JP2011241797A - エンジンの吸気冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的小さなスペースに収容可能であり、また凝縮水タンクに溜まった凝縮水の量に応じて適切にかつ自動的に凝縮水の排出操作を行う。
【解決手段】ターボ過給機により圧縮された吸気がインタクーラ13により冷却され、インタクーラから凝縮水14が凝縮水排出手段16により排出される。凝縮水を溜める凝縮水タンク24がインタクーラの下方に設けられ、インタクーラ下部と凝縮水タンク上部とを連通接続する連通管26にこの連通管を開閉する開閉バルブ27が設けられ、凝縮水タンク下部に接続されたドレン管28にこのドレン管を開閉するドレンバルブ29が設けられる。凝縮水タンク内に溜まった凝縮水の水位を検出する水位センサ31の検出出力に基づいてコントローラ32が開閉バルブ及びドレンバルブを開閉制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ターボ過給機により圧縮された吸気をインタクーラにより冷却して、エンジンに供給する吸気冷却装置に関するものである。
従来、過給機にて圧縮された吸気を冷却するインタクーラから凝縮水を排出するインタクーラ凝縮水排出装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。このインタクーラ凝縮水排出装置では、凝縮水が集積部に蓄えられ、ポンプ手段が集積部から吸込路を通って凝縮水を取込んで排出路に排出するように構成される。上記ポンプ手段は、ポンプ室と弁体と流路選択手段とを有する。ポンプ室は吸込路と排出路との間に設けられ、弁体はポンプ室の容積を拡大させる吸込位置とポンプ室の容積を減少させる排出位置との間をインタクーラの内圧の高低に応じて変位するように構成される。また流路選択手段は、弁体が吸込位置に移動したときに排出路を閉じかつ吸込路を開くとともに、弁体が排出位置に移動したときに排出路を開きかつ吸込路を閉じるように構成される。更に弁体は、インタクーラの内圧が所定の基準圧以下の場合に吸込位置に移動し、インタクーラの内圧が基準圧を越えた場合に排出位置に移動するように構成される。
このように構成されたインタクーラ凝縮水排出装置では、過給機のコンプレッサが停止してインタクーラの内圧が基準圧以下の場合に、弁体が吸込位置に移動して、排出路を閉じかつ吸込路を開くので、ポンプ室の容積の拡大に伴って集積部から吸込路を通ってポンプ室に凝縮水が取込まれる。また過給機のコンプレッサが作動してインタクーラの内圧が基準圧を越えると、弁体が排出位置に移動して、排出路を開きかつ吸込路を閉じるので、ポンプ室の容積の減少に伴ってインタクーラ内部とポンプ室との間を遮断した状態でポンプ室内の凝縮水が排出路に押し出される。この結果、インタクーラ内の吸気の漏出を抑えつつ、インタクーラから凝縮水を排出できるようになっている。
特開2009−215904号公報(請求項1、請求項2、段落[0007]、段落[0008]、段落[0020]、図3、図4)
しかし、上記従来の特許文献1に示されたインタクーラ凝縮水排出装置では、インタクーラの下方にポンプ手段、吸込路及び排出路を設けるとともに、インタクーラの下部に凝縮水を溜める集積部を設けなければならず、収容スペースを比較的大きく確保しなければならない不具合があった。また、上記従来の特許文献1に示されたインタクーラ凝縮水排出装置では、過給機のコンプレッサが停止してインタクーラの内圧が基準圧以下の場合に、ポンプ室に凝縮水が取込まれ、過給機のコンプレッサが作動してインタクーラの内圧が基準圧を越えたときに、ポンプ室内の凝縮水が排出路に押し出されるため、集積部に溜まった凝縮水の量に応じた凝縮水の排出を行うことができない問題点もあった。
本発明の目的は、比較的小さなスペースに収容でき、また凝縮水タンクに溜まった凝縮水の量に応じて適切にかつ自動的に凝縮水の排出操作を行うことができる、エンジンの吸気冷却装置を提供することにある。
本発明の第1の観点は、図1及び図2に示すように、ターボ過給機12により圧縮された吸気を冷却するインタクーラ13と、インタクーラ13から凝縮水14を排出するための凝縮水排出手段16とを備えたエンジンの吸気冷却装置において、凝縮水排出手段16が、インタクーラ13の下方に設けられ凝縮水14を溜める凝縮水タンク24と、インタクーラ13下部と凝縮水タンク24上部とを連通接続する連通管26に設けられ連通管26を開閉する開閉バルブ27と、凝縮水タンク24下部に接続されたドレン管28に設けられドレン管28を開閉するドレンバルブ29と、凝縮水タンク24に設けられ凝縮水タンク24内に溜まった凝縮水14の水位を検出する水位センサ31と、水位センサ31の検出出力に基づいて開閉バルブ27及びドレンバルブ29を開閉制御するコントローラ32とを有することを特徴とする。
本発明の第2の観点は、第1の観点に基づく発明であって、更に図1に示すように、インタクーラ13の下部13hが連通管26に向って次第に狭まる漏斗状に形成されたことを特徴とする。
本発明の第3の観点は、第1の観点に基づく発明であって、更に図2に示すように、一端がターボ過給機12のタービンハウジング12dより排気下流側の排気管22に接続され他端がターボ過給機12のコンプレッサハウジング12eより吸気上流側の吸気管18に接続され排気管22を流れる排ガスの一部をEGRガスとして吸気管18に還流する低圧EGR管33aと、低圧EGR管33aに設けられ低圧EGR管33aを流れるEGRガスの流量を調整する低圧EGRバルブ33bとを有する低圧EGR装置33を更に備えたことを特徴とする。
本発明の第1の観点の装置では、水位センサが凝縮水タンク内の凝縮水の水位が所定値に達していないことを検出すると、コントローラは開閉バルブを開きかつドレンバルブを閉じるので、インタクーラで吸気が冷却され、この吸気中に含まれる水分が結露して発生する凝縮水が凝縮水タンクに徐々に溜まっていき、水位センサが凝縮水タンク内の凝縮水の水位が所定値に達したことを検出すると、コントローラは開閉バルブを閉じかつドレンバルブを開くので、凝縮水タンクに溜まった凝縮水が速やかに排出される。この結果、インタクーラ内の吸気圧力に影響を与えることなく、凝縮水タンクに溜まった凝縮水の量に応じて適切にかつ自動的に凝縮水の排出操作を行うことができる。またインタクーラの下方にポンプ手段、吸込路及び排出路を設けるとともに、インタクーラの下部に凝縮水を溜める集積部を設けなければならず、収容スペースを比較的大きく確保しなければならない従来のインタクーラ凝縮水排出装置と比べて、本発明では、比較的小型の凝縮水タンクと、短くて細い連通管及びドレン管と、小型の開閉バルブ及びドレンバルブとをインタクーラの下方に設置すればよいため、比較的小さなスペースに収容できる。この結果、インタクーラの下方に比較的小さな収容スペースを確保すれば済む。
本発明の第2の観点の装置では、インタクーラの下部を連通管に向って次第に狭まる漏斗状に形成したので、インタクーラで吸気が冷却され、この吸気中に含まれる水分が結露して発生する凝縮水が連通管に向って速やかに流下する。この結果、凝縮水がインタクーラ内に溜まることなく、全て凝縮水タンクに溜まるので、インタクーラの腐蝕等を防止できる。
本発明の第3の観点の装置では、低圧EGRバルブを開くと、比較的多くの水分を含む排ガスの一部がEGRガスとして低圧EGR管を通り吸気管に流入するため、このEGRガスを含む吸気がインタクーラで冷却されると、比較的多くの水分が結露して凝縮水が発生し、凝縮水の凝縮水タンクに溜まる速度が速くなるけれども、コントローラが水位センサの検出出力に基づいて開閉バルブ及びドレンバルブを制御するので、凝縮水タンクに溜まった凝縮水が溢れてインタクーラの下部にまで上昇するという事態を未然に防止できる。
本発明第1実施形態のエンジンの吸気冷却装置のインタクーラ及び凝縮水排出手段を示す構成図である。 そのインタクーラを有するターボ過給機と低圧EGR装置とを含むエンジンの構成図である。 本発明第2実施形態のインタクーラ及び凝縮水排出手段を示す構成図である。 本発明第3実施形態のターボ過給機と低圧EGR装置と高圧EGR装置とを含むエンジンの構成図である。 本発明第4実施形態のインタクーラ及び凝縮水排出手段を示す構成図である。 本発明第5実施形態のインタクーラ及び凝縮水排出手段を示す構成図である。
次に本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施の形態>
図1及び図2に示すように、ディーゼルエンジン11の吸気冷却装置は、ターボ過給機12により圧縮された吸気を冷却するインタクーラ13と、インタクーラ13から凝縮水14を排出するための凝縮水排出手段16とを備える。エンジン11の吸気ポートには吸気マニホルド17を通して吸気管18の一端が接続され、吸気管18の他端にはエアクリーナ19が取付けられ、吸気管18の途中には上記インタクーラ13が設けられる。またエンジン11の排気ポートには排気マニホルド21を通して排気管22の一端が接続され、排気管22の他端は大気に開放される。ターボ過給機12は、エンジン11から排出される排ガスのエネルギにより回転するタービン回転翼12aと、このタービン回転翼12aにシャフト12bを介して連結されエンジン11に供給される吸気を圧縮するコンプレッサ回転翼12cとを有する。タービン回転翼12aはタービンハウジング12dに回転可能に収容され、コンプレッサ回転翼12cはコンプレッサハウジング12eに回転可能に収容される。タービンハウジング12dの排気入口は排気マニホルド21の排気出口に接続され、タービンハウジング12dの排気出口は排気管22の排気入口に接続される。またコンプレッサハウジング12eの吸気入口はエアクリーナ19側の吸気管18に接続され、コンプレッサハウジング12eの吸気出口はインタクーラ13側の吸気管18に接続される。なお、図2中の符号23は排ガス中のNOxやパティキュレート等を除去するためにタービンハウジング12dより排気下流側の排気管22に設けられた後処理装置である。
一方、インタクーラ13は、図1に詳しく示すように、水平方向に延びかつ鉛直方向に所定の間隔をあけて配設され内部に吸気の通過する扁平通路が形成された複数本の吸気用チューブ13a,13gと、これらの吸気用チューブ13a,13gの間に配設され隣り合う吸気用チューブ13a,13gに交互に接触するように波板状に形成された複数のコルゲートフィン13bと、吸気用チューブ13a,13g及びコルゲートフィン13bの吸気入口側に設けられ全ての吸気用チューブ13a,13gの吸気入口に連通接続された単一の略直方体状の入口側タンク13cと、吸気用チューブ13a,13g及びコルゲートフィン13bの吸気出口側に設けられ全ての吸気用チューブ13a,13gの吸気出口に連通接続された単一の略直方体状の出口側タンク13dとを有する。入口側タンク13cにはこの入口側タンク13cに吸気を流入させるための吸気流入口13eが形成され、この吸気流入口13eはコンプレッサハウジング12e側の吸気管18に接続される。また出口側タンク13dにはこの出口側タンク13dから吸気を排出させるための吸気排出口13fが形成され、この吸気排出口13fは吸気マニホルド17側の吸気管18に接続される。更に最下段の吸気用チューブ13gの底壁13hは、後述する連通管26に向って次第に狭まる漏斗状に形成される。
凝縮水排出手段16は、インタクーラ13の下方に設けられ凝縮水14を溜める凝縮水タンク24と、インタクーラ13下部と凝縮水タンク24上部とを連通接続する連通管26に設けられた開閉バルブ27と、凝縮水タンク24下部に接続されたドレン管28に設けられたドレンバルブ29と、凝縮水タンク24内に溜まった凝縮水14の水位を検出する水位センサ31と、水位センサ31の検出出力に基づいて開閉バルブ27及びドレンバルブ29を開閉制御するコントローラ32とを有する(図1)。開閉バルブ27は2位置切換えの電磁弁であり、オンすると連通管26を開き、オフすると連通管26を閉じるように構成される。またドレンバルブ29は2位置切換えの電磁弁であり、オンするとドレン管28を開き、オフするとドレン管28を閉じるように構成される。更に水位センサ31は凝縮水タンク24の上部に挿入して設けられる。水位センサ31の検出出力はコントローラ32の制御入力に接続され、コントローラ32の制御出力は開閉バルブ27及びドレンバルブ29にそれぞれ接続される。
一方、エンジン11には低圧EGR装置33が設けられる(図2)。この低圧EGR装置33は、一端がターボ過給機12のタービンハウジング12d及び後処理装置23より排気下流側の排気管22に接続され他端がターボ過給機12のコンプレッサハウジング12eより吸気上流側の吸気管18に接続された低圧EGR管33aと、低圧EGR管33aに設けられた低圧EGRバルブ33bとを有する。低圧EGR管33aは、排気管22を流れる排ガスの一部を比較的低圧のEGRガスとして吸気管18に還流するために設けられる。また低圧EGRバルブ33bはエンジン11の運転状況に応じて低圧EGR管33aを流れるEGRガスの流量を調整するために設けられる。具体的には、コントローラ32の制御入力にはエンジン11の回転速度を検出する回転センサ34とエンジン11の負荷を検出する負荷センサ36とが接続され、コントローラ32の制御出力には低圧EGRバルブ33bが接続される。またコントローラ32にはメモリ32aが接続され、このメモリ32aにはエンジン11の運転状況の変化に応じた低圧EGRバルブ33bの開度の変化、即ち回転センサ34及び負荷センサ36の各検出出力に基づいた低圧EGRバルブ33bの開度の変化を示すマップが記憶される。なお、図2の符号33cは低圧EGR管33aを通る排ガス(EGRガス)を冷却するために低圧EGR管33aの途中に設けられた低圧EGRクーラである。
このように構成されたエンジン11の吸気冷却装置の動作を説明する。水位センサ31が凝縮水タンク24内の凝縮水14の水位が所定値に達していないことを検出すると、コントローラ32は水位センサ31の検出出力に基づき、開閉バルブ27をオンして連通管26を開き、かつドレンバルブ29をオフしてドレン管28を閉じる。またコントローラ32は、エンジン11の運転状況、即ち回転センサ34及び負荷センサ36の各検出出力をメモリ32aに記憶されたマップと比較して、低圧EGRバルブ33bの開度を決定し、低圧EGRバルブ33bをその決定した開度で開くと、後処理装置23で浄化されて比較的清浄であって比較的多くの水分を含む排ガスの一部がEGRガスとして低圧EGR管33a及び低圧EGRクーラ33cを通り吸気管18に流入する。このEGRガスは低圧EGRクーラ33cで冷却されるけれども、EGRガスの温度は未だ100℃以上であるため、このEGRガスは水分を比較的多く含んだまま吸気管に流入する。吸気管18内の吸気(吸入空気)は常温であるため、吸気管18に流入したEGRガスは吸気により冷却されるけれども、EGRガスが吸気と完全に混合されて100℃未満になる前に、ターボ過給機12のコンプレッサ回転翼12cにより圧縮(断熱圧縮)される。これにより水分とEGRガスを含んだ吸気はその温度が上昇して100℃以上に保たれた状態でインタクーラ13に流入する。
水分とEGRガスを含んだ吸気はインタクーラ13の吸気流入口13eから入口側タンク13cに流入し、複数の吸気用チューブ13a,13gを通過した後に、出口側タンク13dを通って吸気排出口13fから排出される。上記水分とEGRガスを含んだ吸気が吸気用チューブ13a,13gを通過するときに常温の大気と間接接触するため、吸気が100℃未満に低下する。このため吸気中の水分の大部分が吸気用チューブ13a,13gの内壁面に結露して凝縮水14が発生する。この凝縮水14は吸気用チューブ13a,13g内の吸気の流れにより出口側タンク13dに流入した後、出口側タンク13dの下端まで流下し、更に最下段の吸気用チューブ13gに流入する。このとき最下段の吸気用チューブ13gの底壁13hが連通管26に向って次第に狭まる漏斗状に形成されているので、最下段の吸気用チューブ13gに流入した凝縮水14は連通管26に向って速やかに流下する。この結果、凝縮水14がインタクーラ13内に溜まることなく、全て凝縮水タンク24に溜まるので、インタクーラ13の腐蝕等を防止できる。
凝縮水14が凝縮水タンク24に徐々に溜まっていき、水位センサ31が凝縮水タンク24内の凝縮水14の水位が所定値に達したことを検出すると、コントローラ32は水位センサ31の検出出力に基づき、開閉バルブ27をオフして連通管26を閉じ、かつドレンバルブ29をオンしてドレン管28を開く。これにより凝縮水タンク24に溜まった凝縮水14が速やかに排出される。この結果、インタクーラ13内の吸気圧力に影響を与えることなく、凝縮水タンク24に溜まった凝縮水14の量に応じて適切にかつ自動的に凝縮水14の排出操作を行うことができる。この実施の形態では、低圧EGR装置33が設けられているため、凝縮水14の凝縮水タンク24に溜まる速度が速いけれども、コントローラ32が水位センサ31の検出出力に基づいて開閉バルブ27及びドレンバルブ29を制御するので、凝縮水タンク24に溜まった凝縮水14が溢れてインタクーラ13の下部にまで上昇するという事態を未然に防止できる。
<第2の実施の形態>
図3は本発明の第2の実施の形態を示す。図3において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、インタクーラ53内の吸気が鉛直方向に流れるように構成される。この場合、インタクーラ53は、鉛直方向に延びかつ水平方向に所定の間隔をあけて配設され内部に吸気の通過する扁平通路が形成された複数本の吸気用チューブ53aと、これらの吸気用チューブ53aの間に配設され隣り合う吸気用チューブ53aに交互に接触するように波板状に形成された複数のコルゲートフィン53bと、吸気用チューブ53a及びコルゲートフィン53bの吸気入口側(上側)に設けられ全ての吸気用チューブ53aの吸気入口に連通接続された単一の略直方体状の入口側タンク53cと、吸気用チューブ53a及びコルゲートフィン53bの吸気出口側(下側)に設けられ全ての吸気用チューブ53aの吸気出口に連通接続された単一の略直方体状の出口側タンク53dとを有する。また入口側タンク53cにはこの入口側タンク53cに吸気を流入させるための吸気流入口53eが形成され、出口側タンク53dにはこの出口側タンク53dから吸気を排出させるための吸気排出口53fが形成される。更に出口側タンク53dの底壁53hが連通管26に向って次第に狭まる漏斗状に形成される。
このように構成されたエンジンの吸気冷却装置では、吸気中の水分の大部分が吸気用チューブ53aの内壁面に結露して凝縮水14が発生し、この凝縮水14は吸気用チューブ53a内の吸気の流れ及び凝縮水14の自重により出口側タンク53dに流入した後、出口側タンク53dの漏斗状の底壁53h上を連通管26に向って速やかに流下する。また出口側タンク53dの入口側タンク53cとの共通化を図ることはできないけれども、吸気用チューブ53aは全て同一形状にすることができる。上記以外の動作は第1の実施の形態の動作と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
<第3の実施の形態>
図4は本発明の第3の実施の形態を示す。図4において図2と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、低圧EGR装置33に加えて高圧EGR装置73を備える。この場合、高圧EGR装置73は、一端が排気マニホルド21に接続され他端がターボ過給機12のコンプレッサハウジング12e及びインタクーラ13間の吸気管18に接続され排気マニホルド21を流れる排ガスの一部を比較的高圧のEGRガスとして吸気管18に還流する高圧EGR管73aと、高圧EGR管73aに設けられ高圧EGR管73aを流れるEGRガスの流量を調整する高圧EGRバルブ73bと、高圧EGR管73aの途中に設けられEGRガスを冷却する高圧EGRクーラ73cとを有する。コントローラ32の制御出力は高圧EGRバルブ73bに接続され、メモリ32aにはエンジンの運転状況の変化に応じた高圧EGRバルブの開度の変化、即ち回転センサ34及び負荷センサ36の各検出出力に基づいた高圧EGRバルブ73bの開度の変化を示すマップが記憶される。
このように構成されたエンジンの吸気冷却装置では、低圧EGR装置33及び高圧EGR装置73を備えることにより、低圧EGR装置33を用いた方がエンジン11性能が良好な領域と、高圧EGR装置73を用いた方がエンジン11性能が良好な領域とを使い分けることができる。この結果、エンジン11性能を更に向上することができる。上記以外の動作は第1の実施の形態の動作と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
<第4の実施の形態>
図5は本発明の第4の実施の形態を示す。図5において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、最下段の吸気チューブ13aの底壁が漏斗状に形成されずに、他の吸気チューブ13aの底壁と同一形状に形成される。即ち、全ての吸気チューブ13aは全て同一の形状に形成される。また凝縮水排出手段16の連通管26は出口側タンク93dの底壁93iに接続され、出口側タンク93dの底壁93iは連通管26に向って次第に狭まる漏斗状に形成される。上記以外は第1の実施の形態と同一に構成される。
このように構成されたエンジンの吸気冷却装置では、入口側タンク13cと出口側タンク93dの共通化を図ることはできないけれども、各吸気チューブ13aの共通化を図ることができるとともに、吸気チューブ13a内の凝縮水が吸気の流れにより出口側タンク93dに流入し、出口側タンク93dの漏斗状の底壁93iに沿って流下し、速やかに凝縮水タンク24に溜まるため、凝縮水14の捕集効率を向上できる。上記以外の動作は第1の実施の形態の動作と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
<第5の実施の形態>
図6は本発明の第5の実施の形態を示す。図6において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、最下段の吸気チューブ13aの底壁が漏斗状に形成されずに、他の吸気チューブ13aと同一形状に形成される。即ち、全ての吸気チューブ13aは全て同一の形状に形成される。また凝縮水排出手段16の連通管26は出口側タンク13dの底壁103iに接続される。但し、出口側タンク13dの底壁103iは漏斗状に形成されずに、入口側タンク13cの底壁と同一形状に形成される。即ち、出口側タンク13dは入口側タンク13cと同一形状に形成される。上記以外は第1の実施の形態と同一に構成される。
このように構成されたエンジンの吸気冷却装置では、吸気チューブ13a内の凝縮水が吸気の流れにより出口側タンク13dに流入するけれども、出口側タンク13dの底壁103iが略水平面に形成されているため、凝縮水14の捕集効率が若干低下するけれども、入口側タンク13cと出口側タンク13dの共通化を図ることができるとともに、各吸気チューブ13aの共通化を図ることができる。上記以外の動作は第1の実施の形態の動作と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
なお、第1〜第5の実施の形態では、エンジンとしてディーゼルエンジンを挙げたが、ガソリンエンジンやCNGエンジンでもよい。また、第1の実施の形態では、ターボ過給機、インタクーラ及び低圧EGR装置を備え、第3の実施の形態では、ターボ過給機、インタクーラ、低圧EGR装置及び高圧EGR装置を備えたが、本発明は、低圧EGRクーラ装置及び高圧EGR装置を備えることなく、ターボ過給機及びインタクーラのみを備えたエンジンにも適用できる。更に、第4及び第5の実施の形態では、凝縮水排出手段の連通管をインタクーラの出口側タンクに接続したが、インタクーラの入口側タンクに接続してもよい。
11 ディーゼルエンジン(エンジン)
12 ターボ過給機
12d タービンハウジング
12e コンプレッサハウジング
13,53,93,103 インタクーラ
13h 最下段の吸気用チューブの底壁(インタクーラの下部)
14 凝縮水
16 凝縮水排出手段
18 吸気管
22 排気管
24 凝縮水タンク
26 連通管
27 開閉バルブ
28 ドレン管
29 ドレンバルブ
31 水位センサ
32 コントローラ
33 低圧EGR装置
33a 低圧EGR管
33b 低圧EGRバルブ
53h,93i,103i 出口側タンクの底壁(インタクーラの下部)

Claims (3)

  1. ターボ過給機(12)により圧縮された吸気を冷却するインタクーラ(13,53,93,103)と、前記インタクーラ(13,53,93,103)から凝縮水(14)を排出するための凝縮水排出手段(16)とを備えたエンジンの吸気冷却装置において、
    前記凝縮水排出手段(16)が、前記インタクーラ(13,53,93,103)の下方に設けられ前記凝縮水(14)を溜める凝縮水タンク(24)と、前記インタクーラ(13,53,93,103)下部と前記凝縮水タンク(24)上部とを連通接続する連通管(26)に設けられ前記連通管(26)を開閉する開閉バルブ(27)と、前記凝縮水タンク(24)下部に接続されたドレン管(28)に設けられ前記ドレン管(28)を開閉するドレンバルブ(29)と、前記凝縮水タンク(24)に設けられ前記凝縮水タンク(24)内に溜まった凝縮水(14)の水位を検出する水位センサ(31)と、前記水位センサ(31)の検出出力に基づいて前記開閉バルブ(27)及び前記ドレンバルブ(29)を開閉制御するコントローラ(32)とを有することを特徴とするエンジンの吸気冷却装置。
  2. 前記インタクーラ(13,53,93,103)の下部(13h,53h,93i,103i)が前記連通管(26)に向って次第に狭まる漏斗状に形成された請求項1記載のエンジンの吸気冷却装置。
  3. 一端が前記ターボ過給機(12)のタービンハウジング(12d)より排気下流側の排気管(22)に接続され他端が前記ターボ過給機(12)のコンプレッサハウジング(12e)より吸気上流側の吸気管(18)に接続され前記排気管(22)を流れる排ガスの一部をEGRガスとして前記吸気管(18)に還流する低圧EGR管(33a)と、前記低圧EGR管(33a)に設けられ前記低圧EGR管(33a)を流れるEGRガスの流量を調整する低圧EGRバルブ(33b)とを有する低圧EGR装置(33)を更に備えた請求項1記載のエンジンの吸気冷却装置。
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