JP2007250894A - 電気機器収納箱 - Google Patents

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三輪  修
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Abstract

【課題】 螺着作業を必要とせず、設置現場において容易に組立が可能な電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】 背板1、左右側板2a,2b、底板3、天板4を有し、夫々隣接する板体同士の当接辺には、略全長に亘り、互いの板体を係合させて連結するための連結手段が設けられている。背板1の周囲4辺に設けた連結手段10a,10b,10b,10cは、略コ字状或いは略Z字状に曲げた枠部を有すると共に、背板1の左右側板2及び底板3と連結する連結手段10a,10b、及び対応する側板2及び底板3側の連結手段20a、30aは、回転操作により互いが連結される鈎状構造となっている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、電気機器や通信機器等の電気機器を収納する電気機器収納箱に関し、特に設置現場で組み立て可能な電気機器収納箱に関する。
配電用の電気機器を収納したり通信機器等の電子機器を収納する従来の収納箱は、アングル枠等を溶接接続してフレームを形成し、その周囲各面に閉塞板を溶接やネジ止めにより取り付けて形成したり、金属板を折り曲げて背板及び側板等を連続形成し、天板や底板等をその金属板に溶接等により取り付けてフレームレスで形成していた。
しかし、上記フレーム構造或いはフレームレス構造のものは、何れも組み立てた状態で工場出荷され、保管及び運搬は完成された状態で成される。そのため、保管のために広いスペースが必要であったし、運搬する際も効率が悪く一度に多くの収納箱を運搬することができなかった。
そのため、特許文献1に開示されているような収納箱が提案されている。これは、個々の板体の端部に折り曲げ面を設け、この折り曲げ面同士をネジで螺着して連結し、収納箱を完成させる構成であり、組み立てるまでは各板を重ねて保管及び運搬ができるため、保管のためのスペースが僅かで済むし、運搬のコストも軽減することができる。
特開2000−152430号公報
しかしながら、上記特許文献1の構成は、分解した状態で運搬できるが、その場合設置現場でのネジを用いた螺着組立作業が必要であり、設置作業に時間を要することになり作業者への負担が大きかった。また、ネジ等の小さな部材が必要なためその管理が面倒であった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、螺着作業を必要とせず、設置現場において容易に組立が可能な電気機器収納箱を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、左右側板、天板、底板、及び背板の各板体により5面を閉塞して電気機器を収納する箱本体を形成し、当該箱本体の前面に扉を備えて開閉可能とした電気機器収納箱であって、夫々隣接する板体同士の当接辺に、略全長に亘り互いの板体を係合させて連結するための連結手段を設け、背板の周囲4辺に設けた連結手段は、断面略コ字状或いは略Z字状に曲げた枠部を有すると共に、対応する側板及び底板の連結手段は、回転操作により前記枠部との係合位置に納まる鈎状構造を有することを特徴とする。
この構成により、個々の板体に板体同士を係合させる連結手段を設けたので、ネジやボルト等の連結部材を必要とせずに組み立てることが可能となる。そして、背板と側板の連結及び背板と底板の連結は、回転操作を必要とするので単純な引っ張り作用では外れることが無く、組み立て作業がし易いし、ネジ等を使用せずに堅牢に連結できる。
また、背板の各辺には、略全長に亘り略コ字状或いは略Z字状の枠部が設けられているので、背板全体を堅牢な構造にでき扱いやすい。また、ネジ等を使用しないことで分解がし易く、使用後のリサイクルを考えた場合に適している。
尚、ここで言う「Z字状」は、L字形状を逆向きに2段に設けた形状を示している。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、底板と連結する背板の連結手段は、前方に折り曲げた立ち上げ辺と、その先端を内側へ折り曲げた係合辺とを有して略コ字状枠部を成し、該係合辺には底板に挿入係止する爪片が適宜部位に設けられ、対応する底板の連結手段は、左右に亘り略コ字状に折り曲げ形成した枠部を有すると共に、該枠部先端を上方に立ち上げて形成した係止辺を備え、更に前記係止辺に前記爪片を挿入する係止孔を設けて成り、前記爪片と前記係止孔とから成る鈎状構造により、互いの板体を回転操作することで前記連結手段同士を連結することを特徴とする。
この構成により、回転操作により係止孔に爪片が挿入されて係止される。また、コ字状に折り曲げた枠部と、その先端に形成した係止片とで、係止片背部に背板収容部が形成され、そこに背板連結手段が収容される。
従って、引っ張りに対して強い連結構造にできるし、底板にも枠部を有することで、底板を堅牢な構造にできる。また、背板連結手段は背板収容部に収容されるので、連結部を凹凸のない外観にできる。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の発明において、左右の側板と連結する背板の連結手段は、前方に折り曲げた立ち上げ辺と、その先端を外方へ開くように折り曲げた係合辺とを有して略Z字状枠部を成し、前記係合辺先端には側板を把持するために後方へ折り返した把持部を有し、対応する側板の連結手段は、上下に亘り内側に折り曲げた立ち上げ辺を有すると共に、該立ち上げ辺の先端に更に内側にコ字状に折り曲げた係止枠を備え、該係止枠の先端部を前記把持部に挿入する係止片とし、前記把持部と前記係止枠とから成る鈎状構造により、互いの板体を回転操作することで前記連結手段同士を連結することを特徴とする。
この構成により、回転操作により把持部に係止枠が係止される。また、背板の連結手段を立ち上げ辺と係合片とで略Z字状に形成することで、係合片背部に側板収容部が形成され、そこに側板の係止枠が収容される。
従って、引っ張りに対して強い連結構造にできるし、側板はコ字状の係止枠を備えるので堅牢な構造にできる。また、係止枠は側板収容部に収容されるので、連結部を凹凸のない外観にできる。
本発明によれば、板体同士を係合させて連結するので、ボルト等の連結部材を必要とせず、容易に組み立てることができる。それでいて、背板と側板の連結、及び背板と底板の連結は、回転操作により連結されるので、単純な引っ張り作用では外れることが無い。
また、背板の各辺には略全長に亘り枠部が設けられているので、背板全体を堅牢な構造にできるし、ネジ等を使用しないことで分解がし易く、使用後のリサイクルを考えた場合に適している。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る電気機器収納箱の一例を示す斜視図であり、蓋板を省略した箱本体を示している。図1において、1は背板、2は側板(2aは左側板、2bは右側板)、3は底板、4は天板であり、各板体は鋼板で形成され、板体同士は板体自身に形成された連結手段により連結されている。
図2は背板1と底板3の連結構造を示し、(a)は連結する途中、(b)は連結した状態を示している。また、図3は背板1と底板3を連結した状態の斜視図を示している。図2に示すように、底板3と連結するために背板1下部に形成された連結手段10aは、前方に折り曲げた立ち上げ辺11と、その先端を上方へ折り曲げた係合片12とから成るコ字状の枠部13が左右に亘り形成され、係合片12先端部には適宜位置に底板3に係合する爪片14が突設されている。
一方、対応する底板側連結手段30aは、左右に亘り略コ字状に折り曲げ形成された枠部31を有すると共に、枠部31の先端を上方に立ち上げて形成した係止辺32を有し、この係止辺には爪片14を挿入係止する係止孔33が穿設されている。
このように形成した双方の連結手段10a,30aは、図2(a)に示すように、一方を傾けた状態で互いの連結手段10a,30aを係合させ、係止孔33に爪片14を挿入して係止させたら互いを直交する角度まで開くことで図2(b)の状態となる。こうして、互いの板体を回転操作することで爪片14と前記係止孔33とから成る鈎状構造が係合して、連結手段同士が連結される。この状態が図3の状態である。
図4は背板1と側板2(左側板2a)の連結構造を示し、(a)は連結する途中、(b)は連結した状態を示している。また、図5は背板1と左側板2aを連結する途中の斜視図を示している。図4に示すように、側板2と連結するために背板1側部に形成された連結手段10bは、前方に直角に折り曲げた立ち上げ辺16と、その先端を外方へ開くように折り曲げた係合辺17とを有して略Z字状を成す枠体18が上下に亘り形成されている。そして、係合辺17の先端には側板2を把持するための把持部19が後方へ折り返して形成されている。
一方、対応する側板連結手段20aは、上下に亘り内側に折り曲げた立ち上げ辺21と、立ち上げ辺21の先端に更に内側にコ字状に折り曲げた係止枠22を備え、その先端部が前記把持部19に挿入する係止片23と成っている。
このように形成した連結手段10b,20aは、図4(a)に示すように、内側(左側板は右側に)傾けた状態で互いの連結手段10b,20aを係合させ、把持部19に係止片23を把持させたら互いを直交する角度まで開くことで図4(b)の状態となる。こうして、互いの板体を回転操作することで把持部19と係止枠22とから成る鈎状構造が係合して、前記連結手段同士は連結される。この連結途中の状態が図5の状態である。尚、右側板2bと背板1との連結も同様の操作で実施される。
図6は側板2と底板3の連結構造を示し、(a)は連結する途中、(b)は連結した状態を示している。また、図7は側板2と底板3を連結した状態の斜視図を示している。図6に示すように、底板3と連結する為に側板2底部に形成された連結手段20bは、内側に略直角に折り曲げた立ち上げ辺25と、その先端に底板3を挿入係止するために下方に開放した断面U字状の係止凹部26とで形成されている。
一方、対応する底板3の連結手段30bは、係止凹部26に挿入するために底板3側部を前後に亘り上方に折り曲げて形成した挿入辺35と、この挿入辺35先端を鋭角に折り曲げて形成した弾性を有する係止片36とで形成されている。
このように形成した双方の連結手段20b,30bは、図6(a)に示すように側板2を上方から押し下げることで、係止凹部26に挿入辺35が挿入され、更に係止片36が係止凹部26内に形成された段部26aの奧に入り込むことで抜けなくなる。この状態が図6(b)に示す状態である。
図8は天板4と背板1の連結構造を示し、(a)は連結する直前、(b)は連結した状態を示している。また、図9は天板4と背板1を連結する途中の斜視図を示している。図8に示すように、天板4に形成された背板1との連結手段40aは、天板4背部を左右に亘りコ字状に折り曲げて形成した枠部41を有し、その先端に下方に開口した断面U字状の係止凹部42を設けて形成されている。
一方、対応する背板1の連結手段10cは、背板1上部を左右に亘り内側(前方)に折り曲げた立ち上げ辺50を設け、その先端に係止溝42に挿入するための挿入辺51が上方に折り曲げ形成され、断面略Z字状の枠部を形成している。そして、その挿入辺51の先端には、鋭角に折り曲げて形成した弾性を有する係止片52が設けられている。
このように形成した双方の連結手段40a,10cは、図8(a)に示すように天板4を上方から背板1に押圧することで、係止凹部42に挿入辺51が挿入され、係止片52が係止凹部42内に形成された段部42aの奧に入り込むことで抜けなくなる。この状態が図6(b)に示す状態である。
尚、天板4と側板2の連結も、この天板4と背板1との連結と同様の形態で成される。
このように構成された各板体は、次のように組み立てられる。尚、上記図3、図5、図7、図9は組み立て順に示した図であり、この図に基づいて説明する。
先ず背板1と底板3が連結される。背板1と底板3は、上述したように回転操作により互いの連結手段10a,30aが連結される。そして、連結後は、底板3の枠部31と係止辺32とで係止辺32の背部に背板収容部が形成され、背板1の連結手段10aが収容されるので、背板1を立てた状態が維持される。
次に、背板1と側板2が連結される。図5に示すように、側板2は背板1に連結された底板3の邪魔にならないように、僅かに上方にずらした状態で互いの連結手段20a,10bを係合させて回転操作して連結する。連結後、下方にスライドして側板2と底板3を連結する。側板2と底板3は側板2を押下操作することで連結され、図7の状態となる。
最後に天板4が取り付けられる。図9に示すように、天板4は先ず背板1と連結される。天板4を背板1に押圧操作することで連結され、その後左右側板2a,2bと連結される。側板2との連結操作も同様であり、上方からの押圧操作することで互いに連結される。こうして図1に示す箱本体が完成する。
尚、箱本体の開放された前面を閉塞する場合は、図示しない蓋板が正面開口部を閉塞するように、蝶番等で側板にネジ止めされて取り付けられる。
このように、ボルト等の連結部材を必要とせず、板体同士を係合させて連結するので、容易に組み立てることができる。そして、背板と側板の連結、及び背板と底板の連結は、回転操作を必要とするので単純な引っ張り作用では外れることが無く、ネジ等を使用せずに堅牢に連結できる。
また、背板の各辺には略全長に亘り枠部が設けられているので、背板全体を堅牢な構造にできるし、ネジ等を使用しないことで分解がし易く、使用後のリサイクルを考えた場合に適している。
更に、背板と底板との連結は、枠部と係止片とで、底板の係止片背部に背板収容部が形成されるので、そこに背板連結手段を収容でき、連結後背板の起立状態を維持させやすく作業し易い。更に、背板連結手段は背板収容部に収容されるので、連結部を凹凸のない外観にできるし、底板は枠部を有することで、堅牢な構造にできる。
また、背板側連結手段を略Z字状に形成することで、係合片背部に側板収容部が形成され、そこに側板の係止枠が収容されるので、連結部を凹凸のない外観にできるし、強い連結構造にできるし、側板はコ字状に係止枠を備えるので堅牢な構造にできる。
尚、上記実施形態では、背板1の周囲4辺に形成した連結手段10a,10b,10b,10cの形状を具体的に説明しているが、連結手段は断面略コ字状、或いは断面略Z字状の枠部を備えたものであれば他の形状でも良い。例えば、背板1と底板3との連結構造は、背板1に底板3に挿入する爪片14を設けずに、図10に示すように底板4に把持部61を設けると共に、背板1に把持部61に挿入する把持片62を設けて係止させても良い。また、天板4と背板1の連結構造は、図11に示すように天板4を渦巻状に折り曲げて係止段部63を形成し、背板1にこの係止段部63に係止する弾性片64を設けても良い。
上記電気機器収納箱体は、ネジ等の固定手段を使用せずに組み立てる事ができる金属製箱体であり、一面が開放された金属製箱体として汎用性を有し、他の用途でも使用できる。例えば、書籍や書類等を収容する本箱として使用できるし、整理棚の枠体としても使用できる。
本発明に係る電気機器収納箱の実施形態の一例を示し、蓋板を取り外した状態の外観図である。 背板と底板の連結構造を示す要部断面説明図である。 背板と底板を連結した状態を示す斜視図である。 背板と左側板の連結構造を示す要部断面説明図である。 背板と左側板を連結する様子を示す斜視図である。 側板と底板の連結構造を示す要部断面図である。 側板と底板を連結した状態を示す斜視図である。 天板と背板の連結構造を示す要部断面図である。 天板を連結する様子を示す斜視図である。 背板と底板の他の連結構造を示す要部断面説明図である。 天板と背板の他の連結構造を示す要部断面説明図である。
符号の説明
1・・背板、2(2a,2b)・・側板、3・・底板、4・・天板、10a,10b,10c・・連結手段、11・・立ち上げ辺、12・・係合片、13・・枠部、14・・爪片、16・・立ち上げ辺、17・・係合辺、18・・枠体、19・・把持部、20a,20b・・連結手段、21・・立ち上げ辺、22・・係止枠、23・・係止片、25・・立ち上げ辺、26・・係止凹部、30a,30b・・連結手段、31・・枠部、32・・係止辺、33・・係止孔、35・・挿入辺、36・・係止片、40a・・連結手段、41・・枠部、42・・係止凹部、50・・立ち上げ辺、51・・挿入辺、52・・係止片、61・・把持部、62・・把持片、63・・係止段部、64・・弾性片。

Claims (3)

  1. 左右側板、天板、底板、及び背板の各板体により5面を閉塞して電気機器を収納する箱本体を形成し、当該箱本体の前面に扉を備えて開閉可能とした電気機器収納箱であって、
    夫々隣接する板体同士の当接辺に、略全長に亘り互いの板体を係合させて連結するための連結手段を設け、
    背板の周囲4辺に設けた連結手段は、断面略コ字状或いは略Z字状に曲げた枠部を有すると共に、対応する側板及び底板の連結手段は、回転操作により前記枠部との係合位置に納まる鈎状構造を有することを特徴とする電気機器収納箱。
  2. 底板と連結する背板の連結手段は、前方に折り曲げた立ち上げ辺と、その先端を内側へ折り曲げた係合辺とを有して略コ字状枠部を成し、該係合辺には底板に挿入係止する爪片が適宜部位に設けられ、
    対応する底板の連結手段は、左右に亘り略コ字状に折り曲げ形成した枠部を有すると共に、該枠部先端を上方に立ち上げて形成した係止辺を備え、更に前記係止辺に前記爪片を挿入する係止孔を設けて成り、
    前記爪片と前記係止孔とから成る鈎状構造により、互いの板体を回転操作することで前記連結手段同士を連結する請求項1記載の電気機器収納箱。
  3. 左右の側板と連結する背板の連結手段は、前方に折り曲げた立ち上げ辺と、その先端を外方へ開くように折り曲げた係合辺とを有して略Z字状枠部を成し、前記係合辺先端には側板を把持するために後方へ折り返した把持部を有し、
    対応する側板の連結手段は、上下に亘り内側に折り曲げた立ち上げ辺を有すると共に、該立ち上げ辺の先端に更に内側にコ字状に折り曲げた係止枠を備え、該係止枠の先端部を前記把持部に挿入する係止片とし、
    前記把持部と前記係止枠とから成る鈎状構造により、互いの板体を回転操作することで前記連結手段同士を連結する請求項1又は2記載の電気機器収納箱。
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