JP2011258399A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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真弘 冨江
Fumitaka Ogasawara
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Abstract

【課題】加熱モードにおいて、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とすること。
【解決手段】複数の加熱出力の中から1つの加熱出力を選択する加熱出力調整スイッチ8を有する操作部7と、インバータ回路4の加熱出力が操作部7で選択された加熱出力となるように制御する加熱モードを有する制御部9とを備え、操作部7は制御部9が加熱モードを含む制御モードで動作する際に、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチ10を有することで、使用者がわざと焦げ付かせたい調理をする場合において、意図しない場面で焦げ付き検知が働いて加熱が停止してしまうという不具合を解消することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、焦げ付き検知機能を備えた誘導加熱調理器に関するものであり、特に、制御モードに応じて、焦げ付き検知機能の有効無効を切り替え可能とした誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、特定の調理モード時、例えば煮込み料理などで、鍋底の温度を検知する温度検知手段にて沸騰を検知し、沸騰後煮込み火力を決定し加熱を継続し、煮込み調理中に調理物の温度が異常に上昇して鍋底の温度が予め定めた所定値以上に上昇した場合に、前記鍋底に調理物が焦げ付いたと検知する構成となっている(特許文献1参照)。
図6は、特許文献1に記載された従来の誘導加熱調理器のブロック図である。図6において、調理物を入れる鍋101、加熱コイル102、インバータ回路103で構成して、インバータ回路103の出力により加熱コイル102に誘導電流を流し、その際に発生するジュール熱で鍋101を加熱する。
さらに、鍋101が所定の火力で加熱されるようにインバータ回路103を制御する制御部104、鍋101の温度を検知する温度検知部105、温度検知部105で検知された鍋101の温度および温度勾配等から沸騰を検知する沸騰検知部106、沸騰検知部106により沸騰が検知されたときの鍋底温度および入力電力ならびに沸騰にいたるまでの温度変化のパターンにより、沸騰後の煮込み電力を決定する煮込み電力判定部107、温度検知部105にて検知した鍋底温度が所定の温度以上に上昇した場合に鍋101内の調理物が焦げ付いたのを検知する焦げ付き検知部108、煮込み料理用の加熱制御を自動で行うモードが選択できる調理モード選択スイッチ109で構成している。
図7は従来の誘導加熱調理器における煮込みモードの温度変化を示すグラフである。
図7において、調理モード選択スイッチ109にて煮込みモードが選択された場合の鍋101の温度変化および制御火力パターンである。図7においてTaは沸騰検知部106にて沸騰を検知したポイント、Tbは焦げ付き検知部108にて焦げ付きを検知したポイントである。
調理モード選択スイッチ109にて煮込みモードが選択されると、温度検知部105にて検知される温度が100℃以下の間は、鍋101を1200Wにて加熱し、沸騰検知部106にて沸騰を検知すると、煮込み電力判定部107から制御部104に加熱火力を400Wにするように出力される。
制御部104は鍋101の入力火力が400Wになるようにインバータ回路103を制御する。煮込み中は鍋101の温度は安定しているが、鍋101内の水分がなくなったりして調理物が焦げ付くと温度が急激に上昇する。そして鍋101の温度が105℃以上を検知すると焦げ付き検知部108が焦げ付きを検知し、制御部104に焦げ付き情報を出力し、制御部104は加熱を停止する。
特開平10−149875号公報 特開2007−115515号公報
しかしながら、前記従来の構成では、調理シーンが限定されており、それらは特に煮込み等低火力調理に限られたものである。また使用者は、焦げ付き検知機能を使用するとき、特定の調理モード(煮込みモード)を選択しなくてはならないという課題を有していた。
また、参考文献2の様に、温度勾配のみで焦げ付いたかどうかを判定する場合、調理によっては、わざと焦げ付かせたいもの(餃子など)があり、使用者の意図しない場面で焦げ付き検知が働いてしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、インバータ回路の加熱出力が操作部で選択された加熱出力となるように制御する加熱モードにおいて、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチを有する誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下に設けられた前記調理容器を誘導加熱する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記調理容器の底から放射され前記トッププレートを透過する赤外線を受光して前記調理容器底温度を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの検知温度が所定の温度に到達すると前記調理容器に収容された被加熱物が焦げ付いたことを検知して焦げ付き情報を出力する焦げ付き検知部と、複数の加熱出力の中から加熱出力を選択する加熱出力調整スイッチを有する操作部と、前記インバータ回路の加熱出力が前記操作部で選択された加熱出力となるように制御する加熱モードを有する制御部と、を備え、前記操作部は、前記制御部が前記加熱モードで動作する際に、前記焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチを有するものである。
これによって、使用者が特定の調理モードを選択することなく、通常の加熱モードで調理を行っても焦げ付き検知機能が利用可能であるとともに、使用者の調理用途に応じて、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを自由に選択できるようにしている。
本発明の誘導加熱調理器は、使用者が調理用途に応じて焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを自由に選択できるようにすることで、わざと焦げ付かせたいような調理において、意図しない場面で焦げ付き検知が働いてしまうような不具合を解消することができ使い勝手をよくすることができる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器のブロック図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の操作部の図 本発明の実施の形態3あるいは4における誘導加熱調理器の操作部の図 本発明の実施の形態5における誘導加熱調理器のブロック図 本発明の実施の形態6における誘導加熱調理器のブロック図 従来の誘導加熱調理器のブロック図 従来の誘導加熱調理器における煮込みモードの温度変化を示すグラフ
第1の発明は、調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下に設けられた調理容器を誘導加熱する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記調理容器の底から放射され前記トッププレートを透過する赤外線を受光して前記調理容器底温度を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの検知温度が所定の温度に到達すると前記調理容器に収容された調理物が焦げ付いたことを検知して焦げ付き情報を出力する焦げ付き検知部と、複数の加熱出力の中から加熱出力を選択する加熱出力調整スイッチを有する操作部と、前記インバータ回路の加熱出力が前記操作部で選択された加熱出力となるように制御する加熱モードを有する制御部と、を備え、前記操作部は、前記制御部が前記加熱モードで動作する際に、前記焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチを有することにより、使用者が特定の調理モードを選択することなく、通常の加熱モードで調理を行っても焦げ付き検知機能が利用可能であるとともに、使用者がわざと焦げ付かせたい調理をする場合において、意図しない場面で焦げ付き検知が働いて加熱が停止してしまうという不具合を解消することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の操作部は、加熱モードを含む制御モードの中から1つの制御モードを選択するための制御モード選択スイッチをさらに有し、加熱モード以外の制御モードにおいて、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチを有することにより、使用者が特定の調理モードを選択することなく、幅広いメニューで調理を行っても焦げ付き検知機能を利用することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の操作部は、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチを複数個有し、前記操作スイッチを複数同時に押すことで、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とすることにより、容易に焦げ付き検知機能が選択できないようにすることができる。
第4の発明は、特に、第1または第2の操作部は、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする1つ以上の操作スイッチを通常の受け付けに必要な時間よりも長い所定の時間押し続けることで、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とすることにより、容易に焦げ付き検知機能が選択できないようにすることができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の誘導加熱調理器において、音声データを出力することができる音声出力部を備え、前記音声出力部は、焦げ付き検知機能選択が有効とされているか無効とされているかを報知可能とすることにより、使用者が選択した焦げ付き機能選択が有効であるか無効であるかを聴覚的に認識することができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明の誘導加熱調理器において、操作部で設定された内容を視覚的に表示する表示部を備え、前記表示部は、焦げ付き検知機能選択が有効とされているか無効とされているかを表示することにより、使用者が選択した焦げ付き選択機能が有効であるか無効であるかを視覚的に認識することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図である。
図1において、トッププレート2の下方には誘導加熱コイル3が設けられている。さらに、誘導加熱コイル3の下方には誘導加熱コイル3を制御するインバータ回路4とインバータ回路4を動作させるための制御部9が設けられている。
操作部7により加熱出力が設定されると、制御部9は誘導加熱コイル3に高周波電流を供給し、かつ加熱出力が加熱出力設定値となるようにインバータ回路4の加熱動作を制御する加熱モードを有する。
赤外線センサ5はInGaAsピンフォトダイオード等からなり、トッププレート2の下で加熱コイル3近傍に設けられ、調理容器1の底から放射されトッププレート2を透過する赤外線を受光して調理容器1の調理容器1底温度を検知する。
焦げ付き検知部6は、赤外線センサ5により検知された調理容器1底の検知温度が所定の温度に到達すると被加熱物11の焦げ付きを検知して、鍋1の底に被加熱物11が焦げ付いたことを示す焦げ付き情報を制御部9に出力する。
なお、操作部7は、複数の加熱出力の中から1つの加熱出力を選択する加熱出力調整スイッチ8と、焦げ付き検知を有効とするか無効とするかを切り替え可能とした操作スイッチ10を備えている。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず操作部7よって加熱出力を選択すると、制御部9はインバータ回路4を駆動して、誘導加熱コイル3に高周波電流を供給し、且つ、加熱出力が加熱出力値になるようにインバータ回路4の加熱動作を制御して加熱モードで加熱をおこなう。
赤外線センサ5の検知温度が所定の温度に到達すると調理容器に収容された被加熱物11が焦げ付いたことを検知して焦げ付き検知部6が焦げ付き情報を制御部9に出力する。制御部9が加熱モードで動作する際に、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチによって、使用者が特定の調理モードを選択することなく、通常の加熱モードで調理を行っても焦げ付き検知機能が利用可能になる。
本実施の形態においては、使用者が加熱モードで動作する際に、操作スイッチ10を押すことで焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とすることで、使用者が特定の調理モードを選択することなく、通常の加熱モードで調理を行っても焦げ付き検知機能が利用可能であるとともに、使用者がわざと焦げ付かせたい調理をする場合において、意図しない場面で焦げ付き検知が働いて加熱が停止してしまうという不具合を解消することができる。
また、本実施の形態では、操作スイッチ10を単独のスイッチとして記載しているが、操作部7における誘導加熱調理器を動作させるための他のスイッチ(タイマスイッチなど)と共用することで、専用スイッチを設けることなく操作部の簡素化を図ることもできる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の操作部の図を示すものである。
図2において、操作部7は図1に記載の加熱出力調整スイッチ8と操作スイッチ10を備え、さらに、加熱モードを含む複数の制御モードの中から1つを選択するための制御モ
ード選択スイッチを備えている。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
本実施の形態においては、使用者が制御モード選択スイッチ12を押すと、制御モードが加熱モードや揚げ物モードや自動湯沸しモードなど、自由に選択することができる。
各制御モードが選択されている状態において、操作スイッチ10を押すことで制御部9が、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかの切り替えを可能とする。これによって、使用者が特定の調理モードを選択することなく、幅広いメニューで調理を行っても焦げ付き検知機能を利用することができる。
また、本実施の形態では、制御モード選択スイッチ12を押すと、加熱モードや揚げ物モードや自動湯沸しモードに移行する形態をとったが、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態3)
図3は、本発明の第3あるいは第4の実施の形態における誘導加熱調理器の操作部の図を示すものである。
図3において、操作部7は図2の構成からさらに複数個の操作スイッチ(加熱出力調整スイッチ8、二つの操作スイッチ10、制御モード選択スイッチ12)を備えている。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
図3記載の複数個の操作スイッチ10を使用者が同時に押すことで、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とすることにより、容易に焦げ付き検知機能が選択できないようにすることができる。
また、本実施の形態では、複数個の操作スイッチ10を単独のスイッチとして記載しているが、操作部7における誘導加熱調理器を動作させるための他のスイッチ(タイマスイッチなど)と共用することで、専用スイッチを設けることなく操作部の簡素化を図ることもできる。
(実施の形態4)
本実施の形態における操作部の構成は、図3と同様であるため構成の説明は省略する。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
図3において、複数個の操作スイッチ10から使用者が1つ以上の操作スイッチ10を通常の受け付けに必要な時間よりも長い所定の時間押し続けることで、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とすることにより、容易に焦げ付き検知機能が選択できないようにすることができる。
また、本実施の形態では、誘導加熱調理器の機能を働かせるための通常の受け付けに必要な時間を0.1秒とし、それよりも長い所定の時間を5.0秒と設定するが、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態5)
図4は、本発明の第5の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図を示すもので
ある。
図4において、制御部9からの信号を受信し、その信号に対応した報知を行う音声出力部13を備えている。その他の構成に関しては図1と同様のため説明は省略する。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
使用者が加熱モードを含む制御モードにおいて、操作スイッチ10を押すことで焦げ付き検知機能が有効とされるか無効をされるかを選択する際、現在の焦げ付き検知選択状態を音声出力部13により報知をすることで、使用者が選択した焦げ付き機能選択が有効であるか無効であるかを聴覚的に認識することができる。
また、本実施の形態では、音声による報知とするが、ブザーによる報知でも可能であり、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態6)
図5は、本発明の第6の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図を示すものである。
図5において、制御部9からの信号を受信し、その信号に対応した表示を行う表示部14を備えている。その他の構成に関しては図4と同様のため説明は省略する。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
使用者が加熱モードを含む制御モードにおいて、操作スイッチ10を押すことで焦げ付き検知機能が有効とされるか無効をされるかを選択する際、現在の焦げ付き検知選択状態を表示部14により表示をすることで、使用者が選択した焦げ付き機能選択が有効であるか無効であるかを視覚的に認識することができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、加熱モードを含む制御モードで動作する際に、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とすることにより、使用者が特定の調理モードを選択することなく、幅広いメニューで調理を行っても焦げ付き検知機能を利用することができ、さらに、使用者がわざと焦げ付かせたい調理をする場合において、意図しない場面で焦げ付き検知が働いて加熱が停止してしまうという不具合を解消することができるので、誘導加熱調理器だけでなく電子レンジや電磁調理器などの調理家電の用途に有効である。
1 調理容器
2 トッププレート
3 誘導加熱コイル
4 インバータ回路
5 赤外線センサ
6 焦げ付き検知部
7 操作部
8 加熱出力調整スイッチ
9 制御部
10 操作スイッチ
11 被加熱物
12 制御モード選択スイッチ
13 音声出力部
14 表示部

Claims (6)

  1. 調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下に設けられた前記調理容器を誘導加熱する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記調理容器の底から放射され前記トッププレートを透過する赤外線を受光して前記調理容器底温度を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの検知温度が所定の温度に到達すると前記調理容器に収容された被加熱物が焦げ付いたことを検知して焦げ付き情報を出力する焦げ付き検知部と、複数の加熱出力の中から加熱出力を選択する加熱出力調整スイッチを有する操作部と、前記インバータ回路の加熱出力が前記操作部で選択された加熱出力となるように制御する加熱モードを有する制御部と、を備え、前記操作部は、前記制御部が前記加熱モードで動作する際に、前記焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチを有する誘導加熱調理器。
  2. 操作部は、加熱モードを含む制御モードの中から1つの制御モードを選択するための制御モード選択スイッチをさらに有し、加熱モード以外の制御モードにおいて、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチを有する請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 操作部は、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする操作スイッチを複数個有し、前記操作スイッチを複数同時に押すことで、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とした請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 操作部は、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とする1つ以上の操作スイッチを通常の受け付けに必要な時間よりも長い所定の時間押し続けることで、焦げ付き検知機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とした請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  5. 音声データを出力することができる音声出力部を備え、前記音声出力部は、焦げ付き検知機能選択が有効とされているか無効とされているかを報知可能とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 操作部で設定された内容を視覚的に表示する表示部を備え、前記表示部は、焦げ付き検知機能選択が有効とされているか無効とされているかを表示する請求項1〜5のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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