JP3068046B2 - 同軸コネクタ - Google Patents

同軸コネクタ

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JP3068046B2
JP3068046B2 JP9355451A JP35545197A JP3068046B2 JP 3068046 B2 JP3068046 B2 JP 3068046B2 JP 9355451 A JP9355451 A JP 9355451A JP 35545197 A JP35545197 A JP 35545197A JP 3068046 B2 JP3068046 B2 JP 3068046B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒状の外導体部
の内部に、外導体部の中心軸と軸が一致するように配置
された中心導体部とを有する同軸コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高周波の電気回路を有する電子機
器では、電気的な接続を行うために両端に同軸コネクタ
を有する同軸ケーブルが用いられている。基板などに互
いに距離をおいて実装された2つの同軸コネクタ同士
を、同軸ケーブルを用いて電気的に接続する場合、基板
上の同軸コネクタと、同軸ケーブルの同軸コネクタとを
接続する際の作業性を考慮して、同軸ケーブルの長さ
は、基板上の2つのコネクタの間の距離よりも長くとら
れている。この場合、同軸ケーブルの一端の同軸コネク
タを基板上の2つの同軸コネクタのうちの一方の同軸コ
ネクタに接続し、同軸ケーブルの他端の同軸コネクタを
基板上の他方の同軸コネクタに接続した後、同軸ケーブ
ルが巻かれたり、変形させられたりして電子機器の内部
に収納される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子機器では、余分な長さの同軸ケーブルを収納するた
めのスペースを確保する必要があり、電子機器の小型化
を容易に行うことができないという問題点がある。ま
た、電子機器の内部に基板や電子部品を実装する際、余
分の長さの同軸ケーブルを収納するためのスペースを考
慮しなければならない。
【0004】本発明の目的は、同軸ケーブルを用いて電
子機器の内部で電気的な接続を行う際に、同軸ケーブル
の長さを余分にとらないようにすることで電子機器の小
型化を図ることができる同軸コネクタを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、円筒状の第1の外導体部と、第1の外導
体部の内部で第1の外導体部の中心軸上に配置されるよ
うに、絶縁部材を介して第1の外導体部に固定された第
1の中心導体部とを有する同軸コネクタにおいて、第1
の外導体部を第1の外導体部の管軸方向に移動可能に支
持する円筒状の第2の外導体部と、第2の外導体部から
絶縁された状態で第2の外導体部の内部に配置され、第
1の中心導体部を第1の外導体部の中心軸方向に移動可
能に支持する第2の中心導体部とをさらに有する。
【0006】上記の発明では、第1の外導体部および第
1の中心導体部がそれぞれ第2の外導体部および第2の
中心導体部によって第1の外導体部の中心軸方向に移動
可能に支持されることで、同軸コネクタが、同軸コネク
タの中心軸方向に伸縮可能となる。従って、同軸ケーブ
ルを用いて、電子機器の内部で距離をおいて配置された
2つの同軸コネクタ同士を電気的に接続する際、本発明
の伸縮可能な同軸コネクタを、例えば同軸ケーブルの端
部に取り付け、その同軸コネクタを伸ばした状態で、同
軸ケーブルの同軸コネクタと、基板上の同軸コネクタと
を接続する。これにより、同軸ケーブルの同軸コネクタ
と、基板上の同軸コネクタとを容易に接続することがで
きる。その後、本発明の伸縮可能な同軸コネクタを縮ま
せ、同軸ケーブルのたるみをとる。これにより、同軸ケ
ーブルを巻いたり、変形させたりして、余分な長さの同
軸ケーブルを電子機器の内部に収納するということがな
くなる。同軸ケーブルの長さを余分にとる必要がなく、
余分な長さの同軸ケーブルを収納するためのスペースを
電子機器の内部に確保する必要がなくので、電子機器を
小型化することができる。
【0007】また、第2の外導体部を第1の外導体部の
中心軸方向に移動可能に支持する円筒状の第3の外導体
部と、第3の外導体部から絶縁された状態で第3の外導
体部の内部に配置され、第2の中心導体部を第1の外導
体部の中心軸方向に移動可能に支持する第3の中心導体
部とをさらに有する。
【0008】上記のように、第2の外導体部および第2
の中心導体部が、第3の外導体部および第3の中心導体
部によって第1の外導体部の中心軸方向に移動可能に支
持されることで、同軸ケーブルの伸縮する幅がさらに広
くなる。
【0009】上述したように構成された本発明の伸縮可
能な同軸コネクタは、同軸ケーブルの端部に取り付けら
れるものとして、あるいは、基板に実装されるものとし
て用いられる。基板に実装される場合は、第1の外導体
部の中心軸が基板に対して垂直または平行になるように
基板に実装されることが好ましい。また、同軸ケーブル
がリード線を介して前記基板に実装されていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態の同軸コネク
タを示す断面図であり、図2は、図1に示した同軸コネ
クタの斜視図である。本実施形態の同軸コネクタでは、
図1に示すように、第1の外導体部としての円筒状の外
導体部1の内壁に、絶縁体7を介して、第1の中心導体
部としての中心導体部4が固定されている。中心導体部
4は、外導体部1の中心軸方向に延びる円柱形状をして
おり、中心導体部4の中心軸は外導体部1の中心軸と一
致している。中心導体部4の一方の端部の外周壁から
は、その外周壁に対して垂直な方向に突起部1aが突出
している。
【0012】一方、外導体部1を外導体部1の中心軸方
向に移動可能に支持するための、第2の外導体部として
の円筒状の外導体部2では、外導体部2の一方の端部の
内周壁から、その内周壁に対して垂直な方向に突起部2
aが突出している。また、外導体部2の他方の端部の外
周壁からは、その外周壁に対して垂直な方向に突起部2
bが突出している。このような外導体部2の内部に、外
導体部2の突起部2b側から外導体部1が挿入され、外
導体部1の外周壁に外導体部2の突起部2aの先端面が
接触している。ここで、突起部2aのばね性により、突
起部2aの先端面と、外導体部1の外周面とが圧接して
おり、外導体部1が支持されると共に外導体部1が外導
体部1の中心軸方向に摺動可能となっている。
【0013】外導体部2の内部には、第2の中心導体部
としての円筒状の中心導体部5と、中心導体部5を外導
体部2の内壁に固定する絶縁体8とが配置されている。
絶縁体8は、外導体部1の内径よりやや小さい外径の円
筒部分8aと、その円筒部分8aの一方の端面に接続さ
れ、外導体部2の内壁に接する段差部分8bとで構成さ
れている。円筒部分8aの中心軸と、段差部分8bの中
心軸とは同一直線状にある。絶縁体8は、円筒部分8a
が突起部2a側に配置されるように外導体部2の内部に
挿入されており、段差部分8bの周面は外導体部2の内
壁に接合されている。
【0014】また、絶縁体8には、円筒部分8aおよび
段差部分8bと中心軸が一致する円形の穴が形成されて
いる。円筒部分8aの突起部2a側の端部には、中心導
体部4の外径よりもやや大きい径の穴が形成され、その
穴の段差部分8b側には、中心導体部5の一方の端部が
挿入される穴が形成されている。中心導体部5の、絶縁
体8の穴に挿入された部分は、その穴の内壁に接合され
ており、これにより、外導体部2と絶縁体8と中心導体
部5とが一体となっている。円筒部分8aの中心導体部
5用の穴の段差部分8b側には、後述する中心導体部6
の一部が収納される穴が形成されている。
【0015】中心導体部5の外導体部1側の端部には、
中心導体部4が摺動可能となるように中心導体部4が係
合する穴が形成されており、その穴に中心導体部4を挿
入した際、中心導体部5の絶縁体8側の端部のばね性に
よって、中心導体部5の穴の内壁と、中心導体部4の側
面とが圧接する。
【0016】また、外導体部2を外導体部1の中心軸方
向に移動可能に支持するための、第3の外導体部として
の円筒状の外導体部3では、外導体部3の一方の端部の
内周壁から、その内周壁に対して垂直な方向に突起部3
aが突出している。外導体部3は、同軸ケーブルの端部
や基板などに取り付けられる。このような外導体部3の
内部に、外導体部3の、突起部2b側と反対側から外導
体部2が挿入され、外導体部3の内周壁に突起部2bの
先端面が接触している。ここで、突起部2bのばね性に
より、突起部2bの先端面と、外導体部3の内周壁とが
圧接しており、外導体部2が支持されると共に外導体部
2が外導体部3の中心軸方向に摺動可能となっている。
【0017】外導体部3の内部には、外導体部3の内壁
に接する円柱状の絶縁体9が挿入されており、外導体部
2の突起部2b側の端面に絶縁体9の一方の端面が接合
されている。絶縁体9には貫通穴が形成されており、そ
の貫通穴に第3の中心導体部としての円筒状の中心導体
部5が挿入されている。この中心導体部5は、同軸ケー
ブルの端部や基板などに取り付けられる。
【0018】この中心導体部6の突起部3a側の端部に
は、中心導体部5が摺動可能となるように中心導体部5
が係合する穴が形成されており、その穴に中心導体部4
を挿入した際、中心導体部5の突起部3a側の端部のば
ね性によって、中心導体部5の穴の内壁と、中心導体部
4の側面とが圧接する。外導体部1,2,3、および中
心導体部4,5,6の中心軸は全て同一直線状にある。
【0019】上記のように構成された同軸コネクタは、
同軸コネクタの中心軸方向に伸縮可能となっている。図
3は、図1および図2に示した同軸コネクタが縮んだ状
態を示す断面図である。また、図4は、図3に示した縮
んだ状態の同軸コネクタの斜視図である。次では、図1
および図2に示した同軸コネクタの動作について説明す
る。
【0020】まず、図1に示したような、同軸コネクタ
が伸びている状態から、外導体部1および中心導体部4
を外導体部3に向かう方向に摺動させることで、外導体
部1が外導体部2の内部に収納されると共に、中心導体
部4が中心導体部5の内部に収納され、外導体部1の突
起部1a側の端面が、段差部分8bの円筒部分8a側の
側面に接触する。さらに、外導体部1および中心導体部
4を外導体部3に向かう方向に移動させることにより、
絶縁体8が外導体部3側に押され、絶縁体8と一体の外
導体部2および中心導体部5や絶縁体9が、外導体部3
の、突起部3a側と反対側の端面に向かって移動する。
このようにして、図3に示したように、中心導体部5が
中心導体部6の内部に収納されると同時に、絶縁体8お
よび外導体部2が外導体部3の内部に収納され、同軸コ
ネクタの中心軸方向の長さが短くなる。本実施形態の同
軸コネクタが伸びる動作としては、外導体部1を引き出
すことによって、上述した縮む動作と逆の動作が行われ
る。
【0021】このような本実施形態の同軸コネクタは、
同軸ケーブルの端部に取り付けられるものとして、ある
いは、基板に実装されるものとして用いられる。中空状
の外部導体と、その外部導体の内部に配置された内部導
体とを有する同軸ケーブルの端部に、本実施形態の伸縮
可能な同軸コネクタが取り付けられる場合、外導体部3
が同軸ケーブルの外部導体と電気的に接続され、中心導
体部6が同軸ケーブルの内部導体と電気的に接続され
る。これにより、外導体部1が外導体部2および3を介
して同軸ケーブルの外部導体と電気的に接続され、中心
導体部4が中心導体部5および6を介して同軸ケーブル
の内部導体と電気的に接続される。
【0022】本実施形態の同軸コネクタが基板に実装さ
れる場合、同軸コネクタの中心軸が基板に対して垂直と
なるように実装されていても、基板に対して平行となる
ように実装されていても、どちらでもよい。また、外導
体部3および中心導体部6がリード線を介して基板と接
続されることにより、その基板に伸縮可能の同軸コネク
タが実装されていてもよい。
【0023】本実施形態の伸縮可能な同軸コネクタや同
軸ケーブルを用いて、例えば、電子機器の内部で基板上
の2つの同軸コネクタ同士を電気的に接続する際、本実
施形態の同軸コネクタを同軸ケーブルの一方の端部に取
り付ける。そして、本実施形態の同軸コネクタを伸ばし
た状態で、その同軸コネクタを基板上の2つの同軸コネ
クタのうちの一方の同軸コネクタに接続し、同軸ケーブ
ルの他方の端部に取り付けられている同軸コネクタを基
板上の他方の同軸コネクタに接続する。この時、本実施
形態の同軸コネクタが伸びていることにより、同軸ケー
ブルの同軸コネクタと、基板上の同軸コネクタとを容易
に接続することができる。その後、本実施形態の伸縮可
能な同軸コネクタを縮ませることによって、同軸ケーブ
ルのたるみをなくす。
【0024】従って、本実施形態の伸縮可能な同軸コネ
クタを用いることによって、同軸ケーブルの長さを余分
にとる必要がなく、電子機器の内部で余分な長さの同軸
ケーブルを巻いたり、変形させたりして電子機器の内部
に収納することがなくなる。その結果、電子機器を小型
化することができる。
【0025】本実施形態の同軸コネクタでは、外導体部
および中心導体部が3段組み合わされた構成となってい
るが、外導体部3、絶縁体9および中心導体部6がな
く、2段となっていてもよい。あるいは、外導体部およ
び中心導体部が復数段組み合わされた構成となっていて
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、円筒状の
第1の外導体部を、円筒状の第2の外導体部により第1
の外導体部の中心軸方向に移動可能に支持し、第1の外
導体部の内部の第1の中心導体部を、第2の中心導体部
の内部の第2の中心導体部により第1の外導体部の中心
軸方向に移動可能に支持するので、同軸コネクタは中心
軸方向に伸縮可能となる。例えば、電子機器の内部で同
軸ケーブルを用いて電気的な接続を行う際に、本発明の
伸縮可能な同軸コネクタを用いることにより、同軸ケー
ブルの長さを余分にとる必要なくなり、余分な長さの同
軸ケーブルを収納するためのスペースを電子機器の内部
に確保する必要がなくなる。従って、電子機器を小型化
することができるという効果がある。また、電子機器の
内部に基板や電子部品を実装する際に、余分な長さの同
軸ケーブルを収納するためのスペースを考慮する必要が
なくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の同軸コネクタを示す断面
図である。
【図2】図1に示した同軸コネクタの斜視図である。
【図3】図1および図2に示した同軸コネクタが縮んだ
状態を示す断面図である。
【図4】図3に示した、縮んだ状態の同軸コネクタの斜
視図である。
【符号の説明】
1、2、3 外導体部 4、5、6 中心導体部 7、8、9 絶縁体 8a 円筒部分 8b 段差部分

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の第1の外導体部と、該第1の外
    導体部の内部で前記第1の外導体部の中心軸上に配置さ
    れるように、絶縁部材を介して前記第1の外導体部に固
    定された第1の中心導体部とを有する同軸コネクタにお
    いて、 前記第1の外導体部を前記第1の外導体部の管軸方向に
    移動可能に支持する円筒状の第2の外導体部と、前記第
    2の外導体部の内部に配置され、前記第1の中心導体部
    を前記第1の外導体部の中心軸方向に移動可能に支持す
    る第2の中心導体部とをさらに有することを特徴とする
    同軸コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第2の中心導体部には、前記第1の
    中心導体部が前記第1の外導体部の中心軸方向に摺動可
    能となるように係合する穴が形成されている請求項1に
    記載の同軸コネクタ。
  3. 【請求項3】 中空状の外部導体と、該外部導体の内部
    に配置された内部導体とを有する同軸ケーブルの端部に
    取り付けられており、前記第2の外導体部が前記同軸ケ
    ーブルの前記外部導体と電気的に接続され、前記第2の
    中心導体部が前記同軸ケーブルの前記内部導体と電気的
    に接続されている同軸コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記第2の外導体部および前記第2の中
    心導体部が基板に取り付けられている請求項1または2
    に記載の同軸コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記第1の外導体部の中心軸が前記基板
    に対して垂直または平行になるように前記第2の外導体
    部および前記第2の中心導体部が基板に取り付けられて
    いる請求項4に記載の同軸コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記第2の外導体部および前記第2の中
    心導体部がリード線を介して基板に接続されている請求
    項1または2に記載の同軸コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記第2の外導体部を前記第1の外導体
    部の中心軸方向に移動可能に支持する円筒状の第3の外
    導体部と、該第3の外導体部から絶縁された状態で前記
    第3の外導体部の内部に配置され、前記第2の中心導体
    部を前記第1の外導体部の中心軸方向に移動可能に支持
    する第3の中心導体部とをさらに有する請求項1または
    2に記載の同軸コネクタ。
  8. 【請求項8】 前記第3の中心導体部には、前記第2の
    中心導体部が前記第1の外導体部の中心軸方向に摺動可
    能となるように係合する穴が形成されている請求項7に
    記載の同軸コネクタ。
  9. 【請求項9】 中空状の外部導体と、該外部導体の内部
    に配置された内部導体とを有する同軸ケーブルの端部に
    取り付けられており、前記第3の外導体部が前記同軸ケ
    ーブルの前記外部導体と電気的に接続され、前記第3の
    中心導体部が前記同軸ケーブルの前記内部導体と電気的
    に接続されている同軸コネクタ。
  10. 【請求項10】 前記第3の外導体部および前記第3の
    中心導体部が基板に取り付けられている請求項7または
    8に記載の同軸コネクタ。
  11. 【請求項11】 前記第1の外導体部の中心軸が前記基
    板に対して垂直または平行になるように前記第3の外導
    体部および前記第3の中心導体部が基板に取り付けられ
    ている請求項10に記載の同軸コネクタ。
  12. 【請求項12】 前記第3の外導体部および前記第3の
    中心導体部がリード線を介して基板に接続されている請
    求項7または8に記載の同軸コネクタ。
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