JP2011241086A - エレベータの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータが走行途中に故障で走行不能となって乗客がかご内に閉じ込められたときの救出運転時において、エレベータを起動する前に安全確認を自動で行うことができると共に、極低速での走行を必要としないエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】ある1台のエレベータの制御装置1aを構成する機器の故障により、制御装置1aで制御されるかご内に乗客が閉じ込められた時、電磁接触器7a、7bによって前記故障した機器を隣接する正常なエレベータの制御装置1bを構成する機器に切り換えると共に、通信手段13、14によって必要なデータを故障した制御装置1aから隣接する正常な制御装置1bに伝送し、エレベータを自動で救出運転可能とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータの制御装置に係り、特に、複数台のエレベータがそれぞれの制御装置によって運転制御されるものにおいて、一台の制御装置が故障した場合、そのエレベータを隣接エレベータの制御装置により最寄り階へ走行させ、乗客を救出するエレベータの制御装置に関するものである。
従来、複数台のエレベータがそれぞれの制御装置によって運転制御されるものにおいては、一台の制御装置が故障した場合、そのエレベータの制御装置を隣接エレベータの制御装置に一時継ぎ換えてエレベータを最寄り階へ走行させ、乗客を救出する方式が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された方式では、エレベータの制御装置を隣接のエレベータ制御装置に継ぎ換えるのに、エレベータ保守員が現地へ赴き、継ぎ換え作業を行うので救出に時間を要する欠点がある。
この欠点を解消するために、故障したエレベータのかご内より送受信回路によってエレベータ監視センタへその旨を通報すると、監視センタでは運転不能原因を把握した後、現在運転中の他のエレベータを最寄り階へ停止させ、切り換え回路により正常運転エレベータの駆動制御手段の出力を運転不能となったエレベータのかご駆動用モータに切り換えるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開昭63−101291号公報(特許請求の範囲の欄、第1図) 特公平7−91001号公報(作用の欄、第1図)
しかし、前記特許文献2に開示された技術は、乗客の閉じ込めが発生した場合、隣接のエレベータ制御装置全体と切り換える構成になっているため、昇降路に設置されている位置情報、あるいは安全スイッチ関係の入力(I/Oデータ)、例えば、ドアが閉まっていることを確認するインターロック信号が、切り換えた制御装置に入力されていない。そのために、救出運転時において、エレベータを起動する前に安全確認を自動で行うことができず、電話回線等を通じ監視センタの係員等による人手にその確認を委ねざるを得えなかった。
また、エレベータの巻上機を駆動する巻上モータの制御方式は、速度フィードバック構成としている場合が一般的であるが、そのロータの回転角、速度を検出するエンコーダ信号が前記のように入力されていないために、極低速でしか走行することができなかった。場合によっては走行不能となることも考えられる。特に最近のエレベータの巻上モータには誘導電動機が適用されることは少なく、ロータに永久磁石を有する同期電動機が適用されることが一般的で、この場合は磁石の位置を検出する必要があり、エンコーダが必要となっている。
この発明は、前記課題を解決するためになされたもので、エレベータが走行途中に故障で走行不能となって乗客がかご内に閉じ込められたときの救出運転時において、エレベータを起動する前に安全確認を自動で行うことができると共に、極低速での走行を必要としないエレベータの制御装置を得ることを目的とするものである。
この発明に係るエレベータの制御装置は、複数台のエレベータをそれぞれの駆動制御手段によって駆動制御するエレベータの制御装置であって、前記それぞれのエレベータの制御装置に、正常運転時に自己の駆動制御手段の出力を巻上モータに出力し、制御不能となった他のエレベータの救出運転時に前記駆動制御手段の出力を前記他のエレベータの巻上モータの入力に切り換えて出力する切り換え手段と、前記それぞれのエレベータの制御装置間で通信する通信手段と、を備えたエレベータの制御装置において、ある1台のエレベータの制御装置を構成する機器の故障により、該制御装置で制御されるかご内に乗客が閉じ込められた時、前記切り換え手段によって前記故障した機器を隣接する正常なエレベータの制御装置を構成する機器に切り換えると共に、前記通信手段によって必要なデータを前記故障した制御装置から隣接する正常な制御装置に伝送し、エレベータを自動で救出運転可能とするものである。
この発明に係るエレベータの制御装置によれば、エレベータが走行途中に故障で走行不能となって乗客がかご内に閉じ込められたときの救出運転時において、エレベータを起動する前に安全確認を自動で行うことができると共に、極低速での走行を必要としないエレベータの制御装置を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータの制御装置を説明する概略構成図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータの制御装置の動作を説明するフロー図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータの制御装置を説明する概略構成図である。なお、実施の形態1においては、便宜状上、2台のエレベータの場合について示している。
図1において、符号1aはa号機エレベータの制御装置、1bはb号機エレベータの制御装置を示し、以降ではa号機エレベータの制御装置1aを故障した制御装置、b号機エレベータの制御装置1bを正常の制御装置として説明する。制御装置1aは、大きく分けてコンバータ2aとインバータ3aとから成る主回路部分と、シーケンス制御およびデータを管理する管理部4a、および巻上モータ(同期電動機)5aを速度制御する速度制御部6aで構成される。
コンバータ2aは交流電圧を直流電圧に変換し、インバータ3aは直流電圧から任意の周波数の交流電圧に変換する。共に電力変換装置である。速度制御部6aは、巻上モータ5aの電流制御、速度制御を実行する。なお、電流制御、速度制御アルゴリズムについては、モータ制御技術として周知の技術(フィードバック制御技術)でありここでの詳細説明は省略する。管理部4aは、シーケンス制御、データおよびシステムパラメータ(エレベータの仕様によって決まるパラメータ)の管理、外部通信処理を実行する。
また、符号7aは電磁接触器を示し、符号8aは巻上モータ5aの回転角、速度を検出するエンコーダを示している。エンコーダ8aは一般的には巻上モータ5aの同軸上に取り付けられている。更に、符号9aはエレベータが走行する昇降路、ドア等に取り付けられているスイッチ(接点)を示し、符号10aは電源11とコンバータ2a、インバータ3aを含む主回路との接続を制御する電磁接触器を示している。
制御装置1bは、制御装置1aと同様に構成されており、それぞれの構成にサフィックスbを付して図示し、説明を省略する。なお、符号12は、電磁接触器10bを介して制御装置1bの主回路と接続される電源を示している。
制御装置1aの管理部4aと制御装置1bの管理部4bとの間では、データを送受信する双方向のシリアル通信13が実施されると共に、インターロック信号14の送受信が実施される。
インターロック信号14は、安全系に関するインターロック信号を示す。夫々接点は昇降路内のスイッチ9aがシリーズに接続され、どれか一つの接点が異常を検出したらH/W的に主回路を電磁接触器10aにより遮断し、同時に図示しない巻上機に取り付けられたブレーキが動作する構成である。その信号を制御装置1bにH/W信号(ワイヤード接続)で伝送する構成とし制御装置1bの安全系接点とシリーズ接続している。本回路は、周知の技術で容易に設計可能であるので、回路の詳細は省略する。
実施の形態1に係るエレベータの制御装置は前記のように構成されており、次にその動作について説明する。動作の説明にあたり、制御装置1aのインバータ3aが故障し、乗客をかご内に閉じ込めて停止した場合について、図1と共に図2の動作フローに従って説明する。
制御装置1aは、主回路系の故障により発生したエラーコードから走行不能と自動で判断した時(ステップS1)、制御装置1bに対して、異常発生(救出要求)信号を送信する。(ステップS2)
制御装置1bは、制御装置1aからの異常発生信号を受信し(ステップS3)、救出運転モードに移行するために、b号機エレベータを最寄り階に停止させ、かご内の乗客を降ろす。(ステップS4)
b号機エレベータの乗客の降車完了後、制御装置1bの電磁接触器7bを動作させることにより、制御装置1bでの巻上モータ5bへの接続を、故障したa号機エレベータの巻上モータ5aに切り換え、制御装置1aに救出運転モードへの移行完了(Ready)信号を返信する。(ステップS5)
制御装置1aは、制御装置1bから救出運転モードへの移行完了信号を受信したら(ステップS6)、制御装置1aに格納されているエレベータのシステムパラメータ(例えば、定格速度(回転数)、定格容量、シーブ径、ローピング、巻上モータの極数、定数等)を制御装置1bに送信する。(ステップS7、ステップS8)
制御装置1bでは、受信したシステムパラメータを、救出運転用に予め用意しておいたメモリエリアに格納することにより故障したエレベータの制御仕様に設定変更される。(ステップS9)
この際、受信したシステムパラメータから駆動する巻上モータ5aの仕様を確認し、制御装置1bで駆動可能であることを確認する。基本的に新設据え付け時に駆動可能なように考慮されているので問題ないが、小さい巻上モータ駆動用の制御装置1bで大きい容量の巻上モータ5aを駆動する場合は、速度、加減速度を小さくするなどの対処を施す場合もある。
次に救出運転を実行するための起動シーケンスに入る。制御装置1aは、出力線を電磁接触器7aにて制御装置1bと巻上モータ5aとを接続する。制御装置1aは自身の制御装置を起動するシーケンスと同様にリレー10aの投入、図示していない巻上機のブレーキ開放等のシーケンス等を実行するが、そのシーケンスデータは、夫々のタイミングでシリアル通信13により制御装置1aから制御装置1bに送信され(ステップS10)、所望のメモリエリアに都度書き込まれる。
管理部4bは通信データを逐次参照して、そのデータに従って(制御装置1aの指令に従って)シーケンスを実行する。即ち、管理部4bは、自身で判断せず管理部4aからの指令に基づき電磁接触器10b等を動作させる。起動(走行)開始までシーケンスが進んだ時点で、制御装置1aは、速度パターン(速度指令)のデータおよびエンコーダ8aの出力データ等、速度制御に必要なデータを設定された周期で送信を開始する。(ステップS11)
速度制御部6bは、制御装置1aから管理部4bを経由して得られる速度パターンデータ、エンコーダ8aの出力データ等を逐次参照し、巻上モータ5aの電流制御、速度制御アルゴリズムを実行し最終出力としてインバータ3aを構成するパワートランジスタへのスイッチング信号を出力する。
閉じ込め停止したa号機エレベータは、走行を開始し、最寄り階まで救出運転され(ステップS12)、最寄り階へ到着後戸開して、救出運転を完了する。(ステップS13、ステップS14)
制御装置1bは、制御装置1aからの救出運転完了信号を受信し、電磁接触器7bを切り換えて原状復帰し(ステップS15)、通常運転に復帰する。(ステップS16)
以上のように、故障した制御装置1aに接続されている昇降路スイッチ9a、エンコーダ8aの出力データ等をそのままシステムとして使用し、故障したインバータ3aを含む巻上モータ駆動回路(速度制御系以降)のみを他号機、即ち、b号機エレベータの制御装置1bから代用するため、図1の破線枠内で示すように、故障した制御装置1aでの運転と同等の構成となる。従って通常のエレベータシステムと同等の走行が可能となる。
なお、実施の形態1において、救出運転後の制御装置1bは、通常運転に復帰する例を示したが、閉じ込めが発生したa号機エレベータを制御装置1bでそのまま運転し続けることも可能である。
また、実施の形態1では主回路系の故障を例としたが、主回路系に限らず代用可能であればどの箇所でも同様の効果を奏する。
以上のように、実施の形態1に係るエレベータの制御装置によれば、エレベータが走行途中に故障で走行不能となって乗客がかご内に閉じ込められたときの救出運転時において、エレベータを起動する前に安全確認を自動で行うことができると共に、極低速での走行を必要としないエレベータの制御装置を得ることができる。
1a、1b エレベータの制御装置
2a、2b コンバータ
3a、3b インバータ
4a、4b 管理部
5a、5b 巻上モータ
6a、6b 速度制御部
7a、7b、10a、10b 電磁接触器
8a、8b エンコーダ
9a、9b スイッチ
11、12 電源
13 シリアル通信
14 インターロック信号

Claims (1)

  1. 複数台のエレベータをそれぞれの駆動制御手段によって駆動制御するエレベータの制御装置であって、前記それぞれのエレベータの制御装置に、正常運転時に自己の駆動制御手段の出力を巻上モータに出力し、制御不能となった他のエレベータの救出運転時に前記駆動制御手段の出力を前記他のエレベータの巻上モータの入力に切り換えて出力する切り換え手段と、前記それぞれのエレベータの制御装置間で通信する通信手段と、を備えたエレベータの制御装置において、
    ある1台のエレベータの制御装置を構成する機器の故障により、該制御装置で制御されるかご内に乗客が閉じ込められた時、前記切り換え手段によって前記故障した機器を隣接する正常なエレベータの制御装置を構成する機器に切り換えると共に、前記通信手段によって必要なデータを前記故障した制御装置から隣接する正常な制御装置に伝送し、エレベータを自動で救出運転可能とすることを特徴とするエレベータの制御装置。
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