JP2011259213A - 呼接続予約システム及び呼接続予約方法 - Google Patents
呼接続予約システム及び呼接続予約方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011259213A JP2011259213A JP2010131971A JP2010131971A JP2011259213A JP 2011259213 A JP2011259213 A JP 2011259213A JP 2010131971 A JP2010131971 A JP 2010131971A JP 2010131971 A JP2010131971 A JP 2010131971A JP 2011259213 A JP2011259213 A JP 2011259213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call connection
- information communication
- communication terminal
- request
- connection reservation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【解決手段】発信側情報通信端末101を利用する発信側利用者による通信操作を契機に、当該発信側情報通信端末101から着信側情報通信端末102へ同期型通信の開始に伴う割込みの可否を問い合せる呼接続予約要求を送出し、着信側情報通信端末102は、呼接続予約要求を受信し、着信側情報通信端末102を利用する利用者に対して呼接続要求とは独立に呼接続予約要求の内容を表示し、着信側情報通信端末102を利用する着信側利用者による通信操作を契機に、着信側情報通信端末102から発信側情報通信端末101へ割込みの可否を回答する呼接続予約回答を送出し、発信側情報通信端末101は、呼接続要求回答の内容が可である場合にのみ呼接続要求の送出を行うよう制御する。
【選択図】図1
Description
(問題点2)割込み可否の確認と呼接続を個別に実施する必要があること。
(問題点3)着信側利用者が着信履歴および割込みに関する問合せを確認するのに時間を要する場合があること。
(問題点4)着信履歴に残る未応答の呼接続要求がコールバックを要するものであるか不明確なこと。
(問題点5)コールバックを実施しようとする時点での発信側利用者への割込みの可否が不明であること。
(問題点6)コールバック実施時に通信サービスの料金が当初の着信側利用者に課金されること。
(2)呼接続予約要求を呼接続要求と別信号で送受信し、受信側情報通信端末において、両者の受信履歴を独立に管理して着信側利用者へ表示(問題点4を解決)。
(3)呼接続予約要求が着信した旨を着信側利用者の周囲にある情報通信端末と独立の外部表示装置から利用者に対して表示し、回答操作へ誘導(問題点3を解決)。
(4)発信側利用者の操作および発信側情報通信端末の状態変化を契機に、呼接続予約要求の内容変更/削除を実施(問題点5を解決)。
(5)呼接続予約要求の付帯情報として、予約元、即ち、発信側利用者および発信側情報通信端末の状態、特に割込みの可否について、着信側利用者へ表示(問題点5を解決)。
(6)着信側利用者への割込み可否の確認完了を契機として呼接続を自動的に実施(問題点2を解決)。
(7)呼接続に伴う通信サービスの料金を予約元に課金(問題点6を解決)。
図1は、本発明による一実施例の呼接続予約システムの概略図である。本実施例の呼接続予約システムは、複数の情報通信端末が同時に通信を行う同期型通信システムである。
102,112 着信側情報通信端末
201 呼接続制御サーバ
502 信号仲介装置
602,612 着信側外部表示装置
701 プレゼンスサーバ
1011 情報表示・操作入力部
1012 呼接続予約要求送信部
1013 呼接続予約回答受信部
1014 呼接続予約履歴管理部
1015 呼接続制御部
1016 端末状態管理部
1017 端末状態送受信部
1021 情報表示・操作入力部
1022 呼接続予約受信部
1023 呼接続予約回答送信部
1024 呼接続制御部
1025 呼接続予約履歴管理部
1026 着信履歴管理部
1027 呼接続相手管理部
1028 外部装置連携部
1029 端末状態送受信部
1030 端末状態管理部
5021 情報表示・操作入力部
5022 信号受信部
5023 信号送信部
5024 信号蓄積部
5025 配信先管理部
5026 端末状態管理部
Claims (10)
- 既存の通信サービスを同時通信するために複数の情報通信端末間で相互に情報を伝送する呼接続予約システムであって、
前記複数の情報通信端末は、発信側情報通信端末及び着信側情報通信端末を含み、
前記発信側情報通信端末は、
当該発信側情報通信端末から前記着信側情報通信端末へ呼接続要求を送出する前に、前記発信側情報通信端末を利用する発信側利用者による通信操作を契機に、当該発信側情報通信端末から前記着信側情報通信端末へ同期型通信の開始に伴う割込みの可否を問い合せる呼接続予約要求を送出する手段を有し、
前記着信側情報通信端末は、
前記呼接続予約要求を受信し、当該着信側情報通信端末を利用する利用者に対して呼接続要求とは独立に前記呼接続予約要求の内容を表示する手段と、
前記着信側情報通信端末を利用する着信側利用者による通信操作を契機に、当該着信側情報通信端末から前記発信側情報通信端末へ割込みの可否を回答する呼接続予約回答を送出する手段とを有し、
前記発信側情報通信端末は、さらに、
前記呼接続要求回答の内容が可であるか否かを判別する手段と、
前記呼接続要求回答の内容が可である場合にのみ、前記呼接続要求の送出を行うよう制御する手段と、
を有することを特徴とする呼接続予約システム。 - 請求項1に記載の呼接続予約システムにおいて、
前記着信側情報通信端末は、
内容が可である前記呼接続予約回答を送出する代わりに、呼接続要求を送出する手段を有し、
前記発信側情報通信端末は、
該呼接続要求の受信をもって前記呼接続要求回答の内容が可であると判断して、前記呼接続要求の送出を行うよう制御する手段を有することを特徴とする呼接続予約システム。 - 請求項2に記載の呼接続予約システムにおいて、
前記発信側情報通信端末及び前記着信側情報通信端末間を仲介するサーバを備え、
該サーバは、
前記着信側情報通信端末が送出する呼接続要求に伴う通信サービスの料金について、前記呼接続予約要求を送出した前記発信側情報通信端末の発信側利用者に対して課金する手段を有することを特徴とする呼接続予約システム。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の呼接続予約システムにおいて、
前記着信側情報通信端末は、
予め呼接続要求を受付ける相手の情報通信端末を登録して管理する手段と、
未登録の情報通信端末からの呼接続要求を自動的に拒絶する手段と、
内容が可である前記呼接続予約回答を回答した発信側情報通信端末を、呼接続要求を受付ける相手の情報通信端末として登録して管理する手段と、
所定の回数の呼接続要求処理後、又は所定の時間経過後に該登録した相手の情報通信端末の情報を削除する手段と、
を有することを特徴とする呼接続予約システム。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の呼接続予約システムにおいて、
前記呼接続予約要求が、付帯情報として発信側利用者の状態及び前記発信側情報通信端末の状態を表すプレゼンス情報を運ぶ要求からなることを特徴とする呼接続予約システム。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の呼接続予約システムにおいて、
前記発信側情報通信端末は、
前記発信側情報通信端末が呼接続予約要求を送出した後に、前記発信側利用者の操作、又は前記発信側情報通信端末の状態変化を契機に、前記呼接続予約要求を取消すか、又は前記呼接続予約要求の内容を変更する旨を表す呼接続予約変更要求を送出する手段を有することを特徴とする呼接続予約システム。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の呼接続予約システムにおいて、
前記着信側利用者が視聴可能な、前記着信側情報通信端末とは別の外部表示装置を備え、
前記着信側情報通信端末は、
呼接続予約要求又は呼接続予約変更要求を受信して前記外部表示装置に転送する手段と、
前記外部表示装置が呼接続予約要求および呼接続予約変更要求を着信側利用者に対して表示する手段と、
を有することを特徴とする呼接続予約システム。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の呼接続予約システムにおいて、
前記着信側情報通信端末が送受する信号を仲介する信号仲介装置を備え、
当該信号仲介装置は、
前記着信側情報通信端末から前記着信側利用者の状態及び前記着信側情報通信端末の状態を表すプレゼンス情報を逐次取得して管理する手段と、
前記着信側情報通信端末を宛先とする信号を仲介する際に、該プレゼンス情報にしたがって、該着信側情報通信端末が通信不能な状態で受信したか否かを判別し、通信不能な状態で受信したと判別した場合に、当該仲介すべき信号を一時的に蓄積して管理する手段と、
前記プレゼンス情報にしたがって、前記着信側情報通信端末が通信可能な状態に復帰したか否かを判別し、通信可能な状態に復帰したと判別したことを契機に、前記仲介すべき信号を前記宛先の着信側情報通信端末に送出する手段と、
を有することを特徴とする呼接続予約システム。 - 請求項8に記載の呼接続予約システムにおいて、
前記信号仲介装置は、
前記仲介すべき信号を、前記宛先の着信側情報通信端末以外の予め登録された他の情報通信端末及び外部表示装置にも配信する手段を有することを特徴とする呼接続予約システム。 - 既存の通信サービスを同時通信するために複数の情報通信端末間で相互に情報を伝送する呼接続予約方法であって、
前記複数の情報通信端末は、発信側情報通信端末及び着信側情報通信端末を含み、
前記発信側情報通信端末の処理手順は、
当該発信側情報通信端末から前記着信側情報通信端末へ呼接続要求を送出する前に、前記発信側情報通信端末を利用する発信側利用者による通信操作を契機に、当該発信側情報通信端末から前記着信側情報通信端末へ同期型通信の開始に伴う割込みの可否を問い合せる呼接続予約要求を送出するステップを含み、
前記着信側情報通信端末の処理手順は、
前記呼接続予約要求を受信し、当該着信側情報通信端末を利用する利用者に対して呼接続要求とは独立に前記呼接続予約要求の内容を表示するステップと、
前記着信側情報通信端末を利用する着信側利用者による通信操作を契機に、当該着信側情報通信端末から前記発信側情報通信端末へ割込みの可否を回答する呼接続予約回答を送出するステップとを含み、
前記発信側情報通信端末の処理手順は、さらに、
前記呼接続要求回答の内容が可であるか否かを判別するステップと、
前記呼接続要求回答の内容が可である場合にのみ、前記呼接続要求の送出を行うよう制御するステップと、
を含むことを特徴とする呼接続予約方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010131971A JP2011259213A (ja) | 2010-06-09 | 2010-06-09 | 呼接続予約システム及び呼接続予約方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010131971A JP2011259213A (ja) | 2010-06-09 | 2010-06-09 | 呼接続予約システム及び呼接続予約方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011259213A true JP2011259213A (ja) | 2011-12-22 |
Family
ID=45474900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010131971A Pending JP2011259213A (ja) | 2010-06-09 | 2010-06-09 | 呼接続予約システム及び呼接続予約方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011259213A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005033565A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-02-03 | Nec Corp | メールおよびスケジュール機能付き携帯電話 |
JP2006033255A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | メール機能付き通信端末及び通信システム |
JP2006303972A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Toshiba Digital Media Engineering Corp | 課金システム |
JP2009060544A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Ntt Docomo Inc | 管理サーバ、管理システム及び管理方法 |
-
2010
- 2010-06-09 JP JP2010131971A patent/JP2011259213A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005033565A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-02-03 | Nec Corp | メールおよびスケジュール機能付き携帯電話 |
JP2006033255A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | メール機能付き通信端末及び通信システム |
JP2006303972A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Toshiba Digital Media Engineering Corp | 課金システム |
JP2009060544A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Ntt Docomo Inc | 管理サーバ、管理システム及び管理方法 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
JPN6013045155; 改めて確認しておきたい電話の掛け方5パターン , 20100524 * |
JPN6013045157; IMの便利な使い方(その2)、英語力のカバー、ちょっといいですか? , 20080109 * |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9426299B2 (en) | Processing communication sessions | |
US8358646B2 (en) | Temporary connection number management system, terminal, temporary connection number management method, and temporary connection number management program | |
US7623523B2 (en) | System for connecting information processing devices associated with IP telephones | |
JP2007312345A (ja) | Ip電話機に関連する情報処理機器を接続するためのシステム | |
EP2018760B1 (en) | Telecommunications system and method of initiating file transfers from voice endpoints | |
JP4740735B2 (ja) | 複数通信端末の動的制御方法及び装置 | |
JP4502835B2 (ja) | 移動体通信システム及びそれに用いる携帯電話報知方法 | |
JP2011109470A (ja) | 呼接続制御装置、電話システム、及びプログラム | |
KR101736390B1 (ko) | 전화 연결 서비스 제공 시스템 | |
JP2007013616A (ja) | プレゼンスサーバ、情報提供システム及び情報提供方法 | |
KR102118951B1 (ko) | 통화중 녹음 방법 및 그 통신시스템 | |
KR100814398B1 (ko) | 멀티콜 서비스 지원 VoIP 단말 및 그 방법 | |
JP6364256B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム | |
JP5331995B2 (ja) | コールセンタシステム | |
JP5632256B2 (ja) | 音声通話システム、方法、通信端末、およびプログラム | |
JP2011259213A (ja) | 呼接続予約システム及び呼接続予約方法 | |
JP4847546B2 (ja) | 着信通知装置、通信システム、および着信通知方法 | |
JP2007274222A (ja) | 電話システム及び電話交換装置 | |
JP2008022487A (ja) | 着信転送を自動設定する電話システム | |
JP2015039217A (ja) | 音声通話システム、方法、通信端末、およびプログラム | |
JP2010183521A (ja) | 通信メディア変換システム、方法及びプログラム | |
JP4906823B2 (ja) | 呼制御方法、通信システムおよび情報処理装置 | |
JP2010244175A (ja) | 簡易ctiシステム | |
JP5516273B2 (ja) | グループ着信機能を有するsip電話システム | |
JP5677526B2 (ja) | 制御装置及び通信履歴管理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130910 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131106 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131210 |