JP2011506036A - 圧力の調節が可能な即席調理容器 - Google Patents

圧力の調節が可能な即席調理容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2011506036A
JP2011506036A JP2010539290A JP2010539290A JP2011506036A JP 2011506036 A JP2011506036 A JP 2011506036A JP 2010539290 A JP2010539290 A JP 2010539290A JP 2010539290 A JP2010539290 A JP 2010539290A JP 2011506036 A JP2011506036 A JP 2011506036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
pressure
heating
cooking container
heating container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010539290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5138047B2 (ja
Inventor
サン−ボプ キム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
United Technology & Chemical Co Ltd
Original Assignee
United Technology & Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=39881485&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2011506036(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by United Technology & Chemical Co Ltd filed Critical United Technology & Chemical Co Ltd
Publication of JP2011506036A publication Critical patent/JP2011506036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5138047B2 publication Critical patent/JP5138047B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/08Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor
    • A47J27/0804Locking devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/08Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor
    • A47J27/086Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor with built-in heating means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/08Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor
    • A47J27/0802Control mechanisms for pressure-cookers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/08Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor
    • A47J27/0804Locking devices
    • A47J27/0813Locking devices using a clamping ring or clamping segments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/24Warming devices
    • A47J36/28Warming devices generating the heat by exothermic reactions, e.g. heat released by the contact of unslaked lime with water

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)

Abstract

【課題】 圧力調節が可能な即席調理容器を提供する。
【解決手段】 発熱体を内部に入れてから水を入れ前記発熱体の熱によって飲食物の調理が可能な即席調理容器においては、金属材質からなり上面が開放された円筒状に形成され側壁には取っ手が付着されて上部は縁取りされてるリング状の固定部がある加熱容器と、金属材質からなり上面が開放された円筒状に形成され前記加熱容器の内部に水と発熱体が収納できるように前記加熱容器の底面とこの底面との間の離隔した距離が一定な長さを用いること、前記加熱容器の内部に収納されて前記固定部に掛けられるよう上部の縁に沿って延長するように外方に突出された締結部があることと、更に、上部の縁の内側には安着部があることを含んで形成された調理容器と、金属材質からなりリング状に形成されて前記加熱容器の固定部と前記調理容器の締結部を相互密着させ圧力を維持するためのロッキング(Locking)部材と、前記調理容器の安着部に載置された蓋、および前記加熱容器の他側壁に付着されて前記加熱容器の内部圧力を外部に排出させることにより圧力を一定に維持するための減圧バルブと、を含むことを特徴とする。本発明によれば、加熱容器の側壁に減圧バルブを付着させ、調理容器と加熱容器の間をリング状のロッキング(Locking)部材により密着固定させて減圧バルブによって加熱容器と調理容器の間の内部圧力を調節できるようにすることで水を沸かす速度を上げることができ、高圧による爆発の危険を未然防止することもでき、また、蓋は調理容器と加熱容器の側壁の上端部に装着されるロッキング(Locking)部材には固定されず、蓋の重さによって固定されるので容易に開閉できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、加熱容器の側壁に減圧バルブを付着し、調理容器と加熱容器の間をリング状のロッキング(Locking)部材により密着固定させ、減圧バルブによって加熱容器と調理容器の間の圧力を一定になるように調節できる圧力調節が可能な即席調理容器に関する。
一般家庭、飲食店でない場所で飲食物を加熱する方法としては火等の熱エネルギーを利用するのは必須要件になっている。
従来には、その熱エネルギーを活性炭、ヒーター、バーナーといった燃焼用道具や装備に依存するしかなく、また、このような道具は取扱上の観点から携帯及び使用方法において不便だけでなく、燃焼時、生じる炎により火災、或いは人体に損傷を与えることもあるため危険性を勘案する必要がある。
したがって、直接火を使用せず、即席で飲食物を加熱させ、調理できるような機能、すなわち、一般炊事道具の機能を代替できる炊事道具が切実に提案されてある。
このような要求に応じて、燃焼せずに即席で水を沸かすことができる即席調理容器が提供されたことがある。
このような即席調理容器は、容器本体の内部の内容物と密封された発熱体袋及び飲食物容器を備えて、内容物を加熱させる場合には、発熱体袋を容器本体から取り出して開封した後、それを容器本体に戻してから水を入れて、反応させ、内部に被調理物が入ってある飲食物容器を加熱させるものである。
これは、内容物を加熱させる場合、容器本体から前記材料を取り出してから戻す必要があるので時間がかかり、また、容易に取扱うのが難しいため子供や老人には取り扱うのに危険が伴うことと、瞬間的に発生される発熱体の発熱時間が短かく、容器本体から外部での漏出される発熱量が多くなってあるため、飲食物を温める程度の機能しかできなかった。
したがって、即席で飲食物に加熱させ調理できるような機能、すなわち、一般炊事道具の機能を代替できる炊事道具が提案されている。
このような要求に応じるため、韓国内特許公開 2005-0110514による即席調理容器が開発された。
前記即席調理容器は、図1及び図2に示されたように上面が開口されてある容器本体(11)及びロッキング(Locking)部材(13)を利用し前記本体を密閉させる蓋(12)で構成されてある発熱容器(10)と、上面が開口され、その内部には調理用の水を含む飲食物が収納されて、容器の蓋により開閉され、前記発熱容器の内部には空間の間隔を置いて収納される飲食物容器(20)と、そして前記発熱容器の内部には発熱用の水(31)及び不織布(32a)が入れることになって、前記発熱用の水と反応させて発熱することによって前記飲食物容器に収納された調理物を加熱させる発熱物質(32)で構成されてある発熱体(30)を含む。この場合、蓋(12)は、前記発熱容器の上面の開口部を密閉させ一つ以上の蒸気排出孔(12c)が形成されてある第1版板材(12a)、及び前記第1版板材の内面に形成されて、前記飲食物容器の開口部を密閉させることとその周囲部を通して、前記飲食物容器の内部の蒸気が前記第1版板材の蒸気排出孔を通して排出されるように案内役の第2板材(12b)で構成されてある。
しかしながら、このような従来の即席調理容器は発熱容器と飲食物容器の間が密閉された構造になったため高圧により、水の沸騰点が高くなるので水を容易に加熱すのが難しい、内部圧力による爆発の危険が内在してある問題点がある。
又、蓋が発熱容器に形成されたロッキング(Locking)部材により固定されるため、飲食物の調理中、確認のため蓋を開けて見るたびにロッキング(Locking)部材をいちいち取外さなければならない不便さがあり、ロッキング(Locking)部材を手で外す場合、発熱容器が高温で加熱されてあるため火傷を負うかもしれない問題点がある。
本発明は前記の問題を解決するためになされたもので、加熱容器の側壁に減圧バルブを付着して、調理容器と加熱容器の間をリング状のロッキング(Locking)部材により密着固定させ、減圧バルブによって加熱容器と調理容器の間の圧力を調節することで 水を沸かす速度を上げることができ、高圧による爆発の危険を未然防止することができるように圧力の調節が可能な即席調理容器を提供することを課題とする。
また、本発明は、蓋は調理容器と加熱容器の側壁の上端部に装着されるロッキング(Locking)部材により固定されず、蓋の重さにより固定されるので蓋の容易に開閉できるようになってある圧力調節が可能な即席調理容器を提供することを課題とする。
本発明は、発熱体を内部にいれから水をいれ前記発熱体の熱によって飲食物の調理が可能な即席調理容器においては、金属材質からなり上面が開放された円筒状に形成され側壁には取っ手が付着されて上部は縁取りされているリング状の固定部がある加熱容器と、金属材質からなり上面が開放された円筒状に形成されて前記加熱容器の内部に水と発熱体が収納できるように前記加熱容器の底面とこの底面との間の離隔した距離が一定な長さを用いること、前記加熱容器の内部に収納されて前記固定部に掛けられるよう上部の縁に沿って延長するように外方に突出した締結部があることと、更に、上部の縁の内側には安着部があることを含んで形成された調理容器と、金属材質からなりリング状に形成されて前記加熱容器の固定部と前記調理容器の締結部を相互密着させ圧力を維持するためのロッキング(Locking)部材と、前記調理容器の安着部に載置された蓋、および前記加熱容器の他側壁に付着されて前記加熱容器の内部圧力を外部に排出させることにより圧力を一定に維持するための減圧バルブを含むことを特徴とする。
また、前記加熱容器は、前記減圧バルブが付着される付着溝が形成される。
さらに、前記調理容器は、前記固定部の内側にシリコーン(silicon)材質のO-リング(ring)が装着されてある。
さらに、前記ロッキング(Locking)部材は、側面が⊂状として半球の形態で形成された両端部からは第1と2の連結板が延長するように形成されており、そして、前記第1連結板の末端部は丸い形態で形成され、前記第2連結板にフック(hook)が付着された第1本体と、前記第1本体と対応できる形態で側面が⊂状として半球の形態で形成されており、両端部からは第3と4の連結板が延長するように形成され、そして、前記第3と4の連結板の末端部が丸い形態で形成された第2本体、及び金属材質からなる四角リング状の形態で形成されており、前記第1本体の第1連結板と前記第2本体の第3連結板を相互連結させて、前記第1本体と第2本体が内方や外方に動かせることができるように装着された連結ピンを含む。
さらに、前記減圧バルブは 0.007〜0.009Kgf/cm2の圧力では開放されることができる、使用者の操作により、内部の圧力を外部に排出させるようにワンタッチ式のハンドルを備える。
本発明の圧力調節が可能な即席調理容器によれば、加熱容器の側壁に 減圧バルブを付着させ、調理容器と発熱容器の間のリング状のロッキング(Locking)部材により密着固定させて減圧バルブによって加熱容器と調理容器の間の内部の圧力を調節できるようにすることで水を沸かす速度を上げることができ、高圧による爆発の危険を未然防止することもでき、また、蓋は、調理容器と加熱容器の側壁の上端部に装着されるロッキング(Locking)部材には固定されず、蓋の重さにより固定されるので容易に開閉できる利点がある。
本発明を説明にする事に関して、関連された公知機能、または、構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不必要に紛らわしくすると判断した場合はその繊細な説明は省略する。そして、後述される用語は本発明での機能を考慮して、定義された用語であり、これは使用者、運用者の意図、または、慣例等により異なる場合もある。したがって、その定義は本明細書の全般にかかれた内容を元に下すようにする。
以下図面を参照して、本発明の圧力調節が可能な即席調理容器の構成を詳細に説明する。
図3は、本発明における圧力調節が可能な即席調理容器の構成を示した分解斜視図であり、図4は本発明における圧力調節が可能な即席調理容器のロッキング(Locking)部材の構成を示した斜視図であり、図6は本発明における圧力調節が可能な即席調理容器の即席調理容器の構成を示した部分断面図であり、図7a及び図7bは、本発明における圧力調節が可能な即席調理容器の減圧バルブの動作状態を示した断面図である。
図3乃至図7bを参照すれば、本発明における圧力調節が可能な即席調理容器(100)は、加熱容器(110)と、調理容器(120)と、ロッキング(Locking)部材(130)と、蓋(140)と、減圧バルブ(150)で構成されてある。
まず、加熱容器(110)は、アルミニウムやステンレスのような金属材質で上面が開放された円筒状に形成され、側壁には取っ手(111)が付着され、上部の縁に固定部(113)が形成される。
尚、加熱容器(110)は、下記で説明する減圧バルブ(150)が付着される付着溝(115)が備えてある。
また、固定部(113)は、下記で説明する調理容器(120)の締結部(121)が結合されるように上部の縁から外方に曲線から成り開く形態で形成される。
また、加熱容器(110)は、表面は一般的な方法によってコーティング処理されて、取っ手(111)は通常の構造として、リベット(rivet)または、溶接方式により加熱容器(110)に固定される。
そして、調理容器(120)は、内部に調理物を収納できるように金属材質として上面が開放された円筒状に形成されて、加熱容器(110)は、表面は一般的な方法によってコーティング処理されて、加熱容器(110)の内部に収納され、固定部(113)に掛けられるよう上部の縁から外方に┓状の形態での締結部(121)が突出して形成されて、上端部の縁の内側には安着部(123)が形成され、加熱容器(110)の内側に装填される。
また、調理容器(120)は、加熱容器(110)の内部に水と発熱体が収納できるように加熱容器(110)の底面とこの底面との間の離隔した距離が一定な長さを用いることが好ましくて、更に、加熱容器(110)と密着固定されることにより、熱が外部に放出されることを遮断できるように固定部(113)の内側にシリコーン(silicon)材質のO-リング(125)が装填されてある。
また、ロッキング(Locking)部材(130)は、金属材質としてリング状で形成されて、加熱容器(110)と調理容器(120)の側壁の上端部に装着させ、両容器の間を相互密着させることにより、その内部の圧力が流出されることを遮断するため、加熱容器(110)と調理容器(120)に装着される。
また、ロッキング(Locking)部材(130)は、側面が⊂状として半球の形態で形成された両端部からは第1連結板(132)と第2連結板(133)が延長するように形成されており、そして、第1連結板(132)の末端部は丸い形態で形成され、第2連結板(133)にはフック(hook)(134)が付着された第1本体(131)と、第1本体(131)と対応できる形態で側面が⊂状として半球の形態で形成されており、両端部からは第3連結板(136)と第4連結板(137)が延長するように形成され、そして、第3連結板(136)と第4連結板(137)の両末端部がフック(hook)(134)、及び、下記で説明する連結ピン(139)と連結されるように丸い形態で形成された第2本体(135)と、金属材質からなる四角リング状の形態で形成されており、第1本体(131)の第1連結板(132)と第2本体(135)の第3連結板(136)を相互連結させることと共に、第1本体(131)と第2本体(135)が内方や外方に動かせることができるように装着された連結ピン(139)から成る。この場合、ロッキング(Locking)部材(130)は下記で説明する蓋(140)と干渉がないように形成されるのが好ましい。
蓋(140)は、金属または、ガラス材質であり、金属の場合、表面が 一般的な方法によってコーティング処理されて、調理容器(120)の安着部(123)に蓋の重さにより安着される。
一方、減圧バルブ(150)は、加熱容器(110)の付着溝(115)に付着されて、加熱容器(110)の内部圧力を外部に排出させることによって、圧力を一定に維持するためには、その圧力が0.007〜0.009Kgf/cm2であるのが好ましい。
また、減圧バルブ(150)は、使用者の操作により、内部の圧力を外部に排出させるためにワンタッチ式のハンドル(151)を備える。
以下図面を参照して、本発明の圧力調節が可能な即席調理容器の作用を詳細に説明する。
加熱容器(110)の内部に調理容器(120)が収納され、調理容器(120)の上段部に蓋(140)が安着された状態で、ロッキング(Locking)部材(130)が 加熱容器(110)と調理容器(120)を固定させた状態で、別途に準備された鞄(未図示)に収納された状態で提供、保管される。
キャンピングのように野外で飲食物を調理するため、水を沸かす場合、鞄から本発明における圧力調節が可能な即席調理容器(100)を取り出してからロッキング(Locking)部材(130)のフック(hook)(134)を解いて、ロッキング(Locking)部材(130)を外してから加熱容器(110)の内部から調理容器(120)を取り出す。
次に、加熱容器(110)内に発熱体(101)を入れ、適当な量の加熱用の水を入れて、調理用の水、または飲食物を入れた調理容器(120)を加熱容器(110)の内部に収納させ、ロッキング(Locking)部材(130)により調理容器(120)を加熱容器(110)に固定させる。
そして、調理容器(120)に蓋(140)を安着させ、調理容器(120)が密閉させる。
そのようになれば、加熱容器(110)内に入れた加熱用の水と発熱体(101)が混合されることになって、化学反応が開始し、熱が生じる。
熱が生じると、加熱用の水の温度が調理に必要な温度(100℃以上)として、短い時間内に上昇され、発熱体(101)により上昇された温度が30分以上、持続させることができる。
この時、加熱用の水の温度が100℃以上に上昇できる理由は 調理容器(120)と加熱容器(110)の間が密閉された状態を維持中、水蒸気により、一定な圧力(0.007〜0.009Kgf/cm2)以上に上昇すれば、減圧バルブ(150)が開放されることになって、水蒸気が外部に排出され、内部の圧力の状態を一定に維持させるため、水が短い時間内に沸騰点に到達することができる。即ち、圧力が低いほど水の沸騰点が低くなるので減圧バルブ(150)により、調理容器(120)と加熱容器(110)の間の空間の状態を大気圧と同じ条件に維持させることができるのである。
水の温度が上昇することにより、調理容器(120)に熱が伝導されて、調理容器(120)の内部にある飲食物及び調理用の水が加熱される。
本発明は、多様に変形させることができ、様々な形態にすることもでき、前記発明の詳細な説明ではそれにおける特別な実施の例に関してのみ記述した。しかし、本発明は、詳細な説明で取り上げる特別な形態で限定されることではないことを理解しなければならないことと、なお、添付された請求範囲により定義される、本発明の精神と範囲内である全ての変形物と均等物、および代替物を含むこととして理解しなければならない。
従来の即席調理容器を示す図面である。 従来の即席調理容器を示す図面である。 本発明における圧力調節が可能な即席調理容器の構成を示す分解斜視図である。 本発明における圧力調節が可能な即席調理容器の構成を示す斜視図である。 本発明における圧力調節が可能な即席調理容器のロッキング(Locking)部材の構成を示す斜視図である。 本発明における圧力調節が可能な即席調理容器の調理容器の構成を示す断面図 である。 本発明における圧力調節が可能な即席調理容器の 減圧バルブの動作状態を示す断面図 である。 本発明における圧力調節が可能な即席調理容器の 減圧バルブの動作状態を示す断面図 である。
10 シート部
12 肘掛け部
20 背凭れ部
22 背凭れフレーム
22a 切開孔
22b 凹溝部
24 補助背当て板
26 背凭れクッション
28 固定板
30 脚部
32 支持足
32a キャスター
34 油圧式ロッド

Claims (6)

  1. 本発明は、発熱体を内部にいれてから水をいれ前記発熱体の熱によって飲食物の調理が可能な即席調理容器において、
    金属材質からなり上面が開放された円筒状に形成され側壁には取っ手が付着されて上部の縁に固定部が形成された加熱容器と、
    金属材質からなり上面が開放された円筒状に形成されて前記加熱容器の内部に発熱体が収納できるように前記加熱容器の底面とこの底面との間の離隔した距離が一定な長さを用いて、前記加熱容器の内部に収納され前記固定部に掛けられるよう上部の縁から外方に締結部が突出されて、更に、上端部の縁の内側に は安着部が形成された調理容器と、
    金属材質からなりリング状に形成されて前記加熱容器の固定部と前記調理容器の締結部を相互密着させ圧力を維持するためのロッキング(Locking)部材と、
    前記調理容器の安着部に載置された蓋、および、
    前記加熱容器の他側壁に付着され前記加熱容器の内部圧力を外部に排出させることにより、圧力を一定に維持するための減圧バルブと、を含むことを特徴とする圧力調節が可能な即席調理容器 。
  2. 前記加熱容器は、前記減圧バルブを付着させるための付着溝が形成されてあることを特徴とする圧力調節が可能な即席調理容器 。
  3. 前記調理容器は、前記固定部の内側にシリコーン(silicon)材質のO-リングが装填されてあることを特徴とする圧力調節が可能な即席調理容器 。
  4. 前記ロッキング(Locking)部材は、側面が⊂状として半球の形態で形成され、両端から第1連結板と第2連結板が延長するように形成されて、前記第1連結板の末端部は丸い形態で形成されて、前記第2連結板にはフック(hook)が付着された第1本体と、
    前記第1本体と対応できる形態で側面が⊂状として半球の形態で形成され、両端からは前記第3連結板と第4連結板が延長するように形成されて、そして、第3連結板と第4連結板の両末端部が丸い形態で形成された第2本体と、及び
    金属材質として四角リング状の形態で形成されて、前記第1本体の第1連結板と前記第2本体の第3連結板を相互連結させて、更に、前記第1本体と第2本体が内方や外方に動かせることができるように付着された連結ピンを含むことを特徴とする圧力調節が可能な即席調理容器 。
  5. 前記減圧バルブは、圧力が0.007〜0.009Kgf/cm2以上に上昇すれば、開放されることを特徴とする圧力調節が可能な即席調理容器 。
  6. 前記減圧バルブは、使用者の操作により、内部圧力を外部に排出させるためにワンタッチ式のハンドルを備えることを特徴とする圧力調節が可能な即席調理 容器 。
JP2010539290A 2007-12-20 2008-12-10 圧力の調節が可能な即席調理容器 Expired - Fee Related JP5138047B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020070134097A KR100851378B1 (ko) 2007-12-20 2007-12-20 압력 조절이 가능한 즉석 조리 용기
KR10-2007-0134097 2007-12-20
PCT/KR2008/007293 WO2009082104A1 (en) 2007-12-20 2008-12-10 Instant cooking container for press to regulate temperature

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011506036A true JP2011506036A (ja) 2011-03-03
JP5138047B2 JP5138047B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=39881485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010539290A Expired - Fee Related JP5138047B2 (ja) 2007-12-20 2008-12-10 圧力の調節が可能な即席調理容器

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5138047B2 (ja)
KR (1) KR100851378B1 (ja)
CN (1) CN101902939B (ja)
WO (1) WO2009082104A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101935413B1 (ko) 2017-03-14 2019-01-04 박현옥 간이취사용구

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20100008739U (ko) * 2009-02-25 2010-09-02 이경희 휴대용 조리기구의 패킹유닛
KR200449342Y1 (ko) 2009-12-17 2010-07-05 (주) 투엠아이 경량화된 압력조리기구
KR200463965Y1 (ko) * 2010-03-03 2012-12-04 권유진 손잡이 밀폐형 압력조리용기
KR200467604Y1 (ko) * 2011-03-30 2013-06-21 황택연 발열체를 이용한 즉석 조리 용기
CH702581B1 (de) * 2011-06-21 2019-09-13 V Zug Ag Verfahren zum Garen eines Garguts mittels Dampf.
KR101186607B1 (ko) * 2012-02-03 2012-09-27 한일에스티에스 주식회사 압력솥의 증기압 배출 안전장치
CN103513679B (zh) * 2012-06-28 2015-08-12 珠海格力电器股份有限公司 压力煲的压力控制方法及装置
KR101374133B1 (ko) * 2012-08-06 2014-03-14 김성곤 휴대용 조리용기
EP2789918B1 (de) * 2013-04-08 2016-10-26 V-Zug AG Verfahren zum Garen eines Garguts und Gargerät
ES2566231B1 (es) * 2014-10-09 2016-11-30 Isogona, S.L. Tapa para olla a presión

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0298830U (ja) * 1989-01-20 1990-08-07
JPH03286706A (ja) * 1990-04-02 1991-12-17 Teinen Kogyo Kk 弁当箱と発熱カートリッジ
JPH0852074A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Daishinku Co 加熱機能付き容器
JP2002336131A (ja) * 2001-05-16 2002-11-26 Takanori Miura 加熱・保温容器

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167138U (ja) 1985-04-08 1986-10-16
CN1039778C (zh) * 1994-07-13 1998-09-16 王永光 自控电热气锅
CN2394537Y (zh) * 1998-03-28 2000-09-06 杨清萍 一种新型高压锅
KR200321805Y1 (ko) 2003-05-02 2003-07-31 박병관 조리장치의 압력조절밸브
KR20050110514A (ko) * 2004-05-19 2005-11-23 세실실업 주식회사 즉석 조리 용기
JP2005348900A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Eikei Kim 電磁調理器用容器の酸化被膜形成方法
KR200418097Y1 (ko) 2006-03-24 2006-06-09 박금만 발열체를 이용한 가열용기

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0298830U (ja) * 1989-01-20 1990-08-07
JPH03286706A (ja) * 1990-04-02 1991-12-17 Teinen Kogyo Kk 弁当箱と発熱カートリッジ
JPH0852074A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Daishinku Co 加熱機能付き容器
JP2002336131A (ja) * 2001-05-16 2002-11-26 Takanori Miura 加熱・保温容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101935413B1 (ko) 2017-03-14 2019-01-04 박현옥 간이취사용구

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009082104A1 (en) 2009-07-02
JP5138047B2 (ja) 2013-02-06
CN101902939B (zh) 2012-07-18
CN101902939A (zh) 2010-12-01
KR100851378B1 (ko) 2008-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5138047B2 (ja) 圧力の調節が可能な即席調理容器
JP4190559B2 (ja) 加圧下で食品を調理するための器具
US6603099B2 (en) Multifunction electrical cooking appliance
US20110056957A1 (en) Combination Multiple Vessel Cookware
JP2022501169A (ja) ポータブルランチボックス
KR20120006935U (ko) 발열체를 이용한 즉석 조리 용기
US6263787B1 (en) Thermal cooker
KR20090006658U (ko) 가스렌지 및 인덕션렌지 겸용 주방용기
US6668707B2 (en) Fuel-efficient steam cooking device
KR20110000512U (ko) 직화형 후라이팬
CN110856590B (zh) 烹饪器具
KR200482007Y1 (ko) 조리된 음식물 가열기구
JP2594552Y2 (ja) 簡易調理器
JP3244134U (ja) 多目的電気調理鍋と蒸し器アセンブリ
JP6645191B2 (ja) 液体容器
JP3138519U (ja) 高圧釜
US20100294801A1 (en) Reusable, Pressurize-able, and Flexible Dispenser Pack for Heating or Cooling Liquids or Food
CN214453610U (zh) 一种自加热装置
CN216416790U (zh) 用于制作低糖饭的烹饪器具
CN214712096U (zh) 锅盖组件以及锅具
WO2012076845A2 (en) A portable stove
KR200287863Y1 (ko) 끓어 넘침이 방지되는 조리용기
CN213757727U (zh) 一种防烫效果好的可持续加热汤锅
WO1999047035A1 (en) Stored heat cooker
JP2005046619A (ja) 内釜式調理器およびその内釜に取り付ける内釜内装紙

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20101110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121016

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees