の枝部(81)の前記自由端(83)が、前記フランジ(6)がある平面(π)に対して傾斜することを特徴とする、請求項4に記載の固定装置。
  6. 前記傾斜した自由端(83)が、前記弾性タブ(8)の前記第2の枝部(82)の側縁(20)と一緒に、頂角(14)が前記支持面(S)に対する前記固定要素(3)の回転方向(R)に面する鈍角(α)を画定することを特徴とする、請求項5に記載の固定装置。
  7. 前記第2のセットの弾性タブ(9)の各弾性タブが、丸められた頂角(15)が前記開口(5)に面する実質的にV字形の形状を有し、前記フランジ(6)に接続された第1の枝部(91)と、自由端(93)を有し、前記第1の枝部(91)と少なくとも同じ長さを有し、前記フランジ(6)の周縁から突出する第2の枝部(92)とを備えることを特徴とする、請求項2〜6のいずれか一項に記載の固定装置。
  8. 前記第2のセットの弾性タブ(9)の各弾性タブが、前記回転方向(R)に従って前記第1のセットの弾性タブ(8)の少なくとも1つの弾性タブにより先行される
    ことを特徴とする、請求項6に記載の固定装置。
  9. 前記台板(2)に作られた前記複数の穴(4)が、前記第1のセットの弾性タブ(8)の収容に適した第1の穴(41)と、前記第2のセットの弾性タブ(9)の収容に適した第2の穴(42)とを備え、前記第1の穴(41)が前記第2の穴(42)よりも狭く、それにより、前記第1のセットの弾性タブ(8)の各弾性タブが、前記第1の穴(41)の1つに挿入される際に圧縮され、前記第1の穴(41)を通過した後には自然な位置に戻ることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の固定装置。
  10. 前記開口(5)が、前記第1のセットの弾性タブ(8)の弾性タブの数に等しい前記複数の溝(12)のうちのいくつかの溝により違いに離間される円(51)の複数の弧により画定される周縁を有する形状を有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の固定装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の特徴を有する固定装置(1)によりアンテナ(A)を組み付ける方法(100)であって、以下の動作:
    a)前記台板(2)を前記固定要素(3)と一緒に前記支持面(S)上に配置し、それにより、前記第1のセットの弾性タブ(8)の各弾性タブが前記溝(12)内に挿入され、前記第2のセットの弾性タブ(9)の各弾性タブが前記支持面(S)の前記開口(5)の縁により圧縮されること、
    b)前記台板(2)を前記固定要素(3)と一緒に前記支持面(S)上で移動させ、それにより、前記第1のセットの弾性タブ(8)の各弾性タブの、前記第2の枝部(82)の高さで傾斜した前記自由端(83)が、前記台板(2)に対向する前記支持面(S)の壁(10)に対して押す動作を及ぼし、前記支持面(S)に直交する方向に沿った前記台板(2)の移動をロックし、前記第2のセットの弾性タブ(9)の各弾性タブが、前記複数の溝(12)のうちの1つ内に配置され、部分的に延出して、前記支持面(S)上での前記台板(2)の水平移動をロックすること
    を含むことを特徴とする、方法。
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