JP2006303972A - 課金システム - Google Patents

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Abstract

【課題】通話料の負担をかけずに電話を掛けなおしてもらうには、コレクトコールやフリーダイヤルがあるが、利便性に乏しくかつ任意の加入者同士の課金関係に柔軟に対応できない。
【解決手段】発呼者は電話機105でサービス番号を付加しダイヤルする、このサービス番号により交換機107は被呼者からのコールバックがあった場合、電話機105に対する着信課金とすることを予め登録する。交換機107は被呼電話機106に対しコールバック着信課金を示す情報を送るので、被呼電話機106ではコールバック先に課金できることがわかる。被呼者からのコールバックがあると交換機107は登録された情報をもとに今回の呼がコールバック着信課金である判断をし電話機106に着信課金である情報を送る。通話が終了し受話器を置くと交換機107は電話機105への課金情報を作成記憶して、登録してあった被呼者番号を削除する。
【選択図】 図2

Description

本発明は電気通信網における課金システムであって、
発信側端末装置と、着信側端末装置と、発信側端末装置の電話番号およびサービス情報を通話や通信前に着信側端末に通知する電気通信網とからなり、着信側端末の被呼応答がなく発呼放棄された場合、着信端末からのコールバックに際し着信課金できるようにしたシステムに関する。
公衆回線網では、通話や通信等の料金の着信先払いを行うサービスとして、コレクトコールやフリーダイヤル(登録商標)等が広く知られている。
コレクトコールについては、まず発信元が所定の電話番号をダイヤルして交換台を呼び出しオペレータに着信先の電話番号を通知する。オペレータは、その通知された電話番号に基づいて着信先を呼び出し、通話・通信料金の支払の旨を通知する。着信先から支払の承諾が得られると発信元と着信先との回線を接続して、その時点から通話通信料金の課金が着信先に対して行われる。
また、上述のフリーダイヤルは次のようにして行われる。まず発信元で最初に特定の電話番号(例えば0120)をダイヤルすることにより、交換機側で自動的にこれの識別を行う。そして、発信元と着信先とで通話等が開始されると交換機では自動的に着信先に課金を行う。
また従来の公開特許では、フリーダイヤルでの不特定多数の着信課金の可否選択を時間帯および特定の発信者において可能とするものがある。(特許文献1参照) またコールバックを自動的に行うことで特定の発信者のみ着信課金を行うものがある。(特許文献2参照)
特開2001−309088号公報 特開平9−284428号公報
しかしながら、上述のコレクトコールはオペレータまたは自動音声案内が介在するため着信先との通話や通信を開始するまでに多くの時間を要するという問題がある。たとえ被呼者の着信側端末に発信元番号が残っていてもこちらからコレクトコールで相手先に課金するのは常識的に失礼な場合であったり、通話料を支払ってまでコールバックする必要ない場合など微妙な課金の関係があって、被呼者が積極的に電話を掛けなおそうとしないために発信者からの発呼が繰り返される問題があった。
またフリーダイヤルにおいては、着信課金先として一般の電話加入者を選択できないという問題や、掛けなおそうと思っても相手側のフリーダイヤル番号自体がわからなかったりたとえ通話ができても応対するオペレータから通話したい相手まで電話を転送する必要があり、実際問題としてコールバックの用途には向いていない。
本発明による課金システムは任意の着信端末に対し、コールバック通話をオペレーターを介さず着信課金できるシステムであって現在実用化されておらず、従来の背景技術とはその趣旨が全く違うものである。
したがって本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、従来のコレクトコールやフリーダイヤルを使用するのではなく一般の加入電話同士の通話に対し被呼者が応答せず発呼放棄された場合に、被呼者からのコールバック通話に対し最初の発呼者に課金できるようにしたことを特徴とする大変利便性のよい課金システムを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明の課金システムは、任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
上記サービス処理システムは、上記発信側端末から入力されたサービス番号に加え着信側端末番号と発信側端末番号を上記交換機から受信して呼情報を記録するデータベースと、前記データベースに登録された発着信端末間の呼情報をもとに該サービスの実行状態を把握する手段と、発信元番号に加え前記手段から把握した該サービスの実行状態情報を上記着信側端末に上記交換機を介して通知する手段と、該サービスの実行状態に基づき課金処理をする手段とを備え、
上記端末は、発信元表示機能に加え、該サービスの実行状態を示す情報を表示する手段と表示部を備え、
上記サービス処理システムまたは上記端末にあらかじめ登録された該サービスの適用条件および該サービスの実行状態によって課金処理内容を選択できるようにしたことを特徴とするものである。
また、任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
上記サービス処理システムは、上記発信側端末から入力されたコールバック着信課金サービス番号に加え着信側端末番号と発信側端末番号を上記交換機から受信して呼情報を記録するデータベースと、前記データベースに登録された発着信端末間の呼情報をもとに該サービスの実行状態を把握する手段と、発信元番号に加え前記手段から把握した該サービスの実行状態情報を上記着信側端末に上記交換機を介して通知する手段と、該サービスの実行状態に基づき課金処理をする手段とを備え、
上記端末は、発信元表示機能に加え、該サービスの実行状態を示す情報を表示する手段と表示部を備え、
着信側端末の被呼応答がなく発呼放棄をした場合、着信側端末からのコールバックに対し一回目の通話は着信課金できるようにしたことを特徴とするものである。
また、任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
上記サービス処理システムは、上記発信側端末から入力されたコールバック着信課金サービス番号に加え着信側端末番号と発信側端末番号を上記交換機から受信して呼情報を記録するデータベースと、前記データベースに登録された発着信端末間の呼情報をもとに該サービスの実行状態を把握する手段と、発信元番号に加え前記手段から把握した該サービスの実行状態情報を上記着信側端末に上記交換機を介して通知する手段と、該サービスの実行状態に基づき課金処理をする手段とを備え、
上記端末は、発信元表示機能に加え、該サービスの実行状態を示す情報を表示する手段と表示部を備え、
着信側端末の被呼応答がなく発呼放棄をした場合、着信端末からのコールバックに際し概通話がコールバック通話か通常通話かを識別する手段を用いて、コールバック通話の場合に着信課金できるようにしたことを特徴とするものである。
また、任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
上記サービス処理システムは、上記発信側端末から入力されたコールバック着信課金サービス番号に加え着信側端末番号と発信側端末番号を上記交換機から受信して呼情報を記録するデータベースと、前記データベースに登録された発着信端末間の呼情報をもとに該サービスの実行状態を把握する手段と、発信元番号に加え前記手段から把握した該サービスの実行状態情報を上記着信側端末に上記交換機を介して通知する手段と、該サービスの実行状態に基づき課金処理をする手段とを備え、
上記端末は、発信元表示機能に加え、該サービスの実行状態を示す情報を表示する手段と表示部を備え、
着信側端末からのコールバックに際しあらかじめ上記端末または上記サービス処理システムに登録された電話番号からの着信に対し条件付または無条件で着信課金できるようにしたことを特徴とするものである。
さらに、上記着信側端末に表示されるコールバック着信課金サービスの実行状態を示す情報は、該サービス番号をダイヤルして発呼したが着信側の応答がなく発呼放棄した場合、コールバック通話の料金は相手先課金であることを示す情報と、
コールバック通話を受信する場合は、着信課金となることを示す情報であることを特徴とするものである。
また、任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
終話にあたり回線を開放する前に、上記着信側端末からサービス番号をダイヤルし、上記サービス処理システムに通知することで着信課金できるようにしたことを特徴とするものである。
かかる本発明によれば、発信元に電話を掛け直した場合は発信元に対する着信課金とすることが出来るので課金の不安が無くなり、またフリーダイヤルまたはコレクトコールのようなオペレータを介することもなく、多くの電話利用者が電話を掛け直すこととなり、発信元からの無駄な発呼が繰り返されることが減少し利便性が向上する。さらには通話者間の商業上の関係や通話内容によって柔軟に課金先を選択することもできる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明のシステム構成である。携帯端末PS101,102と、基地局103,104、および一般加入電話機105,106とが、回線交換網を構築する交換機107を介して相互に通話可能に接続されている。
回線交換網を構築する交換機107は、携帯端末PS101,102および加入電話機105,106で発生される呼情報を記憶するデーターベースからサービスの実行状態を判断して着信課金処理ができるようにプログラムされたサービス処理システム108が接続されている。携帯端末PS101,102および電話機105,106には表示部110に発信元番号とサービス実行状態を表示できる機能を持っている。
図2は加入者回線における着信課金シーケンスを示している。
発呼者は電話機105をオフフックし、ダイヤルトーンを聞いてコールバック着信課金サービス番号と被呼者番号をダイヤルする、この操作により電話機105または回線交換網を構築している交換機107は電話機105に被呼者からのコールバックがあった場合、電話機105に対する着信課金とすることを予め登録することする。(発呼シーケンス:S001)
交換機107は被呼電話機106に対しコールバック着信課金を示す情報と発信元番号を送り、次にリンガを鳴動させるリング信号を送る。 (着呼シーケンス:S101a)
発呼者は被呼者が応答しないのでオンフックにより発呼放棄をする。(発呼放棄シーケンス:S002)
発呼放棄されたことにより、被呼電話機106ではコールバック着信課金情報に加え発信元番号が表示部110に表示される。(着信履歴に表示された発信元番号にコールバックした場合は相手先課金となるということ。) その後被呼者は発呼者から電話があった旨の着信表示を表示部110で確認し、発呼者にコールバックし通話することとなる。(コールバック発信シーケンス:S102)
被呼者からのコールバックがあると、交換機107は登録された情報をもとに今回の呼がコールバック着信課金である判断をし、電話機106に着信課金である情報と発信元番号を送り、続いてリング信号を送ることで電話機105を鳴動させ、表示部110にコールバック着信である旨を表示させる。(コールバック着信シーケンス:S003a)
電話機105の扱い者が着信に応答し通話が行われる。(コールバック通話シーケンス:S004)
通話が終了し受話器を置く。(終話シーケンス:S005 S103)
交換機107は電話機105への課金情報を作成記憶して、登録してあった被呼者番号を削除する。
なお上記の説明では、コールバック着信課金の電話番号が交換機107に登録されていることを想定しているが、電話機105にコールバック着信課金先の電話番号が登録されるシステム構成でも同様の動作が可能である。それはコールバック着信シーケンス(S003)を開始するにあたり着信した通話についてコールバックであるかどうかを交換機107と電話機105の間で情報の交換をすればよい。
以上説明したシーケンスでは着信課金となる電話番号は通話が終了する都度削除され一回かぎりコールバック通話を着信課金にすることができる。
次に、図3は図2と同様加入者回線における着信課金シーケンスであるが、図2との相違点はシーケンス(S101a)と(S003a)にコールバックした場合の課金先である通話番号(以下コールバック着信課金通話番号)を設けた点である。この通話番号を設けることにより電話機106から電話機105への発呼がコールバックか通常のオリジン発呼かの区別をつけられることなり、発呼者は課金が発信元か着信元かを明確に認識できるようになる。
図4,5,6は図3のプロトコルシーケンスによる着信課金の主なシーケンスフローとコールバック着信課金処理に必要なテーブルを示している。図4は電話機105から電話機106に、コールバック着信課金サービスを使用して通話を行おうと発呼された場合の情報の流れを表している。なお発呼において交換機107に送られている情報に括弧が付加されているのは電話機101,102がPHSや携帯電話機で基地局103,104を経由する場合である。
発呼に伴い、(自局番号)、サービス番号および被呼者電話番号が交換機107からサービス処理システム108に送られ、サービス処理システム108ではこれらの情報から着信課金処理に必要な情報として第5図に示したようなコールバックテーブル109に記憶する。そして発呼接続に必要な情報すなわち発信元番号、コールバック着信課金通話番号および被呼者番号を交換機107に送り交換機は電話機106に対して発呼接続処理を行う。電話機106はリンガを鳴動するとともに表示部110に発信元番号を表示する。電話機106の応答がなく電話機105の発信元で発呼放棄をした場合は表示部110に発信元番号とコールバック通話の料金は相手先課金であることを示す情報を表示する。
次に、図6は電話機106から電話機105へコールバック発呼が行われたときの情報の流れを表す。電話機106の扱い者が、表示部110に表示された着信履歴を見て発信元に掛けなおすと、交換機107にはコールバック着信課金通話番号を付与されて発呼される。これによりコールバック通話であることがサービス処理システム108で認識され、課金予約処理を行う。サービス処理システム108は電話機105への着信課金であるという情報を交換機107に送る。交換機107は発呼接続において着信課金であることを電話機105に付加情報として送り電話機105を鳴動させる。電話機105では表示部110に被呼者番号とコールバック着信課金通話である情報を示す。電話機105の扱い者が応答することで通話が確立され、通話が終了すると交換機107はサービス処理システム108に通話開始時間、通話時間等を送る。サービス処理システム108ではこれらの情報から着信元課金データ作成しコールバックテーブル109から不要となった情報を削除する。
以上説明したようにコールバック着信課金通話番号を設けない場合は、通常の通話をしようと思って発呼した場合でもコールバック発呼と判断され着信課金となるが、このように発呼に際しコールバック着信課金通話番号を設けてコールバック発信した場合には、この情報を見て着信課金と判断するので明確に課金関係を識別できる。
また、端末101,102,105,106または交換機107に着信課金とする電話番号を登録し、登録された電話番号からの着信に対してある有効期限やコールバックの回数での制限を設け、またはいつでも着信課金とする事もできる。
図7は加入者回線における終話時での着信課金シーケンスを示す。終話するに当たり、発呼者である電話機106のオンフックを交換機107が検出すると電話機105に対しダイヤルトーンを送出する。電話機105の扱い者は着信課金サービス番号をダイアルする。交換機107は今回の通話が着信課金となったことを通知する音声ガイドを送出する。電話機105の扱い者がオンフックする。(通話後着信課金シーケンス:S006)
このように構成された本発明の実施形態に係る課金システムによれば、発信元に電話を掛け直した場合は発信元に対する着信課金とすることが出来るので課金の不安が無くなり、またフリーダイヤルまたはコレクトコールのようなオペレーターを介することもなく、多くの電話利用者が電話を掛け直すこととなり、発信元からの無駄な発呼が繰り返されることが減少し利便性が向上する。さらには通話者間の商業上の関係や通話内容によって柔軟に課金先を選択することもできる。
なお、着信課金システムを実現するのに加入者回線を例に説明したが、PHS、携帯電話、ISDN、さらにIP電話についても基本的には同様のシーケンス処理が可能である。また本発明の実施例として二者間の通話料金の着信課金に絞って説明してきたが、第三者を課金対象とすることもでき課金額も通話料だけとは限らない。またサービス番号を変えることによって新たなサービスを同様な構成で実現できる。
本発明の一実施形態における課金システムのシステム構成図である。 本発明の一実施形態における加入者回線における着信課金シーケンス図である。 本発明の一実施形態においてコールバック着信課金通話番号を付加した時の加入者回線における着信課金シーケンス図である。 本発明の一実施形態における発呼時の主な情報の流れをあらわすシーケンスフロー図である。 本発明の一実施形態における課金システムで使用するコールバックテーブル図である。 本発明の一実施形態におけるコールバック時の主な情報の流れをあらわすシーケンスフロー図である。 本発明の一実施形態における終話時の着信課金シーケンス図である。
符号の説明
101,102…携帯端末(PS)
103,104…基地局(CS)
105,106…一般加入回線電話機
107…回線交換機
108…サービス処理システム
109…コールバックテーブル
110…サービス状態を表示する表示部

Claims (6)

  1. 任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
    上記サービス処理システムは、上記発信側端末から入力されたサービス番号に加え着信側端末番号と発信側端末番号を上記交換機から受信して呼情報を記録するデータベースと、前記データベースに登録された発着信端末間の呼情報をもとに該サービスの実行状態を把握する手段と、発信元番号に加え前記手段から把握した該サービスの実行状態情報を上記着信側端末に上記交換機を介して通知する手段と、該サービスの実行状態に基づき課金処理をする手段とを備え、
    上記端末は、発信元表示機能に加え、該サービスの実行状態を示す情報を表示する手段と表示部を備え、
    上記サービス処理システムまたは上記端末にあらかじめ登録された該サービスの適用条件および該サービスの実行状態によって課金処理内容を選択できるようにしたことを特徴とする課金システム。
  2. 任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
    上記サービス処理システムは、上記発信側端末から入力されたコールバック着信課金サービス番号に加え着信側端末番号と発信側端末番号を上記交換機から受信して呼情報を記録するデータベースと、前記データベースに登録された発着信端末間の呼情報をもとに該サービスの実行状態を把握する手段と、発信元番号に加え前記手段から把握した該サービスの実行状態情報を上記着信側端末に上記交換機を介して通知する手段と、該サービスの実行状態に基づき課金処理をする手段とを備え、
    上記端末は、発信元表示機能に加え、該サービスの実行状態を示す情報を表示する手段と表示部を備え、
    着信側端末の被呼応答がなく発呼放棄をした場合、着信側端末からのコールバックに対し一回目の通話は着信課金できるようにしたことを特徴とする課金システム。
  3. 任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
    上記サービス処理システムは、上記発信側端末から入力されたコールバック着信課金サービス番号に加え着信側端末番号と発信側端末番号を上記交換機から受信して呼情報を記録するデータベースと、前記データベースに登録された発着信端末間の呼情報をもとに該サービスの実行状態を把握する手段と、発信元番号に加え前記手段から把握した該サービスの実行状態情報を上記着信側端末に上記交換機を介して通知する手段と、該サービスの実行状態に基づき課金処理をする手段とを備え、
    上記端末は、発信元表示機能に加え、該サービスの実行状態を示す情報を表示する手段と表示部を備え、
    着信側端末の被呼応答がなく発呼放棄をした場合、着信端末からのコールバックに際し概通話がコールバック通話か通常通話かを識別する手段を用いて、コールバック通話の場合に着信課金できるようにしたことを特徴とする課金システム。
  4. 任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
    上記サービス処理システムは、上記発信側端末から入力されたコールバック着信課金サービス番号に加え着信側端末番号と発信側端末番号を上記交換機から受信して呼情報を記録するデータベースと、前記データベースに登録された発着信端末間の呼情報をもとに該サービスの実行状態を把握する手段と、発信元番号に加え前記手段から把握した該サービスの実行状態情報を上記着信側端末に上記交換機を介して通知する手段と、該サービスの実行状態に基づき課金処理をする手段とを備え、
    上記端末は、発信元表示機能に加え、該サービスの実行状態を示す情報を表示する手段と表示部を備え、
    着信側端末からのコールバックに際しあらかじめ上記端末または上記サービス処理システムに登録された電話番号からの着信に対し条件付または無条件で着信課金できるようにしたことを特徴とする課金システム。
  5. 上記着信側端末に表示されるコールバック着信課金サービスの実行状態を示す情報は、該サービス番号をダイヤルして発呼したが着信側の応答がなく発呼放棄した場合、コールバック通話の料金は相手先課金であることを示す情報と、
    コールバック通話を受信する場合は、着信課金となることを示す情報であることを特徴とする請求項2、または請求項3、または請求項4記載の課金システム。
  6. 任意の一般加入電話番号を持つ発着信可能な端末と、この端末同士が通信を行なえるように接続された交換機と、この交換機に接続されたサービス処理システムを備え、
    終話にあたり回線を開放する前に、上記着信側端末からサービス番号をダイヤルし、上記サービス処理システムに通知することで着信課金できるようにしたことを特徴とする課金システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008056827A1 (en) 2006-11-09 2008-05-15 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Process for production of betaine
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