JP2011234520A - ケーブル保護管接続用ブロック体及びケーブル保護管の接続構造 - Google Patents

ケーブル保護管接続用ブロック体及びケーブル保護管の接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ハンドホール等の側壁に取り付けて、ケーブル保護管を接続するためのブロック体において、ケーブル保護管の接続作業を簡単且つ確実に行う。
【解決手段】このブロック体20は、挿着孔部23を有するレジンコンクリート製のブロック本体21と、合成樹脂製の複数の抜け止め部材22・・とを備える。各抜け止め部材22は、ブロック本体21に埋設した固定片40と、挿着孔部23内に張り出して、挿着孔部23の径方向に弾性を有する係止片41とからなる。ケーブル保護管5の係合凸部11の押し込みによって、係止片41・・を径外方向へ押し広げることで、挿着孔部23へのケーブル保護管5の差し込みを許容する。挿着孔部23へ差し込んだケーブル保護管5の係合凸部11に、弾性復帰した係止片41・・を係止させて、挿着孔部23からのケーブル保護管5の抜けを阻止する。
【選択図】図12

Description

この発明は、ハンドホール又はマンホールの側壁に取り付けて、地中埋設用のケーブル保護管を接続するためのブロック体及びこれを使用したケーブル保護管の接続構造に関する。
従来より、街の景観向上等の目的で、電線や光ファイバーケーブル等のケーブル類の地中埋設化が推進されている。この場合、地中に埋設したケーブル保護管にケーブル類を挿通させることで、ケーブル類を保護している。また、適当な間隔毎に設置したハンドホールやマンホールにケーブル保護管を連結して、これらハンドホールやマンホール(以下、両ホールを代表して単に「ハンドホール」と称する。)において、ケーブル類の中継や取り出し、メンテナンス等を行うようにしている。
ハンドホールに対するケーブル保護管の連結に際しては、例えばハンドホールの側壁に形成した貫通孔部に、合成樹脂製のベルマウスを埋設したコンクリート製のブロック体を嵌め込んで固定して、このブロック体のベルマウスにケーブル保護管の端部を挿着していることが多い。
ところが、このような合成樹脂製のベルマウスを埋設したコンクリート製のブロック体を使用すると、ブロック体の大型化を招くとともに、ブロック体の製造費も嵩むといった不具合があった。このため、例えば特許文献1や特許文献2にも開示されているように、合成樹脂製のベルマウスを廃止して、ケーブル保護管の端部を挿着する挿着孔部を直接形成したブロック体を使用することもある。
特開平4−340309号公報 特開2001−327018号公報
しかしながら、例えば特許文献1に開示されているブロック体においては、挿着孔部に抜け止め用の対策が何ら施されておらず、挿着孔部にケーブル保護管の端部を差し込んで挿着した後、パテ材やシーリング材等を使用してケーブル保護管の端部を固定するといった面倒な抜け止め用の後処理が必要であり、ブロック体へのケーブル保護管の接続作業が煩雑になるといった不具合があった。
また、特許文献2に開示されているブロック体は、単なるコンクリートよりも成形性に優れたレジンコンクリート製であって、その成形性の良さを利用して挿着孔部に雌螺子が形成されていて、この挿着孔部側の雌螺子とケーブル保護管の端部側の雄螺子とを螺合させながら、挿着孔部にケーブル保護管の端部を挿着するようになっていて、上記のような面倒な抜け止め用の後処理を不要とすることができる。しかしながら、このようなねじ込み式の場合、一般的に重いブロック体、若しくは、一般的に長尺のケーブル保護管を回転させながら、上記の螺合を行う必要があり、依然としてブロック体へのケーブル保護管の接続作業が煩雑になるといった不具合があった。特に、実際の現場施工においては、ハンドホールの側壁に取り付けた複数個のブロック体に対して、複数本のケーブル保護管を多条接続するケースが多いため、ねじ込み式での接続では施工性が著しく悪くなるといった不具合があった。
そこで、この発明は、上記の不具合を解消して、合成樹脂製のベルマウスを埋設せずに、ケーブル保護管の端部を挿着する挿着孔部を直接形成した構造でありながらも、面倒な抜け止め用の後処理を不要として、ケーブル保護管の接続作業を簡単且つ確実に行うことができるブロック体及びこれを使用したケーブル保護管の接続構造の提供を目的とする。
この発明のケーブル保護管接続用ブロック体20は、ハンドホール1又はマンホールの側壁2に取り付けて、ケーブル保護管5を接続するためのものであって、前記ケーブル保護管5の端部9を挿着する挿着孔部23を形成したレジンコンクリート製のブロック本体21と、このブロック本体21に取り付けた合成樹脂製又は金属製の複数の抜け止め部材22・・とを備え、各抜け止め部材22は、前記ブロック本体21に固定した固定片40と、この固定片40から前記挿着孔部23内に張り出すように延出して、前記挿着孔部23の径方向に弾性を有する係止片41とからなり、前記複数の抜け止め部材22・・の係止片41・・を、前記挿着孔部23の周方向に略等間隔に配置して、前記ケーブル保護管5の端部9における係合凸部11の押し込みによって、前記係止片41・・をその弾性力に抗して径外方向へ押し広げることで、前記挿着孔部23への前記ケーブル保護管5の端部9の差し込みを許容するとともに、前記挿着孔部23へ差し込んだ前記ケーブル保護管5の端部9における係合凸部11に、径内方向へ弾性復帰した前記係止片41・・を係止させることで、前記挿着孔部23からの前記ケーブル保護管5の端部9の抜けを阻止することを特徴とする。
具体的に、前記ブロック本体21を、径方向の断面が略円形状の前記挿着孔部23が正面側から背面側に向って貫通した略立方体状若しくは略直方体状として、前記各抜け止め部材22の固定片40を、前記ブロック本体21の挿着孔部23周りの厚肉部28・・に埋設している。そして、前記各抜け止め部材22の固定片40における前記挿着孔部23の軸方向に突出した楔部43を、前記ブロック本体21の厚肉部28・・に食い込ませている。
また、前記挿着孔部23の孔壁に、各抜け止め部材22における固定片40と係止片41との境界部分42を露出させて、前記係止片41の径外方向への弾性変形を促進させる切込部45・・を形成している。
さらに、前記各抜け止め部材22の係止片41を、前記挿着孔部23の挿入開口端24aから遠ざかるにつれて径内方向への張り出し量が漸増した板状に形成している。さらにまた、前記各抜け止め部材22の係止片41に、その張り出し方向に沿って先端開放のスリット44、44を形成して、前記係止片41を前記挿着孔部23の周方向に分割している。
また、前記挿着孔部23は、挿入開口端24aを有する大径部24と、この大径部24に連続して前記挿入開口端24aから遠ざかるにつれて縮径したテーパー部25と、このテーパー部25に連続した小径部26と、この小径部26に連続して前記挿入開口端24aから遠ざかるにつれて拡径したベルマウス部27とを備え、前記大径部24内において前記各抜け止め部材22の係止片41を張り出させるとともに、前記テーパー部25において前記ケーブル保護管5の端部9の前記小径部26内への入り込みを阻止するようにしている。
さらに、前記ブロック本体21を、前記挿着孔部23が正面側から背面側に向って貫通した略立方体状若しくは略直方体状として、その平面側及び一方の側面側に嵌合凸部30、30を形成するとともに、その底面側及び他方の側面側に前記嵌合凸部30、30に適合した嵌合凹部31、31を形成している。
この発明のケーブル保護管の接続構造は、上記のケーブル保護管接続用ブロック体20を、ハンドホール1又はマンホールの側壁2に取り付けて、ブロック本体21の挿着孔部23にケーブル保護管5の端部9を挿着したことを特徴とする。
具体的に、前記ケーブル保護管5の端部9における係合凸部11に、前記ケーブル保護管5の先端から遠ざかるにつれて拡径した傾斜案内面11aを形成して、前記ブロック本体21の挿着孔部23への前記ケーブル保護管5の端部9の差し込み時に、前記係合凸部11の傾斜案内面11aによって前記係止片41・・を押し込むようにしている。
また、前記ケーブル保護管5の端部9に外嵌した環状パッキン13を、前記挿着孔部23の孔壁に圧接させるようにしている。
この発明のケーブル保護管接続用ブロック体においては、合成樹脂製のベルマウスを埋設せずに、ケーブル保護管の端部を挿着する挿着孔部を直接形成した構造としながらも、ケーブル保護管の端部を挿着孔部へ差し込むだけで、複数の抜け止め部材によってケーブル保護管の端部の抜けを阻止することができ、ケーブル保護管を簡単且つ確実に接続することができる。
しかも、複数の抜け止め部材の係止片を、挿着孔部の周方向に略等間隔に配置して、それぞれ独立して抜け止め機能を発揮させているので、例えば地震や地盤沈下等によってケーブル保護管に対して管軸方向若しくは斜め方向に引き抜くような外力が作用して、一部の係止片が破損したり、一部の係止片に偏荷重がかかるようなことがあっても、残りの係止片によって挿着孔部からのケーブル保護管の端部の抜けを阻止することができ、例えば破損や偏荷重の作用により抜け止め機能が格段に低下するようなリング状若しくはCリング状の抜け止め部材を用いるときと比べて、信頼性の高い抜け止め対策を施すことができる。特に、各係止片を分割構造とすることで、個々の係止片においても抜け止め機能を分散させることができ、より信頼性の高い抜け止め対策を施すことができる。
また、ブロック本体を、断面略円形状の挿着孔部が貫通した略立方体状若しくは略直方体状として、このブロック本体の挿着孔部周りの厚肉部を利用して、各抜け止め部材の固定片を埋設しているので、各抜け止め部材をしっかりと安定して取り付けながらも、ブロック本体において余分な厚肉部分を確保せずに済み、ブロック体の外形寸法を小さく抑えることができる。特に、固定片の楔部を、ブロック本体の厚肉部に食い込ませることで、レジンコンクリート製のブロック本体に対して、これとは異素材の合成樹脂製又は金属製の抜け止め部材を強固に固着することができる。
さらに、各抜け止め部材における固定片と係止片との境界部分を露出させて、係止片の径外方向への弾性変形を促進させることで、ケーブル保護管の端部を軽く差し込むだけで挿着孔部へ挿着することができ、ケーブル保護管をより簡単に接続することができる。
さらにまた、各抜け止め部材の係止片を板状にして、挿着孔部の孔壁に沿うように配置することで、挿着孔部内における係止片の配置スペースを極力狭くして、挿着孔部の孔径を必要最小限に抑えることができ、これによってブロック体の外形寸法を小さく抑えることができる。
また、挿着孔部のテーパー部においてケーブル保護管の端部の入り込みを阻止することで、ケーブル保護管の必要以上の差し込みが規制されて、ケーブル保護管をより安定して接続することができる。
さらに、ブロック本体に嵌合凸部及び嵌合凹部を形成することで、複数のブロック体を積み上げたり、並べたりして組み合わせるときに、隣接するブロック体の嵌合凸部と嵌合凹部とを嵌合させて、ブロック体同士を位置ずれが生じないようにきっちりと組み合わせることができる。
また、ケーブル保護管の端部の挿着孔部への差し込み時に、各抜け止め部材の係止片を、ケーブル保護管の端部における係合凸部の傾斜案内面によって押し込むようにすることで、ケーブル保護管の端部をスムーズに差し込むことができ、ケーブル保護管をより簡単に接続することができる。
さらに、ケーブル保護管の端部に外嵌した環状パッキンを、挿着孔部の孔壁に圧接させることで、ケーブル保護管の端部と挿着孔部の孔壁との間に生じる隙間を塞いで、良好な止水性を確保することができる。
この発明の一実施形態に係るケーブル保護管の接続構造を示す分解斜視図である。 同じくその斜視図である。 同じくその要部縦断面図である。 ケーブル保護管の一部破断側面図である。 ケーブル保護管の雄型アダプター部分の縦断面図である。 ブロック体の正面図である。 ブロック体の斜視図である。 図6のA−A断面図である。 抜け止め部材の平面図である。 ブロック体の抜け止め部材付近の縦断面図である。 ブロック体の挿着孔部へのケーブル保護管の差し込み途中の状態を示す縦断面図である。 ブロック体の挿着孔部へのケーブル保護管の差し込み完了時の状態を示す縦断面図である。 ブロック体の変形例を示す正面図である。 抜け止め部材の変形例を示す縦断面図である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1乃至図3は、この発明の一実施形態に係るケーブル保護管の接続構造を示している。図において、1は、コンクリート製又はレジンコンクリート製のハンドホール(マンホールを含む)であって、その側壁2に方形状の貫通孔部3が形成されている。
5は、例えばブロー成形によって形成した合成樹脂製のケーブル保護管であって、地中へ埋設されてその内部に電線や光ファイバーケーブル等のケーブル類が挿通される。このケーブル保護管5は、図4及び図5に示すように、管径方向の断面が略正方形状の凸部6・・と、管径方向の断面が略円形状の凹部7・・とを管軸方向に交互に有する管壁8を備えている。また、管壁8の一方の端部には、雄型アダプター9が一体的に形成され、他方の端部には、雌型アダプター10が一体的に形成されている。そして、雄型アダプター9を他のケーブル保護管5の雌型アダプター10に内嵌するとともに、雌型アダプター10を別のケーブル保護管5の雄型アダプター9に外嵌することで、ケーブル保護管5・・が継ぎ足し配管されるようになっている。また、このケーブル保護管5の端部すなわち雄型アダプター9が、後述するブロック体20におけるブロック本体21の挿着孔部23に挿着されるようになっている。
雄型アダプター9は、その管軸方向の全長に亘って管径方向の断面が略円形状に形成されており、その先端(開口端)付近には、環状の係合凸部11が形成されている。この係合凸部11は、先端(開口端)から遠ざかるにつれて拡径した傾斜案内面11aと、この傾斜案内面11aの後端側において管径方向に立ち上がった係止段差面11bとを有している。また、係合凸部11の後方には、管軸方向に間隔をあけて一対の環状リブ12、12が突設され、これら環状リブ12、12間の凹溝部分において環状パッキン13が外嵌されている。
20は、ハンドホール1の側壁2に取り付けられて、ケーブル保護管5を接続するためのブロック体である。このブロック体20は、図6乃至図8に示すように、レジンコンクリート製のブロック本体21と、このブロック本体21に取り付けた例えば4個の合成樹脂製の抜け止め部材22・・とを備えている。なお、ブロック本体21をレジンコンクリート製とすることで、例えばコンクリート製のものと比べて、小型軽量化及び成形性の向上を図ることができる。
ブロック本体21は、例えば略直方体状に形成されていて、その正面及び背面が一辺約75mmの略正方形状で、正面側から背面側までの奥行き寸法が約100mmとされている。そして、このブロック本体21においては、その正面側から背面側に向って挿着孔部23が貫通形成されていて、この挿着孔部23にケーブル保護管5の端部すなわち雄型アダプター9が挿着されるようになっている。
挿着孔部23は、その軸方向の全長に亘って径方向の断面が略円形状に形成されており、挿入開口端24aを有する大径部24と、この大径部24に連続して挿入開口端24aから遠ざかるにつれて縮径したテーパー部25と、このテーパー部25に連続した小径部26と、この小径部26に連続して挿入開口端24aから遠ざかるにつれて拡径したベルマウス部27とを備えている。すなわち、ブロック本体21の正面側から背面側に向って、大径部24、テーパー部25、小径部26、ベルマウス部27が順次連続するようにして、挿着孔部23が形成されている。
そして、挿着孔部23の大径部24は、挿入開口端24aから遠ざかるにつれて極僅かに縮径していて、その内径約65mmがケーブル保護管5の雄型アダプター9における外径よりも大きくなっている。小径部26は、挿入開口端24aから遠ざかるにつれて極僅かに拡径していて、その内径約50mmがケーブル保護管5の雄型アダプター9の外径よりも小さくなっている。これにより、大径部24の挿入開口端24aから差し込んだケーブル保護管5の雄型アダプター9は、テーパー部25において小径部26内への入り込みが阻止されて、大径部24内に留まることになり、必要以上の差し込みが規制されるようになっている。
このブロック本体21においては、その正面側と背面側との間に断面略円形状の挿着孔部23が貫通していることで、挿着孔部23周りの4つの角部分(四隅部分)が厚肉部(厚肉角部)28・・となっていて、それら厚肉角部28・・間の4つの辺部分が薄肉部(薄肉辺部)29・・となっている。
また、ブロック本体21の平面側及び一方の側面側(例えば左側面側)には、挿着孔部23の軸方向と直交する方向に沿って嵌合凸部30、30が形成され、底面側及び他方の側面側(例えば右側面側)には、挿着孔部23の軸方向と直交する方向に沿って嵌合凸部30、30に適合した嵌合凹部31、31が形成されている。これにより、複数のブロック体20・・を、それらの挿着孔部23が互いに平行になるように積み上げたり、並べたりして組み合わせるときに、隣接するブロック体20、20の嵌合凸部30と嵌合凹部31とを嵌合させることで、ブロック体20・・同士を位置ずれが生じないようにきっちりと組み合わせることができる。
抜け止め部材22は、ブロック本体21の挿着孔部23に挿着したケーブル保護管5の雄型アダプター9の抜けを阻止するためのものであって、図6乃至図10に示すように、ブロック本体21に固定した固定片40と、この固定片40から延出した係止片41とからなる。
固定片40は、挿着孔部23の周方向に沿うように湾曲した厚さ約2mmの帯板状に形成され、大径部24の孔壁から径外方向(挿着孔部23の中心軸から遠ざかる方向)に向って入り込むようにして、ブロック本体21の挿着孔部23周りの厚肉角部28に埋設されている。また、この固定片40においては、係止片41との境界部分42から先端部分に向うにつれて幅寸法(挿着孔部23の周方向の寸法)が漸増後に漸減するように、その両端部が山形に切り欠かれており、その先端部分には、挿着孔部23の軸方向(具体的には、大径部24の挿入開口端24aから遠ざかる方向)に突出した先鋭状の楔部43が形成されている。そして、この楔部43が厚肉角部28にしっかりと食い込むことで、レジンコンクリート製のブロック本体21に対して、これとは異素材の合成樹脂製の抜け止め部材22が強固に固着されている。
係止片41は、挿着孔部23の周方向に沿うように湾曲した厚さ約1.5mmの帯板状に形成され、大径部24の挿入開口端24aから遠ざかるにつれて径内方向(挿着孔部23の中心軸に近づく方向)への張り出し量が漸増するように、大径部24内において張り出していて、挿着孔部23の径方向に弾性を有している。また、この係止片41においては、固定片40との境界部分42から先端部分に向うにつれて幅寸法(挿着孔部23の周方向の寸法)が漸減するように、その両端部が斜めに切り欠かれている。さらに、この係止片41には、その張り出し方向に沿って一対の先端開放のスリット44、44が挿着孔部23の周方向に間隔をあけて形成されており、これによって係止片41が挿着孔部23の周方向に3分割されて、3枚の分割片部41a・・が形成されている。なお、スリット44は、1つ若しくは3つ以上形成しても良く、この場合、スリット44の数に応じて分割片部41aの数も増減することになる。
そして、4個の抜け止め部材22・・は、それら係止片41・・が挿着孔部23の周方向に略等間隔に配置されるようにして、ブロック本体21の厚肉角部28・・に対応してそれぞれ取り付けられている。また、ブロック本体21における挿着孔部23の孔壁(具体的には、大径部24の孔壁)には、各抜け止め部材22における係止片41の外周側において、各抜け止め部材22における固定片40と係止片41との境界部分42を露出させて、係止片41・・の径外方向への弾性変形を促進させる複数の窪溝状の切込部45・・が形成されている。なお、これら切込部45・・を例えば挿着孔部23の周方向に連続させて、全体的に円環溝状に形成しても良い。
上記のブロック体20においては、各抜け止め部材22の固定片40を、ブロック本体21の厚肉角部28・・を利用して埋設していることから、各抜け止め部材22をしっかりと安定して取り付けながらも、ブロック本体21において余分な厚肉部分を確保せずに済み、外形寸法を小さく抑えることができる。しかも、各抜け止め部材22の板状の係止片41を、挿着孔部23の孔壁にほぼ沿うように配して、挿着孔部23内における係止片41・・の配置スペースを極力狭くしていることから、挿着孔部23の孔径を必要最小限に抑えて、外形寸法をより小さく抑えることができるようになっている。
上記構成のブロック体20・・を使用して、ハンドホール1へケーブル保護管5・・を連結するにあたっては、図1乃至図3に示すように、まず複数のブロック体20・・を組み合わせた状態で、ハンドホール1の側壁2に形成した貫通孔部3に嵌め込んで、貫通孔部3とブロック体20・・との間の隙間にパテ材50等を充填することで、ハンドホール1の側壁2にブロック体20・・を一体的に固定する。
そして、各ブロック体20の挿着孔部23へケーブル保護管5の雄型アダプター9を差し入れる。このとき、図11に示すように、雄型アダプター9の先端に位置する係合凸部11の傾斜案内面11aが、抜け止め部材22・・の係止片41・・を押し込むことで、これら係止片41・・をその弾性力に抗して径外方向へ押し広げて、挿着孔部23への雄型アダプター9の差し込みを許容する。この場合、挿着孔部23の挿入開口端24aから遠ざかるにつれて径内方向への張り出し量が漸増した係止片41・・に対して、雄型アダプター9の先端から遠ざかるにつれて拡径した係合凸部11の傾斜案内面11aが当接することで、雄型アダプター9をスムーズに差し込むことができる。
そして、係合凸部11の傾斜案内面11aが係止片41・・を通り過ぎると、図12に示すように、係止片41・・がその弾性力によって径内方向に弾性復帰しながら径内方向に張り出して、挿着孔部23へ差し込んだ雄型アダプター9における係合凸部11の係止段差面11bに係止する。これによって、挿着孔部23からの雄型アダプター9の抜けが阻止される。
また、この雄型アダプター9の差し込みと同時に、雄型アダプター9の環状パッキン13が弾性変形しながら挿着孔部23の孔壁に圧接して、雄型アダプター9と挿着孔部23の孔壁との間に生じる隙間を塞いで、良好な止水性が確保される。
このように、ブロック本体21の挿着孔部23へケーブル保護管5の雄型アダプター9を差し入れるだけで、抜け止め処理及び止水処理を同時に行いながら、ブロック体20に対してケーブル保護管5をワンタッチで接続することができるようになっている。
この接続状態において、4個の抜け止め部材22・・の係止片41・・がそれぞれ独立して抜け止め機能を発揮し、しかも各係止片41は、3分割されて3枚の分割片部41a・・を有していることから、各分割片部41aにおいてもそれぞれ独立して抜け止め機能を発揮させることができる。このため、例えば地震や地盤沈下等によってケーブル保護管5に対して管軸方向若しくは斜め方向に引き抜くような外力が作用して、一部の係止片41(分割片部41a)が破損したり、一部の係止片41(分割片部41a)に偏荷重がかかることがあっても、残りの係止片41・・(分割片部41a・・)によって挿着孔部23からのケーブル保護管5の抜けを阻止することができる。これに対して、挿着孔部23の周方向に連続するリング状若しくはCリング状の抜け止め部材を用いた場合には、ケーブル保護管に対して管軸方向若しくは斜め方向に引き抜くような外力が作用して、抜け止め部材の周方向の一部が割れると、抜け止め機能が不能になってしまう。また、抜け止め部材の周方向の一部に偏荷重がかかると、抜け止め部材全体が拡径するように変形して接続が解除されることがある。従って、分割構造の係止片41・・を分散配置した抜け止め部材22・・を用いることで、リング状若しくはCリング状の抜け止め部材を用いるときと比べて、信頼性の高い抜け止め対策を施すことができる。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、ブロック体の形状は、略直方体状に限らず、例えば略立方体であっても良い。また、ブロック体に設ける挿着孔部は、1個だけに限らず、例えば図13に示すように、複数個を互いに平行に設けるようにしても良い。さらに、抜け止め部材は、合成樹脂製でなくても良く、例えば金属製であっても良い。さらにまた、抜け止め部材の個数は、4個に限らず、例えば2個又は3個、5個以上であっても良い。また、抜け止め部材における固定片の楔部は、例えば図14に示すように、挿着孔部の軸方向に互いに離間するように突出した形状、これらを挿着孔部の径方向に連続させた形状等であっても良い。
1・・ハンドホール、2・・側壁、5・・ケーブル保護管、9・・ケーブル保護管の端部、11・・係合凸部、11a・・傾斜案内面、13・・環状パッキン、20・・ブロック体、21・・ブロック本体、22・・抜け止め部材、23・・挿着孔部、24・・大径部、24a・・挿入開口端、25・・テーパー部、26・・小径部、27・・ベルマウス部、28・・厚肉部、30・・嵌合凸部、31・・嵌合凹部、40・・固定片、41・・係止片、42・・境界部分、43・・楔部、44・・スリット、45・・切込部

Claims (11)

  1. ハンドホール(1)又はマンホールの側壁(2)に取り付けて、ケーブル保護管(5)を接続するためのブロック体(20)であって、前記ケーブル保護管(5)の端部(9)を挿着する挿着孔部(23)を形成したレジンコンクリート製のブロック本体(21)と、このブロック本体(21)に取り付けた合成樹脂製又は金属製の複数の抜け止め部材(22)・・とを備え、各抜け止め部材(22)は、前記ブロック本体(21)に固定した固定片(40)と、この固定片(40)から前記挿着孔部(23)内に張り出すように延出して、前記挿着孔部(23)の径方向に弾性を有する係止片(41)とからなり、前記複数の抜け止め部材(22)・・の係止片(41)・・を、前記挿着孔部(23)の周方向に略等間隔に配置して、前記ケーブル保護管(5)の端部(9)における係合凸部(11)の押し込みによって、前記係止片(41)・・をその弾性力に抗して径外方向へ押し広げることで、前記挿着孔部(23)への前記ケーブル保護管(5)の端部(9)の差し込みを許容するとともに、前記挿着孔部(23)へ差し込んだ前記ケーブル保護管(5)の端部(9)における係合凸部(11)に、径内方向へ弾性復帰した前記係止片(41)・・を係止させることで、前記挿着孔部(23)からの前記ケーブル保護管(5)の端部(9)の抜けを阻止することを特徴とするケーブル保護管接続用ブロック体。
  2. 前記ブロック本体(21)を、径方向の断面が略円形状の前記挿着孔部(23)が正面側から背面側に向って貫通した略立方体状若しくは略直方体状として、前記各抜け止め部材(22)の固定片(40)を、前記ブロック本体(21)の挿着孔部(23)周りの厚肉部(28)・・に埋設した請求項1記載のケーブル保護管接続用ブロック体。
  3. 前記各抜け止め部材(22)の固定片(40)における前記挿着孔部(23)の軸方向に突出した楔部(43)を、前記ブロック本体(21)の厚肉部(28)・・に食い込ませた請求項2記載のケーブル保護管接続用ブロック体。
  4. 前記挿着孔部(23)の孔壁に、各抜け止め部材(22)における固定片(40)と係止片(41)との境界部分(42)を露出させて、前記係止片(41)の径外方向への弾性変形を促進させる切込部(45)・・を形成した請求項2又は3記載のケーブル保護管接続用ブロック体。
  5. 前記各抜け止め部材(22)の係止片(41)を、前記挿着孔部(23)の挿入開口端(24a)から遠ざかるにつれて径内方向への張り出し量が漸増した板状に形成した請求項1乃至4のいずれかに記載のケーブル保護管接続用ブロック体。
  6. 前記各抜け止め部材(22)の係止片(41)に、その張り出し方向に沿って先端開放のスリット(44)(44)を形成して、前記係止片(41)を前記挿着孔部(23)の周方向に分割した請求項5記載のケーブル保護管接続用ブロック体。
  7. 前記挿着孔部(23)は、挿入開口端(24a)を有する大径部(24)と、この大径部(24)に連続して前記挿入開口端(24a)から遠ざかるにつれて縮径したテーパー部(25)と、このテーパー部(25)に連続した小径部(26)と、この小径部(26)に連続して前記挿入開口端(24a)から遠ざかるにつれて拡径したベルマウス部(27)とを備え、前記大径部(24)内において前記各抜け止め部材(22)の係止片(41)を張り出させるとともに、前記テーパー部(25)において前記ケーブル保護管(5)の端部(9)の前記小径部(26)内への入り込みを阻止する請求項1乃至6のいずれかに記載のケーブル保護管接続用ブロック体。
  8. 前記ブロック本体(21)を、前記挿着孔部(23)が正面側から背面側に向って貫通した略立方体状若しくは略直方体状として、その平面側及び一方の側面側に嵌合凸部(30)(30)を形成するとともに、その底面側及び他方の側面側に前記嵌合凸部(30)(30)に適合した嵌合凹部(31)(31)を形成した請求項1乃至7のいずれかに記載のケーブル保護管接続用ブロック体。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載のケーブル保護管接続用ブロック体(20)を、ハンドホール(1)又はマンホールの側壁(2)に取り付けて、ブロック本体(21)の挿着孔部(23)にケーブル保護管(5)の端部(9)を挿着したことを特徴とするケーブル保護管の接続構造。
  10. 前記ケーブル保護管(5)の端部(9)における係合凸部(11)に、前記ケーブル保護管(5)の先端から遠ざかるにつれて拡径した傾斜案内面(11a)を形成して、前記ブロック本体(21)の挿着孔部(23)への前記ケーブル保護管(5)の端部(9)の差し込み時に、前記係合凸部(11)の傾斜案内面(11a)によって前記係止片(41)・・を押し込むようにした請求項9記載のケーブル保護管の接続構造。
  11. 前記ケーブル保護管(5)の端部(9)に外嵌した環状パッキン(13)を、前記挿着孔部(23)の孔壁に圧接させるようにした請求項9又は10記載のケーブル保護管の接続構造。
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