JP2011503783A - 印刷回路基板に連結可能なコネクタ - Google Patents

印刷回路基板に連結可能なコネクタ Download PDF

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Abstract

印刷回路基板に連結可能なコネクタが開示される。本発明の実施形態による雌コネクタは、中心導体、本体、及びハウジングを含む。中心導体は、雄コネクタの信号ピンが挿入される挿入空間を形成する少なくとも二枚の挿入板からなる接触端子と、接触端子の下部に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結される信号伝送板とが一体に形成されてなる。本体は、中心導体と電気的に絶縁され、雄コネクタの結合時に開かれる切開部を含み、接触端子を取り囲む胴体と、胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成されてなる。ハウジングは、中心導体と、少なくとも本体の胴体下部とを収納する。
【選択図】図21

Description

本発明は、プラグに連結されるコネクタに係り、特に、印刷回路基板(printed circuit board:PCB)に直接連結可能な雌コネクタと雄コネクタとに関する。
有無線通信機器の間には、多様な信号が伝送される。信号が伝送される有無線通信機器は、互いに電気的に連結されるが、通常利用される連結方法として雄コネクタと雌コネクタとを利用する方法があり、雄コネクタと雌コネクタは、同軸ケーブル(coaxial cable)に連結可能な構造で製作される。
例えば、無線信号を効率的に送受信するために、無線通信機器にはアンテナが付着されうるが、この場合、アンテナには雄コネクタが設けられ、無線通信機器には雌コネクタが設けられることが一般的である(その逆の場合も可能である)。この際、アンテナ回路への/からの信号伝送のための同軸ケーブルは、雄コネクタに連結され、無線通信機器の内部回路への/からの信号伝送のための同軸ケーブルは、雌コネクタに連結される。
前述したように、雄コネクタと雌コネクタとを用いて有無線通信機器が連結される従来の方法では、雄コネクタと通信機器の内部回路、または雌コネクタと通信機器の内部回路とを連結するために、別途の同軸ケーブルが使われなければならない。すなわち、従来の方法は、雄コネクタまたは雌コネクタが、内部回路に直接連結されず、同軸ケーブルを通じて連結されなければならないので、無線通信機器の小型化の趨勢に適さないという問題点がある。
一方、無線通信機器の内部回路は、一般的に印刷回路基板(PCB)に具現される。このような印刷回路基板の技術は、飛躍的に発展しつつあり、現在、従来の硬い性質の印刷回路基板だけではなく、自由な動きが可能な柔軟性のある印刷回路基板(Flexible PCB:FPCB)も広く使われている。
したがって、印刷回路基板、さらに柔軟性のある印刷回路基板に雄コネクタまたは雌コネクタを直接連結させることで、無線通信機器の回路構成を簡単にできる新たな雄コネクタの構造、及び新たな雌コネクタの構造が必要である。
本発明が解決しようとする技術的課題は、印刷回路基板(PCB)に直接連結可能なコネクタを提供することである。
本発明の実施形態による雌コネクタは、中心導体、本体及び誘電体を含む。
中心導体は、対応する雄コネクタの信号ピンが挿入される挿入空間を形成する少なくとも二枚の挿入板からなる接触端子と、前記接触端子の下部に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結される信号伝送板とが一体に形成される。
本体は、前記中心導体と電気的に絶縁され、前記雄コネクタの結合時に開かれる切開部を含み、前記接触端子を取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成される。誘電体は、前記中心導体と前記本体の胴体下部とを結合させる。
前記胴体には、前記雄コネクタと結合して前記雄コネクタの離脱を防止する固定溝が、前記胴体の内周面の周りに沿って形成される。
本発明のさらに他の実施形態による雌コネクタは、中心導体、本体及び誘電体を含む。
中心導体は、対応する雄コネクタの信号ピンが挿入される挿入空間を形成する少なくとも二枚の挿入板からなる接触端子と、前記接触端子の下部に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結される信号伝送板とが一体に形成される。
本体は、前記中心導体と電気的に絶縁され、前記雄コネクタの結合時に開かれる切開部を含み、前記接触端子を取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成される。誘電体は、前記中心導体と前記本体の胴体下部とを結合させる。
前記胴体には、その内周面に沿って一つ以上の固定溝が形成され、前記固定溝が前記雄コネクタと結合して前記雄コネクタの離脱を防止する。
本発明の他の実施形態による雄コネクタは、信号ピン、本体及び誘電体を含む。
信号ピンは、対応する雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板とが一体に形成される。
本体は、前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む筒状の胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成される。誘電体は、前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる。
前記胴体には、その外周面に沿って外側に突出する一つ以上の突出突起が形成され、対応する前記雌コネクタと結合して対応する前記雌コネクタの離脱を防止する。
本発明のさらに他の実施形態による雄コネクタは、信号ピン、本体及び誘電体を含む。
信号ピンは、対応する雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板が一体に形成される。
本体は、前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成される。誘電体は、前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる。
前記胴体には、対応する前記雌コネクタと結合して前記雌コネクタの離脱を防止する突出部が、前記胴体の外周面の周りに沿って外側に突出されて形成される。
本発明の他の実施形態による雄コネクタは、信号ピン、本体及び誘電体を備える。
信号ピンは、対応する雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板とが一体に形成される。
本体は、前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成される。誘電体は、前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる。
前記胴体は、対応する前記雌コネクタの外側を取り囲むようにして前記雌コネクタと結合し、前記胴体の内周面に沿って一つ以上の突出突起が形成され、前記突出突起が対応する前記雌コネクタと結合して対応する前記雌コネクタの離脱を防止する。
本発明のさらに他の実施形態による雄コネクタは、信号ピン、本体及び誘電体を備える。
信号ピンは、対応する雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板が一体に形成される。
本体は、前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成される。誘電体は、前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる。
前記胴体は、対応する前記雌コネクタの外側を取り囲むようにして前記雌コネクタと結合し、前記雌コネクタと結合して前記雌コネクタの離脱を防止する溝状の突出部が、前記胴体の内周面の周りに沿って形成される。
本発明の他の実施形態による雄コネクタと雌コネクタとの結合からなるコネクタ構造において、前記雌コネクタは、対応する前記雄コネクタの信号ピンが挿入される挿入空間を形成する少なくとも二枚の挿入板からなる接触端子と、前記接触端子の下部に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結される信号伝送板とが一体に形成された中心導体と、前記中心導体と電気的に絶縁され、前記雄コネクタの結合時に開かれる切開部を含み、前記接触端子を取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、前記中心導体と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、前記胴体には、前記雄コネクタの離脱を防止する一つ以上の固定溝が、前記胴体の内周面に沿って形成されている。
前記雄コネクタは、対応する前記雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板とが一体に形成された前記信号ピンと、前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、前記胴体には、対応する前記雌コネクタの離脱を防止する一つ以上の突出突起が、前記胴体の外周面に沿って外側に突出されて形成され、前記雄コネクタの突出突起が、前記雌コネクタの固定溝に結合される。
本発明のさらに他の実施形態による雄コネクタと雌コネクタとの結合からなるコネクタ構造において、前記雌コネクタは、対応する前記雄コネクタの信号ピンが挿入される挿入空間を形成する少なくとも二枚の挿入板からなる接触端子と、前記接触端子の下部に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結される信号伝送板とが一体に形成された中心導体と、前記中心導体と電気的に絶縁され、前記雄コネクタの結合時に開かれる切開部を含み、前記接触端子を取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、前記中心導体と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、前記胴体には、前記雄コネクタと結合して前記雄コネクタの離脱を防止する固定溝が、前記胴体の内周面の周りに沿って形成される。
前記雄コネクタは、対応する前記雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板とが一体に形成された前記信号ピンと、前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、前記胴体には、対応する前記雌コネクタと結合して前記雌コネクタの離脱を防止する突出部が、前記胴体の外周面の周りに沿って外側に突出されて形成され、前記雄コネクタの突出部が、前記雌コネクタの固定溝に結合される。
本発明の実施形態による雌コネクタ及び雄コネクタは、印刷回路基板に直接連結されることによって、無線通信機器の回路構成を簡素化するだけではなく、無線通信機器を小型化することができる長所があり、本体に形成された固定溝、突出突起及び突出部によって互いに堅固に結合されうる。
印刷回路基板に雌コネクタが連結された形状を説明する図である。 印刷回路基板に雄コネクタが連結された形状を説明する図である。 印刷回路基板に連結される中心導体部分の形状を説明する図である。 中心導体の反対側部分の形状を説明する図である。 図3及び図4の雌コネクタの中心導体の斜視図である。 図3及び図4の雌コネクタの本体の斜視図である。 図5の中心導体と図6の本体との結合斜視図である。 固定突起を有する本体の構造を示す斜視図である。 本発明の実施形態による雌コネクタの投影斜視図である。 図9の雌コネクタの中心導体の斜視図である。 図9の雌コネクタの本体の斜視図である。 中心導体と本体との結合斜視図である。 図9の雌コネクタの他の構造を説明する斜視図である。 本発明の実施形態による雄コネクタの投影斜視図である。 図14の雄コネクタの信号ピンの斜視図である。 図15の信号ピンの切開断面図である。 雄コネクタの本体の斜視図である。 信号ピンと本体との結合斜視図である。 図14の雄コネクタの他の構造を説明する斜視図である。 雄コネクタと雌コネクタとの結合を説明する斜視図である。 結合した雄コネクタと雌コネクタとの切開断面図である。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び図面に記載の内容を参照しなければならない。
以下、添付図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明することによって、本発明を詳しく説明する。各図面に付された同じ参照符号は、同じ部材を表わす。
図1及び図2は、雌コネクタが使われる例を説明するための図であって、図1には、印刷回路基板に雌コネクタ110が連結された形状が、そして、図2には、印刷回路基板に雄コネクタ130が連結された形状が示されている。図1及び図2に示されたように、雌コネクタ110及び/または雄コネクタ130は、印刷回路基板に連結され、そして互いに結合して、信号を伝送する。
図1の2312は、雌コネクタ110の固定突起であって、後述する。
図3及び図4は、雌コネクタの投影斜視図であって、図3には、印刷回路基板(図示せず)に連結される中心導体210部分の形状が、そして、図4には、中心導体210の反対側部分の形状が示されている。図3及び図4を参照すれば、雌コネクタ200は、中心導体210、本体230、及びハウジング270を含む。以下、図3ないし図7を参照して、雌コネクタ200の構造について詳しく説明する。
図5は、図3及び図4の雌コネクタの中心導体210の斜視図であり、図6は、図3及び図4の雌コネクタの本体230の斜視図であり、そして、図7は、図5の中心導体210と図6の本体230との結合斜視図である。まず図5を参照すれば、中心導体210は、接触端子211と信号伝送板213とが一体に形成されたものである。
接触端子211は、少なくとも二枚の挿入板211_1、211_2を含む。少なくとも二枚の挿入板211_1、211_2によって挿入空間212が形成されるが、このように形成される挿入空間212には、雄コネクタの信号ピン(図1及び図2参照)が挿入される。挿入空間212に雄コネクタの信号ピンが挿入されることで、信号ピンと中心導体210とが電気的に連結されて信号が伝送されうる。
また、信号ピンと中心導体210との電気的連結を効率よくなすために、本発明の実施形態で、挿入板211_1、211_2は、挿入空間方向に傾いて形成されることが望ましい。
図5を参照すれば、信号伝送板213は、接触端子211の下部に一体に連結される。図1及び図2に示されたように、本発明の実施形態による雌コネクタ110または200は、印刷回路基板(PCB)に直接連結される方式で利用される。信号伝送板213は、印刷回路基板の信号線と電気的に連結され、これにより、雄コネクタの信号ピン、中心導体、そして、印刷回路基板の信号線によって一つの信号伝送ラインが形成される。
一方、図1及び図2に示されたように、雌コネクタ110または200は、印刷回路基板に直接連結される方式で利用されるが、本発明の実施形態で、信号伝送板213は、印刷回路基板に表面実装方式で連結されることが望ましい。
一方、図5に示されたように、信号伝送板213の中間部分には、溝215が形成されており、これにより、信号伝送板213の中間部分の幅は、信号伝送板213の他の部分の幅より狭い。このような溝は、本体230に形成される開き防止板237_1、237_2との結合のための部分であって、これについては後述する。
図6を参照すれば、本体230は、一体に形成された胴体231と複数の支持台233_1ないし233_3とを含む。図6に示されたように、胴体231は、中空筒状に接触端子211を取り囲む。また、胴体231は、雌コネクタ110または200と雄コネクタ130との結合を容易にするための切開部235を含む。すなわち、雄コネクタ130の結合時に切開部235が開かれるようにすることで、雄コネクタ130が雌コネクタ110または200に容易に結合されうる。
一方、切開部235は、胴体の面を切開して形成される部分であるので、雄コネクタの反復的な着脱によって切開部235が開かれるか、または胴体231に変形が生じる現象が発生する。このような現象を防止するために、本発明の実施形態では、胴体231の下部に、一対の開き防止板237_1、237_2を形成する。
図6に示されたように、本発明の実施形態では、一対の開き防止板237_1、237_2の間に切開部235を位置させることで、切開部235が開かれるか、または胴体に変形が生じる現象を防止する。すなわち、切開部235が間に位置する一対の開き防止板237_1、237_2をハウジング270(後述する)に固定させることで、雄コネクタの結合時に切開部235の開かれる現象が防止(抑制)され、胴体231の変形も防止(抑制)することができる。
一方、雌コネクタの内部空間を効率的に利用するために、本発明の実施形態で、信号伝送板213は、一対の開き防止板237_1、237_2の間を通過して印刷回路基板の信号線に連結されることが望ましい(図7参照)。このために、本発明の実施形態では、一対の開き防止板237_1、237_2に対応する位置の信号伝送板213には、溝215が形成され、これにより、開き防止板237_1、237_2の間に対応する信号伝送板の幅(215部分参照)は、信号伝送板の他の部分の幅より狭い。
一方、複数の支持台233_1ないし233_3は、胴体の下部に一体に連設される。複数の支持台233_1ないし233_3によって本体230が堅く支持されうる。
再び図6を参照すれば、胴体231には、胴体の面を巻いて形成したような固定溝2311がさらに形成される。本発明の実施形態で、固定溝2311は、雄コネクタが結合された以後、雄コネクタが任意に離脱することを防止するためのものであって、胴体231の上部の周りに沿って形成される。固定溝2311は、胴体の周りに沿って内部空間方向に突設されるので(すなわち、外面は内部空間方向に陥没され、内面は内部空間方向に突設されるので)、固定溝2311によって形成される内面の顎に雄コネクタの胴体に形成される溝(図示せず)を固定させることで、雄コネクタの離脱が防止されうる。
一方、本発明の実施形態では、固定溝2311に少なくとも一つの結合補助溝2313が形成されることが望ましい。このような結合補助溝2313によって雄コネクタの着脱がさらに容易に行われる。すなわち、雄コネクタの胴体が、雌コネクタの胴体に結合する時、結合補助溝2313によって雌コネクタの胴体上部が若干開かれて、雄コネクタの着脱が容易になる。
雄コネクタの離脱を防止するための他の実施形態として、少なくとも一つの固定突起2312(図1及び図2参照)を使う方法がある。図1及び図2に示されたように、固定突起2312は、胴体の内周面に形成される。すなわち、固定突起2312と雄コネクタの胴体に形成される溝(図示せず)とを固定させることで、雄コネクタの離脱が防止されうる。
一般的に、中心導体を通じては信号が伝送され、本体は接地に連結されるので、中心導体210と本体230は、電気的に絶縁されなければならない。図5を参照すれば、中心導体210と本体230は、互いに離れて形成されるので、電気的に絶縁される。一方、図5では、中心導体210と本体230とを電気的に絶縁させるための別途の材料が使われなかったが、中心導体210と本体230との間で発生しうる電磁気的干渉を防止するために、本発明では、電気絶縁の役割をする多様な材料が別途の絶縁部材(図示せず)として使われることもある。この際、絶縁部材は、中心導体210と本体230との間に介在されて中心導体210と本体230とを電気的に絶縁させる。
一方、図5に示されたように、ハウジング270には、中心導体210と、少なくとも本体230の胴体下部とが収納される。
図8は、固定突起を有する胴体の構造を示す斜視図である。
雄コネクタの離脱を防止するための他の実施形態として、図1及び図2に示された固定突起2312が、図8のように複数個、胴体231の内周面に形成される。固定溝2311の代わりに固定突起2312がある構造を除けば、残りの支持台233_1、233_2、233_3や切開部235の結合補助溝2313がある胴体の構造は、図6に開示された本体230の構造と同一である。
固定突起2312が、胴体の内周面で内側空間方向に突設される。固定突起2312に対応する胴体の外周面部分は、内に溝が形成される。固定突起2312と雄コネクタの胴体に形成される溝(図示せず)とが結合固定されることで、雄コネクタの離脱が防止されうる。
以上では、雌コネクタ200が印刷回路基板に直接連結される構成を中心に説明したが、当業者は、本発明が多様な形態の印刷回路基板、特に、柔軟性のある印刷回路基板(FPCB)に直接連結されて使われることもできるということが分かる。
図9は、本発明の他の実施形態による雌コネクタの投映斜視図である。
図9を参照すれば、本発明の他の実施形態による雌コネクタ700は、中心導体710、本体730、及び中心導体710と本体730の胴体下部とを結合させる誘電体750を含む。以下、図9ないし図12を参照して、雌コネクタ700の構造について詳しく説明する。
図10は、図9の雌コネクタの中心導体710の斜視図であり、図11は、図9の雌コネクタの本体730の斜視図であり、図12は、中心導体710と本体730との結合斜視図である。
まず図10を参照すれば、中心導体710は、接触端子711と信号伝送板713とが一体に形成されたものである。接触端子711は、少なくとも二枚の挿入板711_1、711_2を含む。少なくとも二枚の挿入板711_1、711_2によって挿入空間715が形成されるが、このように形成される挿入空間715には、雄コネクタの信号ピン(図示せず)が挿入される。
挿入空間715に雄コネクタの信号ピンが挿入されることで、信号ピンと中心導体710とが電気的に連結されて信号が伝送されうる。
また、雄コネクタの信号ピンと中心導体710との電気的連結が確実になされるように、図5に開示された中心導体210の構造と同様に、挿入板711_1、211_2は、挿入空間715方向に傾いて形成される。
信号伝送板713は、接触端子711の下部に一体に連結される。本発明の他の実施形態による雌コネクタ700も、図1に示された雌コネクタ100または200と同様に、印刷回路基板(PCB)に直接連結される方式で利用される。信号伝送板713は、印刷回路基板の信号線と電気的に連結され、したがって、雄コネクタの信号ピン(図示せず)、中心導体710、そして、印刷回路基板の信号線によって一つの信号伝送ラインが形成される。
雌コネクタ700は、印刷回路基板に直接連結される方式で利用されるが、特に、信号伝送板713は、印刷回路基板に表面実装方式で連結されることが望ましい。ここで、印刷回路基板は、柔軟性のある印刷回路基板(FPCB)であり得る。
図10に示された信号伝送板713は、一字型の棒状であるが、このような形状に限定されるものではなく、図5に示された信号伝送板213のように中間部分には、溝215が形成されることもある。
図11を参照すれば、本体730は、一体に形成された胴体731と複数の支持台733_1ないし733_3とを含む。図11に示されたように、胴体731は、中空筒状で接触端子711を取り囲む。また、胴体731は、雌コネクタ700と雄コネクタ(図示せず)との結合を容易にするための切開部735を含む。すなわち、雄コネクタの結合時に切開部735が開かれるようにすることで、雄コネクタを雌コネクタ700に容易に結合させうる。
図6の本体230とは同様に、雄コネクタの反復的な着脱によって切開部735が開かれるか、または胴体731に変形が生じる現象を防止するために、胴体731の下部に一対の開き防止板737を形成する。
図11に示されたように、一対の開き防止板737の間に切開部735を位置させることで、切開部735が開かれるか、または胴体に変形が生じる現象を防止する。
すなわち、一対の開き防止板737を誘電体750に固定させることで、雄コネクタの結合時に切開部735が開かれる現象が防止(抑制)され、胴体731の変形も防止(抑制)することができる。中心導体710と本体730の胴体下部と誘電体750は、インサートモールディング(insert molding)方式によって結合される。ここで、誘電体750は、図3の雌コネクタ200のハウジング270と同じ機能を担う。
複数の支持台733_1ないし733_3は、胴体731の下部に一体に連設される。複数の支持台733_1ないし733_3によって本体730が堅く支持されうる。
図11を参照すれば、胴体731には、胴体731の内周面の周りに沿って雄コネクタ(図示せず)の結合後、雄コネクタの離脱を防止する固定溝GVが形成される。
固定溝GVは、雄コネクタが結合された以後、雄コネクタが任意に離脱することを防止するためのものであって、胴体231の上部の周りに沿って形成され、図6の本体230に形成された固定溝2311と逆方向に突出される。
すなわち、図6の固定溝2311は、胴体の周りに沿って内部空間方向に突設(すなわち、外面は内部空間方向に陥没され、内面は内部空間方向に突設)されるが、図11の固定溝GVは、胴体731の内周面には、溝GVIが形成され、対応する外周面部分は、外側に突出される突出部GVOを有する。
雄コネクタは、本体730の内側空間に挿入されて雌コネクタ700と結合されるので、雄コネクタの本体の外側に突出された部分が形成されており、雌コネクタ700の本体730の内周面に形成された固定溝GVの溝GVIに結合固定されて、雄コネクタの離脱が防止されうる。このような雄コネクタの構造は、後述する。
図11には図示されていないが、図6の本体230の構造と類似して図11に示された本体730にも、一つ以上の結合補助溝2313が形成される。結合補助溝2313の構造及び機能は、既に説明されているので、詳細な説明を省略する。
雄コネクタの離脱を防止するためのさらに他の実施形態として、一つ以上の固定溝HMを使う方法が、図13に開示される。
図13は、図9の雌コネクタの他の構造を説明する斜視図である。
図13には、誘電体が図示されていないが、これは、説明の便宜のためのものであり、本体1130と中心導体1110は、図9の雌コネクタ700の構造のように誘電体(図示せず)によって結合される。
図13に示された雌コネクタ1100には、本体1130の胴体の内周面に沿って一つ以上の固定溝HMが形成されて雄コネクタの結合後、前記雄コネクタの離脱を防止する。すなわち、固定溝GVの代わりに一つ以上の固定溝HMが形成される。胴体の内周面に形成された固定溝HMIは、胴体の外側方向に掘れて溝が形成され、固定溝HMIに対応する外周面上の部分HMOは外側に突出されて、結局固定溝HMはエンボス状を有する。
固定溝HMは、図8の本体に形成された固定突起2312とは逆方向に形成されたものであり、対応する雄コネクタの胴体にも、固定溝HMに結合されるための突出突起(図示せず)が形成されて固定溝HMと突出突起とが結合されることで、雄コネクタの離脱が防止されうる。
図13の雌コネクタ1100は、固定溝HMが固定溝GVの代わりに形成される点を除いては、他の構造は、いずれも図9の雌コネクタ700と同一であるので、他の構造についての説明は省略する。図9と図13との構造による雌コネクタ700、1100は、内側空間で外側に突出される構造の固定溝GVまたは固定溝HMを備えるので、内側空間方向に突出される固定溝を有する雌コネクタ200に比べて雄コネクタとさらに堅固に結合することができる。
また、雌コネクタ700、1100が、内側空間で外側に突出される構造の固定溝GVまたは固定溝HMが形成された構造であるので、製造工程で誘電体をインサートモールディングする場合、雌コネクタ700、1100の内側空間に射出樹脂放出防止機能を担うコア(図示せず)を容易に挿入することができる長所がある。すなわち、内側空間方向に突出される固定溝を有する雌コネクタ200の場合、内側空間に突出される部分があるので、コアを挿入することが不便であるのに対して、雌コネクタ700、1100の場合、内側の空間にコアを挿入することが容易である。
図14は、本発明の実施形態による雄コネクタの投映斜視図である。
図14を参照すれば、本発明の実施形態による雄コネクタ1200は、信号ピン1210、本体1230及び信号ピン1210と本体1230の胴体下部とを結合させる誘電体1250を含む。以下、図14ないし図18を参照して、雄コネクタ1200の構造について詳しく説明する。
図15は、図14の雄コネクタの信号ピン1210の斜視図であり、図16は、信号ピン1210の切開断面図であり、図17は、雄コネクタの本体1230の斜視図であり、図18は、信号ピン1210と本体1230との結合斜視図である。
まず図15を参照すれば、信号ピン1210は、ピン部1211と連結板1213とが一体に形成されたものである。ピン部1211は、対応する雌コネクタに挿入される。具体的には、ピン部1211は、図3及び図4や図9のような雌コネクタ200または700の挿入板211_1、211_2または711_2、711_2の間の挿入空間212または715に挿入されて雌コネクタ200または700の中心導体と雄コネクタ1200の信号ピン1210とが電気的に連結される。
連結板1213は、ピン部1211の下部にピン部1211と垂直に一体に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために、長く伸張される。
すなわち、本発明の実施形態による雄コネクタ1200も、図1及び図2に示された雌コネクタ100または200と同様に、印刷回路基板(PCB)に直接連結される方式で利用される。連結板1213は、印刷回路基板の信号線と電気的に連結され、したがって、雌コネクタの中心導体、雄コネクタの信号ピン1210、そして、印刷回路基板の信号線によって一つの信号伝送ラインが形成される。
連結板1213は、印刷回路基板に表面実装方式で連結されることが望ましく、ここで、印刷回路基板は、柔軟性のある印刷回路基板(FPCB)であり得る。
図15に示された連結板1213は、一字型の棒状であるが、このような形状に限定されるものではなく、図5に示された雌コネクタ200の信号伝送板213のように中間部分には、溝215が形成されることもある。
図16を参照すれば、ピン部1211には、内側に空間1215が形成される。すなわち、製造段階で、信号ピン1210の先端の一側の面を打つ工程によって反対側の面が突出されてピン部1211が形成される。
図17を参照すれば、本体1230は、胴体1231と、胴体1231の下部に一体に連結された複数の支持台1233_1、1233_2、1233_3とを備える。
図17に示されたように、胴体1231は、中空筒状で信号ピン1210を取り囲む。また、胴体1231は、雌コネクタ700との結合を容易にするための切開部1235を含む。すなわち、雌コネクタとの結合時に切開部1235があるということによって雌コネクタとの結合を容易にできる。
図17には図示されていないが、図9の雌コネクタ700の本体730とは同様に、切開部1235が開かれるか、または胴体1231に変形が生じる現象を防止するために、胴体1231の下部に一対の開き防止板(図示せず)が形成される。また、連結板1213は、開き防止板(図示せず)の間を通過して信号線に連結されうる。
信号ピン1210と本体1230の胴体1231と誘電体1250は、インサートモールディング方式によって結合される。ここで、誘電体1250は、図3の雌コネクタ200のハウジング270と同じ機能を行う。
複数の支持台1233_1ないし1233_3は、胴体1231の下部に一体に連設される。複数の支持台1233_1ないし1233_3によって本体730が堅く支持されうる。
図17を参照すれば、胴体1231には、胴体1231の外周面に沿って外側に突出されて雌コネクタ(図示せず)の結合を確実にするための一つ以上の突出突起EBが形成される。突出突起EBは、雄コネクタ1200が雌コネクタに結合された以後、雄コネクタが任意に離脱することを防止するためのものである。
図17の胴体1231の外周面に形成される突出突起EBOは、外周面に沿って外側方向に突設され、突出突起EBOに対応する胴体1231の内周面部分EBIは、溝が形成されて全体的にエンボス状を有する。
図17のような本体1230の構造を有する雄コネクタ1200は、例えば、図13に示された構造を有する雌コネクタ1100と結合する。そうすると、雄コネクタ1200の突出突起EBが、雌コネクタ1100の固定溝HMと結合されるので、雄コネクタ1200が雌コネクタ1100と結合した後、容易に離脱されることを防止することができる。結合状態で、雄コネクタの離脱を防止するためのさらに他の実施形態として、突出部を使う方法が、図19に開示される。
図19は、図14の雄コネクタの他の構造を説明する斜視図である。
図19には、誘電体が図示されていないが、これは、説明の便宜のためのものであり、本体1730と信号ピン1720は、図14の雄コネクタ1200の構造のように誘電体(図示せず)によって結合される。
図19に示された雄コネクタ1700には、本体1730の胴体の外周面の周りに沿って外側に突出される突出部EBLが形成されて雌コネクタとの結合後、雄コネクタ1700の離脱を防止する。
すなわち、突出突起EBの代わりに外周面の周りに沿って連続して突出する突出部EBLが形成される。胴体の外周面に形成された突出部EBLOは、胴体の外側方向に突出されて突出部EBLOに対応する内周面上の部分EBLIは、胴体の外側に溝が掘られた形状を有する。
このような突出部EBLを有する雄コネクタ1700は、図9の固定溝GVを有する雌コネクタ700と結合することができる。そうすると、雄コネクタ1700の本体1730が、雌コネクタ700の本体730に挿入された後、突出部EBLと固定グルーブGVとが結合固定されて雄コネクタ1700の離脱が防止されうる。
図19の雄コネクタ1700は、突出部EBLが突出突起EBの代わりに形成される点を除いては、他の構造は、いずれも図14の雄コネクタ1200と同一であるので、他の構造についての説明は省略する。
本発明のさらに他の実施形態として、図14及び図19の雄コネクタ1200、1700は、本体1230、1730の直径を、雌コネクタ700、1100の本体730、1130の直径より広くすることによって、雌コネクタ700、1100を取り囲むようにして結合することができる。
一般的に、雄コネクタの本体が、雌コネクタの本体の内側に挿入されて雌コネクタと雄コネクタとが結合する。ところが、雄コネクタの本体の直径を雌コネクタの本体の直径よりさらに大きくして逆に結合させることができる。
すなわち、図14の雄コネクタ1200の本体1230の直径を、雌コネクタ1100の本体1130の直径よりさらに大きく設計すれば、雄コネクタ1200の本体1230が対応する雌コネクタ1100の外側で雌コネクタ1100の本体1130を取り囲み、雌コネクタ1100と結合する。
そうすると、雌コネクタ1100の本体1130の外周面に形成された固定溝HMOが、雄コネクタ1200の本体1230の内周面に形成された突出突起EBIと結合して雌コネクタ1100の離脱が防止される。
このような雄コネクタ1200の構造は、図14に開示された構造で本体1230の直径のみを対応する雌コネクタ1100の本体1130の直径よりさらに大きくしたものであり、他の構造は差がないので、他の構造についての説明は省略する。
また、図19の雄コネクタ1700の本体1730の直径が、雌コネクタ700の本体730の直径よりさらに大きく設計すれば、雄コネクタ1700の本体1730が対応する雌コネクタ700の外側で雌コネクタ700の本体730を取り囲み、雌コネクタ700と結合する。
そうすると、雌コネクタ700の本体730の外周面に形成された固定グルーブGVOが、雄コネクタ1700の本体1730の内周面に形成された突出部EBLIと結合して雌コネクタ700の離脱が防止される。
このような雄コネクタ1700の構造は、図19に開示された構造で本体1730の直径のみを対応する雌コネクタ700の本体730の直径よりさらに大きくしたものであり、他の構造は差がないので、他の構造についての説明は省略する。
図20は、雄コネクタと雌コネクタとの結合を説明する斜視図である。
図21は、結合した雄コネクタと雌コネクタとの切開断面図である。
図20及び図21を参照すれば、図20の雌コネクタ1100は、図13に示された雌コネクタ1100と同一構造を有する雌コネクタであり、図20に示された雄コネクタ1200は、図14に示された雄コネクタ1200と同一構造を有する雄コネクタである。
すなわち、雌コネクタ1100は、本体1130に固定溝HMが形成されるが、本体1130の外周面に形成された固定溝HMOは、本体1130の外側に突出され、本体1130の内周面に形成された固定溝HMIは、溝が形成された構造を有する。また、雄コネクタ1200は、本体1230に突出突起EBが形成されるが、本体1230の外周面に形成された突出突起EBOは、本体1230外側に突出され、本体1230の内周面に形成された突出突起EBIは、溝が形成された構造を有する。
雄コネクタ1200の本体1230が、雌コネクタ1100の本体1230の内側に挿入されて信号ピン1210のピン部1211が雌コネクタ1100の中心導体1110の挿入端子1111と接触されて電気的に連結される。この際、雄コネクタ1200の外周面に形成された突出突起EBOが、雌コネクタ1100の内周面に形成された固定溝HMIに結合されることで、雄コネクタ1200と雌コネクタ1100との結合が堅固に維持されうる。
図20及び図21には、雄コネクタ1200と雌コネクタ1100との結合が示されているが、同じ方法で図19の突出部EBLを有する雄コネクタ1700と図9の固定溝GVを有する雌コネクタ700との結合もなされることができ、これについての詳細な説明は省略する。
また、図面に図示されていないが、図9の固定溝GVを有する雌コネクタ700に、図14の本体1230に突出突起EBが形成される雄コネクタ1200が結合することもできる。雌コネクタ700の内周面の固定グルーブGVIに、雄コネクタ1200の外側に突出された外周面の突出突起EBOが結合されることで、雌コネクタ700と雄コネクタ1200とが堅固に結合されうる。
そして、図14及び図19の雄コネクタ1200、1700は、本体1230、1730の直径を、雌コネクタ700、1100の本体730、1130の直径より広くすることによって、雌コネクタ700、1100を外部で取り囲みながら結合することができる。
この場合、特に、雄コネクタ1700の本体1730の内周面に形成された突出部EBLIに雌コネクタ700または1100の本体730または1130の外周面に形成された固定溝GVOまたは固定溝HMOが結合することで、堅固な結合が形成される。
以上、図面と明細書とで最適の実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは、単に本発明を説明するための目的で使われたものであって、意味限定や特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者ならば、これより多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されるべきである。
本発明は、コネクタ製造分野で利用されうる。

Claims (19)

  1. 対応する雄コネクタの信号ピンが挿入される挿入空間を形成する少なくとも二枚の挿入板からなる接触端子と、前記接触端子の下部に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結される信号伝送板とが一体に形成された中心導体と、
    前記中心導体と電気的に絶縁され、前記雄コネクタの結合時に開かれる切開部を含み、前記接触端子を取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記中心導体と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体には、前記雄コネクタと結合して前記雄コネクタの離脱を防止する固定溝が、前記胴体の内周面の周りに沿って形成されている雌コネクタ。
  2. 対応する雄コネクタの信号ピンが挿入される挿入空間を形成する少なくとも二枚の挿入板からなる接触端子と、前記接触端子の下部に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結される信号伝送板とが一体に形成された中心導体と、
    前記中心導体と電気的に絶縁され、前記雄コネクタの結合時に開かれる切開部を含み、前記接触端子を取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記中心導体と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体には、その内周面に沿って一つ以上の固定溝が形成され、前記固定溝が前記雄コネクタと結合して前記雄コネクタの離脱を防止する雌コネクタ。
  3. 前記切開部が間に位置するように形成されて、前記切開部が開かれることを防止する一対の開き防止板が、前記胴体の下部にさらに形成され、
    前記信号伝送板は、前記一対の開き防止板の間を通過して前記信号線に連結される請求項1または2に記載の雌コネクタ。
  4. 前記信号伝送板は、前記印刷回路基板に表面実装方式で連結され、
    前記印刷回路基板は、柔軟性のある印刷回路基板である請求項1または2に記載の雌コネクタ。
  5. 前記中心導体、前記胴体下部、及び前記誘電体は、インサートモールディング方式によって結合されている請求項1または2に記載の雌コネクタ。
  6. 対応する雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板とが一体に形成された信号ピンと、
    前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体には、その外周面に沿って外側に突出する一つ以上の突出突起が形成され、前記突出突起が対応する前記雌コネクタと結合して対応する前記雌コネクタの離脱を防止する雄コネクタ。
  7. 対応する雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板とが一体に形成された信号ピンと、
    前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体には、対応する前記雌コネクタと結合して前記雌コネクタの離脱を防止する突出部が、前記胴体の外周面の周りに沿って外側に突出されて形成されている雄コネクタ。
  8. 前記ピン部には、内側に空間が形成されている請求項6または7に記載の雄コネクタ。
  9. 前記切開部が間に位置するように形成されて、前記切開部が開かれることを防止する一対の開き防止板が、前記胴体の下部にさらに形成され、
    前記連結板は、前記一対の開き防止板の間を通過して前記信号線に連結される請求項6または7に記載の雄コネクタ。
  10. 前記連結板は、前記印刷回路基板に表面実装方式で連結され、
    前記印刷回路基板は、柔軟性のある印刷回路基板である請求項6または7に記載の雄コネクタ。
  11. 前記信号ピン、前記胴体下部、及び前記誘電体は、インサートモールディング方式によって結合されている請求項6または7に記載の雄コネクタ。
  12. 対応する雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板とが一体に形成された信号ピンと、
    前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体は、対応する前記雌コネクタの外側を取り囲むようにして前記雌コネクタと結合し、
    前記胴体の内周面に沿って一つ以上の突出突起が形成され、前記突出突起が対応する前記雌コネクタと結合して対応する前記雌コネクタの離脱を防止する雄コネクタ。
  13. 対応する雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板が一体に形成された信号ピンと、
    前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体は、対応する前記雌コネクタの外側を取り囲むようにして前記雌コネクタと結合し、
    前記雌コネクタと結合して前記雌コネクタの離脱を防止する溝状の突出部が、前記胴体の内周面の周りに沿って形成されている雄コネクタ。
  14. 前記ピン部には、内側に空間が形成されている請求項12または13に記載の雄コネクタ。
  15. 前記切開部が間に位置するように形成されて、前記切開部が開かれることを防止する一対の開き防止板が、前記胴体の下部にさらに形成され、
    前記連結板は、前記一対の開き防止板の間を通過して前記信号線に連結される請求項12または13に記載の雄コネクタ。
  16. 前記連結板は、前記印刷回路基板に表面実装方式で連結され、
    前記印刷回路基板は、柔軟性のある印刷回路基板である請求項12または13に記載の雄コネクタ。
  17. 前記信号ピン、前記胴体下部、及び前記誘電体は、インサートモールディング方式によって結合されている請求項12または13に記載の雄コネクタ。
  18. 雄コネクタと雌コネクタとの結合からなるコネクタ構造において、
    前記雌コネクタは、
    対応する前記雄コネクタの信号ピンが挿入される挿入空間を形成する少なくとも二枚の挿入板からなる接触端子と、前記接触端子の下部に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結される信号伝送板とが一体に形成された中心導体と、
    前記中心導体と電気的に絶縁され、前記雄コネクタの結合時に開かれる切開部を含み、前記接触端子を取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記中心導体と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体には、前記雄コネクタの離脱を防止する一つ以上の固定溝が、前記胴体の内周面に沿って形成され、
    前記雄コネクタは、
    対応する前記雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板が一体に形成された信号ピンと、
    前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体には、対応する前記雌コネクタの離脱を防止する一つ以上の突出突起が、前記胴体の外周面に沿って外側に突出されて形成され、
    前記雄コネクタの突出突起が、前記雌コネクタの固定溝に結合されるコネクタ構造。
  19. 雄コネクタと雌コネクタとの結合からなるコネクタ構造において、
    前記雌コネクタは、
    対応する前記雄コネクタの信号ピンが挿入される挿入空間を形成する少なくとも二枚の挿入板からなる接触端子と、前記接触端子の下部に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結される信号伝送板とが一体に形成された中心導体と、
    前記中心導体と電気的に絶縁され、前記雄コネクタの結合時に開かれる切開部を含み、前記接触端子を取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記中心導体と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体には、前記雄コネクタと結合して前記雄コネクタの離脱を防止する固定溝が前記胴体の内周面の周りに沿って形成され、
    前記雄コネクタは、
    対応する前記雌コネクタに挿入されるピン部と、前記ピン部の下部に前記ピン部と垂直に連結され、印刷回路基板(PCB)の信号線と電気的に連結されるために長く伸張される連結板とが一体に形成された前記信号ピンと、
    前記信号ピンと電気的に絶縁され、対応する前記雌コネクタとの着脱を容易にするための切開部を含み、前記信号ピンを取り囲む胴体と、前記胴体の下部に連結される複数の支持台とが一体に形成された本体と、
    前記連結板と前記本体の胴体下部とを結合させる誘電体と、を含み、
    前記胴体には、対応する前記雌コネクタと結合して前記雌コネクタの離脱を防止する突出部が、前記胴体の外周面の周りに沿って外側に突出されて形成され、
    前記雄コネクタの突出部が、前記雌コネクタの固定溝に結合されるコネクタ構造。
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