JP2011246836A - トリコットストレッチ編地 - Google Patents

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Abstract

【課題】快適な着用感と身体の動きに追随するボディフィット性に優れ、発色性と染色堅牢度にも優れたトリコットストレッチ編地を提供する。
【解決手段】ヤング率が85CN/dtex以下、単糸繊度が1dtex以下である110℃以下で染色可能なカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸と、弾性糸とにて、編地の伸長率がタテ方向200%以上、ヨコ方向100%以上、編地の伸長回復率がタテ方向、ヨコ方向それぞれ80%以上、編地のタテ方向50%伸長時の伸長力が60CN/2.5cm以下、ヨコ方向50%伸長時の伸長力が100CN/2.5cm以下、編地の仕上げ目付が150〜250g/mを満足するトリコット編地を構成する。
【選択図】なし

Description

本発明は、トリコットストレッチ編地に関する。
弾性糸と非弾性糸を用いたトリコット編地は、ストレッチ性に優れることから、スポーツ衣料や下着に広く用いられており、特に、昨今ではスポーツウエア用インナー(アンダーウエアともいう)としても好評である。このスポーツウエア用インナーの素材には、より薄く、軽い、ボディフィット性のよい、快適な着用感のトリコット編地が求められており、各種商品が開発されているが、未だ満足すべきものが得られているとは言えない。
例えば、ポリウレタン繊維等の弾性糸とナイロンフィラメント糸を用いたトリコット編地は、ナイロンフィラメント糸が湿潤時に膨張する性質があるため、形態安定性に問題が生じ、また風合いにヌメリ感があり、着用感の点でも問題がある。
ナイロンフィラメント糸に代え水膨潤性の問題のないポリエステルフィラメント糸を用いて弾性糸と混用したトリコット編地が上市されているが、ポリエステルフィラメント糸の高ヤング率による風合いの硬さが問題となり、また、染色時に分散染料が弾性糸のポリウレタン繊維に多量に染着されるため、洗濯堅牢度や昇華堅牢度が問題となり、さらに、ポリエステルフィラメント糸の染色での温度が130℃と高くポリウレタン繊維の劣化を生じる。
また、堅牢度対策としてカチオン染料可染型のポリエステルフィラメント糸を用いたものもあるが、通常のヤング率、単糸繊度のカチオン染料可染型のポリエステルフィラメント糸を用いたのでは、そのトリコット編地は風合いが硬く、満足のいく商品を得るに至っていない。
本発明の目的は、各種スポーツウエアでのインナーに適した、快適な着用感と体の動きに追随するボディフィット性に優れ、発色性と染色堅牢度にも優れたトリコットストレッチ編地を提供することにある。
本発明の要旨は、ヤング率が85CN/dtex以下、単糸繊度が1dtex以下である110℃以下で染色可能なカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸と、弾性糸とからなり、下記条件1〜4を満足するトリコットストレッチ編地、にある。
1.編地の伸長率がタテ方向200%以上、ヨコ方向100%以上
2.編地の伸長回復率がタテ方向、ヨコ方向それぞれ80%以上
3.編地のタテ方向50%伸長時の伸長力が60CN/2.5cm以下、ヨコ方向50%伸長時の伸長力が100CN/2.5cm以下
4.編地の仕上げ目付が150〜250g/m
本発明においては、ポリエステルフィラメント糸を、ヤング率が85CN/dtex以下、単糸繊度が1dtex以下のポリエステルフィラメント糸とすることにより、絹に近い風合い、肌に刺激の少ないマイルドな肌触りとソフトな風合い、しかも、ポリエステルフィラメント糸を、染色温度が高温ではないカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸とすることにより、弾性糸と共にトリコット編地としたときに、優れた発色性、染色堅牢性が得られ、本発明によれば、快適な着用感と身体の動きに違和感なく追随するボディフィット性に優れ、発色性と染色堅牢度にも優れたトリコットストレッチ編地が得られる。
本発明において、カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸は、ヤング率が85CN/dtex以下であることが必要であり、好ましくは、ヤング率75CN/dtex以下である。ヤング率が85CN/dtexを超えると、編地に硬さが感じられ、本発明の目的とする快適な着用感と身体の動きに違和感なく追随するボディフィット性が得られない。因みに絹のヤング率は、62CN/dtexであり、一般にレギュラー糸として市販されているポリエステルフィラメント糸のヤング率は124CN/dtexである。
本発明におけるカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸は、単糸(単繊維ともいわれる)繊度が1dtex以下である必要がある。単糸繊度が1dtexを超えると、編地に硬さが感じられ、本発明の目的とする快適な着用感と身体の動きに違和感なく追随するボディフィット性が得られない。なお、絹の構成単糸繊度は、1.4〜3.1dtex程度であり、細くて高級なものでも1dtexを超える。
本発明におけるカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸は、カチオン染料による染色温度が110℃以下であることが必要であり、好ましくは、染色温度105℃以下である。染色温度が110℃を超えると、弾性糸の劣化が大きくなり、セット性も低下するため、使用可能な弾性糸が制約される。
本発明における前記のヤング率、単糸繊度、染色性を有するカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸としては、例えば、ポリエチレンテレフタレートに5−ナトリウムスルホイソフタル酸及びアジピン酸を共重合させたポリエステルポリマーを溶融紡糸することによって得られる。より具体的には、かかるポリエステルポリマーとして、ポリエチレンテレフタレートに5−ナトリウムスルホイソフタル酸0.5〜5.0モル%及びアジピン酸2.0〜13.0モル%を共重合させたポリエステルポリマーが挙げられる。
共重合させる5−ナトリウムスルホイソフタル酸が、0.5モル%未満では、カチオン染料可染性が不足するとともに、ヤング率が高くなり、糸のソフト感、やわらかさが不十分なものとなり、5.0モル%を超えると、フィラメント糸での繊維強度が低下する。またアジピン酸が2.0モル%未満では、染色温度を低くする効果が不十分であり、13.0モル%を超えると、フィラメント糸としての繊維強度が低下する。
前記共重合ポリエステルポリマーは、溶融紡糸によって単糸繊度が1dtex以下のフィラメント糸に製糸されるが、例えば、従来の紡糸方法の諸条件を、細繊度を得る条件にした紡糸方法、すなわち紡糸口金の孔径を小さくし、ポリマーの吐出量を小さくし、紡糸速度をひくくした条件で紡糸する方法で紡糸する等により、単糸繊度の細繊度化が行われ、製糸方法については特に限定するものではない。
本発明におけるカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸は、前述の条件を満たしていれば、単糸の断面形状、表面形状、艶等を特に限定するものではないが、酸化チタン無添加のブライトの丸断面糸では、鮮明性や深色性に優れたものが得られ、酸化チタンを添加のフルダルとすることにより、紫外線カットの効果が得られる等、ポリエステルフィラメント糸の特長である機能性も十分に発揮することができる。また、カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸の形態は、エア交絡のないものでもよいが、編成性向上のため、原糸製造段階でエア交絡処理され、エア交絡のあるものが好ましく用いられる。
また、本発明において、弾性糸として、例えば、ポリエステル系ポリウレタン弾性糸、ポリエーテル系ポリウレタン弾性糸が挙げられ、その製法や種類を特に限定するものではない。これ等の弾性糸は、カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸と共に用いられ、伸長性が極めて高く、小さな力で伸長するため、身体の動きに違和感なく追随するボディフィット性に優れたストレッチ編地を得る際に好適に用いられる。
本発明のトリコットストレッチ編地の組織や密度等は、特に限定するものではなく、各種衣料としての使用目的、特にスポーツウエア用インナーとしての使用目的とする、薄くて軽く、快適な着用感と身体の動きに違和感なく追随するボディフィット性に優れた、筬枚数、トリコット組織を考慮して任意に選定すればよい。例えば、より薄い編地を得るためには、筬枚数が3バーよりも2バー使い、組織はハーフ組織が好ましく用いられる。
本発明におけるトリコットストレッチ編地は、次の条件1〜4を満足することが必要である。条件1として、編地の伸長率がタテ方向200%以上、好ましくは250%以上 ヨコ方向100%以上、好ましくは110%以上である。タテ方向の伸長率が200%未満、ヨコ方向の伸長率が100%未満では、着用して運動する時に抵抗が強くなり、本発明の目的とする、身体の動きに違和感なく追随するボディフィット性が得られない。
条件2として、編地の伸長回復率がタテ方向、ヨコ方向それぞれ80%以上である。伸長回復率が80%未満では、編地が伸びて戻らない状態が生じ、ボディフィット感が低下し、本発明の目的とする、身体の動きに違和感なく追随するボディフィット性が得られない。
条件3として、編地のタテ方向50%伸長時の伸長力が60CN/2.5cm以下、ヨコ方向50%伸長時の伸長力が100CN/2.5cm以下である。タテ方向50%伸長時の伸長力が60CN/2.5cmを超え、またヨコ方向50%伸長時の伸長力が100CN/2.5cmを超えると、身体の締め付けが強く感じられ、違和感が生じ本発明の目的とする、体の動きに違和感なく追随するボディフィット性が得られない。
条件4として、編地の仕上げ目付は150〜250g/mである。目付が150g/m未満では、強度が得られず、250g/mを超えると、厚み感や重量感が増し、本発明の目的とする、各種スポーツウエアのインナーに適した薄くて軽く、快適な着用感等の特長が得られない。
本発明のトリコットストレッチ編地に用いるカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸には、強度や布厚、軽さ、着用感等の観点から。糸繊度が33〜44dtexの細繊度のフィラメント糸が好ましく用いられる。また、弾性糸には、繊度も布厚や軽さ、着用感等の観点から、糸繊度が56dtex以下の細繊度のものが好ましく用いられる。
本発明のトリコットストレッチ編地は、通常のトリコット編地を編成するのと同様にして編成され、カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸、弾性糸の配置、編立て組織、編機等については特に制限はない。本発明のトリコットストレッチ編地におけるカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸と弾性糸との構成比(混率)は、カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸60〜90質量%、弾性糸40〜10質量%であることが各構成糸の機能を発揮させるうえで好ましい。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。本発明及び実施例中のヤング率、伸長率、伸長回復率、50%伸長時の伸長力は下記の試験方法によったものである。
ヤング率(初期引張抵抗度):JIS L−1013に準拠
伸長率:JIS L−1018の2に準拠
伸長回復率:JIS L−1018の2に準拠
50%伸長時の伸長力:JIS L−1018の2に準拠
なお、実施例中、風合いや着用感等はハンドリングによって評価した。また、カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸を酸化チタン添加のフルダルとしたきの紫外線遮蔽率、紫外線保護係数(UPF)の測定法は以下のとおりである。
紫外線遮蔽率:日本化学繊維協会、分光光度計・全波長域平均法に準拠
紫外線保護係数(UPF):AS/NZS 4399(1996)に準拠
(実施例1)
カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸として、5−ナトリウムスルホイソフタル酸2.25モル%及びアジピン酸5モルを共重合したポリエチレンテレフタレートポリマを用いて溶融紡糸してなる、カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸ブライト33dtex/36フィラメント(f)(単糸丸断面、ヤング率70CN/dtex、単糸繊度0.9dtex)を用いた。このブライトフィラメント糸をフロント部に配し、22dtexのポリエーテル系ポリウレタン弾性糸(旭化成せんい社製)をバック部に配して、経編機(カールマイヤー社製、ゲージ:32G)で編立てた。
編立て組織は、フロント1−0/2−3、バック1−2/1−0のハーフ組織で、このときの編立密度機上コースは65コース/吋で、前記ポリエステルフィラメント糸混率84質量%、ポリウレタン弾性糸混率16質量%であった。得られた生機を常法によりカチオン染料にて染色温度105℃で紺色に染色し、仕上げ巾150cm、ウエール64/吋、コース132/吋、目付180g/mに仕上げた。得られた編地のストレッチ特性は、表1に示すとおりであり、得られた編地は、薄くて軽く、快適な着用感と体の動きに違和感なく追随するボディフィット性に優れた、各種スポーツウエアでのインナー用素材として好適なストレッチ性のある経編地であった。
(実施例2)
カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸として、実施例1でフィラメント糸の製造に用いた共重合ポリエチレンテレフタレートポリマに代えて、酸化チタンを1.5質量%添加した共重合ポリエチレンテレフタレートポリマを用いた以外は、実施例1と同じ条件で溶融紡糸して製造したカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸フルダル33dtex/36f(単糸丸断面、ヤング率70CN/dtex、単糸繊度0.9dtex)を用いた。このフルダルフィラメント糸をフロント部に配し、44dtexのポリエーテル系ポリウレタン弾性糸(旭化成せんい社製)をバック部に配し、経編機(カールマイヤー社製、ゲージ:32G)で編立てた。
編立て組織は、フロント1−0/2−3、バック1−2/1−0のハーフ組織で、このときの編立密度機上コースは65コース/吋で、前記ポリエステルフィラメント糸混率71質量%、ポリウレタン弾性糸混率29質量%であった。得られた生機を常法によりカチオン染料にて染色温度105℃で紺色に染色し、仕上げ巾150cm、ウエール67/吋、コース132/吋、目付210g/mに仕上げた。得られた編物のストレッチ特性は、表1に示すとおりであり、得られた編地は、薄くて軽く、快適な着用感と体の動きに違和感なく追随するボディフィット性に優れた、各種スポーツウエアでのインナー用素材として好適なストレッチ性のある経編地であった。
さらに、カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸がフルダルであることの紫外線カット効果を確認するため、実施例1、実施例2でそれぞれ得た編地をオフ白に染色仕上したもので比較した結果を示すと、実施例1での編地は、紫外線遮蔽率83.0%、UPF値18で、実施例2での編地は、紫外線遮蔽率97.2%、UPF値50+であり、酸化チタンを添加したときには紫外線カット効果が認められた。
(比較例1)
カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸として、実施例2と同じ酸化チタンを1.5質量%添加した共重合ポリエチレンテレフタレートポリマを用いた以外は、実施例2と同様に溶融紡糸して製造したカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸フルダル56dtex/36f(単糸丸断面、ヤング率70CN/dtex、単糸繊度1.6dtex)を用いた。このフルダルフィラメント糸を、ダブルツイスター(村田機械社製)によりスピンドル回転数10000rpm、撚糸張力20gでS撚り1000T/mに撚糸し、80℃で40分撚止めセット後、フロント部に配し、22dtexのポリエーテル系ポリウレタン弾性糸(旭化成せんい社製)をバック部に配し、経編機(カールマイヤー社製、ゲージ:36G)で編立てた。
編立て組織は、フロント1−0/2−3、バック1−2/1−0のハーフ組織で、このときの編立密度機上コースは60コース/吋で、前記ポリエステルフィラメント糸混率90質量%、ポリウレタン弾性糸混率10質量%であった。得られた生機を常法によりカチオン染料にて染色温度105℃で紺色に染色し、仕上げ巾150cm、ウエール72/吋、コース124/吋、目付310g/mに仕上げた。 得られた編地のストレッチ特性は、表1に示すとおりであり、得られた編地は、十分なストレッチ特性を有し、紫外線カット効果(紫外線遮蔽率99%、UPF値50+)も認められたが、編地の目付が大きいため、重量感、布厚感があり、身体の動きに追随するボディフィット性に違和感があった。また、得られた編地は、用いたカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸の単糸繊度が太いことから、実施例1や実施例2での編地に比べて肌触りや編地のソフト感に劣るものであった。
(比較例2)
未変性のポリエチレンテレフタレートポリマからなる通常のポリエチレンテレフタレートフィラメント糸セミダル33dtex/24f(の丸断面(三菱レイヨン・テキスタイル社製、単糸丸断面、ヤング率124CN/dtex、単糸繊度1.4dtex)を用い、このフィラメント糸をフロント部に配し、22dtexのポリエーテル系ポリウレタン弾性糸(旭化成せんい社製)をバック部に配し、経編機(カールマイヤー社製、ゲージ:32G)で編立てた。編立て組織は、フロント1−0/2−3、バック1−2/1−0のハーフ組織で、このときの編立密度機上コースは65コース/吋で、前記ポリエステルフィラメント糸混率84質量%、ポリウレタン弾性糸混率16質量%であった。得られた生機を常法により分散染料にて染色温度120℃で紺色に染色し、仕上げ巾150cm、ウエール64/吋、コース132/吋、目付180g/mに仕上げた。 得られた編地のストレッチ特性は、表1に示すとおりであり、得られた編地は、十分なストレッチ特性を有していたが、ポリエステルフィラメント糸のヤング率が高いことから、肌触りに硬さがあり、快適な着用感と身体の動きに違和感なく追随するボディフィット性には劣るものであった。
本発明のトリコットストレッチ編地は、薄くて軽く、快適な着用感と身体の動きに違和感なく追随するボディフィット性に優れると共に、発色性と染色堅牢度にも優れることから、スポーツ衣料や下着、特に各種スポーツウエアでのインナーに好適なるものであり、各種衣服の下に着るインナー用の素材、特にスポーツウエアでのインナー用素材として極めて有用なるものである。

Claims (2)

  1. ヤング率が85CN/dtex以下、単糸繊度が1dtex以下である110℃以下で染色可能なカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸と、弾性糸とからなり、下記条件1〜4を満足するトリコットストレッチ編地。
    1.編地の伸長率がタテ方向200%以上、ヨコ方向100%以上
    2.編地の伸長回復率がタテ方向、ヨコ方向それぞれ80%以上
    3.編地のタテ方向50%伸長時の伸長力が60CN/2.5cm以下、ヨコ方向50%伸長時の伸長力が100CN/2.5cm以下
    4.編地の仕上げ目付が150〜250g/m
  2. カチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸が、5−ナトリウムスルホイソフタル酸及びアジピン酸の共重合ポリエチレンテレフタレートからなるポリエステルフィラメント糸である請求項1に記載のトリコットストレッチ編地。
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