JP2011510000A - アクリレートのヘビーエンドからスルホン酸触媒およびノーブル・プロダクツを回収するためのプロセス - Google Patents
アクリレートのヘビーエンドからスルホン酸触媒およびノーブル・プロダクツを回収するためのプロセス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011510000A JP2011510000A JP2010543115A JP2010543115A JP2011510000A JP 2011510000 A JP2011510000 A JP 2011510000A JP 2010543115 A JP2010543115 A JP 2010543115A JP 2010543115 A JP2010543115 A JP 2010543115A JP 2011510000 A JP2011510000 A JP 2011510000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- acrylate
- sulfonic acid
- acid
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/42—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C51/43—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of the physical state, e.g. crystallisation
- C07C51/44—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of the physical state, e.g. crystallisation by distillation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C303/00—Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
- C07C303/42—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C303/44—Separation; Purification
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/08—Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides with the hydroxy or O-metal group of organic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/30—Preparation of carboxylic acid esters by modifying the acid moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group
- C07C67/317—Preparation of carboxylic acid esters by modifying the acid moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group by splitting-off hydrogen or functional groups; by hydrogenolysis of functional groups
- C07C67/327—Preparation of carboxylic acid esters by modifying the acid moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group by splitting-off hydrogen or functional groups; by hydrogenolysis of functional groups by elimination of functional groups containing oxygen only in singly bound form
Abstract
Description
本出願は、米国仮特許出願第61/022,034号(2008年1月18日出願)の利益を主張するものであるが、この出願のすべてを参考として本明細書に組み入れたものとする。
A.(メタ)アクリル酸、アルコールおよびスルホン酸触媒を含む反応混合物を、エステル化条件にかけて、未反応の(メタ)アクリル酸およびアルコール、スルホン酸触媒、(メタ)アクリレートエステル、ならびにオリゴマー性およびポリマー性(メタ)アクリレートエステルを含む生成物の混合物を形成させる工程;
B.その生成物の混合物を蒸留して、(メタ)アクリレートエステルを回収し、スルホン酸触媒およびオリゴマー性およびポリマー性アクリレートエステルを含む蒸留残滓を残す工程;
C.その蒸留残滓を水と混合して、蒸留残滓と水との混合物を形成させる工程;
D.(C)の蒸留残滓と水との混合物を、以下のことが同時に実施されるような条件にかける工程:(1)オリゴマー性およびポリマー性(メタ)アクリレートエステルが加水分解および/または熱分解されて、(メタ)アクリレートエステル、(メタ)アクリル酸、アルコールおよびスルホン酸が形成される、(2)(メタ)アクリル酸、アルコール、および(メタ)アクリレートエステルが、塔頂蒸留生成物として回収される、そして(3)スルホン酸触媒が、塔底生成物としての蒸留残滓と水との混合物を水相分離させることにより回収される;ならびに
E.塔頂蒸留物および(D)の水性の塔底生成物の少なくとも一部を、(A)の反応混合物にリサイクルさせる工程。
塔頂蒸留物および水性の塔底生成物を(A)の反応混合物に戻すことによって、触媒のリサイクルが構成され、出発物質の使用率が向上する。
3.21重量%のMSA(滴定法による)および5.61重量%(硫黄および窒素分析法による)(窒素分析は、硫黄含量に対するフェノチアジンの寄与を排除するために使用する)を含む、それぞれ75グラムのアクリル酸ブチル反応器のブローダウン(アクリル酸、ブタノール、およびアクリル酸ブチルを回収した後のもの)を、フィード水(aqueous feed)と共に15分間混合する。45分かけて相を放置して沈降させてから、分離する。その有機相は、全質量の54重量%であり、0.10重量%のMSA(滴定法による)および1.45重量%(硫黄および窒素分析法による)を有している。その水層およびラグ層(rag layer)、すなわち水層と有機層との間の中間層を合わせると、全質量の46%であり、3.15重量%のMSA(滴定法による)および4.20重量%(硫黄および窒素分析法による)を有している。滴定法による計算上のMSA回収率は、90重量%である。硫黄および窒素分析法による計算上のMSA回収率は、わずか71重量%である。(表1A、参照)。
3.13重量%のMSA(滴定法による)および4.94重量%(硫黄および窒素分析法による)(窒素分析は、硫黄含量に対するフェノチアジンの寄与を排除するために使用する)を含む、それぞれ75グラムのアクリル酸ブチル反応器のブローダウン(アクリル酸、ブタノール、およびアクリル酸ブチルを回収した後のもの)を、フィード水と共に15分間混合する。45分かけて相を放置して沈降させてから、分離する。その有機相は、全質量の49重量%であり、0.10重量%のMSA(滴定法による)および1.47重量%(硫黄および窒素分析法による)を有していた。水層およびラグ層を合わせると、全質量の51重量%であり、2.89重量%のMSA(滴定法による)および3.90重量%(硫黄および窒素分析法による)を有していた。滴定法による計算上のMSA回収率は、94重量%である。硫黄および窒素分析法による計算上のMSA回収率は、わずか74%である(表1A、参照)。
アクリル酸ブチル反応器のブローダウン(161.35g、ガスクロマトグラフ(GC)法によれは4.2重量%のアクリル酸、0.17重量%のブタノール、および6.5重量%のアクリル酸ブチルを含み、滴定法によれば2.02重量%のMSAを含む)および148.25gのフィード水を、撹拌機、凝縮器、および留出物受器を取り付けた丸底フラスコの中に入れる。100〜104℃、大気圧下で5時間かけて、撹拌を継続しながら、その混合物を蒸留する。その蒸留の間、水性留出物は連続的に蒸留フラスコに戻す。次いでその蒸留フラスコの混合物を放冷し、45分間の沈降時間の後では、相が分離する。4.9重量%のアクリル酸、36.1重量%のブタノールおよび20.8重量%のアクリル酸ブチルを含む、50.14gの有機物が留出物として得られる。蒸留フラスコからの水相は184.93gであり、4.6重量%のアクリル酸、0.86重量%のブタノール、および2.33重量%のMSA(滴定法による)が含まれている。蒸留フラスコからの残存有機相は69.26gであり、0.21重量%のMSA(滴定法による)を含んでいる。滴定ベースのMSA回収率は132重量%であり、アクリル酸、ブタノール、およびアクリル酸ブチルの回収率はそれぞれ、7、12、および6重量%である(表1B、参照)。
アクリル酸ブチル反応器のブローダウン(157.74g、GC法により9.8重量%のアクリル酸、0.13重量%のブタノール、および6.9重量%のアクリル酸ブチル、2.4重量%のMSA(滴定法による)を含む)および147.98gのフィード水を、撹拌機、凝縮器、および留出物受器を取り付けた丸底フラスコの中に入れる。100〜101℃、大気圧下で7.5時間かけて、撹拌を継続しながら、その混合物を蒸留する。その蒸留の間、水性留出物は連続的に蒸留フラスコに戻す。次いでその蒸留フラスコの混合物を放冷し、45分間の沈降時間の後では、相が分離する。8.6重量%のアクリル酸、45重量%のブタノールおよび24.4重量%のアクリル酸ブチルを含む有機物(48.49g)が留出物として得られる。蒸留フラスコからの水相は200.58gであり、7.7重量%のアクリル酸、0.59重量%のブタノール、および2.71重量%のMSA(滴定法による)が含まれている。蒸留フラスコからの残存有機相は53.09gであり、0.23重量%のMSA(滴定法による)を含んでいる。滴定ベースのMSA回収率は144重量%であり、アクリル酸、ブタノール、およびアクリル酸ブチルの回収率はそれぞれ、12、15、および8重量%であった(表1B、参照)。
アクリル酸ブチル反応器のブローダウン(162.18g、GC法によれは3.2重量%のアクリル酸、0.05重量%のブタノール、および2.5重量%のアクリル酸ブチルを含み、滴定法によれば2.71重量%のMSAを含む)および148.63gのフィード水を、撹拌機、凝縮器、および留出物受器を取り付けた丸底フラスコの中に入れる。100〜103℃、大気圧下で5時間かけて、撹拌を継続しながら、その混合物を蒸留する。その蒸留の間、水性留出物は連続的に蒸留フラスコに戻す。次いでその蒸留フラスコの混合物を放冷し、45分間の沈降時間の後では、相が分離する。12.1重量%のアクリル酸、45.5重量%のブタノールおよび11.8重量%のアクリル酸ブチルを含む有機物(45.72g)が留出物として得られる。蒸留フラスコからの水相は201.96gであり、11.6重量%のアクリル酸、0.83重量%のブタノール、および2.86重量%のMSA(滴定法による)が含まれている。蒸留フラスコからの残存有機相は57.47gであり、0.39重量%のMSA(滴定法による)を含んでいる。滴定ベースのMSA回収率は131重量%であり、アクリル酸、ブタノール、およびアクリル酸ブチルの回収率はそれぞれ、18、14、および3重量%であった(表1B、参照)。
アクリル酸ブチル反応器のブローダウン(161.32g、GC法により11.4重量%のアクリル酸、0.09重量%のブタノール、および6.5重量%のアクリル酸ブチル、2.53重量%のMSA(滴定法による)を含む)および147.78gのフィード水を、撹拌機、凝縮器、および留出物受器を取り付けた丸底フラスコの中に入れる。100〜102℃、大気圧下で4.5時間かけて、撹拌を継続しながら、その混合物を蒸留する。その蒸留の間、水性留出物は連続的に蒸留フラスコに戻す。次いでその蒸留フラスコの混合物を放冷し、45分間の沈降時間の後では、相が分離する。9.6重量%のアクリル酸、43.6重量%のブタノールおよび30.6重量%のアクリル酸ブチルを含む有機物(48.73g)が留出物として得られる。蒸留フラスコからの水相は199.33gであり、7.1重量%のアクリル酸、1.12重量%のブタノール、および2.92重量%のMSA(滴定法による)が含まれている。蒸留フラスコからの残存有機相は57.36gであり、0.43重量%のMSA(滴定法による)を含んでいる。滴定ベースのMSA回収率は143重量%であり、アクリル酸、ブタノール、およびアクリル酸ブチルの回収率はそれぞれ、12、15、および9重量%であった(表1B、参照)。
Claims (16)
- (メタ)アクリレートのヘビーエンドからスルホン酸およびノーブル・プロダクツを回収するためのプロセスであって、前記ヘビーエンドが、スルホン酸、ノーブル・プロダクツ、およびスルホン酸と(メタ)アクリレートエステルとのマイケル付加物を含み、前記プロセスが、(i)前記ヘビーエンドを水と混合する工程、(ii)前記マイケル付加物を熱分解および/または加水分解してその構成成分のスルホン酸およびアクリレートエステル成分とするのに十分な加熱および蒸留条件に前記混合物をかける工程、および(iii)留出ストリームとして前記ノーブル・プロダクツを、そして水相として前記スルホン酸を回収する工程を含む、プロセス。
- 前記熱分解および蒸留条件に、前記混合物の撹拌が含まれる、請求項1に記載のプロセス。
- 前記熱分解および蒸留条件に、100〜150℃の範囲の温度が含まれる、請求項1に記載のプロセス。
- 前記アクリレートのヘビーエンドが等量の水と混合される、請求項1に記載のプロセス。
- 前記ノーブル・プロダクツに、少なくとも1種の(メタ)アクリル酸モノマー、(メタ)アクリレートモノマー、およびC1〜8アルカノールが含まれる、請求項1に記載のプロセス。
- 前記ノーブル・プロダクトに、アクリル酸、ブチルアルコール、およびアクリル酸ブチルが含まれる、請求項1に記載のプロセス。
- 前記アクリレートのヘビーエンドに共沸剤が含まれる、請求項1に記載のプロセス。
- 前記スルホン酸が、トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、キシレンスルホン酸、エタンスルホン酸、トリフルオロスルホン酸、およびメタンスルホン酸のうちの少なくとも一つである、請求項1に記載のプロセス。
- 前記アクリレートのヘビーエンドに、アクリル酸ブチルのオリゴマーおよびポリマーが含まれる、請求項1に記載のプロセス。
- 前記アクリレートのヘビーエンドに、メタンスルホン酸とアクリル酸ブチルとのマイケル付加物が含まれる、請求項1に記載のプロセス。
- 前記共沸剤が、ベンゼン、トルエン、およびシクロヘキサンのうちの少なくとも一つである、請求項7に記載のプロセス。
- (メタ)アクリレートエステルを製造するためのプロセスであって、前記プロセスが、
A.(メタ)アクリル酸、アルコールおよびスルホン酸触媒を含む反応混合物を、エステル化条件にかけて、未反応の(メタ)アクリル酸およびアルコール、スルホン酸触媒、(メタ)アクリレートエステル、ならびにオリゴマー性およびポリマー性(メタ)アクリレートエステルを含む生成物の混合物を形成させる工程;
B.前記生成物の混合物を蒸留して、(メタ)アクリレートエステルを回収し、スルホン酸触媒およびオリゴマー性およびポリマー性アクリレートエステルを含む蒸留残滓を残す工程;
C.前記蒸留残滓を水と混合して、蒸留残滓と水との混合物を形成させる工程;
D.(C)の前記蒸留残滓と水との混合物を、(1)オリゴマー性およびポリマー性(メタ)アクリレートエステルが加水分解および/または熱分解されて、(メタ)アクリレートエステル、(メタ)アクリル酸、アルコールおよびスルホン酸が形成される、(2)(メタ)アクリル酸、アルコール、および(メタ)アクリレートエステルが、塔頂蒸留生成物として回収される、および(3)スルホン酸触媒が、塔底生成物としての前記蒸留残滓と水との混合物を水相分離させることにより回収される、が同時に実施されるような条件にかける工程;ならびに
E.前記塔頂蒸留物および(D)の前記塔底生成物の少なくとも一部を、(A)の前記反応混合物にリサイクルさせる工程、
を含むプロセス。 - 前記アルコールが、C1〜8アルカノールである、請求項12に記載のプロセス。
- 前記スルホン酸が、トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、キシレンスルホン酸、エタンスルホン酸、トリフルオロスルホン酸、およびメタンスルホン酸のうちの少なくとも一つである、請求項13に記載のプロセス。
- 工程(C)の前記蒸留残滓および水が、水対残滓の重量比で5:1および1:5で混合されている、請求項14に記載のプロセス。
- 前記オリゴマー性およびポリマー性(メタ)アクリレートエステルが、100〜150℃の範囲の温度で加水分解および/または熱分解される、請求項15に記載のプロセス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US2203408P | 2008-01-18 | 2008-01-18 | |
PCT/US2008/088447 WO2009091491A1 (en) | 2008-01-18 | 2008-12-29 | Process for recovering sulfonic acid catalyst and noble products from acrylate heavy ends |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011510000A true JP2011510000A (ja) | 2011-03-31 |
Family
ID=40348854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010543115A Pending JP2011510000A (ja) | 2008-01-18 | 2008-12-29 | アクリレートのヘビーエンドからスルホン酸触媒およびノーブル・プロダクツを回収するためのプロセス |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100292501A1 (ja) |
EP (1) | EP2234955B1 (ja) |
JP (1) | JP2011510000A (ja) |
CN (1) | CN101932547A (ja) |
AT (1) | ATE519728T1 (ja) |
SA (1) | SA109300032B1 (ja) |
WO (1) | WO2009091491A1 (ja) |
ZA (1) | ZA201004932B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9174915B2 (en) | 2010-06-04 | 2015-11-03 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Extraction towers and processes for using the same |
CN104502520B (zh) * | 2014-12-03 | 2016-06-22 | 江门谦信化工发展有限公司 | 一种丙烯酸丁酯反应釜中对甲苯磺酸含量的测定方法 |
CN111362786B (zh) * | 2018-12-25 | 2023-01-13 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种丙烯酸甲酯重组分回收利用的方法 |
CN112047864B (zh) * | 2020-10-13 | 2022-09-13 | 广东石油化工学院 | 一种丙烯酸酯制备废水中磺酸类催化剂的回收方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06287162A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造法 |
JPH09208520A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-08-12 | Rohm & Haas Co | ブチルアクリレートの製造方法 |
JP2002507194A (ja) * | 1997-05-20 | 2002-03-05 | ユニオン カーバイド ケミカルズ アンド プラスティックス テクノロジー コーポレイション | アクリル酸ブチルの精製方法 |
JP2003509396A (ja) * | 1999-09-14 | 2003-03-11 | セラニーズ・インターナショナル・コーポレーション | N−ブチルアクリレートの製造及び精製方法 |
JP2003226668A (ja) * | 2001-11-28 | 2003-08-12 | Mitsubishi Chemicals Corp | (メタ)アクリル酸エステル製造時の副生物の分解方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6084122A (en) * | 1997-10-31 | 2000-07-04 | Celanese International Corporation | Sulfur removal process from an acrylate waste stream |
US20050059837A1 (en) * | 2003-09-15 | 2005-03-17 | Cooper Cynthia Kiest | Method for producing butyl acrylate |
-
2008
- 2008-12-29 CN CN2008801255956A patent/CN101932547A/zh active Pending
- 2008-12-29 WO PCT/US2008/088447 patent/WO2009091491A1/en active Application Filing
- 2008-12-29 JP JP2010543115A patent/JP2011510000A/ja active Pending
- 2008-12-29 US US12/812,641 patent/US20100292501A1/en not_active Abandoned
- 2008-12-29 AT AT08870647T patent/ATE519728T1/de not_active IP Right Cessation
- 2008-12-29 EP EP08870647A patent/EP2234955B1/en not_active Not-in-force
-
2009
- 2009-01-17 SA SA109300032A patent/SA109300032B1/ar unknown
-
2010
- 2010-07-13 ZA ZA2010/04932A patent/ZA201004932B/en unknown
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06287162A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造法 |
JPH09208520A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-08-12 | Rohm & Haas Co | ブチルアクリレートの製造方法 |
JP2002507194A (ja) * | 1997-05-20 | 2002-03-05 | ユニオン カーバイド ケミカルズ アンド プラスティックス テクノロジー コーポレイション | アクリル酸ブチルの精製方法 |
JP2003509396A (ja) * | 1999-09-14 | 2003-03-11 | セラニーズ・インターナショナル・コーポレーション | N−ブチルアクリレートの製造及び精製方法 |
JP2003226668A (ja) * | 2001-11-28 | 2003-08-12 | Mitsubishi Chemicals Corp | (メタ)アクリル酸エステル製造時の副生物の分解方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6013033147; 大木道則ら: 化学辞典 第1版第2刷, 19950510, 1421頁「メタンスルホン酸」の項 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101932547A (zh) | 2010-12-29 |
EP2234955A1 (en) | 2010-10-06 |
ZA201004932B (en) | 2011-03-30 |
EP2234955B1 (en) | 2011-08-10 |
ATE519728T1 (de) | 2011-08-15 |
WO2009091491A1 (en) | 2009-07-23 |
US20100292501A1 (en) | 2010-11-18 |
SA109300032B1 (ar) | 2012-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102653600B1 (ko) | 나트륨-염-함유 mma-메탄올 혼합물의 추출 후처리 | |
JP6043800B2 (ja) | 直接エステル化により2−オクチルアクリラートを製造するための方法 | |
JP2684602B2 (ja) | 直接エステル化によるアルキルアクリレートの製造方法 | |
JP2007153903A (ja) | C1〜c4アルキルアクリレートを連続的に回収する方法 | |
JP2002507194A (ja) | アクリル酸ブチルの精製方法 | |
JP4718564B2 (ja) | シクロヘキシル(メタ)アクリレートの連続的な製造法 | |
KR102207641B1 (ko) | 미정제 에스테르-등급 아크릴산의 에스테르화에 의한 경질 아크릴레이트의 연속 제조 방법 | |
JP2011510000A (ja) | アクリレートのヘビーエンドからスルホン酸触媒およびノーブル・プロダクツを回収するためのプロセス | |
CN1296470A (zh) | 丙烯酸和丙烯酸酯的制备方法 | |
TWI427059B (zh) | 自甲基丙烯酸甲酯純化所衍生之物質流中回收有價值化合物的方法 | |
WO2004106278A1 (ja) | (メタ)アクリル酸n−アルキルアミノアルキルエステルの製造方法 | |
JP2007169193A (ja) | (メタ)アクリレートの製造方法 | |
JP2001508076A (ja) | (メタ)アクリル酸とアルカノールとのエステル化方法 | |
CN1087013C (zh) | (甲基)丙烯酸与一种链烷醇的酯化方法 | |
KR101959591B1 (ko) | 디알킬아미노알킬 (메트)아크릴레이트를 제조하는 공정에서 특정 생성물을 회수하는 방법 | |
US2388583A (en) | Chemical process and product | |
KR20020026273A (ko) | n-부틸 아크릴레이트의 제조방법 및 이의 정제방법 | |
KR100639475B1 (ko) | n-부틸 아크릴레이트의 제조방법 및 이의 정제방법 | |
TW201223939A (en) | Method for producing acrylate and method for recovering acrylic acid | |
CN1107048C (zh) | 亚烷基二醇单烷基醚羧酸酯的生产方法 | |
JP2001521918A (ja) | アルキレングリコールモノアルキルエーテルのカルボン酸エステルを製造するための連続法 | |
CZ287604B6 (cs) | Způsob nekatalytického zpětného získávání lehkých cenných produktů, které jsou obsaženy v destilačních zbytcích pocházejících z procesu výroby kyseliny akrylové a z výroby esterů této kyseliny |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130709 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20131007 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20131015 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140128 |