JP2010183521A - 通信メディア変換システム、方法及びプログラム - Google Patents

通信メディア変換システム、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】効率的なメディア変換サービスを提供できるようにする。
【解決手段】本発明のメディア変換システムは、第1端末から第2端末との接続要求を受けて第2端末に対して接続要求を行ない、第2端末から応答を受けて、第1端末及び第2端末の利用許容な通信メディア情報に基づいて、第1端末及び第2端末の通信メディア種の一致判定を行なう通信メディア判定手段と、通信メディア種が一致しない場合のユーザポリシーを示すポリシー情報を管理するポリシー情報管理手段と、通信メディア判定手段の判定結果と端末のポリシー情報とに基づいて、このポリシー情報のユーザポリシーに従った処理を実行するポリシー実行手段と、ユーザポリシーがメディア変換を実行させるものである場合、ポリシー実行手段から要求を受けてメディアデータの変換処理を行なうメディア変換手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信メディア変換システム、方法及びプログラムに関し、例えばそれぞれ異なる通信メディアの相互変換を行なう通信メディア変換システム、方法及びプログラムに適用し得るものである。
近年、例えばIP(Internet Protocol)ネットワーク上でのコミュニケーションの多様化が進み、コミュニケーションツールとしての通信端末も様々なものが登場し、またこれら通信端末を用いて様々な形態で連携しあってコミュニケーションを実現するようになっている。
例えば、IP電話端末とPC上のソフトフォンとの間で通話するような場合など様々な形態のコミュニケーションが行なわれている。
IP上でSIP(Session Initiation Protocol)ベースで相互接続を行う場合、発信端末及び着信端末間の通信メディアのネゴシエーションが確立しないと、通信が確立できない。
この通信メディアとは、例えば音声、テキスト等の通信媒体があり、例えば発信端末が音声通信を希望するのに対して着信端末がテキスト通信を希望するような場合は、通信メディアが異なるため通信メディアのネゴシエーションが確立せず、両者間の通信はできない。
SIPに従った通信メディアのネゴシエーションは、SDP(Session Description Protocol)情報に、発信端末、着信端末の希望する通信メディアを示すメディア情報が含まれており、SIPサーバが発信端末及び着信端末のメディア情報を判断することで行なう。
特許文献1には、上記課題を解決する手段の一例として、プレゼンスサーバとの連携処理と、音声及びテキスト間のメディア変換処理とにより、発信端末及び着信端末間で通信メディアが異なる場合でも通信を実現する技術が記載されている。
特開2008−85838号公報
しかしながら、特許文献1の記載技術を適用しても、発信者や着信者は、相手がどのような端末で通信しているかが不明のため、実際にコミュニケーションを実現するとなると、その応答に時間がかかったりするという場合等が生じ得る。
例えば、発信端末の通信メディアが音声であり、着信端末の通信メディアがテキストである場合、この着信者はテキスト入力を行ない、テキストデータを音声データに変換してから発信者に送信することになるので、着信者から発信者への応答に時間がかかってしまうことが考えられる。このような場合に、発信者や着信者は、相手の使用端末を認識していないことから上手にコミュニケーションを取れないことがあり得る。
また、特許文献1の記載技術の場合、常にプレゼンス状態を確認してからの手順であるため、メディア変換が不要なケース等でも無駄な信号受信が行なるおそれがある。
例えば、特許文献1に記載の連携処理では、例えば発着端末のメディア情報の判定をする際に、必ずSIPサーバが着信側のメディア情報をプレゼンスサーバに問い合わせている。しかし、通信メディアが同じである場合を考えてみると、メディア変換は必要ないから、SIPサーバ及びプレゼンスサーバ間の処理がなくても実現できる。すなわち、サーバの処理負荷や処理時間、又ネットワーク全体の負荷等の観点から、より効率的な連携処理が望まれている。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑み、実際に提供するサービスを考慮して、ネットワーク及びユーザのポリシーを加味した上で上記課題を解決することができる通信メディア変換システム、方法及びプログラムを提供する。
第1の本発明のメディア変換システムは、(1)第1端末から第2端末との接続要求を受けて第2端末に対して接続要求を行ない、第2端末から応答を受けて、第1端末及び第2端末の利用許容な通信メディア情報に基づいて、第1端末及び第2端末の通信メディア種の一致判定を行なう通信メディア判定手段と、(2)第1端末及び第2端末の通信メディア種が一致しない場合のユーザポリシーを示すポリシー情報を管理するポリシー情報管理手段と、(3)通信メディア判定手段の判定結果と、ポリシー情報管理手段の端末のポリシー情報とに基づいて、このポリシー情報のユーザポリシーに従った処理を実行するポリシー実行手段と、(4)ユーザポリシーがメディア変換を実行させるものである場合、ポリシー実行手段からメディア変換要求を受けて、第1端末及び第2端末間のメディアデータの変換処理を行なうメディア変換手段とを備えることを特徴とする。
第2の本発明のメディア変換方法は、(1)通信メディア判定手段が、第1端末から第2端末との接続要求を受けて第2端末に対して接続要求を行ない、第2端末から応答を受けて、第1端末及び第2端末の利用許容な通信メディア情報に基づいて、第1端末及び第2端末の通信メディア種の一致判定を行なう通信メディア判定工程と、(2)ポリシー情報管理手段が、第1端末及び第2端末の通信メディア種が一致しない場合のユーザポリシーを示すポリシー情報を管理するポリシー情報管理工程と、(3)ポリシー実行手段が、通信メディア判定手段の判定結果と、ポリシー情報管理手段の端末のポリシー情報とに基づいて、このポリシー情報のユーザポリシーに従った処理を実行するポリシー実行工程と、(4)メディア変換手段が、ユーザポリシーがメディア変換を実行させるものである場合、ポリシー実行手段からメディア変換要求を受けて、第1端末及び第2端末間のメディアデータの変換処理を行なうメディア変換工程とを有することを特徴とする。
第3の本発明のメディア変換プログラムは、コンピュータを、(1)第1端末から第2端末との接続要求を受けて第2端末に対して接続要求を行ない、第2端末から応答を受けて、第1端末及び第2端末の利用許容な通信メディア情報に基づいて、第1端末及び第2端末の通信メディア種の一致判定を行なう通信メディア判定手段、(2)第1端末及び第2端末の通信メディア種が一致しない場合のユーザポリシーを示すポリシー情報を管理するポリシー情報管理手段、(3)通信メディア判定手段の判定結果と、ポリシー情報管理手段の端末のポリシー情報とに基づいて、このポリシー情報のユーザポリシーに従った処理を実行するポリシー実行手段、(4)ユーザポリシーがメディア変換を実行させるものである場合、ポリシー実行手段からメディア変換要求を受けて、第1端末及び第2端末間のメディアデータの変換処理を行なうメディア変換手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、ポリシー情報に従って実行するので、メディア変換なしで通信できる場合には迅速に通信を実現でき、メディア変換が必要な場合でも、プレゼンスサーバとの連携を図ることなくメディア変換させることができる。さらに、本発明によれば、通信相手の通信メディア種を適切な方法で各端末に通知することができるので、ユーザ間のコミュニケーションを向上させることができる。
第1の実施形態のネットワークシステムの各構成要素の内部構成を示す構成図である。 第1の実施形態のネットワークシステムの全体構成を示す構成図である。 第1の実施形態のポリシー情報の構成を示す構成図である。 第1の実施形態のサブポリシー情報の構成を示す構成図である。 第1の実施形態のメディア情報の構成を示す構成図である。 第1の実施形態のメディア変換処理のフローチャートである。 第1の実施形態のメディア変換処理のシーケンス図である。
(A)実施形態
以下、本発明の通信メディア変換システム、方法及びプログラムの実施形態について図面を参照しながら説明する。
この実施形態では、例えばIPネットワーク上でSIPに従ってセッションを確立し、発信端末及び着信端末間で通信を実現するネットワークシステムに本発明を適用した実施形態を例示する。
(A−1)実施形態の構成
図2は、この実施形態のネットワークシステムの全体構成を示す構成図である。また図1は、この実施形態のネットワークシステム10を構成する各構成要素の内部構成を示す内部構成図である。
図2において、この実施形態のネットワークシステム10は、IP網5上に、SIPサーバ1、メディア変換サーバ2、プレゼンスサーバ3、メディアサーバ4、端末A、端末Bを少なくとも有して構成される。
SIPサーバ1、プレゼンスサーバ3と端末A及びBとの間は、SIPベースでインターワークを行なう。また、SIPサーバ1と各サーバとの間はIP上の信号送受信によりインターワークを行なう。つまり、各サーバ間のインターワークは、必ずしもSIPである必要はない。
IP網5は、IP(インターネットプロトコル)を通信プロトコルとする通信網である。IP網5は、有線回線、無線回線のいずれであっても良く、例えば移動通信網、LAN等を適用することができる。
端末A及び端末Bは、IP網5を介して通信を行なう通信端末である。端末A及び端末Bは、通信機能を有する様々な端末を適用することができ、例えば、IP電話端末(固定型、携帯型を含む概念)、パーソナルコンピュータ等がある。端末A及びBは、例えば、音声通話、チャット等のテキストデータを用いたインスタントメッセージ、テレビ会議などを行なう。
SIPサーバ1は、IP網5上で端末A及び端末B間のセッションを確立させるサーバである。図1に示すように、SIPサーバ1は、信号処理部11、サービス制御部12、ポリシー制御部13、ユーザ情報管理部14、ポリシー情報管理部15を有する。
信号処理部11は、信号の送受信制御を行なうものである。信号処理部11は、発信端末と着信端末との間の制御信号(SIP制御信号)や、端末A及び端末B間で授受されるメディア信号の送受信を行なう。
サービス制御部12は、メディア変換サービスの処理を制御するものである。サービス制御部12は、発信端末から接続要求があると着信端末に対して接続要求を行ない、発信端末及び着信端末から取得したSDP情報に含まれるメディア情報に基づいて、通信メディアの一致又は不一致を判断し、この通信メディアの一致又は不一致の判断結果に応じたポリシーをポリシー制御部13に問い合わせる。
また、サービス制御部12は、ポリシー制御部13から当該ユーザ(発信端末、着信端末)のポリシーに応じた対応(アクション内容)を受け取ると、この対応に従った処理を実行するものである。
ポリシー制御部13は、発信端末及び着信端末の通信メディアの一致・不一致の判断結果をサービス制御部12から受け取り、この判断結果とポリシー情報管理部15の各ユーザのポリシー情報とを用いて、ポリシー情報に従った対応をサービス制御部12に与えるものである。
ユーザ情報管理部14は、ユーザ契約データやメディア変換に係るメディア情報を管理するものである。図5は、ユーザ情報管理部14のメディア変換のメディア情報の項目を例示する。図5に示すように、このメディア情報は、「セッション識別情報」、「送信元識別情報」、「メディア種別」、「コーデック」を項目とする。
「セッション識別情報」には、端末A及びB間のセッションを識別する識別子が格納される。図5に示すように、セッションを確立させる発信端末と着信端末間で共通の識別子が用いられる。これによりセッション確立に係る発信端末と着信端末との対応付けをすることができる。
「送信元識別情報」には、例えば送信元端末のIPアドレス及びポート番号が格納される。「メディア種別」には、例えば音声、テキスト等の通信メディア種が格納される。また「コーデック」には、通信メディア種の符号化形式が格納される。
ポリシー情報管理部15は、メディア変換サービスに関する各ユーザのポリシー情報を管理するものである。このポリシー情報は、発信ユーザ側のポリシー情報である。
ここで、図3及び図4は、各ユーザのポリシー情報の構成を例示するものである。図3は、主たるポリシー情報の構成を示し、図4は、ポリシー情報の従たるサブポリシー情報の構成を示す。
図3に示すポリシー情報は、発信端末及び着信端末の通信メディアの一致又は不一致の判断結果に応じた一次的なユーザポリシーである。
図3に示すように、このポリシー情報は、「ユーザ」と「アクション」とを項目としてもつ。この「ユーザ」には、メディア変換サービスを提供するユーザの識別情報(例えば、ユーザ名、識別番号、端末識別情報など)が格納される。また、「アクション」には、一次的な対応であり、例えば、着信時にユーザのプレゼンス情報の確認を要すること、通信メディアが一致しない場合にはメディア変換させることや切断することなどが格納されている。
例えば、図3のユーザAの「アクション」としては、通信メディアの一致・不一致に拘わらず、「プレゼンス情報を参考にして、サブポリシーに従い処理を実施する」というものである。これにより、ユーザAに着信があった場合には、必ずプレゼンス情報の確認を行なう。
また例えば、図3のユーザBの「アクション」の場合、「使用端末の応答条件に従い、メディア条件が一致しない場合は音声⇔テキスト変換をして通信実施」とするので、SIPサーバ1はプレゼンスサーバ3に対してプレゼンス情報の確認を行なわずにアクションできる。このように、図3に示すようなポリシー情報を設けることで、SIPサーバ1は、プレゼンスサーバ3へアクセスしなくてもアクションを起こすことができる。
なお、図3では、各ユーザに対して1個のアクションを定義したが、各ユーザに対して複数個のアクションを定義しておき、とり得るアクションをユーザが適宜選択できるようにしても良い。
図4に示すサブポリシー情報は、図3のポリシー情報でプレゼンス情報の参照を要するときに、当該ユーザのプレゼンス状態に応じたポリシーである。
図4に示すように、サブポリシー情報は、「ユーザ」、「プレゼンス状態」、「提供可能メディア」、「アクション」を項目としてもつ。「ユーザ」はユーザの識別情報である。
「プレゼンス状態」は、アクションを決定するための条件となるユーザのプレゼンス状態が格納される。例えば、ユーザAが「出先」、「オフィス内(席)」、「オフィス内(会議中)」等とすることができる。この「プレゼンス状態」に定義するプレゼンス状態は、各ユーザが任意に決めるようにしても良いし、サービス提供者側で予め決めるようにしても良い。
「提供可能メディア」は、「プレゼンス状態」に格納されるプレゼンス状態の場合に、ユーザに提供する通信メディアが格納される。この「提供可能メディア」は、例えばユーザが契約時等に決定する。また、適宜変更できるようにしても良い。
「アクション」は、「プレゼンス状態」に格納されるプレゼンス状態の場合に、とり得る対応が格納される。
メディア変換サーバ2は、通信メディアの変換を行なうサーバであり、例えば、音声データとテキストデータとの間の変換処理を行なう。図1に示すように、メディア変換サーバ2は、信号処理部21、音声認識処理部22、音声・テキスト変換処理部23、RTP制御部24を有する。
信号処理部21は、信号の送受信制御を行なうものである。信号処理部21は、SIPサーバ1との間でIPに従って相互接続を行う。
RTP制御部24は、RTP(Real-time Transport Protocol)に従った通信制御を行なうものである。メディアパケットはRTP標準化形式のパケットであり、メディア情報はRTPセッションを介して授受される。また、RTP制御部24は、受信パケットを解析して、テキストデータ、音声データ等のメディア種別を行なったり、また送信データをRTPパケットに形成したりする。
音声認識処理部22は、音声データをテキストデータに変換する際、RTPセッションを介して受信した音声データに基づいて音声を認識するものである。ここで認識された音声は、音声・テキスト変換処理部23によりテキストデータに変換される。
音声・テキスト変換処理部23は、音声認識処理部22により認識された音声データをテキストデータに変換したり、テキストデータを音声データに変換したりするものである。音声データには種々の符号化形式があり、音声・テキスト変換処理部23は、相手端末が対応可能な符号化形式の音声データに変換する。また、テキストデータから音声データに変換する場合、音声・テキスト変換処理部23はテキストデータから音声を合成して音声データに変換する。
プレゼンスサーバ3は、サービス提供するユーザ(端末)のプレゼンス状態(位置情報)を管理するものである。図1に示すように、プレゼンスサーバ3は、信号処理部31、プレゼンス情報処理部32、プレゼンス情報管理部33を有する。
信号処理部31は、信号の送受信制御を行なうものである。信号処理部31は、SIPサーバ1との間で、SIPに従って相互接続を行なう。
プレゼンス情報処理部32は、ユーザ(端末)のプレゼンス情報に関する処理を行なうものであり、例えば、ユーザ端末の登録処理や、ユーザ(端末)のプレゼンス状態の取得処理、プレゼンス情報の更新処理などを行なう。
プレゼンス情報管理部33は、端末のプレゼンス状態を示すプレゼンス情報を管理するものである。このプレゼンス情報は、端末の識別情報(例えば、ユーザIDや端末IDやIPアドレスなど)とプレゼンス状態(位置情報)とが対応付けられた情報である。また、プレゼンス情報として、当該端末の利用可能な通信メディアを示す情報を載せても良い。
メディアサーバ4は、メディア変換を伴って端末間通信を行なう際、音声を通信メディアとする端末に対して、相手端末がテキスト入力により通信を行なう旨の内容を音声で通知するものである。図1に示すように、メディアサーバ4は、信号処理部41、RTP制御部42を有する。
信号処理部41は、信号の送受信制御を行なうものである。
RTP制御部42は、RTPに従った通信制御を行なうものである。音声を通信メディアとする端末に対して上記通知を行なう際に、RTP制御部42は、当該端末とRTPセッションを結び、上記通知の音声データを有するRTPパケットを当該端末に送信する。
(A−2)実施形態の動作
次に、この実施形態のメディア変換システムでのインターワークを図面参照しながら説明する。
図6は、この実施形態のメディア変換システムにおける処理を示すフローチャートである。また、図7は、端末Aが発信端末であり、端末Bが着信端末とする場合であり、端末Aは音声を通信メディアとするものであり、端末Bはテキストを通信メディアとするものとしたときのシーケンス図を示す。
図6において、通信を開始する際(ステップS101)、発信端末はSIPサーバ1に対して接続要求を送信する。SIPサーバ1は、この発信端末からの接続要求を検出すると(ステップS102)、着信端末に対して接続要求(オファー)を行ない(ステップS103)、着信端末から応答情報を受信する(ステップS104)。
このとき、例えば、発信端末はINVITE with SDPで希望する通信メディアを記述しているから、SIPサーバ1は、発信端末のIPアドレス及びポート番号とメディア種別とコーデックを、メディア情報として記憶する。また、SIPサーバ1は、着信端末に対して、INVITE with SDPでオファーを行なっているので、着信端末から受信した応答情報(200OK with SDP)から、着信端末のIPアドレス及びポート番号とメディア種別とコーデックを、メディア情報として記憶する。これにより、共通のセッション識別情報について、発信及び着信側の両端末のIPアドレス及びポート番号と、メディア種別及びコーデックと知ることができる。
次に、SIPサーバ1において、サービス制御部12は、発信端末及び着信端末の希望する通信メディアが一致するか否かを判断する(ステップS105)。このとき、発信端末及び着信端末の通信メディアが一致する場合にはステップS106に移行し、一致しない場合にはステップS111に移行する。
発信端末及び着信端末の通信メディアが一致する場合、SIPサーバ1では、ポリシー制御部13が発信端末のユーザのポリシー情報(図3参照)を読み出し、サービス制御部12が、当該発信端末のユーザのポリシーに従った対応処理を行なう(ステップS106)。
このとき、ユーザのポリシー情報のアクションがプレゼンス情報を参照する内容でない場合、サービス制御部12は、プレゼンスサーバ3と連携を行なわずに通常の接続処理を行う(ステップS107)。
一方、ユーザのポリシー情報のアクションがプレゼンス情報を参照する内容である場合、サービス制御部12は、プレゼンスサーバ3に対して、当該ユーザのプレゼンス情報を要求し、当該ユーザのプレゼンス情報を取得する。
そして、ポリシー制御部13が、当該ユーザのサブポリシー情報(図4参照)を読み出し、当該ユーザのプレゼンス情報に対応するアクションの有無を判断し(すなわち接続条件の合致を判断し)(ステップS108)、その接続条件が合致する場合、サービス制御部12は接続処理を行ない(ステップS109)、合致しない場合、サービス制御部12は切断処理を行なう(ステップS110)。
ステップS105で発信端末及び着信端末の通信メディアが一致しない場合、SIPサーバ1では、ポリシー制御部13が発信端末のユーザのポリシー情報(図3参照)を読み出し、サービス制御部12が、当該発信端末のユーザのポリシーに従った対応処理を行なう(ステップS111)。
例えば、図3に例示するポリシー情報では、プレゼンス情報を参照してサブポリシー情報に従うアクション、プレゼンス状態を確認せずにメディア変換を行なうアクション、切断するアクションの3つのアクションを例示しており、図6でもこれらの場合を例示している。
ステップS111でのポリシー情報参照で、切断するアクションとする場合、サービス制御部12は切断処理を行なう(ステップS112)。
また、ポリシー情報参照で、プレゼンス情報を参照してサブポリシー情報に従うアクションの場合、サービス制御部12は、プレゼンスサーバ3に対して、当該ユーザのプレゼンス情報を要求し、当該ユーザのプレゼンス情報を取得する。
そして、ポリシー制御部13が、当該ユーザのサブポリシー情報(図4参照)を読み出し、当該ユーザのプレゼンス情報に対応するアクションの有無を判断し(すなわち接続条件の合致を判断し)(ステップS113)、合致しない場合、サービス制御部12は切断処理を行なう(ステップS114)。
接続条件が合致する場合、サービス制御部12は、メディア変換サーバ2に接続する(ステップS115)。
また、ステップS111でポリシー情報を参照したい場合に、ポリシー情報がメディア変換を行なうというときにも、サービス制御部12は、メディア変換サーバ2に接続する(ステップS115)。
メディア変換サーバ2は、SIPサーバ1から指示されたメディアの変換処理を行なう。このとき、メディア変換サーバ2は、発信端末及び着信端末間の通信を実施する前に、発信端末及び着信端末に対して通信相手の端末にメディア変換で接続する旨を通知する(ステップS116)。
この通知方法は、音声で通信するユーザ(端末)に対してはメディアサーバ4がRTPセッションによりその旨の音声を送信するようにし、テキストで通信するユーザ(端末)に対してはSIPサーバ1を介してSIP メッセージ(SIP MESSAGEメソッド)を利用してテキストで通知する。
ステップS116でメディア変換接続の内容を通知した後、両端末間の通信はメディア変換サーバ2を経由して実施される(ステップS117)。
次に、図7に示すシーケンス図を参照しながらメディア変換処理の動作を説明する。
まず、発信端末Aは、SIPサーバ1に対してINVITE with SDPで接続要求を行なう。またSIPサーバ1は、宛先の端末Bに対してINVITE with SDPで接続要求を行なう(ステップS201)。
上述したようにSDPには各端末A及びBの通信メディアが記載されているから、その通信メディアを比較することで、SIPサーバ1は両端末A及びBが一致するかどうかの判定を行なう(ステップS202)。
この例では、端末Aの通信メディアが音声であるのに対して、端末Bの通信メディアはテキストであるから互いに一致しないので、図6のステップS111に移行した処理が行なわれる。
SIPサーバ1において、図3に示す発信側の端末(ユーザ)Aのポリシー情報のアクションを参照すると、プレゼンス情報を参考にして、サブポリシーに従い処理を実施することとなっているので、図6のS113に移行し、SIPサーバ1はプレゼンスサーバ3に対してユーザのプレゼンス情報を収集する(ステップS203)。
例えば、ユーザ(端末)Aのプレゼンス状態が「出先」であり、提供可能メディアが「音声」のみであるのに対して、ユーザ(端末)Bの通信メディアが「テキスト」のみであるとする。そうすると、両者の通信メディア条件が一致しないので、図6のS115の移行し、SIPサーバ1はメディア変換サーバ2に対してメディア変換通信要求を行なう(ステップS204)。
メディア変換サーバ2は、端末Aの通信メディアが音声であるから、メディアサーバ4に対してINVITE with SDPを送信して接続し、メディアサーバ4と端末Aとの間にRTPセッションをひく。そして、メディアサーバ4は端末Aに対して相手端末がテキスト入力を通信する旨を音声で通知する(ステップS205)。この音声通知では、メディアサーバが予め音声メッセージを用意しておくことで実現することができる。
また、メディア変換サーバ2は、端末Bの通信メディアがテキストであるから、相手端末が音声通信する端末である旨の内容を含むSIPメッセージ(MESSAGE メソッド)を、SIPサーバ1を介して端末Bに送信する(ステップS206)。
その後、メディア変換サーバ2は、SIPメッセージで端末Aに対して通信開始を指示し、通信メディアの変換を行ないながら、通信A及び端末B間の通信を行なう(ステップS207)。
例えば、メディア変換サーバ2は、端末AからRTPセッションを介して受信した音声データを認識してテキストデータに変換し、この変換したテキストデータを、SIPサーバ1を介してSIPメッセージとして端末Bに送信する。逆に端末BからのテキストデータをSIPサーバ1を介して受信すると、メディア変換サーバ2は、テキストデータを音声データに変換(合成)して、RTPセッションを介して端末Aに音声データ送信する。
(A−3)実施形態の効果
以上のように、この実施形態によれば、メディア変換なしで通信可能な場合は、SIPサーバのみの制御によりユーザ間の通信が可能となる。また、この実施形態によれば、メディア変換が必要なケースにおいても、ユーザのポリシー情報に従ってインターワークすることで、全ユーザがプレゼンスサーバとの連携する必要がなくなる。
さらに、この実施形態によれば、メディア変換で通信をする際に、発信者、着信者に対して、相手がどういった方法で通信するかを通知するため、相手を考慮した通信が可能となる。例えば、相手がテキスト入力しているということを予め知っているため、応答が遅くても特に問題にはならないなどが考えられる。つまり、ユーザ間のコミュニケーションを向上させることができる。
(B)他の実施形態
上述した実施形態のネットワークシステム10を構成する各サーバ(SIPサーバ、メディア変換サーバ、メディアサーバ、プレゼンスサーバ)は、それぞれ物理的に異なる装置として説明したが、上述した実施形態で説明した機能を実現することができれば、物理的に同一の装置であってもよい。
図3及び図4で説明したポリシー情報及びサブポリシー情報は、図3及び図4で例示した項目以外の項目を備えるようにしてもよい。
上述した実施形態で説明した各サーバ(SIPサーバ、メディア変換サーバ、メディアサーバ、プレゼンスサーバ)間のやりとり(信号授受)は、SIPである必要はない。つまり、各サーバ間で連携処理ができればよく、そのための各サーバ間の通信プロトコルは特に限定されるものではない。
本発明のメディア変換システムのインターワークは、ポリシー情報の設定に依存するが、システム的にはプレゼンスサーバは必須構成ではない。
上述した実施形態では、ユーザポリシー情報を参照する際、発信者のポリシー情報を参照することとしたが、着信者のポリシー情報を参照するようにしてもよい。これにより、着信者のポリシーに従ったアクションできる。
例えばIP電話通信の場合には、同じIP電話の通信メディアであっても、例えばG.711μ−lawとG.722.1のように音声符号化形式が異なる場合もある。本発明は、このような音声符号化形式が異なる場合も適用することができる。
1…SIPサーバ、11…信号処理部、12…サービス制御部、13…ポリシー制御部、14…ユーザ情報管理部、15…ポリシー情報管理部、
2…メディア変換サーバ、21…信号処理部、22…音声認識処理部、
23…音声・テキスト変換処理部、24…RTP制御部、
3…プレゼンスサーバ、31…信号処理部、32…プレゼンス情報処理部、
33…プレゼンス情報管理部、
4…メディアサーバ、41…信号処理部、42…RTP制御部、
A及びB…端末、10…ネットワークシステム。

Claims (6)

  1. 第1端末から第2端末との接続要求を受けて上記第2端末に対して接続要求を行ない、上記第2端末から応答を受けて、上記第1端末及び上記第2端末の利用許容な通信メディア情報に基づいて、上記第1端末及び上記第2端末の通信メディア種の一致判定を行なう通信メディア判定手段と、
    上記第1端末及び上記第2端末の通信メディア種が一致しない場合のユーザポリシーを示すポリシー情報を管理するポリシー情報管理手段と、
    上記通信メディア判定手段の判定結果と、上記ポリシー情報管理手段の端末のポリシー情報とに基づいて、このポリシー情報のユーザポリシーに従った処理を実行するポリシー実行手段と、
    上記ユーザポリシーがメディア変換を実行させるものである場合、上記ポリシー実行手段からメディア変換要求を受けて、上記第1端末及び上記第2端末間のメディアデータの変換処理を行なうメディア変換手段と
    を備えることを特徴とするメディア変換システム。
  2. 上記ポリシー情報管理手段は、上記通信メディア種が一致しない場合に、当該端末のプレゼンス情報に応じて決定するユーザポリシーを示すサブポリシー情報を更に管理するものであり、
    上記ポリシー実行手段は、上記ポリシー情報が上記サブポリシー情報に従って処理させるものである場合に、上記端末のプレゼンス管理を行なうプレゼンス管理手段から上記端末のプレゼンス情報を収集することを特徴とする請求項1に記載のメディア変換システム。
  3. 上記メディア変換手段は、通信開始前に、上記第1端末及び上記第2端末の通信メディア種で、通信相手端末の通信メディアを通知することを特徴とする請求項1又は2に記載のメディア変換システム。
  4. 上記メディア変換手段は、音声を通信メディアとする端末には音声通信で通知し、テキストを通信メディアとする端末にはテキストメッセージで通知することを特徴とする請求項3に記載のメディア変換システム。
  5. 通信メディア判定手段が、第1端末から第2端末との接続要求を受けて上記第2端末に対して接続要求を行ない、上記第2端末から応答を受けて、上記第1端末及び上記第2端末の利用許容な通信メディア情報に基づいて、上記第1端末及び上記第2端末の通信メディア種の一致判定を行なう通信メディア判定工程と、
    ポリシー情報管理手段が、上記第1端末及び上記第2端末の通信メディア種が一致しない場合のユーザポリシーを示すポリシー情報を管理するポリシー情報管理工程と、
    ポリシー実行手段が、上記通信メディア判定手段の判定結果と、上記ポリシー情報管理手段の端末のポリシー情報とに基づいて、このポリシー情報のユーザポリシーに従った処理を実行するポリシー実行工程と、
    メディア変換手段が、上記ユーザポリシーがメディア変換を実行させるものである場合、上記ポリシー実行手段からメディア変換要求を受けて、上記第1端末及び上記第2端末間のメディアデータの変換処理を行なうメディア変換工程と
    を有することを特徴とするメディア変換方法。
  6. コンピュータを、
    第1端末から第2端末との接続要求を受けて上記第2端末に対して接続要求を行ない、上記第2端末から応答を受けて、上記第1端末及び上記第2端末の利用許容な通信メディア情報に基づいて、上記第1端末及び上記第2端末の通信メディア種の一致判定を行なう通信メディア判定手段、
    上記第1端末及び上記第2端末の通信メディア種が一致しない場合のユーザポリシーを示すポリシー情報を管理するポリシー情報管理手段、
    上記通信メディア判定手段の判定結果と、上記ポリシー情報管理手段の端末のポリシー情報とに基づいて、このポリシー情報のユーザポリシーに従った処理を実行するポリシー実行手段、
    上記ユーザポリシーがメディア変換を実行させるものである場合、上記ポリシー実行手段からメディア変換要求を受けて、上記第1端末及び上記第2端末間のメディアデータの変換処理を行なうメディア変換手段
    として機能させることを特徴とするメディア変換プログラム。
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