JP2011249474A - 電子機器収納箱 - Google Patents

電子機器収納箱 Download PDF

Info

Publication number
JP2011249474A
JP2011249474A JP2010119599A JP2010119599A JP2011249474A JP 2011249474 A JP2011249474 A JP 2011249474A JP 2010119599 A JP2010119599 A JP 2010119599A JP 2010119599 A JP2010119599 A JP 2010119599A JP 2011249474 A JP2011249474 A JP 2011249474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
back plate
storage box
electronic device
bottom plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010119599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5524713B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Miyamoto
良広 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamura Electric Inc
Original Assignee
Kawamura Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawamura Electric Inc filed Critical Kawamura Electric Inc
Priority to JP2010119599A priority Critical patent/JP5524713B2/ja
Publication of JP2011249474A publication Critical patent/JP2011249474A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5524713B2 publication Critical patent/JP5524713B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 壁面への箱の設置や機器の組み付け作業に加えて、メンテナンス作業も容易に行うことができる電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】 前面板6、背板1、天板2、底板3、左右側板4,5の各板を分離可能とし、背板1を周囲4辺を形成する枠部材とその内側を閉塞する閉塞板とで形成し、閉塞板を枠部材より薄い鋼板で形成した。ラックマウントレール10aを背板1に組み付け、天板2及び底板3の後部には配線を入出させるための切り欠き26を形成し、前面板6と右側板を開閉可能な扉とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ラックマウント型の電子機器や通信機器を収納する電子機器収納箱に関し、特に壁面に設置する電子機器収納箱に関する。
電子機器や通信機器を収納する箱、特にラックマウントタイプのHUB機器やLAN機器等を収納する箱は、設置スペースを確保し易い壁面に設置されるものがある。このような場所に設置される電子機器収納箱は、収納した機器の配線やメンテナンスがし易いように、また前方への突出量を小さくするために機器を横向きにして収納するよう構成されている(例えば、特許文献1参照)。
また、このような箱は高所に設置されるため、施工業者に負担がかからないように工夫が成され、例えば本発明者は特許文献2に示すような電子機器収納箱を提案した。これは、箱を分割して形成したもので、分割することで壁面に設置する際の軽量化を図ることができた。また機器組み付けの際は、邪魔になりやすい側板が無い状態で作業できるため、組み付け作業がし易かった。
特開2005−26372号公報 特開2006−351629号公報
しかしながら、上記特許文献2に示す従来の電子機器収納箱は、箱の設置や機器の収納操作を容易に行うことができたが、前面板と左右側板等が一体に形成されているため、メンテナンスする際にはその都度側板等が連結された箱状の前面板を着脱操作する必要があり、設置後の操作が面倒なものとなっていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、壁面への箱の設置や機器の組み付け作業に加えて、メンテナンス作業も容易に行うことができる電気機器収納箱を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、前面が扉板で閉塞され、内部にラックマウント型機器を収納するためのラックマウントレールを備え、壁面に設置される電子機器収納箱において、前記扉板に加えて、箱を構成する背板、天板、底板、左右側板の各板を分離可能とし、前記背板に、前記ラックマウントレールが組み付けられると共に壁面に固定するための固定部を設ける一方、前記天板及び底板の少なくとも一方の前記背板に面する後部に、収納機器に接続する配線を入出するための切り欠きが形成されて成ることを特徴とする。
この構成によれば、背板のみの状態でラックマウント型機器を組み付けることができる。そのため、機器の組み付けや配線作業の障害となる側板等が無い状態で組み付け作業でき、組み付け作業がし易い。また、箱を壁面に取り付ける際に、まず背板のみ壁面に固定し、その後側板等を組み付ければ良く、壁面への設置作業を軽量な状態で行うことができる。
更に、箱形成後は、前面が扉であるため、側板等を取り外すこと無くメンテナンス作業ができるし、天板や底板を組み付ける前に配線作業を行えば、挿通孔等に挿通する作業が必要なく、配線作業をし易い。
また、現場で組み立てても良く、その場合は配送する容積を最小限にでき、配送コストを低減できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、前記左右側板のうち、前記扉板の開放端側に配置された一方の側板は、後部に回動軸を備えて開閉可能な扉体として形成され、前面から一方の側面にかけて連続した開放空間を形成できることを特徴とする。
この構成によれば、前面から一方の側板にかけて連続して開放することができるので、配線作業やメンテナンス作業をし易い。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、背板は、周囲4辺に配置される枠部材と、その内側を閉塞する閉塞板とを溶接して形成され、前記閉塞板は、前記枠部材を形成する鋼板より薄い鋼板で形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、強度を必要としない背板中央部を薄い鋼板で形成することで、背板の軽量化を図ることができ、取り扱いし易い。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の構成において、背板の前記固定部が、背板の4隅に形成されたネジ挿通孔と、上辺中央に形成されたダルマ孔であることを特徴とする。
この構成によれば、ダルマ孔を利用して背板を壁面に仮止めすることができる。そのため、平行出しや罫書き作業を無理なく行うことができる。しかも、罫書き作業は背板のみ壁面にあてがうだけでよいため、作業がし易い。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の構成において、左右側板及び扉板の上辺及び下辺は、天板及び底板により一様に覆われると共に、前記天板及び底板の前面側左右端部には樹脂製の角部材が配置されて成ることを特徴とする。
この構成によれば、電子機器収納箱の角部は、樹脂製の角部材が配置されるので、天板や底板を構成する金属により成る角部に比べて軟質に形成でき、人物が接触した場合に緩衝作用を持たせることができる。
本発明によれば、背板のみの状態でラックマウント型機器を組み付けることができる。そのため、機器の組み付けや配線作業の障害となる側板や天板が無い状態で組み付け作業でき、組み付け作業がし易い。また、箱を壁面に取り付ける際に、まず背板のみ壁面に固定し、その後側板等を組み付ければ良く、壁面への設置作業が軽量な状態で行うことができる。
更に、箱形成後は、前面板が扉であるため、側板等を取り外すこと無くメンテナンス作業ができるし、天板や底板を組み付ける前に配線作業を行えば、挿通孔等に挿通する作業が必要なく、簡易な操作で配線できる。
本発明に係る電子機器収納箱の一例を示す外観斜視図である。 図1の個々の板を分離した分解斜視図である。 図1に示す電子機器収納箱において、機器を収納し、扉を開けた状態の斜視図である。 図2に示す背板の正面図である。 背板の分解正面図である。 A部拡大図である。 B部拡大図でる。 C部拡大図である。 D部拡大図である。 E部拡大図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図3は本発明に係る電子機器収納箱を示し、図1は外観斜視図、図2は分解斜視図、図3は機器を収納し、扉を開けた状態の斜視図である。各図において、1は背板、2は天板、3は底板、4は左側板、5は右側板、6は前面板であり、図2に示するように全ての板は分離できるよう構成され、また図3に示すように右側板5及び前面板6は扉状に形成されて開閉可能となっている。
背板1には、ラックマウント型機器を装着するためのラックマウントレール10aが形成された略コ字状のレール部材10が組み付けられ、ラックマウントレール10aが前方に向けて突出している。このラックマウントレール10aにより、図3に示すようにラックマウント型の機器11が横向きに組み付けられる。
また、背板1には機器組み付け用の木板12がレール部材10に隣接して組み付けられ、ラックマウントレール10aの基部には、収納した機器11に接続する配線を支持するための配線ホルダ13が設けられている。
図4は、図2に示すレール部材10等を組み付けた背板1の正面図を示している。この図4に示すように、背板1の4隅には壁面にネジにより固定するためのネジ挿通孔15が穿設され、上部及び下部の中央にはダルマ孔16が形成されている。このダルマ孔16は、背板1を仮止めして位置決めする際の水平出しを行うための孔で、背板1をテンプレートとして使用し、罫書き作業を容易に実施できるよう形成している。
尚、背板1を仮止めする際、上部のダルマ孔16が使用されるが、箱を上下反転して使用できるようダルマ孔16は上下に設けられている。
また、図5は背板1の分解正面図を示している。この図5に示すように、背板1は複数の部材を連結して形成されている。具体的に、背面を構成する閉塞板18に、周囲4辺を構成する枠部材19をスポット溶接して形成されている。枠部材19を構成する左右の辺部材19a,19bは同一の辺部材を反転したものであり、上下の辺部材19c,19dも同一の辺部材を反転したものである。
そして、閉塞板18と枠部材19は異なる厚みの鋼板で形成され、強度を必要としない閉塞板18は枠部材19より薄い鋼板で形成されている。ここでは、辺部材19a〜19dは1.0mm厚の鋼板で形成され、閉塞板18は0.5mm厚の鋼板で形成されている。こうして厚みを変えて強度を必要としない閉塞板18を薄くすることで、背板1の軽量化を図っている。
天板2及び底板3は同一の構成であり、反転して使用される。天板2及び底板3は図2に示すように、左右側部に強度を上げるために、補強部材21が溶接されている。この補強部材21は、前後方向に起立形成された帯状部材21aを備え、帯状部材21aの外側となる左右端部には、側板4,5を収容するための空間が側板4,5の厚みに合わせた一定幅で形成されている。また、前面側にも前面板6を収容する空間が前面板6の厚みに合わせて一定幅で形成され、所定位置に組み付けられた左右側板4,5及び前面板6は、天板2と底板3との間に収容されるよう構成されている。
図6は底板3と背板1との連結構造を示すA部の拡大図を示している。この図6に示すように、補強部材21の後端部には、背板1に係止する鉤片22と、背板1にねじ止めするためのダルマ孔23が形成され、ダルマ孔23に対応する背板1にはネジが螺入されたネジ止め部24が設けられている。鉤片22を背板1の端部に係止し、ネジ止め部24の緩めたネジにダルマ孔23を係合することで、天板2及び底板3は背板1に仮止めできる。
また、天板2及び底板3は、背板1に面する後部に、幅弘のコ字状の切り欠き26が形成されている。この切り欠き26、及び切り欠き26に対応する背板1の端部の双方には、切り欠き26から塵の侵入を防ぐための発泡樹脂片27が貼着されている。この切り欠き26により、天板2或いは底板3を背板1に組み付けた際に配線挿通孔7(図1に示す)が形成され、収納された機器11に接続される配線(図示せず)の出し入れがこの切り欠き26を介して行われる。
図7は底板3の端部を拡大したB部拡大図を示している。この図7に示すように、天板2及び底板3の左右前端部である角部には、樹脂製の角部材29が設けられている。この角部は、折り曲げた鋼板により空隙を形成し、一定の曲率を有して扇状に形成された樹脂製の角部材29でその隙間が閉塞されている。
尚、左右側板4,5の前面側端部はこの曲率に合わせたアールを設けて形成されている。この曲率は、例えば半径20mmのアールで形成されている。
左側板4は、上下端面が平坦に形成され、その前後2箇所に天板2及び底板3にスムーズに係合させるための樹脂製の突起片30が貼着されている。また、この端面に連続する後端部には背板1に係合する爪片31が突設されている。
更に図8のC部拡大図に示すように、左側板4の前端上下端部には、天板2と底板3に設けられたネジ孔34(図7に示す)にネジ止めするためのネジ挿通孔32が形成されている。但し、図8ではねじ挿通孔32にネジ33を挿通した状態を示している。
右側板5は、中央に大きな開口部35が形成され、透明な樹脂板を組み付けて内部に設置した機器11を視認するための窓36が形成されている。また、図9のD部拡大図に示すように、後部の上下端部には回動軸37が突設されている。この回動軸37は、側板内に没入可能に設けられ、天板2と底板3に形成された軸孔(図示せず)に容易に挿入できるよう構成されている。
前面板6は組み付けた状態で開閉できる扉板であり、図10のE部拡大図に示すように、左端の上下端部に、回動軸39が突設されている。この回動軸39は、前面板6内に没入可能に設けられ、天板2と底板3に形成された軸孔(図7に示す)40に容易に挿入できるよう構成されている。また、右側中央にはハンドル41が設けられ、このハンドル41の操作で右側板5に係止する係止片42が右端中央に出没するよう構成されている。
このように構成された電子機器収納箱は次のように組み立てられ、壁面に取り付けられる。最初に、電子機器収納箱を設置する壁面の罫書きを行う。これは、機器を組み付けない状態の背板1を壁面にあてがい、背板1に形成されているダルマ孔16及びネジ挿通孔15を使用して罫書きを実施する。この時、上部中央に形成されたダルマ孔16に合わせて壁面にネジ等を螺入して止突起を設けておくことで、ダルマ孔16をそのネジ等に係合させれば背板1を仮止めでき、左右の平行出しを容易に行う事ができ、比較的軽量な背板1のみ壁面にあてがうだけで良く、無理なく罫書き作業ができる。
罫書きが終了したら背板1を一旦取り外し、背板1に機器を組み付ける。その後、背板1を壁面に取り付ける。この時、罫書き作業と同様に中央のダルマ孔16をネジに係合させることで、4隅のネジ止めがし易い。こうして4隅をネジ止めすることで背板1は壁面に固定される。尚、背板1をネジ止めする前に、罫書きに合わせて壁面のねじ孔加工等必要な加工が行われる。
背板1を壁面に取り付けたら、天板2、底板3を背板1に組み付ける。この組み付けも背板1に仮止めして行われる。背板1のネジ止め部24のネジを緩めておき、鉤片22を背板1に係止すると共に、ダルマ孔23をネジ止め部24の緩めたネジに係合させることで仮止めでき、その後ネジ締めすれば組み付けは完了する。
尚、背板1に組み付けた機器11への配線は、背板1を壁面に設置した状態で、天板2や底板3を組み付ける前に行うと良い。この状態では、配線を配線挿通孔7に挿通する作業が必要ないため、簡易な操作で配線接続作業を行うことができる。そして、天板2及び底板3を組み付けることで、背板1と天板2の間、或いは背板1と底板3の間に形成された配線挿通孔7を介して配線は入出される。
次に、左右側板4,5を組み付ける。左側板4は、先ず爪片31を背板1に係合させ、その後全体を天板2と底板3との間の所定の空間に挿入する。所定位置に配置されたら、前端部の上下に取り付けたネジ33を天板2及び底板3に螺入することで組み付けは完了する。
一方、右側板5は、回動軸37を天板2及び底板3の軸孔に挿入することで組み付けられる。回動軸37は、板内に没入させることで容易に軸孔に挿入できる。
最後に前面板6を組み付ける。この場合も右側板5と同様に、まず回動軸39を天板2及び底板3の軸孔に挿入する。そして、ハンドル41を操作して鉤片42を右側板5に係合させる。この結果、図1に示す状態の箱体が完成する。
このように、背板1のみの状態でラックマウント型機器11を組み付けることができる。そのため、機器11の組み付けや配線作業の障害となる側板等が無い状態で組み付け作業でき、組み付け作業がし易い。また、箱を壁面に取り付ける際に、まず背板1のみ壁面に固定し、その後側板等を組み付ければ良く、壁面への設置作業を軽量な状態で行うことができる。そして、背板1は閉塞板18を薄くして軽量化されているので、一層扱いやすい。
また、箱形成後は、前面板6を開放できるし、前面板6の開放端側である右側板5も開閉できるため、前面から側面にかけて連続して開放でき、側板等を取り外すこと無く配線作業やメンテナンス作業がし易い。
更に、天板2や底板3を組み付ける前に配線作業を行えば、挿通孔等に挿通する作業が必要なく、簡易な操作で配線できるし、電子機器収納箱の角部は、樹脂製の角部材29が配置されるので、金属から成る角部に比べて軟質に形成でき、人物が接触した場合に緩衝作用を持たせることができる。
また、現場で組み立てても良く、その場合は配送する容積を最小限にでき、配送コストを低減できる。
尚、上記実施形態では、機器11を背板1に組み付けた後に壁面に背板1を固定しているが、背板1を壁面に固定してから機器11を組み付けても良い。
また、前面板6を右側を開放操作する構成としているが、前面板6を上下反転し、左右側板4,5を交換すれば、左側を開放する構成となり、箱の右側の作業スペースが少ない場合はこうして反転すると良い。
また、天板2と底板3の双方に切り欠き27を設けて、電線挿通孔7を上下に設けているが、何れか一方のみとしても良い。
1・・背板、2・・天板、3・・底板、4・・左側板、5・・右側板、6・・前面板(扉板)、7・・配線挿通孔、10・・レール部材、10a・・ラックマウントレール、15・・ネジ挿通孔(固定部)、16・・ダルマ孔(固定部)、18・・閉塞板、19・・枠部材、27・・切り欠き、29・・角部材。

Claims (5)

  1. 前面が扉板で閉塞され、内部にラックマウント型機器を収納するためのラックマウントレールを備え、壁面に設置される電子機器収納箱において、
    前記扉板に加えて、箱を構成する背板、天板、底板、左右側板の各板を分離可能とし、
    前記背板に、前記ラックマウントレールが組み付けられると共に壁面に固定するための固定部を設ける一方、前記天板及び底板の少なくとも一方の前記背板に面する後部に、収納機器に接続する配線を入出するための切り欠きが形成されて成ることを特徴とする電子機器収納箱。
  2. 前記左右側板のうち、前記扉板の開放端側に配置された一方の側板は、後部に回動軸を備えて開閉可能な扉体として形成され、前面から一方の側面にかけて連続した開放空間を形成できることを特徴とする請求項1記載の電子機器収納箱。
  3. 背板は、周囲4辺に配置される枠部材と、その内側を閉塞する閉塞板とを溶接して形成され、前記閉塞板は、前記枠部材を形成する鋼板より薄い鋼板で形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器収納箱。
  4. 背板の前記固定部が、背板の4隅に形成されたネジ挿通孔と、上辺中央に形成されたダルマ孔であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電子機器収納箱。
  5. 左右側板及び扉板の上辺及び下辺は、天板及び底板により一様に覆われると共に、
    前記天板及び底板の前面側左右端部には樹脂製の角部材が配置されて成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の電子機器収納箱。
JP2010119599A 2010-05-25 2010-05-25 電子機器収納箱 Active JP5524713B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010119599A JP5524713B2 (ja) 2010-05-25 2010-05-25 電子機器収納箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010119599A JP5524713B2 (ja) 2010-05-25 2010-05-25 電子機器収納箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011249474A true JP2011249474A (ja) 2011-12-08
JP5524713B2 JP5524713B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=45414400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010119599A Active JP5524713B2 (ja) 2010-05-25 2010-05-25 電子機器収納箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5524713B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014235695A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 東プレ株式会社 信号機の灯器構造
WO2016107345A1 (zh) * 2014-12-31 2016-07-07 深圳市艾特网能有限公司 机房空调及电控组件
JP2018207087A (ja) * 2017-06-05 2018-12-27 日東工業株式会社 電気電子機器収納用箱
JP2020077713A (ja) * 2018-11-06 2020-05-21 河村電器産業株式会社 キャビネットの機器マウント構造
WO2023131064A1 (zh) * 2022-01-10 2023-07-13 上海祝伟电器有限公司 一种接线箱

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003142857A (ja) * 2001-11-05 2003-05-16 Nitto Electric Works Ltd ラックマウント型電子機器収納箱
JP2004039820A (ja) * 2002-07-02 2004-02-05 Kawamura Electric Inc 機器収納ボックス
JP2007250894A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Kawamura Electric Inc 電気機器収納箱
JP2008172899A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Kawamura Electric Inc 電気機器収納用箱体の壁面への設置方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003142857A (ja) * 2001-11-05 2003-05-16 Nitto Electric Works Ltd ラックマウント型電子機器収納箱
JP2004039820A (ja) * 2002-07-02 2004-02-05 Kawamura Electric Inc 機器収納ボックス
JP2007250894A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Kawamura Electric Inc 電気機器収納箱
JP2008172899A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Kawamura Electric Inc 電気機器収納用箱体の壁面への設置方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014235695A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 東プレ株式会社 信号機の灯器構造
WO2016107345A1 (zh) * 2014-12-31 2016-07-07 深圳市艾特网能有限公司 机房空调及电控组件
JP2018207087A (ja) * 2017-06-05 2018-12-27 日東工業株式会社 電気電子機器収納用箱
JP2020077713A (ja) * 2018-11-06 2020-05-21 河村電器産業株式会社 キャビネットの機器マウント構造
WO2023131064A1 (zh) * 2022-01-10 2023-07-13 上海祝伟电器有限公司 一种接线箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP5524713B2 (ja) 2014-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5524713B2 (ja) 電子機器収納箱
US7542274B2 (en) Electronic apparatus having battery receptacle at the rear of keyboard
US9247658B2 (en) Locking enclosure, stiffening ring, and vertical mounting stiffeners for securing components
JP5187970B2 (ja) 電気機器収納用箱体
US7237854B2 (en) Computer enclosure incorporating mounting apparatus for disk drives
JP5524712B2 (ja) 電子機器収納箱
JP4982473B2 (ja) 電子機器
JP2003333730A (ja) 軽量間仕切り壁用配線ボックス及び軽量間仕切り壁用配線ボックス装置
JP6610215B2 (ja) 家具システム、及び、配線ダクト
TW201309168A (zh) 硬碟機固定裝置
JPH0739276Y2 (ja) ラック式電子機器筐体の取付装置
JP2006351629A (ja) 機器収納用キャビネット
JP4059096B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2001339185A (ja) 電子機器装置の筐体構造
JP5322778B2 (ja) 電気機器収納用箱体
JP2018153038A (ja) 化粧部材の組み付け構造
JP4220915B2 (ja) システムラックキャビネット
JP4052161B2 (ja) 筺体の開閉構造
JP6732363B2 (ja) 電気電子機器収納用箱
JP2019197760A (ja) 情報分電盤用箱体
JP4632904B2 (ja) 遊技筐体設備
JP6133759B2 (ja) 遊技機
JP3145415U (ja) パチスロ機用キャビネット
JP2020002684A (ja) トイレ用設備機器及びトイレ用設備機器の配置構造
JP2007167422A (ja) 遊技機の外枠

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5524713

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250